JP2001309598A - アウタロータ型多極発電機用ステータ - Google Patents
アウタロータ型多極発電機用ステータInfo
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- JP2001309598A JP2001309598A JP2000119462A JP2000119462A JP2001309598A JP 2001309598 A JP2001309598 A JP 2001309598A JP 2000119462 A JP2000119462 A JP 2000119462A JP 2000119462 A JP2000119462 A JP 2000119462A JP 2001309598 A JP2001309598 A JP 2001309598A
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステータコアの複数の突極をそれぞれ被覆す
るようにしてボビンが一体に備える複数の筒部のうち或
る特定の筒部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイ
ルが、前記特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそ
れぞれ巻装され、同種の両コイル間が渡り線を介して接
続されるアウタロータ型多極発電機用ステータにおい
て、特定の筒部のコイルおよび渡り線間を、作業工数の
増大を回避しつつ安定した絶縁性を確保するようにして
絶縁可能とする。 【解決手段】 複数の筒部35b1 ,35b2 ,3
5b3 のうち特定の筒部35b3 の基端に、巻装さ
れるコイル40の外周よりも外方に張出す鍔部58が一
体に設けられ、渡り線56が鍔部58およびガイド突部
間35cに配置される。さらに、鍔部58には一対の溝
58a,58bが設けられ、コイル40の両端から延び
て外部導線用ターミナル421 およびアース用ターミ
ナル44にそれぞれ接続される口出し線40a,40b
が溝58a,58bに挿通される。
るようにしてボビンが一体に備える複数の筒部のうち或
る特定の筒部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイ
ルが、前記特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそ
れぞれ巻装され、同種の両コイル間が渡り線を介して接
続されるアウタロータ型多極発電機用ステータにおい
て、特定の筒部のコイルおよび渡り線間を、作業工数の
増大を回避しつつ安定した絶縁性を確保するようにして
絶縁可能とする。 【解決手段】 複数の筒部35b1 ,35b2 ,3
5b3 のうち特定の筒部35b3 の基端に、巻装さ
れるコイル40の外周よりも外方に張出す鍔部58が一
体に設けられ、渡り線56が鍔部58およびガイド突部
間35cに配置される。さらに、鍔部58には一対の溝
58a,58bが設けられ、コイル40の両端から延び
て外部導線用ターミナル421 およびアース用ターミ
ナル44にそれぞれ接続される口出し線40a,40b
が溝58a,58bに挿通される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータコアと、
該ステータコアの大部分を覆うボビンとがモールド結合
され、ステータコアの複数の突極をそれぞれ被覆するよ
うにしてボビンが一体に備える複数の筒部のうち或る特
定の筒部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイル
が、前記特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそれ
ぞれ巻装され、同種の両コイル間が渡り線を介して接続
されるアウタロータ型多極発電機用ステータに関し、特
に特定の筒部に巻装されるコイルおよび渡り線間の絶縁
構造の改良に関する。
該ステータコアの大部分を覆うボビンとがモールド結合
され、ステータコアの複数の突極をそれぞれ被覆するよ
うにしてボビンが一体に備える複数の筒部のうち或る特
定の筒部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイル
が、前記特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそれ
ぞれ巻装され、同種の両コイル間が渡り線を介して接続
されるアウタロータ型多極発電機用ステータに関し、特
に特定の筒部に巻装されるコイルおよび渡り線間の絶縁
構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ステータコアが備える複数の突極をそれ
ぞれ被覆するようにしてボビンが一体に備える複数の筒
部にコイルがそれぞれ巻装されるアウタロータ型多極発
電機用ステータは、特開平9−93849号公報等によ
り既に知られており、このようなステータにおいて、或
