JP2001309283A - ストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援方法及び装置及びストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
ストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援方法及び装置及びストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶媒体Info
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- JP2001309283A JP2001309283A JP2000121621A JP2000121621A JP2001309283A JP 2001309283 A JP2001309283 A JP 2001309283A JP 2000121621 A JP2000121621 A JP 2000121621A JP 2000121621 A JP2000121621 A JP 2000121621A JP 2001309283 A JP2001309283 A JP 2001309283A
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Abstract
グラフィカルなインタフェースを持ち、htmlや、JavaSc
riptといった代表的な制御スクリプトを中心にコンテン
ツを取り扱うことを可能とするストリーミング映像情報
連動コンテンツ作成支援方法及び装置及びストリーミン
グ映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納し
た記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、映像情報を読み込み、映像情
報と関連する関連補助情報を読み込み、映像情報を特殊
再生も含む各種再生を行い、関連補助情報を再生し、映
像情報を関連補助情報とを連動するための対応付けを行
い、映像情報と関連補助情報との連動動作の動作処理を
記述したスクリプトを出力する。
Description
像情報連動コンテンツ作成支援方法及び装置及びストリ
ーミング映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを
格納した記憶媒体に係り、特に、ネットワークを介して
映像を再生する際に、映像の再生時間を基準に、映像を
関連する情報を変化させることで、映像の内容理解を促
進するインタフェースを含むコンテンツを作成するスト
リーミング映像情報連動コンテンツ作成支援方法及び装
置及びストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援
プログラムを格納した記憶媒体に関する。
まりと、コンピュータの爆発的な普及と共に、多くの映
像が電子ネットワーク上を配信されている。特に、現在
最も普及しているインターネットと呼ばれるIPネット
ワーク上で、次々と映像を伝送するためのいくつかのシ
ステムが開発され、利用されている。例えば、Software
Vision(NTT) 、RealSystem(Real Networks) 、MediaTec
hnorogy(MicroSoft)、QuickTime4.0(Apple) などがそれ
らの代表的なものである。
及しているインターネットと呼ばれるIPネットワーク
はその構造上、容量が小さくなりやすく、実時間通信が
必ずしも保証されていないため、1999年現在におい
て、アナログTV放送の映像品質(NTSC,PALな
ど)を満たしていないものがほとんどである。
する映像クオリティは、やむを得ずTV品質と比較し
て、時間乃至空間の一方、または、両方を犠牲にした物
となってしまい、TV放送品質を満たした映像よりも低
い映像情報しか伝達することができないことが一般的で
ある。
は、映像の本質的特徴である実時間再生すら不可能な場
合も存在する。こうした問題は、1999年現在では、
一般的であり、今後しばらくは多くの場面において発生
する問題になると考えられる。また、映像は、その内容
を、その時間長分だけ視聴することが必要であり、内容
を瞬時に把握し、必要なところだけ視聴したいという要
求を満たすことが困難なメディアである。これは、映像
が視聴者に対して、強い時間的高速を強いるからであ
る。
つ、視聴しやすくするために一つの提案として、映像情
報のカメラのON/OFFに対応するカット点(ショッ
トチェンジ)の情報を抽出し、カット点直後の映像を表
示し、視聴者の要望に応じて、ショットチェンジ直後の
映像に対応する映像区間を任意に再生するなどして、視
聴を支援する試みがあげられる。その一例が、Yukinobu
Taniguti, Yoshinobu Tonomura,「PanoramaExcerpts:E
