JP2001298357A - フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ - Google Patents

フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ

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JP2001298357A
JP2001298357A JP2000112496A JP2000112496A JP2001298357A JP 2001298357 A JP2001298357 A JP 2001298357A JP 2000112496 A JP2000112496 A JP 2000112496A JP 2000112496 A JP2000112496 A JP 2000112496A JP 2001298357 A JP2001298357 A JP 2001298357A
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gate array
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JP2000112496A
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Tsutae Hiuga
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個別回路を構成するためのデータの格納処理
が迅速にできる上に、個別回路の変更が迅速にできるよ
うにしたFPGAの提供。 【解決手段】 シフトレジスタ11に回路構成データが
入力されると、このデータはシフトクロックによりシフ
トされて格納されていき、そのシフト動作が終了する。
その後、ラッチクロックが入力されると、シフトレジス
タ11の格納内容がDラッチ12a…に取り込まれて格
納されると同時に出力される。この出力により、例えば
MOSトランジスタ5bのみが導通状態になり、個別の
回路が構成される。一方、このように個別回路の動作中
に、他の回路を構成するためのデータがシフトレジスタ
11に格納される。その後、ラッチクロックが入力され
ると、その格納内容がDラッチ12a…に取り込まれて
格納されると同時に出力され、例えばMOSトランジス
タ5cのみが導通状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィールド・プロ
グラマブル・ゲートアレイ(FPGA)の改良にに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のFPGAの一例として
は、図6に示すようなものが知られている。このFPG
Aは、図6に示すように、複数の論理ゲートなどがあら
かじめ組み込まれた論理ブロック1と、この論理ブロッ
ク1の入力側の配線2a、2b…2nと、その出力側の
配線3a、3b…3nと、配線2a、2b…2nの途中
に設けたスイッチ用のMOSトランジスタ4a、4b…
と、配線3a、3b…3nの途中に設けたスイッチ用の
MOSトランジスタ5a、5b…5nとを備えている。
【0003】MOSトランジスタ5a、5b…は、1ビ
ットからなるSRAM(スタティックメモリ)6a、6
b…に記憶されるデータに応じて開閉自在になってい
る。そのSRAM6a、6b…には、MOSトランジス
タ7a、7b…を介して自動的にデータが読み書きでき
るようになっている。
【0004】このような構成からなるFPGAでは、電
源を投入すると、SRAM6a、6b…に予め記憶され
ているデータに従ってスイッチ5a、5b…が開閉し、
これにより論理ブロック1の機能が特定されて個別の回
路が構成(実現)される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のFPG
Aでは、その個別の回路を実現するためにSRAMにそ
の全データを書き込む必要があり、そのデータはSRA
Mごとにいちいち書き込む必要があるので、SRAMの
数が多いような場合には書き込みに時間がかかるという
不都合があった。
【0006】また、FPGAの回路構成を変更する場合
にも、SRAMごとにデータをいちいち書き込む必要が
あるので、書き込みに時間がかかる場合には、回路の変
更を迅速に行うことができないという不都合があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、個別回路を構成
