JP2001309166A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2001309166A
JP2001309166A JP2000118221A JP2000118221A JP2001309166A JP 2001309166 A JP2001309166 A JP 2001309166A JP 2000118221 A JP2000118221 A JP 2000118221A JP 2000118221 A JP2000118221 A JP 2000118221A JP 2001309166 A JP2001309166 A JP 2001309166A
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Ryuya Kuranaga
竜弥 倉永
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は原稿の読取画像に読取時の特性等を考
慮した補正を行て紙幣等の特定原稿の画像の有無を確実
に認識する画像処理装置を提供する。 【解決手段】デジタルフルカラー複写機1は、原稿の画
像を読み取った画像信号をスキャナ2から複数回画像補
正部17に出力し、IPU制御部19が画像補正部17
の使用する補正データを設定するとともに、当該補正デ
ータをスキャナ2の画像信号の出力回数に応じて変更す
る。画像補正部17が、入力される画像信号の特性を、
設定されたルックアップテーブルに基づいて補正して補
正画像信号として認識処理部18に出力し、認識処理部
18が補正画像信号に特定原稿の画像が含まれているか
否かを認識する。したがって、原稿の画像の読み取り時
の特性の差や読取位置等の影響を受けることなく、紙幣
等の特定原稿の画像が含まれているかを適切に認識し、
特定原稿の偽造を確実に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に関
し、詳細には、紙幣や有価証券などの特定原稿の偽造を
防止する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、フルカラー複写機などの画像処理
装置の画質の向上に伴い、紙幣や有価証券など複写が禁
止されている原稿(以下、特定原稿という。)の偽造行
為の危険性が増加している。
【0003】そこで、従来、入力されたカラー画像信号
の特性を補正し、補正画像信号を得る補正手段と、前記
補正手段により得られた補正画像信号中の特徴を抽出す
る抽出手段と、前記抽出手段により抽出された特徴と予
め用意された特定原稿の特徴との類似度を判定する判定
手段と、前記判定手段により判定された類似度に応じて
前記入力されたカラー画像信号の処理内容を変更する変
更手段とを備えることを特徴とする画像処理装置が提案
されている(特開平6−105136号公報参照)。
【0004】そして、従来、このような画像処理装置を
フルカラー複写機の画像読取装置に組み込んで、特定原
稿の偽造行為を防止しようとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像処理装置にあっては、確実に特定原稿の
画像を識別して、偽造防止を行う上で、なお、改良の必
要があった。
【0006】すなわち、フルカラー複写機の画像読取装
置は、画像読取装置によって特性が異なっており、ま
た、同一の画像読取装置であっても、時間の経過や読取
位置によってランプの光量が異なっており、さらに、特
定原稿自体も濃度の高いものや低いものが存在する。こ
れらの要因により、画像読取装置からの画像信号のレベ
ルが変動し、レベルの変動する画像信号から特定原稿の
画像の認識を行うと、個々の画像読取装置の特性や画像
読取装置上の原稿の位置などにより認識率が低下する場
合があるが、上記従来の画像処理装置にあっては、この
ような問題に対して対応がなされておらず、確実に特定
原稿の画像を識別して、偽造防止を行う上で、なお、改
良の必要があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、画像信号
出力手段から原稿の画像を読み取った画像信号を複数回
出力し、当該画像信号の特性を画像補正手段で設定され
た補正データに基づいて補正して補正画像信号を出力し
て、画像補正手段の使用する補正データを制御手段が設
定するとともに、当該補正データを画像信号出力手段の
画像信号の出力回数に応じて変更し、画像補正手段の補
正した補正画像信号に特定原稿の画像が含まれているか
否かを認識手段で認識することにより、認識手段で認識
