JP2001298782A - 双方向通信システム - Google Patents

双方向通信システム

Info

Publication number
JP2001298782A
JP2001298782A JP2000313291A JP2000313291A JP2001298782A JP 2001298782 A JP2001298782 A JP 2001298782A JP 2000313291 A JP2000313291 A JP 2000313291A JP 2000313291 A JP2000313291 A JP 2000313291A JP 2001298782 A JP2001298782 A JP 2001298782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
slave
communication
voice
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000313291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuji Harima
辰治 播磨
Arikatsu Wada
存功 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
Priority to JP2000313291A priority Critical patent/JP2001298782A/ja
Publication of JP2001298782A publication Critical patent/JP2001298782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 会議場などに適用される1(親機):n(子
機)の双方向通信システムで、子機数より少ない僅かな
チャンネル数で双方向通信を可能とする。 【解決手段】 親機10側に、第1データ通信部13お
よびn個の音声受信部14と、その音声受信部14を管
理する第1制御手段15とを設けるとともに、子機20
側に、第2データ通信部26およびマイクユニットにて
ピックアップされた音声信号を送信するn個の音声送信
部25と、その音声送信部15の1つを使用可能チャン
ネルとする第2制御手段26とを設け、子機20からの
通話要求に対して、親機10は空きチャンネルを探して
子機20に送信し、子機20側でその空きチャンネルに
対応する音声送信部25を使用可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1台の親機と複数
の子機で構築され、例えば会議施設などに適用される双
方向通信システムに関し、さらに詳しく言えば、子機に
対する通話チャンネルの割当技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】国際会議場を例にして説明すると、議長
席と複数の議員席にそれぞれマイクユニットが設けられ
ており、出席者はそのマイクユニットを使用して発言す
るようになっているが、議事進行権は議長に与えられて
いる。すなわち、議長は発言要求があった議員のマイク
ユニットのみをオンとし、他の議員の発言を控えさせる
権限を有している。
【0003】このため、各議員席には発言要求ボタンが
設けられ、その発言要求ボタンおよびマイクユニットは
議長席側の制御ボックスに接続されており、制御ボック
ス側には議員席数分のランプとマイク切替スイッチが設
けられている。
【0004】議員席側で発言要求ボタンが押されると、
制御ボックスの議員席ランプが点灯し、議長はそれを見
て適宜マイク切替スイッチをオンにする。このようにし
て、各議員がまちまちに発言するのを制限するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術では各議員席ごとに専用の通信チャンネルが割り
当てられているため、各議員席から制御ボックスまでの
配線を要し、その敷設工事に大変な手間とコストがかか
る。
【0006】また、議員席を増設する場合にも、その都
度、配線を追加敷設しなければならない。もっとも、こ
の点は無線方式とすることにより解決されるが、この場
合においても、議員席数分の通信チャンネルが必要とさ
れるため、議員席数が例えば100を超すような場合に
は周波数帯の割当などに問題が生ずる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、通話
要求がなされた子機に対して自動的に通信チャンネルを
割り当てることができるともに、子機数に比べてわずか
な通信チャンネル数で親機−子機間の通信を可能とした
双方向通信システムを提供することにある。
【0008】上記目的を達成するため、本発明は、とも
にマイクユニットおよび送受信手段を有する1台の親機
と複数の子機とから構築され、上記子機側からの通話要
求に応じて、その特定子機と上記親機との間で通信を可
能とする会議施設などに適用される双方向通信システム
において、上記親機は、第1データ通信部およびn個の
音声受信部と、上記音声受信部を管理する第1制御手段
