JP2001300188A - 折畳式洗濯籠置き台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、洗濯機本体に負担をかけること無
く、洗濯機に折畳式洗濯籠置き台を設置する装置に関す
るものである。 【解決手段】架台２、台３、折畳式台支柱４からなる折
畳式洗濯籠置き台１に長尺ベルト１５、短尺ベルト１６
を取付け、そのベルトで洗濯機を縛りつけることによ
り、洗濯機に負担のかからない様に折畳式洗濯籠置き台
１を洗濯機に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は洗濯物を洗濯機に
出し入れする際、洗濯籠を洗濯機の洗濯槽付近に置ける
様にする装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来は洗濯をする際、洗濯物を入れた籠
から洗濯機の洗濯槽に入れる場合、及び洗濯後、洗濯物
を取出す場合に洗濯籠を洗濯機の洗濯槽の付近に置く場
合、洗濯機の開口部に引掛けて洗濯籠を置ける様にする
台があるが、これは洗擢機の開口部に負担をかけること
になる。最近は洗濯容量の大きな全自動式洗濯機が主流
であり、より多くの負担がかかることになり洗濯機を壊
す恐れがある。それに、この台は洗濯機に取付けたまま
では洗濯槽の蓋が閉められないため、使用するたびに取
付け・取外しを行わなければならず面倒である。また、
このような台を使わない場合、洗濯籠を置く台を用意し
なければならず、台を用意するのに余計な手間が掛か
る。もし適当な台が無い場合は、洗濯籠を土間に置く
か、洗濯籠を持って洗濯物を出し入れしなければいけな
い。洗濯後の洗濯物は濡れており、洗濯以前よりかなり
重くなっていて、力の無い主婦にはかなりの重労働にな
る。また、洗濯籠を土間に置いた場合、出し入れするの
に一々腰を曲げなければならず二重に疲れる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】この発明は、洗濯機本
体に負担をかけること無く、洗濯機に折畳式洗濯籠置き
台を設置し、使用後は簡単にしまえて上記の欠点を補お
うとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】課題を解決する方法とし
て、架台２、台３、折畳式台支柱４からなる折畳式洗濯
籠置き台１に長尺ベルト１５、短尺ベルト１６を取付
け、そのベルトで洗濯機を縛りつけることにより、洗濯
機に負担のかからない様に折畳式洗濯籠置き台１を洗濯
機に設置でき、洗濯籠を置く場合は台３を開き、使用後
は台３を閉じれば邪魔にもならず、課題を解決できる。

【０００５】

【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図１から図１７に基づいて説明する。まず折畳式洗濯
籠置き台１を高さ６００ｍｍ・幅５００ｍｍ・台３の出
幅３００ｍｍ・折畳式台支柱４を２５０ｍｍに取付ける
ものを例に取り、図１から図５に基づき説明する。 （イ）図３の様に、左支柱５，右支柱６，上部補強材７
及び下部補強材８で架台２を構成する。 （ロ）左支柱５，右支柱６の上下同位置にフック１０を
それぞれ取付ける。 （ハ）左支柱５，右支柱６の内側に折畳式台支柱４を取
付けるためのボルト９を取ける。取付ける位置は、上部
より２５０ｍｍ及び台３の厚み分下げた位置で各支柱の
中心。 （ニ）左支柱５，右支柱６の下に振動吸収体１１を取付
ける。 （ホ）振動吸収体１１は耐久性があり、強固なものとす
る。 （ヘ）図４の様に、台３の裏側左右両側の２５０ｍｍの
位置に折畳式台支柱固定アングル１２を取付る。 （ト）図２の様に、架台２の上部と台３の上部がフラッ
トになる様に蝶番１３で取付ける。 （チ）台３の左右の折畳式台支柱固定アングル１２と折
畳式台支柱４の台取付け穴ｆをボルト・ナットでそれぞ
れ取付ける。取付けの強さは、折畳式台支柱４がスムー
ズに動かせる強さにする。 （リ）左支柱５、右支柱６のボルト９にスペーサー１４
を入れた後、折畳式台支柱４の本体取付け用穴ｋを差込
みナットで止める。止める強さは折畳式台支柱４がスム
ーズに動かせる強さにする。 （ヌ）架台２，台３の素材は、鉄鋼やプラスチックなど
の強固なものとする。以上が折畳式洗濯籠置き台１の構
造である。

