JP2001311355A - 跳ね上げ式ドアの開閉装置 - Google Patents

跳ね上げ式ドアの開閉装置

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JP2001311355A JP2000126856A JP2000126856A JP2001311355A JP 2001311355 A JP2001311355 A JP 2001311355A JP 2000126856 A JP2000126856 A JP 2000126856A JP 2000126856 A JP2000126856 A JP 2000126856A JP 2001311355 A JP2001311355 A JP 2001311355A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両や荷台の開口に枢着されたドアを閉じた状
態から180度以上開けることができる,ドアの開閉装置
を提供する。 【解決手段】ドアの開閉装置は,長手方向に軸線を有す
る固定部と,その固定部に対し,軸線方向に移動可能に
取り付けられる移動部とを有し,移動部が移動したと
き,その先端が開口から外に突き出することができるよ
うに,開口の内側に固定される第一の伸縮手段と,移動
部を,固定部に対して往復移動させるための第二の伸縮
手段と,移動部の先端に,回動自在に連結された後端を
有し,ドアに回動自在に連結された先端を有し,長さが
伸縮可能な第三の伸縮手段とを含んでなる。移動部の先
端に連結された第三の伸長手段の後端が,第三の伸縮手
段の伸長により,ドアが枢動し,開口を閉じた状態から
少なくとも180度開くことができる位置まで,第二の伸
縮手段は,第三の伸縮手段の移動部を移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,車両または箱型荷
台の開口を開閉する跳ね上げ式ドアの開閉装置関し,と
くにドアを閉じた状態から180度以上開けることができ
る跳ね上げ式ドアの開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】箱形荷台2を備えた車両1の側面図を図1
に示す。荷台2の後方にある開口3を開閉するドアとして
跳ね上げ式ドア4が開口3の上部に枢着されている。
【0003】この跳ね上げ式のドアの開閉装置5とし
て,一般に,開口の上部に枢着されたドア4と荷台2との
間にガスダンパーが連結されている。ドアを開けるため
にドアのロックをはずと,ガスダンパー5の伸長力,す
なわち圧縮されたエアの膨張力によりドアは開く。そし
て,その伸長力により,またはさらに人の力によりドア
は,所定の位置まで開く。
【0004】閉じるときは,ドア4が小型の場合は,人
の手により,大型の場合はドアに取り付けられた紐を引
くことにより,ドアを引き戻す。このとき,ガスダンパ
ー内のエアがクッションとなり,急激にドアが閉まるこ
とが防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】箱型荷台2への荷物の
搬入,搬出のためには,荷物が保管される場所,たとえ
ば倉庫の近くに車両を接近させ,ドア4を開けて,フォ
ークリフトのような手段により,荷物を荷台2に,また
は倉庫へ移す。
【0006】このとき,上記従来の開閉装置では,必然
的にガスダンパー5の先端がドア4に連結され,後端が荷
台2の内側に連結されるため,ガスダンパーとドアの連
結部とが干渉し,そのため,ドアは水平またはその付近
までしか開かない。
【0007】したがって,図1に示されているように,
車両の荷台2は,ドアが開くことができる距離Hだけ,
倉庫から離すことが必要となる。ドアが開くことができ
る距離が,車両によって異なると,車両の停止作業がよ
り煩雑になる。
【0008】また,離れた倉庫と車両の間に,人,また
はフォークリフトなどの移動を容易にする手段(たとえ
ば,連結板の配置)がないと,荷物の搬入,搬出作業は
重労働になる。一方,かかる手段の設置には,設置の手
間ばかりでなく,搬入,搬出作業に危険性も生じてく
る。
【0009】そこで,本発明は,上記欠点を解消するた
めになされたもので,車両や荷台の開口に枢着されたド
アを,閉じた状態から180度以上開けることができる,
ドアの開閉装置を提供することを目的とする。
【0010】本発明の他の目的は,ドアを任意の位置ま
で開閉することができる,上記ドアの開閉装置を提供す
ることである。
【0011】さらに,本発明の目的は,構造が簡単な上
記ドアの開閉装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の,開口を開閉する,該開口の上端に枢着された跳ね
