JP2001306813A - 金融商品における利益額提供方法 - Google Patents
金融商品における利益額提供方法Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ファンドの購入者が自分の所有する金融商品
の利益額或いは損失額を簡便かつ正確に把握できるよう
にすること。 【解決手段】 複数のコンピュータ端末3,4から成る
ネットワーク8に接続されたコンピュータ1を用いて、
アクセス利用者に対して金融商品における利益額を提供
する利益額提供方法であって、過去における各金融商品
の価格が日付毎に登録された金融商品データベースを有
し、アクセス利用者から金融商品特定情報と口数と購入
日付とを受け付け、該金融商品の売却日或いは仮想的な
売却日を受け付け、前記受け付けた購入情報並びに売却
情報とに基づいて、前記金融商品データベースより金融
商品の購入時価格並びに売却時価格を特定し、該特定さ
れた購入時価格並びに売却時価格と前記受け付けた金融
商品の口数とから利益額を算出し、算出した利益額をア
クセス利用者に提供する。
の利益額或いは損失額を簡便かつ正確に把握できるよう
にすること。 【解決手段】 複数のコンピュータ端末3,4から成る
ネットワーク8に接続されたコンピュータ1を用いて、
アクセス利用者に対して金融商品における利益額を提供
する利益額提供方法であって、過去における各金融商品
の価格が日付毎に登録された金融商品データベースを有
し、アクセス利用者から金融商品特定情報と口数と購入
日付とを受け付け、該金融商品の売却日或いは仮想的な
売却日を受け付け、前記受け付けた購入情報並びに売却
情報とに基づいて、前記金融商品データベースより金融
商品の購入時価格並びに売却時価格を特定し、該特定さ
れた購入時価格並びに売却時価格と前記受け付けた金融
商品の口数とから利益額を算出し、算出した利益額をア
クセス利用者に提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のコンピュータネットワークを利用してアクセス利用者
が自分の所有する金融商品における利益額或いは損失額
を簡便かつ正確に把握することのできる金融商品におけ
る利益額提供方法に関する。
のコンピュータネットワークを利用してアクセス利用者
が自分の所有する金融商品における利益額或いは損失額
を簡便かつ正確に把握することのできる金融商品におけ
る利益額提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、例えば投資信託や国債等
の債券を運用先とした各種金融商品(ファンド)におけ
る利益額或いは損失額を把握するには、自分の購入した
金融商品の購入時の価格とともに、売却或いは仮想的な
売却、例えば仮に昨日時点で売却した場合の売却時価格
の双方の価格を入手して計算することでなされている。
の債券を運用先とした各種金融商品(ファンド)におけ
る利益額或いは損失額を把握するには、自分の購入した
金融商品の購入時の価格とともに、売却或いは仮想的な
売却、例えば仮に昨日時点で売却した場合の売却時価格
の双方の価格を入手して計算することでなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
自分が所有するファンドの価格を入手するには、証券会
社や金融機関に逐次出向いて入手したり、電話やファッ
クス等を用いて入手する等の必要があり、これら証券会
社や金融機関において価格情報を入手できるのは営業時
間内のみであるために、これらファンドの購入者が最新
の正確なデータに基づいて所有する金融商品における利
益額或いは損失額を把握することが煩雑であるばかり
か、時間等に制約があり不便であるという問題があっ
た。
自分が所有するファンドの価格を入手するには、証券会
社や金融機関に逐次出向いて入手したり、電話やファッ
クス等を用いて入手する等の必要があり、これら証券会
社や金融機関において価格情報を入手できるのは営業時
間内のみであるために、これらファンドの購入者が最新
の正確なデータに基づいて所有する金融商品における利
益額或いは損失額を把握することが煩雑であるばかり
か、時間等に制約があり不便であるという問題があっ
た。
【0004】更には、近年の金融自由化を受けて、金融
商品への課税方法が変更されて多くの金融商品を所有す
る投資者にとっては、これら各金融商品毎に利益額や課
税額を算出するには、非常に多くの労力を要し、煩雑で
あるという問題もあった。
商品への課税方法が変更されて多くの金融商品を所有す
る投資者にとっては、これら各金融商品毎に利益額や課
税額を算出するには、非常に多くの労力を要し、煩雑で
あるという問題もあった。
【0005】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、ファンドの購入者が自分の所有する
金融商品における利益額或いは損失額を簡便かつ正確に
把握することのできる金融商品における利益額提供方法
を提供することを目的としている。
てなされたもので、ファンドの購入者が自分の所有する
金融商品における利益額或いは損失額を簡便かつ正確に
把握することのできる金融商品における利益額提供方法
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明の金融商品における利益額提供方法は、
データ通信可能に接続された複数のコンピュータ端末か
ら成るコンピュータネットワークに接続されたコンピュ
