JP2001309234A - 撮像装置、撮像装置のぶれ補正方法、撮像システム、及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像装置のぶれ補正方法、撮像システム、及び記憶媒体

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JP2001309234A
JP2001309234A JP2000119416A JP2000119416A JP2001309234A JP 2001309234 A JP2001309234 A JP 2001309234A JP 2000119416 A JP2000119416 A JP 2000119416A JP 2000119416 A JP2000119416 A JP 2000119416A JP 2001309234 A JP2001309234 A JP 2001309234A
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JP2000119416A
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Kazuya Inao
和也 稲生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 状況に応じてぶれ補正の分解能と解像度むら
を適応的に制御することが可能な撮像装置等を提供す
る。 【解決手段】 撮像装置本体のぶれを電気的に1画素以
下の補正間隔で補正するぶれ補正を行うに際し、例え
ば、前記補正間隔の設定値として、ぶれ補正によって画
像の解像度が変化しないような値をとる補正モードと、
前記補正間隔の設定値としてぶれ補正の分解能が細かく
なるような値をとる補正モードとを設ける。例えば電子
ズームの拡大/縮小率を表す補間係数を一定値THと比
較して2種類の設定値に分岐し2種類のぶれ補正モード
を設ける。そして、状況に応じて(S404)、前記ぶ
れ補正モードを切り替える。つまり、状況に応じて(S
404)、最適な切り出し位置と画素ずらし設定値に作
り替える(S405、S406)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラなど
に搭載される撮像装置等に関し、特に電気的にぶれを補
正するぶれ補正機能を備えた撮像装置等に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラは小型化及び軽量化
が進み、また、レンズのズーム比率も高倍率化の傾向が
あり、手持ち撮影時には手ぶれによる画像ぶれが発生し
やすくなっている。そのため、手ぶれ防止機能が搭載さ
れた手ぶれ防止機能付きカメラが一般的となっている。
【0003】手ぶれ防止の方法としては、特開平60−
143330号公報に記載されている方法が一般的であ
る。この方法は、回転ジャイロで撮像装置本体のぶれを
検出し、その検出結果に基づいて、レンズから撮像装置
本体に至るまでの光学系を動かす光学式と、撮像素子の
信号転送を高速転送と通常転送とに分けて、高速転送の
転送個数を制御する電子式とがあるが、特に電子式には
装置の小型化が可能であるという特長を有する。
【0004】ぶれ補正の分解能を向上させる方法として
は、上下の映像信号を所定の割合で加算し、その比率を
変えることで映像を移動させる画素ずらしという技術も
実用化しているが、画素ずらしを使ってぶれ補正を行う
と、解像むらが生じ、画面がちらついて見えるという問
題点があった。
【0005】そこで、この解像度むらをなくす方法とし
て、特開平11−275451号公報に記載されている
ように、解像度むらがないような予め決められた補正位
置を使う方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の撮像装置では、解像度むらがないように予め決めら
れた補正位置を使っているため、十分なぶれ補正の分解
能が得られないという問題がある。特に電気的に拡大処
理を行うような構成ではその問題が顕著になる。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、状況に
応じ、ぶれ補正の分解能と解像度むらを適応的に制御す
ることが可能な撮像装置等を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る撮像装置では、被写体を
撮像する撮像手段と、撮像装置本体のぶれを検出するぶ
れ検出手段と、前記ぶれ検出手段で検出されたぶれを電
気的に1画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正手段と
を有する撮像装置において、前記補正間隔の設定値が異
なる複数のぶれ補正モードを有し、所定の条件に応じて
前記ぶれ補正モードを切り替える切り替え手段と、前記
切り替え手段の切り替え結果であるぶれ補正モードでぶ
れ補正を行うように前記補正手段を制御するぶれ補正制
御手段とを設けたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明に係る撮像装置では、
請求項1記載の撮像装置において、前記ぶれ補正モード
は、前記補正間隔の設定値として、ぶれ補正によって画
像の解像度が変化しないような値をとる補正モードと、
ぶれ補正の分解能が細かくなるような値をとる補正モー