上げ式ドアの開閉装置は,長手方向に軸線を有する固定
部と,その固定部に対し,軸線方向に移動可能に取り付
けられる移動部とを有し,移動部が移動したとき,その
先端が開口から外に突き出することができるように,開
口の内側に固定される第一の伸縮手段と,移動部を,固
定部に対して往復移動させるための第二の伸縮手段と,
移動部の先端に,回動自在に連結された後端を有し,ド
アに回動自在に連結された先端を有し,長さが伸縮可能
な第三の伸縮手段とを含んでなる。
【0013】この開閉装置が備えられた,ドアが開けら
れるとともに,第二の伸長手段が伸長すると,第一の伸
長手段の移動部が軸線方向にそって移動する。一方,第
三の伸長手段は,移動部の先端に連結された後端を支点
として,伸長することで,ドアを枢動して開く。第二の
伸長手段のさらなる伸長により,移動部の先端が開口の
外に出ると,第三の伸長手段は,ドアの枢着部と干渉す
ることなく,伸長することができ,ドアをさらに開く。
かくして,ドアは移動部の先端に移動とともに,閉じた
状態から180度以上開く。
【0014】本発明の他の開閉装置は,伸長したとき,
先端が開口から外に突き出することができるように,開
口の内側に固定される第四の伸縮手段と,第四の伸縮手
段の先端に,回動自在に連結された後端を有し,ドアに
回動自在に連結された先端を有し,長さが伸縮可能な第
五の伸縮手段とを含んでなる。
【0015】この装置においても,上記装置同様に,ド
アが開けられるとともに,第四の伸長手段が伸長する
と,その伸長した第四の伸長手段の先端に連結された第
五の伸長手段の後端を支点として,第五の伸長手段が伸
長し,これによりドアは枢動して開く。第四の伸長手段
のさらなる伸長により,その先端が開口の外に出ると,
第五の伸長手段は,ドアの枢着部と干渉することなく伸
長し,ドアはさらに開く。かくしてドアは,閉じた状態
から180度以上開く。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は,本開閉装置10が,開口を
開閉するドアに取り付けられた,荷台2を有する車両1の
側面図を示す。図3は荷台2の開口3付近の部分拡大側面
図を示す。荷台2の開口3の上端に,ドア4が枢着され,
開口の開閉ができるようになっている。本装置10は荷台
2の内側,側面に設けられ,ドアの開閉を行う。この実
施例では,本装置は荷台の開口を開閉するドアについて
使用されるが,この例に限定されず,開口を開閉するド
ア一般に利用できる。
【0017】本装置10は,基本的に,スライダー12と,
二つのガスダンパー20,30とから構成される。
【0018】スライダー12は,荷台2の内側,側面に,
傾斜して固定されて中空のシリンダーである,固定部14
とその中空内を軸線方向に往復移動可能なロッドであ
る,移動部16とから構成される。移動部16の先端は,軸
線方向とは垂直方向に張り出した膨出部18を有してい
る。このような膨出部を設けたのは,移動部の少ない移
動でも,その先端が開口の外に出るようにするためであ
る。
【0019】このスライダー12と平行にガスダンパー20
が取り付けられている。ガスダンパーは,当業者には周
知の装置であり,したがって,図面においては,簡単化
のために直線よりより示されているが,シリンダー部と
その中を往復移動可能に収納されたロッド部とからなる
もので,通常はエアが封じ込められている。ロッド部を
中に押し入れようとすると,封入されたエアを圧縮しな
ければならないので,急激な押し込みはできない。一方
ロッドが中に押し込められた状態,すなわち収縮した状
態では,エアが圧縮されるために,ロッド部を押し出そ
うと伸長力が働く。
【0020】このガスダンパー20のシリンダー部をスラ
イダー12とともに平行に荷台2の内側,側面に固定され
る。ガスダンパー20のロッド部の先端22は,スライダー
12の移動部16の膨出部18の荷台側に連結されている。し
たがって,ガスダンパー20の伸縮により,移動部16は固
定部14に対して移動することができる。以下で説明され
るが,移動部16は開口より外に突き出ることができる。
【0021】他のガスダンパー30は,後端32が移動部16
の膨出部18の外側端に回動自在に取り付けられ,先端34
がドア4の設けられたブラケット4'の回動自在に取り付
けられている。このガスダンパー30は,ガスダンパー20
と同じ構造のものである。ガスダンパー30がその後端を
支点として伸長すると,ドア4は枢着部を中心に回動
し,開口を開くことができる。
【0022】前述のとおり,スライダー12が傾斜して固
定されているのは,移動部の移動により膨出部が開口の
外に出るようにしたものであるが,傾斜角度を深くする
