JP2001309134A - 画像読み取り装置およびそれに用いられる原稿台 - Google Patents
画像読み取り装置およびそれに用いられる原稿台Info
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- JP2001309134A JP2001309134A JP2000116254A JP2000116254A JP2001309134A JP 2001309134 A JP2001309134 A JP 2001309134A JP 2000116254 A JP2000116254 A JP 2000116254A JP 2000116254 A JP2000116254 A JP 2000116254A JP 2001309134 A JP2001309134 A JP 2001309134A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用途に応じて原稿台を交換することができる
画像読み取り装置を提供する。 【解決手段】 樹脂製の原稿台30を支持部13に載置
した後、原稿ガイド41および原稿ガイド42を本体1
0に取り付けることにより、原稿台30は本体10のフ
レーム11と原稿ガイド41および原稿ガイド42との
間に挟み込まれる。原稿ガイド41および原稿ガイド4
2を固定部材45で固定することにより、原稿台30は
本体10に固定される。原稿台30は容易に交換するこ
とができるので、傷がつきやすい樹脂製の原稿台30で
あっても交換することで読み取り性能の低下を防止でき
る。また、樹脂製の原稿台30を読み取り性能の高いガ
ラス製の原稿台に交換することもできる。したがって、
用途に応じて樹脂製の原稿台30またはガラス製の原稿
台を選択し、交換することができる。また、樹脂製の原
稿台30は安価であるので、交換にかかる費用を低減で
きる。
画像読み取り装置を提供する。 【解決手段】 樹脂製の原稿台30を支持部13に載置
した後、原稿ガイド41および原稿ガイド42を本体1
0に取り付けることにより、原稿台30は本体10のフ
レーム11と原稿ガイド41および原稿ガイド42との
間に挟み込まれる。原稿ガイド41および原稿ガイド4
2を固定部材45で固定することにより、原稿台30は
本体10に固定される。原稿台30は容易に交換するこ
とができるので、傷がつきやすい樹脂製の原稿台30で
あっても交換することで読み取り性能の低下を防止でき
る。また、樹脂製の原稿台30を読み取り性能の高いガ
ラス製の原稿台に交換することもできる。したがって、
用途に応じて樹脂製の原稿台30またはガラス製の原稿
台を選択し、交換することができる。また、樹脂製の原
稿台30は安価であるので、交換にかかる費用を低減で
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読み取り装置
およびそれに用いられる原稿台に関する。
およびそれに用いられる原稿台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フラットベット型の画像読み
取り装置が知られている。フラットベット型の画像読み
取り装置の場合、箱形の本体の上部に透明な材質からな
る原稿台を搭載しており、その原稿台の上に原稿を載置
している。原稿を読み取るときは、本体の内部または本
体の上部に配置されている光源から原稿に光を照射し、
原稿で反射または原稿を透過した光を本体の内部に配置
されている読み取り部により読み取り、電気信号に変換
して出力している。
取り装置が知られている。フラットベット型の画像読み
取り装置の場合、箱形の本体の上部に透明な材質からな
る原稿台を搭載しており、その原稿台の上に原稿を載置
している。原稿を読み取るときは、本体の内部または本
体の上部に配置されている光源から原稿に光を照射し、
原稿で反射または原稿を透過した光を本体の内部に配置
されている読み取り部により読み取り、電気信号に変換
して出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような画像読み
取り装置の原稿台としては、一般にガラス製の原稿台が
使用されている。ガラス製の原稿台は透明度が高く、傷
もつきにくいため原稿台の材質として広く使用されてい
る。
取り装置の原稿台としては、一般にガラス製の原稿台が
使用されている。ガラス製の原稿台は透明度が高く、傷
もつきにくいため原稿台の材質として広く使用されてい
る。
【0004】一方、透明な材質として樹脂製の原稿台を
使用することも考えられる。しかし、樹脂製の原稿台は
ガラス製の原稿台と比較して表面が軟らかいため、傷が
つきやすい。樹脂製の原稿台の表面には、例えば原稿で
ある紙との擦れあるいは清掃時のほこりによる擦れなど
により容易に傷がつく。そのため、長期間使用を継続す
ると、原稿台の表面についた傷により画像読み取り装置
の読み取り性能が低下するという問題がある。
使用することも考えられる。しかし、樹脂製の原稿台は
ガラス製の原稿台と比較して表面が軟らかいため、傷が
つきやすい。樹脂製の原稿台の表面には、例えば原稿で