ータを用いて、アクセス利用者に対して金融商品におけ
る利益額を提供する利益額提供方法であって、前記コン
ピュータは、少なくとも過去における各金融商品の価格
が日付毎に登録された金融商品データベースを有し、少
なくともアクセス利用者から金融商品を特定可能な金融
商品特定情報と口数と購入日付とを受け付ける購入情報
受付ステップと、該金融商品の売却日或いは仮想的な売
却日を受け付ける売却情報受付ステップと、前記受け付
けた購入情報並びに売却情報とに基づいて、前記金融商
品データベースより前記受け付けた購入日付並びに売却
日或いは仮想的な売却日に対応する前記金融商品の購入
時価格並びに売却時価格を特定する価格特定ステップ
と、該特定された購入時価格並びに売却時価格と前記受
け付けた金融商品の口数とから利益額を算出する算出ス
テップと、算出した利益額をアクセス利用者に提供する
提供ステップと、を含むことを特徴としている。この特
徴によれば、ファンドの購入者である利用者は、前記コ
ンピュータネットワークである例えばインターネットを
介して前記コンピュータにアクセスし、ファンド名等の
金融商品を特定可能な金融商品特定情報と口数並びに購
入日付とを入力するのみで、所有する金融商品における
利益額或いは損失額を簡便かつ正確に把握することがで
きる。
ために、本発明の金融商品における利益額提供方法は、
データ通信可能に接続された複数のコンピュータ端末か
ら成るコンピュータネットワークに接続されたコンピュ
ータを用いて、アクセス利用者に対して金融商品におけ
る利益額を提供する利益額提供方法であって、前記コン
ピュータは、少なくとも過去における各金融商品の価格
が日付毎に登録された金融商品データベースを有し、少
なくともアクセス利用者から金融商品を特定可能な金融
商品特定情報と口数と購入日付とを受け付ける購入情報
受付ステップと、該金融商品の売却日或いは仮想的な売
却日を受け付ける売却情報受付ステップと、前記受け付
けた購入情報並びに売却情報とに基づいて、前記金融商
品データベースより前記受け付けた購入日付並びに売却
日或いは仮想的な売却日に対応する前記金融商品の購入
時価格並びに売却時価格を特定する価格特定ステップ
と、該特定された購入時価格並びに売却時価格と前記受
け付けた金融商品の口数とから利益額を算出する算出ス
テップと、算出した利益額をアクセス利用者に提供する
提供ステップと、を含むことを特徴としている。この特
徴によれば、ファンドの購入者である利用者は、前記コ
ンピュータネットワークである例えばインターネットを
介して前記コンピュータにアクセスし、ファンド名等の
金融商品を特定可能な金融商品特定情報と口数並びに購
入日付とを入力するのみで、所有する金融商品における
利益額或いは損失額を簡便かつ正確に把握することがで
きる。
【0007】本発明の金融商品における利益額提供方法
は、前記金融商品データベースには、各金融商品毎の平
均信託金データが登録されており、前記にて受け付けた
購入日付が所定日付前或いは以後のいずれかであるかを
判断する購入日付判断ステップを含み、該判断において
購入日付が所定日付前である場合の購入価格として前記
金融商品データベースに登録されている受け付けた金融
商品の平均信託金データを用いることが好ましい。この
ようにすれば、例えば前記所定日付として課税方法が変
更された日を設定することで、課税方法が変更される以
前において購入されている金融商品の正確な購入価格を
得ることができ、課税方法が変更される以前において購
入されている金融商品の利益を正確に把握することがで
きる。
は、前記金融商品データベースには、各金融商品毎の平
均信託金データが登録されており、前記にて受け付けた
購入日付が所定日付前或いは以後のいずれかであるかを
判断する購入日付判断ステップを含み、該判断において
購入日付が所定日付前である場合の購入価格として前記
金融商品データベースに登録されている受け付けた金融
商品の平均信託金データを用いることが好ましい。この
ようにすれば、例えば前記所定日付として課税方法が変
更された日を設定することで、課税方法が変更される以
前において購入されている金融商品の正確な購入価格を
得ることができ、課税方法が変更される以前において購
入されている金融商品の利益を正確に把握することがで
きる。
【0008】本発明の金融商品における利益額提供方法
は、前記金融商品データベースには、金融商品の決算日
並びに配当金とから成る決算情報が登録され、前記購入
日付と売却日或いは仮想的な売却日との間に前記決算日
が位置するか否かを判断する決算日判定ステップを含
み、該判定が真である場合は前記配当金並びに口数とに
基づく配当利益を前記利益額に加算することが好まし
い。このようにすれば、配当利益がある場合でも、これ
ら配当利益を個別に入力する必要がないばかりか、もれ
なく配当利益が利益額に加算されるようになる。尚、本
発明における配当利益とは、ファンドにおいて購入者に
分配される分配金を含むものである。
は、前記金融商品データベースには、金融商品の決算日
並びに配当金とから成る決算情報が登録され、前記購入
日付と売却日或いは仮想的な売却日との間に前記決算日
が位置するか否かを判断する決算日判定ステップを含
み、該判定が真である場合は前記配当金並びに口数とに
基づく配当利益を前記利益額に加算することが好まし
い。このようにすれば、配当利益がある場合でも、これ
ら配当利益を個別に入力する必要がないばかりか、もれ
