JP2001309588A - 電動機の回転子 - Google Patents
電動機の回転子Info
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- JP2001309588A JP2001309588A JP2000118998A JP2000118998A JP2001309588A JP 2001309588 A JP2001309588 A JP 2001309588A JP 2000118998 A JP2000118998 A JP 2000118998A JP 2000118998 A JP2000118998 A JP 2000118998A JP 2001309588 A JP2001309588 A JP 2001309588A
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- electric motor
- laminated
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Abstract
(57)【要約】
【課題】 セグメントマグネットを精度良く取り付ける
ことができ、アンバランスやコギングトルクの増加を抑
制できる信頼性の高い電動機の回転子を安価に提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 積層鉄心１２を形成するとき、凹部１６
でカシメによる歪みを吸収でき、セグメントマグネット
１３を積層鉄心１２に高精度で取り付けることができ
る。したがって、コギングトルクの増大や回転子のアン
バランスの発生など電動機の特性に悪影響を与えること
はない。
ことができ、アンバランスやコギングトルクの増加を抑
制できる信頼性の高い電動機の回転子を安価に提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 積層鉄心１２を形成するとき、凹部１６
でカシメによる歪みを吸収でき、セグメントマグネット
１３を積層鉄心１２に高精度で取り付けることができ
る。したがって、コギングトルクの増大や回転子のアン
バランスの発生など電動機の特性に悪影響を与えること
はない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種産業機械に使
用される電動機の回転子に関するものである。
用される電動機の回転子に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電動機は小型化、細径化、高性能
化を図るため、巻線の高密度化と巻線端部の省スペース
化の必要性が高まっている。特に産業用機器としてのロ
ボットやＮＣ工作機械の駆動用として使用されるＡＣサ
ーボモータにおいては、ロボットやＮＣ工作機械の高速
化、省スペース化、高出力化に対応するためには、電動
機の回転子に極めて磁束密度の高いマグネットを使用し
ており、アンバランスの発生やコギングトルクなどの面
から高い組立精度が求められている。
化を図るため、巻線の高密度化と巻線端部の省スペース
化の必要性が高まっている。特に産業用機器としてのロ
ボットやＮＣ工作機械の駆動用として使用されるＡＣサ
ーボモータにおいては、ロボットやＮＣ工作機械の高速
化、省スペース化、高出力化に対応するためには、電動
機の回転子に極めて磁束密度の高いマグネットを使用し
ており、アンバランスの発生やコギングトルクなどの面
から高い組立精度が求められている。
【０００３】以下、従来の電動機の回転子について説明
する。
する。
【０００４】図３において、３１は回転子の回転軸、３
２は多数の磁性板を積層して一体化した積層鉄心、３３
は接着剤により積層鉄心３２に貼り付けられた複数個の
セグメントマグネット、３４はセグメントマグネットを
接着する時の位置決め用および空転防止用の突起部、３
５は多数の磁性板を積層固定するカシメ部で、積層鉄心
３２の中央に回転軸３１が圧入固定されて回転子とな
り、電動機に組み込む前に着磁する。
２は多数の磁性板を積層して一体化した積層鉄心、３３
は接着剤により積層鉄心３２に貼り付けられた複数個の
セグメントマグネット、３４はセグメントマグネットを
接着する時の位置決め用および空転防止用の突起部、３
５は多数の磁性板を積層固定するカシメ部で、積層鉄心
３２の中央に回転軸３１が圧入固定されて回転子とな
り、電動機に組み込む前に着磁する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の回転子は、以下のような問題点を有していた。
来の回転子は、以下のような問題点を有していた。
【０００６】まず、多数の磁性板をパックカシメで積層
