JP2001305404A - 裂き取り可能なリボン製品のための識別方式 - Google Patents
裂き取り可能なリボン製品のための識別方式Info
- Publication number
- JP2001305404A JP2001305404A JP2001041279A JP2001041279A JP2001305404A JP 2001305404 A JP2001305404 A JP 2001305404A JP 2001041279 A JP2001041279 A JP 2001041279A JP 2001041279 A JP2001041279 A JP 2001041279A JP 2001305404 A JP2001305404 A JP 2001305404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stripe
- film
- subunit
- optical fiber
- fiber ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4403—Optical cables with ribbon structure
- G02B6/4404—Multi-podded
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
- G02B6/4482—Code or colour marking
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造が容易で、現場において個々のサブユニ
ットが容易に識別でき、容易かつ即座に個々の光ファイ
バに到達することが可能な光ファイバリボン製品を提供
する。 【解決手段】 各サブユニットは、互いに隣接して配置
されており、それぞれマトリクス材料の外側に長手方向
に延在する識別ストライプを含む。第1のサブユニット
のストライプが第2のサブユニットのストライプとは異
なる視覚的外観を有するため、サブユニットを互いに区
別することができる。結合材料が第1および第2のサブ
ユニットを実質的に包封する。一実施形態では、結合材
料は透明であり、ストライプを完全に包封する。別の実
施形態では、ストライプはフィルムからなり、結合材料
に包封されていないため、ストライプを剥がすことによ
って光ファイバおよび/またはサブユニットリボンに到
達することが可能となる。
ットが容易に識別でき、容易かつ即座に個々の光ファイ
バに到達することが可能な光ファイバリボン製品を提供
する。 【解決手段】 各サブユニットは、互いに隣接して配置
されており、それぞれマトリクス材料の外側に長手方向
に延在する識別ストライプを含む。第1のサブユニット
のストライプが第2のサブユニットのストライプとは異
なる視覚的外観を有するため、サブユニットを互いに区
別することができる。結合材料が第1および第2のサブ
ユニットを実質的に包封する。一実施形態では、結合材
料は透明であり、ストライプを完全に包封する。別の実
施形態では、ストライプはフィルムからなり、結合材料
に包封されていないため、ストライプを剥がすことによ
って光ファイバおよび/またはサブユニットリボンに到
達することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き裂き可能な光
ファイバリボン製品に関し、より詳細には、個々に識別
可能な複数のリボンサブユニットリボンを含んでいる光
ファイバリボン製品に関する。
ファイバリボン製品に関し、より詳細には、個々に識別
可能な複数のリボンサブユニットリボンを含んでいる光
ファイバリボン製品に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバリボンは、複数の光ファイバ
を平らに整列させ、それらを樹脂マトリクス材料等によ
って一体化させたものからなる。このようなリボンは、
データ通信等に光ファイバを利用する分野に急速に普及
しつつある。光ファイバリボンは比較的多数の光ファイ
バを一括したユニットからなることもあるため、取り扱
いと敷設が容易であり、このことがファイバリボンを普
及させた一因でもある。さらに、光ファイバリボンを用
いることによって、個々の光ファイバを取り扱う必要が
減るため、光ファイバのメンテナンス工程が簡素化され
る。一本のケーブルに膨大な数の光ファイバリボンが含
まれることも多く、光ファイバリボンはケーブル内でサ
ブユニットとして順に積層されるか或いは他の方法で配
置されている。
を平らに整列させ、それらを樹脂マトリクス材料等によ
って一体化させたものからなる。このようなリボンは、
データ通信等に光ファイバを利用する分野に急速に普及
しつつある。光ファイバリボンは比較的多数の光ファイ
バを一括したユニットからなることもあるため、取り扱
いと敷設が容易であり、このことがファイバリボンを普
及させた一因でもある。さらに、光ファイバリボンを用
いることによって、個々の光ファイバを取り扱う必要が
減るため、光ファイバのメンテナンス工程が簡素化され
る。一本のケーブルに膨大な数の光ファイバリボンが含
まれることも多く、光ファイバリボンはケーブル内でサ
ブユニットとして順に積層されるか或いは他の方法で配
置されている。
【0003】光ファイバリボンを使用するべく現場に敷
設する前後において、互いの光ファイバリボンの識別お
よび区別が容易にできることと、所与の光ファイバリボ
ンの構成要素を区別できることとが望まれている。従来
は、リボン表面に単語等の文字記号を印刷したり、イン
クジェット印刷方法を用いたり、或いは米国特許第5,
809,195号に開示されているようにリボンにバー
コードを付すことによってリボンの識別がなされてい
た。リボン上に識別用の文字記号を(インクジェット法
等を用いて)印刷すると、その印刷された文字記号は擦
られて不鮮明になりやすくなる。このような不鮮明化に
よって、印刷された文字記号が判読しにくくなる場合が
ある。文字記号が不鮮明化しない場合でも、文字記号は
