JP2001311817A - 裏面ito膜付カラーフィルタ基板の製造方法 - Google Patents

裏面ito膜付カラーフィルタ基板の製造方法

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JP2001311817A
JP2001311817A JP2000130421A JP2000130421A JP2001311817A JP 2001311817 A JP2001311817 A JP 2001311817A JP 2000130421 A JP2000130421 A JP 2000130421A JP 2000130421 A JP2000130421 A JP 2000130421A JP 2001311817 A JP2001311817 A JP 2001311817A
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JP
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ito film
glass substrate
film
ito
sputtering
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Yasuo Matsumoto
康男 松本
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New STI Technology Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裏面側にITOなどの透明導電膜を形成して
も、表面側の製造工程で汚れが生じないようにする。 【解決手段】 裏面ITO膜付カラーフィルタとして裏
面側となるガラス基板22の一方表面に、マスク24を
装着して、ターゲット23からスパッタリングでITO
を付着させる。ITOのスパッタリングの間、ガラス基
板22は室温状態とする。ガラス基板22の他方表面に
マスク24を磁力で保持する磁石が内蔵されるマグネッ
トホルダ25の樹脂ピン25が接触しても、表面側の製
造工程で汚れの原因とはならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横電界駆動方式の
液晶表示素子でカラー表示を行うために用いられる裏面
ITO膜付カラーフィルタ基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5に示すようなカラーフィ
ルタ1が、In-Plane SwitchingからIPSと略称され、
視角依存性が小さく広い視野が期待される横電界駆動方
式の液晶表示素子を用いてカラー表示を行うために用い
られている。横電界駆動方式では、カラーフィルタ1と
組み合わせて液晶表示素子を形成するアクティブマトリ
クス基板側に、画素電極と対向電極とが配置され、液晶
セルには基板面に沿って、横方向の電界が印加される。
このため、カラーフィルタ1のガラス基板2上に形成さ
れるブラックマトリクス3は、導電性を有しない黒色樹
脂膜が使用される。黒色樹脂膜は、スピンコータで均一
な厚みで塗布された後、フォトリソグラフィを用いてパ
ターニングされ、着色パターン4,5,6が形成され、
さらにオーバコート7が形成される。
【0003】横電界駆動方式の液晶表示素子では、カラ
ーフィルタ1に透明導電膜による対向電極を形成する必
要はない。このため、透明導電膜8は、ガラス基板2に
対して、液晶層から離れる側、すなわちブラックマトリ
クス3、着色パターン4,5,6およびオーバコート7
が形成される面の裏面側に形成される。しかも実際の製
造工程では、先に透明導電膜8をガラス基板2の一方の
表面側にスパッタリングで形成しておいてから、他方の
表面側にブラックマトリクス3、着色パターン4,5,
6およびオーバコート7を順次形成している。
【0004】カラー表示用の液晶表示素子でマトリクス
状に配置される液晶セルに対応して、透明なガラス基板
2上に赤(R)、緑(G)および青(B)の3原色の着
色パターン4,5,6が配置される。各着色パターン
4,5,6は、RGB色成分の副画素を表示し、RGB
の副画素を組み合わせて1画素が形成される。オーバコ
ート7は、透明保護膜である。透明導電膜8は、酸化イ