なく配当利益が利益額に加算されるようになる。尚、本
発明における配当利益とは、ファンドにおいて購入者に
分配される分配金を含むものである。
【0009】本発明の金融商品における利益額提供方法
は、前記金融商品データベースには、金融商品の決算日
並びに配当金とから成る決算情報が登録され、前記購入
日付と売却日或いは仮想的な売却日との間に前記決算日
が位置するか否かを判断する決算日判定ステップを含む
とともに、前記購入情報受付ステップにおいて、金融商
品が配当金再投資型であるか否かの入力を受付け、利用
者により配当金再投資型の入力がなされ、且つ前記決算
日判定ステップにおける判定が真である場合は前記受け
付けた口数の更新を実施し、前記算出ステップにおいて
更新された新たな口数と前記売却時価格より利益額を算
出することが好ましい。このようにすれば、配当金再投
資型のファンドであっても、再投資による利益増も漏ら
すことなく利益額に加算されるようになる。
は、前記金融商品データベースには、金融商品の決算日
並びに配当金とから成る決算情報が登録され、前記購入
日付と売却日或いは仮想的な売却日との間に前記決算日
が位置するか否かを判断する決算日判定ステップを含む
とともに、前記購入情報受付ステップにおいて、金融商
品が配当金再投資型であるか否かの入力を受付け、利用
者により配当金再投資型の入力がなされ、且つ前記決算
日判定ステップにおける判定が真である場合は前記受け
付けた口数の更新を実施し、前記算出ステップにおいて
更新された新たな口数と前記売却時価格より利益額を算
出することが好ましい。このようにすれば、配当金再投
資型のファンドであっても、再投資による利益増も漏ら
すことなく利益額に加算されるようになる。
【0010】本発明の金融商品における利益額提供方法
は、利益額に対する課税率を受け付ける税率受付ステッ
プと、前記利益額と受付税率とから課税額を算出する税
額算出ステップと、該課税額をアクセス利用者に提供す
る税額提供ステップと、を含むことが好ましい。このよ
うにすれば、利用者は、課税率を入力することで正確な
税額を簡便に把握することができる。
は、利益額に対する課税率を受け付ける税率受付ステッ
プと、前記利益額と受付税率とから課税額を算出する税
額算出ステップと、該課税額をアクセス利用者に提供す
る税額提供ステップと、を含むことが好ましい。このよ
うにすれば、利用者は、課税率を入力することで正確な
税額を簡便に把握することができる。
【0011】本発明の金融商品における利益額提供方法
は、前記提供ステップにおいては、前記売却時価格と前
記受け付けた金融商品の口数とに基づく資産評価額が提
供されることが好ましい。このようにすれば、利益額の
みならず、売却時の評価額も容易に把握することができ
る。
は、前記提供ステップにおいては、前記売却時価格と前
記受け付けた金融商品の口数とに基づく資産評価額が提
供されることが好ましい。このようにすれば、利益額の
みならず、売却時の評価額も容易に把握することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (実施例)まず図1は、本発明の金融商品における利益
額提供方法が適用された本実施例のコンピュータサーバ
が接続さているコンピュータネットワークであるインタ
ーネットへの接続状況を示す図であり、図2は、本実施
例において用いた前記コンピュータサーバの構成を示す
ブロック図であり、図3は、本実施例において用いた前
記コンピュータサーバにおける処理動作を示すフロー図
である。
づいて説明する。 (実施例)まず図1は、本発明の金融商品における利益
額提供方法が適用された本実施例のコンピュータサーバ
が接続さているコンピュータネットワークであるインタ
ーネットへの接続状況を示す図であり、図2は、本実施
例において用いた前記コンピュータサーバの構成を示す
ブロック図であり、図3は、本実施例において用いた前
記コンピュータサーバにおける処理動作を示すフロー図
である。
【0013】まず、本発明に用いたコンピュータサーバ
1は、図1に示すように、提供センター内に設置されて
いて、コンピュータネットワークであるインターネット
網8に、インターネット網8に接続されている利用者の
各コンピュータ3,4とのデータ通信を可能とする通信
装置2を介して接続されている。
1は、図1に示すように、提供センター内に設置されて
いて、コンピュータネットワークであるインターネット
網8に、インターネット網8に接続されている利用者の
各コンピュータ3,4とのデータ通信を可能とする通信
装置2を介して接続されている。
【0014】この本実施例において使用したコンピュー
タサーバ1の構成は、図2に示すように、コンピュ−タ
内部にてデ−タの送受を行うデ−タバス10に、該コン
ピュータサーバ1が実施する検索処理等の各種処理を実
施する中央演算処理装置(CPU)11や、RAM1
2、現在の時刻情報や任意の年月日の曜日等のカレンダ
−情報を出力可能なリアルタイムクロック(RTC)1
7と、前記通信装置2に接続されてデータの送受信を行
う通信インターフェイス13と、磁気ディスクや光磁気
ディスクから成り、前記中央演算処理装置(CPU)1
1が実施する利益額計算プログラムを含む処理プログラ
ム並びに、各金融商品の価格(購入と売却)が日付に対
応して登録されている価格情報とともに、各金融商品に
おける平均信託金や決算日とその配当利回り等の決算情
報が登録されている金融商品データベース(DB)が記
憶されている記憶装置15と、が接続された比較的高速
