JP2001313894A - 記録再生方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

記録再生方法及び装置並びに記憶媒体

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JP2001313894A
JP2001313894A JP2000131326A JP2000131326A JP2001313894A JP 2001313894 A JP2001313894 A JP 2001313894A JP 2000131326 A JP2000131326 A JP 2000131326A JP 2000131326 A JP2000131326 A JP 2000131326A JP 2001313894 A JP2001313894 A JP 2001313894A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影の機会を逃してしまう等の失敗を防ぐこ
とが可能な記録再生方法及び装置を提供する。 【解決手段】 磁気テープ203aと、メモリカード2
04aからの応答の有無により該メモリカード204a
が記録再生装置本体に装着されているか否かを判断する
ためのシステム制御部205と、磁気テープ203a及
びメモリカード204aに対する記録及び再生のための
複数のモード機能とを有し、前記複数のモードに応じて
システム制御部205によるメモリカード204aの装
着検知動作を行なう時間周期を異ならせるように、シス
テム制御部205により制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生方法及び
装置並びにこの記録再生装置を制御するための制御プロ
グラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、デジタルカムコーダ等の記録再生
装置(映像機器)で着脱可能なメモリカードを搭載した
ものが多く存在する。
【0003】昨今このようなメモリカードは、多くの種
類が提案されており、メカ的外形サイズや電気的インタ
ーフェース、更にはデータ通信の方法まで、様々な違い
がある。
【0004】メモリカードが記録再生装置本体に装着さ
れたことを検知する方法もその違いの1つに挙げられ
る。
【0005】例えば、米国SANDISK社等が提唱す
るCF(Compact Flash)カードの場合
は、後述するように、カードの装着を本体に知らせるた
めの専用の端子が設けられている。
【0006】これに対して、同じく米国SANDISK
社等が提唱するMMC(MultiMedia Car
d)の場合は、CFカードのようなカード装着専用の端
子が存在しない。つまり、カードの本体への装着の有無
検知はCFカードのように簡単には行なえない。
【0007】以下に、CFカードとMMCの場合のカー
ドの検知方法について説明する。
【0008】図11は、米国SANDISK社等が提唱
するCFカードの場合を示す図である。両図において、
1101は本体HOST(ホスト)、1102はCFカ
ード(CARD)である。
【0009】CFカード1102は、PCMCIAアク
セスモードとIDEアクセスモードとがあるが図11で
は、IDEアクセスモードでの本体HOST1101と
の接続関係を示している。
【0010】図11に示すように、一種のパラレルIO
であり、3本のアドレス線(ADR[2:0])110
3と16本のデータ線(DAT[15:0])110
4、2本のセレクト信号線(CS[1:0])1105
とリセット信号線1106(RESET)、カード検知
信号線(CD)1107等で接続される。
【0011】データの読み書きは、アドレス線、データ
線、セレクト信号を介して行なわれる。また、カードに
記録するデータは、一般にあるファイル形式(例えば、
DOS FAT FORMAT等)に従ってデータが保
管される。
【0012】そのため、本体HOST1101はカード
に対するデータの読み書きの際には、データを所定のフ
ァイル形式で管理しながら行なう。
【0013】これは比較的複雑な作業であるので、本体
HOST1101のCPU(Central Proc
essing Unit:中央処理装置)等は、適当
なOS(Operating Sy stem:オペレ
ーティングシステム)の管理の下で実行する。
【0014】以下、カード装着の有無の検出について説
明する。
【0015】図11(a)において、CFカード110
2側のCD端子は、CFカード1102内部でGND
(グランド)に接続されている。また、本体HOST1
101側のCDinputは、適当な抵抗値で電源にプ
ルアップされている。
【0016】従って、CFカード1102が本体HOS
T1101に装着された状態では、図11(a)に示す
ように、本体HOST1101側のCDinputは、
CFカード1102側のGNDに引かれてLowレベル
になる。
【0017】また、CFカード1102が本体HOST
1101に装着されていない状態では、図11(b)に
示すように、電源側のプルアップにより本体HOST1
101側のCDinputは、Highレベルになる。
【0018】このように、CFカードの場合は、CFカ
ード装着の有無の検知と、CFカードへのデータの書き
込み読み出しとは、別々の信号で行なうことができる。
【0019】つまり、CFカードの場合は、CFカード
装着の有無の検知は本体HOST1101側でCPUの
OSを起動することなく、1本の入力ピンの状態のレベ
ルを検知すれば、簡単にCFカード装着の有無の検知を
行なうことができる。
【0020】ところでシステムとしては、何時でもCF
カードの装着の有無を検知できることが望ましい。仮に
CFカードの有無の検知をデータの読み書きを行なうO
Sの管理下で行なうことを考える。
【0021】一般には、CPUのOSの起動は時間がか
かる。従って、何時でもCFカードの装着の有無を検知
しようとすると、CPUのOSを常時起動しておかなけ
ればならない。これは消費電力の増大を伴う。
【0022】従って、CFカードを使用するシステムで
は、CFカードの装着の有無検知処理は、比較的消費電
力が少なく、OSを起動する必要のない別のCPU等で
行なうことが望ましい。これにより何時でもCFカード
の装着の有無を検知できるようにしている。
【0023】一方、前記CFカードのようなカード検出
端子の無いカードが存在する。
【0024】図12は、前記CFカードと同様、米国S
ANDISK社等が提唱するMMC(Multi Me
dia Card)の場合を示す図で、本体HOSTの
カード処理部とMMCとの間の接続関係を示している。
【0025】図12において、1201はカード処理
部、1202はMMC(CARD)である。1203は
CMD信号線で、カード処理部1201からMMC12
02への命令(CMD)信号の送出と、MMC1202
からカード処理部1201への返答のための信号線であ
る。1204はDAT信号線で、カード処理部1201
からMMC1202へのデータの書き込みと、MMC1
202からカード処理部1201へのデータの読み出し
のための信号線である。1205はCLK信号線で、カ
ード処理部1201からMMC1202へ送出されるク
ロック信号の信号線であり、図13(a)に示すような
クロック(CLK)信号に同期して、図13(b)に示
すようなCMDやDATの信号が伝送される。
【0026】また、図14(b)に示すように、カード
処理部1101からのCLK信号に同期して、図14
(a)に示すように命令(CMD)信号が送出される
と、MMC1202からはCMDに対する返答信号が送
出される。
【0027】MMC1202が本体HOSTに装着され
ているか否かは、図14(a)に示すようにカード処理
部1201からの命令(CMD)信号に対して、MMC
2102から返答があるか否かで判断する。つまり、正
しく返答があればMMC1202が本体HOSTに装着
されていると判断し、返答が無ければMMC1202が
本体HOSTに装着されていないと判断する。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】このようにシリアル通
信による方法は、CPUが直接端子を検出できるもので
はなく、実際にはシリアル/パラレル変換回路を介して
通信することになり複雑である。
【0029】また、データの読み書きを行なう場合は、
MMC1202内部にアクセスするために複雑なプロト
コルが必要である。
【0030】プログラムのサイズの増大や複雑さを回避
するためには、本体HOST側のCPUとしては、デー
タの読み書きはOSの管理下で行なう。
【0031】従って、MMC1202の装着の有無の検
知処理もOSの管理下で実行することが望ましい。
【0032】勿論同じCPUで、OSの管理下とは独立
に専用のプログラムを実行して、MMC1202の装着
の有無を検知することも可能であるが、プログラムの構
造が複雑になってしまう。
【0033】そこで、MMC1202の装着の有無の検
知処理もOSの管理下で実行するものとすると、先に述
べたように、OSの起動には時間がかかるため、何時で
もMMC1202の装着の有無を検知できるようにする
と、CPUのOSを常時起動しておかなければならな
い。
【0034】このように、カード装着の有無検知専用端
子を持たないカードでは、カードの装着の有無の検知を
何時でも可能になるように優先すると、システムの消費
電力が増大してしまう。
【0035】逆に、消費電力を増大させないために、カ
ートの装着の有無の検知の実行頻度を単純に下げると、
カードにデータを書き込もうとした瞬間にカードが装着
してないことに気付いたりして、結果的に撮影の機会を
逃してしまうことになる。
【0036】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、カードにデータを書き込もうとし
た瞬間にカードが装着してないことに気付いたりして、
結果的に撮影の機会を逃してしまう等の失敗を防ぐこと
が可能な記録再生方法及び装置を提供することにある。
【0037】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述した第1の目的に加えて、システムのコストを
削減することが可能な記録再生方法及び装置を提供する
ことにある。
【0038】また、本発明の第3の目的とするところ