xtracting and packing Panoramas for Video Browsin
g」(1996 ACM Multimedia 97)である。この方法は、映
像の重要な意味を持つであろう複数の画像を自動的に検
出し、その一覧を視聴者に提示させて、視聴者の映像内
容の把握を支援し、視聴者が任意の映像区間を自由に選
択して視聴することを可能としている。
図情報を利用したものも提案されている。例えば、Masa
toshi Arikawa,「Spatial Browing for Video Databas
e」(1998, AMCP'98) などがあげられる。この方法は、
映像情報の中に収められている風景の位置と地図情報を
組み合わせたものであり、地図上に映像が配置されてお
り、地図情報に対して操作を行うと、対応する映像を視
聴できる。
ことが目的であり、補助情報から映像にアクセスし、視
聴することが可能となっている。これらは、視聴者によ
る関連補助情報を介した映像再生の操作を受け取ること
で、映像を再生することは可能であるが、再生に伴う関
連情報が変化することはない。
は高品位に実時間再生され、十分な情報を伝送すること
が可能であるという点による。最終的に映像を再生すれ
ば、内容が伝達できるために、補助的な映像の再生を行
うまでの手掛りとなれば良いわけである。
グ映像においては、前述のように劣悪な条件下で映像を
再生することが求められるため、時間的空間的解像度の
制約を受けやすく、映像情報だけでは情報を十分に伝達
することができないことが多い。
報を用いるのではなく、伝達したい情報を伝送するため
に、映像と関連する補助的な情報を組み合わせて伝送
し、情報を提供することが必要となる。
報を利用するのではなく、映像と関連する補助情報を積
極的に利用して、映像だけでは十分に伝わらない情報を
補完する目的で積極的に利用すれば、劣悪な条件下でも
十分な情報を伝達することが可能になるのではないかと
考えられる。
タフェースをインターネット上で公開し、構築するなど
のスクリプト技術を加え、さらに、上記フォーマットを
再生可能なプレイヤーと組み合わせることで、実現する
ことは可能となる。
a(登録商標),JavaScript(登録商標),
VBScript は、記述が複雑になるため、一般
の人々は簡単に書くことはできないという問題点を有し
ている。また、その記述に際しては、関連補助情報と連
動する映像の頭出しのタイミングといったものを見つけ
出し、計算し、記述する必要があるが、映像の頭出しは
上述のように困難を極める。
で、一般の利用者が容易に取り扱うことが可能なグラフ
ィカルなインタフェースを持ち、htmlや、JavaScriptと
いった代表的な制御スクリプトを中心にコンテンツを取
り扱うことを可能とするストリーミング映像情報連動コ
ンテンツ作成支援方法及び装置及びストリーミング映像
情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶
媒体を提供することを目的とする。
電子的なネットワークを介して、映像と該映像に関連す
る補助情報とを連動して再生し、かつ、補助情報に対し
て操作を行うことで、映像及び補助情報に変化を与える
コンテンツを作成するためのストリーミング映像情報連
動コンテンツ作成支援方法において、映像情報を読み込
み、映像情報と関連する関連補助情報を読み込み、映像
情報を特殊再生も含む各種再生を行い、関連補助情報を
再生し、映像情報を関連補助情報とを連動するための対
応付けを行い、映像情報と関連補助情報との連動動作の
動作処理を記述したスクリプトを出力する。
ネットワーク映像を用いる。
ネットワーク映像以外の映像形式である場合には、該映
像情報をネットワーク映像形式に変換する。
ワーク映像形式に変換する際に、関連補助情報との連動
対応情報を保持しつつ、ネットワーク映像へ変換する。
本発明(請求項5)は、映像情報と関連補助情報とを連
動するための対応付けを記述した情報を読み込む。
ークを介して、映像と該映像に関連する補助情報とを連
動して再生し、かつ、補助情報に対して操作を行うこと
で、映像及び補助情報に変化を与えるコンテンツを作成
するためのストリーミング映像情報連動コンテンツ作成
支援装置であって、映像情報を読み込む映像情報読み込
み手段と、映像情報と関連する関連補助情報を読み込む
関連補助情報読み込み手段と、映像情報を特殊再生も含
む各種再生を行う再生制御手段と、関連補助情報を再生
する関連補助情報操作手段と、映像情報を関連補助情報
とを連動するための対応付けを行う関連補助情報操作手
段と、映像情報と関連補助情報との連動動作の動作処理
を記述したスクリプトを出力するスクリプト処理手段と
を有する。
ネットワーク映像を用いる。
ネットワーク映像以外の映像形式である場合には、該映
像情報をネットワーク映像形式に変換する変換手段を有
する。