ンジウム−酸化スズ固溶体であるITO(Indium Tin O
xide)などで形成される。
【0005】図6は、透明電極膜8を、ガラス基板2の
表面に形成するスパッタリング装置10の概略的な構成
を示す。スパッタリング装置10の処理チャンバ内で、
ガラス基板2はキャリア11の基板ホルダ12に装着さ
れて、その表面にITOのターゲット13によるスパッ
タリングで透明導電膜8の形成が行われる。形成するI
TO透明導電膜8の領域を制限するために、マスク14
がガラス基板2の表面に載置される。マスク14は、4
2%ニッケル(Ni)鉄(Fe)合金などで形成され、
ガラス基板2を挟んで対向するマグネットホルダ15か
らの磁力で保持される。マグネットホルダ15の表面に
は樹脂ピン16が配置され、ガラス基板2との間隔を一
定に保つようにしている。ITOのスパッタリングは、
ヒータ17を設けて、導電性を良好にする条件として知
られている200℃程度に加熱して行う。樹脂ピン16
は、耐熱性が良好な樹脂として知られているPEEKな
どで形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7は、図5に示すよ
うな裏面ITO膜付カラーフィルタ1の製造中に、表面
側にブラックマトリクス用の黒色樹脂膜を塗布し、パタ
ーニングするときに、膜面側に発見される汚れの位置を
示す。すなわち、たとえば4枚分のカラーフィルタ1を
ガラス基板2上で同時に形成するために、裏面側に4つ
に分けてITOの透明導電膜8を形成しておくと、図7
の1〜15の数値を○で囲んで示す位置に、汚れが発生
することがある。これらの位置は、図6に示すようにし
てマスク14を保持するためのマグネットホルダ15の
樹脂ピン16に対応している。この汚れは、グリーンラ
ンプや蛍光灯で浮上がって見えてしまうので、手作業で
対処する必要がある。たとえば、カミソリで汚れを除去
するなどの手直し作業が必要となる。このような汚れ
は、裏面側に透明導電膜を形成しない製品では問題とな
ったことがない。したがって、汚れが生じないような条
件で、裏面側に透明導電膜を形成することが望まれる。
【0007】本発明の目的は、裏面側にITOなどの透
明導電膜を形成しても、表面側の製造工程で汚れが生じ
ない裏面ITO膜付カラーフィルタ基板の製造方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス基板で
ブラックマトリクスおよび着色パターンを形成する面の
裏面側にITO膜を形成する裏面ITO膜付カラーフィ
ルタ基板の製造方法であって、ガラス基板の一方の表面
上に、形成すべきITO膜の形状に対応する開口部が設
けられるマスクを、他方の表面側に配置する板状のホル
ダに埋め込まれる磁石からの磁力で吸着し、ホルダとガ
ラス基板との間を合成樹脂製スペーサで一定の間隔に保
っておき、室温でスパッタリングを行って、該マスクの
開口部内にITO膜を形成し、該他方の表面側に、黒色
樹脂膜でブラックマトリクスを形成し、該ブラックマト
リクスのパターニングに続いて、カラー着色パターンを
形成することを特徴とする裏面ITO膜付カラーフィル
タ基板の製造方法ある。
【0009】本発明に従えば、ガラス基板でカラーフィ
ルタのブラックマトリクスおよび着色パターンを形成す
る面の裏面側となる一方表面上に、先に室温によるスパ
ッタリングでITO膜を形成する。スパッタリングの際
には、ガラス基板の該一方表面上にマスクを載置して、
選択的に行う。マスクの保持は、ガラス基板の他方表面
に、合成樹脂製スペーサで一定の間隔を保つように配置
されるホルダによって行われる。スパッタリングが常温
で行われるので、合成樹脂製スペーサがガラス基板の表
面に接触していても、ブラックマトリクス用の黒色樹脂
の付着性には影響を与えないようにすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
して、ガラス基板にITO膜を形成するために用いるス
パッタリング装置20の概略的な構成を示す。本実施形
態では、ヒータでの加熱を除いて、図6のスパッタリン
グ装置10でと同様にスパッタリングを行う。すなわ
ち、キャリア21にガラス基板22を装着して、ターゲ
ット23と対向させてスパッタリングを行う。ガラス基
板22でターゲット23に対向する一方の表面には、マ