は、上述した第1及び第2の目的に加えて、更なる消費
電力化が可能で、しかも操作に対して適切な表示と良好
な操作性を実現することが可能な記録再生方法及び装置
を提供することにある。
【0039】また、本発明の第4の目的とするところ
は、システムのコストを削減することが可能な記録再生
方法及び装置を提供することにある。
【0040】更に、本発明の第5の目的とするところ
は、上述した本発明の記録再生装置を制御するための制
御プログラムを格納した記憶媒体を提供することにあ
る。
【0041】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1に記載の記録再生方法は、情報を記録
するための第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは
形式の異なる着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の
記録媒体からの応答の有無により該第2の記録媒体が記
録再生装置本体に装着されているか否かを判断するため
の装着検知手段と、前記第1及び第2の記録媒体に対す
る記録及び再生のための複数のモード機能とを有する記
録再生装置により情報を記録再生する記録再生方法であ
って、前記複数のモードに応じて前記装着検知手段によ
る前記第2の記憶媒体の装着検知動作を行なう時間周期
を異ならせるように制御する制御工程を有することを特
徴とする。
【0042】また、上記第2の目的を達成するために請
求項2に記載の記録再生方法は、請求項1に記載の記録
再生方法において、前記制御工程は、前記複数のモード
のうち、前記第2の記録媒体への記録モード時は、前記
装着検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作
を行なう時間周期が他のモードのそれに比べて短くなる
ように制御することを特徴とする。
【0043】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3に記載の記録再生方法は、請求項1に記載の記録
再生方法において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0044】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4に記載の記録再生装置は、情報を記録するための
第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式の異な
る着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録媒体か
らの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再生装置
本体に装着されているか否かを判断するための装着検知
手段と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び
再生のための複数のモード機能とを有する記録再生装置
であって、前記複数のモードに応じて前記装着検知手段
による前記第2の記憶媒体の装着検知動作を行なう時間
周期を異ならせるように制御する制御手段を有すること
を特徴とする。
【0045】また、上記第2の目的を達成するために請
求項5に記載の記録再生装置は、請求項4に記載の記録
再生装置において、前記制御手段は、前記複数のモード
のうち、前記第2の記録媒体への記録モード時は、前記
装着検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作
を行なう時間周期が他のモードのそれに比べて短くなる
ように制御することを特徴とする。
【0046】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6に記載の記録再生装置は、請求項4に記載の記録
再生装置において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0047】また、上記第3の目的を達成するために請
求項7に記載の記録再生方法は、情報を記録するための
第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式の異な
る着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録媒体か
らの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再生装置
本体に装着されているか否かを判断するための装着検知
手段と、前記第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着
されいるか否かを示す情報を表示するための表示手段
と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生
のための複数のモード機能とを有する記録再生装置によ
り情報を記録再生する記録再生方法であって、前記複数
のモードのうち前記第2の記憶媒体に対して記録または
再生動作を行なわないモード時は装着検知手段による前
記第2の記録媒体の装着検知動作及び前記表示手段への
記録媒体が記録再生装置本体に装着されているか否かを
示す情報の表示動作のいずれの動作も行なわないように
制御する制御工程を有することを特徴とする。
【0048】また、上記第3の目的を達成するために請
求項8に記載の記録再生方法は、請求項7に記載の記録
再生方法において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0049】また、上記第3の目的を達成するために請
求項9に記載の記録再生装置は、情報を記録するための
第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式の異な
る着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録媒体か
らの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再生装置
本体に装着されているか否かを判断するための装着検知
手段と、前記第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着
されいるか否かを示す情報を表示するための表示手段
と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生
のための複数のモード機能とを有する記録再生装置であ
って、前記複数のモードのうち前記第2の記憶媒体に対
して記録または再生動作を行なわないモード時は装着検
知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作及び前
記表示手段への記録媒体が記録再生装置本体に装着され
ているか否かを示す情報の表示動作のいずれの動作も行
なわないように制御する制御手段を有することを特徴と
する。
【0050】また、上記第3の目的を達成するために請
求項10に記載の記録再生装置は、請求項9に記載の記
録再生装置において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0051】また、本発明の第4の目的を達成するため
に請求項11に記載の記録再生方法は、情報を記録する
ための第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式
の異なる着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録
媒体からの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再
生装置本体に装着されているか否かを判断するための装
着検知手段と、前記第2の記録媒体が記録再生装置本体
に装着されいるか否かを示す情報を表示するための表示
手段と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び
再生のための複数のモード機能とを有する記録再生装置
により情報を記録再生する記録再生方法であって、前記
第2の記憶媒体が記録再生装置本体に装着されている状
態と装着されていない状態とで前記装着検知手段による
前記第2の記録媒体の装着検知動作を行なう時間周期が
異なるように制御する制御工程を有することを特徴とす
る。
【0052】また、本発明の第4の目的を達成するため
に請求項12に記載の記録再生方法は、請求項11に記
載の記録再生方法は、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0053】また、本発明の第4の目的を達成するため
に請求項13に記載の記録再生装置は、情報を記録する
ための第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式
の異なる着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録
媒体からの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再
生装置本体に装着されているか否かを判断するための装
着検知手段と、前記第2の記録媒体が記録再生装置本体
に装着されいるか否かを示す情報を表示するための表示
手段と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び
再生のための複数のモード機能とを有する記録再生装置
であって、前記第2の記憶媒体が記録再生装置本体に装
着されている状態と装着されていない状態とで前記装着
検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作を行
なう時間周期が異なるように制御する制御手段を有する
ことを特徴とする。
【0054】また、本発明の第4の目的を達成するため
に請求項14に記載の記録再生装置は、請求項13に記
載の記録再生装置において、前記第1の記録媒体は磁気
テープで、前記第2の記録媒体はメモリカードであるこ
とを特徴とする。
【0055】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項15に記載の記憶媒体は、情報を記録するため
