JP2001298394A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP2001298394A
JP2001298394A JP2000111142A JP2000111142A JP2001298394A JP 2001298394 A JP2001298394 A JP 2001298394A JP 2000111142 A JP2000111142 A JP 2000111142A JP 2000111142 A JP2000111142 A JP 2000111142A JP 2001298394 A JP2001298394 A JP 2001298394A
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noise
audio signal
portable telephone
frequency
band
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Hideyuki Nagasawa
秀之 長沢
Isao Hirakodama
功 平児玉
Nobuhiko Naka
信彦 仲
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NTT Docomo Inc
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NTT Docomo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲騒音に由来するの雑音の状況、音声信号
の性質、音声帯域の制限の有無に関係なく、受信された
音声信号の出力特性を改善した携帯電話装置を提供する
ことを目的とするものである。 【解決手段】 携帯電話機周囲の騒音を集音マイク40
にて検出し、その集音マイク40からの信号が入力イン
タフェース42を介して雑音検出器44に印加される。
雑音検出器44では、携帯電話装置の周囲の雑音レベル
を検出する。ATT制御回路46では、雑音検出器44
が検出した雑音レベルに基づいてATT12を制御す
る。その結果、携帯電話機周囲の騒音が大きいときは、
大きな音声信号出力が変調されて出力され、また、携帯
電話機周囲の騒音が小さいときは、小さい音声信号出力
が変調されて出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やPH
Sなどの携帯電話装置に係り、特に、受信された音声信
号の出力特性を改善した携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機やPHSなどの携帯電話装置
は、必ずしも周囲が、静寂な雰囲気の中で、通信が行わ
れるとは限らない。
【0003】周囲の騒音が大きい状況下で通信を行う場
合に、出力音声の高音域を強調する高音域強調モードを
有する携帯電話装置が提案されている。
【0004】このような携帯電話装置では、モードスイ
ッチを操作することにより、高音域強調モードでの音声
出力が可能となる。その結果、高音強調モードによって
出力音声の高音が強調されることにより、周囲の騒音が
大きい状況においても、受信音声を比較的明瞭に聞くこ
とが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、周囲が静寂
な状況において、通信を行う場合、高音強調モードで通
信を行うとかえって、出力音声が耳障りとなる。そこ
で、使用者が、周囲の状況を判断して、モードスイッチ
のオンオフの操作することが必要となる。
【0006】従来のものは、常に相手との通話を最善に
保つためには、周囲の状況を判断して、モードスイッチ
のオンオフ操作を行うことが必要であり、必ずしも利便
性の良いものではなかった。
【0007】また、人により、音声信号のピッチ周波数
及びホルマント周波数が異なり、女性の「キンキン声」
又は男性の「こもり声」に対して、従来のものは、その
ままで、送信又は受信しており、聴取しにくい場合が存
在するという問題がある。さらに、音声帯域の制限を前
提に、音声信号の符号化が行われており、広帯域の音声
信号に対しては、正しく符号化が行われない可能性があ
る。正しく符号化が行われない場合は、受信音声を明瞭
に聴取することができないという問題がある。
【0008】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、周囲騒音に由来するの雑音の状況、音声信号の性
質、音声帯域の制限の有無に関係なく、受信された音声
信号の出力特性を改善した携帯電話装置を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するた
めの手段を採用している。
【0010】請求項1に記載された発明は、周囲の騒音
に由来する雑音レベルを検出する雑音検出手段(例え
ば、図1における雑音検出器44)と、送信する音声信
号レベルを変更するレベル変更手段(例えば、図1にお
けるATT12)と、前記雑音検出手段の出力に応じ
て、前記レベル変更手段を制御する音声レベル制御手段
(例えば、図1におけるATT制御回路46)とを有す