る特定の筒部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイ
ルが、前記特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそ
れぞれ巻装されることがある。この場合、一対の同種コ
イル間をステータ外で接続するようにすると、両同種コ
イルから延びる4本の出力線のうち2本を後工程で結線
する必要が生じたり、各出力線毎のターミナルを配置す
るスペースをステータで確保する必要が生じたりする。
このため、後工程での結線の手間を省き、しかもターミ
ナル配置に必要なスペースを小さくすることを可能とす
べく、連続した1本の導線をボビンの両筒部に巻付けて
一対の同種コイルを構成し、前記導線のうち両同種コイ
ル間を結ぶ部分を渡り線として、ボビンが備えるガイド
突部の外周の一部に沿って配置するようにしている。と
ころが、従来のガイド突部は、各筒部の基端に近い位置
で円筒状に形成されるものであるので、前記特定の筒部
に対応する部分で前記渡り線は特定の筒部の基端に近接
して配置されることになり、特定の筒部に巻装されたコ
イルと接触して短絡が生じる可能性があり、従来では、
前記特定の筒部に巻装されているコイルの少なくとも渡
り線側の部分に作業者が絶縁テープを巻付けている。
ぞれ被覆するようにしてボビンが一体に備える複数の筒
部にコイルがそれぞれ巻装されるアウタロータ型多極発
電機用ステータは、特開平9−93849号公報等によ
り既に知られており、このようなステータにおいて、或
る特定の筒部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイ
ルが、前記特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそ
れぞれ巻装されることがある。この場合、一対の同種コ
イル間をステータ外で接続するようにすると、両同種コ
イルから延びる4本の出力線のうち2本を後工程で結線
する必要が生じたり、各出力線毎のターミナルを配置す
るスペースをステータで確保する必要が生じたりする。
このため、後工程での結線の手間を省き、しかもターミ
ナル配置に必要なスペースを小さくすることを可能とす
べく、連続した1本の導線をボビンの両筒部に巻付けて
一対の同種コイルを構成し、前記導線のうち両同種コイ
ル間を結ぶ部分を渡り線として、ボビンが備えるガイド
突部の外周の一部に沿って配置するようにしている。と
ころが、従来のガイド突部は、各筒部の基端に近い位置
で円筒状に形成されるものであるので、前記特定の筒部
に対応する部分で前記渡り線は特定の筒部の基端に近接
して配置されることになり、特定の筒部に巻装されたコ
イルと接触して短絡が生じる可能性があり、従来では、
前記特定の筒部に巻装されているコイルの少なくとも渡
り線側の部分に作業者が絶縁テープを巻付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ように作業者が絶縁テープを巻くのでは、絶縁性にバラ
ツキが生じることがあり、また作業工数の増大を招くこ
とになる。
ように作業者が絶縁テープを巻くのでは、絶縁性にバラ
ツキが生じることがあり、また作業工数の増大を招くこ
とになる。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、特定の筒部のコイルおよび渡り線間を、作業
工数の増大を回避しつつ安定した絶縁性を確保するよう
にして絶縁可能としたアウタロータ型多極発電機用ステ
ータを提供することを目的とする。
のであり、特定の筒部のコイルおよび渡り線間を、作業
工数の増大を回避しつつ安定した絶縁性を確保するよう
にして絶縁可能としたアウタロータ型多極発電機用ステ
ータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、リング状に形成されるコア基部の外周に
複数の突極が相互間に等間隔をあけて突設されて成るス
テータコアと、前記コア基部の少なくとも外周部を被覆
するボビン主部、前記各突極をその先端部を除いてそれ
ぞれ被覆するようにして前記ボビン主部から突出する複
数の筒部、ならびに前記ボビン主部の一端面から筒状に
突出するガイド突部を一体に有する合成樹脂製のボビン
とがモールド結合され、前記各筒部のうち或る特定の筒
部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイルが、前記
特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそれぞれ巻装
され、前記同種の一対のコイル間を結ぶ渡り線が、前記
ガイド突部の外周の一部に沿って配置されるアウタロー
タ型多極発電機用ステータにおいて、前記ボビンが一体
に備える前記複数の筒部のうち前記特定の筒部の基端
に、当該特定の筒部に巻装されるコイルの外周よりも外
方に張出す鍔部が一体に設けられ、前記渡り線が前記鍔
部および前記ガイド突部間に配置されると共に、前記鍔
部には一対の溝が設けられ、前記特定の筒部に巻装され