するためのデータの格納処理が迅速にできる上に、個別
回路の変更が迅速にできるようにしたフィールド・プロ
グラマブル・ゲートアレイを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発
明の目的を達成するために、請求項1〜請求項7に記載
の各発明は以下のように構成した。
【0009】請求項1に記載の発明は、複数の論理ゲー
ト等が予め組み込まれた論理ブロックと、この論理ブロ
ックと接続される配線と、この配線中に作り込まれた複
数のスイッチと、を有するフィールド・プログラマブル
・ゲートアレイであって、前記論理ブロックを用いて個
別の回路を構成するためのデータを格納するシフトレジ
スタを有し、このシフトレジスタの格納内容に基づいて
前記複数のスイッチを開閉するスイッチ開閉手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0010】このように請求項1に記載の発明では、個
別回路を実現するためのデータをシフトレジスタに格納
するようにしたので、そのデータの迅速な格納処理が可
能となる。
【0011】請求項2に記載の発明は、複数の論理ゲー
ト等が予め組み込まれた論理ブロックと、この論理ブロ
ックと接続される配線と、この配線中に作り込まれた複
数のスイッチと、を有するフィールド・プログラマブル
・ゲートアレイであって、前記論理ブロックを用いて個
別の回路を構成するためのデータを格納する多値メモリ
を複数個有し、この多値メモリに格納されるデータに基
づいて前記複数のスイッチを開閉するスイッチ開閉手段
を備えたことを特徴とするものである。
【0012】このように請求項2に記載の発明では、複
数の個別回路を実現するデータを一度に予め多値メモリ
に格納できるので、個別回路の変更時に、その瞬時の変
更が可能となる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載のフィールド・プログラマブル・ゲート
アレイにおいて、前記論理ブロックは、自己の回路を特
定するためのスイッチを含み、このスイッチを前記スイ
ッチ開閉手段で開閉するようになっていることを特徴と
するものである。
【0014】このように請求項3に記載の発明では、論
理ブロックが自己の機能を特定するスイッチを含む場合
にも適用でき、この場合には、請求項1また請求項2に
記載の発明と同様の効果が実現できる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1または
請求項3に記載のフィールド・プログラマブル・ゲート
アレイにおいて、前記スイッチ開閉手段は、前記個別の
回路を構成するためのデータを直列入力して格納し、こ
の格納データを並列出力するシフトレジスタと、このシ
フトレジスタから並列出力されるデータを任意のタイミ
ングで取り込んで記憶するラッチとを備え、前記ラッチ
の出力に基づいて対応する前記スイッチを開閉するよう
になっていることを特徴とするものである。このように
請求項4に記載の発明では、個別回路を実現するデータ
をシフトレジスタに格納するようにしたので、そのデー
タの格納処理が迅速にできる。また、請求項4に記載の
発明では、シフトレジスタの他にラッチを備えるように
したので、個別回路が実現されてその回路の動作中に、
これに並行して他の個別回路を実現するためのデータを
シトレジスタに予め格納しておくことができ、これによ
り、その後の個別回路の変更を瞬時に実現できる。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1または
請求項3に記載のフィールド・プログラマブル・ゲート
アレイにおいて、前記スイッチ開閉手段は、前記個別の
回路を構成するためのデータを直列入力して格納する単
位シフトレジスタを、所定の段数だけ縦続接続させ、前
記各単位シフトレジスタの出力に基づいて対応する前記
スイッチを開閉するようになっていることを特徴とする
ものである。
【0017】このように請求項5に記載の発明では、個
別回路を実現するデータを単位シフトレジスタに格納す
るようにしたので、そのデータ処理が迅速にできる。ま
た、複数の個別回路を実現するデータを一度に予め単位
シフトジスタに格納できるので、シフトクロックにより
個別回路の瞬時の変更が可能となる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1または
