JP2001311420A - 回転可能なロール及びこのロールに使用するデフレクタ - Google Patents
回転可能なロール及びこのロールに使用するデフレクタInfo
- Publication number
- JP2001311420A JP2001311420A JP2001070615A JP2001070615A JP2001311420A JP 2001311420 A JP2001311420 A JP 2001311420A JP 2001070615 A JP2001070615 A JP 2001070615A JP 2001070615 A JP2001070615 A JP 2001070615A JP 2001311420 A JP2001311420 A JP 2001311420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- deflector
- passage
- roll according
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F5/00—Elements specially adapted for movement
- F28F5/02—Rotary drums or rollers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0253—Heating or cooling the rolls; Regulating the temperature
- D21G1/0266—Heating or cooling the rolls; Regulating the temperature using a heat-transfer fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2300/00—Application independent of particular apparatuses
- F16C2300/02—General use or purpose, i.e. no use, purpose, special adaptation or modification indicated or a wide variety of uses mentioned
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
うに、回転可能なロールを形成する。 【解決手段】 ロール本体を備え、このロール本体を
温度調節する媒体、特に液体を通過させるため通路がロ
ール本体に付設されている、回転可能なロールにおい
て、少なくとも1つの通路に挿入可能で、媒体に作用す
る分離体50およびまたはデフレクタが提案される。こ
の分離体およびまたはデフレクタは、組み込み状態で、
通路の壁範囲に対して鋭角をなす変向範囲を、少なくと
も領域的に備えている。
Description
え、このロール本体を温度調節する媒体、特に液体を通
過させるための通路がロール本体に付設されている回転
可能なロールおよびこのロールに使用するデフレクタに
関する。
製紙、食料品産業、合成樹脂または鋼の圧延、例えば連
続鋳造でのストランド圧延において使用される。この場
合、ロール本体が、その温度調節、例えば加熱のため
に、例えば表面に接近して延びる軸方向の通路を備えて
いる。このようなロールは例えば欧州特許出願公開第0
606660号公報から明らかである。
有する通路の場合、媒体特に加熱液体を通過させるため
に、層流では多量の熱媒体が必要である。更に、流れ横
断面の外側範囲だけが通路の壁、ひいてはロールに対し
て充分な熱を放出する。内側に位置する流れ部分はその
大部分が熱エネルギーをほとんど放出しない。これは効
率を低下させる。
題は、ロール体への媒体の熱伝達が改善されるように、
回転可能なロールを形成することである。
たは6記載の特徴を有するロールによっておよび請求項
24記載の特徴を有するデフレクタによって解決され
る。本発明の有利な実施形は請求項2〜5と7〜23と
25に記載されている。
さな横断面が媒体流れに供されるので、温度調節媒体の
速度が高められる。それによって、良好な熱伝達が保証
される。更に、このようにして分割された通路を同時
に、温度調節媒体のための前進通路部分(供給通路部
分)または戻り通路部分として使用可能である。ここ
で、通路の二分割、三分割または四分割が有利である。
それ以上の分割も考えられる。分離体が2条以上のらせ
ん体の形をしていると特に有利である。それによって、
らせん部だけによって、温度調節媒体の乱流化が達成さ
れる。更に、進むべき距離が長いことによって、温度調
節媒体の滞在時間が長くなる。乱流化、滞留時間の増大
および通路を狭くすることによる速度上昇は、最適な熱
伝達を生じる。
よって、流れは層流と異なるようになる。すなわち、乱
流が生じる。この乱流によって、単位時間当たりの、ロ
ール本体の通路を流れる温度調節媒体の流量が減少す
る。それによって、温度調節媒体、例えば加熱液体が節
約される。同時に、ロールへの熱伝達が改善され、加熱
媒体の大部分が通路の壁に接触する。
連続する縦方向長さを有すると、変向範囲は通路の長さ
の大部分にわたって延設可能である。そして、熱伝達が
通路の大きな縦方向範囲にわたって改善される。変向範
囲を少なくともデフレクタの外側範囲に配置する場合、
通路壁に隣接する領域内に、乱流(渦)が発生する。そ
れによって、効率が非常に良好となる。その際、デフレ
クタは剛性のある縦軸を有し、かつ 例えばコイルばね
のように全体が1つの変向範囲を形成する。
と、きわめて望ましい状態が生じる。これは例えば、縦
軸に沿って連続するデフレクタのらせん条の形状によっ
て達成可能である。
って変化するピッチを備えていると、異なる強さの温度
調節媒体をロール範囲を適切に作用させることができ
る。分離体とデフレクタが1つの通路に挿入されている
と特に有利である。この場合、分離体はデフレクタの支