るコイルの両端から延びて外部導線用ターミナルおよび
アース用ターミナルにそれぞれ接続される口出し線が前
記溝に挿通されることを特徴とする。
に、本発明は、リング状に形成されるコア基部の外周に
複数の突極が相互間に等間隔をあけて突設されて成るス
テータコアと、前記コア基部の少なくとも外周部を被覆
するボビン主部、前記各突極をその先端部を除いてそれ
ぞれ被覆するようにして前記ボビン主部から突出する複
数の筒部、ならびに前記ボビン主部の一端面から筒状に
突出するガイド突部を一体に有する合成樹脂製のボビン
とがモールド結合され、前記各筒部のうち或る特定の筒
部に巻装されるコイルとは異なる同種のコイルが、前記
特定の筒部の両側に隣接する一対の筒部にそれぞれ巻装
され、前記同種の一対のコイル間を結ぶ渡り線が、前記
ガイド突部の外周の一部に沿って配置されるアウタロー
タ型多極発電機用ステータにおいて、前記ボビンが一体
に備える前記複数の筒部のうち前記特定の筒部の基端
に、当該特定の筒部に巻装されるコイルの外周よりも外
方に張出す鍔部が一体に設けられ、前記渡り線が前記鍔
部および前記ガイド突部間に配置されると共に、前記鍔
部には一対の溝が設けられ、前記特定の筒部に巻装され
るコイルの両端から延びて外部導線用ターミナルおよび
アース用ターミナルにそれぞれ接続される口出し線が前
記溝に挿通されることを特徴とする。
【0006】本発明の構成によれば、特定の筒部に巻装
されるコイルおよび渡り線間に鍔部が配置されることに
なり、該鍔部は、特定の筒部に巻装されるコイルの外周
よりも外方に張出しているので、ガイド突部が各筒部の
基端に近い位置に配置されるものであっても、当該特定
の筒部のコイルおよび渡り線の接触を回避することがで
きる。しかも鍔部はボビンの型成形時にバラツキなく形
成されるものであり、絶縁性確保のために作業者が絶縁
テープを巻く必要もないので、作業工数の増大を回避し
つつ安定した絶縁性を確保するようにして特定の筒部の
コイルおよび渡り線間を絶縁することができる。さら
に、前記鍔部には一対の溝が設けられ、前記特定の筒部
に巻装されるコイルの両端から延びて外部導線用ターミ
ナルおよびアース用ターミナルにそれぞれ接続される口
出し線が前記溝に挿通されるので、前記コイルと外部導
線用ターミナルおよびアース用ターミナルとの間で各口
出し線を安定的に支持することができる。
されるコイルおよび渡り線間に鍔部が配置されることに
なり、該鍔部は、特定の筒部に巻装されるコイルの外周
よりも外方に張出しているので、ガイド突部が各筒部の
基端に近い位置に配置されるものであっても、当該特定
の筒部のコイルおよび渡り線の接触を回避することがで
きる。しかも鍔部はボビンの型成形時にバラツキなく形
成されるものであり、絶縁性確保のために作業者が絶縁
テープを巻く必要もないので、作業工数の増大を回避し
つつ安定した絶縁性を確保するようにして特定の筒部の
コイルおよび渡り線間を絶縁することができる。さら
に、前記鍔部には一対の溝が設けられ、前記特定の筒部
に巻装されるコイルの両端から延びて外部導線用ターミ
ナルおよびアース用ターミナルにそれぞれ接続される口
出し線が前記溝に挿通されるので、前記コイルと外部導
線用ターミナルおよびアース用ターミナルとの間で各口
出し線を安定的に支持することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1〜図8は本発明の第1実施例を示すも
のであり、図1はアウタロータ型多極発電機の縦断面図
であって図2の1−1線に沿う断面図、図2は図1の2
−2線矢視方向から見たステータの正面図、図3は図1
の3−3線矢視方向から見たステータの背面図、図4は
図3から端子ホルダを外した状態を示す図、図5は図3
の5−5線拡大断面図、図6はコイルの接続回路図、図
7は図5の7−7線断面図、図8は図2の10矢視部拡
大図である。
のであり、図1はアウタロータ型多極発電機の縦断面図
であって図2の1−1線に沿う断面図、図2は図1の2
−2線矢視方向から見たステータの正面図、図3は図1
の3−3線矢視方向から見たステータの背面図、図4は
図3から端子ホルダを外した状態を示す図、図5は図3
の5−5線拡大断面図、図6はコイルの接続回路図、図
7は図5の7−7線断面図、図8は図2の10矢視部拡
大図である。
【0009】先ず図1において、このアウタロータ型多
極発電機のケーシング21には、該ケーシング21内に
一部を突入させるスリーブ22が固定されており、図示
しないエンジンのクランクシャフト23が軸受24およ
びオイルシール25をスリーブ22との間に介在させて
スリーブ22内に同軸に配置される。クランクシャフト
23の端部には碗状に形成されるロータヨーク26が同
軸に締着されており、ロータヨーク26の内周にはマグ
ネット28が固着され、ロータヨーク26には冷却用フ
ァン29が固着される。
極発電機のケーシング21には、該ケーシング21内に
一部を突入させるスリーブ22が固定されており、図示
しないエンジンのクランクシャフト23が軸受24およ
びオイルシール25をスリーブ22との間に介在させて