ドを有することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明に係る撮像装置では、
被写体を撮像する撮像手段と、撮像画像を電気的に補間
して拡大処理を行う補間手段と、撮像装置本体のぶれを
検出するぶれ検出手段と、前記ぶれ検出手段で検出され
たぶれを電気的に1画素以下の補正間隔で補正するぶれ
補正手段とを有する撮像装置において、前記補正間隔の
設定値が異なる複数のぶれ補正モードを有し、所定の条
件に応じて前記ぶれ補正モードを切り替える切り替え手
段と、前記切り替え手段の切り替え結果であるぶれ補正
モードでぶれ補正を行うように前記補正手段を制御する
ぶれ補正制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明に係る撮像装置では、
請求項3記載の撮像装置において、前記ぶれ補正モード
は、前記補正間隔の設定値として、ぶれ補正によって画
像の解像度が変化しないような値をとる補正モードと、
前記補正間隔の設定値としてぶれ補正の分解能が細かく
なるような値をとる補正モードを有することを特徴とす
る。
【0012】請求項5記載の発明に係る撮像装置では、
請求項3または請求項4記載の撮像装置において、前記
切り替え手段は、前記補間手段での補間係数に基づい
て、前記ぶれ補正モードを切り替える構成にしたことを
特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明に係る撮像装置のぶれ
補正方法では、被写体を撮像する撮像手段と、撮像装置
本体のぶれを検出するぶれ検出手段と備えた撮像装置の
前記ぶれ検出手段で検出されたぶれに対し、電気的に1
画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う撮像
装置のぶれ補正方法において、前記補正間隔の設定値が
異なる複数のぶれ補正モードを設けておき、所定の条件
に応じて前記ぶれ補正モードを切り替えて前記ぶれ補正
処理を行うことを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明に係る撮像装置のぶれ
補正方法では、請求項6記載の撮像装置のぶれ補正方法
において、前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔の設定
値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化しない
ような設定値をとる補正モードと、ぶれ補正の分解能が
細かくなるような設定値をとる補正モードを有すること
を特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明に係る撮像装置のぶれ
補正方法では、被写体を撮像する撮像手段と、撮像画像
を電気的に補間して拡大処理を行う補間手段と、撮像装
置本体のぶれを検出するぶれ検出手段とを備えた撮像装
置の前記ぶれ検出手段で検出されたぶれに対し、電気的
に1画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う
撮像装置のぶれ補正方法において、前記補正間隔の設定
値が異なる複数のぶれ補正モードを設けておき、所定の
条件に応じて前記ぶれ補正モードを切り替えて前記ぶれ
補正処理を行うことを特徴とする。
【0016】請求項9記載の発明に係る撮像装置のぶれ
補正方法では、請求項8記載の撮像装置のぶれ補正方法
において、前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔の設定
値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化しない
ような設定値をとる補正モードと、ぶれ補正の分解能が
細かくなるような設定値をとる補正モードを有すること
を特徴とする。
【0017】請求項10記載の発明に係る撮像装置のぶ
れ補正方法では、請求項8または請求項9記載の撮像装
置のぶれ補正方法において、前記補間手段での補間係数
に応じて、前記ぶれ補正モードを切り替えることを特徴
とする。
【0018】請求項11記載の発明に係る撮像システム
では、請求項1乃至請求項5記載の撮像装置を備えたこ
とを特徴とする。
【0019】請求項12記載の発明に係る記憶媒体で
は、被写体を撮像する撮像手段と、撮像装置本体のぶれ
を検出するぶれ検出手段と備えた撮像装置の前記ぶれ検
出手段で検出されたぶれに対し、電気的に1画素以下の
補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う撮像装置のぶれ
補正方法を実行する、コンピュータで読み出し可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記ぶれ補正方
法は、前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モ
ードを、所定の条件に応じて切り替える切り替えステッ
プと、前記切り替えステップの切り替え結果であるぶれ
補正モードで前記ぶれ補正処理を行うステップとを備え
たことを特徴とする。
【0020】請求項13記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項12記載の記憶媒体において、前記ぶれ補正
モードは、前記補正間隔の設定値として、ぶれ補正によ