持体としての働きをしてもよい。
発明の対象の実施の形態から明らかである。本発明によ
るロール(図8に示してある)は、ロールの温度を調節
するために、媒体、特に液体のための軸方向の1つまた
は複数の流通通路1,101,201,301,50
1,601を備えている。この通路はロール内において
周囲にわたって分配配置されている。このような通路は
例えば孔によって形成可能であり、そして直線的に延長
可能である。すべての場合において、1個のロールにこ
のような複数の通路が設けられている。このようなロー
ル本体は両側にフランジ付きピンを備えている。このフ
ランジ付きピンによって、外部の加熱媒体または冷却媒
体の供給装置に接続されている。中空ロール(図8)の
場合、中央の軸方向の中空範囲は温度調節媒体用の通路
401として利用可能である。この通路401は例えば
供給管路(前進管路)としての働きをし、周方向の通路
1,101,201,301,501,601は戻り管
路としての働きをするかあるいはその逆の働きをする。
中央の通路401は流れ状態を良好に調整するために、
デフレクタ405を備えることができる。このデフレク
タの外形寸法は中空室の軸方向と半径方向の寸法に適合
している。
ある。この通路はロールの一方の側に、流通する媒体の
ための入口Eを有し、他方の側に出口Aを備えている。
他の実施の形態(図5)の場合、通路101の入口Eと
出口Aは通路を取り囲むロールの同じ側に設けられてい
る。入口と出口の反対側に、軸方向の端範囲102があ
り、この端範囲には通路101の180°の方向変換部
が形成されている。それによって、出口A側に生じる戻
り通路部分103が形成される。
換部202が形成されている。従って通路201の入口
側Eと出口側Aはロールの両側に位置している。図6の
dでは、3つの方向変換部302が設けられているの
で、このような通路301の入口Eと出口Aはロール本
体の同じ側に位置する。このようなすべての通路1,1
01,201,301はほぼロール本体の軸方向長さに
わたってあるいは全長にわたって形成されている。
管路Eが中央の1つの出口管路Aに案内されるように形
成されている。従って、流入口と流出口E,Aの数が異
なっている。同じことが図7のbの通路系にも当てはま
る。この通路系の場合、流入口と流出口が交替してい
る。図7のcの通路601は3つの入口Eと1つの出口
Aを備えているので、この場合でも、流入口Eと流出口
Aの数は異なっている。
6に対して平行に縦方向長さLを有する。デフレクタ5
は縦軸線6を取り巻くスクリューとして形成された変向
範囲7を有し、この変形範囲は縦軸線6に対して傾斜し
ている。通路1,101,201,301,501,6
01内の組み込み状態では、変向範囲7は通路1,10
1,201,301,501,601の壁1aに対して
鋭角をなしている。
るように形成された中央軸106を備えている。この中
央軸の回りに、らせん状に形成された斜めの変向範囲1
07が延びている。変向範囲はスクリューのように、デ
フレクタ105の全長Lにわたってつながっているかあ
るいは斜めの個々の複数の変向範囲107が設けられて
いる。
全体がコイルばね状の部材として形成されているので、
縦軸線6は変向範囲207によってのみ取り囲まれてい
る。図3,5は、温度調節可能なロール、例えば中空円
筒状のロールのロール本体内に配置された通路1または
101で使用するときのデフレクタ205を示してい
る。上述のように、このような通路1,101は他の実
施の形態の通路と同様に、外側のロール表面の下方にこ
の表面に接近して設けられている。それによって、効果
的な加熱を行うことができる。
205,405は加熱媒体内に乱流を生じるので、個々
の流動媒体部分は通路1,101,201,301,4
01,501,601内で長い距離を進み、従って滞在
時間、ひいてはエネルギー伝達時間が長い。この作用は
乱流によって媒体の部分の流速が区域的に増大したとき
にも引続き得られる。更に、形状が安定していないで流
入する媒体によって形成されるこのような変向範囲7,
107,207,407を有するデフレクタ5,10
5,205,405も可能である。それによって、媒体
の混沌として流れが生じる。この流れは時間の経過また
は圧力の変化時に、通過する媒体によって変化し得る。
変形可能なデフレクタ205を使用する場合には、運転
中、変向範囲207のピッチまたはデフレクタの長さL
を変更することができる。それによって乱流の状態と、
場合によって付加的に形成される回転に影響を与えるこ
とができ、従って流速、流入する液量またはガス量、滞
在時間、流入した媒体の乱流に影響を与えることができ
る。変向範囲7,107,207,407のピッチがデ
フレクタ5,105,205,405の軸方向の延長状
態によって変化し得るので、小さなピッチを有する範囲
7aと大きなピッチを有する範囲7bが存在する。同じ
ピッチまたは異なるピッチ7a,7bを有する範囲は更
に、互いに空間的に離隔することができる。
条のらせん溝)70の形をした分離体50を示してい
る。その際、一方のらせん溝内では温度調節媒体の前進
流れ(往路の流れ)が生じ、他方のらせん溝内では温度
調節媒体の戻りが行われる。その際、1つの通路内で往
復案内を行うこともできる。更に、一方の通路のらせん
溝内で温度調節媒体を前進させ、他方の通路のらせん溝
内で温度調節媒体を戻しことができる。更に、1つの通
路の両らせん溝に、前進する温度調節媒体または戻る温
度調節媒体を供給することができる。この場合、異なる
温度調節媒体、すなわち、粘度およびまたは温度および
または速度が異なる温度調節媒体を供給することができ
る。
使用される両らせん溝のリード角が、流れ方向に連続的
に小さくなっている。それによって、温度調節媒体の移
動距離が長くなり、滞在時間が長くなり、そして速度を
高まるので、良好な熱伝達が可能となる。
離体は同時にデフレクタを一体的に備えている。この分
離体は通路の一部範囲内に全く任意に配置されている。