の演算処理が可能な通常のコンピュ−タとされており、
記憶装置15には、利用者の使用する各コンピュータ端
末3,4のプラットホーム(オペレーションシステム)
等に依存せずに、どのプラットホームにおいても相互に
使用可能なHTML(ハイパーテキストメーリングラン
グエッジ)言語にて記述され、各プラットホームにおい
て動作するインターネットエクスプローラ(米国、マイ
クロソフト社製ホームページ閲覧ソフト)等のブラウザ
ソフトを用いて情報の閲覧、入力が実施できるホームペ
ージ形式のWWW(ワールドワイドウェッブ)データが
記憶されており、これらWWW(ワールドワイドウェッ
ブ)データと前記処理プログラムとが協調して後述する
アクセス利用者からの情報入力や税率入力、並びに利益
額表示等の各種処理を実施するようになっている。
タサーバ1の構成は、図2に示すように、コンピュ−タ
内部にてデ−タの送受を行うデ−タバス10に、該コン
ピュータサーバ1が実施する検索処理等の各種処理を実
施する中央演算処理装置(CPU)11や、RAM1
2、現在の時刻情報や任意の年月日の曜日等のカレンダ
−情報を出力可能なリアルタイムクロック(RTC)1
7と、前記通信装置2に接続されてデータの送受信を行
う通信インターフェイス13と、磁気ディスクや光磁気
ディスクから成り、前記中央演算処理装置(CPU)1
1が実施する利益額計算プログラムを含む処理プログラ
ム並びに、各金融商品の価格(購入と売却)が日付に対
応して登録されている価格情報とともに、各金融商品に
おける平均信託金や決算日とその配当利回り等の決算情
報が登録されている金融商品データベース(DB)が記
憶されている記憶装置15と、が接続された比較的高速
の演算処理が可能な通常のコンピュ−タとされており、
記憶装置15には、利用者の使用する各コンピュータ端
末3,4のプラットホーム(オペレーションシステム)
等に依存せずに、どのプラットホームにおいても相互に
使用可能なHTML(ハイパーテキストメーリングラン
グエッジ)言語にて記述され、各プラットホームにおい
て動作するインターネットエクスプローラ(米国、マイ
クロソフト社製ホームページ閲覧ソフト)等のブラウザ
ソフトを用いて情報の閲覧、入力が実施できるホームペ
ージ形式のWWW(ワールドワイドウェッブ)データが
記憶されており、これらWWW(ワールドワイドウェッ
ブ)データと前記処理プログラムとが協調して後述する
アクセス利用者からの情報入力や税率入力、並びに利益
額表示等の各種処理を実施するようになっている。
【0015】以下、アクセス利用者が前記インターネッ
ト網8を介して本実施例のコンピュータサーバ1にアク
セスした際におけるコンピュータサーバ1の処理状況に
ついて、図3に基づき説明する。
ト網8を介して本実施例のコンピュータサーバ1にアク
セスした際におけるコンピュータサーバ1の処理状況に
ついて、図3に基づき説明する。
【0016】まず、利用者が自分のコンピュータ3,4
にて前記インターネット網8を介してコンピュータサー
バ1にアクセスすると、図3に示すようにトップページ
が表示され、該トップページには、利用者が受けようと
する各種サービスの項目が表示されている。
にて前記インターネット網8を介してコンピュータサー
バ1にアクセスすると、図3に示すようにトップページ
が表示され、該トップページには、利用者が受けようと
する各種サービスの項目が表示されている。
【0017】アクセス利用者は、前記表示されている各
種サービスの項目の中なから、所望する項目として利益
額計算の項目を選択すると、図4に示す表示ページが情
報入力ページに移行する。
種サービスの項目の中なから、所望する項目として利益
額計算の項目を選択すると、図4に示す表示ページが情
報入力ページに移行する。
【0018】この情報入力ページ(画面)において利用
者は、購入情報として自分が所有する或いは仮に購入し
たとする金融商品であるファンドを特定可能な情報とし
てそのファンド名を入力するとともに、その所有(仮想
所有)口数と購入(仮想購入)日付を入力し、売却情報
として売却日付(仮定でも可)と売却口数とを入力す
る。尚、そのファンドが配当金再投資型である場合に
は、図7に示すように、配当金再投資型のチェックボッ
クスにチェックを入力する。
者は、購入情報として自分が所有する或いは仮に購入し
たとする金融商品であるファンドを特定可能な情報とし
てそのファンド名を入力するとともに、その所有(仮想
所有)口数と購入(仮想購入)日付を入力し、売却情報
として売却日付(仮定でも可)と売却口数とを入力す
る。尚、そのファンドが配当金再投資型である場合に
は、図7に示すように、配当金再投資型のチェックボッ
クスにチェックを入力する。
【0019】このように本実施例では、金融商品である
ファンドを特定可能な情報としてそのファンド名を入力
するようにしているが、本発明はこにれに限定されるも
のではなく、これら各金融商品に対して個別の識別符号
等が付与されている場合等においては、これら識別符号
を入力する様にしても良い。
ファンドを特定可能な情報としてそのファンド名を入力
するようにしているが、本発明はこにれに限定されるも
のではなく、これら各金融商品に対して個別の識別符号
等が付与されている場合等においては、これら識別符号
を入力する様にしても良い。
【0020】前記入力後において、アクセス利用者は決
定選択入力部を入力すると、これら利用者のコンピュー
タ3,4にて入力された情報が前記コンピュータサーバ