スク24を載置して、部分的にITO膜を形成する。マ
スク24は、ガラス基板22の他方の表面側に配置され
るマグネットホルダ25に内蔵される磁石からの磁力で
保持される。マグネットホルダ25の表面にはPEEK
製の樹脂ピン26が設けられ、ガラス基板22との間を
一定の間隔に保つ。本実施形態では、図6に示すような
ヒータ17は用いないで、ITO膜の形成は室温で行
う。
【0011】図7に示すような汚れは、次に示すような
メカニズムで生じていると推定される。 1)ITO成膜時、樹脂ピン16がガラス基板2の表面
に接触する。 2)成膜後に、接触部にブラックマトリクス用のホトレ
ジストを塗布する。 3)樹脂ピン16接触部とホトレジストの密着性が他の
ガラス基板2の表面よりも強いので、ホトリソグラフィ
での現像時に除去しきれない。 4)したがって、黒色樹脂によるブラックマトリクス3
のパターニング後、”汚れ”として浮上がって見える。
【0012】したがって、樹脂ピン16の接触が問題で
あることが判る。前述のように、樹脂ピンは、PEEK
を材料としているので、材料を変更してみることが考え
られる。耐熱性合成樹脂材料としては、ポリイミドやフ
ッ素樹脂などが考えられる。しかしながら、樹脂ピン1
6の材料を変更しても、汚れの発生を防ぐことはでき
ず、むしろPEEKよりも悪化することが判明した。そ
こで、本実施形態ではPEEK製の樹脂ピン26を使用
し、室温でスパッタリングを行うことで、樹脂ピン26
の接触の影響を抑えるようにしている。
【0013】図2は、裏面ITO膜付カラーフィルタの
概略的な製造工程を示す。ステップs1から製造を開始
する。ステップs2では、図1に示すような状態で、マ
スク24で選択される領域へ、室温でITOのスパッタ
リングを行う。次に、ステップs3として、ガラス基板
22の表裏を反転させ、ガラス基板22の表面全体に黒
色樹脂層となるフォトレジストを塗布し、パターニング
するための露光を行い、現像してブラックマトリクスを
形成する。次のステップs4では、3原色中の1色、た
とえば赤(R)の着色レジストを塗布し、パターニング
するための露光を行い、現像してRの着色パターンを形
成する。同様にして、ステップs5およびステップs6
では、緑(G)と青(B)の着色パターンをそれぞれ形
成する。最後にステップs7で、オーバコート層を塗布
によって形成し、裏面ITO膜付カラーフィルタが製造
される。
【0014】図3は、スパッタリング処理中に加熱する
ためのヒータを備えるスパッタリング装置30の概略的
な平面構成を示す。スパッタリング装置30は、2つの
予熱室31,32を通過して予熱されたガラス基板上
に、ITO膜を形成するスパッタリング室33を備えて
いる。図1に示すようなキャリア11にガラス基板22
を装着し、図1と同様にマスク24を保持した状態で、
キャリア11を予熱室31,32からスパッタリング室
33に順次移動させれば、ガラス基板22上に選択的な
ITO膜を形成することができる。
【0015】予熱室31には、3つのヒータH11およ
びH12が配置される。予熱室32にも、3つのヒータ
H21およびH22が配置される。スパッタリング室3
3には、H31〜H36の6つのヒータが配置され、タ
ーゲットで放電を生じさせる電源DC31およびDC3
2が配置される。このようなヒータを備えるスパッタリ
ング装置30は、基本的に図6に示すスパッタリング装
置10と同等である。液晶表示素子の対向電極となるI
TO膜を形成するためのスパッタリングには、ヒータを
用いて、ガラス基板を200℃程度に加熱しておく必要
がある。ただし、ヒータに通電しなければ、室温でのス
パッタリングも可能である。したがって、対向電極用の
ITO膜の形成と、図5に示すような裏面ITO膜付カ
ラーフィルタとの両方を製造する設備としては、図3の
ようなスパッタリング装置30を用いる必要がある。
【0016】次の表1は、図3のスパッタリング装置3
0を用いて、200℃を目標とした高温と、室温とで裏
面ITO膜を形成し、裏面ITO膜付カラーフィルタと
して評価した結果を示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1から、樹脂ピン跡の汚れの問題は、I
TO膜形成のためのスパッタリングを室温で行うことに
よって解消されることが判る。なお、形成されるITO