する対象の画像信号を、画像補正手段で原稿の画像の読
み取り時の特性の差や読取位置等を考慮した補正データ
に基づいて補正した後、当該補正画像信号に紙幣や有価
証券等の偽造を防止する必要のある特定原稿の画像が含
まれているかを認識率の変動を抑制して適切に認識し、
特定原稿の偽造を確実に防止することのできる画像処理
装置を提供することを目的としている。
【0008】請求項2記載の発明は、画像信号出力手段
として、原稿を走査して画像信号を出力する画像読取手
段を用い、画像読取手段で原稿を複数回走査して画像信
号を複数回出力することにより、大容量のメモリを用い
ることなく、認識手段で認識する対象の画像信号を、画
像補正手段で原稿の画像の読み取り時の特性の差や読取
位置等を考慮した補正データに基づいて補正した後、当
該補正画像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止する必
要のある特定原稿の画像が含まれているかを認識率の変
動を安価に抑制して適切に認識し、特定原稿の偽造を確
実に防止することのできる安価な画像処理装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】請求項3記載の発明は、画像信号出力手段
として、原稿を走査して画像信号を出力する画像読取手
段と、画像読取手段の出力する画像信号を記憶する画像
記憶手段と、1回目の画像信号出力時には、画像読取手
段の出力する画像信号を出力させ、2回目以降の画像信
号出力時には、画像記憶手段の記憶する画像信号を出力
させる出力画像選択手段と、を備えたものとすることに
より、認識手段で認識する対象の画像信号を、画像補正
手段で原稿の画像の読み取り時の特性の差や読取位置等
を考慮した補正データに基づいて補正した後、当該補正
画像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止する必要のあ
る特定原稿の画像が含まれているかを認識率の変動を速
やかに抑制して適切に認識し、特定原稿の偽造を確実か
つ速やかに防止することのできる画像処理装置を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像処理装置は、原稿の画像を読み取った画像信号を複数
回出力する画像信号出力手段と、前記画像信号出力手段
の出力する前記画像信号の特性を設定された補正データ
に基づいて補正して補正画像信号を出力する画像補正手
段と、前記画像補正手段の使用する前記補正データを設
定するとともに、当該補正データを前記画像信号出力手
段の前記画像信号の出力回数に応じて変更する制御手段
と、前記補正画像信号に特定原稿の画像が含まれている
か否かを認識する認識手段と、を備えることにより、上
記目的を達成している。
【0011】上記構成によれば、画像信号出力手段から
原稿の画像を読み取った画像信号を複数回出力し、当該
画像信号の特性を画像補正手段で設定された補正データ
に基づいて補正して補正画像信号を出力して、画像補正
手段の使用する補正データを制御手段が設定するととも
に、当該補正データを画像信号出力手段の画像信号の出
力回数に応じて変更し、画像補正手段の補正した補正画
像信号に特定原稿の画像が含まれているか否かを認識手
段で認識するので、認識手段で認識する対象の画像信号
を、画像補正手段で原稿の画像の読み取り時の特性の差
や読取位置等を考慮した補正データに基づいて補正した
後、当該補正画像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止
する必要のある特定原稿の画像が含まれているかを認識
率の変動を抑制して適切に認識することができ、特定原
稿の偽造を確実に防止することができる。
【0012】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像信号出力手段は、前記原稿を走査して前
記画像信号を出力する画像読取手段であり、当該原稿を
複数回走査して前記画像信号を複数回出力するものであ
ってもよい。
【0013】上記構成によれば、画像信号出力手段とし
て、原稿を走査して画像信号を出力する画像読取手段を
用い、画像読取手段で原稿を複数回走査して画像信号を
複数回出力するので、大容量のメモリを用いることな
く、認識手段で認識する対象の画像信号を、画像補正手
段で原稿の画像の読み取り時の特性の差や読取位置等を
考慮した補正データに基づいて補正した後、当該補正画
像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止する必要のある
特定原稿の画像が含まれているかを認識率の変動を安価