1へ送信されるとともに、該コンピュータサーバ1から
は次のページである図5に示す税率入力画面が利用者の
コンピュータ3,4に返信されて表示される。
定選択入力部を入力すると、これら利用者のコンピュー
タ3,4にて入力された情報が前記コンピュータサーバ
1へ送信されるとともに、該コンピュータサーバ1から
は次のページである図5に示す税率入力画面が利用者の
コンピュータ3,4に返信されて表示される。
【0021】この税率入力画面の表示に基づき、アクセ
ス利用者は、自己の課税税率が所得税率より容易に判断
できる場合には、直接税率を税率ポップアップウインド
ウより選択入力するか、或いは、税率は所得額により累
進的に変化することから自分の正確な税率が不明である
場合は、種々の控除を所得から差し引いた控除後の所得
額を「控除後の所得額」の欄に入力することで、前記税
率の欄には対応する税率が自動的に入力されるようにな
っている。
ス利用者は、自己の課税税率が所得税率より容易に判断
できる場合には、直接税率を税率ポップアップウインド
ウより選択入力するか、或いは、税率は所得額により累
進的に変化することから自分の正確な税率が不明である
場合は、種々の控除を所得から差し引いた控除後の所得
額を「控除後の所得額」の欄に入力することで、前記税
率の欄には対応する税率が自動的に入力されるようにな
っている。
【0022】これら前記各入力画面により入力された情
報に基づき、前記コンピュータサーバ1が行う処理につ
いて、図3を参照して説明すると、まず、前記情報入力
ページ(画面)にて入力された購入情報並びに売却情報
に基づき、前記コンピュータサーバ1は、購入日付が予
め定められた所定日付である2000年3月31日以前
であるか否かを判断するとともに、入力されたファンド
の決算日が前記購入日付と売却日付との間に存在するか
否かの判定を行い、これらの判定によって異なる利益計
算の処理が実施されるようになっている。
報に基づき、前記コンピュータサーバ1が行う処理につ
いて、図3を参照して説明すると、まず、前記情報入力
ページ(画面)にて入力された購入情報並びに売却情報
に基づき、前記コンピュータサーバ1は、購入日付が予
め定められた所定日付である2000年3月31日以前
であるか否かを判断するとともに、入力されたファンド
の決算日が前記購入日付と売却日付との間に存在するか
否かの判定を行い、これらの判定によって異なる利益計
算の処理が実施されるようになっている。
【0023】まず、前記購入情報の購入日付が前記20
00年3月31日より後の日付であって、前記ファンド
の決算日が前記購入日付と売却日付との間に存在しない
場合における利益額計算の算出手法について説明する。
00年3月31日より後の日付であって、前記ファンド
の決算日が前記購入日付と売却日付との間に存在しない
場合における利益額計算の算出手法について説明する。
【0024】前記判断の後、コンピュータサーバ1は前
記金融商品DBより入力された金融商品であるファンド
名における購入日付の購入価格と売却日付の売却価格と
を検索、抽出する。
記金融商品DBより入力された金融商品であるファンド
名における購入日付の購入価格と売却日付の売却価格と
を検索、抽出する。
【0025】この抽出された売却価格と前記購入情報に
おける所有口数とを乗算することで、売却時の評価額が
算出されるようになっており、利用者が自分の所有する
ファンドの最近の評価額を知りたい場合には、前記売却
日付として仮想的に入力できる最も近い日付(本実施例
では前日の営業日まで)を入力すれば良いことになり、
これら算出された評価額データは、図8に示すように利
益額表示ページ(画面)に表示される。
おける所有口数とを乗算することで、売却時の評価額が
算出されるようになっており、利用者が自分の所有する
ファンドの最近の評価額を知りたい場合には、前記売却
日付として仮想的に入力できる最も近い日付(本実施例
では前日の営業日まで)を入力すれば良いことになり、
これら算出された評価額データは、図8に示すように利
益額表示ページ(画面)に表示される。
【0026】また、前記にて抽出された売却日付の売却
価格から購入日付の購入価格を差し引いた差額(赤字の
場合はマイナス)に前記にて入力された売却情報の売却
口数を乗算することで利益額(赤字はマイナス)が算出
される。
価格から購入日付の購入価格を差し引いた差額(赤字の
場合はマイナス)に前記にて入力された売却情報の売却
口数を乗算することで利益額(赤字はマイナス)が算出
される。
【0027】本来は、この利益額(赤字はマイナス)に
配当利益が加算された額が、合計利益額となるが、前記
のように所有するファンドが決算を迎えていない場合に
は、前記算出した利益額のみが合計利益額として図8に
示すように利益額表示ページ(画面)に表示される。
配当利益が加算された額が、合計利益額となるが、前記
のように所有するファンドが決算を迎えていない場合に
は、前記算出した利益額のみが合計利益額として図8に
示すように利益額表示ページ(画面)に表示される。
【0028】また、これら算出された合計利益額に、前
記税率入力ページにて入力された税率が直接入力されて
いる場合には、その税率が乗算されて税額が算出され、
図8に示すように利益額表示ページ(画面)に表示され
る。
記税率入力ページにて入力された税率が直接入力されて
いる場合には、その税率が乗算されて税額が算出され、
図8に示すように利益額表示ページ(画面)に表示され
る。