って画像の解像度が変化しないような設定値をとる補正
モードと、ぶれ補正の分解能が細かくなるような設定値
をとる補正モードを有することを特徴とする。
【0021】請求項14記載の発明に係る記憶媒体で
は、被写体を撮像する撮像手段と、撮像画像を電気的に
補間して拡大処理を行う補間手段と、撮像装置本体のぶ
れを検出するぶれ検出手段とを備えた撮像装置の前記ぶ
れ検出手段で検出されたぶれに対し、電気的に1画素以
下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う撮像装置の
ぶれ補正方法を実行する、コンピュータで読み出し可能
なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記ぶれ補
正方法は、前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補
正モードを、所定の条件に応じて切り替える切り替えス
テップと、前記切り替えステップの切り替え結果である
ぶれ補正モードで前記ぶれ補正処理を行うステップとを
備えたことを特徴とする。
【0022】請求項15記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項14記載の記憶媒体において、前記ぶれ補正
モードは、前記補正間隔の設定値として、ぶれ補正によ
って画像の解像度が変化しないような設定値をとる補正
モードと、ぶれ補正の分解能が細かくなるような設定値
をとる補正モードを有することを特徴とする。
【0023】請求項16記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項14または請求項15記載の記憶媒体におい
て、前記切り替えステップは、前記補間手段での補間係
数に応じて、前記ぶれ補正モードを切り替えるステップ
であることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0025】図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置
(ビデオカメラ)の構成を示すブロック図である。
【0026】同図において、101はレンズ群、102
はCCD等の撮像素子、103は増幅器、104はカメ
ラ信号処理回路、105は拡大・補間・画素ずらし回
路、106はCCD駆動回路、107はピッチ角速度セ
ンサ、108はヨウ角速度センサ、109及び110は
増幅器、111はぶれ補正ズーム制御回路(マイクロコ
ンピュータ)、112はスイッチである。
【0027】図1において、被写体からの光は、レンズ
群101を通って撮像素子102上に結像される。撮像
素子102上の像は光電変換され、増幅器103で最適
なレベルに増幅され、カメラ信号処理回路104へ入力
されて標準テレビ信号に変換される。
【0028】図1に示す撮像装置は、電子的な手ぶれ補
正機能及びズーム機能を備えており、ズームの補間係数
はスイッチ112の指示によりぶれ補正ズーム制御回路
111で決定される。角速度センサ107,108で撮
像装置のぶれ角速度を検出し、増幅器109,110で
それぞれ増幅後、ぶれ補正ズーム制御回路111に取り
込み、角速度信号を積分して角変位を算出する。
【0029】このようにして得られたぶれ角θと光学系
の焦点距離fに応じて、撮像素子102上のぶれによる
画素移動分(ほぼf×tanθに相当)を、ぶれによる
移動方向とは逆方向に動かすことでぶれ補正を行う。
【0030】図2(a),(b)は、電子的なぶれ補正
制御で抽出される画像領域を説明するための図である。
【0031】同図の(a)において、201が撮像素子
102の有効画素領域であり、その内の一部の領域20
2のみを抽出してぶれ補正を行う。すなわち、一部の領
域202につき、有効画素領域201の範囲の中で、開
始点(x0,y0)を移動させることでぶれ補正を行
い、この一部の領域202のみをテレビやファインダー
等のモニターに表示する。
【0032】そのための手法として、フィールドメモリ
を用いて有効画素領域201の画像を一旦記憶し、一部
の領域202の画像のみを読み出しながら、図2の
(b)に示す領域203の大きさになるように拡大処理
しつつ、水平・垂直走査線間を補間して領域203の表
示を得る方法と、一部の領域202の抽出領域が予め標
準テレビ信号に必要な走査線数を満足するように、撮像
素子102を高密度の高画素タイプの大型CCDを用い
る方法とがある。前者及び後者ともに高価なフィールド
メモリや大型CCDを必要とするので、本実施形態で
は、汎用のPAL(phase alternatio
n by line)用のCCDを、NTSC(nat
ional television system c
ommittee)の撮像装置に用いる構成とする。
【0033】PAL用のCCDは、垂直方向の画素密度
が高いので、垂直走査方向はタイミングジェネレータ等
のCCD駆動回路106でそのまま抜き出せばよく、水
平走査方向はラインメモリを用い、縦横比分だけ拡大処
理を行えば、安価なぶれ補正装置が実現できる。
【0034】図1は、そのような補正系の構成になって
おり、垂直走査方向の画素移動は、CCD駆動回路10
6に対して高速掃き出し制御を行わせることで、所望の
走査領域の抽出を行い且つ1画素ピッチで移動させるた
め画素の組み合わせが変わるので、画素の組み合わせに