スリーブ22内に同軸に配置される。クランクシャフト
23の端部には碗状に形成されるロータヨーク26が同
軸に締着されており、ロータヨーク26の内周にはマグ
ネット28が固着され、ロータヨーク26には冷却用フ
ァン29が固着される。
【0010】スリーブ22の端部には、ステータ30が
一対のボルト31で固定されており、ロータヨーク26
に設けられたマグネット28は、ステータ30との間に
わずかなエアギャップを形成するようにしてステータ3
0を同軸に囲繞する。
一対のボルト31で固定されており、ロータヨーク26
に設けられたマグネット28は、ステータ30との間に
わずかなエアギャップを形成するようにしてステータ3
0を同軸に囲繞する。
【0011】図2〜図5を併せて参照して、ステータ3
0は、相互に積層された複数枚のコア板から構成される
ステータコア32を備えるものであり、該ステータコア
32は、リング状に形成されるコア基部33の外周に、
略T字状に形成される複数たとえば21個の突極34が
相互間に等間隔をあけて突設されて成る。
0は、相互に積層された複数枚のコア板から構成される
ステータコア32を備えるものであり、該ステータコア
32は、リング状に形成されるコア基部33の外周に、
略T字状に形成される複数たとえば21個の突極34が
相互間に等間隔をあけて突設されて成る。
【0012】ステータコア32は、合成樹脂製のボビン
35にモールド結合されるものであり、該ボビン35
は、ステータコア32における前記コア基部33の少な
くとも外周部を被覆するボビン主部35aと、ステータ
コア32の前記各突極34をその先端部を除いてそれぞ
れ被覆するようにしてボビン主部35aから突出する複
数の筒部35b1 ,35b2 ,35b3 と、ボビ
ン主部35aの一端面から円筒状に突出するガイド突部
35cとを一体に有する。
35にモールド結合されるものであり、該ボビン35
は、ステータコア32における前記コア基部33の少な
くとも外周部を被覆するボビン主部35aと、ステータ
コア32の前記各突極34をその先端部を除いてそれぞ
れ被覆するようにしてボビン主部35aから突出する複
数の筒部35b1 ,35b2 ,35b3 と、ボビ
ン主部35aの一端面から円筒状に突出するガイド突部
35cとを一体に有する。
【0013】コア基部33の周方向に等間隔をあけた2
箇所には挿通孔36が設けられ、それらの挿通孔36に
は、スリーブ22にステータ30を締着するためのボル
ト31がそれぞれ挿通される。
箇所には挿通孔36が設けられ、それらの挿通孔36に
は、スリーブ22にステータ30を締着するためのボル
ト31がそれぞれ挿通される。
【0014】21個の前記突極34にそれぞれ対応した
ボビン35の筒部35b1 ,35b2 ,35b3
のうち18個の筒部35b1 には、メインコイル37
がそれぞれ巻装され、2つの突極34にそれぞれ対応し
た筒部35b2 には同種であるDCコイル38がそれ
ぞれ巻装される。また残余の突極34に対応した特定の
筒部35b3 にはサブコイル39およびエキサイタコ
イル40が巻装される。前記特定の筒部35b3 は、
前記DCコイル38が巻装されている筒部35b2 間
に配置されるものであり、サブコイル39は前記特定の
筒部35b3の先端側に巻装され、エキサイタコイル4
0は前記特定の筒部35b3 の基端側に巻装され、サ
ブコイル39およびエキサイタコイル40を仕切る仕切
り板部41が前記特定の筒部35b3 に一体に形成さ
れる。
ボビン35の筒部35b1 ,35b2 ,35b3
のうち18個の筒部35b1 には、メインコイル37
がそれぞれ巻装され、2つの突極34にそれぞれ対応し
た筒部35b2 には同種であるDCコイル38がそれ
ぞれ巻装される。また残余の突極34に対応した特定の
筒部35b3 にはサブコイル39およびエキサイタコ
イル40が巻装される。前記特定の筒部35b3 は、
前記DCコイル38が巻装されている筒部35b2 間
に配置されるものであり、サブコイル39は前記特定の
筒部35b3の先端側に巻装され、エキサイタコイル4
0は前記特定の筒部35b3 の基端側に巻装され、サ
ブコイル39およびエキサイタコイル40を仕切る仕切
り板部41が前記特定の筒部35b3 に一体に形成さ
れる。
【0015】図6において、直列に接続される6個のU
相用メインコイル37の一端、直列に接続される6個の
V相用メインコイル37の一端、直列に接続される6個
のW相用メインコイル37の一端、ならびに直列に接続
される一対のDCコイル38の一端は外部導線用ターミ
ナル422 にそれぞれ接続され、U相用、V相用およ
びW相用の各メインコイル37の他端は中性点としてタ
ーミナル43に共通に接続される。また前記DCコイル
38の他端、サブコイル39の両端およびエキサイタコ
イル40の一端は外部導線用ターミナル421 にそれ
ぞれ接続され、エキサイタコイル40の他端はアース用
ターミナル44に接続される。
相用メインコイル37の一端、直列に接続される6個の
V相用メインコイル37の一端、直列に接続される6個
のW相用メインコイル37の一端、ならびに直列に接続