【0029】尚、前記税率入力ページにて控除後の所得
額が入力されている場合においては、前記合計利益額を
控除後の所得額に加算した後の新たな所得額に対応する
税率を再度検索し、該新たに検索した税率を前記合計利
益額に乗算して税額を算出する。
額が入力されている場合においては、前記合計利益額を
控除後の所得額に加算した後の新たな所得額に対応する
税率を再度検索し、該新たに検索した税率を前記合計利
益額に乗算して税額を算出する。
【0030】これらの利益額を含む各計算結果は、図8
に示す前記利益額表示ページに表示されてアクセス利用
者に送信されて提供される。
に示す前記利益額表示ページに表示されてアクセス利用
者に送信されて提供される。
【0031】次いで、入力されたファンドが決算日を迎
えている場合においては、まず前記情報入力画面におい
て配当金再投資型の欄にチェック入力があるか否かが確
認され、チェック入力がある場合には後述する配当金再
投資型の算出が実行され、チェック入力がない場合にお
いては、前記金融商品DBに登録されている該ファンド
の決算情報の配当利回りと売却口数とから配当利益を算
出し、該配当利益とz年期にて算出した利益額とを加算
して合計利益額とする処理が実施される。
えている場合においては、まず前記情報入力画面におい
て配当金再投資型の欄にチェック入力があるか否かが確
認され、チェック入力がある場合には後述する配当金再
投資型の算出が実行され、チェック入力がない場合にお
いては、前記金融商品DBに登録されている該ファンド
の決算情報の配当利回りと売却口数とから配当利益を算
出し、該配当利益とz年期にて算出した利益額とを加算
して合計利益額とする処理が実施される。
【0032】また、前記情報入力画面において、図6に
示すように購入日付が前記2000年3月31日以前の
金融商品が入力された場合には、前記購入日付の判断に
おいて所定日付以前に購入されたものと判断され、前記
購入価格として前記金融商品DBに登録されている入力
された金融商品である「アクティブ・ニッポン(武
蔵)」の平均信託金が使用されて前記利益額算出が実施
されるようになっている。
示すように購入日付が前記2000年3月31日以前の
金融商品が入力された場合には、前記購入日付の判断に
おいて所定日付以前に購入されたものと判断され、前記
購入価格として前記金融商品DBに登録されている入力
された金融商品である「アクティブ・ニッポン(武
蔵)」の平均信託金が使用されて前記利益額算出が実施
されるようになっている。
【0033】また、前記情報入力画面において配当金再
投資型の欄にチエック入力がなされていて、且つ入力フ
ァンドが決算を迎えている場合においては、前記決算情
報に基づく配当利益とその決算日にける該ファンドの購
入価格に基づき、前記配当利益に該当する口数のファン
ドが購入され、売却口数が自動的に更新されるようにな
っていて、前記利益額計算において使用される売却口数
としては、該更新された売却口数(図7では、10口が
12口に増口されている)が使用されて利益額の算出が
なされるようになっている。
投資型の欄にチエック入力がなされていて、且つ入力フ
ァンドが決算を迎えている場合においては、前記決算情
報に基づく配当利益とその決算日にける該ファンドの購
入価格に基づき、前記配当利益に該当する口数のファン
ドが購入され、売却口数が自動的に更新されるようにな
っていて、前記利益額計算において使用される売却口数
としては、該更新された売却口数(図7では、10口が
12口に増口されている)が使用されて利益額の算出が
なされるようになっている。
【0034】以上、本発明を図面により説明してきた
が、本発明はこれら実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっ
ても本発明に含まれることは言うまでもない。
が、本発明はこれら実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっ
ても本発明に含まれることは言うまでもない。
【0035】例えば、前記実施例では、図8の利益額表
示ページにおいて利益総額以外に、税額並びに評価額も
提供されるようになっているが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
示ページにおいて利益総額以外に、税額並びに評価額も
提供されるようになっているが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
【0036】また、前記実施例ではアクセス者全てが利
益額計算サービスを利用できるようになっているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、これらの利用を
前記広告者の場合のように、予め利用登録した会員等の
登録者のみが利用できるようにしても良い。
益額計算サービスを利用できるようになっているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、これらの利用を
前記広告者の場合のように、予め利用登録した会員等の
登録者のみが利用できるようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0038】(a)請求項1項の発明によれば、ファン
ドの購入者である利用者は、前記コンピュータネットワ
ークである例えばインターネットを介して前記コンピュ
ータにアクセスし、ファンド名等の金融商品を特定可能