小さいため非常に読みにくく、特に光の状態が不足しが
ちになる現場で読みにくくなる。また、特定のマーケッ
トおよび/または顧客向けに特定の文字記号(例えば特
定の言語)を印刷することは、難しく不経済な作業とな
る場合がある。
設する前後において、互いの光ファイバリボンの識別お
よび区別が容易にできることと、所与の光ファイバリボ
ンの構成要素を区別できることとが望まれている。従来
は、リボン表面に単語等の文字記号を印刷したり、イン
クジェット印刷方法を用いたり、或いは米国特許第5,
809,195号に開示されているようにリボンにバー
コードを付すことによってリボンの識別がなされてい
た。リボン上に識別用の文字記号を(インクジェット法
等を用いて)印刷すると、その印刷された文字記号は擦
られて不鮮明になりやすくなる。このような不鮮明化に
よって、印刷された文字記号が判読しにくくなる場合が
ある。文字記号が不鮮明化しない場合でも、文字記号は
小さいため非常に読みにくく、特に光の状態が不足しが
ちになる現場で読みにくくなる。また、特定のマーケッ
トおよび/または顧客向けに特定の文字記号(例えば特
定の言語)を印刷することは、難しく不経済な作業とな
る場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術の欠点を克服することにある。より詳細に
は、本発明の目的は、製造が容易で、現場において個々
のサブユニットが容易に識別できる光ファイバリボン製
品を提供することにある。
の従来技術の欠点を克服することにある。より詳細に
は、本発明の目的は、製造が容易で、現場において個々
のサブユニットが容易に識別できる光ファイバリボン製
品を提供することにある。
【0005】さらに本発明の目的は、容易かつ即座に個
々の光ファイバに到達することが可能な光ファイバリボ
ン製品を提供することにある。より詳細には、本発明の
目的は、簡単な剥ぎ取り作業によって光ファイバに到達
することが可能であり、それによって現場における敷設
時間を短縮する光ファイバリボン製品を提供することに
ある。
々の光ファイバに到達することが可能な光ファイバリボ
ン製品を提供することにある。より詳細には、本発明の
目的は、簡単な剥ぎ取り作業によって光ファイバに到達
することが可能であり、それによって現場における敷設
時間を短縮する光ファイバリボン製品を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のサブユ
ニットおよび第2のサブユニットからなる光ファイバリ
ボン製品であって、第1のサブユニットは、実質的に同
一平面内に配置されかつ第1のマトリクス材料によって
包封された第1の複数の光ファイバと、第1のマトリク
ス材料の外面に沿って延在する第1のストライプとを含
み、第2のサブユニットは、実質的に同一平面内に配置
されかつ第2のマトリクス材料によって包封された第2
の複数の光ファイバと、第2のマトリクス材料の外面に
沿って延在する第2のストライプとを含む光ファイバリ
ボン製品を提供することによって上記およびその他の目
的および利点を達成する。第1のサブユニットと第2の
サブユニットは、互いに隣接して配置されており、結合
(ボンディング)材料が第1のサブユニットおよび第2
のサブユニットを少なくとも部分的に包封している。第
1のストライプが第1のサブユニットを識別し、かつ第
2のストライプが第2のサブユニットを識別するよう
に、第1のストライプの外観は第2のストライプとは異
なる視覚的外観を有する。
ニットおよび第2のサブユニットからなる光ファイバリ
ボン製品であって、第1のサブユニットは、実質的に同
一平面内に配置されかつ第1のマトリクス材料によって
包封された第1の複数の光ファイバと、第1のマトリク
ス材料の外面に沿って延在する第1のストライプとを含
み、第2のサブユニットは、実質的に同一平面内に配置
されかつ第2のマトリクス材料によって包封された第2
の複数の光ファイバと、第2のマトリクス材料の外面に
沿って延在する第2のストライプとを含む光ファイバリ
ボン製品を提供することによって上記およびその他の目
的および利点を達成する。第1のサブユニットと第2の
サブユニットは、互いに隣接して配置されており、結合
(ボンディング)材料が第1のサブユニットおよび第2
のサブユニットを少なくとも部分的に包封している。第
1のストライプが第1のサブユニットを識別し、かつ第
2のストライプが第2のサブユニットを識別するよう
に、第1のストライプの外観は第2のストライプとは異
なる視覚的外観を有する。
【0007】本発明の一態様によれば、結合材料は透明
であり、第1のストライプおよび第2のストライプを完
全に包封する。さらに、これらのストライプは、マトリ
クス材料外面に適用されたフィルムストリップまたは紫
外線硬化型インク(顔料または染料によって着色されて
いる)のいずれかを含む。好ましい実施形態によれば、
第1のストライプの色と第2のストライプの色とは異な
る。
であり、第1のストライプおよび第2のストライプを完
全に包封する。さらに、これらのストライプは、マトリ
クス材料外面に適用されたフィルムストリップまたは紫
外線硬化型インク(顔料または染料によって着色されて
いる)のいずれかを含む。好ましい実施形態によれば、
第1のストライプの色と第2のストライプの色とは異な
る。
【0008】本発明の他の態様によれば、それらのスト
ライプは第1のフィルムおよび第2のフィルムから形成
されており、第1のフィルムおよび第2のフィルムの外
面は、結合材料の外面と実質的に同一平面である。さら
に、第1のフィルムは第1のマトリクス材料に結合され
ており、第2のフィルムは第2のマトリクス材料に結合
されている。したがって、第1のフィルムを剥がすこと
によって第1のマトリクス材料を剥ぎ取ることができ、
第2のフィルムを剥がすことによって第2のマトリクス
材料を剥ぎ取ることができる。
ライプは第1のフィルムおよび第2のフィルムから形成
されており、第1のフィルムおよび第2のフィルムの外
面は、結合材料の外面と実質的に同一平面である。さら