の第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式の異
なる着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録媒体
からの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再生装
置本体に装着されているか否かを判断するための装着検
知手段と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及
び再生のための複数のモード機能とを有する記録再生装
置を制御するための制御プログラムを格納した記憶媒体
であって、前記制御プログラムは、前記複数のモードに
応じて前記装着検知手段による前記第2の記憶媒体の装
着検知動作を行なう時間周期を異ならせるように制御す
る制御モジュールを有することを特徴とする。
【0056】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項16に記載の記憶媒体は、請求項15に記載の
記憶媒体において、前記制御モジュールは、前記複数の
モードのうち、前記第2の記録媒体への記録モード時
は、前記装着検知手段による前記第2の記録媒体の装着
検知動作を行なう時間周期が他のモードのそれに比べて
短くなるように制御することを特徴とする。
【0057】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項17に記載の記憶媒体は、請求項15に記載の
記憶媒体において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0058】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項18に記載の記憶媒体は、情報を記録するため
の第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式の異
なる着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録媒体
からの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再生装
置本体に装着されているか否かを判断するための装着検
知手段と、前記第2の記録媒体が記録再生装置本体に装
着されいるか否かを示す情報を表示するための表示手段
と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生
のための複数のモード機能とを有する記録再生装置を制
御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記制御プログラムは、前記複数のモードのうち前
記第2の記憶媒体に対して記録または再生動作を行なわ
ないモード時は装着検知手段による前記第2の記録媒体
の装着検知動作及び前記表示手段への記録媒体が記録再
生装置本体に装着されているか否かを示す情報の表示動
作のいずれの動作も行なわないように制御する制御モジ
ュールを有することを特徴とする。
【0059】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項19に記載の記憶媒体は、請求項18に記載の
記憶媒体において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0060】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項20に記載の記憶媒体は、情報を記録するため
の第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体とは形式の異
なる着脱可能な第2の記録媒体と、前記第2の記録媒体
からの応答の有無により該第2の記録媒体が記録再生装
置本体に装着されているか否かを判断するための装着検
知手段と、前記第2の記録媒体が記録再生装置本体に装
着されいるか否かを示す情報を表示するための表示手段
と、前記第1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生
のための複数のモード機能とを有する記録再生装置を制
御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記第2の記憶媒体が記録再生装置本体に装着され
ている状態と装着されていない状態とで前記装着検知手
段による前記第2の記録媒体の装着検知動作を行なう時
間周期が異なるように制御する制御モジュールを有する
ことを特徴とする。
【0061】また、本発明の第5の目的を達成するため
に請求項21に記載の記憶媒体は、請求項20に記載の
記憶媒体において、前記第1の記録媒体は磁気テープ
で、前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特
徴とする。
【0062】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0063】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1乃至図9に基づき説明する。
【0064】図1は、本実施の形態に係る記録再生装置
の構成を示す図であり、同図(a)は正面斜視図、同図
(b)は背面斜視図である。
【0065】本実施の形態に係る記録再生装置は、記録
媒体である磁気テープに動画像情報を記録するビデオカ
メラ装置にカード記録媒体を付加した構成の画像記録再
生装置である。
【0066】図1において、100は記録再生装置本
体、101はレンズ部で、記録再生装置本体100の全
面所定位置に設けられている。102はLCD(液晶表
示器)等の表示器で、記録再生装置本体100の一側面
所定位置に設けられている。103はテープモードスイ
ッチ、104はカードモードスイッチ、105はテープ
トリガースイッチ、106はカードトリガースイッチ、
107は操作スイッチで、これら各スイッチは、記録再
生装置本体100の背面所定位置に設けられている。
【0067】図2は、本実施の形態に係る記録再生装置
の内部構成を示すブロック図であり、同図において、2
01はカメラ撮像部、202は表示部、203はテープ
部、204はカード部、205はシステム制御部、20
6は操作部、207は電源制御部である。
【0068】カメラ撮像部201は、撮影レンズ部20
1a(図1のレンズ部101に相当する)、絞りやシャ
ッター等の光学部材及び露光量制御部材及び撮像処理部
201bを有している。撮像処理部201bは、光学像
を電気信号に変換し、更に輝度信号や色差信号等を生成
するものである。
【0069】表示部202は、表示器202a(図1の
表示器102に相当する)及び表示処理部202bを有
している。表示器202aは、LCD(液晶表示器)等
からなるもので、画像や各種の情報を表示するものであ
る。表示処理部202bは、表示器202aに表示する
ための画像データの信号形式の交換処理等を行なうもの
である。
【0070】テープ部203は、記録媒体である磁気テ
ープ(TAPE)203a及びテープ処理部203bを
有している。磁気テープ203aは画像を記録するもの
である。テープ処理部203bは、例えば、デジタルビ
デオのフォーマット形式に合うように画像信号を変換し
たり情報を付加したりする信号処理と、磁気テープ20
2aの走行やテープドラム(記録再生ドラム)の回転を
制御する駆動制御とを行なうものである。
【0071】カード部204は、記録媒体である不揮発
性メモリ等からなるメモリカード(CARD)204a
及びカード処理部204bを有している。カード204
aは、ここでは米国SANDISK(サンディスク)社
等が提唱するMMC(マルチメディアカード)やSD
(Secure Digital)メモリカード等を想
定している。カード処理部204bは、カード204a
用に画像の圧縮、伸長や画像フォーマット変換、更にカ
ード204aとの通信プロトコルを処理するものであ
る。
【0072】システム制御部205は、データフロー制
御部205a及びメインCPU(CPU_A)205b
を有している。データフロー制御部205aは、カメラ
撮像部201、表示部202、テープ部203、カード
部204間のデータの流れを制御するものである。メイ
ンCPU(CPU_A)205bは、データの流れや画
像の記録、再生、表示等、全体の各種動作の制御を司る
もので、後述するサブCPU(CPU_B)206fと
連携を取って全体の制御を行なうものである。
【0073】操作部206は、テープ(TAPE)モー
ドスイッチ206a(図1のテープモードスイッチ10
3に相当する)、カード(CARD)モードスイッチ2
06b(図1のカードモードスイッチ104に相当す
る)、テープ(TAPE)トリガースイッチ206c
(図1のテープトリガースイッチ105に相当する)、
カード(CARD)トリガースイッチ206d(カード
トリガースイッチ106に相当する)、スイッチ(図1
の操作スイッチ107に相当する)206e及びサブC
PU(CPU_B)206fを有している。
【0074】テープ(TAPE)モードスイッチ206
aは、操作者が本装置に対してテープの記録や再生等、
各種の動作指示を入力するための操作手段である。カー
ド(CARD)モードスイッチ206bは、操作者が本
装置に対してカードの記録や再生等、各種の動作指示を
入力するための操作手段である。テープ(TAPE)ト
リガースイッチ206cは、テープへの画像の記録の開
始、停止等を指示するものである。カード(CARD)
トリガースイッチ206dは、カード204aへの画像
の記録の開始、停止等を指示するものである。スイッチ
(Switch)206eは、その他のカメラ撮像部2
01の撮影レンズ部201aのズーム操作スイッチや詳
細な設定を行なうためのメニューボタン或いはセットボ
タン等からなる。
【0075】サブCPU(CPU_B)206fは、各
スイッチ等の状態を判断するもので、システム制御部2
05のメインCPU(CPU_A)205bと連携を取
って制御を行なう。電源制御部207は、電池検出回
路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り換
えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着
の有無、電池の種類及び電池残量の検出を行ない、必要
な電圧を必要な期間、記録媒体203a,204aを含
む各部へ供給するものである。
【0076】次に、上記構成になる本実施の形態に係る
記録再生装置の動作について、図3乃至図8のフローチ
ャートに基づき説明する。
【0077】図3において、まず、ステップS301
で、テープ記録モードであるか否かを判断する。そし
て、テープ記録モードでないと判断された場合は、ステ
ップS302へ進んで、テープ再生モードであるか否か
を判断する。そして、テープ再生モードでないと判断さ
れた場合は、次のステップS303へ進んで、電源を遮
断した後、本処理動作を終了する。
【0078】また、前記ステップS301においてテー
プ記録モードであると判断された場合は、ステップS3
04へ進んで、カード記録モードであるか否かを判断す
る。そして、カード記録モードでないと判断された場合
は、ステップS305へ進んで、カード再生モードであ
るか否かを判断する。そして、カード再生モードでない
と判断された場合は、後述する図6の処理へ分岐する。
【0079】また、前記ステップS304においてカー
ド記録モードであると判断された場合は図4の処理へ、
また、前記ステップS305においてカード再生モード
であると判断された場合は図5の処理へ、それぞれ分岐
する。
【0080】また、前記ステップS302においてテー
プ再生モードであると判断された場合は、ステップS3
06へ進んで、カード記録モードであるか否かを判断す
る。そして、カード記録モードでないと判断された場合
は、ステップS307へ進んで、カード再生モードであ
るか否かを判断する。そして、カード再生モードでない
と判断された場合は、後述する図9の処理へ分岐する。
【0081】また、前記ステップS306においてカー
ド記録モードであると判断された場合は図7の処理へ、
また、前記ステップS307においてカード再生モード
であると判断された場合は図8の処理へ、それぞれ分岐
する。
【0082】図4は、テープ記録モードで且つカード記
録モードである場合の動作の流れを示すフローチャート
である。
【0083】図4において、まず、ステップS401
で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次のス
テップS402で、テープ部203の電源をオン(O
N)にする。次に、ステップS403で、データフロー
制御部205aのデータの方向をカメラ部201からの
データが表示部202、テープ部203及びカード部2
04へ出力するように設定する。次に、ステップS40
4で、カード204aの検出周期を第1の周期に設定す
る。
【0084】次に、ステップS405で、テープトリガ
ースイッチ206cの操作を検知して、テープ記録指示
があるか否かを判断する。そして、テープ記録指示があ
ると判断された場合は、次のステップS406へ進ん
で、テープへの記録動作を開始した後、ステップS40
7へ進み、また、テープ記録指示がないと判断された場
合は、ステップS411へ進んで、テープへの記録動作
を停止した後、ステップS407へ進む。
【0085】ステップS407では、カードトリガース
イッチ206dの操作を検知して、カード記録指示があ
るか否かを判断する。そして、カード記録指示があると
判断された場合は、次のステップS408へ進んで、カ
ード204aの装着の有無の検知動作を実行する。次
に、ステップS409へ進んで、カード204aが記録
再生装置本体100に装着されているか否かを判断す
る。そして、カード204aが記録再生装置本体100
に装着されていると判断された場合は、次のステップS
410へ進んで、カード204aへ画像を転送して記録
した後、前記図3のステップS301へ戻る。
【0086】また、前記ステップS409においてカー
ド204aが記録再生装置本体100に装着されていな
いと判断された場合は、ステップS415へ進んで、カ
ード204aが記録再生装置本体100に装着されてい
ないことを示す情報を表示部202の表示器202aに
表示した後、前記図3のステップS301へ戻る。
【0087】また、前記ステップS407においてカー
ド記録指示がないと判断された場合は、ステップS41
2へ進んで、前記ステップS404において設定したカ
ード装着検知の周期に基づき、前回カード装着の有無を
検知してから設定周期分の時間が経過したか否かを判断
する。そして、設定周期分の時間が経過しないと判断さ
れた場合は、前記図3のステップS301へ戻り、ま
た、設定周期分の時間が経過したと判断された場合は、
ステップS413へ進んで、カード204aの装着の有
無の検知動作を実行する。
【0088】次に、ステップS414へ進んで、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されているか
否かを判断する。そして、カード204aが記録再生装
置本体100に装着されていると判断された場合は、前
記図3のステップS301へ戻り、また、カード204
aが記録再生装置本体100に装着されていないと判断
された場合は、前記ステップS415へ進んで、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されていない
ことを示す情報を表示部202の表示器202aに表示
した後、前記図3のステップS301へ戻る。
【0089】図5は、テープ記録モードで且つカード再
生モードである場合の動作の流れを示すフローチャート
である。
【0090】図5において、まず、ステップS501
で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次のス
テップS502で、テープ部203の電源をオン(O
N)にする。次に、ステップS503で、データフロー
制御部205aのデータの方向をカメラ部201からの
データが表示部202、テープ部203、更にカード部
204から表示部202、テープ部203へ出力するよ
うに設定する。次に、ステップS504で、カード20
4aの検出周期を第2の周期に設定する。
【0091】次に、ステップS505で、カードトリガ
ースイッチ206dの操作を検知して、カード再生指示
があるか否かを判断する。そして、カード再生指示があ
ると判断された場合は、次のステップS506へ進ん
で、カード204aの装着の有無の検知動作を実行す
る。次に、ステップS507へ進んで、カード204a
が記録再生装置本体100に装着されているか否かを判
断する。そして、カード204aが記録再生装置本体1
00に装着されていると判断された場合は、次のステッ
プS508へ進んで、カード204aから画像を転送し
て再生した後、ステップS513へ進む。
【0092】また、前記ステップS507においてカー
ド204aが記録再生装置本体100に装着されていな
いと判断された場合は、ステップS509へ進んで、カ
ード204aが記録再生装置本体100に装着されてい
ないことを示す情報を表示部202の表示器202aに
表示した後、ステップS513へ進む。
【0093】また、前記ステップS505においてカー
ド再生指示がないと判断された場合は、ステップS51
0へ進んで、前記ステップS504において設定したカ
ード装着検知の周期に基づき、前回カード装着の有無を
検知してから設定周期分の時間が経過したか否かを判断
する。そして、設定周期分の時間が経過したと判断され
た場合は、ステップS511へ進んで、カード204a
の装着の有無の検知動作を実行する。
【0094】次に、ステップS512へ進んで、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されているか
否かを判断する。そして、カード204aが記録再生装
置本体100に装着されていないと判断された場合は、
前記ステップS509へ進んで、カード204aが記録
再生装置本体100に装着されていないことを示す情報
を表示部202の表示器202aに表示した後、ステッ
プS513へ進む。また、前記ステップS512におい
てカード204aが記録再生装置本体100に装着され
ていると判断された場合及び前記ステップS510にお
いて設定周期分の時間が経過しないと判断された場合
は、いずれも直接ステップS513へ進む。
【0095】ステップS513では、テープトリガース
イッチ206cの操作を検知して、テープ記録指示があ
るか否かを判断する。そして、テープ記録指示があると
判断された場合は、次のステップS514へ進んで、テ
ープへの記録動作を開始した後、前記図3のステップS
301へ戻る。また、前記ステップS513においてテ
ープ記録指示がないと判断された場合は、ステップS5
15へ進んで、テープへの記録動作を停止した後、前記
図3のステップS301へ戻る。
【0096】図6は、テープ再生モードで且つカード記
録モードの場合の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0097】図6において、まず、ステップS601
で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次のス
テップS602で、テープ部203の電源をオン(O
N)にする。次に、ステップS603で、データフロー
制御部205aのデータの方向をテープ部203からカ
ード部204、表示部202へ出力するように設定し、
次のステップS604で、カード204aの検出周期を
第3の周期に設定する。次に、ステップS605で、テ
ープトリガースイッチ206cの操作を検知して、テー
プ再生指示があるか否かを判断する。そして、テープ再
生指示があると判断された場合は、次のステップS60
6へ進んで、テープへの再生動作を開始した後、ステッ
プS608へ進み、また、テープ再生指示がないと判断
された場合は、ステップS607へ進んで、テープへの
再生動作を停止した後、ステップS608へ進む。
【0098】ステップS608では、カードトリガース
イッチ206dの操作を検知して、カード記録指示があ
るか否かを判断する。そして、カード記録指示があると
判断された場合は、次のステップS609へ進んで、カ
ード204aの装着の有無の検知動作を実行する。次
に、ステップS610へ進んで、カード204aが記録
再生装置本体100に装着されているか否かを判断す
る。そして、カード204aが記録再生装置本体100