とを含み、上記子機側には、第2データ通信部および上
記マイクユニットにてピックアップされた音声信号を送
信するn個の音声送信部と、上記音声送信部の1つを使
用可能チャンネルとする第2制御手段とが設けられ、上
記子機側の第2データ通信部より上記親機側の第1デー
タ通信部に通話要求信号が送信されると、上記親機側の
第1制御手段は、上記n個の音声受信部の中から空き音
声受信部を検索して、その空き音声受信部のアドレスを
上記第1データ通信部より上記第2データ通信部に送信
し、上記第2制御手段は、上記空き音声受信部のアドレ
スに該当する上記音声送信部を使用可能とすることを特
徴としている。
【0009】このように、本発明によれば、子機から通
話要求(発言要求)信号が出されると、親機側では現在
使われていない空き音声受信部を自動検索し、そのアド
レスを子機側に通信する。これを受けて、子機側では空
き音声受信部に対応する音声送信部を自動的にオン(使
用可能)とし、これによりマイクユニットを通しての通
話が可能となる。
【0010】したがって、通信チャンネル数はすべての
子機数分用意しておく必要はなく、同時に通話(発言)
が予想される子機数分用意しておけばよい。その一例と
して、国際会議などの場合、子機数(議員席数)が10
0であるならば、通信チャンネルは5チャンネル程度で
済ませられる。
【0011】親機−子機間の通信媒体は、有線よりも無
線であることが好ましいが、外部電波などの影響を受け
にくく、また、盗聴されるおそれも少ないことからすれ
ば赤外線が最適である。赤外線の場合、親機側の送受信
機を天井などに設置すれば、より少ない設置数で全室内
をカバーすることができる。
【0012】本発明の好ましい態様によれば、上記親機
には上記音声受信部にて受信された上記各子機からの音
声信号を送信する音声モニター用送信手段が設けられて
いるとともに、上記子機側には上記音声モニター用送信
手段からの上記音声信号を受信する音声モニター用受信
手段およびスピーカが設けられる。これによれば、会議
室が広い場合でも、手元にて明瞭に発言内容を聞くこと
ができる。なお、親機のマイクユニットからの音声信号
も、音声モニター用送信手段から各子機に送信される。
【0013】また、本発明の別の態様として、上記親機
にディスプレイを有する操作卓を接続し、そのディスプ
レイに通話要求がなされた子機の番号および通話要求順
位を表示するとともに、その操作卓によりその子機を選
択可能とすることもできる。
【0014】通信媒体として赤外線を用いる場合、例え
ば他の光源から発せられる帯域を同じくするノイズなど
により通信障害が発生することが予想される。そこで、
本発明においては、その好ましい態様の一つとして、上
記親機側の第1制御手段に、上記各音声受信部の通信品
質を監視するノイズ検出機能を持たせ、通話要求がなさ
れた子機に対して、通信品質の良好な空き音声受信部を
割り当てるようにしている。なお、すべての空き音声受
信部の通信品質が不良である場合には、いずれか一つの
空き音声受信部の通信品質が良好となるまで、子機との
通信を保留することが好ましい。
【0015】また、上記親機側の第1制御手段で、上記
各音声受信部の通信品質を監視し、子機との間ですでに
使用されている音声受信部に通信障害が検出されたとき
には、通信品質の良好な空き音声受信部のアドレスを上
記子機に送信し、上記子機の音声送信部のアドレスをそ
の空き音声受信部のアドレスに切り換えることもでき、
このような態様も本発明に含まれる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図1ないし図3により本発
明の実施形態について説明する。なお、図1は本発明に
よる双方向通信システムを会議場を想定して構築した例
を示す概念図、図2はその親機と子機の構成および通信
状態をかなり概略的に示した模式図、図3は親機と子機
それぞれの構成を示したブロック図である。
【0017】この実施形態における双方向通信システム
は、議長用の1台の親機10と、議員用の複数の子機2
0a〜20mとを備えている。使用する通信媒体は赤外
線である。各子機20a〜20mは同一構成であり、以
下の説明において、特に子機を特定する必要がない場合
には、サフィックスのアルファベットは付けずに単に参
照符号20を用いる。
【0018】図1に示すように、まず、親機10にはマ
イクユニット11とスピーカ12とが設けられている。
また、各子機20にはマイクユニット21とスピーカ2
2それに発言要求(通話要求)ボタン23が設けられて
いる。
【0019】図2および図3を参照して、親機10は第
1データ通信部13と、音声受信部14と、例えばマイ
クロコンピュータからなる第1制御手段15と、操作卓
16と、子機20に対する送受信手段である赤外線送受
光器17とを備えている。この場合、図1に示すよう
に、親機10の赤外線送受光器17は会議室の天井に設
置されている。
【0020】第1データ通信部13は、データ用受信機
13aとデータ用送信機13bとを有し、データ用受信
機13aは、赤外線送受光器17内の受光素子を介して
子機20からの信号を受信し、その信号を第1制御手段
