JP2001306927A - 無料提供情報システム - Google Patents

無料提供情報システム

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JP2001306927A
JP2001306927A JP2000121568A JP2000121568A JP2001306927A JP 2001306927 A JP2001306927 A JP 2001306927A JP 2000121568 A JP2000121568 A JP 2000121568A JP 2000121568 A JP2000121568 A JP 2000121568A JP 2001306927 A JP2001306927 A JP 2001306927A
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Toru Onishi
徹 大西
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無料提供情報を比較的容易に大量に収集し通
信ネットワーク上で公開することのできる無料提供情報
システムを提供すること。 【解決手段】 メインサイト102はクライアント企業
127の無料で提供する商品についての無料提供情報が
集められたサイトである。本発明ではユーザ121A
121Bを無料提供情報のサイトを発見してそれらの情
報を提供する者として活用する。すなわち彼らをたとえ
ばクラブ会員として登録して情報の提供に応じて商品と
交換可能なポイントを与え、情報の収集の大きな力とす
る。パートナサイト103はバナー広告124によって
メインサイト102を知らしめ、アクセス数および無料
提供商品の購入の数によって手数料131の増大を図
る。得られた収入の一部はパートナサイト103に手数
料132として還元され、またポイント交換商品の財源
となる。もちろん、メインサイト102の管理者はクラ
イアント企業127から直接、無料提供情報の提供を受
けたり、自身で検索して情報の豊富化を図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクライアント企業が
提供するカタログや試供品、クーポン等の無料の各種情
報を通信ネットワーク上で公開する無料提供情報システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】カタログや試供品、クーポン、ソフトウ
ェア等の有形あるいは無形のものを無料で提供するサイ
トがインターネット等の通信ネットワーク上に多数存在
し、また日々増加している。
【0003】ところが個々のコンテンツ上でこのような
魅力ある情報が存在しても、インターネットにおけるコ
ンテンツの爆発的な増加が原因で、これらの情報を希望
する者に効率よく提供することが困難になってきてい
る。たとえば、ヤフーやインフォシーク等の検索エンジ
ンを使用して「無料」、「試供品」等のキーワードを入
力してこのようなサイトを探すと、該当するサイトの数
が膨大であることが分かる。このような膨大な数のサイ
トに1つずつアクセスしても、その情報が該当のホーム
ページのどのページに存在するかを見つけるのが困難で
ある。したがって、検索エンジンで検索した無料提供情
報の中から希望の種別の情報あるいはその中の最適な情
報を探し出すことは膨大な時間を要することになり、き
わめて困難な状況になっている。
【0004】そこで最近では試供品を扱うサイトや、無
料提供品についてのこれら無料提供情報を集めたサイト
が登場している。たとえば国内では化粧品の試供品を1
0品程度集めて広告するサイトが出現している。また、
海外では1000品程度の無料提供情報をカタログ、雑
誌、健康用品、趣味の品、ソフトウェア、生活用品、旅
行といったカテゴリ別に提供するサイトも存在してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなサイトでは
試供品や無料提供品を扱う企業あるいは団体自体がこれ
ら無料提供情報の提供を受け、それらの広告代あるいは
掲載料をその企業あるいは団体に請求している。たとえ
ば、そのサイトを訪れた者が該当する無料提供情報のペ
ージをクリックしたり、あるいはその無料提供情報を基
にして試供品や無料提供品を請求した場合に、これに対
する報酬を該当の企業あるいは団体に請求するような手
法が採られている。
【0006】このため、無料提供情報を提供するサイト
は、企業あるいは団体の要請があったものについてのみ
の情報を取り扱うことになり、提供するこれら無料提供
情報の数や種類に制限があるといった問題があった。こ
のため、このようなサイトは情報の量という点で魅力の
ない場合が多く、反復継続して利用されるサイトとなる
のは困難であった。すなわち、定期的に訪れるサイトあ
るいはブラウザを立ち上げた時点でデフォルトでアクセ
スされるサイトとしてのポータルサイトになりにくいと
いう問題があった。
【0007】そこで本発明の目的は、無料提供情報を比
較的容易に大量に収集し通信ネットワーク上で公開する
ことのできる無料提供情報システムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)商品や試供品等の無料提供情報をその情報の
原始的な発信者以外の一般情報提供者から受け付ける情
報受付手段と、(ロ)この情報受付手段の受け付けた無
料提供情報をその他の無料提供情報と共に紹介するコン
テンツを通信ネットワーク上に公開する無料提供情報公
開手段と、(ハ)一般情報提供者の一部または全部に対
して所定の特典を与える特典付与手段とを無料提供情報
システムに具備させる。
【0009】すなわち請求項1記載の発明では、情報受
付手段が商品や試供品等の無料提供情報をその情報の原
始的な発信者以外の一般情報提供者からも受け付けるよ
うにしている。そして、受け付けた無料提供情報をその
他の無料提供情報、たとえば無料提供情報の原始的な発
信者から受け付けた無料提供情報や自分で探した同様の
無料提供情報と共に照会するコンテンツを無料提供情報
公開手段によって、インターネット等の通信ネットワー
ク上に公開するようにしている。また、無料提供情報が
効果的に集められるように、特典付与手段が一般情報提
供者の一部または全部に対して所定の特典を与えるよう
にしている。この結果、無料提供情報を比較的容易に大
量に収集し通信ネットワーク上で公開することが可能に
なる。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
無料提供情報システムで、特典は一定の水準に達すると
金券や商品と交換可能なポイントの付与であることを特
徴としている。
【0011】すなわち請求項2記載の発明では、無料提
供情報を提供するたびにポイントが加算され、金券や商
品と交換可能になることで無料提供情報の提供を促進す
るようにしている。ここで無料提供情報の提供は新たな
情報を見つけることの他に、見つけた無料提供情報が変
更されたり消滅したときにこれら情報の変化を提供する
ようなものであってもよい。これにより、情報の信頼性
が向上することになる。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