応じた色処理を行うようにカメラ信号処理回路104を
制御する。
【0035】水平走査方向の画素移動は、カメラ信号処
理回路104で処理された映像信号を取り込む、拡大・
補間・画素ずらし回路105でメモリされた水平走査画
像の読み出し位置をぶれ補正画素移動量に応じて可変に
しながら且つ縦横比に見合うだけ拡大補間処理を行う。
また、1画素ピッチ以下の小数部分の移動に関しては、
拡大・補間・画素ずらし回路105により画素ずらしを
行うことで移動させることができる。
【0036】次に、本実施形態に係る撮像装置のぶれ補
正制御動作を図3及び図4のフローチャートに基づき説
明する。なお、図3及び図4のフローチャートに従った
プログラムを撮像装置内の記憶装置に格納し動作するこ
とにより、以下の制御方法を実現させることが可能とな
る。
【0037】図3のフローチャートは、角速度センサ1
07,108で検出した角速度信号を積分することで、
角変位を算出する処理である。本処理はぶれ補正ズーム
制御回路111で実行される定周期割り込み処理であ
り、本実施形態では、フィールド周波数の10倍、つま
りNTSCの場合は600Hzの周波数で実行される。
この周波数は、角速度信号のサンプリング周波数、角変
位の算出周波数に相当する。
【0038】ぶれ補正ズーム制御回路111での割り込
みの起動要因は、例えば、発振クロックの所定分周でア
ップ(もしくはダウン)カウントしているカウンタが、
1/600secに相当するデータと一致する毎に発生
する。また、図1で説明したように、角速度信号をぶれ
補正ズーム制御回路111のA/Dコンバータで取り込
むが、本実施形態では簡単にするため、A/Dコンバー
タの動作モードはスキャンモードで何時でもA/D動作
を繰り返しているものとする。
【0039】図3において、まず、ステップS301で
A/Dサンプリングした角速度信号に対し、ハイパスフ
ィルタ処理を施すことにより、直流(DC)成分の影響
を除去する。次に、ステップS302で帯域制限された
角速度信号を積分処理して角変位を算出する。算出され
た角変位が撮像装置本体に加わるぶれ角に相当する。
【0040】次のステップS303からステップS30
5までの処理は、1フィールド間に10回の割合でぶれ
角算出が行われたか否かの処理ルーチンである。すなわ
ちステップS303で回数パラメータのRAMである
「m」をインクリメントし、次のステップS304で
「m=10」か否かを判断し、「m=10」である場
合、すなわち10回割り込みがあった場合は、次のステ
ップS305で「m=0」と次のフイールドのために初
期化を行った後、本処理動作を終了する。
【0041】一方、前記ステップS304において「m
=10」でない場合、すなわち10回割り込みがない場
合は、前記ステップS305をスキップして本処理動作
を終了する。
【0042】図4のフローは1フィールドに1回処理さ
れ、図3のフローが10回実行されて、次の1回目が実
行されるまでの間、つまり現フィールドの最後に処理が
実行されることになる。
【0043】図4において、まず、ステップS401で
「m=0」であるか否かを「m=0」になるまで判断す
る。そして、「m=0」になると、すなわち現フィール
ドで10回の割り込み処理が行われてmが初期化される
と、次のステップS402で切り出し位置の目標位値座
標(V0,VH)を算出する処理を実行する。ここで目
標位置は以下の式(1)、(2)で与えられる。
【0044】 V0=垂直の原点位置±ピッチ方向の揺れ角を補正する移動画素数 =垂直の原点位置±(−1)×焦点距離 ×tan(ピッチ揺れ角)/垂直ユニットセルサイズ …(1) H0=垂直の原点位置±ヨウ方向の揺れ角を補正する移動画素数 =垂直の原点位置±(−1)×焦点距離 ×tan(ヨウ揺れ角)/水平ユニットセルサイズ …(2) つまり、上記式(1)、(2)によりぶれ補正で移動さ
せるべき画素数が得られる。
【0045】次にステップS403において、前記画素
数で表される目標位置座標データのうち、小数部から画
素ずらしの比率データKV,KHを算出して決定する。
実際には、画素ずらしデータは0から1まで設定可能で
あり、小数部が0のとき、画素ずらしデータが1となる
ように設定される。データ設定は、以下の式(3)によ
り決定される。
【0046】 画素ずらしデータ=1−小数部値 …(3) 次のステップS404からステップS406が本発明の
特徴となる処理である。すなわち、状況に応じて(ステ
ップS404)、最適な切り出し位置と画素ずらし設定
値に作り替える(ステップS405、ステップS40
6)。本実施形態は、電子ズームの拡大/縮小率を表す
補間係数を一定値THと比較して2種類の設定値に分岐
し2種類のぶれ補正モードを設けているが、もちろん、
他の値と比較しより多くの設定値に分岐しぶれ補正モー
ドの数を増やしてもよい。
【0047】次のステップS407で、前記ステップS
402において算出された目標位値座標(V0,VH)
を切り出し位置として、CCD駆動回路106及び拡大
・補間・画素ずらし回路105に命令を出力する。ま
た、切り出し位置の設定に応じてカメラ信号処理回路1
04の色処理の設定を変更する(カメラ信号処理回路1
04、拡大・補間・画素ずらし回路105及びCCD駆
動回路106では、次のフィールドより命令通りの切り
出し位置が出力されるように作動する)。そして、次の
フィールドの処理のために前記ステップS401へ戻