15に与える。データ用送信機13bは、第1制御手段
15から信号を受けて赤外線送受光器17内の発光素子
を駆動して子機20に所定の信号を送信する。この第1
データ通信部13で扱う信号はディジタルである。
【0021】音声受信部14は、n個(nチャンネル)
の音声用受信機14a〜14nを備えている。各音声用
受信機14a〜14nにはそれぞれフィルタ回路が設け
られており、これにより所定の周波数が割り当てられて
いる。各音声用受信機14a〜14nは、赤外線送受光
器17内の受光素子を介して子機20からの音声信号を
受信する。
【0022】この実施形態において、各音声用受信機1
4a〜14nの出力音声信号は、ともに音声モニター用
送信機18に入力され、同音声モニター用送信機18か
ら赤外線送受光器17内の発光素子を介して子機20に
向けて送信される。マイクユニット11にてピックアッ
プされた議長の音声信号も同様に音声モニター用送信機
18に入力される。
【0023】なお、この音声モニター用送信機18の動
作は、第1制御手段15により制御される。また、音声
モニター用送信機18の出力信号は、図示しないスピー
カ駆動回路を介して議長用のスピーカ12にも与えられ
る。
【0024】第1制御手段15は、音声チャンネル管理
部15aを備えている。この音声チャンネル管理部15
aはメモリの一種であり、これには音声用受信機14a
〜14nの現在の状態、すなわち使用(ビジー)状態で
あるか、不使用(空き)状態であるかが書き込まれてい
る。
【0025】また、第1制御手段15は、各音声用受信
機14a〜14nの通信品質を監視する機能を有してい
る。すなわち、第1制御手段15は、各音声用受信機1
4a〜14nごとに、その周波数帯別に受光された光に
含まれているノイズ成分を検出するノイズ検出部を有
し、そのノイズ成分が所定値を超えたときに通信不良と
判断する。なお、赤外線の光路が何らかの原因で遮光さ
れ、受光レベルが低くなった場合にも、同様に通信不良
と判断する。
【0026】操作卓16には、ディスプレイ161と発
言許可ボタン162などが設けられている。詳しくは図
示されていないが、この実施形態において、ディスプレ
イ161には、各子機20に対応して表示領域が区画さ
れており、発言要求がなされた子機20の表示領域が点
滅するようになっている。したがって、ディスプレイ1
61をタッチパネル付きとし、そのタッチパネルを発言
許可ボタン162として用いることもできる。
【0027】引き続き図2および図3を参照して、子機
20側には、第2データ通信部24と、マイクユニット
21にてピックアップされた音声信号を送信する音声送
信部25と、上記第1制御手段15と同じくマイクロコ
ンピュータからなる第2制御手段26と、音声モニタ用
受信機27と、親機10に対する送受信手段である赤外
線送受光器28とを備えている。
【0028】第2データ通信部24は、データ用送信機
24aとデータ用受信機24bとを含み、データ用送信
機24aは第2制御手段26からの発言要求信号を赤外
線送受光器28内の発光素子を介して親機10に向けて
送信する。データ用受信機24bは、親機10側からの
信号を赤外線送受光器28内の受光素子を介して受信
し、その信号を第2制御手段26に与える。
【0029】音声送信部25は、n個(nチャンネル)
の音声用送信機25a〜25nを備えている。各音声用
送信機25a〜25nは、親機10側の各音声用受信機
14a〜14nと1対1で対応している。すなわち、第
1チャンネルの音声用送信機25aと音声用受信機14
aは同一周波数に設定されており、第2チャンネル以降
の各チャンネルも同様に、周波数帯は異なるがその使用
周波数が同一周波数に設定されている。
【0030】第2制御手段26は、音声用送信機25a
〜25nを制御する。すなわち、データ用受信機24b
にて受信された親機10側からの信号に基づいて、音声
用送信機25a〜25nの内の1つを使用可能状態に設
定する。また、音声モニタ用受信機27は、親機10の
音声モニタ用送信機18からの音声信号を赤外線送受光
器28内の受光素子を介して受信し、スピーカ22を駆
動する。
【0031】次に、この双方向通信システムの動作を説
明する。子機20a〜20mの内の例えば、子機20a
の議員により、発言要求ボタン23が押されると、同子
機20aの第2制御手段26は、その発言要求信号に同
子機20aの識別(ID)信号を付したディジタル信号
をデータ用送信機24aから親機10に向けて送信す
る。
【0032】親機10側において、この発言要求信号が
データ用受信機13aにて受信されると、親機10の第
1制御手段15は、音声チャンネル管理部15a内を検
索して現在空き状態にある音声用受信機、すなわち空き
チャンネルを検索する。その結果、例えばk番目のチャ
ンネルkが空きチャンネルであったとする。
【0033】また、第1制御手段15は、ディスプレイ
161の子機20aの表示領域を点滅させるとともに、
この実施形態においては発言要求順位をも表示させる。
すなわち、複数の子機20から相前後して発言要求があ
った場合には、先着順にその順位を表示させる。発言要
求している子機20が1つである場合には、当然にその
発言要求順位は「1」である。