無料提供情報システムで、無料提供情報公開手段と無料
提供情報を活用する情報活用者との間に、情報活用者の
無料提供情報公開手段へのアクセスを仲介するアクセス
仲介手段が配置されていることを特徴としている。
【0013】すなわち請求項3記載の発明では、アクセ
ス仲介手段が配置されることによって、無料提供情報公
開手段と無料提供情報を活用する情報活用者とを間接的
に接続する路が新たに開かれることになり、この分だけ
無料提供情報公開手段と情報活用者の接続の機会が増え
ることになる。このような仲介は、新たなサイトによっ
て行われてもよいし、電子メールあるいは放送等の他の
メディアであってもよい。
【0014】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
無料提供情報システムで、情報受付手段によって一般情
報提供者から無料提供情報が受け付けられたときその情
報の真偽をチェックする真偽チェック手段が配置されて
おり、正しいとされる無料提供情報のみが無料提供情報
公開手段によって公開されることを特徴としている。
【0015】すなわち請求項4記載の発明では、第三者
としての一般情報提供者から得られた情報の中には記録
上では残っていても活用できない情報が混ざっている場
合があることに鑑み、情報の真偽をチェックすることに
し、結果的に情報の信頼性を高めて無料提供情報公開手
段へのアクセスを増加させるようにしている。
【0016】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
無料提供情報システムで、無料提供情報の原始的な発信
者を無料提供情報公開手段の情報公開に対して手数料を
支払う有料会員とそれ以外の無料会員に分け、有料会員
については無料会員と比べてその無料提供情報の公開の
手法や公開の範囲に便宜を図ることを特徴としている。
【0017】すなわち請求項5記載の発明では、無料提
供情報がその原始的な発信者以外の者によっても取得さ
れることで、有料による公開までも望んでいない原始的
な発信者がいる可能性が存在することに対処している。
すなわち、無料提供情報公開手段の情報公開に対して手
数料を支払う有料会員とそれ以外の無料会員に分けるこ
とにして、有料会員については手数料がかかる一方で、
無料会員と比べてその無料提供情報の公開に便宜が図ら
れるようにしている。
【0018】請求項6記載の発明では、請求項1記載の
無料提供情報システムで、一般情報提供者は所定の会員
制を採ることを特徴としている。
【0019】すなわち請求項6記載の発明では、無料提
供情報の提供者は所定の会員制を採ることにして、取得
する無料提供情報の質の向上を図ることができると共
に、会員に対する情報のサービスによって、これらの会
員間で無料提供商品の活用も十分図れるようにしてい
る。また、会員と非会員との間で開示される無料提供情
報の量や質に差別を設けるといった工夫も可能になる。
【0020】請求項7記載の発明では、請求項1記載の
無料提供情報システムで、特典付与手段は、情報受付手
段の受け付けた無料提供情報の内容に応じて付与する特
典を差別化する特典差別化手段を具備することを特徴と
している。
【0021】すなわち請求項7記載の発明では、情報受
付手段の受け付けた無料提供情報の内容に応じて一般情
報提供者に対する特典に差異を持たせることで、より良
い情報が積極的に集められるようにしている。
【0022】請求項8記載の発明では、請求項3記載の
無料提供情報システムで、アクセス仲介手段は無料提供
情報公開手段へリンクを張ったサイトであることを特徴
としている。
【0023】すなわち請求項8記載の発明ではパートナ
サイトというべきサイトを設けることで、パートナサイ
トにアクセスした者にメインサイトの存在を知ってもら
うことができ、無料提供情報の収集だけでなくその活用
も促進されることになる。
【0024】請求項9記載の発明では、無料提供情報公
開手段は無料提供情報を公開するウエブ上のページを備
えており、そのページには該当する無料提供情報が必要
な宛先のメールアドレスを入力するだけでその情報を電
子メールで送信する紹介フォームが設けられていること
を特徴としている。
【0025】すなわち請求項9記載の発明では、無料提
供情報を公開するウエブ上のページにはその情報を必要
とすると思われる宛先にその情報を電子メールで知らせ
るための紹介フォームが設けられていることを特徴とし
ている。したがって、ある人にその無料提供情報を紹介
しようと思った人はそのページから直接、該当する宛先
に電子メールを送ることができる。電子メールを受け取
った人は、たとえばそのページのURLから直ちにその
ページにアクセスしたり、あるいは電子メールにデォル
トとして記載されたその無料提供情報に関する情報を読
んで商品の購入等の参考にすることができる。
【0026】請求項10記載の発明では、請求項9で説
明した紹介フォームには紹介した者に関する情報を添付
する紹介者情報添付欄が配置されていることを特徴とし
ている。紹介した人のアドレスや名前あるいは本人のア
ドレス等が付加されることで、無料提供情報やそれに関
連する商品あるいはサービスがダイレクトメールで送ら
れてくる場合よりも商品の購入等を効果的に検討させる
ことができる。また、紹介した人のアドレスを記入でき
るようにしておけば、その者との以後のコンタクトが容
易である。
【0027】請求項11記載の発明では、(イ)商品や
試供品等の無料提供情報をその情報の原始的な発信者以
外の一般情報提供者から受け付ける情報受付手段と、
(ロ)この情報受付手段の受け付けた無料提供情報をそ
の他の無料提供情報と共に紹介するコンテンツを通信ネ
ットワーク上に公開する無料提供情報公開手段と、
(ハ)一般情報提供者の一部または全部に対して所定の
特典を与える特典付与手段と、(ニ)無料提供情報公開
手段によって公開された無料提供情報にアクセスする者
の少なくとも一部を登録するアクセス者登録手段と、
(ホ)このアクセス者登録手段によって登録されたアク
セス者ごとにその者の関心を有する無料提供情報を解析
する解析手段と、(へ)この解析手段によって解析され
た結果からその者が関心を有すると想定される情報を付
与する情報付与手段とを無料提供情報システムに具備さ
せる。
【0028】すなわち請求項11記載の発明では、情報
受付手段が商品や試供品等の無料提供情報をその情報の
原始的な発信者以外の一般情報提供者からも受け付ける
ようにしている。そして、受け付けた無料提供情報をそ
の他の無料提供情報、たとえば無料提供情報の原始的な
発信者から受け付けた無料提供情報や自分で探した同様
の無料提供情報と共に照会するコンテンツを無料提供情
報公開手段によって、インターネット等の通信ネットワ
ーク上に公開するようにしている。また、無料提供情報
が効果的に集められるように、特典付与手段が一般情報
提供者の一部または全部に対して所定の特典を与えるよ
うにしている。そして、無料提供情報公開手段によって
公開された無料提供情報にアクセスする者の少なくとも
一部をアクセス者登録手段によって登録しておき、解析
手段によって、アクセスの状況やチャット等の分析ある
いは会員登録時の情報収集等によって登録されたアクセ
ス者ごとにその者の関心を有する無料提供情報を解析