請求項3に記載のフィールド・プログラマブル・ゲート
アレイにおいて、前記スイッチ開閉手段は、前記個別の
回路を構成するためのデータを直列入力して格納し、こ
の格納データを左右双方にシフトできる双方向シフトレ
ジスタを、所定の段数だけ縦続接続させ、前記各双方向
シフトレジスタの出力に基づいて対応する前記スイッチ
を開閉するようになっていることを特徴とするものであ
る。
【0019】このように請求項6に記載の発明では、個
別回路を実現するデータを双方向シフトレジスタに格納
するようにしたので、そのデータの格納処理が迅速にで
きる。また、複数の個別回路を実現するデータを一度に
予め双方向シフトジスタに格納できるので、シフトクロ
ックにより個別回路の瞬時の変更が可能となる。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項1または
請求項3に記載のフィールド・プログラマブル・ゲート
アレイにおいて、前記スイッチ開閉手段は、前記個別の
回路を構成するためのデータを直列入力して格納し、こ
の格納の終了後には、その格納データを循環できるサイ
クリック機能付きシフトレジスタを、所定の段数だけ縦
続接続させ、前記各サイクリック機能付きシフトレジス
タの出力に基づいて対応する前記スイッチを開閉するよ
うになっていることを特徴とするものである。
【0021】このように請求項7に記載の発明では、個
別回路を実現するデータをサイクリック機能付きシフト
レジスタに格納するようにしたので、そのデータの格納
処理が迅速にできる。また、複数の個別回路を実現する
データを一度に予めサイクリック機能付きシフトジスタ
に格納できるので、シフトクロックにより個別回路の瞬
時の変更が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明のフィールド・プログラマ
ブル・ゲートアレイ(FPGA)の第1実施形態の構成
を示す回路図である。
【0024】この第1実施形態にかかるFPGAは、図
1に示すように、論理ブロック1と、この論理ブロック
1の入力側の配線2a〜2nと、その出力側の配線3a
〜3nと、配線3a〜3nの途中に設けたスイッチ用の
MOSトランジスタ5a〜5nと、Dラッチ(Dフリッ
プフロップ)11a、11b…を縦続接続させたシフト
レジスタ11と、Dラッチ(Dフリップフロップ)12
a、12b…とを少なくとも備えている。
【0025】論理ブロック1は、アンドゲート、オアゲ
ート、インバータなどの各種の論理ゲートの他に、ラッ
チなどが予め組み込まれ、後述のようにMOSトランジ
スタ5a〜5nなどのオンオフ制御により、その機能が
特定されて個別の回路が構成できるようになっている。
【0026】Dラッチ11aの入力端子Dには、論理ブ
ロックの機能を特定して個別の回路を構成するためのデ
ータ(以下、回路構成データという)が入力されるよう
になっている。Dラッチ11aの出力端子Qは、次段の
Dラッチ11bの入力端子Dと接続されている。Dラッ
チ11bの出力端子Qは、次段のDラッチ11cの入力
端子Dと接続されている。さらに、Dラッチ11a、1
1b、11c…の各クロック端子Cには、シフトクロッ
クが入力されるようになっている。
【0027】Dラッチ12aは、その入力端子DがDラ
ッチ11aの出力端子Qに接続され、その出力端子Qが
MOSトランジスタ5aのゲートに接続されている。D
ラッチ12bは、その入力端子DがDラッチ11bの出
力端子Qに接続され、その出力端子QがMOSトランジ
スタ5bのゲートに接続されている。Dラッチ12c
は、その入力端子DがDラッチ11cの出力端子Qに接
続され、その出力端子QがMOSトランジスタ5cのゲ
ートに接続されている。さらに、Dラッチ12a、12
b、12c…の各クロック端子Cには、ラッチクロック
が入力されるようになっている。
【0028】なお、論理ブロック1は、配線2a〜2n
や配線3a〜3nにより複数接続されているが、図1で
は省略されている。
【0029】次に、このような構成からなる第1実施形
態にかかるFPGAの動作例について、図1を参照して
説明する。
【0030】まず、シフトレジスタ11を構成するDラ
ッチ11aに、直列形態からなる回路構成データが入力
されると、このデータはシフトクロックにより右にシフ
トされていく。そして、そのシフト動作が終了すると、
Dラッチ11a、11b、11c…に、例えば「0」、
「1」、「0」…が格納される。
【0031】その後、任意のタイミングで最初のラッチ