される一対のDCコイル38の一端は外部導線用ターミ
ナル422 にそれぞれ接続され、U相用、V相用およ
びW相用の各メインコイル37の他端は中性点としてタ
ーミナル43に共通に接続される。また前記DCコイル
38の他端、サブコイル39の両端およびエキサイタコ
イル40の一端は外部導線用ターミナル421 にそれ
ぞれ接続され、エキサイタコイル40の他端はアース用
ターミナル44に接続される。
【0016】図7において、ボビン35のボビン主部3
5aには、ステータコア32のコア基部33をその両端
間にわたって貫通する一対の貫通部35d,35eが、
ステータ30の軸線を中心とする円弧状にして一体に形
成される。
5aには、ステータコア32のコア基部33をその両端
間にわたって貫通する一対の貫通部35d,35eが、
ステータ30の軸線を中心とする円弧状にして一体に形
成される。
【0017】一方の貫通部35dには、4つの外部導線
用ターミナル421 に個別に対応する4つの嵌合孔4
51 と、ターミナル43に対応した1つの嵌合孔46
と、前記4つの嵌合孔451 を共通に臨ませる嵌合凹
部471 と、前記嵌合孔46を臨ませる凹部48とが
設けられる。
用ターミナル421 に個別に対応する4つの嵌合孔4
51 と、ターミナル43に対応した1つの嵌合孔46
と、前記4つの嵌合孔451 を共通に臨ませる嵌合凹
部471 と、前記嵌合孔46を臨ませる凹部48とが
設けられる。
【0018】嵌合凹部471 は、貫通部35dのケー
シング21に対向する一端面に設けられるものであり、
円弧状に形成されている。各嵌合孔451 は、ボビン
35の半径方向に沿って長い矩形状の横断面形状を有し
てボビン35の周方向に間隔をあけた複数箇所に配置さ
れており、各嵌合孔451 の一端は前記嵌合凹部47
1 に共通に開口され、各嵌合孔451 の他端はボビ
ン主部35aのロータヨーク26に対向する他端面に開
口する。
シング21に対向する一端面に設けられるものであり、
円弧状に形成されている。各嵌合孔451 は、ボビン
35の半径方向に沿って長い矩形状の横断面形状を有し
てボビン35の周方向に間隔をあけた複数箇所に配置さ
れており、各嵌合孔451 の一端は前記嵌合凹部47
1 に共通に開口され、各嵌合孔451 の他端はボビ
ン主部35aのロータヨーク26に対向する他端面に開
口する。
【0019】凹部48は、貫通部35dのボビン主部3
5aのケーシング21に対向する一端面に前記嵌合凹部
471 に隣接するようにして設けられており、前記嵌
合孔46は、ボビン35の中心からの距離を前記各嵌合
孔451 と同一とした位置でボビン35の半径方向に
沿って長い矩形状の横断面形状を有するように形成さ
れ、一端を凹部48に開口するとともに他端をボビン主
部35aのロータヨーク26に対向する他端面に開口す
るようにして、貫通部35dに設けられる。
5aのケーシング21に対向する一端面に前記嵌合凹部
471 に隣接するようにして設けられており、前記嵌
合孔46は、ボビン35の中心からの距離を前記各嵌合
孔451 と同一とした位置でボビン35の半径方向に
沿って長い矩形状の横断面形状を有するように形成さ
れ、一端を凹部48に開口するとともに他端をボビン主
部35aのロータヨーク26に対向する他端面に開口す
るようにして、貫通部35dに設けられる。
【0020】他方の貫通部35eには、4つの外部導線
用ターミナル422 に個別に対応する4つの嵌合孔4
52 と、それらの嵌合孔452 を共通に臨ませる嵌
合凹部472 とが設けられる。
用ターミナル422 に個別に対応する4つの嵌合孔4
52 と、それらの嵌合孔452 を共通に臨ませる嵌
合凹部472 とが設けられる。
【0021】嵌合凹部472 は、貫通部35eのケー
シング21に対向する一端面に設けられるものであり、
円弧状に形成されている。各嵌合孔452 は、ボビン
35の半径方向に沿って長い矩形状の横断面形状を有し
てボビン35の周方向に間隔をあけた複数箇所に配置さ
れており、各嵌合孔452 の一端は凹部54に共通に
開口され、各嵌合孔452 の他端はボビン主部35a
のロータヨーク26に対向する他端面に開口する。
シング21に対向する一端面に設けられるものであり、
円弧状に形成されている。各嵌合孔452 は、ボビン
35の半径方向に沿って長い矩形状の横断面形状を有し
てボビン35の周方向に間隔をあけた複数箇所に配置さ
れており、各嵌合孔452 の一端は凹部54に共通に
開口され、各嵌合孔452 の他端はボビン主部35a
のロータヨーク26に対向する他端面に開口する。
【0022】また前記両貫通部35d,35e間でステ
ータコア32のコア基部33には、コア基部33の軸方
向両端間にわたる横断面円形の圧入孔49が設けられ
る。
ータコア32のコア基部33には、コア基部33の軸方
向両端間にわたる横断面円形の圧入孔49が設けられ
る。
【0023】各メインコイル37の一端、ならびに一対
のDCコイル38の一端に接続される外部導線用ターミ
ナル422 は、ボビン35のロータヨーク26側から