通路の第2の範囲内には、連続的に変化するピッチを有
するデフレクタが設けられている。
って、このようなデフレクタおよびまたは分離体の最適
化が達成可能であるので、熱放出はロール本体の軸方向
長さ全体にわたってできるだけ均一に行われる。ピッチ
7a,7bが変化する場合、代替的に、区域的に制御可
能な熱放出が可能である。
405と分離体は任意の他の形状を有していてもよい。
デフレクタと分離体は後で通路1,101,201,3
01,401,501,601に挿入可能である。それ
によって、組み立てが非常に容易になる。これにより、
慣用のロールも装備変更可能である。
ずしも、図示した実施の形態のように媒体を回転させる
必要はない。しかし、これは温度調節すべきロールの通
路内での乱流の均一で予測可能な連続を可能にする。
よびまたは分離体は、使用される媒体に応じて、異なる
材料で形成可能である。例えば、腐食性媒体を使用する
場合には、特殊鋼または合成樹脂によって形成可能であ
る。
である。
置されている、図1と類似のデフレクタを示す図であ
る。
的な加熱通路を示す図である。
タを示す図である。
じロール側に設けられている。加熱通路を示す図であ
る。
構造を示す図、bは流入口と流出口が一方の側に設けら
れている二重通過型構造を示す図、cは2つの方向変換
部を有する三重通過型構造を示す図、dは通路がそれぞ
れ180°だけ3回方向変換する四重通過型構造を示す
図である。
造を示す図、bは1つの流入口が2つの流出口に接続す
る逆の配置構造を示す図、cは3つの流入口が1つの流
出口に接続する構造を示す図である。
る中央の中空室を備え、この中空室内にデフレクタが挿
入されている、ロールの概略的な断面図である。
くなっている、2条ねじのらせん体の形をした分離体を
示す図である。
ある。
通路 5,105,205,405 デフレクタ 6 縦軸 7,107,207,407 変向範囲 7a,7b 変向範囲 50 分離体 60 条片 70 らせん体 102,202,302 方向変換部 103,203,303 戻り部通路部分 L 縦方向長さ
Claims (25)
- 【請求項1】 ロール本体を備え、このロール本体を温
度調節する媒体、特に液体を通過させるための通路がロ
ール本体に付設されている、回転可能なロールにおい
て、粘度およびまたは温度およびまたは流れ方向および
または流速が異なる温度調節媒体を1つの通路に流すこ
とができるように、少なくとも1つの通路に分離体(5
0)が付設されていることを特徴とするロール。 - 【請求項2】 分離体(50)が平らな条片(60)の
形をしていることを特徴とする請求項1記載のロール。 - 【請求項3】 分離体が三角形の形をしていることを特
徴とする請求項1記載のロール。 - 【請求項4】 分離体が十字の形をしていることを特徴
とする請求項1記載のロール。 - 【請求項5】 分離体が2条以上のらせん体(70)の
形をしていることを特徴とする請求項1記載のロール。 - 【請求項6】 ロール本体を備え、このロール本体を温
度調節する媒体、特に液体を通過させるための通路
(1;101;201;301;401;501;60
1)がロール本体に付設されている、回転可能なロール
において、媒体に作用するデフレクタ(5;105;2
05;405)が通路の少なくとも一部範囲に付設さ
れ、デフレクタがほぼ軸方向に向いた温度調節媒体流れ
を、付加的な流れ方向に案内することを特徴とするロー
ル。 - 【請求項7】 デフレクタが組み込み状態で、通路
(1;101;201;301;401;501;60
1)の壁範囲(1a)に対して鋭角をなす変向範囲
(7;107;207;407)を少なくとも領域的に
備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一
つに記載のロール。 - 【請求項8】 デフレクタ(5;105;205;40
5)が組み込み状態で通路方向に連続する縦方向長さ
(L)を有し、変向範囲(7;107;207;40
7)がデフレクタ(5;105;205;405)の縦
軸(6)を少なくとも取り囲んでいることを特徴とする
請求項7記載のロール。 - 【請求項9】 変向範囲(7;207)がデフレクタ全
体を取り囲んでいることを特徴とする請求項8記載のロ
ール。 - 【請求項10】 デフレクタ(105;405)の縦軸
(6)が剛性を有する中央軸として形成されていること
を特徴とする請求項8記載のロール。 - 【請求項11】 変向範囲(7;107;207;40
7)がその周りを流れる媒体を回転させることを特徴と
する請求項7〜10のいずれか一つに記載のロール。 - 【請求項12】 変向範囲がデフレクタ(5;105;
205;405)の縦方向(L)に傾斜したらせんの形
をしていることを特徴とする請求項7〜11のいずれか
一つに記載のロール。 - 【請求項13】 変向範囲(7;107;207;40
7)がスクリューとして形成されていることを特徴とす
る請求項7〜11のいずれか一つに記載のロール。 - 【請求項14】 デフレクタ(205)がコイルばねの
ように形成されていることを特徴とする請求項7〜13
のいずれか一つに記載のロール。 - 【請求項15】 少なくとも1つの通路(101;20
1;301;501;601)が軸方向端部範囲に、1
80°の方向変換部(102;202;302)と、平
行な戻り部(103;203;303)を備えているこ
とを特徴とする請求項7〜14のいずれか一つに記載の
ロール。 - 【請求項16】 少なくとも1つの通路(201;30
1;501;601)が複数の方向変換部(202;3
02)を備えていることを特徴とする請求項15記載の
ロール。 - 【請求項17】 少なくとも1つの通路(501;60
1)が異なる数の媒体用流入口(E)と流出口(A)を
備えていることを特徴とする請求項7〜16のいずれか
一つに記載のロール。 - 【請求項18】 ロールが中央の軸方向中空室(40
1)を備え、この中空室内に少なくとも1個のデフレク
タ(405)が配置されていることを特徴とする請求項