と,移動部の少ない移動により膨出部が開口の外に出る
ことができるものの,ガスダンパー30を長くしなければ
ドアを180度以上開くことができない。一方,傾斜角度
を浅くすると,移動部の移動を長くしないと,すなわ
ち,ガスダンパーを長くしないと,膨出部を開口の外に
出すことができない。したがって,スライダーの傾斜角
度は本装置が取り付けられる開口の構造に依存して,す
なわち,二つのガスダンパー,スライダーの長さをどの
程度にできるかにより決定される。
【0023】なお,スライダー12,ガスダンパーの長
さ,それらの取り付け位置は,ドアの大きさ,重量など
により適宜選定されるべきものである。
【0024】以下図3および4を参照して,本装置の動
作を説明する。
【0025】図3(a)は,ドアが閉じた状態を示す。
通常ドア4は荷台2に対してロックされている。この状態
では,ガスダンパー20,30は収縮した状態にある。ドア
のロックを外し,ドアを開けると,ガスダンパー20,30
は,ガスの膨張力により伸長しようとする。したがっ
て,傾斜したスライダー12の膨出部18は,軸線にそって
外側に向って移動する(図3(b))。移動した移動部1
6の膨出部18に,後端32が取り付けられたガスダンパー3
0も,伸長することから,ドア4は枢動して開く。このと
きの,ドアの開く速度は,ガスダンパー内のエアの圧縮
程度,ドアの大きさ,重量による。
【0026】さらに,二つのガスダンパー20,30の伸長
によりドア4は枢動より,さらに開く(図4(a))ガス
ダンパー20の伸長により,スライダー12の膨出部18の先
端は開口3から外へ突き出す(図4(b))。
【0027】ガスダンパー30が伸長することで,ドア4
を閉じた状態から少なくとも180度回転させるために
は,ガスダンパー30がドアの枢着部と干渉(ガスダンパ
ーが枢着部と接触し,伸長してドアを枢動することがで
きない状態)することなく,ガスダンパー30の後端31が
所定の位置まで,開口3から外へ突き出ている必要があ
る。
【0028】ガスダンパー20が伸長することで,膨出部
16が,上記所定の位置まで移動すると,ガスダンパー30
はその所定の位置にある移動部16の膨出部18に取り付け
られた後端32を支点として伸長することができる。した
がって,ガスダンパー30は,ドア4が取り付けられた枢
着部と干渉することなく,伸長することができ,ドア4
を180度以上回転させることができる(図4(c))。
【0029】この状態にすると,車両は荷台を,図2に
示されているように,倉庫に接近させることができる。
かくして,倉庫と荷台との間に実質的な間隔はなくな
り,荷物の搬入,搬出を容易かつ安全に行うことができ
る。
【0030】ドアを閉じるときは,ドアに設けられた引
き付け手段,たとえば,紐をガスダンパーの伸長力に抗
して引っ張ることで,両ガスダンパーは収縮する。同時
に,移動部16も軸線方向に後退し,その膨出部18は開口
3の内側に移動するとともに,ガスダンパー30が開口内
側に収納されて,ドアが完全に閉じる。
【0031】上記実施例は,荷台のドアの開閉のため
に,本装置を使用した例であるが,かかるドアは,ある
程度大きさ,重量があり,各手段の連結部にかなりのモ
ーメントが作用するため,固定部に対して移動部が円滑
に移動できるようにしたスライダーを設け,このような
モーメントに抗するようにしている。したがって,ガス
ダンパーはその軸線にそった方向の力に抗すればよく,
負荷は比較的小さい。もし,ドアが小さく,重量も少な
い場合は,連結部に作用するモーメントも小さく,ガス
ダンパーだけでも機能する。このような場合は,スライ
ダーを省略して,直接ガスダンパーを連結してもよい。
逆に,ドアが大きく,重量がある場合は,ガスダンパー
に代え油圧シリンダーのような伸長力の大きな手段も利
用することができる。
【0032】また,上記実施例は荷台のドアへの適用例
であるが,このようなドアに限らず,閉じた状態から18
0度またはそれ以上開く必要がある種々のドア,開閉手
段にも適用することができる。
【0033】
【効果】上記説明したように,本発明のドア用の開閉装
置により,ドアを閉じた状態から少なくとも180度開く
ことができることから,たとえば,この装置を備えた荷
台をもつ車両は,たとえば倉庫などの荷物搬入,搬出口
へ近接することができ,このことは,その荷物搬入,搬
出口と荷台の開口とを連結する手段を不要にするばかり
か,安全な荷物の搬入,搬出を行うことができる。
【0034】さらに,装置にスライダーが備えられてい
ると,ガスダンパーなどの伸長手段の連結部にモーメン
トが作用せず,伸長手段に過度の荷重が作用しない。そ
のため,円滑なドアの開閉動作を行うことができる。
【0035】また,本発明の構成により,ドアを閉じた