に抑制して適切に認識することができ、特定原稿の偽造
を確実にかつ安価に防止することができる。
【0014】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記画像信号出力手段は、前記原稿を走査して前記
画像信号を出力する画像読取手段と、前記画像読取手段
の出力する前記画像信号を記憶する画像記憶手段と、1
回目の画像信号出力時には、前記画像読取手段の出力す
る前記画像信号を出力させ、2回目以降の画像信号出力
時には、前記画像記憶手段の記憶する前記画像信号を出
力させる出力画像選択手段と、を備えたものであっても
よい。
【0015】上記構成によれば、画像信号出力手段とし
て、原稿を走査して画像信号を出力する画像読取手段
と、画像読取手段の出力する画像信号を記憶する画像記
憶手段と、1回目の画像信号出力時には、画像読取手段
の出力する画像信号を出力させ、2回目以降の画像信号
出力時には、画像記憶手段の記憶する画像信号を出力さ
せる出力画像選択手段と、を備えたものとしているの
で、認識手段で認識する対象の画像信号を、画像補正手
段で原稿の画像の読み取り時の特性の差や読取位置等を
考慮した補正データに基づいて補正した後、当該補正画
像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止する必要のある
特定原稿の画像が含まれているかを認識率の変動を速や
かに抑制して適切に認識することができ、特定原稿の偽
造を確実かつ速やかに防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0017】図1〜図6は、本発明の画像処理装置の第
1の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、請求
項1及び請求項2に対応するものである。
【0018】図1は、本発明の画像処理装置の第1の実
施の形態を適用した1ドラム方式のデジタルフルカラー
複写機1のブロック構成図であり、図1において、デジ
タルフルカラー複写機1は、スキャナ2、画像処理部
3、プリンタ4、システム制御部5、操作部6、表示部
7及びADF(自動原稿送り装置)8等を備えている。
【0019】ADF8は、スキャナ2の上部に配設さ
れ、ADF8には、複数枚の原稿がセットされる。AD
F8は、セットされた原稿を1枚ずつスキャナ2の原稿
読取位置に送給する。
【0020】スキャナ(画像信号出力手段、画像読取手
段)2は、ADF8から搬送されてきた原稿を走査し、
原稿の画像を所定の解像度で読み取って、デジタル画像
データに変換して、RGBの色データとして画像処理部
3に出力する。
【0021】画像処理部3は、スキャナ2から入力され
るRGBデータにプリンタ処理や色補正処理等の画像処
理を施し、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ
ー)、K(ブラック)のいずれかの信号をプリンタ4に
出力する。画像処理部3は、一度には、C、M、Y、K
のいずれかの1成分の信号のみをプリンタ4に出力する
ため、白黒画像の場合には、Kのみの信号を1回だけプ
リンタ4に出力し、カラー画像の場合には、C、M、
Y、Kを1回ずつ合計4回画像処理を行って各信号をプ
リンタ4に出力する。
【0022】プリンタ4は、1ドラムで電子写真方式で
カラーの画像形成を行い、画像処理部3から入力される
C、M、Y、Kの画像データに基づいて画像形成を行
う。プリンタ4は、画像データが白黒画像である場合
は、Kの一回のみ画像形成処理を行い、カラー画像の場
合には、C、M、Y、Kの合計4回の画像形成処理を行
って、1回のプリントアウトを完了する。
【0023】操作部6は、テンキーや各種操作キーが設
けられており、コピーモードの選択設定、複写枚数の設
定等の各種操作がオペレータにより行われて、操作結果
をシステム制御部5に出力する。
【0024】表示部7は、例えば、液晶ディスプレイ等
が用いられ、操作部6に設けられている。表示部7は、
システム制御部5の制御下で動作して、現在のデジタル
フルカラー複写機1の設定状態、オペレータに対する設
定の指示表示及び動作状態等を表示出力する。
【0025】システム制御部5は、例えば、CPU(Ce
ntral Processing Unit)、ROM(Read Only Memory )
およびRAM(Random Access Memory )等を備えてお
り、ROM内にはデジタルフルカラー複写機1としての
基本プログラムや本発明の特定原稿偽造防止処理プログ
ラム等が格納されている。また、RAMには、後述する