一体化する場合、カシメ部の影響がセグメントマグネッ
ト取付面（外周面）側に飛び出し、セグメントマグネッ
トと積層鉄心が密着させることができず、その結果、回
転子のアンバランスを増大させたり、着磁後のコギング
トルクが大きくなるなど電動機の諸特性に悪影響をおよ
ぼす可能性があった。
一体化する場合、カシメ部の影響がセグメントマグネッ
ト取付面（外周面）側に飛び出し、セグメントマグネッ
トと積層鉄心が密着させることができず、その結果、回
転子のアンバランスを増大させたり、着磁後のコギング
トルクが大きくなるなど電動機の諸特性に悪影響をおよ
ぼす可能性があった。
【０００７】また、多数の磁性板を溶接にて積層する場
合、セグメントマグネット取付面を溶接すると、溶接痕
（ビード）がマグネット取付面より飛び出し、パックカ
シメと同様に電動機の諸特性に悪影響をおよぼす可能性
があった。それを防止するためには、積層鉄心の突起部
を溶接すればよいが、突起部の幅を大きくすると今度は
マグネット間の極変換部の隙間が大きくなり、その結果
コギングトルクが大きくなるため突起部の幅を大きくで
きなかった。
合、セグメントマグネット取付面を溶接すると、溶接痕
（ビード）がマグネット取付面より飛び出し、パックカ
シメと同様に電動機の諸特性に悪影響をおよぼす可能性
があった。それを防止するためには、積層鉄心の突起部
を溶接すればよいが、突起部の幅を大きくすると今度は
マグネット間の極変換部の隙間が大きくなり、その結果
コギングトルクが大きくなるため突起部の幅を大きくで
きなかった。
【０００８】また、磁束密度の高いマグネットを使用し
て内外に曲面部を有しており、それぞれ曲率の異なる研
磨加工が必要で高価となるため、安価な回転子が求めら
れていた。
て内外に曲面部を有しており、それぞれ曲率の異なる研
磨加工が必要で高価となるため、安価な回転子が求めら
れていた。
【０００９】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、セグメントマグネットを精度良く取り付けることが
でき、アンバランスやコギングトルクの増加を抑制でき
る信頼性の高い電動機の回転子を安価に提供することを
目的とする。
で、セグメントマグネットを精度良く取り付けることが
でき、アンバランスやコギングトルクの増加を抑制でき
る信頼性の高い電動機の回転子を安価に提供することを
目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、多数の磁性板を打ち抜き積層して一体化した
積層鉄心の表面にセグメントマグネットを固着した電動
機の回転子において、前記磁性板は外周部にセグメント
マグネットを周方向に等間隔に配置する複数個の突起部
と、前記突起部間に凹部を設けたことを特徴とする電動
機の回転子である。
本発明は、多数の磁性板を打ち抜き積層して一体化した
積層鉄心の表面にセグメントマグネットを固着した電動
機の回転子において、前記磁性板は外周部にセグメント
マグネットを周方向に等間隔に配置する複数個の突起部
と、前記突起部間に凹部を設けたことを特徴とする電動
機の回転子である。
【００１１】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するため本発明
は、多数の磁性板を打ち抜き積層して一体化した積層鉄
心の表面にセグメントマグネットを固着した電動機の回
転子において、前記磁性板は外周部にセグメントマグネ
ットを周方向に等間隔に配置する複数個の突起部と、前
記突起部間に凹部を設けたことを特徴とする電動機の回
転子であり、積層鉄心を一体化する時の歪みを凹部で吸
収すると同時に、セグメントマグネットを接着する時、
余分な接着剤を凹部で吸収できる。
は、多数の磁性板を打ち抜き積層して一体化した積層鉄
心の表面にセグメントマグネットを固着した電動機の回
転子において、前記磁性板は外周部にセグメントマグネ
ットを周方向に等間隔に配置する複数個の突起部と、前
記突起部間に凹部を設けたことを特徴とする電動機の回
転子であり、積層鉄心を一体化する時の歪みを凹部で吸
収すると同時に、セグメントマグネットを接着する時、
余分な接着剤を凹部で吸収できる。
【００１２】また、積層鉄心の凹部を積層方向にレーザ
溶接した請求項１記載の電動機の回転子では、積層鉄心
を一体化する時の溶接痕を凹部で吸収できる。
溶接した請求項１記載の電動機の回転子では、積層鉄心
を一体化する時の溶接痕を凹部で吸収できる。
【００１３】さらに、積層鉄心の形状が多面体で、セグ
メントマグネットの断面がカマボコ形である請求項１ま
たは請求項２記載の電動機の回転子であり、セグメント
マグネットの積層鉄心への取付面を平面にでき、研磨加