【0034】子機20aからの発言要求に対して、議長
により発言許可ボタン162が押されると、第1制御手
段15は、空きチャンネルデータ(チャンネルkの例え
ばアドレスデータ)に子機20aの識別信号を付し、回
答信号としてデータ用送信機13bより子機20側に送
信する。
【0035】子機20a側においては、その回答信号を
データ用受信機24bにて受信し、回答信号に付されて
いる識別信号により、その回答信号が自機宛のものであ
ると判断すると、音声用送信機25a〜25nの内のチ
ャンネルkに属する音声用送信機25kを使用可能状態
に設定する。
【0036】これにより、子機20aの議員はマイクユ
ニット21を通して発言することが可能となり、その発
言内容がチャンネルkを介して音声信号として親機10
に送信される。この音声信号は親機10の音声用受信機
14kにて受信されるとともに、音声モニタ用送信機1
8から全子機20に対して送信される。
【0037】したがって、子機20側においては、手元
の自機のスピーカ22により子機20aの議員の発言を
明瞭に聞くことができる。なお、複数の子機20が同時
に発言許可されている場合には、その各議員の発言が混
合されて音声モニタ用送信機18から送信されることに
なる。なお、発言している議員の子機20については、
ハウリングを避けるため、第2制御手段26によりその
スピーカ22が自動的にオフとされる。
【0038】なお、親機10側の第1制御手段15は、
発言要求がなされた子機20に空きチャンネル(空き音
声用受信機)を割り当てる場合、その空きチャンネルの
通信品質を調べ、不良である場合には、他の正常な空き
チャンネルを探して子機20に割り当てる。すべの空き
チャンネルが通信不良状態である場合には、いずれか一
つが正常状態に復旧するまで待つ。
【0039】また、親機10側の第1制御手段15は、
子機20との間ですでに使用されているチャンネルの状
態も監視し、その使用チャンネルが通信不良状態となっ
た場合には、通信品質の良好な空きチャンネルを選択
し、そのチャンネルアドレスを子機20に送信し、子機
20の音声送信部25のアドレスをその空き空きチャン
ネルのアドレスに切り換える。本発明によれば、このよ
うにして、通信の安定性が確保される。
【0040】以上本発明を実施形態により具体的に説明
したが、本発明はこれに限定されない。例えば、親機1
0側の音声モニタ用送信機18および子機20側の音声
モニタ用受信機27は、本発明にとって任意的構成要素
であ。また、議長用のマイク11とスピーカ12は無線
(赤外線)で親機10に接続されていてもよいし、場合
によっては、議長用のマイク11とスピーカ12はなく
てもよい。
【0041】また、第1および第2制御手段をマイクロ
コンピュータとしているが、これは一般にCPU(中央
演算処理装置)と呼ばれるものであってもよく、要は同
等の機能を有している制御手段であれば、すべて本発明
に含まれる。このことは、他の構成要素についても言え
ることである。さらに、本発明は会議場のみにて使用さ
れるものでなく、例えばL.Lと称されるランゲージラ
ボラトリなどに対しても適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ともにマイクユニットおよび送受信手段を有する1台の
親機と複数の子機とから構築される会議施設などに適用
される双方向通信システムにおいて、子機側の通話要求
(発言要求)があった場合、親機側で空きチャンネルを
探して、その空きチャンネルを使用するようにしたこと
により、通話要求がなされた子機に対して自動的に通信
チャンネルを割り当てることができるとともに、子機数
に比べてわずかな通信チャンネル数で親機−子機間の通
信を行なうことができる。
【0043】また、各通信チャンネルの通信品質を監視
し、子機に通信チャンネルを割り当てる際には、通信品
質の良好なチャンネルを選択して割り当てるとともに、
すでに使用されている通信チャンネルに通信障害が発生
した場合においても、通信品質の良好なチャンネルに切
り換えるようにしたことにより、通信の安定性が確保さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による双方向通信システムを会議場を想
定して構築した実施形態を示した概念図。
【図2】上記実施形態における親機と子機の構成および
通信状態をかなり概略的に示した模式図。
【図3】上記実施形態における親機と子機それぞれの構
成を示したブロック図。
【符号の説明】
10 親機 11 マイクユニット 12 スピーカ 13 第1データ通信部 13a データ用受信機 13b データ用送信機 14 音声受信部 14a〜14n 音声用受信機 15 第1制御部 15a 音声チャンネル管理部 16 操作卓 161 ディスプレイ 162 発言許可ボタン 17 赤外線送受光器 18 音声モニタ用送信機 20 子機 21 マイクユニット 22 スピーカ 23 発言要求ボタン 24 第2データ通信部 24a データ用送信機 24b データ用受信機 25 音声用送信部 25a〜25n 音声用送信機 26 第2制御部 27 音声モニタ用受信機 28 赤外線送受光器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K011 CA01 CA16 GA01 GA03 GA04 HA06 JA00 JA10 KA01 LA08 5K067 AA11 BB08 BB12 EE02 EE10 EE37 FF23 FF25 KK13 LL01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ともにマイクユニットおよび送受信手段