本発明の特定原稿偽造防止処理に必要な各種データが記
憶される。システム制御部5は、そのCPUが、RAM
をワークメモリとして利用しつつ、ROM内のプログラ
ムに従ってデジタルフルカラー複写機1の各部を制御し
て、デジタルフルカラー複写機1としてのシーケンスを
実行するとともに、本発明の特定原稿偽造防止処理を実
行する。
【0026】上記画像処理部3は、図2に示すように、
濃度変換部11、フィルタ部12、色補正部13、セレ
クタ14、階調補正部15、階調処理部16、画像補正
部17、認識処理部18及びIPU制御部19等を備え
ており、画像メモリを用いていないため、スキャナ2か
らRGBの複数回に分けて入力されるRGBのデータに
特定原稿の画像データが含まれているか否かの認識処理
を当該入力される画像データの回数だけ行う。また、ス
キャナ2は、RGBのデータの取得を行うために、複数
回の原稿の走査を行う。
【0027】濃度変換部11には、上記スキャナ2から
RGBの反射光データである画像データが入力され、濃
度変換部11は、スキャナ2から入力されるRGBの画
像データをルックアップテーブルを用いて濃度データに
変換して、フィルタ部12に出力する。
【0028】フィルタ部12は、濃度変換部11から入
力される濃度データに対して、注目画素とその周囲の画
素から演算処理を行い、平滑化処理やエッジ強調処理等
の画像補正処理を施して、色補正部13に出力する。
【0029】色補正部13は、フィルタ部12から入力
される画像データに対して、スキャナ2の備えている色
分解フィルタの濁り成分や色剤の濁り成分を除去するた
めの色補正(マスキング)処理を施すとともに、下色除
去処理(UCR処理)を行って、セレクタ14に出力す
る。
【0030】セレクタ14は、IPU制御部19の制御
下で、色補正部13から入力される画像データに対し
て、C、M、Y、Kのいずれかを選択して、階調補正部
15に出力する。
【0031】階調補正部15は、セレクタ14から入力
されるC、M、Y、Kのデータに対して、プリンタ4の
特性に合わせて、予め格納されているルックアップテー
ブルを参照して、濃度補正を行い、階調処理部16に出
力する。
【0032】階調処理部16は、階調補正部15から入
力されるC、M、Y、Kの画像データに対してティザ処
理等の階調処理を施して、C、M、Y、K信号をプリン
タ4に出力する。
【0033】プリンタ4は、この階調処理部16から入
力されるC、M、Y、K信号に基づいてカラー画像を記
録紙に形成する。
【0034】IPU制御部19は、システム制御部5の
制御下で、画像処理部3全体の制御及び各処理部で使用
するパラメータの設定等、特に、画像補正部17で使用
するルックアップテーブル(補正データ)をスキャナ2
から画像データ(画像信号)が入力される毎に変更・設
定を行う。したがって、システム制御部5及びIPU制
御部19は、制御手段として機能している。
【0035】画像補正部17には、スキャナ2からRG
Bの反射光データである画像データが入力され、画像補
正部17は、スキャナ2から入力されるRGBの画像デ
ータを予め格納されているルックアップテーブルを用い
て、特定原稿の認識処理用の補正画像の画像データ(補
正画像データ)に変換して、認識処理部18に出力す
る。
【0036】この画像補正部17の用いるルックアップ
テーブルは、例えば、図3に示すように、RGBに対し
て入力画像データと出力画像データである補正画像デー
タが原点から入力画像データが大きくなるに従って大き
く、あるいは、低くなるテーブル、あるいは、図4に示
すように、RGBに平行な補正値を付与するとともに、
原点位置が異なるテーブルである。このルックアップテ
ーブルは、スキャナ2の光量の変動や特定原稿の濃度の
変動を考慮して、入力画像データを補正して補正画像デ
ータを得るものであり、原稿の画像の読み取り時の特性
の差や読取位置等を考慮した補正データである。
【0037】認識処理部(認識手段)18は、画像補正
部17から入力される補正画像データに紙幣や有価証券
等の特定原稿が含まれているか否かの認識を行い、認識
結果をIPU制御部19に出力する。
【0038】この認識処理部18は、図5に示すよう
に、特徴量抽出部21、特徴量保持部22、特徴量比較
部23、認識制御部24等を備えており、上記画像補正
部17からの補正画像データが特徴量抽出部21に入力
される。
【0039】特徴量抽出部21は、画像補正部17から
入力される補正画像データから画像の特徴量を抽出し
て、特徴量比較部23に出力する。
【0040】特徴量保持部22は、特定原稿の特徴量の
辞書データを記憶しており、紙幣や有価証券等の複数の