嵌合孔452 にそれぞれ嵌合され、各外部導線用ター
ミナル422 の先端は嵌合凹部472 内に突出す
る。また一対のDCコイル38の他端、サブコイル39
の両端およびエキサイタコイル40の一端に接続される
外部導線用ターミナル421 は、ボビン35のロータ
ヨーク26側から嵌合孔451 にそれぞれ嵌合され、
各外部導線用ターミナル421 の先端は嵌合凹部47
1 内に突出する。さらに各メインコイル37の他端が
共通に接続されるターミナル43は、ボビン35のロー
タヨーク26側から嵌合孔46に嵌合され、エキサイタ
コイル40の他端が接続されるアース用ターミナル44
はボビン35のロータヨーク26側から圧入孔49に圧
入される。
のDCコイル38の一端に接続される外部導線用ターミ
ナル422 は、ボビン35のロータヨーク26側から
嵌合孔452 にそれぞれ嵌合され、各外部導線用ター
ミナル422 の先端は嵌合凹部472 内に突出す
る。また一対のDCコイル38の他端、サブコイル39
の両端およびエキサイタコイル40の一端に接続される
外部導線用ターミナル421 は、ボビン35のロータ
ヨーク26側から嵌合孔451 にそれぞれ嵌合され、
各外部導線用ターミナル421 の先端は嵌合凹部47
1 内に突出する。さらに各メインコイル37の他端が
共通に接続されるターミナル43は、ボビン35のロー
タヨーク26側から嵌合孔46に嵌合され、エキサイタ
コイル40の他端が接続されるアース用ターミナル44
はボビン35のロータヨーク26側から圧入孔49に圧
入される。
【0024】再び図6において、外部導線用ターミナル
422 には外部導線532 が個別に接続され、外部
導線用ターミナル421 には外部導線531 が個別
に接続される。
422 には外部導線532 が個別に接続され、外部
導線用ターミナル421 には外部導線531 が個別
に接続される。
【0025】各外部導線531 ,532 の端部には
雌型端子50がそれぞれ取付けられており、外部導線5
31 の雌型端子50は、合成樹脂製の端子ホルダ51
1に共通に保持され、外部導線532 の雌型端子50
は、合成樹脂製の端子ホルダ512 に共通に保持され
る。
雌型端子50がそれぞれ取付けられており、外部導線5
31 の雌型端子50は、合成樹脂製の端子ホルダ51
1に共通に保持され、外部導線532 の雌型端子50
は、合成樹脂製の端子ホルダ512 に共通に保持され
る。
【0026】端子ホルダ511 ,512 は、ステー
タ30におけるボビン35のケーシング21側の端面に
形成されている嵌合凹部471 ,472 にそれぞれ
挿脱可能に嵌合されるものであり、それらの端子ホルダ
511 ,512 に保持されている雌型端子50に、
各嵌合凹部471 ,472 に突出している各外部導
線用ターミナル421 ,422 の先端が嵌合するこ
とにより、外部導線用ターミナル421 に外部導線5
31 がそれぞれ接続され、外部導線用ターミナル42
2 に外部導線532 がそれぞれ接続されることにな
る。
タ30におけるボビン35のケーシング21側の端面に
形成されている嵌合凹部471 ,472 にそれぞれ
挿脱可能に嵌合されるものであり、それらの端子ホルダ
511 ,512 に保持されている雌型端子50に、
各嵌合凹部471 ,472 に突出している各外部導
線用ターミナル421 ,422 の先端が嵌合するこ
とにより、外部導線用ターミナル421 に外部導線5
31 がそれぞれ接続され、外部導線用ターミナル42
2 に外部導線532 がそれぞれ接続されることにな
る。
【0027】端子ホルダ511 から引出される4本の
外部導線531 、ならびに端子ホルダ512 から引
出される4本の外部導線532 は、図3で示すよう
に、共通の合成樹脂製チューブ54に挿入されて束ねら
れ、ケーシング21(図1参照)から外部に引き出され
る。
外部導線531 、ならびに端子ホルダ512 から引
出される4本の外部導線532 は、図3で示すよう
に、共通の合成樹脂製チューブ54に挿入されて束ねら
れ、ケーシング21(図1参照)から外部に引き出され
る。
【0028】ところで、6個のU相用メインコイル3
7、6個のV相用メインコイル37おび6個のW相用メ
インコイル37は、連続した1本の導線をボビン35の
各筒部35b1 に巻付けて構成されるものであり、前
記導線のうち各メインコイル37間を結ぶ部分は渡り線
55として、ボビン35が備えるガイド突部35cの外
周の一部に沿って配置される。また一対のDCコイル3
8も、連続した1本の導線をボビン35の各筒部35b
2 に巻付けて構成されるものであり、前記導線のうち
両DCコイル38間を結ぶ部分は渡り線56として、ガ
イド突部35cの外周の一部に沿って配置される。しか
もDCコイル38が巻装される筒部35b 2 は、DC
コイル38とは異なるエキサイタコイル40が巻装され
る特定の筒部35b3 の両側に配置されるものであ
り、ガイド突部35cが円筒状に形成されるものである
とすると、前記渡り線56はエキサイタコイル40に近
接して配置されることになり、エキサイタコイル40に