ある紙との擦れあるいは清掃時のほこりによる擦れなど
により容易に傷がつく。そのため、長期間使用を継続す
ると、原稿台の表面についた傷により画像読み取り装置
の読み取り性能が低下するという問題がある。
【0005】従来の画像読み取り装置では、原稿台が本
体に接着などにより固定されており、原稿台にきずなど
が付着しても容易に交換することができないという問題
がある。
体に接着などにより固定されており、原稿台にきずなど
が付着しても容易に交換することができないという問題
がある。
【0006】他方、上記のようにガラス製の原稿台は透
明度が高く傷が付きにくいという利点を有しているもの
の、樹脂で形成した原稿台と比較して高価であるという
問題がある。近年では、画像読み取り装置に限らずコン
ピュータ周辺機器の低価格化が進行しているため、部品
の低コスト化は重要な課題である。
明度が高く傷が付きにくいという利点を有しているもの
の、樹脂で形成した原稿台と比較して高価であるという
問題がある。近年では、画像読み取り装置に限らずコン
ピュータ周辺機器の低価格化が進行しているため、部品
の低コスト化は重要な課題である。
【0007】そこで、本発明の目的は、用途に応じて原
稿台を容易に交換することができる画像読み取り装置を
提供することにある。また、本発明の他の目的は、安価
で画像読み取り性能の低下を防止できる画像読み取り装
置を提供することにある。本発明の他の目的は、画像読
み取り装置から着脱することができる原稿台を提供する
ことにある。
稿台を容易に交換することができる画像読み取り装置を
提供することにある。また、本発明の他の目的は、安価
で画像読み取り性能の低下を防止できる画像読み取り装
置を提供することにある。本発明の他の目的は、画像読
み取り装置から着脱することができる原稿台を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
画像読み取り装置によると、原稿台が本体から着脱可能
に保持されている。そのため、例えば樹脂製の原稿台を
使用する場合、原稿台の表面に傷が付いても容易に交換
することができる。また、例えば画像読み取り性能を向
上させたい場合にはガラス製の原稿台に交換することが
できる。したがって、例えば高い読み取り性能が要求さ
れない場合は樹脂製の原稿台、高い読み取り性能を要求
する場合はガラス製の原稿台などと使い分けることで、
用途に応じて容易に原稿台を交換することができる。
画像読み取り装置によると、原稿台が本体から着脱可能
に保持されている。そのため、例えば樹脂製の原稿台を
使用する場合、原稿台の表面に傷が付いても容易に交換
することができる。また、例えば画像読み取り性能を向
上させたい場合にはガラス製の原稿台に交換することが
できる。したがって、例えば高い読み取り性能が要求さ
れない場合は樹脂製の原稿台、高い読み取り性能を要求
する場合はガラス製の原稿台などと使い分けることで、
用途に応じて容易に原稿台を交換することができる。
【0009】本発明の請求項2記載の画像読み取り装置
によると、保持手段は原稿台を支持するための支持部
と、支持部との間に原稿台を挟み込む板部材とを有して
いる。そのため、原稿台は支持部に搭載した後、板部材
で挟み込まれることにより本体に保持される。したがっ
て、原稿台の交換を容易に実施することができる。
によると、保持手段は原稿台を支持するための支持部
と、支持部との間に原稿台を挟み込む板部材とを有して
いる。そのため、原稿台は支持部に搭載した後、板部材
で挟み込まれることにより本体に保持される。したがっ
て、原稿台の交換を容易に実施することができる。
【0010】本発明の請求項3記載の画像読み取り装置
によると、板部材は固定部材により本体に固定されてい
る。固定部材として例えばねじ部材、ピン部材あるいは
係止部材などを使用することにより、板部材を容易に本
体に固定できる。したがって、原稿台の交換を容易に実
施することができる。
によると、板部材は固定部材により本体に固定されてい
る。固定部材として例えばねじ部材、ピン部材あるいは
係止部材などを使用することにより、板部材を容易に本
体に固定できる。したがって、原稿台の交換を容易に実
施することができる。
【0011】本発明の請求項4記載の画像読み取り装置
によると、保持手段は原稿台を挿入可能な開口部と、原
稿台に接続する挟持部とを有している。そのため、原稿
台は開口部から挿入し挟持部に挟持されることにより本
体に保持されるできる。したがって、原稿台の交換を容
易に実施することができる。
によると、保持手段は原稿台を挿入可能な開口部と、原
稿台に接続する挟持部とを有している。そのため、原稿
台は開口部から挿入し挟持部に挟持されることにより本
体に保持されるできる。したがって、原稿台の交換を容
易に実施することができる。
【0012】本発明の請求項5記載の画像読み取り装置
によると、原稿台は樹脂製であるため安価である。ま
た、原稿台は交換可能であるため、使用により原稿台の
表面に傷が付いたときなどは容易に交換することができ
る。原稿台を交換することにより、原稿台の表面に付い
た傷などが原因で生じる読み取り性能の低下を防止する
ことができる。したがって、安価で画像読み取り性能の