り、10回の積分が行われるまで待機する。
【0048】次に、前記図4のステップS405、S4
06におけるぶれ補正量の作り替え処理について、図5
及び図6を用いて説明する。図5は、解像度むらをなく
すことを優先にした補正量の作り替え処理、図6は、ぶ
れ補正の分解能を優先にした補正量の作り替え処理の説
明図である。
【0049】図5において、縦軸は映像の位置を、横軸
は解像度をそれぞれ示す。また、図5において、501
から509は映像信号をそれぞれ示す。映像信号50
1,502に対し、通常転送する画素の領域を1画素移
動して得られる映像信号が映像信号503から505で
ある。当然、これらの2種類の映像信号は同時に得るこ
とはできず、どちらか一方しか得ることができない。こ
れらの映像から以下の式(4)、(5)、(6)、
(7)に基づいて画素ずらしを行う。
【0050】 映像信号506=映像信号501×7/8+映像信号502×1/8…(4) 映像信号507=映像信号503×1/8+映像信号504×7/8…(5) 映像信号508=映像信号504×7/8+映像信号505×1/8…(6) 映像信号509=映像信号501×1/8+映像信号502×7/8…(7) これにより映像信号506から509を得ることができ
る。
【0051】図5における解像度のグラフを見ると分か
るように、これら4つの映像信号506から509は一
定で、分解能は1/2画素になる。このように、通常転
送する画素の領域と画素ずらしのデータとを作り替えれ
ば、図5に示すように解像度を一定の移動位置に選ぶこ
とができる。
【0052】図6において、縦軸は映像の位置を、横軸
は解像度をそれぞれ示す。また、図6において、601
から620は映像信号をそれぞれ示す。映像信号60
1,602に対し、通常転送する画素の領域を1画素移
動して得られる映像信号が映像信号603から605で
ある。当然、これらの2種類の映像信号は同時に得るこ
とはできず、どちらか一方しか得ることができない。こ
れらの映像から以下の式(8)から(22)に基づいて
画素ずらしを行う。
【0053】 映像信号606=映像信号601×15/16+映像信号602×1/16 …(8) 映像信号607=映像信号601×14/16+映像信号602×2/16 …(9) 映像信号608=映像信号601×13/16+映像信号602×3/16 …(10) 映像信号609=映像信号601×12/16+映像信号602×4/16 …(11) 映像信号610=映像信号603×3/16+映像信号604×13/16 …(12) 映像信号611=映像信号603×2/16+映像信号604×14/16 …(13) 映像信号612=映像信号603×1/16+映像信号604×15/16 …(14) 映像信号613=映像信号603×0/16+映像信号604×16/16 …(15) 映像信号614=映像信号604×15/16+映像信号605×1/16 …(16) 映像信号615=映像信号604×14/16+映像信号605×2/16 …(17) 映像信号616=映像信号604×13/16+映像信号605×3/16 …(18) 映像信号617=映像信号604×12/16+映像信号605×4/16 …(19) 映像信号618=映像信号601×3/16+映像信号602×13/16 …(20) 映像信号619=映像信号601×2/16+映像信号602×14/16 …(21) 映像信号620=映像信号601×1/16+映像信号602×15/16 …(22) これにより映像信号606から620を得ることができ
る。
【0054】図6におけるグラフを見ると分かるよう
に、これらの映像信号606から620の分解能は1/
8画素になる。このように、通常転送する画素の領域と
画素ずらしのデータとを作り替えれば、図6に示すよう
に分解能が高い移動位置に選ぶことができる。
【0055】このように本実施形態では、ぶれ補正時に
1画素ピッチの通常転送する画素の領域の変更と、画素
ずらしとを組み合わせ、状況に応じ、ぶれ補正の分解能
と解像度むらを適応的に制御するようにしたので、ぶれ
補正効果が高くなり、画面が安定して快適感を与えるこ
とができる。
【0056】なお、本発明は、上述した実施形態の装置
に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適
用しても、1つの機器から成る装置に適用してもよい。
前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、完成
されることは言うまでもない。
【0057】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー
(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることがで
きる。また、コンピュータが読み出したプログラムコー
ドを実行することにより、前述した実施形態の機能が実
現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述
した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【0058】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の撮像装置等
によれば、ぶれ検出手段で検出された撮像装置本体のぶ