し、解析手段によって解析された結果からその者が関心
を有すると想定される情報を情報付与手段によって付与
することにしている。
【0029】請求項12記載の発明では、請求項11記
載の無料提供情報システムで、情報付与手段は、無料提
供情報公開手段で公開されるホームページ内のその者が
専用にアクセスできるページであることを特徴としてい
る。
【0030】すなわち請求項12記載の発明では、登録
した者がホームページにアクセスしたときには、たとえ
ば会員専用ページとしての個人専用のページを見られる
ようにしてこのページで無料提供情報を効率的に提供す
るようにしている。これにより、その者が無料提供情報
公開手段としてのホームページをブックマークとして登
録したりポータルサイトとして活用する可能性が高ま
り、そのホームページの経済的な価値を高めることがで
きる。
【0031】請求項13記載の発明では、請求項11記
載の無料提供情報システムで、情報付与手段は、その者
に配布される電子メールであることを特徴としている。
【0032】すなわち請求項13記載の発明では、電子
メールでその者が関心を有すると想定される情報を送信
したり、そのような情報を主体としたメールマガジン等
を配布して情報の効率的な活用を図ることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
【0034】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0035】図1は本発明の一実施例における無料提供
情報システムの構成の概要を表わしたものである。この
無料提供情報システムは、インターネット網101を利
用している。インターネット網101には、無料提供情
報を提示するサイトとしてのメインサイト102と、こ
のメインサイト102にURL(Uniform Resource Loc
ator)がリンクしたパートナサイト1031〜103
Nと、企業、団体等の無料情報提供側として各種の無料
提供情報を提示する無料情報提供サイト1041〜10
Mがそれぞれ立ち上げられている。パートナサイト1
031〜103Nは企業サイトだけに限られるものではな
く、個人サイトも参加することができる。
【0036】インターネット網101には、無料提供情
報を利用する側のデバイスとしてパーソナルコンピュー
タ105、携帯型電話機106ならびにゲーム装置10
7が接続されている。このうちの携帯型電話機106
は、基地局108および携帯電話網109を介してイン
ターネット網101に接続される。ゲーム装置107の
場合には図示のように直接、インターネット網101に
接続される場合もあれば、他のネットワーク、たとえば
CATV(cable television)を経由してインターネッ
ト網101に接続される場合もある。
【0037】メインサイト102、パートナサイト10
1〜103Nおよび無料情報提供サイト1041〜10
Mは、通信機能を備えたコンピュータから構成された
サーバによって構築されている。メインサイト102を
構築するサーバ111の記憶領域には、クラブ会員テー
ブル112と情報提供テーブル113の2つのテーブル
が少なくとも備えられている。クラブ会員テーブル11
2とは、無料提供情報を提供するユーザを管理するテー
ブルであり、情報提供テーブル113とは無料提供情報
を記載したテーブルである。これらについては後に詳し
く説明する。
【0038】図2は本実施例の無料提供情報システムの
要部を表わしたものである。インターネット網101を
通じてユーザ121Aはパートナサイト1031〜103
N(図1)にアクセスすることもできるし、また、ユー
ザ121Bとしてメインサイト102(図1)に直接ア
クセスすることもできる。パートナサイト103にはメ
インサイト102にアクセスさせるためのリンク情報1
23を組み込んだバナー広告124が表示されている。
したがって、ユーザ121Aの場合にはパートナサイト
103で該当するバナー広告124をクリックすること
によりメインサイト102にアクセスすることができ
る。このようにメインサイト102の他にパートナサイ
ト103を設けることはシステム構成上で必ずしも必須
のことではないが、リンク情報を活用することでメイン
サイト102に対するアクセスの件数を増加させること
ができる。またパートナサイト103が各ユーザのポー
タルサイトと一致していれば、ブラウザを立ち上げた時
点でメインサイト102へのリンク情報が画面上に表示
されることになる。したがって、メインサイト102へ
のアクセスの件数を確実に増加させることができる。
【0039】もちろん、メインサイト102が十分な集
客力を有するようになれば、多くのユーザ121がこの
メインサイト102自体をポータルサイトとして扱うよ
うになる。このような段階になれば、メインサイト10
2内の各無料提供情報が十分な頻度でアクセスされる可
能性が生じることになる。本実施例では次に説明するよ
うに無料提供情報の収集を広く行うようにしているの
で、メインサイト102自体がポータルサイトとして扱
われる可能性が高くなる。無料提供情報の収集は前記し
たクラブ会員やサーバ111の管理者側が行う。サーバ
111の管理者側が行う場合には、たとえば「無料クー
ポン」といったキーワードを使用してインターネット上
のホームページを検索し、これらによって得られた情報
の価値や真偽を1つずつチェックする。その無料提供情
報が古くて使い物にならないような場合があるからであ
る。当然ながら無料情報提供サイト1041〜104M
自分の無料提供情報をサーバ111側に通知して、その
情報をメインサイト102で提供する契約を締結するこ
とができる。
【0040】クラブ会員は初期的には一般のネットサー
ファすなわちユーザ121Aあるいはユーザ121Bであ
る。クラブ会員であるユーザ121Aおよびユーザ12
Bはそれぞれ無料提供情報を提供するサイト1041
104Mを発見したら、メインサイト102の所定のペ
ージで無料提供情報をメインサイト102に掲載させる
ための掲載申込書に必要事項を記入する。メインサイト
102はこの掲載申込書を該当の企業あるいは団体(以
下クライアント企業と略称する。)127に対して転送
126する。クライアント企業127は、ユーザ121
Aあるいはユーザ121Bがメインサイト102を見て、
その中の無料提供情報の申し込みを行った場合には、そ
の配布申込書をクライアント企業127に転送する。こ
れにより、クライアント企業127から該当するユーザ
121Aあるいはユーザ121Bに対して、要求のあった
カタログや試供品、無料購読誌、割引クーポン等の無料
提供物128Aあるいは128Bが郵送されたり、通信で
配布される。たとえば無料のソフトウェアはそれを格納
した記憶媒体を郵送で配布することも可能であるし、ク
ライアント企業127におけるソフトウェアのダウンロ
ード用のサイトから通信で配布することが可能である。
もちろん、クライアント企業127のサイトに代わって
メインサイト102側にこのような無料のソフトウェア
をダウンロードさせるためのコーナを設けてもよいし、
クライアント企業127におけるソフトウェアをダウン
ロードするサイトへのリンク情報をメインサイト102
に配置するようにしてもよい。