渡り線56が接触して短絡が生じる可能性がある。
7、6個のV相用メインコイル37おび6個のW相用メ
インコイル37は、連続した1本の導線をボビン35の
各筒部35b1 に巻付けて構成されるものであり、前
記導線のうち各メインコイル37間を結ぶ部分は渡り線
55として、ボビン35が備えるガイド突部35cの外
周の一部に沿って配置される。また一対のDCコイル3
8も、連続した1本の導線をボビン35の各筒部35b
2 に巻付けて構成されるものであり、前記導線のうち
両DCコイル38間を結ぶ部分は渡り線56として、ガ
イド突部35cの外周の一部に沿って配置される。しか
もDCコイル38が巻装される筒部35b 2 は、DC
コイル38とは異なるエキサイタコイル40が巻装され
る特定の筒部35b3 の両側に配置されるものであ
り、ガイド突部35cが円筒状に形成されるものである
とすると、前記渡り線56はエキサイタコイル40に近
接して配置されることになり、エキサイタコイル40に
渡り線56が接触して短絡が生じる可能性がある。
【0029】そこで本発明に従えば、前記特定の筒部3
5b3 の基端には、当該特定の筒部35b3 に巻装
されるエキサイタコイル40の外周よりも外方に張出す
鍔部58が一体に設けられ、渡り線56は鍔部58およ
びガイド突部35c間に配置されると共に、前記鍔部5
8には一対の溝58a,58bが設けられ、前記特定の
筒部35b3 に巻装されるコイル40の両端から延び
て外部導線用ターミナル421 およびアース用ターミ
ナル44にそれぞれ接続される口出し線40a,40b
が前記溝58a,58bに挿通される。
5b3 の基端には、当該特定の筒部35b3 に巻装
されるエキサイタコイル40の外周よりも外方に張出す
鍔部58が一体に設けられ、渡り線56は鍔部58およ
びガイド突部35c間に配置されると共に、前記鍔部5
8には一対の溝58a,58bが設けられ、前記特定の
筒部35b3 に巻装されるコイル40の両端から延び
て外部導線用ターミナル421 およびアース用ターミ
ナル44にそれぞれ接続される口出し線40a,40b
が前記溝58a,58bに挿通される。
【0030】この実施例によれば、エキサイタコイル4
0および渡り線56間に鍔部58が配置されることにな
り、該鍔部58は、エキサイタコイル40の外周よりも
外方に張出しているので、ガイド突部35cが各筒部3
5b1 ,35b2 ,35b3 の基端に近い位置に
配置されるものであっても、エキサイタコイル40およ
び渡り線56の接触を回避することができる。しかも鍔
部58はボビン35の型成形時にバラツキなく形成され
るものであり、絶縁性確保のために作業者が絶縁テープ
を巻く必要もないので、作業工数の増大を回避しつつ安
定した絶縁性を確保するようにしてエキサイタコイル4
0および渡り線56間を絶縁することができると共に、
前記コイル40と外部導線用ターミナル421 および
アース用ターミナル44との間で各口出し線40a,4
0bを安定的に支持することができる。
0および渡り線56間に鍔部58が配置されることにな
り、該鍔部58は、エキサイタコイル40の外周よりも
外方に張出しているので、ガイド突部35cが各筒部3
5b1 ,35b2 ,35b3 の基端に近い位置に
配置されるものであっても、エキサイタコイル40およ
び渡り線56の接触を回避することができる。しかも鍔
部58はボビン35の型成形時にバラツキなく形成され
るものであり、絶縁性確保のために作業者が絶縁テープ
を巻く必要もないので、作業工数の増大を回避しつつ安
定した絶縁性を確保するようにしてエキサイタコイル4
0および渡り線56間を絶縁することができると共に、
前記コイル40と外部導線用ターミナル421 および
アース用ターミナル44との間で各口出し線40a,4
0bを安定的に支持することができる。
【0031】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、作業工数の増大を回避
しつつ安定した絶縁性を確保するようにして特定の筒部
のコイルおよび渡り線間を絶縁しつつ、各口出し線を安
定的に支持することができる。
しつつ安定した絶縁性を確保するようにして特定の筒部
のコイルおよび渡り線間を絶縁しつつ、各口出し線を安
定的に支持することができる。
【図1】第1実施例におけるアウタロータ型多極発電機
の縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図であ
る。
の縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図であ
る。
【図2】図1の2−2線矢視方向から見たステータの正
面図である。
面図である。
【図3】図1の3−3線矢視方向から見たステータの背
面図である。
面図である。
【図4】図3から端子ホルダを外した状態を示す図であ
る。
る。
【図5】図3の5−5線拡大断面図である。
【図6】コイルの接続回路図である。
【図7】図5の7ー7線断面図である。
【図8】図2の10矢視部拡大図である。