特定原稿に対してそれぞれ辞書データを記憶している。
【0041】特徴量比較部23は、特徴量抽出部21か
ら入力される補正画像データの画像の特徴量を特徴量保
持部22に記憶されている辞書データの特徴量と比較し
て、比較結果を認識制御部24に出力する。
【0042】認識制御部24は、認識処理部18の各部
のパラメータの設定及び特徴量比較部23から入力され
る比較結果のIPU制御部19への出力等を行う。
【0043】次に、本実施の形態の作用を説明する。デ
ジタルフルカラー複写機1は、スキャナ2の読み取った
原稿の画像に適当な画像処理を施して、プリンタ4で記
録紙に記録出力するが、スキャナ2の読み取った原稿の
画像が紙幣や有価証券等の特定原稿の画像であるか否か
をスキャナ2の光量変動や原稿の濃度変動等を考慮して
確実に認識し、特定原稿の画像データであると、当該画
像データのプリンタ4での記録出力を停止する。
【0044】すなわち、デジタルフルカラー複写機1
は、図6に示すように、システム制御部5の制御下で、
IPU制御部19が画像補正部17のルックアップテー
ブル(補正テーブル)の設定を行い(ステップS10
1)、システム制御部5がスキャナ2を駆動させて、ス
キャナ2に原稿の画像の読み取りを行わせる(ステップ
S102)。
【0045】デジタルフルカラー複写機1は、スキャナ
2で画像の読み取りを行うと、当該スキャナ2の読み取
った画像データを画像補正部17で上記設定されている
ルックアップテーブルを用いて特定原稿の認識処理用の
補正画像の画像データ(補正画像データ)に変換して、
認識処理部18に出力し、認識処理部18で、読み取ら
れた原稿の画像データが特定原稿の画像データを含んで
いるかの認識処理を行う(ステップS103)。
【0046】システム制御部5は、次に、原稿の画像入
力が終了したか、すなわち、RGBの各データについて
の画像入力が終了したかをチェックし(ステップS10
4)、画像入力が完了していないときには、ステップS
101に戻って、IPU制御部19に画像補正部17の
ルックアップテーブルの内容を変更して、上記同様に、
スキャナ2による原稿の画像の読み取り及び画像補正部
17での当該画像データの認識処理用の補正画像データ
への変換を行った後、認識処理部18に特定原稿の画像
データを含んでいるか否かの認識処理を行わせる(ステ
ップS101〜S103)。
【0047】そして、ステップS104で、上記複数回
の読み取りを行って画像入力が完了すると、システム制
御部5は、IPU制御部19を介して入力される特徴量
比較部23の比較結果から原稿が特定原稿を含んでいる
か否かチェックし(ステップS105)、特定原稿が含
まれていないときには、画像処理部3の濃度変換部11
から階調処理部16の各画像処理を行って、プリンタ4
により記録紙に画像形成を行う通常の画像出力を行っ
て、処理を終了する(ステップS106)。
【0048】ステップS105で、特定原稿が入力画像
データに含まれているときには、システム制御部5は、
プリンタ4による画像出力を停止させ、また、画像処理
部3内に残存する画像データを消去して、清浄な画像出
力が行われないように処理した後、処理を終了する(ス
テップS107)。
【0049】このように、本実施の形態のデジタルフル
カラー複写機1は、スキャナ2から原稿の画像を読み取
った画像信号を複数回画像補正部17に出力し、画像補
正部17の使用する補正データをIPU制御部19が設
定するとともに、当該補正データをスキャナ2の画像信
号の出力回数に応じて変更して、画像補正部17が、当
該画像信号の特性を予め設定された補正データに基づい
て補正して補正画像信号を認識処理部18に出力し、画
像補正部17の補正した補正画像信号に特定原稿の画像
が含まれているか否かを認識処理部18で認識してい
る。
【0050】したがって、認識処理部18で認識する対
象の画像信号を、画像補正部17で原稿の画像の読み取
り時の特性の差や読取位置等を考慮した補正データであ
るルックアップテーブルに基づいて補正した後、当該補
正画像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止する必要の
ある特定原稿の画像が含まれているかを認識処理部18
で認識率の変動を抑制して適切に認識することができ、
特定原稿の偽造を確実に防止することができる。
【0051】また、本実施の形態のデジタルフルカラー
複写機1は、スキャナ2で原稿を複数回走査して画像信
号を複数回出力している。
【0052】したがって、大容量のメモリを用いること
なく、認識処理部18で認識する対象の画像信号を、画
像補正部17で原稿の画像の読み取り時の特性の差や読