【０００６】次に、折畳式台支柱４を架台２の左支柱
５、右支柱６の上部から２５０ｍｍ及び台３の前方２５
０ｍｍの位置で設置する場合を図６から図１０に基づき
説明する。 （イ）金具ａは全長２２５ｍｍ・金具ｂは全長２１０ｍ
ｍであり、どちらも幅２０ｍｍで厚みは強度が保てる位
の厚さで両端は丸く削られている。 （ロ）図６・図７の様に、金具ａの最後尾は引掛け溝ｃ
を設ける。引掛け溝ｃは上端４ｍｍから８ｍｍの間を７
ｍｍほど抉り下端は丸く削る。また最後尾より３０ｍｍ
から５０ｍｍの位置で金具ａの中央に幅４ｍｍの長さ調
節穴ｄを開ける。 （ハ）金具ａには最後尾より７０ｍｍから７５ｍｍ・下
端より１０ｍｍの間を抉り、引掛けボルト収納穴ｅを設
け、先端から１０ｍｍ・金具ａの中央に約４ｍｍの台取
付け穴ｆを開ける。 （ニ）金具ａの上側面に最後尾から５０ｍｍにかけて過
剰回転防止板ｇを取付ける。過剰回転防止板ｇの幅は金
具ａ、金具ｂの厚みを足したものと等しいか、若干薄い
物とする。 （ホ）図８・図９の様に金具ｂには先端から１０ｍｍの
位置・金具ｂの中央に長さ調整ボルトｈを、先端から５
０ｍｍ・縦は上端から７ｍｍの位置に引掛け金具ｊを取
付け、最後尾から１０ｍｍ・金具ｂの中央に直径約４ｍ
ｍ位の本体取付け用穴ｋを開ける。 （ヘ）金具ｂの長さ調節ボルトｈを金具ａの長さ調節穴
ｄに差込、ナットで止める。この時ボルト・ナットの締
込み具合は、金具ａと金具ｂに隙間が空かず長さ調節ボ
ルトｈが長さ調節穴ｄをスムーズに動ける位にする。 （ト）金具ａが伸び切った時、少し下げると金具ａの引
掛け溝ｃが金具ｂの引掛け金具ｊに確実にロックされる
構造の物である。以上が折畳式台支柱４の構造である。

【０００７】次に、折畳式洗濯籠置き台１を洗濯機に取
付ける長尺ベルト１５，短尺ベルト１６及びコーナー保
護材１９について図１１から図１５に基づき説明する （イ）図１１から図１４の様に、幅約２０ｍｍ位の耐久
性の強いベルトで長さ約２，５００ｍｍの物を長尺ベル
ト１５とし、同約３００ｍｍの物を短尺ベルト１６とす
る。 （ロ）長尺ベルト１５，短尺ベルト１６の片方の端にベ
ルトフック１７を取付ける。 （ハ）短尺ベルト１６のもう一方の端には、ベルト調整
金具１８を取付ける。 （ニ）長尺ベルト１５には図１５のコーナー保護材１９
を３個挿入する。 （ホ）短尺ベルト１６にはコーナー保護材１９を１個挿
入する。 （ヘ）コーナー保護材１９は図１５の様な構造で、洗濯
機に傷をつけない様に裏地にクッション材ｍと表地に耐
久性の有るカバーｎを持つ筒状の物であり、その口径は
長尺ベルト１５、短尺ベルト１６が通る大きさを有する
物である。 以上が長尺ベルト１５、短尺ベルト１６及びコーナー保
護材１９の構造である。