32・・・ステータコア 33・・・コア基部 34・・・突極 35・・・ボビン 35a・・・ボビン主部 37,38,39,40・・・コイル 35b1 ,35b2 ,35b3 ・・・筒部 35c・・ガイド突部 56・・・渡り線 58・・・鍔部
Claims (1)
- 【請求項1】 リング状に形成されるコア基部(33)
の外周に複数の突極(34)が相互間に等間隔をあけて
突設されて成るステータコア(32)と、前記コア基部
(33)の少なくとも外周部を被覆するボビン主部(3
5a)、前記各突極(34)をその先端部を除いてそれ
ぞれ被覆するようにして前記ボビン主部(35a)から
突出する複数の筒部(35b1 ,35b2 ,35b
3 )、ならびに前記ボビン主部(35a)の一端面か
ら筒状に突出するガイド突部(35c)を一体に有する
合成樹脂製のボビン(35)とがモールド結合され、前
記各筒部(35b1 ,35b2 ,35b3 )のう
ち或る特定の筒部(35b3 )に巻装されるコイル
(40)とは異なる同種のコイル(38)が、前記特定
の筒部(35b3 )の両側に隣接する一対の筒部(3
5b2 )にそれぞれ巻装され、前記同種の一対のコイ
ル(38)間を結ぶ渡り線(56)が、前記ガイド突部
(35c)の外周の一部に沿って配置されるアウタロー
タ型多極発電機用ステータにおいて、前記ボビン(3
5)が一体に備える前記複数の筒部(35b1 ,35
b2 ,35b3 )のうち前記特定の筒部(35b
3 )の基端に、当該特定の筒部(35b3 )に巻装
されるコイル(40)の外周よりも外方に張出す鍔部
(58)が一体に設けられ、前記渡り線(56)が前記
鍔部(58)および前記ガイド突部(35c)間に配置
されると共に、前記鍔部(58)には一対の溝(58
a,58b)が設けられ、前記特定の筒部(35
b3 )に巻装されるコイル(40)の両端から延びて
外部導線用ターミナル(421)およびアース用ターミ
ナル(44)にそれぞれ接続される口出し線(40a,
40b)が前記溝(58a,58b)に挿通されること
を特徴とするアウタロータ型多極発電機用ステータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000119462A JP2001309598A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | アウタロータ型多極発電機用ステータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000119462A JP2001309598A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | アウタロータ型多極発電機用ステータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001309598A true JP2001309598A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18630434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000119462A Pending JP2001309598A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | アウタロータ型多極発電機用ステータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001309598A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109494913A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 信浓绢糸株式会社 | 电动机 |
CN114128112A (zh) * | 2019-07-17 | 2022-03-01 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
-
2000
- 2000-04-20 JP JP2000119462A patent/JP2001309598A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109494913A (zh) * | 2017-09-13 | 2019-03-19 | 信浓绢糸株式会社 | 电动机 |
CN114128112A (zh) * | 2019-07-17 | 2022-03-01 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
CN114128112B (zh) * | 2019-07-17 | 2024-02-23 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
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