な金融商品特定情報と口数並びに購入日付とを入力する
のみで、所有する金融商品における利益額或いは損失額
を簡便かつ正確に把握することができる。
ドの購入者である利用者は、前記コンピュータネットワ
ークである例えばインターネットを介して前記コンピュ
ータにアクセスし、ファンド名等の金融商品を特定可能
な金融商品特定情報と口数並びに購入日付とを入力する
のみで、所有する金融商品における利益額或いは損失額
を簡便かつ正確に把握することができる。
【0039】(b)請求項2項の発明によれば、例えば
前記所定日付として課税方法が変更された日を設定する
ことで、課税方法が変更される以前において購入されて
いる金融商品の正確な購入価格を得ることができ、課税
方法が変更される以前において購入されている金融商品
の利益を正確に把握することができる。
前記所定日付として課税方法が変更された日を設定する
ことで、課税方法が変更される以前において購入されて
いる金融商品の正確な購入価格を得ることができ、課税
方法が変更される以前において購入されている金融商品
の利益を正確に把握することができる。
【0040】(c)請求項3項の発明によれば、配当利
益がある場合でも、これら配当利益を個別に入力する必
要がないばかりか、もれなく配当利益が利益額に加算さ
れるようになる。尚、本発明における配当利益とは、フ
ァンドにおいて購入者に分配される分配金を含むもので
ある。
益がある場合でも、これら配当利益を個別に入力する必
要がないばかりか、もれなく配当利益が利益額に加算さ
れるようになる。尚、本発明における配当利益とは、フ
ァンドにおいて購入者に分配される分配金を含むもので
ある。
【0041】(d)請求項4項の発明によれば、配当金
再投資型のファンドであっても、再投資による利益増も
漏らすことなく利益額に加算されるようになる。
再投資型のファンドであっても、再投資による利益増も
漏らすことなく利益額に加算されるようになる。
【0042】(e)請求項5項の発明によれば、利用者
は、課税率を入力することで正確な税額を簡便に把握す
ることができる。
は、課税率を入力することで正確な税額を簡便に把握す
ることができる。
【0043】(f)請求項6項の発明によれば、利益額
のみならず、売却時の評価額も容易に把握することがで
きる。
のみならず、売却時の評価額も容易に把握することがで
きる。
【図1】本発明の金融商品における利益額提供方法が適
用された本実施例のコンピュータサーバのインターネッ
トへの接続状況を示す図である。
用された本実施例のコンピュータサーバのインターネッ
トへの接続状況を示す図である。
【図2】本発明の実施例において用いたコンピュータサ
ーバの構成を示すブロック図である。
ーバの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例において用いたコンピュータサ
ーバにおける処理動作を示すフロー図である。
ーバにおける処理動作を示すフロー図である。
【図4】本実施例において利用者のコンピュータに表示
される情報入力画面を示す図である。
される情報入力画面を示す図である。
【図5】本実施例において利用者のコンピュータに表示
される税率入力画面を示す図である。
される税率入力画面を示す図である。
【図6】本実施例において利用者のコンピュータに表示
される情報入力画面を示す図である。
される情報入力画面を示す図である。
【図7】本実施例において利用者のコンピュータに表示
される情報入力画面を示す図である。
される情報入力画面を示す図である。
【図8】利用者のコンピュータにおいて表示される利益
額表示ページを示す図である。
額表示ページを示す図である。
1 コンピュータサーバ 2 通信装置 3 コンピュータ端末(利用者) 4 コンピュータ端末(利用者) 8 インターネット網 10 データバス 11 中央演算処理回路(CPU) 12 RAM 13 通信インターフェイス(通信手段) 15 記憶装置(記憶手段) 17 リアルタイムクロック(RTC)
Claims (6)
- 【請求項1】 データ通信可能に接続された複数のコン
ピュータ端末から成るコンピュータネットワークに接続
されたコンピュータを用いて、アクセス利用者に対して
金融商品における利益額を提供する利益額提供方法であ
って、前記コンピュータは、少なくとも過去における各
金融商品の価格が日付毎に登録された金融商品データベ
ースを有し、少なくともアクセス利用者から金融商品を
特定可能な金融商品特定情報と口数と購入日付とを受け
付ける購入情報受付ステップと、該金融商品の売却日或
いは仮想的な売却日を受け付ける売却情報受付ステップ
と、前記受け付けた購入情報並びに売却情報とに基づい
て、前記金融商品データベースより前記受け付けた購入
日付並びに売却日或いは仮想的な売却日に対応する前記
金融商品の購入時価格並びに売却時価格を特定する価格
特定ステップと、該特定された購入時価格並びに売却時
価格と前記受け付けた金融商品の口数とから利益額を算
出する算出ステップと、算出した利益額をアクセス利用
者に提供する提供ステップと、を含むことを特徴とする
金融商品における利益額提供方法。 - 【請求項2】 前記金融商品データベースには、各金融
商品毎の平均信託金データが登録されており、前記にて
受け付けた購入日付が所定日付前或いは以後のいずれか
であるかを判断する購入日付判断ステップを含み、該判
断において購入日付が所定日付前である場合の購入価格