膜について、光学的特性の一つとしてのITO透過率も
併せて示されている。従来の高温スパッタで300Åの
膜厚を形成する場合と、室温スパッタで300Åの膜厚
を形成する場合とでは同程度の透過率であることが判
る。室温で150ÅとITO膜を薄くすれば、透過率は
良好になる。
【0019】図4は、表1に示す室温スパッタで形成し
たITO膜について、透過率と光の波長との関係につい
ての測定結果の一例を示す。150Åの膜厚を実線、3
00Åの膜厚破線で示す。150Åの膜厚の方が、全般
に透過率が高く、特に、短波長側で透過率が向上してい
ることが判る。ここで、ITO膜厚は、たとえば波長が
判っている光に対する光学的な干渉縞の間隔などから求
めることができる。表1では、スパッタリング時に電源
から供給する電力が半分になっている。したがって、同
一の時間であれば、膜厚に応じて電力を調整し、薄くす
ることも可能になる。また、電力を同一にして、時間を
半減させても同様な結果を得ることができる。室温での
スパッタリングで、しかも膜厚が薄くなると、形成され
るITO膜の電気抵抗は大きくなり、導電性は低する。
しかしながら、横電界駆動方式の液晶表示素子では、I
TO膜を液晶表示のための対向電極としては用いないの
で、透過率を優先させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ガラス基
板のカラーフィルタとしての裏面側に、室温によるスパ
ッタリングでITO膜を形成するので、表面側に合成樹
脂製スペーサを接触させても、接触部分でのブラックマ
トリクス用の黒色樹脂による汚れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態として、カラーフィルタ
用ガラス基板に、スパッタリングでITOを形成する状
態を示す簡略化した側面断面図である。
【図2】本発明を適用して、裏面ITO膜付カラーフィ
ルタを製造する工程を示すフローチャートである。
【図3】本発明による室温スパッタリングと、従来から
の高温スパッタリングとを行って比較することができる
スパッタリング装置30の概略的な構成を示す簡略化し
た平面断面図である。
【図4】図3のスパッタリング装置30で室温で膜厚を
変えて形成したITO膜の光の波長に対する透過率の変
化を比較して示すグラフである。
【図5】裏面ITO膜付カラーフィルタの概略的な構成
を示す側面断面図である。
【図6】従来からの方法に従って、図5のガラス基板2
に、スパッタリングでITO膜を形成する状態を示す簡
略化した側面断面図である。
【図7】図6の方法で裏面ITO膜を形成したガラス基
板に、ブラックマトリクスのパターニング後に発生する
汚れの位置を示す図である。
【符号の説明】
20,30 スパッタリング装置 21 キャリア 22 ガラス基板 23 ターゲット 24 マスク 25 マグネットホルダ 26 樹脂ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス基板でブラックマトリクスおよび
    着色パターンを形成する面の裏面側に、ITO膜を形成
    する裏面ITO膜付カラーフィルタ基板の製造方法であ
    って、 ガラス基板の一方の表面上に、形成すべきITO膜の形
    状に対応する開口部が設けられるマスクを、他方の表面
    側に配置する板状のホルダに埋め込まれる磁石からの磁
    力で吸着し、ホルダとガラス基板との間を合成樹脂製ス
    ペーサで一定の間隔に保っておき、 室温でスパッタリングを行って、該マスクの開口部内に
    ITO膜を形成し、 該他方の表面側に、黒色樹脂膜でブラックマトリクスを
    形成し、 該ブラックマトリクスのパターニングに続いて、カラー
    着色パターンを形成することを特徴とする裏面ITO膜
    付カラーフィルタ基板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006257473A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Toyota Motor Corp 表面処理装置及び表面処理方法
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Effective date: 20060727