れを電気的に1画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正
を行うに際し、例えば、前記補正間隔の設定値として、
ぶれ補正によって画像の解像度が変化しないような値を
とる補正モードと、ぶれ補正の分解能が細かくなるよう
な値をとる補正モードとを設け、撮像画像を電気的に補
間して拡大処理を行う際の補間係数等の条件に応じて、
前記ぶれ補正モードを切り替えるようにしたので、ぶれ
補正の分解能と解像度むらを適応的に制御することが可
能になる。これにより、ぶれ補正効果が高く、画面が安
定して快適感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る撮像装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】実施形態に係る電子的なぶれ補正制御で抽出さ
れる画像領域を説明するための図である。
【図3】実施形態に係る撮像装置のぶれ補正制御動作を
示すフローチャートである。
【図4】実施形態に係る撮像装置のぶれ補正制御動作を
示すフローチャートである。
【図5】実施形態に係る解像度むらをなくすことを優先
にした補正量の作り替え処理の説明図である。
【図6】実施形態に係るぶれ補正の分解能を優先にした
補正量の作り替え処理の説明図である。
【符号の説明】
101 レンズ群 102 撮像素子(CCD) 103 増幅器 104 カメラ信号処理回路 105 拡大・補間・画素ずらし回路 106 CCD駆動回路 107 ピッチ角速度センサ 108 ヨウ角速度センサ 109 増幅器 110 増幅器 111 ぶれ補正ズーム制御回路 112 スイッチ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段と、撮像装置
    本体のぶれを検出するぶれ検出手段と、前記ぶれ検出手
    段で検出されたぶれを電気的に1画素以下の補正間隔で
    補正するぶれ補正手段とを有する撮像装置において、 前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モードを
    有し、所定の条件に応じて前記ぶれ補正モードを切り替
    える切り替え手段と、 前記切り替え手段の切り替え結果であるぶれ補正モード
    でぶれ補正を行うように前記補正手段を制御するぶれ補
    正制御手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔の
    設定値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化し
    ないような値をとる補正モードと、ぶれ補正の分解能が
    細かくなるような値をとる補正モードを有することを特
    徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 被写体を撮像する撮像手段と、撮像画像
    を電気的に補間して拡大処理を行う補間手段と、撮像装
    置本体のぶれを検出するぶれ検出手段と、前記ぶれ検出
    手段で検出されたぶれを電気的に1画素以下の補正間隔
    で補正するぶれ補正手段とを有する撮像装置において、 前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モードを
    有し、所定の条件に応じて前記ぶれ補正モードを切り替
    える切り替え手段と、 前記切り替え手段の切り替え結果であるぶれ補正モード
    でぶれ補正を行うように前記補正手段を制御するぶれ補
    正制御手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔の
    設定値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化し
    ないような値をとる補正モードと、前記補正間隔の設定
    値としてぶれ補正の分解能が細かくなるような値をとる
    補正モードを有することを特徴とする請求項3記載の撮
    像装置。
  5. 【請求項5】 前記切り替え手段は、前記補間手段での
    補間係数に基づいて、前記ぶれ補正モードを切り替える
    構成にしたことを特徴とする請求項3または請求項4記
    載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 被写体を撮像する撮像手段と、撮像装置
    本体のぶれを検出するぶれ検出手段と備えた撮像装置の
    前記ぶれ検出手段で検出されたぶれに対し、電気的に1
    画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う撮像
    装置のぶれ補正方法において、 前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モードを
    設けておき、 所定の条件に応じて前記ぶれ補正モードを切り替えて前
    記ぶれ補正処理を行うことを特徴とする撮像装置のぶれ
    補正方法。
  7. 【請求項7】 前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔の
    設定値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化し
