JP2001308798A - 側面漏光ファイバ式光データ伝送装置 - Google Patents

側面漏光ファイバ式光データ伝送装置

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JP2001308798A
JP2001308798A JP2000120899A JP2000120899A JP2001308798A JP 2001308798 A JP2001308798 A JP 2001308798A JP 2000120899 A JP2000120899 A JP 2000120899A JP 2000120899 A JP2000120899 A JP 2000120899A JP 2001308798 A JP2001308798 A JP 2001308798A
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data transmission
leakage optical
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Yoji Maejima
洋治 前嶋
Hiroshi Kitagawa
博志 北川
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Hokuyo Automatic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な経路を移動する移動局と地上局との間
の光データ伝送を、確実な送受信が行え、且つ他局と混
信を起こさないように投受光エリアを設定できる光デー
タ伝送装置を低コストに提供する。 【解決手段】 投光器4と受光器5の何れか一方の光学
系を側面漏光ファイバ7とし、この側面漏光ファイバ7
を、移動局の移動経路2に沿って配置する。この側面漏
光ファイバ7の一側に、遮光板若しくは反射板を配置す
るか、又は一部を遮光物で覆うことにより、適正な送受
信エリアを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側面漏光ファイバを利
用した光データ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、搬送台車1は、搬送
物の受け渡しのため建家内の設定された走行路2に沿っ
て移動する。この無人の搬送台車1は、走行制御、及び
搬送物の受け渡しのために、地上局3とデータ伝送を行
っている。
【0003】走行制御は、例えば、図9に示すように、
搬送台車1が走行路2の所定の地点に達したとき、この
地点に設置した地上局3との間で、進行可否の信号や、
直進/右折/左折の信号の送受を行なうものである。
【0004】搬送物の受け渡しのためのデータ伝送は、
例えば、搬送物を受け取る製造装置に設置した地上局3
と搬送台車1との間で、搬送物の受け渡しに必要となる
データ(例えば、受け取りのタイミング等)の送受を行
なうものである。
【0005】地上局は、データ伝送が必要になる地点
に、適当な送受信エリアが形成されるように設置され
る。データの搬送媒体には、光,電波,又は磁気等が用
いられ、、夫々の伝播特性と送受信器の設計によって、
送受信エリアが決められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】地上局と搬送台車との
データ伝送を行う場合、送受信エリアをどのように設定
するかは難しい問題であった。
【0007】送受信エリアが狭ければ、搬送台車を、こ
れに合せて移動させなければデータの送受ができず、搬
送台車の運行の大きな制約となる。一方、送受信エリア
を広げ過ぎると、同種の送受信器と間で混信を起こして
誤動作の原因となる。
【0008】これを、搬送媒体別に説明する。光を用い
た送受信器は、図10に示すように、投光器4と受光器
5の間の遮蔽物6で光が遮られないように送受信を行な
わなければならない。したがって、安定した送受信を行
うため、投光器4と受光器5を光軸合わせして使用する
ことが一般的である。このため、搬送台車1との送受信
を一定の走行区間で行えるようにするには、移動局を搭
載した搬送台車1を、地上局3の投光器4の光軸に沿っ
て直線的に移動させるか、若しくは移動する搬送台車1
の側方に沿って、多数の地上局3を設置する必要があ
る。
【0009】光学系を改良することにより送受信エリア
を円錐状に広げた、光を用いた送受信器もあるが、光学
系や受光回路のため装置が複雑で高価になる問題があ
る。この送受信エリアは、円形であるので、走行する搬
送台車の移動経路に対して、余分な送受信エリアを持つ
ことになり、他局と混信し易くなる。
【0010】電波を使用した送受信装置は、送受信エリ
アが円錐状に広がっているので、前記同様に他局と混信
し易く、ノイズの混入も考慮しなければならない。しか
も、高価である。
【0011】磁気を利用した送受信器もあるが、誘導コ
イルにノイズが乗り易く、且つ通信速度に難があり、ま
た、高価になるという問題もある。
【0012】搬送台車は、建家内に配置された複数の製
造装置に搬送物を搬送するので、その走行路にデータ伝
送の必要に応じて設定すべき送受信エリアは、製造装置
の配置及び走行路の形状に応じて多様化されている。し
たがって、上記従来の送受信装置では、この要求に対応
することは困難である。
【0013】好ましい送受信エリアは、搬送台車の移動
経路に沿いデータ伝送に必要な区間にのみ、搬送台車の
走行位置がある程度ずれても確実な送受信が可能であっ
て、且つ、他の送受信器等と混信を起こさないように限
定された範囲である。
【0014】また、もう1つの要求として、送受信エリ
アを、搬送台車の移動経路に沿って、ある程度長く設定
しても、設置コストを低くできることも要求される。
【0015】そこで、本発明は、搬送台車等の一定の経
路に沿って移動する移動局と、地上局との間でデータ伝
送をする場合に、設備コストを高くすることなく、投受
光エリアを適正に設定することができるデータ伝送装置
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る側面漏光ファイバ式光データ伝送装置は、地上局と移
動局間のデータ通信を光で行う空間データ伝送装置にお
いて、投光器と受光器の何れか一方の光学系を側面漏光
ファイバとしたことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項2にかかる発明は、請求項
1記載の光データ伝送装置において、側面漏光ファイバ
の背面に設置した遮光板で、通信エリアに方向性を持た
せたことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項3にかかる発明は、請求項
1記載の光データ伝送装置において、側面漏光ファイバ
の背面に設置した反射板で、通信エリアに方向性を持た
せたことを特徴とする。
【0019】本発明の請求項4にかかる発明は、請求項
1記載の光データ伝送装置において、側面漏光ファイバ
の一部を遮光物で覆って、所定のエリアだけでの通信を
有効とさせたことを特徴とする。
【0020】本発明の請求項5にかかる発明は、請求項
1〜4のいずれか1項に記載した光データ伝送装置にお
いて、側面漏光ファイバに対向する投光器又は受光器の
光軸を、側面漏光ファイバの軸に対して傾斜させて、側
面漏光ファイバの側面からの光の出入方向に一致させた
ことを特徴とする。
【0021】
【実施形態】本発明の実施形態を示す図1において、4
は搬送台車の走行路に設置された投光器、5は搬送台車
に取付けられた受光器である。投光器4には、側面漏光
ファイバ7が内部の投光素子と光結合された状態で取付
けられ、走行路に沿って延長されている。この側面漏光
ファイバ7は、例えば、プラスチック光ファイバである
ルミナス(商標登録出願中) Vグレードを使用し、こ
の延長区間は光データ通信をする区間に一致させてあ
る。この投光器4は、搬送台車の移動制御を行う地上局
の出力部として設けられるもので、投光器4から発射さ
れる投光パルスは、図1に示すように、側面漏光ファイ
バ7の全周から放射され、受光器5に入射する。例え
ば、搬送台車の直進をON、右折をOFFとし、受光器
5が、図2に示すような投光パルスを16発連続して受
光したときONを出力し、それ以外のときOFFを出力
するものとするとき、この受光器5を受光部として持つ
搬送台車の移動局(コントローラ)は、ONを受光した
とき搬送台車1に直進走行を指令し、OFFのとき搬送
台車1に右折の制御を指示する。
【0022】この側面漏光ファイバ7は屈曲自在であっ
て、切断して長さを任意に設定することができるので、
搬送台車1の走行経路が曲がっていても、これに完全に
一致させ、送受信が必要な区間のみに配置することがで
きる。また、この側面漏光ファイバ7は、光の届く範囲
が、その周囲の一定の範囲に限定されるので、周囲の器
器等との光干渉による誤動作を防止しながら、搬送台車
の動きが多少振れても確実なデータ伝送が可能になる。
なお、この側面漏光ファイバ7の投光方向側の端面は、
反射膜でコーティング処理をして、光の利用率を高める
こともできる。
【0023】側面漏光ファイバ7の投光器4との結合構
造は、図3〜図5のようなものが使用できる。図3は、
従来の一般光ファイバの代わりに側面漏光ファイバ7を
用いるもので、側面漏光ファイバ7の一端を、端面が内
部の発光素子8に対面する状態で、投光器4の取付孔9
に挿入し、図示しない取付けネジで固定する。
【0024】図3の構造では、投光器4の取付穴9の付
近の漏光ファイバからも光が出る。投光器4を搬送台車
の走行路から離れた位置に取付ける場合には、この光が
送受信に利用されず無駄になる。そこで、光の利用率を
高くする構造として、図4に示すように、投光器4に一
般ファイバ10に接続した後、この一般ファイバ10
に、側面漏光ファイバ7を結合する構造や、図5に示す
ように、投光器4から投光素子駆動用の電線11を延ば
し、この電線11から給電される投光素子12を収納し
たケース13の内部で、この投光素子12と側面漏光フ
ァイバ7を光結合する構造を採用することができる。
【0025】この図4、図5の取付け構造は、光を出す
側面漏光ファイバ7の長さを、実際に投受光を行う区間
の長さと一致させることができ、光の利用率を高くして
感度を向上できると同時に、不要な光が漏れることによ
る他の装置との光干渉を防止できる。
【0026】なお、図4のファイバ用コネクタ14、及
び図5のケース13におけるファイバの光結合は、予め
工場で接着剤によって光結合しておく場合と、取付け現
場で一般ファイバ10、電線11、側面漏光ファイバ7
を任意の長さに切断し、ネジ止め固定する場合がある。
【0027】図4の取付け構造に使用するコネクタは、
図6(a)(b)に示すように、径の異なるファイバを
結合する構造とすることもできる。これによって、使用
する側面漏光ファイバ7の径が、従来からある投光器の
一般ファイバの径と異なる場合でも、従来の投光器を、
そのまま使用することが可能になる。
【0028】上記側面漏光ファイバ7は、全周から光が
出る構造であり、受光器5は、その一側面に対向する。
従って、反対側の光は利用されない。若し、反対側に光
を利用した他の装置があると、干渉による不具合を起こ
す可能性もある。
【0029】そこで、側面漏光ファイバ7の一側面に遮
光板(図示せず)を配置して、受光器側にのみ光が出る
構造とすることもできる。
【0030】また、側面漏光ファイバ7の一側面に反射
板を配置して、受光器側に反射させる構造とすることも
できる。この反射板は、例えば、図7(a)(b)に示
すように、側面漏光ファイバ7の支持材15として構成
することができる。この支持材15は反射面としてのV
字溝15aを有し、このV字溝15aに、所定間隔毎に
配置したスペーサ16を挟んで側面漏光ファイバ7を少
し浮かした状態で固定する。この構造によって、側面漏
光ファイバ7を、床面や壁面等に安定した状態で保持す
ることができると同時に、受光器5の反対側に出た光
を、受光器側に反射させることができ、これによって光
の利用率を高くして、感度を向上することができる。
【0031】なお、この反射構造は、側面漏光ファイバ
7自体の構造によって構成することもできる。これは、
例えば一側面のコアとクラッドの界面を、一般ファイバ
と同様に全反射して、光が漏れない構造とするか、又
は、側面漏光ファイバ7の外周面の一側に反射膜をコー
ティングする構造である。
【0032】上記側面漏光ファイバ7の光が出ては困る
部分を、遮光物で覆う構造とすることもできる。これ
は、例えば、移動局の移動経路中にあって光干渉を起こ
す可能性がある機器に対面する部分に、遮光材を取付け
るか、又は、遮光塗料を塗布するものである。これによ
って、1本の側面漏光ファイバ7で、送受信エリアを、
きめ細かに設定できる。
【0033】側面漏光ファイバ7から出る光は、コア内
をクラッドとの界面で全反射しながら進み、この界面で
一部が外部に漏れ出ることにより側面から放射されるの
で、その進行方向は、図1に示すように、側面漏光ファ
イバ7の軸に対して傾斜している。このため、図8に示
すように、受光器5の光軸を、側面漏光ファイバ7の側
面からの放射方向に一致させることにより、感度を高く
することができる。
【0034】以上の実施形態は、搬送台車の走行路に配
置した地上局の投光器に側面漏光ファイバ7を結合し、
搬送台車に移動局の受光器を取り付ける片方向通信の場
合を説明したが、本発明は、この他に、いくつかの実施
形態がある。本発明の移動局の取付対象は、所定の移動
経路に沿って走行する全ての車両であり、搬送台車に限
られない。
【0035】片方向通信の場合には、投光器を搬送台車
に取付け、受光器を搬送台車の走行路に設置する場合も
ある。これらの片方向通信の場合に、側面漏光ファイバ
7は、上述したように走行路に敷設する場合の他、搬送
台車に、その進行方向に沿って取付ける場合もある。
【0036】地上局と移動局の通信は、双方向で行う場
合もあり、この場合には地上局と移動局の夫々に、投光
器と受光器を設ける。この場合に投光器と受光器は、共
通の筐体に組み付ける場合と別々の筐体に組み付ける場
合がある。これらの場合に、側面漏光ファイバ7は、投
光専用又は受光専用のものとして取付けてもよいが、投
受光兼用のものとすることもできる。これは、例えば、
1本の側面漏光ファイバ7に、投光器と受光器を光結合
し、この投光器から出た光が、側面漏光ファイバ7から
出射され、この側面漏光ファイバ7に入射した光が、受
光器に入射する構造とするものである。
【0037】さらに、本発明装置による通信内容は、前
記ON・OFFの他に、搬送物の情報とその受け渡しの
情報、搬送先等の場合もある。このように、送受信する
データの種類が多い場合は、これに対応させ、1ワード
複数ビットのシリアル通信を、所定の通信プロトコルの
下に行う。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1にかかる発明は、屈曲
自在で、任意の長さに切断して使用できる側面漏光ファ
イバ7を、投光器、又は受光器の光学系として採用した
ので、移動局の移動経路が、どのような形状であって
も、長さを自由に設定して、通信が必要な区間のみに送
受信エリアを設定できる。このため、移動局の移動経路
に制約を与えないで、長い通信エリアを低コストに確保
しながら他局との混信を防止でる。
【0039】本発明の請求項2にかかる発明は、側面漏
光ファイバ7の背面に設置した遮光板によって、送受信
エリアを移動局側にのみ向くものとし、背面側にある器
器との光干渉を防止して、光通信の信頼性を高くするこ
とができる。
【0040】本発明の請求項3にかかる発明は、側面漏
光ファイバ7の背面に設置した反射板により、光の利用
率を高めながら、送受信エリアを移動局側にのみ向くも
のとしたので、感度を向上しながら、背面側に設置した
器器との光干渉を防止して、光通信の信頼性を高くする
ことができる。
【0041】本発明の請求項4にかかる発明は、側面漏
光ファイバ7の一部を遮光物で覆い、所定のエリアだけ
での通信を有効としたので、移動局の移動経路中にある
光干渉を起こす可能性がある機器に対応させて、送受信
エリアを任意に設定できる。このため、移動局の移動経
路に複数の製造装置が配置され、それらの多数の光セン
サとの光干渉を防止するため、きめ細かに送受信エリア
を設定する必要がある場合でも、複数の投光器又は受光
器を配置しないで、1本の側面漏光ファイバ7のみで対
応できる。
【0042】本発明の請求項5にかかる発明は、側面漏
光ファイバ7に対向する投光器又は受光器の光軸を、側
面漏光ファイバ7の軸に対して傾け、側面漏光ファイバ
7からの光の出入方向に一致させたので、感度を最大に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光データ伝送装置の構成を示す図。
【図2】 図1の装置で伝送される光パルスを示す図。
【図3】 投光器に、直接、側面漏光ファイバを取り付
けた状態を示す図。
【図4】 一般ファイバを介して、投光器に、側面漏光
ファイバを取り付けた状態を示す図。
【図5】 電線を介して、投光器に、側面漏光ファイバ
を取り付けた状態を示す図。
【図6】 図4の取付構造において、径の異なるファイ
バを光結合するのに使用するコネクタを示す図。
【図7】 側面漏光ファイバの背面に保持材兼用の反射
板を取り付けた状態を示す図。
【図8】 受光器の光軸を、側面漏光ファイバからの光
の出入方向に合せて傾斜させた配置状態を示す図。
【図9】 光データ伝送装置を使用した搬送台車の走行
制御を説明する図。
【図10】 従来の透過型光データ伝送装置の側面図
【符号の説明】
1 搬送台車(移動局) 2 走行路 3 地上局 4 投光器 5 受光器 7 側面漏光ファイバ 8 発光素子 10 一般ファイバ 11 電線 12 発光素子 13 発光素子のケース 14 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 博志 愛知県小牧市小牧原新田1500番地 株式会 社ダイフク小牧事業所内 Fターム(参考) 2H038 AA21 BA01 5K002 AA01 AA03 BA02 BA21 FA01 FA03 GA05 GA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上局と移動局間のデータ通信を光で行
    う空間データ伝送装置において、送信器と受信器の何れ
    か一方の光学系を側面漏光ファイバとしたことを特徴と
    する側面漏光ファイバ式光データ伝送装置。
  2. 【請求項2】 側面漏光ファイバの背面に設置した遮光
    板で、通信エリアに方向性を持たせたことを特徴とする
    請求項1記載の側面漏光ファイバ式光データ伝送装置。
  3. 【請求項3】 側面漏光ファイバの背面に設置した反射
    板で、通信エリアに方向性を持たせたことを特徴とする
    請求項1記載の側面漏光ファイバ式光データ伝送装置。
  4. 【請求項4】 側面漏光ファイバの一部を遮光物で覆っ
    て、所定のエリアだけでの通信を有効とさせたことを特
    徴とする請求項1記載の側面漏光ファイバ式光データ伝
    送装置。
  5. 【請求項5】 側面漏光ファイバに対向する投光器又は
    受光器の光軸を、側面漏光ファイバの軸に対して傾斜さ
    せて、側面漏光ファイバの側面からの光の出入方向に一
    致させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
    に記載した側面漏光ファイバ式光データ伝送装置。
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