【０００８】次に、折畳式洗濯籠置き台１を洗濯機に設
置する方法を図１６から図１７に基づいて説明する。 （イ）図１６の様に、折畳式洗濯籠置き台１の裏側に洗
濯機を保護するためのパット２０を任意の場所に貼り付
ける。 （ロ）パット２０は弾力性が有り、両面テープで貼り付
けられる物とする。 （ハ）図１７の様に、折畳式洗濯籠置き台１を設置した
い洗濯機の任意の側面に置く。 （ニ）左支柱５に取付けた上下それぞれのフック１０に
長尺ベルト１５のベルトフック１７を掛ける。 （ホ）右支柱６に取付けた上下それぞれのフック１０に
短尺ベルト１６のベルトフック１７を掛ける。 （ヘ）上下２組の長尺ベルト１５、短尺ベルト１６を洗
濯機の側面に沿って巻き、長尺ベルト１５が短尺ベルト
１６と交わった所で長尺ベルト１５の先端を短尺ベルト
１６のベルト調整金具１８に差込む。 （ト）長尺ベルト１５を締め付ける前に、洗濯機の各コ
ーナーにそれぞれのコーナー保護材１９が来る様にセッ
トする。 （チ）長尺ベルト１５の先端を引っ張り、折畳式洗濯籠
置き台１がぐら付かない様に確実に絞め付ける。 （リ）以上で洗濯機への折畳式洗濯籠置き台１の設置が
完了し、使用時は台３を持ち、折畳式台支柱４が完全に
延びきるまで持ち上げれば、折畳式台支柱４が作用し台
３が水平になり、安全かつ簡単に使用状態になる。 （ヌ）使用後、台３を折畳む場合は、台３を少し持ち上
げて折畳式台支柱４を内側に折れば簡単に片づけること
が出来、邪魔にもならない。

【０００９】次に、この折畳式洗濯籠置き台１は洗濯機
のみならず、他のアタッチメントを使う事により、洗濯
物を干す場合に物干し竿付近に設置することもできる。
その例をあげる。 第１例 マンションやアパートなど物干し竿がベランダにあり、
ベランダの柵に取付ける場合を図１８から図２２に基づ
き説明する。この場合、折畳式洗濯籠置き台１をパラペ
ットの上に置き設置するため、左右両支柱５，６の長さ
を４００ｍｍにする。 （イ）図１８の様に、折畳式洗濯籠置き台１の左支柱
５，右支柱６の上端から１５ｍｍの所と、下端から１５
０ｍｍの所にベランダ取付用アタッチメントのバー２１
を取付けるネジ切り穴ｐをそれぞれ開ける。ネジ切り穴
の大きさは、任意とする。 （ロ）ベランダ取付け用アタッチメントは、折畳式洗濯
籠置き台１に取付けるバー２１と柵を挟み込むためのフ
ラットバー２２からなる。 （ハ）バー２１とフラットバー２２は、鉄鋼やプラスチ
ックなどの強固な材質のものとする。 （ニ）折畳式洗擢籠置き台１をそのまま柵に持たせ掛け
ると、柵を支える上下のフレームのほうが柵より厚いた
め、それに当たり垂直に設置できない。そのため、折畳
式洗濯籠置き台１に取付けるバー２１の高さを図２１の
様に約３０ｍｍ高くし柵とフレームのキャップを埋め
る。 （ホ）バー２１の長さは、折畳式洗濯籠置き台１より約
６０ｍｍ長い物とする。 （ヘ）図２０の様に、バー２１は両サイドに穴ｑを開け
る。開口位置は、バー２１を折畳式洗濯籠置き台１の裏
側横位置に重ねた時に、折畳式洗濯籠置き台１の両サイ
ドに約３０ｍｍづつ出っ張る様にし、ネジ切り穴ｐと重
なるところで、それより若干大きい穴とする。 （ト）バー２１の両端に任意の大きさのネジ切り穴ｒを
それぞれ開ける。開口位置は、それぞれ端から約１５ｍ
ｍでバー２１の中心の位置に開ける。 （チ）フラットバー２２は長さ幅ともバー２０と同じ
で、２つを重ねた時、バー２１に開けたネジ切り穴ｒと
同じ位置にそれより若干大きな穴ｓを開ける。 （リ）図１８の様に、折畳式洗濯籠置き台１の裏側に開
けたネジ切り穴ｐとバー２１に開けた穴ｑを重ねボルト
で締め、折畳式洗濯籠置き台１にバー２１を上下それぞ
れ取付ける。 （ヌ）折畳式洗濯籠置き台１をベランダのパラペットの
上に置き、柵に持たせかける。 （ル）図１９の様に、フラットバー２２を柵挟んで後ろ
からあてがい、折畳式洗濯籠置き台１に取付けたバー２
１のネジ切り穴ｒとフラットバー２２の穴ｓとをボルト
で上下２箇所つづ確実に結合させる。 （ヲ）折畳式洗濯籠置き台１に取付けたバー２１とフラ
ットバー２２で柵を挟み締付ける事により、折畳式洗濯
籠置き台１がベランダの柵に設置出来る。