として前記金融商品データベースに登録されている受け
付けた金融商品の平均信託金データを用いる請求項1に
記載の金融商品における利益額提供方法。 - 【請求項3】 前記金融商品データベースには、金融商
品の決算日並びに配当金とから成る決算情報が登録さ
れ、前記購入日付と売却日或いは仮想的な売却日との間
に前記決算日が位置するか否かを判断する決算日判定ス
テップを含み、該判定が真である場合は前記配当金並び
に口数とに基づく配当利益を前記利益額に加算する請求
項1または2に記載の金融商品における利益額提供方
法。 - 【請求項4】 前記金融商品データベースには、金融商
品の決算日並びに配当金とから成る決算情報が登録さ
れ、前記購入日付と売却日或いは仮想的な売却日との間
に前記決算日が位置するか否かを判断する決算日判定ス
テップを含むとともに、前記購入情報受付ステップにお
いて、金融商品が配当金再投資型であるか否かの入力を
受付け、利用者により配当金再投資型の入力がなされ、
且つ前記決算日判定ステップにおける判定が真である場
合は前記受け付けた口数の更新を実施し、前記算出ステ
ップにおいて更新された新たな口数と前記売却時価格よ
り利益額を算出する請求項1または2に記載の金融商品
における利益額提供方法。 - 【請求項5】 利益額に対する課税率を受け付ける税率
受付ステップと、前記利益額と受付税率とから課税額を
算出する税額算出ステップと、該課税額をアクセス利用
者に提供する税額提供ステップと、を含む請求項1〜4
のいずれかに記載の金融商品における利益額提供方法。 - 【請求項6】 前記提供ステップにおいては、前記売却
時価格と前記受け付けた金融商品の口数とに基づく資産
評価額が提供される請求項1〜5のいずれかに記載の金
融商品における利益額提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000127366A JP2001306813A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 金融商品における利益額提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000127366A JP2001306813A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 金融商品における利益額提供方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001306813A true JP2001306813A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18636976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000127366A Pending JP2001306813A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 金融商品における利益額提供方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001306813A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007132575A1 (ja) | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 高純度ビスフェノールaの製造方法及び製造設備 |
JP2015106398A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 株式会社野村総合研究所 | 運用損益算出システムおよび運用損益算出プログラム |
JP2020140313A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 沖電気工業株式会社 | 表示制御システムおよび表示制御方法 |
CN112163948A (zh) * | 2020-09-18 | 2021-01-01 | 深圳乐信软件技术有限公司 | 一种分润计算方法、系统、设备及存储介质 |
-
2000
- 2000-04-27 JP JP2000127366A patent/JP2001306813A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007132575A1 (ja) | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 高純度ビスフェノールaの製造方法及び製造設備 |
JP2015106398A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 株式会社野村総合研究所 | 運用損益算出システムおよび運用損益算出プログラム |
JP2020140313A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 沖電気工業株式会社 | 表示制御システムおよび表示制御方法 |
CN112163948A (zh) * | 2020-09-18 | 2021-01-01 | 深圳乐信软件技术有限公司 | 一种分润计算方法、系统、设备及存储介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041012 |