に装着されていると判断された場合は、次のステップS
611へ進んで、カード204aへ画像を転送して記録
した後、前記図3のステップS301へ戻る。
【0099】また、前記ステップS610においてカー
ド204aが記録再生装置本体100に装着されていな
いと判断された場合は、ステップS615へ進んで、カ
ード204aが記録再生装置本体100に装着されてい
ないことを示す情報を表示部202の表示器202aに
表示した後、前記図3のステップS301へ戻る。
【0100】また、前記ステップS608においてカー
ド記録指示がないと判断された場合は、ステップS61
2へ進んで、前記ステップS604において設定したカ
ード装着検知の周期に基づき、前回カード装着の有無を
検知してから設定周期分の時間が経過したか否かを判断
する。そして、設定周期分の時間が経過しないと判断さ
れた場合は、前記図3のステップS301へ戻り、ま
た、設定周期分の時間が経過したと判断された場合は、
ステップS613へ進んで、カード204aの装着の有
無の検知動作を実行する。
【0101】次に、ステップS614へ進んで、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されているか
否かを判断する。そして、カード204aが記録再生装
置本体100に装着されていると判断された場合は、前
記図3のステップS301へ戻り、また、カード204
aが記録再生装置本体100に装着されていないと判断
された場合は、前記ステップS615へ進んで、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されていない
ことを示す情報を表示部202の表示器202aに表示
した後、前記図3のステップS301へ戻る。
【0102】図7は、テープ再生モードで且つカード再
生モードの場合の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0103】図7において、まず、ステップS701
で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次のス
テップS702で、テープ部203の電源をオン(O
N)にする。次に、ステップS703で、データフロー
制御部205aのデータの方向をテープ部203からの
データが表示部202、更にカード部204から表示部
202、テープ部203へ出力するように設定する。次
に、ステップS704で、カード204aの検出周期を
第4の周期に設定する。
【0104】次に、ステップS705で、カードトリガ
ースイッチ206dの操作を検知して、カード再生指示
があるか否かを判断する。そして、カード再生指示があ
ると判断された場合は、次のステップS706へ進ん
で、カード204aの装着の有無の検知動作を実行す
る。次に、ステップS707へ進んで、カード204a
が記録再生装置本体100に装着されているか否かを判
断する。そして、カード204aが記録再生装置本体1
00に装着されていると判断された場合は、次のステッ
プS708へ進んで、カード204aから画像を転送し
て再生した後、ステップS713へ進む。
【0105】また、前記ステップS707においてカー
ド204aが記録再生装置本体100に装着されていな
いと判断された場合は、ステップS709へ進んで、カ
ード204aが記録再生装置本体100に装着されてい
ないことを示す情報を表示部202の表示器202aに
表示した後、ステップS713へ進む。
【0106】また、前記ステップS705においてカー
ド再生指示がないと判断された場合は、ステップS71
0へ進んで、前記ステップS704において設定したカ
ード装着検知の周期に基づき、前回カード装着の有無を
検知してから設定周期分の時間が経過したか否かを判断
する。そして、設定周期分の時間が経過したと判断され
た場合は、ステップS711へ進んで、カード204a
の装着の有無の検知動作を実行する。
【0107】次に、ステップS712へ進んで、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されているか
否かを判断する。そして、カード204aが記録再生装
置本体100に装着されていないと判断された場合は、
前記ステップS709へ進んで、カード204aが記録
再生装置本体100に装着されていないことを示す情報
を表示部202の表示器202aに表示した後、ステッ
プS713へ進む。また、前記ステップS712におい
てカード204aが記録再生装置本体100に装着され
ていると判断された場合及び前記ステップS710にお
いて設定周期分の時間が経過しないと判断された場合
は、いずれも直接ステップS713へ進む。
【0108】ステップS713では、テープトリガース
イッチ206cの操作を検知して、テープ再生指示があ
るか否かを判断する。そして、テープ再生指示があると
判断された場合は、次のステップS714へ進んで、テ
ープからの再生動作を開始した後、前記図3のステップ
S301へ戻る。また、前記ステップS713において
テープ再生指示がないと判断された場合は、ステップS
715へ進んで、テープからの再生動作を停止した後、
前記図3のステップS301へ戻る。
【0109】図8は、テープ記録モードで且つカードオ
フ(OFF)モードの場合の動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【0110】図8において、まず、ステップS801
で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次のス
テップS802で、テープ部203の電源をオン(O
N)にする。次に、ステップS803で、データフロー
制御部205aのデータの方向をカメラ部201からの
データが表示部202、テープ部203へ出力するよう
に設定する。次に、ステップS804で、カード204
aの検出周期を第5の周期に設定する。
【0111】次に、ステップS805で、前記ステップ
S804において設定したカード装着検知の周期に基づ
き、前回カード装着の有無を検知してから設定周期分の
時間が経過したか否かを判断する。そして、設定周期分
の時間が経過したと判断された場合は、ステップS80
6へ進んで、カード204aの装着の有無の検知動作を
実行する。次に、ステップS807で、カード204a
が記録再生装置本体100に装着されているか否かを判
断する。そして、カード204aが記録再生装置本体1
00に装着されていると判断された場合は、次のステッ
プS809へ進み、また、カード204aが記録再生装
置本体100に装着されていないと判断された場合は、
ステップS808へ進んで、カード204aが記録再生
装置本体100に装着されていないことを示す情報を表
示部202の表示器202aに表示した後、ステップS
809へ進む。
【0112】ステップS809では、テープトリガース
イッチ206cの操作を検知して、テープ再生指示があ
るか否かを判断する。そして、テープ再生指示があると
判断された場合は、次のステップS810へ進んで、テ
ープからの再生動作を開始した後、前記図3のステップ
S301へ戻る。また、前記ステップS809において
テープ再生指示がないと判断された場合は、ステップS
811へ進んで、テープからの再生動作を停止した後、
前記図3のステップS301へ戻る。
【0113】図9は、テープ再生モードで且つカードオ
フ(OFF)モードの場合の動作の流れを示すフローチ
ャートである。図9において、まず、ステップS901
で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次のス
テップS902で、テープ部203の電源をオン(O
N)にする。次に、ステップS903で、データフロー
制御部205aのデータの方向をテープ部203からの
データが表示部202へ出力するように設定する。次
に、ステップS904で、カード204aの検出周期を
第6の周期に設定する。次に、ステップS905で、前
記ステップS904において設定したカード装着検知の
周期に基づき、前回カード装着の有無を検知してから設
定周期分の時間が経過したか否かを判断する。そして、
設定周期分の時間が経過したと判断された場合は、ステ
ップS906へ進んで、カード204aの装着の有無の
検知動作を実行する。
【0114】次に、ステップS907で、カード204
aが記録再生装置本体100に装着されているか否かを
判断する。そして、カード204aが記録再生装置本体
100に装着されていると判断された場合は、次のステ
ップS909へ進み、また、カード204aが記録再生
装置本体100に装着されていないと判断された場合
は、ステップS908へ進んで、カード204aが記録
再生装置本体100に装着されていないことを示す情報
を表示部202の表示器202aに表示した後、ステッ
プS909へ進む。ステップS909では、テープトリ
ガースイッチ206cの操作を検知して、テープ記録指
示があるか否かを判断する。そして、テープ記録指示が
あると判断された場合は、次のステップS910へ進ん
で、テープへの記録動作を開始した後、前記図3のステ
ップS301へ戻る。
【0115】また、前記ステップS909においてテー
プ記録指示がないと判断された場合は、ステップS91
1へ進んで、テープへの記録動作を停止した後、前記図
3のステップS301へ戻る。
【0116】以上のフロー中のカード204aへのデー
タ記録中やデータ再生中は、カード204aとシリアル
通信でアクセスしているので、敢えてカード204aが
記録再生装置本体100に装着されているか否かを検知
するカード検知動作を行なわなくても良い。カード20
4aが記録再生装置本体100から取り外されれば、通
信が切れる等してカード204aの装着状態を検知可能
である。その場合は、記録または再生処理を中止し、表
示部202の表示器202aに、カード204aが記録
再生装置本体100から取り外されたことを示す情報を
表示すれば良い。
【0117】更に、以上のフロー中の、カード204a
の検出周期の設定処理におけるその設定値としては、全
てのモード毎に別の周期を設定しても良い。これによ
り、より最適な細かなカード204aの装着状態の検知
が可能となる。
【0118】また、本実施の形態に係る記録再生装置
は、記憶媒体に格納された制御プログラムをコンピュー