【0041】更にメインサイト102からユーザ121
A、121Bに提供される無料提供物は該当する物との引
き替えを行う引換券であってもよいし、観光地図のよう
なプリントアウトされたものであってもよい。一般に無
料提供物は次のような有形または無形のものである。 (A)ウエブ系 (1)ウエブスペース 無料ホームページ、無料BBS(bulletin board syste
m:電子掲示板)、無料チャット、オークションの際に
使用する一定額の金券 (2)メール 無料メールアカウント、データの無料転送、無料メーリ
ングリスト、無料メールマガジン (3)無料接続 無料プロバイダ (4)ホームページ作成支援 無料CGI作成、プログラミング言語としての無料JA
VA(ジャバ)作成、無料フォントの提供、無料素材作
成、無料素材提供、無料カウンタ(プログラム)の作
成、無料カウンタ(プログラム)の提供、無料アクセス
解析、所定の言語の無料デコード、無料アンケート、無
料自動リンク、その他(マジカルバナナなど) (5)無料ホームページ宣伝 (6)無料ホームページ作成代行 (7)無料オンラインサービス 無料オンラインブックマークおよびその他のオンライン
サービス、無料メッセンジャ、無料翻訳、無料相談、無
料ネットゲーム、無料でダウンロードできる音楽、無料
でダウンロードできる携帯型電話機の着メロ(着信時に
出力するメロディ)、無料見積もり(保険など)、無料
カレンダー、無料スケジューラ、無料日記スペース、無
料占い、無料心理テスト、無料料理相談、無料レシピ、
無料地図、無料時刻表、無料グリーティングカード、無
料ソフトウエア(ダウンロード) (B)モノ系 (1)無料カタログ (2)無料パソコン (3)無料クーポン(レジャ、飲食店、宿泊) (4)試供品(食品、化粧品、書籍) (5)無料携帯電話 (6)英会話、スポーツクラブ等の無料体験、レッスン (7)無料雑誌
【0042】ところで、本実施例の無料提供情報システ
ムの場合には、クライアント企業127が所定の場合に
手数料131をメインサイト102あるいはサーバ11
1の管理者に対して支払う。メインサイト102はパー
トナサイト1031〜103Nに対してバナー広告124
に対する手数料132を支払う。メインサイト102は
また、クラブ会員(ユーザ121A、121B)が無料提
供情報を検索して通知してきたときこれに対する報酬と
してポイントを進呈する。これについては後に説明す
る。
【0043】ところでクライアント企業127がメイン
サイト102あるいはサーバ111の管理者に手数料を
支払うあるいは支払いが行われる可能性がある対象は次
のようなものが想定される。 (1)企画・編集料 (2)ホームページ(コンテンツ)の実際の作成料 (3)デジタル化料・デジタル著作権料 ここでデジタル化とはユーザに有益な大量の情報をデー
タベースにまとめホームページ上で閲覧できるようにす
ることをいい、デジタル著作権料とは、それらデジタル
化した情報を他のサイトや雑誌その他の媒体で2次使用
する際に発生するものをいう。 (4)情報取扱料(ホームページ掲載料) (5)歩合販売手数料 (6)有料会員からの会費 (7)バナー広告 (8)メールマガジン掲載料 ホームページに掲載するものとは別に登録会員等にたと
えば月間数回程度送信するようなメールマガジンに企業
のPRおよびURLへのリンクを掲載するものをいう。
【0044】本実施例では、(6)で示したように有料
会員から会費を徴収することにしている。これは、クラ
ブ会員が無料提供情報を通知してきた場合まで無料提供
情報の取得源を拡大しているので、無料提供情報の原始
的な発信者としての無料情報提供サイト1041〜10
Mがその情報をメインサイト102に掲載させること
に同意したとしても、必ずしも手数料131までも支払
うことに同意するとは限らないことによる。そこで、本
実施例の無料提供情報システムでは、無料情報提供サイ
ト1041〜104Mを運営する情報提供側の会員を、手
数料131が必要な有料会員と、手数料が不要な無料会
員との2本立てにしている。ただし、有料会員と無料会
員をサイト上で全く平等に扱うことは不平等である。そ
こで、有料会員は無料会員にない特典をメインサイト1
02上で受けることができるようになっている。たとえ
ば無料提供情報の表示スペースに差異を設けたり、サイ
ト上の自分の無料提供情報を構成するテキスト情報や画
像情報について有料会員はカラー情報での表示を許し、
無料会員は白黒情報での表示のみを許すといった差別の
設定が可能である。
【0045】図3は、無料提供情報を通知するユーザと
してのクラブ会員に対するメインサイトの管理者側の無
料提供情報登録処理の流れを表わしたものである。メイ
ンサイト102を構築するサーバ111側の図示しない
CPU(中央処理装置)は同じく図示しないハードディ
スク等の記憶媒体に格納したプログラムを実行すること
で、無料提供情報登録処理等の各種処理を実行すること
ができる。まず、CPUは前記した掲載申込書で無料提
供情報を登録するための情報登録依頼があると(ステッ
プS201:Y)、そのユーザ121が無料提供情報を
提供するのは初回であるかどうかをチェックする(ステ
ップS202)。初回であればまだクラブ会員になって
いない。そこでこの場合には(Y)、そのユーザ121
をクラブ会員テーブル112に登録すると共に情報提供
テーブル113に提供のあった無料提供情報を登録する
(ステップS203)。クラブ会員テーブル112への
登録により、そのユーザ121はクラブ会員となる。ク
ラブ会員になること自体は無料である。会員制をとるこ
とにしたのは、無料提供情報に対してポイントを与えて
無料提供情報の質と量の向上を図るためである。また、
ここのクラブ会員の消費動向等を必要により把握して、
本人の利益に繋がる無料提供情報をメール等で知らせる
ためにも便利である。
【0046】情報提供テーブル113に無料提供情報を
暫定的に登録したらその提供された無料提供情報が正し
いかどうかのチェックが行われる(ステップS20
4)。このチェックは該当する情報の検索までをサーバ
111側のコンピュータが行い、その情報の真偽につい
ては専任の作業者が行う。もちろん、このような作業を
プログラムにより実現することも可能である。作業者
は、情報の質のランク付けや分類も行うことができる。
これはクラブ会員に与えるポイントに影響させることが
できる。該当の無料提供情報が存在しないような場合に
は(N)、エラー処理が行われる(ステップS20
5)。このエラー処理では、クラブ会員の登録を保留状
態あるいは取り消しにしたり、提供された無料提供情報
を情報提供テーブル113から削除する。システムによ
っては提供したユーザ121に対してメールを自動的に
送出し、無料提供情報のサイトの再確認を依頼すること
も有効である。
【0047】無料提供情報が正しかった場合には(ステ
ップS204:Y)その無料提供情報をメインサイト1
02に公開する(ステップS206)。このとき、ラン
ク付けの高い無料提供情報等の所定のものについては、
「お得な情報」等のタイトルのついた特別の公開位置に
これを併せて公開する等の工夫を行ってもよい。無料提
供情報をメインサイト102に公開したら、クラブ会員
テーブル112における該当するクラブ会員のポイント
を新しく設定する(ステップS207)。2度目以降の