て、関連補助情報との連動対応情報を保持しつつ、ネッ
トワーク映像へ変換する。本発明(請求項10)は、映
像情報と関連補助情報とを連動するための対応付けを記
述した情報を読み込む手段を有する。
ワークを介して、映像と該映像に関連する補助情報とを
連動して再生し、かつ、補助情報に対して操作を行うこ
とで、映像及び補助情報に変化を与えるコンテンツを作
成するためのストリーミング映像情報連動コンテンツ作
成支援プログラムを格納した記憶媒体であって、映像情
報を読み込む映像情報読み込みプロセスと、映像情報と
関連する関連補助情報を読み込む関連補助情報読み込み
プロセスと、映像情報を特殊再生も含む各種再生を行う
再生制御プロセスと、関連補助情報を再生する関連補助
情報操作プロセスと、映像情報を関連補助情報とを連動
するための対応付けを行う関連補助情報操作プロセス
と、映像情報と関連補助情報との連動動作の動作処理を
記述したスクリプトを出力するスクリプト処理プロセス
とを有する。
みプロセスにおいて、映像情報として、ネットワーク映
像を用いる。
て、ネットワーク映像以外の映像形式である場合には、
該映像情報をネットワーク映像形式に変換する変換プロ
セスを有する。
おいて、関連補助情報との連動対応情報を保持しつつ、
ネットワーク映像へ変換する。本発明(請求項15)
は、映像情報と関連補助情報とを連動するための対応付
けを記述した情報を読み込むプロセスを有する。
像と関連する関連補助情報を読み込み、映像情報を特殊
再生も含む各種再生を行い、関連補助情報を再生し、映
像情報と関連補助情報を連動させるための対応付けを行
い、映像情報と関連補助情報との連動動作の動作処理を
記述したスクリプトを出力することにより、関連情報と
映像情報との対応付けの結果を自由に読み、保存するこ
とが可能となり、情報の再利用性が高まり、汎用性が増
し、かつ、編集が容易に行えるため、映像情報と関連補
助情報を簡単に対応付けることが可能となり、スクリプ
トを知らない多くの人々が容易にコンテンツを作成する
ことが可能となる。
ワーク映像を用いることも可能である。
ワーク映像以外の映像形式であっても、映像形式をネッ
トワーク映像形式に変換することが可能となる。変換時
において、関連補助情報との連動対応情報を保持しつ
つ、ネットワーク映像へ変換することが可能となり、最
終的なネットワーク映像と、関連補助情報との連動再生
を行うインタフェースの構築に際して、ネットワーク映
像と関連補助情報の連動のための対応付けの際に、関連
補助情報と対応付けるものをネットワーク映像そのもの
か、ネットワーク映像形式以外の映像形式のいずれかと
対応を付ければ、最終的な対応付けが行われた結果が得
られることになる。
映像情報連動再生支援装置の構成を示す。
1、関連補助情報読み込み部12、映像情報再生制御部
13、関連補助情報操作部14、連動対応制御部16、
スクリプト処理部17から構成される。
報aに関連して再生表示する関連補助情報bとが存在
し、適宜ネットワークを介して伝送される。
と、関連補助情報読み込み部12にそれぞれ読み込ま
れ、映像情報再生制御部13と関連補助情報操作部14
にそれぞれ送られて利用者が取り扱えるようにする。
ったら、時間進行に合わせて変化するように映像情報と
関連補助情報との対応付けを行うために、それぞれの情
報は、連動対応制御部16に送られ、対応が付けられ
る。この際に、それぞれの対応を行うために、映像情報
再生制御部13において映像のみ一部再生する。また、
関連情報を選択するといった対応付けのための細かい作
業が発生する。
が対応付けられたら、それらの案系は、連動動作処理記
述cとして情報が記述される。この情報は、スクリプト
処理部17に送られ、インターネット上のブラウジング
インタフェース上で同様の動作を行うインタフェースを
構築する。
動コンテンツ作成支援装置の動作を示すフローチャート
である。
入力映像情報aが読み込まれる(ステップ101)。当
該映像情報aは、ネットワーク映像形式でも良いし、そ
れ以外の形式でもよい。
像フォーマットのデータを映像情報読み込み部11内の
変換部(図示せず)により、映像情報に変換する(ステ
ップ103)。なお、映像情報への変換は、ネットワー
ク映像情報化できる手法であれば何を用いてもよい。
報再生制御部13に入力し、早送り、巻き戻し、スロ
ー、こま送り等のような特殊再生機能を含む再生と表示
を可能にする。なお、特殊再生の中には映像情報に含ま
れる画像の差分情報を元にしたシーンの変り目(シーン
チェンジ)毎にジャンプする機能を有していてもよい。
利用者は、この映像情報再生制御部13に対して操作を
加えることで自由に映像表示、再生することが可能にな
る(ステップ104)。
どを行う関連補助情報の入力素材となる入力関連補助情
報bを、関連補助情報読み込み部12において読み込む
(ステップ105)。この関連情報の種類は、画像やテ
キスト、音楽情報または、他の3D物体をはじめとする