7〜17のいずれか一つに記載のロール。 - 【請求項19】 デフレクタ(5;105;205;4
05)が異なるピッチの変向範囲(7a;7b)を備え
ていることを特徴とする請求項7〜18のいずれか一つ
に記載のロール。 - 【請求項20】 デフレクタ(5;105;205;4
05)の縦軸線(6)がその長さに沿ってその直径の偏
差を有することを特徴とする請求項7〜19のいずれか
一つに記載のロール。 - 【請求項21】 らせん状のデフレクタ(205)がそ
の長さに沿って、異なる直径を生じる中央凹部を有する
ことを特徴とする請求項7〜20のいずれか一つに記載
のロール。 - 【請求項22】 変向範囲(7;7a;7b)の間隔が
互いに異なる寸法を有することを特徴とする請求項1〜
15のいずれか一つに記載のロール。 - 【請求項23】 デフレクタ(405)が、混沌とした
流れを生じるために、統計的に任意の方向に向いた変向
面範囲を有することを特徴とする請求項7〜22のいず
れか一つに記載のロール。 - 【請求項24】 請求項1〜23のいずれか一つに記載
のロールを温度調節するために媒体を通過させる通路
(1;101;201;301;401;501;60
1)内で使用されるデフレクタ(5;105;205;
405)において、デフレクタ(5;105;205;
405)がその縦軸線に対して傾斜した少なくとも1つ
の変向範囲(7;107;207;407)を備えてい
ることを特徴とするデフレクタ。 - 【請求項25】 変向範囲(7;107;207;40
7)がデフレクタ(5;105;205;405)の縦
軸(6)をコイル状にまたはらせん状に取り囲んでいる
ことを特徴とする請求項24記載のデフレクタ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10012062 | 2000-03-14 | ||
DE10012062:8 | 2000-03-14 | ||
DE10017604:6 | 2000-04-08 | ||
DE10017604A DE10017604A1 (de) | 2000-03-14 | 2000-04-08 | Rotierbare Walze |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001311420A true JP2001311420A (ja) | 2001-11-09 |
JP4961076B2 JP4961076B2 (ja) | 2012-06-27 |
Family
ID=26004810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001070615A Expired - Fee Related JP4961076B2 (ja) | 2000-03-14 | 2001-03-13 | 回転可能なロール及びこのロールに使用するデフレクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20020029870A1 (ja) |
EP (1) | EP1136621B1 (ja) |
JP (1) | JP4961076B2 (ja) |
AT (1) | ATE351941T1 (ja) |
DE (1) | DE50111880D1 (ja) |
ES (1) | ES2280276T3 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060074727A1 (en) | 2000-09-07 | 2006-04-06 | Briere Daniel D | Method and apparatus for collection and dissemination of information over a computer network |
DE10239559B4 (de) * | 2002-08-28 | 2016-09-29 | Shw Casting Technologies Gmbh | Walze für die thermomechanische Behandlung eines bahnförmigen Mediums |
DE102004017811A1 (de) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Voith Paper Patent Gmbh | Beheizter Zylinder |
DE102006021906A1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-11-15 | Andritz Küsters GmbH & Co. KG | Walze |
DE102007026386B4 (de) * | 2007-06-06 | 2012-09-27 | Shw Casting Technologies Gmbh | Walzenkörper mit Profilkanälen für ein Temperierfluid |
JP5264140B2 (ja) * | 2007-10-16 | 2013-08-14 | Ihiメタルテック株式会社 | マグネシウム合金熱間圧延装置 |
US20090301699A1 (en) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | Lummus Novolent Gmbh/Lummus Technology Inc. | Vertical combined feed/effluent heat exchanger with variable baffle angle |
JP4601692B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2010-12-22 | リンナイ株式会社 | 熱交換器及びこの熱交換器を備えた給湯器 |