クロックが入力されると、そのタイミングでDラッチ1
1a、11b、11c…の格納内容「0」、「1」、
「0」…が、Dラッチ12a、12b、12cに取り込
まれて格納されると同時に出力される。このため、その
データ「0」、「1」、「0」によりMOSトランジス
タ5bのみが導通状態になる。従って、その導通に応じ
て論理ブロック1は、アンドゲートやノアゲートという
ように所望の機能が特定されて、個別の回路が構成され
る。
【0032】一方、このように個別回路が構成されてそ
の回路の動作中に、他の回路を構成する回路構成データ
がDラッチ11aに入力されると、このデータはシフト
クロックにより右にシフトされていく。そして、そのシ
フト動作が終了すると、Dラッチ11a、11b、11
c…に、例えば「0」、「0」、「1」…が格納され
る。
【0033】その後、次のラッチクロックが入力される
と、そのタイミングでDラッチ11a、11b、11c
…の格納内容「0」、「0」、「1」…が、Dラッチ1
2a、12b、12cに取り込まれて格納されると同時
に出力される。このため、MOSトランジスタ5bのみ
が導通状態になり、他の個別回路に変更される。
【0034】以上説明したように、第1実施形態にかか
るFPGAでは、回路構成データを直列データ(時系列
のデータ)とし、このデータをシフトクロックによりシ
フトレジスタ11に予め格納するようにしたので、その
データをシフトレジスタ11に短時間で格納できる。
【0035】また、第1実施形態にかかるFPGAで
は、シフトレジスタ11の他にDラッチ12a、12
b、12cを備えるようにしたので、最初の個別回路が
実現されてその回路の動作中に、これに並行して他の個
別回路を実現するための回路構成データをシトレジスタ
11に予め格納しておくことができる。このため、個別
回路の変更を瞬時に実現できる。
【0036】なお、第1実施形態にかかるFPGAで
は、論理ブロック1に接続される配線3a〜3nに含ま
れるMOSトランジスタ5a〜5nの開閉制御について
説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、
論理ブロック1が自己の機能を特定するためのスイッチ
用のMOSトランジスタを含む場合には、そのMOSト
ランジスタのオンオフ制御をMOSトランジスタ5a〜
5nのオンオフ制御と同様に行うようにしても良い。こ
の点については、以下の第2〜第5の各実施形態につい
ても同様である。
【0037】次に、本発明の第2実施形態の構成につい
て、図2を参照して説明する。
【0038】この第2実施形態にかかるFPGAは、図
1におけるシフトレジスタ11およびDラッチ12a、
12b、12c…を、図2に示すような複数の多値メモ
リ13a、13b、13c…に置き換えたものである。
【0039】すなわち、この第2実施形態にかかるFP
GAは、回路構成データを格納する複数の多値メモリ1
3a、13b、13c…を備え、この多値メモリ13
a、13b、13c…各出力に基づいてMOSトランジ
スタ5a、5b、5c…をオンオフ制御するようにした
ものである。
【0040】なお、この第2実施形態にかかるFPGA
の他の部分の構成は、図1に示した第1実施形態と同様
であるので、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明は省略する。
【0041】次に、このような構成からなる第2実施形
態にかかるFPGAの動作例について、図2を参照して
説明する。
【0042】まず、多値メモリ13a、13b、13c
…に、図示しない手段により回路構成データをあらかじ
め格納しておく。例えば、多値メモリ13a〜13nが
n番地からなり各番地に1ビットのデータが記憶可能な
場合には、多値メモリ13aの1番地に「1」、多値メ
モリ13bの2番地に「0」、多値メモリ13cの3番
地に「1」…を格納しておくものとする。
【0043】その後、任意の第1のタイミングにおい
て、スイッチ信号により1番地が指定されると、多値メ
モリ13aの1番地の「1」が読み出されてMOSトラ
ンジスタ5aが導通状態になり、これに応じた個別回路
が構成される。さらに、任意の第2のタイミングにおい
て、スイッチ信号により3番地が指定されると、多値メ
モリ13cの3番地の「1」が読み出されてMOSトラ
ンジスタ5cが瞬時に導通状態になり、これに応じて瞬
時に新たな個別回路に変更される。
【0044】以上説明したように、第2実施形態にかか
るFPGAでは、多値メモリ13a〜13nに、複数の