ることを特徴とする。
【0011】請求項2に記載された発明は、周囲の騒音
に由来する雑音レベルを検出する雑音検出手段(例え
ば、図2における雑音検出器44)と、送信する音声信
号中のノイズをキャンセルするノイズキャンセラセ(例
えば、図2におけるノイズキャンセラ51)と、前記雑
音検出手段の出力に応じて、前記ノイズキャンセラのキ
ャンセルの度合いを制御するノイズキャンセラ制御手段
(例えば、図2におけるノイズキャンセラ制御回路5
2)とを有することを特徴とする。
【0012】請求項3に記載された発明は、音声信号の
ピッチ周波数及びホルマント周波数を検出するピッチ周
波数及びホルマント周波数検出手段(例えば、図3にお
けるピッチ周波数及びホルマント周波数検出器63)
と、音声信号が所定の特性になるよう制御するイコライ
ザ(例えば、図3におけるイコライザ48)と、前記ピ
ッチ周波数及びホルマント周波数検出手段の出力に応じ
て、イコライザの周波数特性を制御するイコライザ制御
手段(例えば、図3におけるイコライザ制御回路62)
とを有することを特徴とする。
【0013】請求項4に記載された発明は、請求項3記
載の携帯電話装置において、送信する音声信号又は受信
された音声信号からピッチ周波数及びホルマント周波数
を検出して、送信側又は受信側に設けたイコライザ制御
手段を制御することを特徴とする。
【0014】請求項5に記載された発明は、広帯域域の
音声信号を音声符号化して送信する携帯電話装置におい
て、帯域を制限する帯域制限フィルタ(例えば、図4に
おけるBPF121)を有し、帯域制限が必要な場合
は、送信する音声信号が帯域制限フィルタを介して上記
音声符号化装置に印加されることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。 (第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態は、例
えば、図1に示すように構成される。この例は、PDC
(Personal Digital Cellular )方式の携帯電話機を表
している。
【0016】図1の携帯電話機は、利用者の声を入力す
るマイク10と受信された音声を出力するスピーカ30
に接続されたオーディオインタフェース11、可変減衰
器(ATT)12、音声符号・復号器14、TDMA制
御回路16、変調器18、周波数シンセサイザ19、電
力増幅器(PAMP)20、アンテナ共用器22、送受
信アンテナ24、高周波増幅器(HAMP)26、復調
器28、制御回路32、表示部33及びキーパッド34
を備えた構成となっている。
【0017】利用者からの入力音声に対応してマイク1
0から出力されたアナログ音声信号は、オーディオイン
タフェース11及びATT12を介して音声符号・復号
器14に入力され、デジタル信号に変換される。TDM
A制御回路16は、音声符号・復号器14からのデジタ
ル信号に対して誤り訂正などの処理を行った上で、所定
のTDMA(Time Division Multiple Access )に従っ
たTDMAの送信フレーム信号を生成する。変調器18
は、TDMA制御回路16からのフレーム信号を波形整
形し、更に、π/4QPSKベースバンド信号を生成
し、周波数シンセサイザ19からの搬送波(直交する二
つの搬送波から構成されている。)をπ/4QPSK変
調する。その変調波は、電力増幅器20にて増幅され
て、アンテナ共用器22を介して送受信アンテナ24か
ら送信される。
【0018】一方、基地局からのπ/4QPSK変調さ
れた変調波は、送受信アンテナ24にて受信され、アン
テナ共用器22を介して高周波増幅器26に印加され
る。高周波増幅器26で増幅された変調波は、復調器2
8で、π/4QPSK復調される。復調器28には、周
波数シンセサイザ19にて生成された復調のための搬送
波(直交する二つの搬送波から構成されている。)が印
加されている。なお、復調は、必要に応じて、中間周波
数帯の信号に変換してから行ってもよい。
【0019】復調器28からの信号は、TDMA制御回
路16によってフレーム同期がとられて、多重分離、デ
スクランブルや誤り訂正などの処理が施される。このT
DMA制御回路16からの出力信号が音声符号・復号器
14にてアナログ音声信号に変換される。そして、音声
符号・復号器14からのアナログ音声信号は、イコライ
ザ48及びオーディオインタフェース11を介してスピ
ーカ30に供給され、スピーカ30から音声が出力され
る。
【0020】制御回路32には、表示部33及びキーパ
ッド34が接続されている。この制御回路32は、キー
パッド34からの入力操作信号(例えば、発信操作に対
応した信号など)に基づいてTDMA制御回路16及び
周波数シンセサイザ19を制御すると共に、送受信動作
に関する情報や、その他必要な情報を表示部33に表示
させる。
【0021】上記のような構成により、この携帯電話機
は、利用者からの入力音声に対応したデジタル音声信号
が送受信アンテナ24から基地局に送信される一方、基
地局からデジタル音声信号を受信すると、そのデジタル
音声信号がアナログの受信音声信号に変換され、その受
信音声信号に基づいた音声出力がスピーカ30からなさ