【００１０】第２例 折畳式洗濯籠置き台１を物干し竿台に設置する場合を図
２３から図２６に基づき説明する。 （イ）図２６の様に、折畳式洗濯籠置き台１の補強材
７，８の中心から左右均等４０ｍｍの所に物干し竿用ア
タッチメント２３取付け用で任意の大きさのネジ切り穴
ｔを開ける。 （ロ）物干し竿取付け用アタッチメント２３は、図２３
から図２５の金具ｕとパイプ固定パットｖ，ｗから構成
される。 （ハ）金具ｕは図２３の様な形状で、折畳式洗濯籠置き
台１の裏側に開けたネジ切り穴ｔと同位置になる様に、
ネジ切り穴ｔより若干大きい穴ｘを両側に開ける。 （ニ）パイプ固定パットｖは図２４の様な形状で、横幅
の中心、且つ垂直にパイプ１本を包み込むように型取ら
れていて、パイプ１本の場合に使用し、パイプ固定パッ
トｗは図２５の様な形状で、同様にパイプ２本分を包み
込むように型取られ、パイプ２本の場合に使用される。 （ホ）パイプ固定パットｖ，ｗは金具ｕの中に入れて物
干し竿を固定する物である。 （ヘ）パイプ固定パットｖ，ｗの素材は、耐久性が強く
型くずれしない物であれば良い。 （ト）折畳式洗濯籠置き台１を差込物干し竿に持たせ掛
ける。 （チ）図２６の様に、物干し竿取付け用アタッチメント
２３を物干し竿挟んで後ろからあてがい、折畳式洗濯籠
置き台１の裏側に開けたネジ切り穴ｔと金具ｕの穴ｘを
ボルトで上下２個所つづ確実に結合させる。 （リ）以上で折畳式洗濯籠置き台１が物干し竿に設置出
来る。

【００１１】

【発明の効果】以上のことから、各アタッチメントを使
用して折畳式洗濯籠置き台１を洗濯に関するあらゆる場
面で設置する事ができ、洗濯籠を腰の高さに置くことが
でき、腰を曲げず重い物を持たずに洗濯物を取扱い出来
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 折畳式洗濯籠置き台１の正面図