工を容易化することができるためセグメントマグネット
を安価に製造できるとともに、セグメントマグネットの
肉厚が不均一となり、コギングトルクを小さくできる。
メントマグネットの断面がカマボコ形である請求項１ま
たは請求項２記載の電動機の回転子であり、セグメント
マグネットの積層鉄心への取付面を平面にでき、研磨加
工を容易化することができるためセグメントマグネット
を安価に製造できるとともに、セグメントマグネットの
肉厚が不均一となり、コギングトルクを小さくできる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
【００１５】（実施例１）図１において、１１は回転
軸、１２は多数の磁性板を積層して一体化したリング状
の積層鉄心、１３は接着剤により積層鉄心１２に貼り付
けられた４個のセグメントマグネット、１４はセグメン
トマグネット１３を接着位置決めするための突起部で、
磁性板の周方向に等間隔に４ヵ所設けている。１５は積
層した磁性板をパックカシメで一体化するカシメ部、１
６は磁性板の突起部間のカシメ部１５の外側に設けた凹
部である。
軸、１２は多数の磁性板を積層して一体化したリング状
の積層鉄心、１３は接着剤により積層鉄心１２に貼り付
けられた４個のセグメントマグネット、１４はセグメン
トマグネット１３を接着位置決めするための突起部で、
磁性板の周方向に等間隔に４ヵ所設けている。１５は積
層した磁性板をパックカシメで一体化するカシメ部、１
６は磁性板の突起部間のカシメ部１５の外側に設けた凹
部である。
【００１６】まず、多数の磁性板を積層しながらカシメ
部１５で一体化したリング状の積層鉄心１２を形成後、
積層鉄心１２の中央部に回転軸１１を圧入固定する。さ
らに、突起部１４間に接着剤を塗布して４つのセグメン
トマグネット１３を突起部１４の一方向に当接させて位
置決め固着することで回転子が得られ、電動機に組み込
む前に着磁をする。
部１５で一体化したリング状の積層鉄心１２を形成後、
積層鉄心１２の中央部に回転軸１１を圧入固定する。さ
らに、突起部１４間に接着剤を塗布して４つのセグメン
トマグネット１３を突起部１４の一方向に当接させて位
置決め固着することで回転子が得られ、電動機に組み込
む前に着磁をする。
【００１７】積層鉄心１２を形成するとき、凹部１６で
カシメによる歪みを吸収でき、セグメントマグネット１
３を積層鉄心１２に高精度で取り付けることができる。
したがって、コギングトルクの増大や回転子のアンバラ
ンスの発生など電動機の特性に悪影響を与えることはな
い。
カシメによる歪みを吸収でき、セグメントマグネット１
３を積層鉄心１２に高精度で取り付けることができる。
したがって、コギングトルクの増大や回転子のアンバラ
ンスの発生など電動機の特性に悪影響を与えることはな
い。
【００１８】また、凹部１６はセグメントマグネット１
３を接着するとき、接着剤の接着案内溝としても機能す
るので接着工程を安定化させることができる。また、余
分な接着剤を吸収する溜り場にもなる。
３を接着するとき、接着剤の接着案内溝としても機能す
るので接着工程を安定化させることができる。また、余
分な接着剤を吸収する溜り場にもなる。
【００１９】（実施例２）図２において、２１は回転
軸、２２は多数の磁性板を積層して一体化した四角形状
の積層鉄心、２３は接着剤により積層鉄心２２に貼り付
けられた４個の断面がカマボコ形のセグメントマグネッ
ト、２４はセグメントマグネット２３を接着位置決めす
るための突起部で、磁性板の周方向に等間隔に４ヵ所設
けている。２６は磁性板の突起部間に設けた凹部であ
る。
軸、２２は多数の磁性板を積層して一体化した四角形状
の積層鉄心、２３は接着剤により積層鉄心２２に貼り付
けられた４個の断面がカマボコ形のセグメントマグネッ
ト、２４はセグメントマグネット２３を接着位置決めす
るための突起部で、磁性板の周方向に等間隔に４ヵ所設
けている。２６は磁性板の突起部間に設けた凹部であ
る。
【００２０】まず、多数の磁性板を打ち抜き積層しなが
ら凹部２６の底部をレーザ溶接することで一体化した多
面体の積層鉄心２２を得る。その後、積層鉄心２２の中
央に回転軸２１を圧入固定する。さらに、突起部２４間
に接着剤を塗布して４つのセグメントマグネット２３を
突起部２４の一方向に当接させて位置決め固着して回転
子が得られ、電動機に組み込む前に着磁をする。
ら凹部２６の底部をレーザ溶接することで一体化した多
面体の積層鉄心２２を得る。その後、積層鉄心２２の中
央に回転軸２１を圧入固定する。さらに、突起部２４間
に接着剤を塗布して４つのセグメントマグネット２３を
突起部２４の一方向に当接させて位置決め固着して回転
子が得られ、電動機に組み込む前に着磁をする。
【００２１】レーザ溶接により積層鉄心を一体構成する