れる。これにより、利用者は、通信相手との音声通話が
可能となる。
【0022】上記のような携帯電話機は、更に、集音マ
イク40、入力インタフェース42、雑音検出器44及
びATT制御回路46を有している。携帯電話機周囲の
音(雑音)が集音マイク40にて検出され、その集音マ
イク40からの携帯電話機周囲の音に対応した背景音信
号が入力インタフェース42を介して雑音検出器44に
供給される。この雑音検出器44は、入力された雑音周
波数成分を計測し、その計測結果をATT制御回路46
に供給する。そして、ATT制御回路46は、雑音のレ
ベルに基づいてATT12を制御する。なお、マイク1
0とマイク40とは同一のものを使用してもよい。
【0023】その結果、携帯電話機周囲の騒音が大きい
ときは、大きな音声信号出力が変調されて出力され、ま
た、携帯電話機周囲の騒音が小さいときは、小さい音声
信号出力が変調されて出力される。
【0024】なお、ATT12は、可変増幅器であって
もよい。また、ATT12は、オーディオインタフェー
ス11又は音声符号・復号器14の一部であってもよ
い。
【0025】これにより、騒音レベルに応じた出力音量
調整が自動的になされるので、携帯電話機周囲の騒音が
大きい場合は、騒音によるマスクされることがなく、音
声信号を送信することができる。その結果、受信側で
は、送信側の携帯電話機周囲の騒音に関係なく、明瞭に
音声を聴取することができる。 (第2の実施の形態)図2は、第2の実施の形態を示す
図である。図1におけるATT及びATT制御回路に代
えて、図2では、ノイズキャンセラ51及びノイズキャ
ンセラ制御回路52を設けたものである。
【0026】第2の実施の形態は、集音マイク40、入
力インタフェース42、ノイズキャンセラ51及びノイ
ズキャンセラ制御回路52を有している。携帯電話機周
囲の音(雑音)が集音マイク40にて検出され、その集
音マイク40からの携帯電話機周囲の音に対応した背景
音信号が入力インタフェース42を介して雑音検出器4
4に供給される。この雑音検出器44は、入力された雑
音周波数成分を計測し、その計測結果をノイズキャンセ
ラ制御回路52に供給する。そして、ノイズキャンセラ
制御回路52は、雑音のレベルに基づいてノイズキャン
セラ51を制御する。なお、マイク10とマイク40と
は同一のものを使用してもよい。
【0027】その結果、携帯電話機周囲の騒音が大きい
ときは、ノイズキャンセラ51のキャンセルの度合いを
強め、また、携帯電話機周囲の騒音が小さいときは、ノ
イズキャンセラ51のキャンセルの度合いを弱める。
【0028】これにより、騒音レベルに応じてノイズキ
ャンセラの度合いの調整が自動的になされるので、携帯
電話機周囲の騒音が大きい場合は、騒音を小さくした音
声信号を送信することができる。その結果、受信側で
は、送信側の携帯電話機周囲の騒音が大きい場合でも、
明瞭に音声を聴取することができる。 (第3の実施の形態)図3は、第3の実施の形態を示す
図である。受信側に設けたイコライザ48の特性を、音
声信号に基づいて、適応的に制御するものである。
【0029】第3の実施の形態は、集音マイク40、入
力インタフェース42、ピッチ・ホルマント検出器6
3,イコライザ制御回路62及びイコライザ48を有し
ている。
【0030】携帯電話機周囲の音(雑音)がマイク40
にて検出され、そのマイク40からの音信号が入力イン
タフェース42を介してピッチ・ホルマント検出器63
に供給される。このピッチ・ホルマント検出器63は、
入力音声信号のピッチ周波数とホルマントを検出する。
【0031】その結果、人間の耳に聞こえやす音に特性
を変更し、女性の「キンキン声」であっても、男性の
「こもり声」であっても、聴取し易くして伝送する。
【0032】なお、マイク10とマイク40とは同一の
ものを使用してもよい。
【0033】また、受信音声信号のピッチ周波数とホル
マントに基づいて制御するイコライザを、受信側に設け
てもよい。 (第4の実施の形態)図4は、第4の実施の形態を示す
図である。帯域制限が必要な場合、送信する音声信号を
帯域制限フィルタを介して、音声符号化装置に印加する
ようにしたものである。
【0034】音声信号は、通常300〜3400Hzで
伝送される。しかし、これより、広帯域域で送信する場
合は、音声符号器が対応できない場合が生じる。例え
ば、CELP(Code-Excited Linear Prediction)を使
用した、ハーフレートの音声符号化器であるPSI−C
ELP(Pitch Synchronous Innovation-CELP)の
場合は、コードブックが帯域制限された形で作られてい
るために、広帯域域で送信する場合は対応できない。
【0035】一方、例えば、CS−CELP(Conjugat
e Structure-CELP)で符号化して送信する場合は、
広帯域域のまま、音声符号化が可能である。
【0036】そこで、広帯域域の音声信号に対して、音
声信号をPSI−CELPで符号化して送信する場合
は、帯域制限フィルタを介して、PSI−CELP符号
器に印加し、音声信号をCS−CELPで符号化して送
信する場合は、帯域制限することなく符号化して送信す
る。
【0037】具体的には、音声符号・復号器内の、符号