【図２】 折畳式洗濯籠置き台１の側面図

【図３】 架台２

【図４】 台３の正面図

【図５】 台３の側面図

【図６】 金具ａの正面図 （折畳式台支柱４の
部品）

【図７】 金具ａの側面図 （折畳式台支柱４の
部品）

【図８】 金具ｂの正面図 （折畳式台支柱４の
部品）

【図９】 金具ｂの側面図 （折畳式台支柱４の
部品）

【図１０】 金具ａと金具ｂを連結し折畳式台支柱４を
構成し、伸ばした図

【図１１】 長尺ベルト１５の正面図

【図１２】 長尺ベルト１５の側面図

【図１３】 短尺ベルト１６の正面図

【図１４】 短尺ベルト１６の側面図

【図１５】 コーナー保護材１９

【図１６】 折畳式洗濯籠置き台１にパット２０を設置
しようとしている図

【図１７】 折畳式洗濯籠置き台１を洗濯機に設置した
図

【図１８】 折畳式洗濯籠置き台１にバー２１を設置し
ようとしている図

【図１９】 折畳式洗濯籠置き台１をベランダの柵に設
置しようとしている図

【図２０】 バー２１の正面図

【図２１】 バー２１の側面図

【図２２】 フラットバー２２の正面図

【図２３】 金具ｕ （物干し竿用アタ
ッチメントの部品）

【図２４】 パイプ固定パットｖ （物干し竿用アタ
ッチメントの部品）

【図２５】 パイプ固定パットｗ （物干し竿用アタ
ッチメントの部品）

【図２６】 折畳式洗濯籠置き台１を物干し竿に設置し
ようとしている図

【符号の説明】 １ 折畳式洗濯籠置き台１ ２ 架台 ３ 台 ４ 折畳式台支柱 ５ 左支柱 ６ 右支柱 ７ 上部補強材 ８ 下部補強材 ９ ボルト （折畳式台支柱（４）を取付
けるための物） １０ フック １１ 振動吸収体 １２ 折畳式台支柱取付けアングル １３ 蝶番 １４ スペーサー １５ 長尺ベルト １６ 短尺ベルト １７ ベルトフック １８ ベルト調整金具 １９ コーナー保護材 ２０ パット （洗濯機保護用） ２１ バー （ベランダ取付け用アタッチ
メントの一部） ２２ フラットバー （ベランダ取付け用アタッチ
メントの一部） ２３ 物干し竿取付け用アタッチメント ａ 金具 （折畳式台支柱４の部品） ｂ 金具 （折畳式台支柱４の部品） ｃ 引掛け溝 （折畳式台支柱４に開けたも
の） ｄ 長さ調節穴 （折畳式台支柱４に開けたも
の） ｅ ボルト収納穴 （折畳式台支柱４に開けたも
の） ｆ 台取付け穴 （折畳式台支柱４に開けたも
の） ｇ 過剰回転防止板 （折畳式台支柱４の部品） ｈ 長さ調整ボルト （折畳式台支柱４の部品） ｊ 引掛け金具 （折畳式台支柱４の部品） ｋ 本体取付け用穴 （折畳式台支柱４に開けたも
の） ｍ クッション材 （コーナー保護材１９の部
品） ｎ カバー （コーナー保護材１９の部
品） ｐ ネジ切り穴 （折畳式洗擢籠置き台１に開
けたバー２１取付け用） ｑ 穴 （バー２１に開けた穴） ｒ ネジ切り穴 （バー２１に開けたフラット
バー２２取付け用） ｓ 穴 （フラットバー２２に開けた
穴） ｔ ネジ切り穴 （物干し竿用アタッチメント
２３取付け用） ｕ 金具 （物干し竿用アタッチメント
２３の部品） ｖ パイプ固定パット （物干し竿用アタッチメント
２３の部品） ｗ パイプ固定パット （物干し竿用アタッチメント
２３の部品） ｘ 穴 （物干し竿用アタッチメント
２３に開けたもの）

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ）架台２の左支柱５，右支柱６にフッ
   ク１０を上下それぞれ取付ける。 （ロ）架台２と台３の左右それぞれ一方を蝶番１３で取
   付け、片方を折畳式台支柱４で折畳式洗濯籠置き台１を
   構成する。 （ハ）フック１０に長尺ベルト１５及び短尺ベルト１６
   を取付け、これらを洗濯機に巻き付けることにより、折
   畳式洗濯籠置き台１を洗濯機に設置する。 以上のように構成された洗濯機に設置する折畳式洗濯籠
   置き台。
2. 【請求項２】（イ）請求項１の折畳式洗濯籠置き台１に
   バー２１を取付け、ベランダ等の柵をフラットバー２２
   とで挟んでベランダ等の柵に設置する折畳式洗濯籠置き
   台。
3. 【請求項３】（イ）請求項１の折畳式洗濯籠置き台１と
   物干し竿用アタッチメント２３で物干し竿を挟み込み、
   物干し竿に設置する折畳式洗濯籠置き台。