に、第1のフィルムは第1のマトリクス材料に結合され
ており、第2のフィルムは第2のマトリクス材料に結合
されている。したがって、第1のフィルムを剥がすこと
によって第1のマトリクス材料を剥ぎ取ることができ、
第2のフィルムを剥がすことによって第2のマトリクス
材料を剥ぎ取ることができる。
【0009】本発明の他の態様によれば、第1のフィル
ムは、第1の光ファイバの数に対応する数の複数の第1
の個別のストリップを含み、第2のフィルムは、第2の
光ファイバの数に対応する数の第2の複数の個別のスト
リップを含む。第1の個別のストリップはそれぞれ第1
の光ファイバに整列(位置合わせ)されており、第2の
個別のストリップは第2の光ファイバに整列されてい
る。したがって、これらのフィルムストリップを選択し
て剥がすことによって、各サブユニットの光ファイバに
個別に到達することができる。
ムは、第1の光ファイバの数に対応する数の複数の第1
の個別のストリップを含み、第2のフィルムは、第2の
光ファイバの数に対応する数の第2の複数の個別のスト
リップを含む。第1の個別のストリップはそれぞれ第1
の光ファイバに整列(位置合わせ)されており、第2の
個別のストリップは第2の光ファイバに整列されてい
る。したがって、これらのフィルムストリップを選択し
て剥がすことによって、各サブユニットの光ファイバに
個別に到達することができる。
【0010】本発明の上記およびその他の目的および利
点は、添付の図面を参照し、本発明の好ましい実施形態
を詳細に説明することによってより明瞭になるであろ
う。いくつかの図面にわたり類似または一致する部分に
は、同様の参照符号を付してある。
点は、添付の図面を参照し、本発明の好ましい実施形態
を詳細に説明することによってより明瞭になるであろ
う。いくつかの図面にわたり類似または一致する部分に
は、同様の参照符号を付してある。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照し、本発明の第1の実
施形態を以下に説明する。図1はリボン引き裂き可能な
光ファイバリボン製品を表す。この光ファイバリボン製
品は複数のサブユニットリボンを含み、それぞれのサブ
ユニットリボンには、マトリクス材料内に包封されてい
る複数の光ファイバが含まれる。2つのサブユニットテ
ープのみが図示されているが、任意の数のサブユニット
リボンが一括して包封されていてもよい。図1に示すよ
うに、第1のサブユニットリボン10は、マトリクス材
料14に包封された複数の光ファイバ12を含む。同様
に、第2のサブユニットリボン16は、マトリクス材料
または層14に包封された複数の光ファイバ12を含
む。第1および第2のサブユニットリボン10、16
は、さらに包封材料または層18によって完全に包封さ
れ、リボン引き裂き可能な光ファイバリボン製品20を
形成している。ここで例示する実施形態では、各サブユ
ニットは12本の光ファイバ12を有するが、本発明が
この特定の構成に限定されないことはもちろんである。
施形態を以下に説明する。図1はリボン引き裂き可能な
光ファイバリボン製品を表す。この光ファイバリボン製
品は複数のサブユニットリボンを含み、それぞれのサブ
ユニットリボンには、マトリクス材料内に包封されてい
る複数の光ファイバが含まれる。2つのサブユニットテ
ープのみが図示されているが、任意の数のサブユニット
リボンが一括して包封されていてもよい。図1に示すよ
うに、第1のサブユニットリボン10は、マトリクス材
料14に包封された複数の光ファイバ12を含む。同様
に、第2のサブユニットリボン16は、マトリクス材料
または層14に包封された複数の光ファイバ12を含
む。第1および第2のサブユニットリボン10、16
は、さらに包封材料または層18によって完全に包封さ
れ、リボン引き裂き可能な光ファイバリボン製品20を
形成している。ここで例示する実施形態では、各サブユ
ニットは12本の光ファイバ12を有するが、本発明が
この特定の構成に限定されないことはもちろんである。
【0012】本発明の第1の実施形態によれば、着色ス
トライプ22、24はそれぞれサブユニットリボン10
および16の外面に適用された後、包封材料18内に包
封される。例えば、橙色のストライプ22を第1のサブ
ユニット10に適用してもよく、青色のストライプ24
を第2のサブユニット16に適用してもよい。この実施
形態では、包封材料18は透明な材料からなるので、そ
れぞれのサブユニットは着色ストライプによって容易に
区別することができる。この構成における利点は、スト
ライプ22および24が周囲の環境から保護されること
と、現場においても容易に確認できることである。
トライプ22、24はそれぞれサブユニットリボン10
および16の外面に適用された後、包封材料18内に包
封される。例えば、橙色のストライプ22を第1のサブ
ユニット10に適用してもよく、青色のストライプ24
を第2のサブユニット16に適用してもよい。この実施
形態では、包封材料18は透明な材料からなるので、そ
れぞれのサブユニットは着色ストライプによって容易に
区別することができる。この構成における利点は、スト
ライプ22および24が周囲の環境から保護されること
と、現場においても容易に確認できることである。
【0013】本発明によれば、着色ストライプは様々な
異なる形態をとることが可能である。例えば、薄いフィ
ルム(皮膜)を、接着剤を使用または不使用でマトリク
ス材料の外面に適用し、そのフィルムがサブユニット1
0、16と包封材料18との間に包封されるようにする
ことによって、着色ストライプを形成することができ
る。これらのフィルムは、可撓性、着色可能、かつ比較
的熱収縮特性の低い任意の薄膜用材料からなってもよ
い。候補材料として、例えば、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、アセテートあるいは他の高分子材料の各誘導体
が挙げられるが、金属の薄片(ある種の金属は望ましく
ない劣化特性を有する場合もあるが)を用いることも可