とき、凹部２６はレーザの溶接痕（ビード）による飛び
出しを防止できるので、セグメントマグネットの取り付
け精度を確保できる。したがって、実施例１と同様にコ
ギングトルクの増大や回転子のアンバランスの発生など
電動機の特性に悪影響を与えることはない。
とき、凹部２６はレーザの溶接痕（ビード）による飛び
出しを防止できるので、セグメントマグネットの取り付
け精度を確保できる。したがって、実施例１と同様にコ
ギングトルクの増大や回転子のアンバランスの発生など
電動機の特性に悪影響を与えることはない。
【００２２】このように実施例２は、実施例１における
積層鉄心の形状をリング状から多面体とし、セグメント
マグネットをカマボコ形にしたもので、取付面側を平面
にすることができるため機械加工が容易となり、セグメ
ントマグネットを安価に製造できる。
積層鉄心の形状をリング状から多面体とし、セグメント
マグネットをカマボコ形にしたもので、取付面側を平面
にすることができるため機械加工が容易となり、セグメ
ントマグネットを安価に製造できる。
【００２３】さらに、セグメントマグネットの断面がカ
マボコ形であることから、磁極の変換部の肉厚が薄くな
り、コギングトルクの増加を抑制できる。
マボコ形であることから、磁極の変換部の肉厚が薄くな
り、コギングトルクの増加を抑制できる。
【００２４】なお、実施例１および実施例２において積
層鉄心を一体化で形成するとき、磁性板のカシメ部と凹
部のレーザ溶接を併用してもよく、また、多面体は四角
形状に限定するものでなく、偶数の多面体であれば同様
に実施できる。
層鉄心を一体化で形成するとき、磁性板のカシメ部と凹
部のレーザ溶接を併用してもよく、また、多面体は四角
形状に限定するものでなく、偶数の多面体であれば同様
に実施できる。
【００２５】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように請求項
１および２記載の発明によれば、突起部間に設けた凹部
の作用により、セグメントマグネットを高精度に取り付
けることができ、コギングトルクの増大や回転子のアン
バランスの発生など電動機の特性に悪影響を与えること
がないため、信頼性の高い電動機の回転子を得ることが
できる。
１および２記載の発明によれば、突起部間に設けた凹部
の作用により、セグメントマグネットを高精度に取り付
けることができ、コギングトルクの増大や回転子のアン
バランスの発生など電動機の特性に悪影響を与えること
がないため、信頼性の高い電動機の回転子を得ることが
できる。
【００２６】また、請求項３記載の発明によれば、突起
部間に設けた凹部の作用により、セグメントマグネット
を高精度に取り付けることができるとともに、カマボコ
形のセグメントマグネットを安価に得ることができ、さ
らに、断面形状がカマボコ形なので磁極の変換部で肉厚
が薄くなり、コギングトルクの増加を抑制できる。
部間に設けた凹部の作用により、セグメントマグネット
を高精度に取り付けることができるとともに、カマボコ
形のセグメントマグネットを安価に得ることができ、さ
らに、断面形状がカマボコ形なので磁極の変換部で肉厚
が薄くなり、コギングトルクの増加を抑制できる。
【００２７】したがって、セグメントマグネットを精度
良く取り付けることができ、アンバランスやコギングト
ルクなどの増加を抑制できる信頼性の高い電動機の回転
子を安価に提供することができる。
良く取り付けることができ、アンバランスやコギングト
ルクなどの増加を抑制できる信頼性の高い電動機の回転
子を安価に提供することができる。
【図１】本発明の実施例１における回転子の上面図
【図２】本発明の実施例２における回転子の上面図
【図３】従来の回転子の上面図
１１、２１ 回転軸 １２、２２ 積層鉄心 １３、２３ セグメントマグメット １４、２４ 突起部 １５ カシメ部 １６、２６ 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5H002 AA07 AB07 AC02 AC04 AC08 AE08 5H622 CA02 CA05 CA10 CA13 CB04 PP03 PP10 PP19
Claims (3)
- 【請求項１】 多数の磁性板を打ち抜き積層して一体化
した積層鉄心の表面にセグメントマグネットを固着した
電動機の回転子において、前記磁性板は外周部にセグメ
ントマグネットを周方向に等間隔に配置する複数個の突
起部と、前記突起部間に凹部を設けたことを特徴とする
電動機の回転子。 - 【請求項２】 積層鉄心の凹部を積層方向にレーザ溶接
した請求項１記載の電動機の回転子。 - 【請求項３】 積層鉄心の形状が多面体で、セグメント
マグネットの断面がカマボコ形である請求項１または請