取位置等を考慮した補正データに基づいて補正した後、
当該補正画像信号に紙幣や有価証券等の偽造を防止する
必要のある特定原稿の画像が含まれているかを認識率の
変動を安価に抑制してより一層適切に認識することがで
き、特定原稿の偽造をより一層確実にかつ安価に防止す
ることができる。
【0053】図7及び図8は、本発明の画像処理装置の
第2の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、請
求項3に対応するものである。
【0054】図7は、本発明の画像処理装置の第2の実
施の形態を適用したデジタルフルカラー複写機30の画
像処理部31の詳細なブロック構成図である。
【0055】なお、本実施の形態は、上記第1の実施の
形態のデジタルフルカラー複写機1と同様のデジタルフ
ルカラー複写機30に適用したものであり、上記第1の
実施の形態のデジタルフルカラー複写機1と同様の構成
部分には、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略
する。
【0056】すなわち、デジタルフルカラー複写機30
は、図示しないが、上記第1の実施の形態の図1と同様
に、スキャナ2、画像処理部31、プリンタ4、システ
ム制御部5、操作部6、表示部7及びADF8等を備え
ており、画像処理部31は、図7に示すように、上記第
1の実施の形態のデジタルフルカラー複写機1の画像処
理部3と同様の濃度変換部11、フィルタ部12、色補
正部13、セレクタ14、階調補正部15、階調処理部
16、画像補正部17、認識処理部18及びIPU制御
部19を備えているとともに、画像メモリ32及び入力
選択部33等を備えている。
【0057】画像メモリ(画像記憶手段)32は、RA
Mあるいはハードディスク等の大容量メモリで構成さ
れ、画像メモリ32には、スキャナ2からRGBの反射
光データである画像データが入力される。画像メモリ3
2は、スキャナ2から入力される画像データをIPU制
御部19の制御下で記憶し、また、読み出される。
【0058】スキャナ2は、画像処理部31が画像メモ
リ32を備えてスキャナ2の読み取った画像データを記
憶するため、上記第1の実施の形態の場合とは異なり、
原稿を1回だけ走査して原稿の画像を読み取って、RG
Bの画像データを画像メモリ32及び入力選択部33に
出力する。
【0059】入力選択部(出力画像選択手段)33に
は、スキャナ2からRGBの反射光データである画像デ
ータが入力されるとともに、画像メモリ32から画像メ
モリ32の記憶している画像データが入力され、入力選
択部33は、IPU制御部19の制御下で、スキャナ2
から入力される画像データと画像メモリ32から入力さ
れる画像データのいずれかを選択して、濃度変換部11
及び画像補正部17に出力する。具体的には、入力選択
部33は、認識処理部18でのRGBのそれぞれの画像
データに対する認識処理のうち、スキャナ2の読取画像
が入力される最初の認識処理においては、スキャナ2か
ら入力される画像データを選択して、濃度変換部11及
び画像補正部17に出力し、2回目以降の認識処理にお
いては、画像メモリ32から入力される画像データを選
択して、濃度変換部11及び画像補正部17に出力す
る。
【0060】これらの画像メモリ32及び入力選択部3
3の処理以外の処理は、上記第1の実施の形態の処理と
同様であるため、その説明を省略する。
【0061】そして、本実施の形態のデジタルフルカラ
ー複写機30は、図8に示すように、システム制御部5
の制御下でIPU制御部19が画像補正部17のルック
アップテーブル(補正テーブル)の設定を行い(ステッ
プS201)、システム制御部5がスキャナ2を駆動さ
せて、スキャナ2に原稿の画像の読み取りを行わせる
(ステップS202)。
【0062】システム制御部5は、スキャナ2で画像の
読み取りを行うと、当該画像データを画像メモリ32に
記憶させるとともに、入力選択部33にスキャナ2から
の画像データを選択させて、濃度変換部11及び画像補
正部17に出力させ、画像補正部17が、当該スキャナ
2の読み取った画像データを上記設定されているルック
アップテーブルを用いて特定原稿の認識処理用の補正画
像の画像データ(補正画像データ)に変換して、認識処
理部18に出力する。認識処理部18は、読み取られた
原稿の画像データが特定原稿の画像データを含んでいる
か否かの認識処理を行う(ステップS203)。
【0063】次に、システム制御部5は、IPU制御部
19に画像補正部17のルックアップテーブルの内容を
変更して設定させ(ステップS204)、画像データ3