能である。或いは、紫外線硬化型材料製のインク層を用
いて着色ストライプを形成してもよい。紫外線硬化型材
料の材料特性を適切に選択すれば、それをリボン表面に
適用し、紫外放射線に曝露して重合させることによって
帯状構造が形成される。本発明がこれらの構成に限定さ
れないことが意図されていることは明らかである。さら
に、図中のストライプはサブユニットの上面および底面
に適用されているが、一方の側にのみ適用すれば用を成
すことも理解される。着色ストライプは、サブユニット
の長手方向に沿って延在するように適用される。例えば
図5に示すように、以下に説明する本発明の別の実施形
態を参照されたい。
異なる形態をとることが可能である。例えば、薄いフィ
ルム(皮膜)を、接着剤を使用または不使用でマトリク
ス材料の外面に適用し、そのフィルムがサブユニット1
0、16と包封材料18との間に包封されるようにする
ことによって、着色ストライプを形成することができ
る。これらのフィルムは、可撓性、着色可能、かつ比較
的熱収縮特性の低い任意の薄膜用材料からなってもよ
い。候補材料として、例えば、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、アセテートあるいは他の高分子材料の各誘導体
が挙げられるが、金属の薄片(ある種の金属は望ましく
ない劣化特性を有する場合もあるが)を用いることも可
能である。或いは、紫外線硬化型材料製のインク層を用
いて着色ストライプを形成してもよい。紫外線硬化型材
料の材料特性を適切に選択すれば、それをリボン表面に
適用し、紫外放射線に曝露して重合させることによって
帯状構造が形成される。本発明がこれらの構成に限定さ
れないことが意図されていることは明らかである。さら
に、図中のストライプはサブユニットの上面および底面
に適用されているが、一方の側にのみ適用すれば用を成
すことも理解される。着色ストライプは、サブユニット
の長手方向に沿って延在するように適用される。例えば
図5に示すように、以下に説明する本発明の別の実施形
態を参照されたい。
【0014】図2は本発明の第2の実施形態を例示する
ものである。この実施形態と図1に示す実施形態との相
違点は、着色ストライプ22および24が、包封材料ま
たは層18と実質的に厚さの等しい薄いフィルムで形成
されているため、着色ストライプまたはフィルム22、
24の外面と包封層18とが実質的に同一平面であるこ
とである。この構成の利点は、着色ストライプまたはフ
ィルム22、24をそれぞれサブユニット10、16か
ら剥ぎ取ることが可能であるため、サブユニットの剥離
性(即ち各サブユニット内のファイバへの到達しやす
さ)が向上することである。
ものである。この実施形態と図1に示す実施形態との相
違点は、着色ストライプ22および24が、包封材料ま
たは層18と実質的に厚さの等しい薄いフィルムで形成
されているため、着色ストライプまたはフィルム22、
24の外面と包封層18とが実質的に同一平面であるこ
とである。この構成の利点は、着色ストライプまたはフ
ィルム22、24をそれぞれサブユニット10、16か
ら剥ぎ取ることが可能であるため、サブユニットの剥離
性(即ち各サブユニット内のファイバへの到達しやす
さ)が向上することである。
【0015】本発明の他の態様によれば、着色ストライ
プ22、24は、サブユニット10および16のマトリ
クス材料14に強固に接着する接着剤を含む薄いフィル
ムから形成されていてもよい。したがって、この構成に
おいては、フィルムを剥がすことによってマトリクス材
料14もサブユニットから剥ぎ取られるため、現場の技
術者は、着色ストライプフィルム22、24を剥ぎ取る
ことによって個々のファイバ12に直接到達することが
可能である。したがって、マトリクス材料を剥ぎ取るた
めに必要であった従来の剥離板を、着色ストライプによ
って代用することが可能である。重要な利点は、技術者
が、識別用の着色ストライプを剥ぎ取ることによってフ
ァイバに到達できることであろう。
プ22、24は、サブユニット10および16のマトリ
クス材料14に強固に接着する接着剤を含む薄いフィル
ムから形成されていてもよい。したがって、この構成に
おいては、フィルムを剥がすことによってマトリクス材
料14もサブユニットから剥ぎ取られるため、現場の技
術者は、着色ストライプフィルム22、24を剥ぎ取る
ことによって個々のファイバ12に直接到達することが
可能である。したがって、マトリクス材料を剥ぎ取るた
めに必要であった従来の剥離板を、着色ストライプによ
って代用することが可能である。重要な利点は、技術者
が、識別用の着色ストライプを剥ぎ取ることによってフ
ァイバに到達できることであろう。
【0016】本発明の他の態様によれば、着色ストライ
プフィルム22、24は、サブユニット内の光ファイバ
12の数に対応する数の、長手方向に延在するストリッ
プ26に分けることができる。したがって、この構成に
おいては、各サブユニット10および16の各光ファイ
バ12と個々のフィルムストリップ26とが平行に延在
している。具体的には、図3に示す例において、サブユ
ニット10、16にそれぞれ12本の光ファイバ12が
含まれ、着色された12本の個別のフィルムストリップ
26がそれぞれ光ファイバ12に整列されており、第1
のサブユニット10に伴うフィルムストリップ26はあ
る一色を有し、第2のサブユニット16のフィルムスト
リップ26は異なる一色を有する。したがって、技術者
は、特定の光ファイバ12に整列された第1の着色スト
リップ26を引くことによりその光ファイバに到達する
ことができる。
プフィルム22、24は、サブユニット内の光ファイバ
12の数に対応する数の、長手方向に延在するストリッ
プ26に分けることができる。したがって、この構成に
おいては、各サブユニット10および16の各光ファイ
バ12と個々のフィルムストリップ26とが平行に延在
している。具体的には、図3に示す例において、サブユ
ニット10、16にそれぞれ12本の光ファイバ12が
含まれ、着色された12本の個別のフィルムストリップ
26がそれぞれ光ファイバ12に整列されており、第1