個別回路を実現するためのデータを一度に予め格納する
ようにし、各個別回路を実現する際には、多値メモリ1
3a〜13nのうちの1つをスイッチ信号で指定してそ
のデータを読み出すことによりMOSトランジスタ5a
〜5cのうちの1つを導通させて、個別回路を実現する
ようにした。
【0045】このため、第2実施形態では、個別回路を
変更する際に、従来のようにSRAMのデータをいちい
ち書き換える必要がない上に、必要なデータを瞬時に読
み出して所望の個別回路に瞬時に変更できる。
【0046】次に、本発明の第3実施形態の構成につい
て、図3を参照して説明する。
【0047】この第3実施形態にかかるFPGAは、図
1におけるシフトレジスタ11およびDラッチ12a、
12b、12c…を、図3に示すような複数の単位シフ
トレジスタ11−1〜11−Nに置き換えたものであ
る。
【0048】すなわち、この第3実施形態にかかるFP
GAは、図3に示すように、縦続接続される複数の単位
シフトレジスタ11−1〜11−Nを備え、各単位シフ
トレジスタ11−1〜11−Nは、Dラッチ11a〜1
1nから構成される。そして、各単位シフトレジスタ1
1−1〜11−Nの最終段の各Dラッチ11aの出力に
基づき、MOSトランジスタ5a、5b、5c…をオン
オフ制御するようにしたものである。
【0049】なお、この第3実施形態にかかるFPGA
の他の部分の構成は、図1に示した第1実施形態と同様
であるので、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明は省略する。
【0050】次に、このような構成からなる第3実施形
態にかかるFPGAの動作例について、図3を参照して
説明する。
【0051】まず、単位シフトレジスタ11−1〜11
−Nに対して、直列データからなる回路構成データをシ
フトクロックによりシフトしながら格納していき、所定
のタイミングでそのシフト動作が終了させる。すると、
例えば単位シフトレジスタ11−1のDラッチ11a、
11b、11c…に「1」、「0」、「0」…が格納さ
れ、単位シフトレジスタ11−2のDラッチ11a、1
1b、11c…に「0」、「1」、「0」…が格納さ
れ、単位シフトレジスタ11−3のDラッチ11a、1
1b、11c…に「0」、「0」、「1」…が格納され
る。
【0052】この結果、まず、単位シフトレジスタ11
−1の最終段のDラッチ11aの「1」によりMOSト
ランジスタ5aのみが導通状態になるので、これに応じ
た個別回路が構成される。
【0053】次に、シフトクロックが1つ入力される
と、単位シフトレジスタ11−1〜11−Nのデータは
右に1つだけシフトされる。このため、単位シフトレジ
スタ11−2のDラッチ11aの「1」によりMOSト
ランジスタ5bのみが導通状態になるので、これに応じ
て他の個別回路に瞬時に変更される。
【0054】さらに、シフトクロックが1つ入力される
と、単位シフトレジスタ11−1〜11−Nのデータは
さらに右に1つだけシフトされる。このため、単位シフ
トレジスタ11−3のDラッチ11aの「1」によりM
OSトランジスタ5cのみが導通状態になるので、これ
によりさらに他の個別回路に瞬時に変更される。
【0055】以上説明したように、第3実施形態にかか
るFPGAでは、回路構成データを直列データとし、こ
のデータをシフトクロックにより単位シフトレジスタ1
1−1〜11−Nに格納するようにしたので、そのデー
タを単位シフトレジスタ11−1〜11−Nに短時間で
格納できる。
【0056】また、第3実施形態にかかるFPGAで
は、単位シフトレジスタ11−1〜11−Nに、複数の
個別回路を実現するためのデータを一度に予め格納して
おき、個別回路の変更時には、シフトクロックで読み出
してMOSトランジスタ5a〜5nのうちの1つを導通
するようにした。このため、個別回路の変更時には、そ
の変更が瞬時に実現できる。
【0057】次に、本発明の第4実施形態の構成につい
て、図4を参照して説明する。
【0058】上述の第3実施形態は、複数の単位シフト
レジタ11−1〜11−Nを備えているので個別回路を
複数実現可能であるが、いったんデータをシフトしてし
まうとシフトの方向が一方向のために、次に前回と同じ
個別回路を実現することが困難となる。
【0059】そこで、この第4実施形態にかかるFPG
Aは、その不都合を解消するようにしたものであり、図
3における単位シフトレジスタ11−1〜11−Nを、
データを左右の双方向にシフトできる複数の双方向シフ