タが読み出して実行することにより、上述した本実施の
形態の機能が実現されるものであるが、本発明はこれに
限定されるものではなく、前記制御プログラムの指示に
基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーテ
ィングシステム)等の実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0119】また、制御プログラムを格納する記憶媒体
としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM(Compact Disk Read Onl
y Memory)、CD−R(Compact Di
sk Recordable)、磁気テープ、不揮発性
メモリカード、ROMチップ等を用いることができる。
【0120】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図10に基づき説明する。
【0121】尚、本実施の形態に係る記録再生装置の基
本的な構成は、上述した第1の実施の形態の図1及び図
2と同一であり、また、本実施の形態に係る記録再生装
置の動作の流れは、上述した第1の実施の形態の図3と
同一であるから、これら各図を流用して説明する。
【0122】本実施の形態は、カード204aが記録再
生装置本体100に装着されている場合と、カード20
4aが記録再生装置本体100に装着されていない場合
とで、カード装着の有無検知の頻度を変えるようにした
ものである。例えば、カード204aが記録再生装置本
体100に装着されている場合は、カード装着の有無検
知の頻度を高め、また、カード204aが記録再生装置
本体100に装着されていない場合は、カード装着の有
無検知の頻度を低くするものである。
【0123】図10は、テープ記録モードで且つカード
記録モードである場合の動作の流れを示すフローチャー
トである。
【0124】図10において図4と異なる点は、図4の
ステップS404を削除し、ステップS1009、ステ
ップS1015及びステップS1016を付加したこと
である。
【0125】図10において、まず、ステップS100
1で、カード部204の電源をオン(ON)にし、次の
ステップS1002で、テープ部203の電源をオン
(ON)にする。次に、ステップS1003で、データ
フロー制御部205aのデータの方向をカメラ部201
からのデータが表示部202、テープ部203及びカー
ド部204へ出力するように設定する。
【0126】次に、ステップS1004で、テープトリ
ガースイッチ206cの操作を検知して、テープ記録指
示があるか否かを判断する。そして、テープ記録指示が
あると判断された場合は、次のステップS1005へ進
んで、テープへの記録動作を開始した後、ステップS1
006へ進み、また、テープ記録指示がないと判断され
た場合は、ステップS1011へ進んで、テープへの記
録動作を停止した後、ステップS1006へ進む。
【0127】ステップS1006では、カードトリガー
スイッチ206dの操作を検知して、カード記録指示が
あるか否かを判断する。そして、カード記録指示がある
と判断された場合は、次のステップS1007へ進ん
で、カード204aの装着の有無の検知動作を実行す
る。次に、ステップS1008へ進んで、カード204
aが記録再生装置本体100に装着されているか否かを
判断する。そして、カード204aが記録再生装置本体
100に装着されていると判断された場合は、次のステ
ップS1009へ進んで、カード204aの検出周期を
第10の周期に設定する。次に、ステップS1010へ
進んで、カード204aへ画像を転送して記録した後、
前記図3のステップS301へ戻る。
【0128】また、前記ステップS1006においてカ
ード記録指示がないと判断された場合は、ステップS1
012へ進んで、予め設定したカード装着検知の周期
(本実施の形態では、図4のステップS404に相当す
る処理ステップを省略したことにより、前記ステップS
1012を初めて実行するときは、検出周期が設定され
ていないので、本装置の電源が投入された直後の初期時
に検出周期が適切に設定されているものとする)に基づ
き、前回カード装着の有無を検知してから設定周期分の
時間が経過したか否かを判断する。そして、設定周期分
の時間が経過しないと判断された場合は、前記図3のス
テップS301へ戻り、また、設定周期分の時間が経過
したと判断された場合は、ステップS1013へ進ん
で、カード204aの装着の有無の検知動作を実行す
る。次に、ステップS1014へ進んで、カード204
aが記録再生装置本体100に装着されているか否かを
判断する。そして、カード204aが記録再生装置本体
100に装着されていると判断された場合は、次のステ
ップS1015へ進んで、カード204aの検出周期を
第10の周期に設定した後、前記図3のステップS30
1へ戻る。また、カード204aが記録再生装置本体1
00に装着されていないと判断された場合は、ステップ
S1016へ進んで、カード204aの検出周期を第1
1の周期に設定する。次に、ステップS1017へ進ん
で、カード204aが記録再生装置本体100に装着さ
れていないことを示す情報を表示部202の表示器20
2aに表示した後、前記図3のステップS301へ戻
る。
【0129】また、前記ステップS1008においてカ
ード204aが記録再生装置本体100に装着されてい
ないと判断された場合は、前記ステップS1016へ進
んで、カード204aの検出周期を第11の周期に設定
する。
【0130】前記ステップS1010及びステップS1
015において設定される第10の検出周期は、前記ス
テップS1016において設定される第11の検出周期
よりも短い値とする。つまり、カード装着検知後、カー
ド204aが記録再生装置本体100に装着されていれ
ば、前記ステップS1010及びステップS1015に
おいて短めの第10の周期設定を実行し、また、カード
204aが記録再生装置本体100に装着されていなけ
れば、前記ステップS1016において長めの第11の
周期設定を実行するものである。
【0131】また、テープ記録モードで且つカード再生
モードの場合の動作の流れを示すフローチャートである
図5、テープ再生モードで且つカード記録モードの場合
の動作の流れを示すフローチャートである図6、テープ
再生モードで且つカード再生モードの場合の動作の流れ
を示すフローチャートである図7、テープ記録モードで
且つカードオフ(OFF)モードの場合の動作の流れを
示すフローチャートである図8、テープ再生モードで且
つカードオフ(OFF)モードの場合の動作の流れを示
すフローチャートである図9のそれぞれについても、図
10と同様の変更、つまり、データフロー設定処理ステ
ップ直後の周期設定処理ステップを省略し、カード検知
後、カード204aが記録再生装置本体100に装着さ
れていれば、短めの第10の周期設定を実行し、また、
カード204aが記録再生装置本体100に装着されて
いなければ、長めの第11の周期設定を実行する処理ス
テップを追加すれば良い。
【0132】カード204aが記録再生装置本体100
に装着されていない状態では、操作社の装置の使い方の
意図として、当然カード204aへのアクセスは考えて
いないはずである。従って、この場合、カード部204
への無駄な通信を避けていることは、消費電力を削減す
る上で大きな効果がある。
【0133】尚、本実施の形態に係るその他の構成及び
作用は上述した第1の実施の形態と同一である。
【0134】(第3の実施の形態)動作モードの特徴を
考えると、CPUプログラム上の管理等は合理的にな
り、、プログラムサイズの削減が期待できる。
【0135】そのためには、例えば、次のようにすれば
良い。
【0136】カード204aへの記録処理が含まれるモ
ードでは検出周期を短くし、カード204aへの記録処
理が含まれないモードでは検出周期を長くする。
【0137】例えば、テープ記録モードで且つカード記
録モードの場合の動作の流れを示すフローチャートであ
る図4のステップS404での第1の周期及びテープ再
生モードで且つカード記録モードの場合の動作の流れを
示すフローチャートである図6のステップS604での
第3の周期を互いに等しく0.1秒周期に設定し、テー
プ記録モードで且つカード再生モードの場合の動作の流
れを示すフローチャートである図5のステップS504
での第2の周期及びテープ再生モードで且つカード再生
モードの場合の動作の流れを示すフローチャートである
図7のステップS704での第4の周期及びテープ記録
モードで且つカードオフ(OFF)モードの場合の動作
の流れを示すフローチャートである図8のステップS8
04での第5の周期及びテープ再生モードで且つカード
オフ(OFF)モードの場合の動作の流れを示すフロー
チャートである図9のステップS904での第6の周期
を互いに等しく0.5秒周期に設定する。
【0138】カード204aへのデータ記録時に記録ト
リガーを操作してから、カード204aが記録再生装置
本体100に装着されていないことに気付いた場合、も
う一度撮影し直さなければならない。二度とない貴重な
撮影のタイミングを逃す虞がある。
【0139】また、データをテープ203aから再生し
てカード204aに記録する場合は、データは既にテー
ブ203aに記録されているので、データを失う虞はな
いが、カード204aへの記録トリガーを操作してか
ら、カード204aが記録再生装置本体100に装着さ
れていないことが判明すると、もう一度テープ203a
を巻き戻さなければならず、操作が面倒である。
【0140】そのため、本実施の形態では、カード記録
時には高頻度でカード204aの装着を検知している。
記録時に比べれば、再生時にカード204aが記録再生
装置本体100から取り出されてもカード04aに対す
る影響は少ない。
【0141】再生トリガーを操作してから、カード20
4aが記録再生装置本体100に装着されていないこと
に気付いても、再生したいデータはカード04aに既に
記録されているため、その時点でカード204aを記録
再生装置本体100に装着しても何等問題はない。
【0142】その分、再生時はカード204aへの余分
な通信を省いて消費電力を削減できる利点がある。
【0143】尚、本実施の形態に係るその他の構成及び
作用は上述した第1の実施の形態と同一である。
【0144】(第4の実施の形態)テープ記録モードで
且つカード記録モードの場合も、テープまき戻しなどの