低下を低減することができる。
によると、原稿台は樹脂製であるため安価である。ま
た、原稿台は交換可能であるため、使用により原稿台の
表面に傷が付いたときなどは容易に交換することができ
る。原稿台を交換することにより、原稿台の表面に付い
た傷などが原因で生じる読み取り性能の低下を防止する
ことができる。したがって、安価で画像読み取り性能の
低下を低減することができる。
【0013】本発明の請求項6記載の画像読み取り装置
によると、原稿台はガラス製であるため傷が付きにく
い。ガラス製の原稿台とすることで、画像読み取り装置
の読み取り性能を高め、原稿台の耐久性を向上させるこ
とができる。また、原稿台は交換可能であるため、原稿
台の表面に傷が付いたときなどは容易に交換することが
できる。さらに、例えば樹脂製の原稿台を有している画
像読み取り装置を安価で購入し、必要に応じて読み取り
性能の高いガラス製の原稿台に交換することもできる。
によると、原稿台はガラス製であるため傷が付きにく
い。ガラス製の原稿台とすることで、画像読み取り装置
の読み取り性能を高め、原稿台の耐久性を向上させるこ
とができる。また、原稿台は交換可能であるため、原稿
台の表面に傷が付いたときなどは容易に交換することが
できる。さらに、例えば樹脂製の原稿台を有している画
像読み取り装置を安価で購入し、必要に応じて読み取り
性能の高いガラス製の原稿台に交換することもできる。
【0014】本発明の請求項7記載の原稿台によると、
樹脂で形成されているため、安価である。また、画像読
み取り装置から着脱可能であるため、例えば表面に傷が
付いた場合、あるいは用途に応じて容易に交換すること
ができる。本発明の請求項8記載の原稿台によると、ガ
ラスで形成されているため、画像読み取り装置の読み取
り性能を高めることができる。また、表面に傷が付きに
くい。さらに、画像読み取り装置から着脱可能であるた
め、用途に応じて容易に交換することができる。
樹脂で形成されているため、安価である。また、画像読
み取り装置から着脱可能であるため、例えば表面に傷が
付いた場合、あるいは用途に応じて容易に交換すること
ができる。本発明の請求項8記載の原稿台によると、ガ
ラスで形成されているため、画像読み取り装置の読み取
り性能を高めることができる。また、表面に傷が付きに
くい。さらに、画像読み取り装置から着脱可能であるた
め、用途に応じて容易に交換することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による画像読み取り
装置を図1および図2に示す。図1および図2に示すよ
うに、画像読み取り装置1は箱形の本体10の内部に読
み取り部としてのキャリッジ20を備えている。本体1
0は、金属製のフレーム11および樹脂製のカバー12
から構成されている。この本体10の上部に原稿台30
が着脱可能に搭載されている。本体10の内部に配置さ
れているキャリッジ20は、図3に示す駆動装置21に
より原稿台30に対して平行な副走査方向、図1のA−
B方向へ往復移動される。
複数の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による画像読み取り
装置を図1および図2に示す。図1および図2に示すよ
うに、画像読み取り装置1は箱形の本体10の内部に読
み取り部としてのキャリッジ20を備えている。本体1
0は、金属製のフレーム11および樹脂製のカバー12
から構成されている。この本体10の上部に原稿台30
が着脱可能に搭載されている。本体10の内部に配置さ
れているキャリッジ20は、図3に示す駆動装置21に
より原稿台30に対して平行な副走査方向、図1のA−
B方向へ往復移動される。
【0016】図1に示すようにキャリッジ20には、光
源22、ミラー23、集光レンズ24およびラインセン
サ25が搭載されている。キャリッジ20の原稿台30
側には、開口部26が形成されている。開口部26は、
図2に示すように主走査方向にスリット状に形成されて
いる。ミラー23は、ラインセンサ25に集光される原
稿からの光を反射し、光路長を長くするために設けられ
ている。集光レンズ24は、光を集光しラインセンサ2
5に入射させる。ラインセンサ25には、CCDなどの
複数の画素をキャリッジ20の移動方向と垂直に直線的
に配列した電荷蓄積型の光センサが使用される。ライン
センサ25は、例えば可視光、紫外線および赤外線など
所定の領域の光を検出可能である。
源22、ミラー23、集光レンズ24およびラインセン
サ25が搭載されている。キャリッジ20の原稿台30
側には、開口部26が形成されている。開口部26は、
図2に示すように主走査方向にスリット状に形成されて
いる。ミラー23は、ラインセンサ25に集光される原
稿からの光を反射し、光路長を長くするために設けられ
ている。集光レンズ24は、光を集光しラインセンサ2
5に入射させる。ラインセンサ25には、CCDなどの
複数の画素をキャリッジ20の移動方向と垂直に直線的
に配列した電荷蓄積型の光センサが使用される。ライン
センサ25は、例えば可視光、紫外線および赤外線など
所定の領域の光を検出可能である。
【0017】光源22は、キャリッジ20の移動方向に