情報提供に対しては現在までに獲得したポイント数が今
回獲得したポイント数の分だけ増加することになる。
【0048】過去に無料提供情報を提供してクラブ会員
になった者から無料提供情報が再度寄せられた場合には
(ステップS202:N)、まず情報提供テーブル11
3にその情報を登録する(ステップS208)。そし
て、ステップS204と同様に提供された無料提供情報
の真偽がチェックされる(ステップS209)。ただ
し、このチェックはそのクラブ会員の過去の実績に応じ
て極めて信頼性の高いクラブ会員の場合には一部または
全部を省略することができる。無料提供情報が正しい場
合には(Y)、ステップS206に進んでその情報をメ
インサイト102に公開する。そしてそのクラブ会員の
ポイントを加算することになる(ステップS207)。
【0049】図4は、一度登録された無料提供情報の内
容の変更依頼があったときのサーバ側の処理の流れを表
わしたものである。無料提供情報として提供された情報
の内容が変更された場合には、これを迅速にホームペー
ジ上で反映させる必要がある。たとえばある雑誌の購読
を1年間契約するとABCというデジタルカメラがもら
えるという無料提供情報が、BCDというカラースキャ
ナがもらえるという情報に変更されたような場合であ
る。このような登録情報変更依頼は無料提供情報を提供
して登録したそのクラブ会員から寄せられる場合が多い
が、他の経路で登録された無料提供情報であってもクラ
ブ会員であれば構わない。このような変更情報に対して
もポイントを付加することで、メインサイト102の情
報の信頼性を向上させる。
【0050】前記したサーバ111はクラブ会員から登
録情報変更依頼があったら(ステップS221:Y)、
図3のステップS204と同様にして提供されたその情
報が正しいかどうかをチェックする(ステップS22
2)。そして正しくなければ(N)、エラー処理を行う
(ステップS223)。正しければ(ステップS22
2:Y)、情報提供テーブル113における該当の無料
提供情報を変更する(ステップS224)。そして提供
したクラブ会員のポイントを加算する(ステップS22
5)。
【0051】図5は、一度登録された無料提供情報の削
除の依頼があったときのサーバ側の処理の流れを表わし
たものである。無料提供情報が無料情報サイト104か
ら削除されたり、無料の特典の期間が終了したような場
合には、これを迅速にホームページ上で反映させる必要
がある。このような登録情報削除依頼は無料提供情報を
提供して登録したそのクラブ会員から寄せられる場合が
多いが、他の経路で登録された無料提供情報であっても
クラブ会員であれば構わない。このような変更情報に対
してもポイントを付加することで、メインサイト102
の情報の信頼性を向上させる。
【0052】前記したサーバ111はクラブ会員から登
録情報削除依頼があったら(ステップS241:Y)、
図3のステップS204と同様にして提供されたその情
報が正しいかどうかをチェックする(ステップS24
2)。そして正しくなければ(N)、エラー処理を行う
(ステップS243)。正しければ(ステップS24
2:Y)、情報提供テーブル113における該当の無料
提供情報を削除する(ステップS244)。そして提供
したクラブ会員のポイントを加算する(ステップS24
5)。
【0053】なお、メインサイト102に登録された無
料提供情報を変更したり削除するのは本実施例ではクラ
ブ会員のみに限っている。これは、新しい無料提供情報
を提供した実績のある会員にそのフォローも原則として
お願いするという趣旨と、信頼性の比較的低い非クラブ
会員によるサーバ111側の負担の増加を避けるためで
あるが、システムによっては全く新しい情報の提供者に
変更等を通知させ、その時点でクラブ会員として登録す
るようにしてもよい。
【0054】図6は、ポイントの照会および商品交換処
理の流れを表わしたものである。すでに説明したように
メインサイト102のサーバ111にはクラブ会員テー
ブル112が設けられており、それぞれのクラブ会員の
ポイントを逐次更新するようになっている。ポイントは
その値に応じて予め定めた商品と交換することができる
ようになっている。ポイントの額と交換する商品の一覧
は、メインサイト102で公開されている。各クラブ会
員はこのポイント管理用のページにアクセスして自分の
ポイント数の確認やポイントを商品に交換する手続を行
うことができる。クラブ会員がポイント管理用のページ
でポイント数の照会を要求すると(ステップS26
1)、会員番号あるいはIDを入力することでそのポイ
ント数がホームページ上で見える状態となる(ステップ
S262)。ここでそのクラブ会員が商品との交換を要
求すると(ステップS263:Y)、ポイント数の範囲
内の該当する商品の発送手続が行われる(ステップS2
64)。ソフトウェアや音楽のように通信ネットワーク
で配信できるような商品の場合にはたとえばインターネ
ットを使用して直ちに発送(配信)が行われる。そし
て、交換した商品に対応するポイント数だけそのクラブ
会員のポイント数から減算が行われることになる(ステ
ップS265)。商品交換のポイント数に達していない
場合や、単にポイント数を確認するようなアクセスであ
った場合には(ステップS263:N)、商品の交換を
行うことなく処理が終了する(エンド)。
【0055】以上説明した実施例ではサーバ111の管
理者がクライアント企業127に対して、有料会員であ
る場合にはその会費を徴収すると共に、メインサイト1
02に無料提供情報を掲載する際の企画・編集料やホー
ムページの作成料等を該当する会員から得て、その収入
源としている。メインサイト102にバナー広告を掲載
する場合にはその広告収入も収入源となる。そして、こ
れらの収入の一部をパートナサイト1031〜103N
バナー広告124の支払いに当てると共に、クラブ会員
に対するポイント数に応じて提供する商品のための資金
としている。しかしながら、本発明の無料提供情報シス
テムにおける金銭の収支には各種の変形が可能である。
【0056】第1の変形例
【0057】図7は、本発明の第1の変形例として他の
無料提供情報システムにおけるメインサイトからパート
ナサイトへ報酬の支払いの考え方を示したものである。
図1および図2と同一部分には同一の符号を付してお
り、これらの説明を適宜省略する。この変形例では、メ
インサイト102と代表的に示した1つのパートナサイ
ト103の間に報酬を管理する報酬管理システム301
が存在している。この報酬管理システム301は、たと
えばサーバ111自体の機能を一部拡張することで容易
に構成することができる。
【0058】メインサイト102からパートナサイト1
03へ報酬の支払いの考え方の第1は、見込み客がメイ
ンサイト102を訪れた回数に応じてそのパートナサイ
ト103へ報酬を支払うとするものである。この例の場
合、報酬管理システム301は、ユーザ1211、12
2、……がどのパートナサイト103を経由してメイ
ンサイト102にアクセスしたかを記録する。そして、
それぞれのパートナサイト103に対して、見込み客、
すなわち最終的にメインサイト102にアクセスしたユ
ーザ121のクリック数を基準にして、それぞれのパー
トナサイト103に報酬を支払う。
【0059】メインサイト102からパートナサイト1