特殊情報でもよい。この際に、各種の画像、テキスト、
音楽、映像などのデータは、加工されていてもよい。ま
た、データそのものが加工されていなくても、データを
加工するための指示を与える制御スクリプトが付加され
ていればよい。これらの関連補助情報を、関連補助情報
操作部14により、利用者が自由に操作可能なようにす
る(ステップ106)。例えば、注目している関連補助
情報の中から、映像情報と密接に関係した情報を選択す
るなどといった操作を可能にする。
情報と関連補助情報とのそれぞれに対し、簡単な操作で
操作命令を行うことが可能となる。
関連補助情報が連動して変化できるように、映像情報
と、関連補助情報との対応付けを行う(ステップ10
7)。一例としては、映像中のシーンの切り変り目と、
関連する情報(例えば、そのシーンの名称など)とを対
応付ける。このほかにも、あるシーンまできたときの画
像を表示したり、表示する画像を切り替えたり、音楽を
再生したり、再生する音楽を通常のものと変化したり等
という処理と操作を行う。他の具体的な例については後
述する。
動動作処理記述Cをスクリプト処理部17に入力する。
スクリプト処理部17では、連動動作処理記述cに記述
されたネットワーク映像と関連補助情報との連動の様子
を、インターネットのブラウザで実行するための出力へ
書き出す機能を有し、スクリプトdを出力する(ステッ
プ108)。このスクリプトと、映像情報そのもの乃至
は、他の形式から変換されて得られたネットワーク映像
と、関連補助情報を用いることで、インターネット上の
情報を表示する。
具合を変更したい場合には(ステップ109)、出力さ
れたスクリプトdを再度、スクリプト処理部17におい
て読み込み処理を行う。この工程によって、スクリプト
が解釈され、連動動作記述が読みだされ、どのようにし
て設定されたかを知ることが可能となる。なお、このス
クリプトは、インターネットに接続する端末のブラウザ
と関連するプラグインが解釈可能な程度のスクリプトを
解釈する機能は十分に備えるものとする。
る。
実施例を説明するための図である。同図では、映像情報
と関連補助情報との連動がどのように行われていくのか
を説明する。同図では、映像の一部を関連補助情報とし
て利用している。具体的には、映像中のシーンの変り目
であるシーンチェンジ直後の映像を用いている。
の前に、本実施例によって出力したいインタフェースの
概要を説明する。
フェースを用いて説明する。このインタフェースは、ネ
ットワーク用のブラウザの一画面を示しており、ストリ
ーミング映像と、ショットチェンジ群の画像が存在す
る。ショットチェンジ群の画像は、指示ポインタである
マウスがその画像の上に重なると、その画像だけ表示が
切り替わる。同図(b)のマウスによる切り替わり手順
に示すように、マウスが画像(ア)に重なると、画像
は、(ア)から(イ)が表示される。そして、クリック
されると、(ア)にもともと対応付けられていた開始点
から、再生が開始され、画像表示は、(ウ)に変わる。
この操作は、映像が再生されていてもいなくても生じ
る。なお、映像の再生が続くと、映像区間が変わるた
め、映像区間と対応付けられた画像領域は変化すること
になる。この場合葉、画像(ア)の次の画像が対象とな
り、これまで(ア)における(ウ)が表示されるよう
に、同様の画像が表示される。
本実施例である。
(イ)(ウ)に相当する画像と、映像情報のある特定の
区間を対応付けなくてはならない。映像の読み込みに関
しては、映像52の読み込み指示を司る映像読み込みボ
タンによって読み込みを開始する。これによって、映像
情報52を取得する。一方、関連補助情報にあたる画像
群の読み込みに関しては、画像群読み込み指示55によ
って読み込みが開始される。この読み込みの際、全画像
を一枚一枚読み込んでもよいが、大量の画像を読み込む
必要が多くなるため、読み込むべきリストを予め用意し
ておき、そのリストを読み込ませると、自動的に画像群
が読み込まれるものとしてもよい。
応付けの方法について説明する。対応付けに必要なの
は、映像区間、即ち、映像のある開始点から終了点まで
のある区間を示し、その区間に画像(ア)(イ)(ウ)
がどのような対応を取るかという情報が必要になる。そ
のため、画像側では、そういった記述を行うために、例
えば、独立のウィンドウ55を表示し、対応付けを行っ
ている。このウィンドウ55では、対応する画像と、対
応する区間をそれぞれ指定する。例えば、ウィンドウ4
4内の項目「Default 」の部分をマウスでクリックする
と、「Default 」が反転し、画像を選択すれば対象とす
る画像に置き変わる。「Over」「Click 」も同様に行
う。即ち、画像(ア)(イ)(ウ)を対象としている場
合には、それぞれ「Default 」「Over」「Click 」に対
し、(ア)(イ)(ウ)を選択する。次に、映像区間の
指定であるが、同様に「Start 」「Stop」を反転させ、