やり直しの手間があるので、そのモードでのカード検知
周期を短くするのも効果的である。
【0145】例えば、テープ記録モードで且つカード記
録モードの場合の動作の流れを示すフローチャートであ
る図4のステップS404での第1の周期を0.1秒周
期に、また、テープ記録モードで且つカード再生モード
の場合の動作の流れを示すフローチャートである図5の
ステップS504での第2の周期を0.1秒周期に、ま
た、テープ再生モードで且つカード記録モードの場合の
動作の流れを示すフローチャートである図6のステップ
S604での第3の周期を0.1秒周期に、また、テー
プ再生モードで且つカード再生モードの場合の動作の流
れを示すフローチャートである図7のステップS704
での第4の周期を0.5秒周期に、また、テープ記録モ
ードで且つカードオフ(OFF)モードの場合の動作の
流れを示すフローチャートである図8のステップS80
4での第5の周期を1.0秒周期に、更に、テープ再生
モードで且つカードオフ(OFF)モードの場合の動作
の流れを示すフローチャートである図9のステップS9
04での第6の周期を1.0秒周期に設定するものであ
る。尚、本実施の形態に係るその他の構成及び作用は上
述した第1の実施の形態と同一である。
【0146】(第5の実施の形態)カード204aを使
用しないモードでは、本来カード204aの装着の有無
をを確認する必要はない。それでもカード204aの装
着の有無を検知するのは、カード204aを記録再生装
置本体100から取り出した場合に、カード204aが
記録再生装置本体100から取り出されたことを示す情
報を表示部202に表示するためである。
【0147】そこで、更に消費電力を削減したい場合、
カードオフ(OFF)モードでのカード検知周期を他の
モードでのカード検知周期に比べて長くしても良い。
【0148】例えば、テープ記録モードで且つカード記
録モードの場合の動作の流れを示すフローチャートであ
る図4のステップS404での第1の周期を0.1秒周
期に、また、テープ記録モードで且つカード再生モード
の場合の動作の流れを示すフローチャートである図5の
ステップS504での第2の周期を0.1秒周期に、ま
た、テープ再生モードで且つカード記録モードの場合の
動作の流れを示すフローチャートである図6のステップ
S604での第3の周期を0.1秒周期に、また、テー
プ再生モードで且つカード再生モードの場合の動作の流
れを示すフローチャートである図7のステップS704
での第4の周期を0.1秒周期に、また、テープ記録モ
ードで且つカードオフ(OFF)モードの場合の動作の
流れを示すフローチャートである図8のステップS80
4での第5の周期を3.0秒周期に、更に、テープ再生
モードで且つカードオフ(OFF)モードの場合の動作
の流れを示すフローチャートである図9のステップS9
04での第6の周期を3.0秒周期に設定するものであ
る。
【0149】尚、本実施の形態に係るその他の構成及び
作用は上述した第1の実施の形態と同一である。
【0150】(第6の実施の形態)更に消費電力の削減
を図りたい場合においては、カード204aを使用しな
いモードでは、カード204aを記録再生装置本体10
0から取り出した場合に、カード204aが記録再生装
置本体100から取り出されたことを表示部202に表
示しないようにしても良い。
【0151】つまり、テープ記録モードで且つカードオ
フ(OFF)モード及びテープ再生モードで且つカード
オフ(OFF)モードでは、カード検知処理とカード2
04aがない場合の表示処理を行わなくても良い。
【0152】従って、カード部204に対する電源投入
も行わない。
【0153】この場合の動作は、図8のステップS80
1、ステップS804、ステップS805、ステップS
806、ステップS807及びステップS809をそれ
ぞれ省略し、ステップS803からステップS808へ
直接移行するようし、また、図9のステップS901、
ステップS904、ステップS905、ステップS90
6、ステップS907及びステップS909をそれぞれ
省略し、ステップS903からステップS908へ直接
移行するようにすれば実施可能である。
【0154】本来カード204aを使用しないときにカ
ード204aの装着状態が表示部202に表示されるの
は煩わしくもあり、操作者に混乱を与える虞がある。
【0155】本実施の形態では、この点も改善され、分
かりやすい操作及び表示機能を提供することができる。
また、更なる消費電力の削減も可能になる。
【0156】尚、本実施の形態に係るその他の構成及び
作用は上述した第1の実施の形態と同一である。
【0157】また、専用のカード検知端子を持つカード
では、その端子で別の端子を直接監視できるので、本発
明に係る手段を採用する必要はないが、適用不可能なも
のではない。
【0158】配線数を削減したい場合や、データ読み書
き用のCPU以外にカード検知用のCPUを設けられな
い場合等の事情がある場合は、本発明の適用は効果的で
ある。
【0159】また、カード204aとのインターフェー
スも、上述した各実施の形態のMMCに限られるもので
はなく、1本のシリアル通信から複数のシリアル通信、
更にはCFカードのようなパラレル通信でも、同様に実
施可能である。
【0160】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の記録再生方
法及び装置によれば、動作モードに応じてカード検知頻
度を適宜変更するので、例えば、カード検知専用の端子
を持たないカードでも、消費電力をむやみに増大させる
ことなく且つモード毎に適切なタイミングでカードの装
着の有無を検知することが可能となり、カードが装着さ
れていないことに気付いたりして、結果的に情報を記録
する機会を逃してしまうなどの失敗を防ぐことが可能に
なる。
【0161】また、本発明の記録再生方法及び装置によ
れば、例えば、カード再生モードでは、記録モード時よ
りカード検知頻度を低下させるので、上記効果に加え
て、装置を制御するプログラム上の管理が合理的にな
り、プログラムサイズの削減が期待でき、結果的にシス
テムのコストを削減することが可能である。
【0162】また、本発明の記録再生方法及び装置によ
れば、例えば、カードモード以外ではカート検知を行わ
ないので、上記効果に加えて、更に消費電力の削減が可
能になり、また、操作に対して適切な表示と操作性を提
供することが可能である。
【0163】また、本発明の記録再生方法及び装置によ
れば、例えば、装置本体に装着されている場合は、カー
ド検知頻度を高くするので、カードが装着されているか
否かでモードを区別するために装置を制御するプログラ
ム上の管理が合理的になり、プログラムサイズの削減が
期待でき、結果的にシステムのコストを削減することが
可能である。
【0164】また、本発明の記録再生方法及び装置によ
れば、例えば、カメラ一体型VTR等にメモリカードを
搭載したシステムにおいても、カード検知専用の端子を
持たないカードでも、消費電力をむやみに増大させるこ
となく且つモード毎に適切なタイミングでカードの装着
の有無を検知することが可能となり、撮影中にカードが
装着されていないことに気付いたりして、結果的に情報
を記録する機会を逃してしまうなどの失敗を防ぐことが
可能になり、更に煩わしいテープの巻き戻し操作を行う
必要がない。
【0165】更に、本発明の記憶媒体によれば、上述し
たような本発明の記録再生装置を円滑に制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の外観構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の内部構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装
置の動作の流れを示すフローチャートである。
【図11】従来の記録再生装置を説明するための図であ
る。
【図12】図12とは異なる従来の記録再生装置を説明
するための図である。
【図13】図12に示す従来の記録再生装置における信
号を説明するための図である。
【図14】図12に示す従来の記録再生装置における信
号を説明するための図である。
【符号の説明】
100 記録再生装置本体 101 レンズ部 102 表示部 103 テープモードスイッチ 104 カードモードスイッチ 105 テープトリガースイッチ 106 カードトリガースイッチ 107 操作スイッチ 201 カメラ撮像部 201a レンズ部 201b 撮像処理部 202 表示部 202a 表示器 202b 表示処理部 203 テープ部 203a テープ 203b テープ処理部 204 カード部 204a カード 204b カード処理部 205 システム制御部 205a データフロー制御部 205b メインCPU(CPU_A) 206 操作部 206a テープモードスイッチ 206b カードモードスイッチ 206c テープトリガースイッチ 206d カードトリガースイッチ 206e 操作スイッチ 206f サブCPU(CPU_B) 207 電源制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04N 5/782 K Fターム(参考) 5B058 CA02 KA12 5C018 FA00 FA02 FB07 5C022 AC00 AC79 5C052 AA17 AA20 DD02 DD10 GA01 GA04 GB01 GD00 GD02 GD05 GE08 5D044 AB05 AB07 BC01 BC10 CC01 CC08 GK12

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複
    数のモード機能とを有する記録再生装置により情報を記
    録再生する記録再生方法であって、前記複数のモードに
    応じて前記装着検知手段による前記第2の記憶媒体の装
    着検知動作を行なう時間周期を異ならせるように制御す
    る制御工程を有することを特徴とする記録再生方法。
  2. 【請求項2】 前記制御工程は、前記複数のモードのう
    ち、前記第2の記録媒体への記録モード時は、前記装着
    検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作を行
    なう時間周期が他のモードのそれに比べて短くなるよう