03へ報酬の支払いの考え方の第2は、一定期間、これ
らのサイトがリンクしているという事実に対して報酬を
支払うとするものである。この例の場合、パートナサイ
ト103に対するユーザ121のアクセス数や実際の無
料提供情報の申し込みの数に依ることなく報酬の支払い
が行われる。第1の考え方の場合には、特にパートナサ
イト103が個人によって運営されているような場合、
自分でクリックしてクリック数を増やして収入を得ると
いう可能性を否定することができない。したがって、最
初にメインサイト102の管理者が査定した金額で契約
期間の間、定額で報酬の支払いが行えるようにして、こ
のような人為的な報酬の増加を防止している。
【0060】メインサイト102からパートナサイト1
03へ報酬の支払いの考え方の第3は、各パートナサイ
ト103の実績に応じて報酬を支払う点で第1の考え方
と変わりないが、無料提供情報の申し込みの数に応じて
報酬を支払うようにしている点が異なる。無料提供情報
の種類によってポイントを定め、情報の重みを考慮して
報酬額を決定するようにしてもよい。
【0061】報酬管理システム301がメインサイト1
02のサーバ111によって構成されていない場合に
は、以上の情報がサーバ111に送られ、これによって
それぞれのパートナサイト103における報酬が決定す
る。報酬管理システム301がサーバ111に組み込ま
れている場合には、自身で各種情報の経路をトラッキン
グしているので、そのトラッキングの資料から前記した
第1〜第3の考え方で報酬を支払えばよい。
【0062】第2の変形例
【0063】図8は、本発明の第2の変形例としてホー
ムページ上での無料提供情報が記載されているページの
一例を表わしたものである。このページ401には、雑
誌「XWZ」を1年分購入すると、デジカメが無料提供
情報として無料で提供されるという情報が掲載されてい
る。そのデジカメをもらうために雑誌「XWZ」を購入
する人は「購読申込ページ」のボタン402をクリック
して購読を申し込むことができる。
【0064】第2の変形例の無料提供情報システムで
は、無料提供情報を掲載した全ページに、図8で示した
ページ401のように友達紹介フォーム403が設けら
れている。友達紹介フォーム403は、その無料提供情
報掲載ページの内容を知り合いに紹介したいと思った人
がいる場合、わざわざ専用のメールソフトを立ち上げる
ことなく紹介の電子メールを送れるようにするものであ
る。友達紹介フォーム403の「友達のメールアドレ
ス」の記入欄404に紹介先のメールアドレスを記入し
て送信ボタン405を押せば、雑誌「XWZ」およびプ
レゼントのデジカメに関する情報がそのメールアドレス
に電子メールで送信されることになる。送信される情報
は、該当するページ401のURLを記載した簡単なも
のであってもよいし、予めその商品や無料提供情報を記
載した内容であってもよい。
【0065】友達紹介フォーム403には、紹介者のア
ドレスやコメント等を記載する欄406も設けられてい
る。この欄406に紹介者の意見を記載することで、商
品の広告が単にダイレクトメールで一方的に送られてく
る以上の効果を与えることができる。また、紹介者の電
子メールのアドレスが記載されることで、更に詳細な商
品情報や無料提供情報を紹介された側が紹介者に聞き出
すこともできる。
【0066】この友達紹介フォーム403には、紹介者
がクラブ会員の場合にはクラブ会員番号も記入できるよ
うになっている。クラブ会員番号を記入することで、友
達を紹介するたびに所定のポイントが付加されるように
すれば、サイトの宣伝にも商品購入の対象者の拡大にも
なり、好ましい。このページ401の末尾には「クラブ
会員になるには」というボタン407も設けられてお
り、これを押すとクラブ会員加入勧誘のページに飛ぶよ
うになっている。これにより、このページ401を見た
人がクラブ会員となって、より積極的にこのサイトを利
用する可能性が生じる。
【0067】なお、実施例および変形例ではユーザ12
1あるいはクラブ会員にポイントを与え、商品と交換す
ることにしたが、現金を与えたり各種のプリペイドカー
ドを与える等の他の特典を付与することができることは
当然である。また、実施例ではインターネット網を前提
として説明したが、他のネットワークあるいは他のネッ
トワークが組み合わされた複合ネットワークにおいても
本発明を同様に適用することができる。
【0068】また実施例ではパートナサイト103中に
メインサイト102へアクセスさせるためのバナー広告
124を表示させるようにしたが、バナー広告以外の他
の手段を使用するものであってもよい。たとえば無料提
供商品購入体験記のような情報を掲載させてその情報中
にメインサイト102へのリンク情報を組み込むような
手法も有効である。
【0069】更に実施例では有料会員に無料提供情報を
公開する際の「露出度」をそれ以外の会員よりも高める
ことで会費の徴収に見合った特典を与えることにした
が、クラブ会員も含めて無料提供情報システムで開示す
る情報の範囲に会員と非会員で区別するようにしてもよ
い。また、第2の変形例で説明した友達紹介のための友
達紹介フォーム403の利用の可否等によって両者を区
別することも可能である。
【0070】また実施例ではユーザをクラブ会員として
登録することにしたが、登録する会員のパターンは各種
変形が可能である。たとえば、このような会員を2つに
パターン化することが考えられる。この場合の第1の会
員は無料提供情報を通知してくれる会員であり、第2の
会員はホームページからメールマガジン等の新着情報を
受け取る特典を有する会員である。ところで、自分でネ
ットサーフィンして無料のサイトを見つけることはでき
ない、あるいはやる気はないが有益な無料情報ならいち
早く教えて欲しい(メールで通知して欲しい)というユ
ーザはたくさん存在する。逆に、無料提供情報の通知に
関してはポイントを貯めるといろいろ得点になるのでサ
イトを探して登録するが、メールが頻繁に来るのは嫌な
ので新着情報は受け取りたくないというユーザも存在す
る。したがって、パターンを更に細分化することも考え
られる。すなわち、会員と非会員で4つのパターンに分
けて、無料提供情報を通知し、なおかつ新着情報を受
け取りたい会員、無料提供情報を通知するが、新着情
報は受け取りたくない会員、新着情報だけ受け取りた
い会員、および閲覧するだけの非会員とすることも可
能である。
【0071】また実施例では登録した会員に送付する情
報についての詳細を説明しなかったが、これについても
各種の発展を図ることができる。たとえば、会員ごとの
情報を収集し解析してこれを本人への情報の伝達に役立
てることができる。たとえば以下のようなこともアクセ
ス解析(CGI SSI DATAベース使用)を利用
応用して可能である。
【0072】まず、会員(各々の種類の)になる際に各
自が自分の詳細情報や簡単なアンケートを記入すること
で個人データが取得されデータベースに格納される。そ
の際、同時に各自にIDが振り当てられる。そのIDを
基にその後、様々なデータが収集されることになる。た
とえば会員(無料提供情報を通知し、なおかつ新着情報
を受け取りたい会員)A氏がある日、(日時)本発明の
サイトにアクセス(アクセス前のサイト)しログイン