対し垂直な主走査方向に設けられ、蛍光ランプなどが用
いられる。光源22から照射された光は、例えば紙など
の原稿の表面で反射し、ラインセンサ25へ入射され
る。光源22からの光は開口部26を経由して原稿台3
0に載置された原稿の表面に照射され、原稿の表面で反
射された光は再び開口部26からキャリッジ20の内部
へと入射した後、ミラー23および集光レンズ24を経
由してラインセンサ25へ入射される。
対し垂直な主走査方向に設けられ、蛍光ランプなどが用
いられる。光源22から照射された光は、例えば紙など
の原稿の表面で反射し、ラインセンサ25へ入射され
る。光源22からの光は開口部26を経由して原稿台3
0に載置された原稿の表面に照射され、原稿の表面で反
射された光は再び開口部26からキャリッジ20の内部
へと入射した後、ミラー23および集光レンズ24を経
由してラインセンサ25へ入射される。
【0018】図1および図2に示すように、原稿台30
の周囲には読み取られる原稿の載置位置を位置決めし、
原稿読取り時に原稿の移動を規制する板部材としての原
稿ガイド41〜44が設けられている。原稿台30のキ
ャリッジ移動方向の端部には、高反射率均一反射面を有
する白基準411が設けられている。原稿ガイド41〜
44は、本体10の上部に固定部材としてのねじ部材4
5により固定されており、本体10から着脱可能であ
る。
の周囲には読み取られる原稿の載置位置を位置決めし、
原稿読取り時に原稿の移動を規制する板部材としての原
稿ガイド41〜44が設けられている。原稿台30のキ
ャリッジ移動方向の端部には、高反射率均一反射面を有
する白基準411が設けられている。原稿ガイド41〜
44は、本体10の上部に固定部材としてのねじ部材4
5により固定されており、本体10から着脱可能であ
る。
【0019】本体10の内部には、図3に示すように信
号処理部50が搭載されている。信号処理部50は、C
PU(Central Processing Unit)51、RAM(Rando
m Access Memory)52、ROM(Read Only Memory)
53、増幅器54ならびにデータ作成部60から構成さ
れている電気回路である。CPU51は、キャリッジ2
0の駆動の制御、光源22の点滅の制御、ならびにデー
タ作成部60で作成される画像データの処理など画像読
み取り装置1の全体の制御を行う。RAM52は、ライ
ンセンサ25で読み取られた画像データなどを一時的に
格納する。ROM53にはCPU51により画像読み取
り装置1の各部を制御するためのコンピュータプログラ
ムが格納されている。増幅器54は、ラインセンサ25
から出力された電気信号を増幅してデータ作成部60に
わたす。
号処理部50が搭載されている。信号処理部50は、C
PU(Central Processing Unit)51、RAM(Rando
m Access Memory)52、ROM(Read Only Memory)
53、増幅器54ならびにデータ作成部60から構成さ
れている電気回路である。CPU51は、キャリッジ2
0の駆動の制御、光源22の点滅の制御、ならびにデー
タ作成部60で作成される画像データの処理など画像読
み取り装置1の全体の制御を行う。RAM52は、ライ
ンセンサ25で読み取られた画像データなどを一時的に
格納する。ROM53にはCPU51により画像読み取
り装置1の各部を制御するためのコンピュータプログラ
ムが格納されている。増幅器54は、ラインセンサ25
から出力された電気信号を増幅してデータ作成部60に
わたす。
【0020】データ作成部60は、A/D変換器61、
シェーディング補正部62、ガンマ補正部63、ならび
にその他の補正部64から構成されている。A/D変換
器61は、ラインセンサ25から出力され増幅器54で
増幅されたアナログの電気信号をデジタルの電気信号へ
変換する。シェーディング補正部62は、A/D変換器
61から出力されたデジタル信号を、読み取り開始前に
白基準411を読み取ることで得られたデータを用い
て、ラインセンサ25の素子ごとの感度のばらつき、ま
たは光源22の主走査方向における光量のばらつきを補
正する。ガンマ補正部63では、所定のガンマ関数によ
りガンマ補正が行われ、シェーディング補正されたデジ
タルの光量信号をデジタルの画像データに変換する。そ
の他の補正部64では、色補正、エッジ強調および領域
拡大/縮小などの諸変換を実施する。
シェーディング補正部62、ガンマ補正部63、ならび
にその他の補正部64から構成されている。A/D変換
器61は、ラインセンサ25から出力され増幅器54で
増幅されたアナログの電気信号をデジタルの電気信号へ
変換する。シェーディング補正部62は、A/D変換器
61から出力されたデジタル信号を、読み取り開始前に
白基準411を読み取ることで得られたデータを用い
て、ラインセンサ25の素子ごとの感度のばらつき、ま
たは光源22の主走査方向における光量のばらつきを補
正する。ガンマ補正部63では、所定のガンマ関数によ
りガンマ補正が行われ、シェーディング補正されたデジ
タルの光量信号をデジタルの画像データに変換する。そ
の他の補正部64では、色補正、エッジ強調および領域