のサブユニット10に伴うフィルムストリップ26はあ
る一色を有し、第2のサブユニット16のフィルムスト
リップ26は異なる一色を有する。したがって、技術者
は、特定の光ファイバ12に整列された第1の着色スト
リップ26を引くことによりその光ファイバに到達する
ことができる。
【0017】図4は、本発明の他の実施形態を示すもの
である。例えば青色の着色ストライプ22対橙色の着色
ストライプ24(図1参照)を識別するような、色の相
違によって個々のサブユニットを識別する方法の別法と
して、図4に示すように、第1のサブユニット10に単
一のストライプ32を用い、第2のサブユニット16に
二条のストライプ34を用いるなどストライプの数の相
違によりサブユニットを識別することができる。本発明
がこの構成に限定されないことは明らかである。例え
ば、ストリップの数に変化を持たせる代わりに、幾何学
的形状の相違によってサブユニットを識別することがで
きる。例えば、第1のサブユニット10に正方形を用
い、第2のサブユニット16に三角形を用いる。
である。例えば青色の着色ストライプ22対橙色の着色
ストライプ24(図1参照)を識別するような、色の相
違によって個々のサブユニットを識別する方法の別法と
して、図4に示すように、第1のサブユニット10に単
一のストライプ32を用い、第2のサブユニット16に
二条のストライプ34を用いるなどストライプの数の相
違によりサブユニットを識別することができる。本発明
がこの構成に限定されないことは明らかである。例え
ば、ストリップの数に変化を持たせる代わりに、幾何学
的形状の相違によってサブユニットを識別することがで
きる。例えば、第1のサブユニット10に正方形を用
い、第2のサブユニット16に三角形を用いる。
【0018】ケーブル40が12を超えるサブユニッ
ト、例えば24のサブユニットを含む場合は、12のサ
ブユニットを含む2つの群に分け、上記方法を用いて別
々に識別することができる。例えば図5に示すように、
第1の群42の各サブユニットを異なる12色の単一ス
トライプ44によって(例えば第1のサブユニットは青
色、第2のサブユニットは赤色、第3のサブユニットは
緑色、第4のサブユニットは橙色等)識別することが可
能で、第2の群46の各サブユニットは、同様に異なる
色を有する二条のストライプ48によって識別すること
ができる。したがって、第1の群(単一ストライプ)の
第3のサブユニット(緑色ストライプ)の青色光ファイ
バと、第2の群(二条ストライプ)の第3のサブユニッ
ト(緑色ストライプ)の青色光ファイバとを区別するこ
とができる。簡素化のため、図5には、各群につき2つ
のサブユニットのみが示されている。
ト、例えば24のサブユニットを含む場合は、12のサ
ブユニットを含む2つの群に分け、上記方法を用いて別
々に識別することができる。例えば図5に示すように、
第1の群42の各サブユニットを異なる12色の単一ス
トライプ44によって(例えば第1のサブユニットは青
色、第2のサブユニットは赤色、第3のサブユニットは
緑色、第4のサブユニットは橙色等)識別することが可
能で、第2の群46の各サブユニットは、同様に異なる
色を有する二条のストライプ48によって識別すること
ができる。したがって、第1の群(単一ストライプ)の
第3のサブユニット(緑色ストライプ)の青色光ファイ
バと、第2の群(二条ストライプ)の第3のサブユニッ
ト(緑色ストライプ)の青色光ファイバとを区別するこ
とができる。簡素化のため、図5には、各群につき2つ
のサブユニットのみが示されている。
【0019】現時点で好ましいと考えられている実施形
態に基づき本発明を説明してきたが、本発明は開示した
実施形態に限定されない。本発明は、添付の特許請求の
範囲に記載する主旨と範囲に包含される様々な修正およ
び等価な構成を包含する。添付の特許請求の範囲に記載
する範囲は、あらゆるこのような修正および等価な構造
および機能を包含するように最も広範囲な解釈に一致す
べきである。
態に基づき本発明を説明してきたが、本発明は開示した
実施形態に限定されない。本発明は、添付の特許請求の
範囲に記載する主旨と範囲に包含される様々な修正およ
び等価な構成を包含する。添付の特許請求の範囲に記載
する範囲は、あらゆるこのような修正および等価な構造
および機能を包含するように最も広範囲な解釈に一致す
べきである。
【図1】本発明の第1の実施形態による光ファイバリボ
ン製品の断面図である。
ン製品の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態による光ファイバリボ
ン製品の断面図である。
ン製品の断面図である。
【図3】本発明の第3の実施形態による光ファイバリボ
ン製品の断面図である。
ン製品の断面図である。
【図4】本発明の第4の実施形態による光ファイバリボ
ン製品の断面図である。
ン製品の断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態による光ファイバリボン
製品の斜視図である。
製品の斜視図である。
10 第1のサブユニットリボン 12 光ファイバ 14 マトリクス材料 16 第2のサブユニット 18 包封材料 20 光ファイバリボン製品 22、24、26 ストライプ 32、44 単一のストライプ 34、48 二条のストライプ 40 ケーブル 42 第1の群 46 第2の群
Claims (14)
- 【請求項1】 第1のサブユニットと、第2のサブユニ
ットと、結合材料とを備える光ファイバリボン製品であ
って、 前記第1のサブユニットは、実質的に同一平面内に配置
されかつ第1のマトリクス材料によって包封された第1
の複数の光ファイバと、前記第1のマトリクス材料の外
面に沿って延在する第1のストライプとを備え、 前記第2のサブユニットは、実質的に同一平面内に配置
されかつ第2のマトリクス材料によって包封された第2
の複数の光ファイバと、前記第2のマトリクス材料の外
面に沿って延在する第2のストライプとを備え、 前記第1のサブユニットと前記第2のサブユニットは、