後、本発明のサイト内で様々なページ、カテゴリに関心
を示し最終的にクーポン等の無料情報取得(閲覧履歴詳
細情報:どのページを何回閲覧してどのバナー、JPG
およびGIFを何回クリックしたか、ログイン時間は何
分か、等)したことで、その会員のデータが収集され
る。過去にその会員が通知した無料情報の内容や、取得
したポイントで獲得した金券および商品の内容、BBS
やチャットで会話した際に会話に出てきたキーワード等
も収集される。これらすべてがデータベースに格納され
マーケティングデータとなる。データベースにそれらマ
ーケティングデータが蓄積されれば各会員の関心事や消
費動向を把握することが可能である、そこで、再度ログ
インする際にはその会員のIDを基に、その者が本発明
のページを閲覧している間はその者が関心を示す可能性
が高い関連事項のバナーのみを表示したり、メッセージ
を出したりすることが可能である。その会員のために特
集したページを設けることも可能である。また、メール
を配信する際のヘッダ、フッタ部分の宣伝PRも自動的
に関心が強いであろう企業のRPを掲載するようにする
こともできる。このようにアクセス解析を用いることに
より、より密度の濃いマーケティングデータを取得する
ことが可能になる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば情報受付手段が商品や試供品等の無料提供情報
をその情報の原始的な発信者以外の一般情報提供者から
も受け付けるようにしたので、インターネット等の膨大
な情報の中から無料提供情報を各人特有の手法等を使用
して収集することができる。特に無料提供情報を発信し
ている者であってもこれを集中的に公開する手段の存在
を知らない場合が多いので、第三者による収集によって
結果的に安価にかつ効率的な情報収集が可能になる。ま
た特典付与手段が一般情報提供者の一部または全部に対
して所定の特典を与えるので、これによって無料提供情
報の検索が盛んになり、結果的にこのような一般情報提
供者が商品や試供品等の無料提供を活用することにもな
り、無料提供情報の提供側にも利益がある。
【0074】更に請求項2記載の発明によれば、無料提
供情報を提供するたびにポイントが加算され、金券や商
品と交換可能になるので無料提供情報の提供が促進され
る。また、無料提供情報が変更されたり消滅したときに
もこれらを迅速に把握することができるので、情報の信
頼性が向上する。
【0075】更に請求項3記載の発明によれば、請求項
1記載の無料提供情報システムで、無料提供情報公開手
段と無料提供情報を活用する情報活用者との間に、情報
活用者の無料提供情報公開手段へのアクセスを仲介する
アクセス仲介手段が配置されているので、無料提供情報
公開手段と無料提供情報を活用する情報活用者とを間接
的に接続する路が新たに開かれることになり、この分だ
け無料提供情報公開手段と情報活用者の接続の機会が増
える。
【0076】また請求項4記載の発明によれば、請求項
1記載の無料提供情報システムで、情報受付手段によっ
て一般情報提供者から無料提供情報が受け付けられたと
きその情報の真偽をチェックする真偽チェック手段が配
置されており、正しいとされる無料提供情報のみが無料
提供情報公開手段によって公開されるので、情報の信頼
性を高めることができ、無料提供情報公開手段へのアク
セスを増加させることができる。
【0077】更に請求項5記載の発明によれば、請求項
1記載の無料提供情報システムで、無料提供情報の原始
的な発信者を無料提供情報公開手段の情報公開に対して
手数料を支払う有料会員とそれ以外の無料会員に分け、
有料会員については無料会員と比べてその無料提供情報
の公開の手法や公開の範囲に便宜を図ることにしたの
で、両者の公平を図ると共に、無料提供情報の豊富化に
よってアクセス数を増加させ、有料会員の利益にも繋が
ることになる。
【0078】また請求項6記載の発明によれば、請求項
1記載の無料提供情報システムで、一般情報提供者は所
定の会員制を採ることにしたので、無料提供情報の収集
についての会員間の情報の伝達を図ったり会員としての
自覚を持たせることで、取得する無料提供情報の質の向
上を図ることができる。このためには、たとえばBBS
(bulletin board system)やチャット等の手段が有効
である。更に、会員に対する情報のサービスによって、
これらの会員間で無料提供商品の活用も十分図れるよう
になる。また、会員と非会員との間で開示される無料提
供情報の量や質に差別を設けるといった工夫も可能にな
る。
【0079】また請求項7記載の発明によれば、請求項
1記載の無料提供情報システムで、特典付与手段は、情
報受付手段の受け付けた無料提供情報の内容に応じて付
与する特典を差別化する特典差別化手段を具備すること
にしたので、単なる件数主義を排し、より良い情報が積
極的に集められることになる。
【0080】更に請求項8記載の発明によれば、請求項
3記載の無料提供情報システムで、パートナサイトとい
うべきサイトを設けることで、パートナサイトにアクセ
スした者にメインサイトの存在を知ってもらうことがで
き、無料提供情報の収集だけでなくその活用も促進され
ることになる。また、それぞれ視聴についての特徴をも
った固定客あるいは固定ユーザがいるサイトをパートナ
サイトにすることで、これら客層の違うユーザを広く取
り込んでメインサイトへの集客力を著しく高めることが
でるだけでなく、それぞれのパートナサイトを経由した
アクセスを分析することで各種のマーケティングデータ
を取得することができる。
【0081】また請求項9記載の発明によれば、無料提
供情報公開手段は無料提供情報を公開するウエブ上のペ
ージを備えており、そのページには該当する無料提供情
報が必要な宛先のメールアドレスを入力するだけでその
情報を電子メールで送信する紹介フォームが設けられて
いるので、ある人にその無料提供情報を紹介しようと思
った人はそのページから直接、該当する宛先に容易かつ
迅速に電子メールを送ることができる。また電子メール
を受け取った人は、たとえばそのページのURLから直
ちにそのページにアクセスしたり、あるいは電子メール
にデフォルトとして記載されたその無料提供情報に関す
る情報を読んで商品の購入等の参考にすることができ
る。
【0082】更に請求項10記載の発明によれば、請求
項9で説明した紹介フォームには紹介した者に関する情
報を添付する紹介者情報添付欄が配置されているので、
紹介した人のアドレスや名前あるいは本人のアドレス等
が付加されることで、無料提供情報やそれに関連する商
品あるいはサービスがダイレクトメールで送られてくる
場合よりも商品の購入等を効果的に検討させることがで
きる。また、紹介した人のアドレスを記入できるように
しておけば、その者との以後のコンタクトが容易であ
る。
【0083】また請求項11記載の発明によれば、請求
項1記載の発明と同様の効果を得ることができるばかり
でなく、無料提供情報公開手段によって公開された無料
提供情報にアクセスする者の少なくとも一部をアクセス
者登録手段によって登録しておき、解析手段によって、
アクセスの状況やチャット等の分析あるいは会員登録時
の情報収集等によって登録されたアクセス者ごとにその
者の関心を有する無料提供情報を解析するので、解析手
段によって解析された結果からその者が関心を有すると