拡大/縮小などの諸変換を実施する。
【0021】データ作成部60で作成されたデジタルの
画像データは、本体10に設けられているインターフェ
イス55から外部に接続されている例えばパソコン70
などの画像処理装置へ出力される。
画像データは、本体10に設けられているインターフェ
イス55から外部に接続されている例えばパソコン70
などの画像処理装置へ出力される。
【0022】次に、原稿台30について説明する。図1
に示すように、原稿台30は本体10と原稿ガイド41
〜44との間に挟み込まれ、ねじ部材45により本体1
0に保持されている。本体10の上部には、原稿台30
を載置し支持するための支持部13が形成されている。
支持部13および原稿ガイド41〜44は原稿台30の
外形に対応しており、原稿台30は支持部13に載置さ
れる。支持部13と原稿ガイド41〜44とにより保持
手段が構成されている。
に示すように、原稿台30は本体10と原稿ガイド41
〜44との間に挟み込まれ、ねじ部材45により本体1
0に保持されている。本体10の上部には、原稿台30
を載置し支持するための支持部13が形成されている。
支持部13および原稿ガイド41〜44は原稿台30の
外形に対応しており、原稿台30は支持部13に載置さ
れる。支持部13と原稿ガイド41〜44とにより保持
手段が構成されている。
【0023】第1実施例では、原稿台30は本体10の
上部に載置可能な透明な樹脂製の板部材である。原稿台
30の材質としてはポリカーボネートあるいはアクリル
を使用することができる。ポリカーボネートは耐熱性が
高く、光源22から発生する熱に対する安全性を高める
ことができる。また、アクリル樹脂は透明度が高いた
め、高画質の読み取りに有効である。
上部に載置可能な透明な樹脂製の板部材である。原稿台
30の材質としてはポリカーボネートあるいはアクリル
を使用することができる。ポリカーボネートは耐熱性が
高く、光源22から発生する熱に対する安全性を高める
ことができる。また、アクリル樹脂は透明度が高いた
め、高画質の読み取りに有効である。
【0024】原稿台30は以下の手順で交換される。原
稿ガイド41〜44を固定しているねじ部材を取り外
し、既存の原稿台を取り外す。そして、新しい原稿台3
0を支持部13に設置し、原稿ガイド41〜44を本体
10にねじ部材45で固定する。これにより、原稿台3
0は交換される。
稿ガイド41〜44を固定しているねじ部材を取り外
し、既存の原稿台を取り外す。そして、新しい原稿台3
0を支持部13に設置し、原稿ガイド41〜44を本体
10にねじ部材45で固定する。これにより、原稿台3
0は交換される。
【0025】次に、上述した画像読み取り装置1の作動
について説明する。ユーザは読み取りを所望する原稿を
原稿台30の上に載置し、パソコン70で起動されてい
る例えばTWAINなどの画像読み取り装置1を制御す
るためのアプリケーションプログラムを経由して、画像
読み取り装置1に対し原稿の読み取り開始を指示する。
について説明する。ユーザは読み取りを所望する原稿を
原稿台30の上に載置し、パソコン70で起動されてい
る例えばTWAINなどの画像読み取り装置1を制御す
るためのアプリケーションプログラムを経由して、画像
読み取り装置1に対し原稿の読み取り開始を指示する。
【0026】ユーザから原稿の読み取り開始の指示があ
ると、指示を受け取ったCPU51は光源22を点灯さ
せる。そして、CPU51は駆動装置21を制御するこ
とによりキャリッジ20を副走査方向へ一定速度で移動
させる。ラインセンサ25には原稿の表面で反射した光
が入射され、入射された光は電荷に変換されて蓄積され
る。蓄積された電荷は所定時間ごとに発生される駆動信
号によりラインセンサ25の図示しないシフトレジスタ
へ転送され、1ライン分の電気信号が順次データ作成部
60へ出力される。データ作成部60で各種の補正がさ
れたデジタルの画像データはインターフェイス55を経
由してパソコン70へ出力される。キャリッジ20を一
定速度で副走査方向へ移動させつつ、上記の処理を繰り
返すことにより原稿の読み取りが行われる。
ると、指示を受け取ったCPU51は光源22を点灯さ
せる。そして、CPU51は駆動装置21を制御するこ
とによりキャリッジ20を副走査方向へ一定速度で移動
させる。ラインセンサ25には原稿の表面で反射した光
が入射され、入射された光は電荷に変換されて蓄積され
る。蓄積された電荷は所定時間ごとに発生される駆動信
号によりラインセンサ25の図示しないシフトレジスタ
へ転送され、1ライン分の電気信号が順次データ作成部
60へ出力される。データ作成部60で各種の補正がさ
れたデジタルの画像データはインターフェイス55を経
由してパソコン70へ出力される。キャリッジ20を一
定速度で副走査方向へ移動させつつ、上記の処理を繰り
返すことにより原稿の読み取りが行われる。
【0027】以上説明したように、本発明の第1実施例
による画像読み取り装置1によると、樹脂製の原稿台3
0は容易に交換することができる。原稿台30の交換は
ユーザにより簡単に実施することができる。そのため、
使用を継続することにより原稿台30の表面が傷ついた
場合であっても、原稿台30を交換することにより、画
像読み取り装置1の読み取り性能の低下を防止すること
ができる。また、樹脂製の原稿台30は安価であるの
で、画像読み取り装置1の製造コスト、ならびに原稿台
30の交換に必要な費用を低減することができる。
による画像読み取り装置1によると、樹脂製の原稿台3
0は容易に交換することができる。原稿台30の交換は
ユーザにより簡単に実施することができる。そのため、
使用を継続することにより原稿台30の表面が傷ついた
場合であっても、原稿台30を交換することにより、画
像読み取り装置1の読み取り性能の低下を防止すること
ができる。また、樹脂製の原稿台30は安価であるの
で、画像読み取り装置1の製造コスト、ならびに原稿台
30の交換に必要な費用を低減することができる。
【0028】以上、本実施例では、固定部材としてねじ
部材を使用した例について説明したが、固定部材として
ピン部材あるいは係止部材を使用してもよい。
部材を使用した例について説明したが、固定部材として
ピン部材あるいは係止部材を使用してもよい。
【0029】(第2実施例)本発明の第2実施例による
画像読み取り装置を図4に示す。第1実施例と実質的に
同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。第
2実施例による画像読み取り装置2では、原稿台31の
材質をガラス製としている。原稿台31をガラスにより
形成することにより、傷が付きにくく長期間の使用に耐
えることができる。また、第1実施例による樹脂製の原
稿台30と比較して光の屈折特性がよいので、高画質で
原稿の読み取りを実施することができる。原稿台31の
形状および大きさは第1実施例と同様である。
画像読み取り装置を図4に示す。第1実施例と実質的に
同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。第
2実施例による画像読み取り装置2では、原稿台31の
材質をガラス製としている。原稿台31をガラスにより
形成することにより、傷が付きにくく長期間の使用に耐
えることができる。また、第1実施例による樹脂製の原
稿台30と比較して光の屈折特性がよいので、高画質で
原稿の読み取りを実施することができる。原稿台31の
形状および大きさは第1実施例と同様である。
【0030】以上説明したように、本発明の第1実施例
の画像読み取り装置1および第2実施例の画像読み取り
装置2によると、第1実施例のように樹脂製の原稿台3
0と第2実施例のようにガラス製の原稿台31とを交換
可能とすることができる。そのため、ユーザは使用目的
に応じて原稿台30および原稿台31を容易に交換する
ことができる。例えば、テキストデータの読み取りなど
のように読み取りに要求される解像度が低い場合、第1
実施例で説明したように安価な樹脂製の原稿台30を使
用することができる。一方、例えば写真画像の読み取り
などのように読み取り時に要求される解像度が高い場
合、第2実施例のように解像度の高いガラス製の原稿台
31を使用することができる。
の画像読み取り装置1および第2実施例の画像読み取り
装置2によると、第1実施例のように樹脂製の原稿台3
0と第2実施例のようにガラス製の原稿台31とを交換
可能とすることができる。そのため、ユーザは使用目的
に応じて原稿台30および原稿台31を容易に交換する
ことができる。例えば、テキストデータの読み取りなど
のように読み取りに要求される解像度が低い場合、第1
実施例で説明したように安価な樹脂製の原稿台30を使
用することができる。一方、例えば写真画像の読み取り
などのように読み取り時に要求される解像度が高い場
合、第2実施例のように解像度の高いガラス製の原稿台
31を使用することができる。
【0031】また、画像読み取り装置の使用頻度が低い
ユーザは安価な樹脂製の原稿台30を使用し、画像読み
取り装置の使用頻度が高いユーザは耐久性の高いガラス
製の原稿台31を使用するという使い分けもできる。さ
らに、樹脂製の原稿台30を使用することで画像読み取
り装置1を安価で導入し、必要に応じてガラス製の原稿
台31に交換し読み取り性能の高めることもできる。
ユーザは安価な樹脂製の原稿台30を使用し、画像読み
取り装置の使用頻度が高いユーザは耐久性の高いガラス
製の原稿台31を使用するという使い分けもできる。さ
らに、樹脂製の原稿台30を使用することで画像読み取
り装置1を安価で導入し、必要に応じてガラス製の原稿
台31に交換し読み取り性能の高めることもできる。
【0032】(第3実施例)本発明の第3実施例による
画像読み取り装置を図5に示す。第1実施例と実質的に
同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。第
3実施例による画像読み取り装置3では、保持手段とし
て開口部14および挟持部15を有している。開口部1
4は本体10のカバー12の側部に副走査方向に形成さ
れている。挟持部15はカバー12のフレーム11側に
形成されており、カバー12のフレーム11側の面とフ
レーム11のカバー12側の面とで原稿台33を挟持す
る。挟持部15は開口部14に接続されており、原稿台