    を有する1台の親機と複数の子機とから構築され、上記
    子機側からの通話要求に応じて、その特定子機と上記親
    機との間で通信を可能とする会議施設などに適用される
    双方向通信システムにおいて、 上記親機は、第1データ通信部およびn個の音声受信部
    と、上記音声受信部を管理する第1制御手段とを含み、 上記子機側には、第2データ通信部および上記マイクユ
    ニットにてピックアップされた音声信号を送信するn個
    の音声送信部と、上記音声送信部の1つを使用可能チャ
    ンネルとする第2制御手段とが設けられ、 上記子機側の第2データ通信部より上記親機側の第1デ
    ータ通信部に通話要求信号が送信されると、上記親機側
    の第1制御手段は、上記n個の音声受信部の中から空き
    音声受信部を検索して、その空き音声受信部のアドレス
    を上記第1データ通信部より上記第2データ通信部に送
    信し、上記第2制御手段は、上記空き音声受信部のアド
    レスに該当する上記音声送信部を使用可能とすることを
    特徴とする双方向通信システム。
  2. 【請求項2】 上記親機と上記子機との間の通信媒体が
    赤外線である請求項1に記載の双方向通信システム。
  3. 【請求項3】 上記親機には上記音声受信部にて受信さ
    れた上記各子機からの音声信号を送信する音声モニター
    用送信手段が設けられているとともに、上記子機側には
    上記音声モニター用送信手段からの上記音声信号を受信
    する音声モニター用受信手段およびスピーカが設けられ
    ている請求項1または2に記載の双方向通信システム。
  4. 【請求項4】 上記親機にはディスプレイを有する操作
    卓が接続されており、上記ディスプレイに通話要求がな
    された上記子機の番号および通話要求順位が表示され、
    上記操作卓によりその子機を選択することができる請求
    項1,2または3に記載の双方向通信システム。
  5. 【請求項5】 上記親機側の第1制御手段は、上記各音
    声受信部の通信品質を監視し、通話要求がなされた子機
    に対して、通信品質の良好な空き音声受信部を割り当て
    る請求項1ないし4のいずれか1項に記載の双方向通信
    システム。
  6. 【請求項6】 すべての空き音声受信部の通信品質が不
    良である場合、いずれか一つの空き音声受信部の通信品
    質が良好となるまで、子機との通信が保留される請求項
    5に記載の双方向通信システム。
  7. 【請求項7】 上記親機側の第1制御手段は、上記各音
    声受信部の通信品質を監視し、子機との間ですでに使用
    されている音声受信部に通信障害が検出されたときに
    は、通信品質の良好な空き音声受信部のアドレスを上記
    子機に送信し、上記子機の音声送信部のアドレスをその
    空き音声受信部のアドレスに切り換える請求項1ないし
    6のいずれか1項に記載の双方向通信システム。
JP2000313291A 2000-02-07 2000-10-13 双方向通信システム Pending JP2001298782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313291A JP2001298782A (ja) 2000-02-07 2000-10-13 双方向通信システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-29004 2000-02-07
JP2000029004 2000-02-07
JP2000313291A JP2001298782A (ja) 2000-02-07 2000-10-13 双方向通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001298782A true JP2001298782A (ja) 2001-10-26

Family

ID=26584960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313291A Pending JP2001298782A (ja) 2000-02-07 2000-10-13 双方向通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001298782A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014195253A (ja) * 2008-12-11 2014-10-09 Qualcomm Inc アドホックネットワークでパーソナル通信装置を用いて公衆伝達システムを共用すること