ITPI20080133A1 (it) * | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Fomat S R L | Struttura perfezionata di cilindri a riscaldamento periferico, in particolare cilindri ondulatori per la produzione di cartone ondulato |
CN101915514B (zh) * | 2010-08-06 | 2012-03-21 | 北京化工大学 | 一种半敞开式转子 |
DE102014111501B4 (de) * | 2014-08-12 | 2017-10-12 | Thyssenkrupp Ag | Warmumformvorrichtung und Verfahren zum Herstellen von pressgehärteten Formbauteilen aus Stahlblech |
JP2017101826A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-08 | 住友化学株式会社 | 加熱ローラー及びフィルム製造方法 |
WO2020149424A1 (ko) * | 2019-01-15 | 2020-07-23 | 에스알씨 주식회사 | 열 전달 효과를 개선한 골 롤러 |
CN112553601A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-26 | 安徽贝意克设备技术有限公司 | 一种卷对卷化学气相沉积设备 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5861318A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-12 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱回収用ロ−ル |
JPS5853457Y2 (ja) * | 1981-10-01 | 1983-12-05 | ニツカ株式会社 | 冷却用ロ−ル装置 |
JPS612912U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-09 | 石川島播磨重工業株式会社 | 加熱、冷却用ロ−ルの熱媒通路 |
JPH0336832U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-10 | ||
JPH0724860A (ja) * | 1993-07-13 | 1995-01-27 | Hitachi Mach & Eng Ltd | ドリルドロール及びカレンダー |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3625280A (en) * | 1968-10-31 | 1971-12-07 | Hunt Co Rodney | Industrial roll |
US3834205A (en) * | 1972-12-20 | 1974-09-10 | Procter & Gamble | Selectively insulated mill roll |
DE2814244C2 (de) * | 1978-04-03 | 1985-01-10 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Hohlwalze mit koaxial eingebautem Verdrängerkörper |
DE4036121C2 (de) * | 1990-07-26 | 1997-06-12 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Heizwalze |
US5292298A (en) * | 1993-01-06 | 1994-03-08 | Roll Service Incorporated | Heat transfer roll |
EP0671248A3 (en) * | 1994-03-08 | 1996-03-20 | New Castle Ind Inc | Roller for processing even flat products. |
US5899264A (en) * | 1997-09-17 | 1999-05-04 | Marquip, Inc. | Steam supply and condensate removal apparatus for heated roll |
TW422895B (en) * | 1997-10-28 | 2001-02-21 | Sms Scholoemann Siemag Aktieng | Current roller for electrolytic stratification device for strip |
DE20011530U1 (de) * | 2000-07-01 | 2001-03-15 | Voith Paper Patent Gmbh | Heizwalzen |
-
2001
- 2001-02-08 AT AT01102926T patent/ATE351941T1/de active
- 2001-02-08 ES ES01102926T patent/ES2280276T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-08 EP EP01102926A patent/EP1136621B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-08 DE DE50111880T patent/DE50111880D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-13 JP JP2001070615A patent/JP4961076B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-03-14 US US09/808,835 patent/US20020029870A1/en not_active Abandoned