状態から180度以上開くことができことから,ドアが180
度開いた状態では,倉庫などの荷物搬入,搬出口へ接近
でできない建築構造物に対しても,180度以上のドア開
放角度を適宜選択することで,必要な車両の倉庫などへ
の接近を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は,従来のドアの開閉装置が組み込まれ,
ドアが90度開いた状態の荷台をもつ車両の側面図を示
す。
【図2】図2は,本発明のドアの開閉装置が組み込ま
れ,ドアが180度開いた状態の荷台をもつ車両の側面図
を示す。
【図3】図3(a)は,本発明のドアに開閉装置が組み
込まれ,ドアが閉じた状態の荷台の,開口部付近の部分
拡大図を示し,図3(b)は本発明のドアに開閉装置が
組み込まれ,ドアが約45度開いた状態の,荷台の開口部
付近の部分拡大図を示す。
【図4】図4(a)は,本発明のドアに開閉装置が組み
込まれ,ドアが90度開いた状態の荷台の,開口部付近の
部分拡大図を示し,図4(b)は本発明のドアに開閉装
置が組み込まれ,ドアが約135度開いた状態の,荷台の
開口部付近の部分拡大図を示し,図3(c)は,本発明
のドアに開閉装置が組み込まれ,ドアが180度開いた状
態の,荷台の開口部付近の部分拡大図を示す。
【符号の説明】
2 荷台 3 開口 4 ドア 4’ フランジ 12 スライダー 14 固定部 16 移動部 18 膨出部 20 ガスダンパー 22 先端 30 ガスダンパー 32 後端 34 先端

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を開閉する,該開口の上端に枢着さ
    れた跳ね上げ式ドアの開閉装置であって,長手方向に軸
    線を有する固定部と,その固定部に対し,前記軸線方向
    に移動可能に取り付けられる移動部とを有し,前記移動
    部が移動したとき,その先端が開口から外に突き出する
    ことができるように,前記開口の内側に固定される第一
    の伸縮手段と,前記移動部を,前記固定部に対して往復
    移動させるための第二の伸縮手段と,前記移動部の先端
    に,回動自在に連結された後端を有し,前記ドアに回動
    自在に連結された先端を有し,長さが伸縮可能な第三の
    伸縮手段と,を含んでなり,前記第二の伸縮手段による
    前記第一の伸縮手段の伸縮,および前記第三の伸縮手段
    の伸縮により,前記ドアは枢動して開閉し,前記移動部
    の先端に連結された前記第三の伸長手段の後端が,前記
    第三の伸縮手段の伸長により,前記ドアが枢動し,前記
    開口を閉じた状態から少なくとも180度開くことができ
    る位置まで,前記第二の伸縮手段は,前記第三の伸縮手
    段の前記移動部を移動する,ところのドアの開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記第二および第三の伸縮手段がガスダ
    ンパーである,請求項1に記載のドアの開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の伸縮手段の前記固定部がシリ
    ンダーであり,前記第二の伸縮手段の前記移動部が前記
    シリンダー内で往復移動可能なロッドである,請求項1
    に記載のドアの開閉装置。
  4. 【請求項4】 開口を開閉する,該開口の上端に枢着さ
    れた跳ね上げ式ドアの開閉装置であって,伸長したと
    き,先端が開口から外に突き出することができるよう
    に,前記開口の内側に固定される第四の伸縮手段と,前
    記第四の伸縮手段の前記先端に,回動自在に連結された
    後端を有し,前記ドアに回動自在に連結された先端を有
    し,長さが伸縮可能な第五の伸縮手段と,を含んでな
    り,前記第四の伸縮手段および前記第五の伸縮手段の伸
    縮により,前記ドアは枢動して開閉し,前記第四の伸長
    手段の後端が,前記第五の伸縮手段の伸長により,前記
    ドアが枢動し,前記ドアを閉じた状態から少なくとも18
    0度開くことができる位置まで,前記第一の伸縮手段が
    伸長する,ところのドアの開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記開口が,車両または車両に取り付け
    られる箱型荷台の開口である,請求項1または4に記載
    のドアの開閉装置。
  6. 【請求項6】 前記第四および第五の伸縮手段がガスダ
    ンパーである,請求項4に記載のドアの開閉装置。
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