    に制御することを特徴とする請求項1に記載の記録再生
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、前
    記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴とす
    る請求項1に記載の記録再生方法。
  4. 【請求項4】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複
    数のモード機能とを有する記録再生装置であって、前記
    複数のモードに応じて前記装着検知手段による前記第2
    の記憶媒体の装着検知動作を行なう時間周期を異ならせ
    るように制御する制御手段を有することを特徴とする記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記複数のモードのう
    ち、前記第2の記録媒体への記録モード時は、前記装着
    検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作を行
    なう時間周期が他のモードのそれに比べて短くなるよう
    に制御することを特徴とする請求項4に記載の記録再生
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、前
    記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴とす
    る請求項4に記載の記録再生装置。
  7. 【請求項7】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    2の記録媒体が記録再生装置本体に装着されいるか否か
    を示す情報を表示するための表示手段と、前記第1及び
    第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複数のモ
    ード機能とを有する記録再生装置により情報を記録再生
    する記録再生方法であって、前記複数のモードのうち前
    記第2の記憶媒体に対して記録または再生動作を行なわ
    ないモード時は装着検知手段による前記第2の記録媒体
    の装着検知動作及び前記表示手段への記録媒体が記録再
    生装置本体に装着されているか否かを示す情報の表示動
    作のいずれの動作も行なわないように制御する制御工程
    を有することを特徴とする記録再生方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、前
    記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴とす
    る請求項7に記載の記録再生方法。
  9. 【請求項9】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    2の記録媒体が記録再生装置本体に装着されいるか否か
    を示す情報を表示するための表示手段と、前記第1及び
    第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複数のモ
    ード機能とを有する記録再生装置であって、前記複数の
    モードのうち前記第2の記憶媒体に対して記録または再
    生動作を行なわないモード時は装着検知手段による前記
    第2の記録媒体の装着検知動作及び前記表示手段への記
    録媒体が記録再生装置本体に装着されているか否かを示
    す情報の表示動作のいずれの動作も行なわないように制
    御する制御手段を有することを特徴とする記録再生装
    置。
  10. 【請求項10】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、
    前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴と
    する請求項9に記載の記録再生装置。
  11. 【請求項11】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    2の記録媒体が記録再生装置本体に装着されいるか否か
    を示す情報を表示するための表示手段と、前記第1及び
    第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複数のモ
    ード機能とを有する記録再生装置により情報を記録再生
    する記録再生方法であって、前記第2の記憶媒体が記録
    再生装置本体に装着されている状態と装着されていない
    状態とで前記装着検知手段による前記第2の記録媒体の
    装着検知動作を行なう時間周期が異なるように制御する
    制御工程を有することを特徴とする記録再生方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、
    前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴と
    する請求項11に記載の記録再生方法。
  13. 【請求項13】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    2の記録媒体が記録再生装置本体に装着されいるか否か
    を示す情報を表示するための表示手段と、前記第1及び
    第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複数のモ
    ード機能とを有する記録再生装置であって、前記第2の
    記憶媒体が記録再生装置本体に装着されている状態と装
    着されていない状態とで前記装着検知手段による前記第
    2の記録媒体の装着検知動作を行なう時間周期が異なる
    ように制御する制御手段を有することを特徴とする記録
    再生装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、
    前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴と
    する請求項13に記載の記録再生装置。
  15. 【請求項15】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    1及び第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複
    数のモード機能とを有する記録再生装置を制御するため
    の制御プログラムを格納した記憶媒体であって、前記制
    御プログラムは、前記複数のモードに応じて前記装着検
    知手段による前記第2の記憶媒体の装着検知動作を行な
    う時間周期を異ならせるように制御する制御モジュール
    を有することを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記制御モジュールは、前記複数のモ
    ードのうち、前記第2の記録媒体への記録モード時は、
    前記装着検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知
    動作を行なう時間周期が他のモードのそれに比べて短く
    なるように制御することを特徴とする請求項15に記載
    の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、
    前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴と
    する請求項15に記載の記録媒体。
  18. 【請求項18】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    2の記録媒体が記録再生装置本体に装着されいるか否か
    を示す情報を表示するための表示手段と、前記第1及び
    第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複数のモ
    ード機能とを有する記録再生装置を制御するための制御
    プログラムを格納した記憶媒体であって、前記制御プロ
    グラムは、前記複数のモードのうち前記第2の記憶媒体
    に対して記録または再生動作を行なわないモード時は装
    着検知手段による前記第2の記録媒体の装着検知動作及
    び前記表示手段への記録媒体が記録再生装置本体に装着
    されているか否かを示す情報の表示動作のいずれの動作
    も行なわないように制御する制御モジュールを有するこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、
    前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴と
    する請求項18に記載の記憶媒体。
  20. 【請求項20】 情報を記録するための第1の記録媒体
    と、前記第1の記録媒体とは形式の異なる着脱可能な第
    2の記録媒体と、前記第2の記録媒体からの応答の有無
    により該第2の記録媒体が記録再生装置本体に装着され
    ているか否かを判断するための装着検知手段と、前記第
    2の記録媒体が記録再生装置本体に装着されいるか否か
    を示す情報を表示するための表示手段と、前記第1及び
    第2の記録媒体に対する記録及び再生のための複数のモ
    ード機能とを有する記録再生装置を制御するための制御
    プログラムを格納した記憶媒体であって、前記第2の記
    憶媒体が記録再生装置本体に装着されている状態と装着
    されていない状態とで前記装着検知手段による前記第2
    の記録媒体の装着検知動作を行なう時間周期が異なるよ
    うに制御する制御モジュールを有することを特徴とする
    記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記第1の記録媒体は磁気テープで、
    前記第2の記録媒体はメモリカードであることを特徴と
    する請求項20に記載の記憶媒体。
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