その状態で、映像の時間を示す「Time」をクリックすれ
ば対応づけることができる。この処理を各画像群につい
て繰り返し行うことで、映像と画像群の連動のための対
応付けを行うことが可能となる。この処理を繰り返し
て、対応付けが終了したら、スクリプト出力処理のボタ
ン56を介して出力の指示をし、最終的なスクリプトを
出力する。
ipt やHtml+VBScript, Html+Javaなど各種インターネッ
トスクリプト技術により、容易に構築することができ
る。本実施例では、html+JavaScript を用いて出力する
こととしている。さらに、本実施例では、こうしたhtml
+JavaScript を再度読み込む機能を有する。まず、こう
した連動する機能を、Html+JavaScript を用いて実現す
る場合、htmlの<IMG> タグの中からマウスのOver,Click
のときに、表示を切り替え、映像の再生を開始するとい
うJavaScriptのFunctionを呼び出す形式にすればよい。
これにより、 <IMG SRC="deault 画像"OnClick="JavaScript:ClickFun
c(S)"OnOver="JavaScipt:OverFunc(E)"> となる。即ち、殆どの情報は、<IMG> タグの引数として
与えられている。これを読み込むことで、映像の再生タ
イミングと、画像群をそれぞれ読み込み、連動のための
対応関係を読み込み、本実施例で編集中の状態を再現す
ることを可能にしている。
に、ネットワーク映像形式ではなく、それ以外のディジ
タル映像形式を考えている。そこで、これを入力とし
て、ネットワーク映像形式を出力する機能を備える。そ
の構築あたっては、プログラムとして内包してもよい
し、外部のプログラムにデータを引き渡してもよく、こ
の場合は、外部プログラムを起動し、処理を行うように
している。
形式ではない映像情報と、画像群を示したリスト群を指
定し、出力としてネットワーク映像形式化した映像情報
と、映像情報と関連補助情報である画像群との対応関係
と、その動作を記述したスクリプトを出力する。
情報としてショットチェンジの情報ではなく、地図情報
を用いる例を示す。
譲歩に地図情報を利用した場合の例を示し、図5は、本
発明の第2の実施例を説明するための図である。
し、地図上のさまざまな箇所を撮影しているものとす
る。ストリーミング映像の再生に伴い、関連補助情報表
示では、映像中に含まれる風景と対応する地図上の位置
を強調表示する。この強調表示は、画像内容が反転して
も良いし、周囲を囲ってもよいし、他の画像よりも巨大
に表示されるなど様々なことが考えられる。ここでは、
地図上の色が変化するものとする。従って、ストリーミ
ング映像の再生と表示に伴い、関連補助情報である地図
情報は次々と色が変化しては戻りというプロセスを踏ん
でいく。
撮影している映像を見たい場合には、その特定領域をポ
インティングデバイスなどで、指定し、操作を行うこと
で、対応する領域を記録しているストリーミング映像の
該当区間を再生し、表示する。
は、関連補助情報たる情報が地図情報になっていること
である。ショットチェンツ直後の画像情報と異なり、画
像サイズが異なり、画像の配置がただ一覧すればよいと
いうものではなく、画像同士の隣接関係がシビアにな
る。
ことでその位置情報を固定している。具体的には、以下
のようになる。 <TABLE> <TR> <TD> <IMG SRC="deault 画像"OnClick="JavaScript:ClickFun
c(S)"OnOver="JavaScipt:OverFunc(E)"> </TD> … </TABLE> 従って、第1の実施例では、<IMG> タグを解析の対象と
して扱っていたが、今後は、解析の対象として、<TABLE
> 関連のタグを取扱う。<TR></TR>, <TD></TD>で囲まれ
ている<IMG> タグ同士の位置関係を記述し、それを再現
することで、位置関係を保ったまま、画像群と映像関係
の対応付けを実現するインタフェースを提供している。
画像の配置関係以外は、第1の実施例に準ずるため、細
かい動作などの説明については割愛する。
では、画像補助情報として、他にも音楽、テキスト、映
像などを扱うことが考えられる。テキストであれば、画
像と同様にある特定エリアとして扱うことが可能とな
る。音楽や映像の場合には、対応区間を時系列の中で定
義する処理が困難となるが、開始、終了時間を明記する
ことで、十分に対応可能である。
グラムとして構築し、ストリーミング映像情報連動コン
テンツ作成支援装置として利用されるコンピュータに接
続されるディスク装置や、フロッピー(登録商標)ディ
スク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、
本発明を実施する際にインストールすることにより、容
易に本発明を実現することができる。
ることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応
用が可能である。
ワークを介して映像を視聴するストリーミング映像を視
聴する際に、欠落した情報を補完しつつ、任意の映像を
自由に視聴するような関連補助情報との連動によって、
制約の多いネットワーク上でも映像による情報伝達を有
効に行うためのインタフェースの構築を容易に行うこと
ができる。
ツ作成支援装置の構成図である。
ツ作成支援装置の動作を示すフローチャートである。
る。
報を利用した場合の例を示す図である。
る。
Claims (15)
- 【請求項1】 電子的なネットワークを介して、映像と
該映像に関連する補助情報とを連動して再生し、かつ、
補助情報に対して操作を行うことで、映像及び補助情報
に変化を与えるコンテンツを作成するためのストリーミ
ング映像情報連動コンテンツ作成支援方法において、 前記映像情報を読み込み、 前記映像情報と関連する関連補助情報を読み込み、 前記映像情報を特殊再生も含む各種再生を行い、 前記関連補助情報を再生し、 前記映像情報を前記関連補助情報とを連動するための対
応付けを行い、 前記映像情報と前記関連補助情報との連動動作の動作処
理を記述したスクリプトを出力することを特徴とするス
トリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援方法。 - 【請求項2】 前記映像情報として、ネットワーク映像
を用いる請求項1記載のストリーミング映像情報連動コ
ンテンツ作成支援方法。 - 【請求項3】 前記映像情報として、ネットワーク映像
以外の映像形式である場合には、該映像情報をネットワ
ーク映像形式に変換する請求項1記載のストリーミング
映像情報連動コンテンツ作成支援方法。 - 【請求項4】 前記映像情報をネットワーク映像形式に
変換する際に、 前記関連補助情報との連動対応情報を保持しつつ、ネッ
トワーク映像へ変換する請求項3記載のストリーミング
映像情報連動コンテンツ作成支援方法。 - 【請求項5】 前記映像情報と前記関連補助情報とを連
動するための対応付けを記述した情報を読み込む請求項
1記載のストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支
援方法。 - 【請求項6】 電子的なネットワークを介して、映像と
該映像に関連する補助情報とを連動して再生し、かつ、
補助情報に対して操作を行うことで、映像及び補助情報
に変化を与えるコンテンツを作成するためのストリーミ
ング映像情報連動コンテンツ作成支援装置であって、 前記映像情報を読み込む映像情報読み込み手段と、 前記映像情報と関連する関連補助情報を読み込む関連補
助情報読み込み手段と、 前記映像情報を特殊再生も含む各種再生を行う再生制御
手段と、 前記関連補助情報を再生する関連補助情報操作手段と、 前記映像情報を前記関連補助情報とを連動するための対
応付けを行う関連補助情報操作手段と、 前記映像情報と前記関連補助情報との連動動作の動作処
理を記述したスクリプトを出力するスクリプト処理手段
とを有することを特徴とするストリーミング映像情報連
動コンテンツ作成支援装置。 - 【請求項7】 前記映像情報として、ネットワーク映像
を用いる請求項6記載のストリーミング映像情報連動コ
ンテンツ作成支援装置。 - 【請求項8】 前記映像情報として、ネットワーク映像
以外の映像形式である場合には、該映像情報をネットワ
ーク映像形式に変換する変換手段を有する請求項6記載
のストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援装
置。 - 【請求項9】 前記変換手段は、 前記関連補助情報との連動対応情報を保持しつつ、ネッ
トワーク映像へ変換する請求項8記載のストリーミング
映像情報連動コンテンツ作成支援装置。 - 【請求項10】 前記映像情報と前記関連補助情報とを
連動するための対応付けを記述した情報を読み込む手段
を有する請求項6記載のストリーミング映像情報連動コ
ンテンツ作成支援装置。 - 【請求項11】 電子的なネットワークを介して、映像
と該映像に関連する補助情報とを連動して再生し、か
つ、補助情報に対して操作を行うことで、映像及び補助
情報に変化を与えるコンテンツを作成するためのストリ
ーミング映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを
格納した記憶媒体であって、 前記映像情報を読み込む映像情報読み込みプロセスと、 前記映像情報と関連する関連補助情報を読み込む関連補
助情報読み込みプロセスと、 前記映像情報を特殊再生も含む各種再生を行う再生制御
プロセスと、 前記関連補助情報を再生する関連補助情報操作プロセス
と、 前記映像情報を前記関連補助情報とを連動するための対
応付けを行う関連補助情報操作プロセスと、 前記映像情報と前記関連補助情報との連動動作の動作処