互いに隣接して配置され、 前記結合材料は、前記第1のサブユニットおよび前記第
2のサブユニットを少なくとも部分的に包封し、 前記第1のストライプが前記第1のサブユニットを識別
し、かつ前記第2のストライプが前記第2のサブユニッ
トを識別するように、前記第1のストライプの外観は前
記第2のストライプとは異なる視覚的外観を有する、光
ファイバリボン製品。 - 【請求項2】 前記結合材料が透明であり、前記第1の
ストライプおよび前記第2のストライプを完全に包封す
る、請求項1に記載の光ファイバリボン製品。 - 【請求項3】 前記第1のストライプおよび前記第2の
ストライプがフィルムからなる、請求項2に記載の光フ
ァイバリボン製品。 - 【請求項4】 前記フィルムが高分子材料からなる、請
求項3に記載の光ファイバリボン製品。 - 【請求項5】 前記第1のストライプの色が前記第2の
ストライプの色とは異なる、請求項3に記載の光ファイ
バリボン製品。 - 【請求項6】 前記第1のストライプの色が前記第2の
ストライプの色とは異なる、請求項1に記載の光ファイ
バリボン製品。 - 【請求項7】 前記第1のストライプおよび前記第2の
ストライプが、それぞれ第1のフィルムおよび第2のフ
ィルムからなる、請求項1に記載の光ファイバリボン製
品。 - 【請求項8】 前記第1のストライプが第1の色を有す
る第1のフィルムからなり、前記第2のストライプが第
2の色を有する第2のフィルムからなる、請求項1に記
載の光ファイバリボン製品。 - 【請求項9】 前記第1のフィルムの外面および前記第
2のフィルムの外面が、前記結合材料の外面と実質的に
同一平面である、請求項7に記載の光ファイバリボン製
品。 - 【請求項10】 前記第1のフィルムが前記第1のマト
リクス材料に結合され、前記第2のフィルムが前記第2
のマトリクス材料に結合されることによって、前記第1
のフィルムを剥がすことにより前記第1のマトリクス材
料が剥ぎ取られ、前記第2のフィルムを剥がすことによ
り前記第2のマトリクス材料が剥ぎ取られる、請求項7
に記載の光ファイバリボン製品。 - 【請求項11】 前記第1のフィルムおよび第2のフィ
ルムの結合が接着結合によってなされている、請求項1
0に記載の光ファイバリボン製品。 - 【請求項12】 前記第1のフィルムが第1の色を有
し、前記第2のフィルムが第2の色を有する、請求項1
1に記載の光ファイバリボン製品。 - 【請求項13】 前記第1のフィルムが、前記第1の複
数の光ファイバの数に対応する数の、複数の第1の個別
のストリップを含み、前記第2のフィルムが、前記第2
の複数の光ファイバの数に対応する数の、第2の複数の
個別のストリップを含む、請求項9に記載の光ファイバ
リボン製品。 - 【請求項14】 前記第1の複数の個別のストリップ
が、前記第1の複数の光ファイバにそれぞれ整列されて
おり、前記第2の複数の個別のストリップが、前記第2
の複数の光ファイバにそれぞれ整列されている、請求項
13に記載の光ファイバリボン製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/538,289 US6532329B1 (en) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | Identification scheme for splittable ribbon products |
US538289 | 2000-03-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001305404A true JP2001305404A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=24146266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001041279A Withdrawn JP2001305404A (ja) | 2000-03-29 | 2001-02-19 | 裂き取り可能なリボン製品のための識別方式 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6532329B1 (ja) |
EP (1) | EP1139135A1 (ja) |
JP (1) | JP2001305404A (ja) |
CN (2) | CN1311265C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7540522B2 (ja) | 2019-05-31 | 2024-08-27 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731844B2 (en) * | 2001-06-21 | 2004-05-04 | Corning Cable Systems Llc | Identification of optical ribbons |
CA2475970A1 (en) * | 2002-05-28 | 2003-12-04 | Kaoru Okuno | Optical fiber tape core |
US7072554B2 (en) * | 2002-08-09 | 2006-07-04 | Fujikura Ltd. | Optical fiber and optical fiber cable using the same |
US20040120666A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-06-24 | Chalk Julie A. | Optical fiber ribbon having a semi-solid film on the outer surface thereof |