器において、図4に示すように、PSI−CELP12
2の前段に、BPF(Band Pass Filter:帯域通過フ
ィルタ)を接続し、CS−CELPには、BPFを設け
ない構成とする。
【0038】入力端子120に印加された広帯域域の音
声信号は、BPF121で300〜3400Hzに帯域
が制限されて、PSI−CELP122で符号化され、
出力端子130から出力される。
【0039】一方、音声信号をCS−CELPで符号化
して送信する場合は、入力端子120に印加された広帯
域域の音声信号は、そのまま、PSI−CELP122
で符号化され、出力端子130から出力される。
【0040】これにより、PSI−CELP122前段
にBPF121が設けられているので、広帯域域で音声
信号を伝送場合であっても、必要に応じて、CS−CE
LP側又はPSI−CELP側をスイッチにより、選択
するだけで、必要な符号化器を選択することができる。
【0041】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、周囲騒音に
由来するの雑音の状況、音声信号の性質、音声帯域の制
限の有無に関係なく、受信音声信号の出力特性を改善し
た携帯電話装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を説明するための図である。
【図2】第2の実施の形態を説明するための図である。
【図3】第3の実施の形態を説明するための図である。
【図4】第4の実施の形態を説明するための図である。
【符号の説明】
10 マイク 11 オーディオインタフェース 12 可変減衰器(ATT) 14 音声符号・復号器 16 TDMA制御回路 18 変調器 19 周波数シンセサイザ 20 増幅器 22 アンテナ共用器 24 送受信アンテナ 26 受信器 28 復調器 30 スピーカ 40 集音マイク 42 入力インタフェース 44、112 雑音検出器 46 ATT制御回路 48 イコライザ 51、113 ノイズキャンセラ 62 イコライザ制御回路 63 ピッチ、ホルマント検出器 121 BPF(帯域通過フィルタ) 122 PSI−CELP 123 CS−CELP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04B 7/26 Q H04R 3/00 310 G10L 9/00 F 3/04 9/02 Z (72)発明者 仲 信彦 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 Fターム(参考) 5D020 AC05 CE01 5K027 AA11 BB04 DD12 DD18 GG00 5K067 AA23 AA34 BB04 EE02 FF25 FF32 HH21 9A001 BB06 EE04 EE05 HH15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲の騒音に由来する雑音レベルを検出
    する雑音検出手段と、 送信する音声信号レベルを変更するレベル変更手段と、 前記雑音検出手段の出力に応じて、前記レベル変更手段
    を制御する音声レベル制御手段とを有することを特徴と
    する携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 周囲の騒音に由来する雑音レベルを検出
    する雑音検出手段と、 送信する音声信号中のノイズをキャンセルするノイズキ
    ャンセラセと、 前記雑音検出手段の出力に応じて、前記ノイズキャンセ
    ラのキャンセルの度合いを制御するノイズキャンセラ制
    御手段とを有することを特徴とする携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 音声信号のピッチ周波数及びホルマント
    周波数を検出するピッチ周波数及びホルマント周波数検
    出手段と、 音声信号が所定の特性になるよう制御するイコライザ
    と、 前記ピッチ周波数及びホルマント周波数検出手段の出力
    に応じて、イコライザの周波数特性を制御するイコライ
    ザ制御手段とを有することを特徴とする携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の携帯電話装置において、 送信する音声信号又は受信された音声信号からピッチ周
    波数及びホルマント周波数を検出して、送信側又は受信
    側に設けたイコライザ制御手段を制御することを特徴と
    する携帯電話装置。
  5. 【請求項5】 広帯域域の音声信号を音声符号化して送
    信する携帯電話装置において、 帯域を制限する帯域制限フィルタを有し、 帯域制限が必要な場合は、送信する音声信号が帯域制限
    フィルタを介して上記音声符号化装置に印加されること
    を特徴とする携帯電話装置。
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Cited By (3)

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