理を記述したスクリプトを出力するスクリプト処理プロ
セスとを有することを特徴とするストリーミング映像情
報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶媒
体。 - 【請求項12】 前記映像情報読み込みプロセスにおい
て、 前記映像情報として、ネットワーク映像を用いる請求項
11記載のストリーミング映像情報連動コンテンツ作成
支援プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項13】 前記映像情報として、ネットワーク映
像以外の映像形式である場合には、該映像情報をネット
ワーク映像形式に変換する変換プロセスを有する請求項
11記載のストリーミング映像情報連動コンテンツ作成
支援プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項14】 前記変換プロセスは、 前記関連補助情報との連動対応情報を保持しつつ、ネッ
トワーク映像へ変換する請求項13記載のストリーミン
グ映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納し
た記憶媒体。 - 【請求項15】 前記映像情報と前記関連補助情報とを
連動するための対応付けを記述した情報を読み込むプロ
セスを有する請求項11記載のストリーミング映像情報
連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶媒
体。
Priority Applications (1)
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JP2000121621A JP4354082B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | ストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援方法及び装置及びストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000121621A Expired - Lifetime JP4354082B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | ストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援方法及び装置及びストリーミング映像情報連動コンテンツ作成支援プログラムを格納した記憶媒体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4354082B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003189220A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理装置並びに携帯端末 |
US8220020B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-07-10 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Systems and methods for enhanced display and navigation of streaming video |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000121621A patent/JP4354082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003189220A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理装置並びに携帯端末 |
US8220020B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-07-10 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Systems and methods for enhanced display and navigation of streaming video |
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Publication number | Publication date |
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JP4354082B2 (ja) | 2009-10-28 |
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