2から画像データを読み出して入力選択部33に出力さ
せるとともに、入力選択部33に画像メモリ32からの
画像データを選択させて、濃度変換部11及び画像補正
部17に出力させる(ステップS205)。画像補正部
17が、当該スキャナ2の読み取った画像データを上記
設定されているルックアップテーブルを用いて特定原稿
の認識処理用の補正画像の画像データ(補正画像デー
タ)に変換して、認識処理部18に出力し、認識処理部
18が、読み取られた原稿の画像データが特定原稿の画
像データを含んでいるか否かの認識処理を行う(ステッ
プS206)。
【0064】次に、システム制御部5は、原稿の画像デ
ータについて認識処理が終了したか、すなわち、RGB
の各データについての認識処理が終了したかをチェック
し(ステップS207)、認識処理が終了していないと
きには、ステップS204に戻って、IPU制御部19
に画像補正部17のルックアップテーブルの内容を変更
して設定させ、上記同様に、画像メモリ32からの画像
データを入力選択部33を介して画像補正部17に出力
させて、画像補正部17で当該画像データの認識処理用
の補正画像データへの変換を行った後、認識処理部18
に特定原稿の画像データを含んでいるか否かの認識処理
を行わせる(ステップS204〜S206)。
【0065】そして、ステップS207で、全ての画像
データについて認識処理が完了すると、システム制御部
5は、IPU制御部19を介して入力される特徴量比較
部23の比較結果から原稿が特定原稿を含んでいるか否
かチェックし(ステップS208)、特定原稿が含まれ
ていないときには、画像処理部3の濃度変換部11から
階調処理部16の各画像処理を行って、プリンタ4によ
り記録紙に画像形成を行う通常の画像出力を行って、処
理を終了する(ステップS209)。
【0066】ステップS208で、特定原稿が入力画像
データに含まれているときには、システム制御部5は、
プリンタ4による画像出力を停止させ、また、画像メモ
リ32内の画像データ及び画像処理部3内に残存する画
像データを消去して、正常な画像出力が行われないよう
にした後、処理を終了する(ステップS210)。
【0067】このように、本実施の形態のデジタルフル
カラー複写機30は、スキャナ2が原稿を走査して出力
する画像信号を、画像メモリ32に記憶し、入力選択部
33で、1回目の画像信号出力時には、スキャナ2の出
力する画像信号を出力させ、2回目以降の画像信号出力
時には、画像メモリ32の記憶する画像信号を出力させ
ている。
【0068】したがって、認識処理部18で認識する対
象の画像信号を、画像補正部17で原稿の画像の読み取
り時の特性の差や読取位置等を考慮した補正データに基
づいて補正した後、当該補正画像信号に紙幣や有価証券
等の偽造を防止する必要のある特定原稿の画像が含まれ
ているかを、認識率の変動を速やかに抑制して適切に認
識することができ、特定原稿の偽造を確実かつ速やかに
防止することができる。
【0069】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像処理装置によ
れば、画像信号出力手段から原稿の画像を読み取った画
像信号を複数回出力し、当該画像信号の特性を画像補正
手段で設定された補正データに基づいて補正して補正画
像信号を出力して、画像補正手段の使用する補正データ
を制御手段が設定するとともに、当該補正データを画像
信号出力手段の画像信号の出力回数に応じて変更し、画
像補正手段の補正した補正画像信号に特定原稿の画像が
含まれているか否かを認識手段で認識するので、認識手
段で認識する対象の画像信号を、画像補正手段で原稿の
画像の読み取り時の特性の差や読取位置等を考慮した補
正データに基づいて補正した後、当該補正画像信号に紙
幣や有価証券等の偽造を防止する必要のある特定原稿の
画像が含まれているかを認識率の変動を抑制して適切に
認識することができ、特定原稿の偽造を確実に防止する
ことができる。
【0071】請求項2記載の発明の画像処理装置によれ
ば、画像信号出力手段として、原稿を走査して画像信号
を出力する画像読取手段を用い、画像読取手段で原稿を
複数回走査して画像信号を複数回出力するので、大容量
のメモリを用いることなく、認識手段で認識する対象の
画像信号を、画像補正手段で原稿の画像の読み取り時の
特性の差や読取位置等を考慮した補正データに基づいて
補正した後、当該補正画像信号に紙幣や有価証券等の偽
造を防止する必要のある特定原稿の画像が含まれている
かを認識率の変動を安価に抑制して適切に認識すること
ができ、特定原稿の偽造を確実にかつ安価に防止するこ
とができる。
【0072】請求項3記載の発明の画像処理装置によれ