想定される情報を情報付与手段によって付与し、効率的
な情報伝達を実現することができる。
【0084】更に請求項12記載の発明によれば、請求
項11記載の無料提供情報システムで、情報付与手段
は、無料提供情報公開手段で公開されるホームページ内
のその者が専用にアクセスできるページであることを特
徴としているので、登録した者がホームページにアクセ
スしたときには、たとえば会員専用ページとしての個人
専用のページを見ることができる。これにより、その者
が無料提供情報公開手段としてのホームページをブック
マークとして登録したりポータルサイトとして活用する
可能性が高まり、そのホームページの経済的な価値を高
めることができる。
【0085】また請求項13記載の発明によれば、請求
項11記載の無料提供情報システムで、情報付与手段
は、その者に配布される電子メールであるので、電子メ
ールでその者が関心を有すると想定される情報を送信し
たり、そのような情報を主体としたメールマガジン等を
配布することで、情報の効率的な活用を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における無料提供情報システ
ムの構成の概要を表わしたシステム構成図である。
【図2】本実施例の無料提供情報システムの要部を表わ
した説明図である。
【図3】本実施例で無料提供情報を通知するユーザとし
てのクラブ会員に対するメインサイトの管理者側の無料
提供情報登録処理の流れを表わした流れ図である。
【図4】本実施例で一度登録された無料提供情報の内容
の変更依頼があったときのサーバ側の処理の流れを表わ
した流れ図である。
【図5】本実施例で一度登録された無料提供情報の削除
の依頼があったときのサーバ側の処理の流れを表わした
流れ図である。
【図6】本実施例でクラブ会員に対するポイントの照会
および商品交換処理の流れを表わした流れ図である。
【図7】本発明の第1の変形例で手数料の支払いの例を
示した説明図である。
【図8】本発明の第2の変形例におけるホームページ上
の無料提供情報の一例を示した平面図である。
【符号の説明】
101 インターネット網 102 メインサイト 103 パートナサイト 104 無料情報提供サイト 105 パーソナルコンピュータ 106 携帯型電話機 107 ゲーム装置 111 サーバ 112 クラブ会員テーブル 113 情報提供テーブル 121 ユーザ 124 バナー広告 127 クライアント企業 128 無料提供物 131、132 手数料(報酬)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品や試供品等の無料提供情報をその情
    報の原始的な発信者以外の一般情報提供者から受け付け
    る情報受付手段と、 この情報受付手段の受け付けた無料提供情報をその他の
    無料提供情報と共に紹介するコンテンツを通信ネットワ
    ーク上に公開する無料提供情報公開手段と、 前記一般情報提供者の一部または全部に対して所定の特
    典を与える特典付与手段とを具備することを特徴とする
    無料提供情報システム。
  2. 【請求項2】 前記特典は一定の水準に達すると金券や
    商品と交換可能なポイントの付与であることを特徴とす
    る請求項1記載の無料提供情報システム。
  3. 【請求項3】 前記無料提供情報公開手段と無料提供情
    報を活用する情報活用者との間に、情報活用者の無料提
    供情報公開手段へのアクセスを仲介するアクセス仲介手
    段が配置されていることを特徴とする請求項1記載の無
    料提供情報システム。
  4. 【請求項4】 前記情報受付手段によって一般情報提供
    者から無料提供情報が受け付けられたときその情報の真
    偽をチェックする真偽チェック手段が配置されており、
    正しいとされる無料提供情報のみが前記無料提供情報公
    開手段によって公開されることを特徴とする請求項1記
    載の無料提供情報システム。
  5. 【請求項5】 無料提供情報の原始的な発信者を前記無
    料提供情報公開手段の情報公開に対して手数料を支払う
    有料会員とそれ以外の無料会員に分け、有料会員につい
    ては無料会員と比べてその無料提供情報の公開の手法や
    公開の範囲に便宜を図ることを特徴とする請求項1記載
    の無料提供情報システム。
  6. 【請求項6】 前記一般情報提供者は所定の会員制を採
    ることを特徴とする請求項1記載の無料提供情報システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記特典付与手段は、前記情報受付手段
    の受け付けた無料提供情報の内容に応じて付与する特典
    を差別化する特典差別化手段を具備することを特徴とす
    る請求項1記載の無料提供情報システム。
  8. 【請求項8】 前記アクセス仲介手段は前記無料提供情
    報公開手段へリンクを張ったサイトであることを特徴と
    する請求項3記載の無料提供情報システム。
  9. 【請求項9】 前記無料提供情報公開手段は無料提供情
    報を公開するウエブ上のページを備えており、そのペー
    ジには該当する無料提供情報が必要な宛先のメールアド
    レスを入力するだけでその情報を電子メールで送信する
    紹介フォームが設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の無料提供情報システム。
  10. 【請求項10】 前記紹介フォームには紹介した者に関
    する情報を添付する紹介者情報添付欄が配置されている
    ことを特徴とする請求項9記載の無料提供情報システ
    ム。
  11. 【請求項11】 商品や試供品等の無料提供情報をその
    情報の原始的な発信者以外の一般情報提供者から受け付
    ける情報受付手段と、 この情報受付手段の受け付けた無料提供情報をその他の
    無料提供情報と共に紹介するコンテンツを通信ネットワ
    ーク上に公開する無料提供情報公開手段と、 前記一般情報提供者の一部または全部に対して所定の特
    典を与える特典付与手段と、 前記無料提供情報公開手段によって公開された無料提供
    情報にアクセスする者の少なくとも一部を登録するアク
    セス者登録手段と、 このアクセス者登録手段によって登録されたアクセス者
    ごとにその者の関心を有する無料提供情報を解析する解
    析手段と、 この解析手段によって解析された結果からその者が関心
    を有すると想定される情報を付与する情報付与手段とを
    具備することを特徴とする無料提供情報システム。
  12. 【請求項12】 前記情報付与手段は、前記無料提供情
    報公開手段で公開されるホームページ内のその者が専用
    にアクセスできるページであることを特徴とする請求項
    11記載の無料提供情報システム。
  13. 【請求項13】 前記情報付与手段は、その者に配布さ
    れる電子メールであることを特徴とする請求項11記載
    の無料提供情報システム。
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