US7193155B2 (en) * | 2003-10-29 | 2007-03-20 | Superior Essex Communications Lp | Communication cables including colored conductors or fibers and methods for making and using the same |
KR20070010149A (ko) * | 2004-04-14 | 2007-01-22 | 히다치 덴센 가부시끼가이샤 | 광파이버 테이프 유닛 및 광파이버 케이블 |
WO2005101080A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Hitachi Cable, Ltd. | 光ファイバテープユニット及び光ファイバケーブル |
CN102576136B (zh) * | 2009-10-07 | 2016-06-15 | 康宁光缆系统有限责任公司 | 耐用光纤带与制造光纤带的方法 |
CN102693779A (zh) * | 2012-06-04 | 2012-09-26 | 苑宝义 | 一种易分支光电缆 |
EP3841417A4 (en) | 2018-08-21 | 2022-05-18 | Corning Research & Development Corporation | OPTICAL TAPE WITH A PRINT BETWEEN AN OPAQUE PRIMARY LAYER AND A COLORED SECONDARY LAYER |
EP3948380A4 (en) * | 2019-03-28 | 2022-12-14 | Corning Research & Development Corporation | RIBBON WITH DISCREET LAYERS OF COLOR |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3624124A1 (de) | 1986-07-17 | 1988-01-21 | Kabelmetal Electro Gmbh | Nachrichtenkabel mit lichtwellenleitern |
US4900126A (en) * | 1988-06-30 | 1990-02-13 | American Telephone & Telegraph Co. | Bonded array of transmission media |
JPH07117632B2 (ja) * | 1989-04-25 | 1995-12-18 | 古河電気工業株式会社 | テープ心線光ケーブル |
JP2610347B2 (ja) | 1989-09-22 | 1997-05-14 | 住友電気工業株式会社 | テープ状光ファイバ心線 |
US5166998A (en) | 1992-02-21 | 1992-11-24 | Siecor Corporation | Optical ribbon cable component |
FR2694417B1 (fr) | 1992-07-31 | 1994-09-16 | Alcatel Cable | Ruban de fibres optiques individualisées. |
JP3314495B2 (ja) | 1993-01-14 | 2002-08-12 | 住友電気工業株式会社 | テープ状光ファイバ心線 |
US5485539A (en) | 1994-08-01 | 1996-01-16 | Siecor Corporation | Fiber optic ribbon cable subunit bearing printed information |
EP0753777A3 (en) | 1995-07-10 | 1997-04-09 | At & T Corp | Fiber optic tape |
CA2190815A1 (en) | 1995-12-21 | 1997-06-22 | John R. Keesee | Cable containing easily identifiable optical ribbons |
JPH09243884A (ja) * | 1996-03-12 | 1997-09-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フラットケーブル |
FR2752064B1 (fr) * | 1996-08-01 | 1998-09-04 | Alcatel Cable | Multi-ruban de fibres optiques |
JP3129979B2 (ja) * | 1996-11-06 | 2001-01-31 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線の製造方法 |
US6175677B1 (en) * | 1998-04-17 | 2001-01-16 | Alcatel | Optical fiber multi-ribbon and method for making the same |
US6370304B1 (en) * | 1998-09-28 | 2002-04-09 | Corning Cable Systems Llc | Radiation marking of fiber optic cable components |
US6253013B1 (en) * | 1999-03-29 | 2001-06-26 | Siecor Operations, Llc | Optical fiber arrays |
US6381390B1 (en) | 1999-04-06 | 2002-04-30 | Alcatel | Color-coded optical fiber ribbon and die for making the same |
US6195491B1 (en) * | 1999-04-29 | 2001-02-27 | Lucent Technologies, Inc. | Optical fiber ribbon having differentially enhanced matrix to ink adhesion |