-
2003
- 2003-04-10 US US10/411,539 patent/US6793008B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5853457Y2 (ja) * | 1981-10-01 | 1983-12-05 | ニツカ株式会社 | 冷却用ロ−ル装置 |
JPS5861318A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-12 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱回収用ロ−ル |
JPS612912U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-09 | 石川島播磨重工業株式会社 | 加熱、冷却用ロ−ルの熱媒通路 |
JPH0336832U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-10 | ||
JPH0724860A (ja) * | 1993-07-13 | 1995-01-27 | Hitachi Mach & Eng Ltd | ドリルドロール及びカレンダー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1136621A3 (de) | 2003-08-20 |
DE50111880D1 (de) | 2007-03-08 |
US20020029870A1 (en) | 2002-03-14 |
EP1136621A2 (de) | 2001-09-26 |
US20030192673A1 (en) | 2003-10-16 |
ES2280276T3 (es) | 2007-09-16 |
US6793008B2 (en) | 2004-09-21 |
ATE351941T1 (de) | 2007-02-15 |
JP4961076B2 (ja) | 2012-06-27 |
EP1136621B1 (de) | 2007-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001311420A (ja) | 回転可能なロール及びこのロールに使用するデフレクタ | |
JP3884957B2 (ja) | 輪転印刷機の胴 | |
CN109747134B (zh) | 冷却辊 | |
EP3442743B1 (en) | Cooling system and machining device | |
CN102012185A (zh) | 具有分流器的热交换器及其操作方法 | |
US6638045B2 (en) | Die for manufacturing resin pellets | |
KR20220119361A (ko) | 플로우 리액터 | |
WO1989004449A1 (en) | Heat exchange device | |
JP4488144B2 (ja) | 紡績ポンプ | |
EP1400771B1 (en) | Heat exchange system and rotor having the same | |
CN112740517A (zh) | 用于电动机的散热器、电动机及冷却电动机的方法 | |
US6665327B1 (en) | Gas laser device | |
JP5531716B2 (ja) | モータ | |
CN113710455A (zh) | 带冷却或加热介质引导的挤出滚筒 | |
US4397154A (en) | Vortex gas cooler | |
JP4519655B2 (ja) | 混合のための装置 | |
EP3683532B1 (en) | Duct heat exchanger | |
KR20220118997A (ko) | 열교환기 | |
WO2022163685A1 (ja) | 押出機 | |
JP2008157403A (ja) | 軸受冷却装置 | |
JPH11229817A (ja) | 蒸気タービンの主蒸気管冷却装置及び蒸気タービン発電プラント | |
US11896980B2 (en) | Temperature-controlled component and method for the production of a temperature-controlled component | |
DE10017604A1 (de) | Rotierbare Walze | |
US20240019218A1 (en) | Heat exchanger channel | |
KR20010020434A (ko) | 주조 휠 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20101026 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20101029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110621 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110624 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120313 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120326 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |