JP2001307425A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP2001307425A
JP2001307425A JP2000124074A JP2000124074A JP2001307425A JP 2001307425 A JP2001307425 A JP 2001307425A JP 2000124074 A JP2000124074 A JP 2000124074A JP 2000124074 A JP2000124074 A JP 2000124074A JP 2001307425 A JP2001307425 A JP 2001307425A
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JP
Japan
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recorded
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recording medium
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Withdrawn
Application number
JP2000124074A
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English (en)
Inventor
Yuichi Kadokawa
雄一 門川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 情報記録媒体に記録されているファイル毎の
アクセスを制限できるようにした情報記録再生装置を提
供する。 【解決手段】 情報を記録する情報記録媒体と、前記情
報記録媒体に記録した情報のファイル毎に該ファイルに
対するアクセス許可者を属性として記録する制御部と、
を備え、属性として記録されているアクセス許可者とア
クセス者が一致するときのみアクセスを許可する。また
アクセス許可者をユーザID、パーソナルコンピュータ
ID等とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報記録媒体に記録
されている情報に対するアクセスを制限するようにした
情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日ではDVDビデオ等においては情報
が記録されている媒体毎に、該媒体に記録されている情
報のコピーまたはアクセスを保護することが行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、今日では、オ
フィス等においては多量の文書等が作成され、作成され
た文書は情報記録媒体に記録することが行われている。
このようにして情報記録媒体に記録されている文書等の
情報の中にはアクセスを制限したいものもあるが、この
ような文書等の単位毎にアクセスを制限することはでき
なかった。
【0004】本発明は情報記録媒体に記録されているフ
ァイル毎のアクセスを制限できるようにした情報記録再
生装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、情報を記録する情報記録媒体と、前記情報記録媒体
に記録した情報のファイル毎に該ファイルに対するアク
セス許可者を属性として記録する制御部と、を備える。
【0006】請求項2の発明においては、前記情報記録
媒体に記録されているファイルに対するアクセス時に、
前記制御部が、前記属性として記録されているアクセス
許可者とアクセス者が一致するときのみアクセスを許可
する。請求項3の発明においては、前記アクセス許可者
をユーザID、パーソナルコンピュータのIDまたはイ
ーサネットのアドレスとする。
【0007】請求項4の発明においては、前記属性にフ
ァイルの作成者を記録させ、該作成者のみが前記記録さ
れているアクセス許可者を変更できるようにする。請求
項5の発明においては、前記属性を前記情報記録媒体の
ディレクトリに記録させる。
【0008】請求項6の発明においては、前記情報記録
媒体のIDを前記属性に記録させ、前記属性変更時に前
記記録されている情報記録媒体のIDと前記ファイルが
記録されている情報記録媒体のIDが一致しないときは
属性変更ができないようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図3
を参照して説明する。図1は本発明の実施例の構成図、
図2は同実施例の動作フローチャートである。
【0010】図1は本発明に係る要部のみを示した情報
記録再生装置の実施例の構成図であり、1は情報を記録
する情報記録媒体、2は制御部、3は情報記録媒体1に
情報の記録または再生を行わせる外部装置に対するイン
タフェース(I/O)、4は処理を行うプロセッサ(C
PU)である。
【0011】情報記録媒体1としては、光ディスク、磁
気ディスク、メモリカード、スマートメモリ、ステック
メモリ等、情報が記録されて保存できるものであればど
のようなものであってもよい。
【0012】つぎに、図2および図3を参照して、実施
例の動作を説明する。ステップS1では、制御部2は、
I/O3を介して外部装置より指令が入力されたか否か
を判定し、指令が入力されるまで待機する。ステップS
2では、制御部2は、入力された指令を解析し、情報記
録指令である場合はステップS3に移る。
【0013】ステップS3では、制御部2は、情報記録
指令に続いてI/O3を介して転送された記録情報を情
報記録媒体1に記録し、ステップS4に移って、記録し
た情報に対するファイル名および作成者をディレクトリ
に記録する。なお作成者としては記録する情報を送出し
た外部装置のIDとしてもよい。
【0014】ステップS4でのディレクトリへの記録が
終了するとステップS1に移り、次の指令の入力を待機
する。次の指令が入力され、ステップS2でアクセス許
可者が指令された場合はステップS5に移る。
【0015】ステップS5では、制御部2は、I/O3
を介して転送されたアクセス許可者を前述したステップ
S4で記録したファイル名に対応して記録させる。なお
ステップS4での作成者およびステップS5でのアクセ
ス許可者は、ディレクトリのファイルに対する属性とし
て記録する。
【0016】またアクセス許可者としてはユーザID、
パーソナルコンピュータのIDまたはイーサネットのア
ドレスとしてもよい。また、実施例では外部装置よりア
クセス許可者の記録指令によってアクセス許可者をディ
レクトリに記録させるようにしていたが、情報記録指令
に続いてアクセス許可者、続いて記録する情報を外部装
置より転送させ、転送されたアクセス許可者をディレク
トリに記録させるようにしてもよい。
【0017】つぎに、ステップS2での指令入力の解析
結果が許可者変更の指令の場合はステップS6に移る。
ステップS6では、制御部2は、許可者変更指令に続い
て転送された変更者名がステップS4で記録した作成者
と一致するか否かを判定し、判定がNOの場合はアクセ
ス許可者の変更は行われずステップS1に移る。
【0018】ステップS6での判定がYESの場合はス
テップS7に移り、転送された許可者をディレクトリに
追加または削除が行われる。またステップS1での指令
入力がアクセス要求である場合はステップS8に移り、
制御部2は、アクセス要求に続いて転送されたファイル
名およびアクセス者名がディレクトリに記録されている
ファイル名およびアクセス者名と一致するか否かを判定
し、ファイル名が記録されていないか又はファイル名は
一致するがアクセス者名が記録されていない場合はアク
セスを許可せずにステップS1に移る。
【0019】またファイル名およびアクセス者名が記録
されている場合はステップS9に移り、情報記録媒体1
に記録されているファイル名に対応する情報を読出して
I/O3を介してアクセス者である外部装置に転送し、
ステップS1に移る。
【0020】なおステップS9で外部装置に転送された
情報が他の情報記録媒体に記録される場合もある。この
ようにコピーされて他情報記録媒体に記録された情報は
コピーされた先で属性が書換えられて誰でもアクセスで
きるようになることがある。
【0021】このため、情報記録媒体1のIDを属性に
記録させ、ステップS8で記録されている情報記録媒体
のIDと現在アクセスさせようとする情報記録媒体1の
IDと一致するか否かも判定させ、一致しない場合はア
クセスを不許可とするようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、情報記録媒体に記
録した情報のファイル毎にアクセス許可者を記録させ、
情報記録媒体に記録されている情報に対するアクセス時
にはアクセス者名が記録されているアクセス許可者と一
致するときのみアクセスを許可するようにしたので、フ
ァイル毎のアクセスを制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】同実施例の動作フローチャートである。
【図3】同実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 情報記録媒体 2 制御部 3 インタフェース(I/O) 4 プロセッサ(CPU)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録する情報記録媒体と、 前記情報記録媒体に記録した情報のファイル毎に該ファ
    イルに対するアクセス許可者を属性として記録する制御
    部と、を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記情報記録媒体に記録されているファ
    イルに対するアクセス時に、前記制御部が、前記属性と
    して記録されているアクセス許可者とアクセス者が一致
    するときのみアクセスを許可するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記アクセス許可者をユーザID、パー
    ソナルコンピュータのIDまたはイーサネット(登録商
    標)のアドレスとしたことを特徴とする請求項1または
    2記載の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記属性にファイルの作成者を記録さ
    せ、該作成者のみが前記記録されているアクセス許可者
    を変更できるようにしたことを特徴とする請求項1,2
    または3記載の情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記属性を前記情報記録媒体のディレク
    トリに記録させるようにしたことを特徴とする請求項
    1,2,3または4記載の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記情報記録媒体のIDを前記属性に記
    録させ、前記属性変更時に前記記録されている情報記録
    媒体のIDと前記ファイルが記録されている情報記録媒
    体のIDが一致しないときは属性変更ができないように
    したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
    の情報記録再生装置。
JP2000124074A 2000-04-25 2000-04-25 情報記録再生装置 Withdrawn JP2001307425A (ja)

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