    ないような設定値をとる補正モードと、ぶれ補正の分解
    能が細かくなるような設定値をとる補正モードを有する
    ことを特徴とする請求項6記載の撮像装置のぶれ補正方
    法。
  8. 【請求項8】 被写体を撮像する撮像手段と、撮像画像
    を電気的に補間して拡大処理を行う補間手段と、撮像装
    置本体のぶれを検出するぶれ検出手段とを備えた撮像装
    置の前記ぶれ検出手段で検出されたぶれに対し、電気的
    に1画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う
    撮像装置のぶれ補正方法において、 前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モードを
    設けておき、 所定の条件に応じて前記ぶれ補正モードを切り替えて前
    記ぶれ補正処理を行うことを特徴とする撮像装置のぶれ
    補正方法。
  9. 【請求項9】 前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔の
    設定値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化し
    ないような設定値をとる補正モードと、ぶれ補正の分解
    能が細かくなるような設定値をとる補正モードを有する
    ことを特徴とする請求項8記載の撮像装置のぶれ補正方
    法。
  10. 【請求項10】 前記補間手段での補間係数に応じて、
    前記ぶれ補正モードを切り替えることを特徴とする請求
    項8または請求項9記載の撮像装置のぶれ補正方法。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項5記載の撮像装置
    を備えたことを特徴とする撮像システム。
  12. 【請求項12】 被写体を撮像する撮像手段と、撮像装
    置本体のぶれを検出するぶれ検出手段と備えた撮像装置
    の前記ぶれ検出手段で検出されたぶれに対し、電気的に
    1画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行う撮
    像装置のぶれ補正方法を実行する、コンピュータで読み
    出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 前記ぶれ補正方法は、 前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モード
    を、所定の条件に応じて切り替える切り替えステップ
    と、 前記切り替えステップの切り替え結果であるぶれ補正モ
    ードで前記ぶれ補正処理を行うステップとを備えたこと
    を特徴とする記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔
    の設定値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化
    しないような設定値をとる補正モードと、ぶれ補正の分
    解能が細かくなるような設定値をとる補正モードを有す
    ることを特徴とする請求項12記載の記憶媒体。
  14. 【請求項14】 被写体を撮像する撮像手段と、撮像画
    像を電気的に補間して拡大処理を行う補間手段と、撮像
    装置本体のぶれを検出するぶれ検出手段とを備えた撮像
    装置の前記ぶれ検出手段で検出されたぶれに対し、電気
    的に1画素以下の補正間隔で補正するぶれ補正処理を行
    う撮像装置のぶれ補正方法を実行する、コンピュータで
    読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
    て、 前記ぶれ補正方法は、 前記補正間隔の設定値が異なる複数のぶれ補正モード
    を、所定の条件に応じて切り替える切り替えステップ
    と、 前記切り替えステップの切り替え結果であるぶれ補正モ
    ードで前記ぶれ補正処理を行うステップとを備えたこと
    を特徴とする記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記ぶれ補正モードは、前記補正間隔
    の設定値として、ぶれ補正によって画像の解像度が変化
    しないような設定値をとる補正モードと、ぶれ補正の分
    解能が細かくなるような設定値をとる補正モードを有す
    ることを特徴とする請求項14記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記切り替えステップは、前記補間手
    段での補間係数に応じて、前記ぶれ補正モードを切り替
    えるステップであることを特徴とする請求項14または
    請求項15記載の記憶媒体。
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JP2006060318A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Sony Corp 画像処理方法および画像処理装置、並びにプログラムおよび記録媒体
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