33は、この開口部14から図5の矢印A方向、すなわ
ち主走査方向に挿入される。
画像読み取り装置を図5に示す。第1実施例と実質的に
同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。第
3実施例による画像読み取り装置3では、保持手段とし
て開口部14および挟持部15を有している。開口部1
4は本体10のカバー12の側部に副走査方向に形成さ
れている。挟持部15はカバー12のフレーム11側に
形成されており、カバー12のフレーム11側の面とフ
レーム11のカバー12側の面とで原稿台33を挟持す
る。挟持部15は開口部14に接続されており、原稿台
33は、この開口部14から図5の矢印A方向、すなわ
ち主走査方向に挿入される。
【0033】原稿台33は開口部14から挿入され挟持
部15に挟持されることにより、本体10に着脱可能に
保持される。挟持部15は原稿台33を包囲するカバー
12とフレーム11に原稿台33の周囲に形成されてい
る。開口部14から既存の原稿台を抜き出すことにより
既存の原稿台が取り外される。既存の原稿台を取り外し
た後、開口部14から新しい原稿台を挿入し、フレーム
11とカバー12との間の挟持部15に挿入することに
より新しい原稿台が本体10に保持される。
部15に挟持されることにより、本体10に着脱可能に
保持される。挟持部15は原稿台33を包囲するカバー
12とフレーム11に原稿台33の周囲に形成されてい
る。開口部14から既存の原稿台を抜き出すことにより
既存の原稿台が取り外される。既存の原稿台を取り外し
た後、開口部14から新しい原稿台を挿入し、フレーム
11とカバー12との間の挟持部15に挿入することに
より新しい原稿台が本体10に保持される。
【0034】第3実施例では、原稿台33は開口部14
から原稿台33を抜き差しするだけで交換することがで
きる。したがって、原稿台33の交換を容易に行うこと
ができる。第3実施例では、原稿台33を主走査方向に
挿入する場合について説明したが、第3実施例とは垂直
な副走査方向に原稿台33を挿入してもよい。
から原稿台33を抜き差しするだけで交換することがで
きる。したがって、原稿台33の交換を容易に行うこと
ができる。第3実施例では、原稿台33を主走査方向に
挿入する場合について説明したが、第3実施例とは垂直
な副走査方向に原稿台33を挿入してもよい。
【0035】(第4実施例)本発明の第4実施例による
画像読み取り装置を図6に示す。第1実施例と実質的に
同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。第
4実施例の画像読み取り装置4では、キャリッジ20の
開口部26にガラス板27が配置されている。このガラ
ス板27は、原稿台34を交換する際にキャリッジ20
の内部にゴミやほこりなどが侵入するのを防止するため
に配置されている。
画像読み取り装置を図6に示す。第1実施例と実質的に
同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。第
4実施例の画像読み取り装置4では、キャリッジ20の
開口部26にガラス板27が配置されている。このガラ
ス板27は、原稿台34を交換する際にキャリッジ20
の内部にゴミやほこりなどが侵入するのを防止するため
に配置されている。
【0036】開口部26から侵入したゴミやほこりは、
開口部26に近いミラー23に付着するおそれがある。
ゴミやほこりがミラー23に付着すると、それらをライ
ンセンサ25が読み取ることとなり読み取り性能が低下
するおそれがある。特に、開口部26の直下に配置され
る原稿台34に近いミラー23は集光レンズ24の焦点
位置に近いため、このミラー23に付着したゴミやほこ
りは画像の読み取り性能に大きく影響する。
開口部26に近いミラー23に付着するおそれがある。
ゴミやほこりがミラー23に付着すると、それらをライ
ンセンサ25が読み取ることとなり読み取り性能が低下
するおそれがある。特に、開口部26の直下に配置され
る原稿台34に近いミラー23は集光レンズ24の焦点
位置に近いため、このミラー23に付着したゴミやほこ
りは画像の読み取り性能に大きく影響する。
【0037】第4実施例では、キャリッジ20の開口部
26にガラス板27を配置することにより、キャリッジ
20の内部にゴミやほこりが侵入し、読み取り性能が低
下することを防止することができる。
26にガラス板27を配置することにより、キャリッジ
20の内部にゴミやほこりが侵入し、読み取り性能が低
下することを防止することができる。
【図1】本発明の第1実施例による画像読み取り装置を
示す図であって、図2のI−I線で切断した断面図であ
る。
示す図であって、図2のI−I線で切断した断面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例による画像読み取り装置を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図3】本発明の第1実施例による画像読み取り装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例による画像読み取り装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】本発明の第3実施例による画像読み取り装置を