ば、画像信号出力手段として、原稿を走査して画像信号
を出力する画像読取手段と、画像読取手段の出力する画
像信号を記憶する画像記憶手段と、1回目の画像信号出
力時には、画像読取手段の出力する画像信号を出力さ
せ、2回目以降の画像信号出力時には、画像記憶手段の
記憶する画像信号を出力させる出力画像選択手段と、を
備えたものとしているので、認識手段で認識する対象の
画像信号を、画像補正手段で原稿の画像の読み取り時の
特性の差や読取位置等を考慮した補正データに基づいて
補正した後、当該補正画像信号に紙幣や有価証券等の偽
造を防止する必要のある特定原稿の画像が含まれている
かを認識率の変動を速やかに抑制して適切に認識するこ
とができ、特定原稿の偽造を確実かつ速やかに防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の第1の実施の形態を適
用したデジタルフルカラー複写機のブロック構成図。
【図2】図1のデジタルフルカラー複写機の画像処理部
の詳細なブロック構成図。
【図3】図2の画像補正部に設定される画像データの入
力と出力のルックアップテーブルの一例を示す図。
【図4】図2の画像補正部に設定される画像データの入
力と出力のルックアップテーブルの他の例を示す図。
【図5】図2の認識処理部の詳細なブロック構成図。
【図6】図1のデジタルフルカラー複写機による複写処
理・特定原稿偽造防止処理を示すフローチャート。
【図7】本発明の画像処理装置の第2の実施の形態を適
用したデジタルフルカラー複写機の画像処理部の詳細な
ブロック構成図。
【図8】図7のデジタルフルカラー複写機による複写処
理・特定原稿偽造防止処理を示すフローチャート。
【符号の説明】 1 デジタルフルカラー複写機 2 スキャナ 3 画像処理部 4 プリンタ 5 システム制御部 6 操作部 7 表示部 8 ADF 11 濃度変換部 12 フィルタ部 13 色補正部 14 セレクタ 15 階調補正部 16 階調処理部 17 画像補正部 18 認識処理部 19 IPU制御部 21 特徴量抽出部 22 特徴量保持部 23 特徴量比較部 24 認識制御部 30 デジタルフルカラー複写機 31 画像処理部 32 画像メモリ 33 入力選択部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像を読み取った画像信号を複数回
    出力する画像信号出力手段と、前記画像信号出力手段の
    出力する前記画像信号の特性を設定された補正データに
    基づいて補正して補正画像信号を出力する画像補正手段
    と、前記画像補正手段の使用する前記補正データを設定
    するとともに、当該補正データを前記画像信号出力手段
    の前記画像信号の出力回数に応じて変更する制御手段
    と、前記補正画像信号に特定原稿の画像が含まれている
    か否かを認識する認識手段と、を備えたことを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記画像信号出力手段は、前記原稿を走査
    して前記画像信号を出力する画像読取手段であり、当該
    原稿を複数回走査して前記画像信号を複数回出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記画像信号出力手段は、前記原稿を走査
    して前記画像信号を出力する画像読取手段と、前記画像
    読取手段の出力する前記画像信号を記憶する画像記憶手
    段と、1回目の画像信号出力時には、前記画像読取手段
    の出力する前記画像信号を出力させ、2回目以降の画像
    信号出力時には、前記画像記憶手段の記憶する前記画像
    信号を出力させる出力画像選択手段と、を備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
JP2000118221A 2000-04-19 2000-04-19 画像処理装置 Pending JP2001309166A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009171219A (ja) * 2007-12-21 2009-07-30 Canon Inc 原稿読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009171219A (ja) * 2007-12-21 2009-07-30 Canon Inc 原稿読取装置

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