US6337941B1 (en) * | 1999-09-29 | 2002-01-08 | Alcatel | Splittable optical fiber ribbons |
US6327409B1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-12-04 | Alcatel | Optical fiber ribbon in which the end fibers are protected from stress |
-
2000
- 2000-03-29 US US09/538,289 patent/US6532329B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-16 EP EP01400415A patent/EP1139135A1/en not_active Withdrawn
- 2001-02-19 JP JP2001041279A patent/JP2001305404A/ja not_active Withdrawn
- 2001-02-28 CN CNB2004100739433A patent/CN1311265C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-02-28 CN CNB011089326A patent/CN1186665C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7540522B2 (ja) | 2019-05-31 | 2024-08-27 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1315665A (zh) | 2001-10-03 |
CN1186665C (zh) | 2005-01-26 |
US6532329B1 (en) | 2003-03-11 |
CN1311265C (zh) | 2007-04-18 |
EP1139135A1 (en) | 2001-10-04 |
CN1629672A (zh) | 2005-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6731844B2 (en) | Identification of optical ribbons | |
JP3315866B2 (ja) | モジュラー光ファイバリボン、およびその分離用器具と方法 | |
US6678449B2 (en) | Visibly distinguishable colored optical fiber ribbons | |
US5379363A (en) | Tape of individualized optical fibers | |
JP2001305404A (ja) | 裂き取り可能なリボン製品のための識別方式 | |
EP1043613A1 (en) | Color-coded optical fiber ribbon and die for making the same | |
CZ285419B6 (cs) | Optické vlákno s povlakem pláště obklopujícího jádro vlákna | |
EP1143280B1 (en) | Edge-bonded splittable optical-fiber ribbons | |
US6600859B2 (en) | Composite modular optical fiber ribbon | |
JP2610347B2 (ja) | テープ状光ファイバ心線 | |
US11169348B2 (en) | Colored ribbon with discrete color layers | |
US5166998A (en) | Optical ribbon cable component | |
JPH0862468A (ja) | 印刷情報付き光ファイバーリボンケーブルサブユニット | |
US6498881B1 (en) | Identification scheme to both identify ribbon color/dash code and locate fiber#1 | |
US20030053772A1 (en) | Optical fiber sheet, method of manufacturing the same, and optical fiber interconnector | |
JP7262957B2 (ja) | ラベル基材及びラベル | |
US6656554B1 (en) | Separable label assembly in continuous roll form and method of manufacturing same | |
JP2003255203A (ja) | 光ファイバテープ心線の集合体 | |
JP2004347787A (ja) | 光ファイバ心線及び光ファイバ心線の製造方法 | |
JPH0792360A (ja) | 光ファイバテープ心線 | |
JPH06250057A (ja) | 光ファイバテープ心線に印字する印字方法 | |
JP2024137586A (ja) | 伝送損失を減らすための光ファイバリボンプリント間隔 | |
JP2004012680A (ja) | 光ファイバ着色心線およびその着色方法、光ユニット、光ケーブル | |
JP2006171250A (ja) | 光ファイバ構造体及びその製造方法 | |
JP2004077537A (ja) | 識別型光ファイバ心線と光ファイバケーブル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080115 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081118 |