求項２記載の電動機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000118998A JP3788186B2 (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 電動機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000118998A JP3788186B2 (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 電動機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001309588A true JP2001309588A (ja) | 2001-11-02 |
| JP3788186B2 JP3788186B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=18630049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000118998A Expired - Lifetime JP3788186B2 (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 電動機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3788186B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005304178A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Ichinomiya Denki:Kk | ブラシレスモータ用ロータ、及びブラシレスモータ |
| JP2013009458A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Nidec Sankyo Corp | ロータおよびモータ |
| JP2015073355A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 株式会社安川電機 | 回転電機の回転子、回転電機、回転電機の着磁装置 |
| CN108183567A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-19 | 南京埃斯顿自动控制技术有限公司 | 电机表贴式磁钢与转子的胶接结构及其胶接方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0284032A (ja) * | 1988-04-25 | 1990-03-26 | Matsushita Electric Works Ltd | 永久磁石回転子 |
| JPH0548552U (ja) * | 1991-10-11 | 1993-06-25 | 神鋼電機株式会社 | 永久磁石ロータ |
| JPH0678482A (ja) * | 1992-08-25 | 1994-03-18 | Daikin Ind Ltd | 永久磁石型回転子及びその製造方法 |
| JPH114565A (ja) * | 1997-04-16 | 1999-01-06 | Koatetsuku Giken:Kk | 積層コアの製造装置及び製造方法 |
| JPH1189141A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-30 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石回転子及びその製造方法 |
-
2000
- 2000-04-20 JP JP2000118998A patent/JP3788186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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| CN108183567A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-19 | 南京埃斯顿自动控制技术有限公司 | 电机表贴式磁钢与转子的胶接结构及其胶接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3788186B2 (ja) | 2006-06-21 |
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