示す一部を切断した概略斜視図である。
示す一部を切断した概略斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例による画像読み取り装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
1、2、3、4 画像読み取り装置 10 本体 13 支持部 14 開口部 15 挟持部 20 キャリッジ(読み取り部) 30、31、33、34 原稿台 41、42、43、44 原稿ガイド(板部材) 45 ねじ部材(固定部材)
Claims (8)
- 【請求項1】 箱形の本体と、 前記本体に着脱可能に搭載されている透明な材料からな
る原稿台と、 前記本体に設けられ、前記原稿台を保持する保持手段
と、 前記原稿台に載置される原稿を照射する光源と、 前記本体の内部に配置され、前記原稿からの光を電気信
号に変換して出力可能な読み取り部と、 を備えることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項2】 前記保持手段は、前記本体の一方の面側
に設けられ前記原稿台の外形に対応する形状の支持部
と、前記支持部との間に前記原稿台を挟み込み前記本体
に固定される板部材とを有することを特徴とする請求項
1記載の画像読み取り装置。 - 【請求項3】 前記板部材は、固定部材により前記本体
に固定されていることを特徴とする請求項2記載の画像
読み取り装置。 - 【請求項4】 前記保持手段は、前記本体の一方の側面
部に形成され前記原稿台を挿入可能な開口部と、前記開
口部に接続して前記本体に設けられ前記開口部から挿入
された前記原稿台を挟持可能な挟持部とを有することを
特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。 - 【請求項5】 前記原稿台は、樹脂により形成されてい
ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載
の画像読み取り装置。 - 【請求項6】 前記原稿台は、ガラスにより形成されて
いることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記
載の画像読み取り装置。 - 【請求項7】 請求項1から4のいずれか一項記載の画
像読み取り装置に用いられる原稿台であって、 樹脂により形成されていることを特徴とする原稿台。 - 【請求項8】 請求項1から4のいずれか一項記載の画
像読み取り装置に用いられる原稿台であって、 ガラスにより形成されていることを特徴とする原稿台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116254A JP2001309134A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 画像読み取り装置およびそれに用いられる原稿台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116254A JP2001309134A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 画像読み取り装置およびそれに用いられる原稿台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001309134A true JP2001309134A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18627737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000116254A Pending JP2001309134A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 画像読み取り装置およびそれに用いられる原稿台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001309134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012044589A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置 |
-
2000
- 2000-04-18 JP JP2000116254A patent/JP2001309134A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012044589A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置 |
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