CN114222224A (zh) * 2021-10-29 2022-03-22 成都中科信息技术有限公司 一种双通道通信链路的会议讨论系统及工作方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014195253A (ja) * 2008-12-11 2014-10-09 Qualcomm Inc アドホックネットワークでパーソナル通信装置を用いて公衆伝達システムを共用すること
US9131317B2 (en) 2008-12-11 2015-09-08 Qualcomm Incorporated Sharing public addressing system using personal communication devices in an ad-hoc network
US9131316B2 (en) 2008-12-11 2015-09-08 Qualcomm Incorporated Sharing public addressing system using personal communication devices in an ad-hoc network
CN114222224A (zh) * 2021-10-29 2022-03-22 成都中科信息技术有限公司 一种双通道通信链路的会议讨论系统及工作方法
CN114222224B (zh) * 2021-10-29 2023-12-26 成都中科信息技术有限公司 一种双通道通信链路的会议讨论系统及工作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5699354A (en) Audio routing within trunked radio frequency multisite switch
EP1147674B1 (en) Wireless push-to-talk internet broadcast
KR100570140B1 (ko) 이동 전자 장치의 사용을 제한하는 방법
US20100191995A1 (en) In-Band Sleep Protocol for Embedded Bus
CN1788483A (zh) 提供有选择的功能禁止的便携式通信设备以及相关控制设备和方法
CN108541081B (zh) 一种模拟和数字dmr兼容的对讲小集群建造方法
EP0499736B1 (en) Controller architecture for RF trunking distributed multisite switch
US3889063A (en) Multiplexed digital data communication system
US20160381410A1 (en) Mutimedia and Multichannel Information System
EP3923568A1 (en) Video conferencing system for reconfigurable rooms
WO2008042955A2 (en) Local area network and method for configuring a local area network with enhanced upnp and avb applications
US20200154226A1 (en) Audio reproduction system, method for configuring an audio reproduction system and server for an audio reproduction system
JP2001298782A (ja) 双方向通信システム
CN103944599A (zh) 一种基于tetra技术的轨道交通无线通信终端设备
JP4663176B2 (ja) 会議施設用双方向通信システム
CN110213084B (zh) 一种机动式指挥调度方法、装置、调度台及系统
JP2004228648A (ja) 会議用通信システム
JP2009141400A (ja) 音声会議装置および音声会議方法
JP3564380B2 (ja) 双方向通信システム
JP4580545B2 (ja) 赤外線双方向通信システム
CN210745173U (zh) 一种网络化列车广播装置
CN114785980A (zh) 适用于无线会议的物联网系统及无线会议通信方法
WO2017171193A1 (ko) Fm동시통역수신기와 스마트디바이스의 연동을 이용한 동시통역시스템
GB2376395A (en) Transmitting synchronization data in an audio and/or video processing system
JP2007306185A (ja) 無線通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040901

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050105