トレジスタ15−1〜15−Nに置き換えたものであ
る。
【0060】すなわち、この第4実施形態にかかるFP
GAは、図4に示すように、縦続接続される複数の双方
向シフトレジスタ15−1〜15−Nを備え、各双方向
シフトレジスタ15−1〜15−Nは、セレクト信号に
応じてデータを右シフトまた左シフト可能なDラッチ1
5a〜15nから構成される。そして、各双方向シフト
レジスタ15−1〜15−Nの最終段の各ラッチ15a
の出力に基づき、MOSトランジスタ5a〜5nをオン
オフ制御するようにしたものである。
【0061】なお、この第4実施形態にかかるFPGA
の他の部分の構成は、図1に示した第1実施形態と同様
であるので、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明は省略する。
【0062】次に、このような構成からなる第4実施形
態にかかるFPGAの動作例について、図4を参照して
説明する。
【0063】まず、セレクト信号を「右シフト」にセッ
トし、直列データからなる回路構成データを、シフトク
ロックを用いて双方向シフトレジスタ15−1〜15−
Nに右にシフトしながら格納していき、所定のタイミン
グでそのシフト動作を終了させる。すると、例えばシフ
トレジスタ15−1のDラッチ15a、15b、15c
…に「1」、「0」、「0」…が格納され、シフトレジ
スタ15−2のDラッチ15a、15b、15c…に
「0」、「1」、「0」…が格納され、シフトレジスタ
15−3のDラッチ15a、15b、15c…に
「0」、「0」、「1」…が格納される。
【0064】この結果、まず、シフトレジスタ15−1
のDラッチ15aの「1」によりMOSトランジスタ5
aのみが導通状態になるので、これに応じた個別回路が
構成される。
【0065】次に、セレクト信号を「右シフト」にセッ
トしたままの状態で、シフトクロックが1つ入力される
と、シフトレジスタ15−1〜15−Nのデータは右に
1つだけシフトされる。このため、シフトレジスタ15
−2のDラッチ15aの「1」によりMOSトランジス
タ5bのみが導通状態になるので、これに応じて他の個
別回路に瞬時に変更される。
【0066】さらに、セレクト信号を「右シフト」から
「左シフト」に変更し、シフトクロックが1つ入力され
ると、シフトレジスタ15−1〜15−Nのデータは左
に1つだけシフトされて最初の状態に戻る。このため、
シフトレジスタ15−1のDラッチ15aの「1」によ
りMOSトランジスタ5aのみが導通状態になるので、
これにより最初の個別回路に戻る。
【0067】以上説明したように、第4実施形態にかか
るFPGAでは、回路構成データを直列データとし、こ
のデータをシフトクロックにより右にシフトさせながら
双方向シフトレジスタ51−1〜15−Nに格納するよ
うにしたので、そのデータをシフトレジスタ15−1〜
15−Nに短時間で格納できる。
【0068】また、第4実施形態にかかるFPGAで
は、双方向シフトレジスタ15−1〜15−Nに、複数
の個別回路を実現するための回路構成データを一度に予
め記憶しておき、個別回路の変更時には、シフトクロッ
クで必要なデータを読み出してMOSトランジスタ5a
〜5nのうちの1つを導通するようにした。このため、
個別回路の変更時には、その変更が瞬時に実現できる。
【0069】さらに、第4実施形態にかかるFPGAで
は、双方向シフトレジスタ15−1〜15−Nを利用す
るようにしたので、データを左にシフトすることにより
個別回路を瞬時に元に戻すことができ、個別回路の実現
に柔軟性を有する。
【0070】次に、本発明の第5実施形態の構成につい
て、図5を参照して説明する。
【0071】上述の第3実施形態は、複数の単位シフト
レジタ11−1〜11−Nを備えているので個別回路を
複数実現可能であるが、いったんデータをシフトしてし
まうとシフトの方向が一方向のために、次に前回と同じ
個別回路を実現することが困難となる。
【0072】そこで、このような不都合を解消するため
に、上述の第4実施形態では、図3における単位シフト
レジスタ11−1〜11−Nを、図に示すような双方向
シフトレジスタ15−1〜15−Nに置き換えるように
した。しかし、双方向シフトレジスタ15−1〜15−
Nの回路規模は、実際の回路では比較的大きくなるとい
う不都合が考えられる。
【0073】そこで、この第5実施形態にかかるFPG
Aは、図3に示すシフトレジスタ11−1〜11−N
を、図5に示すようにサイクリック機能付きシフトレジ
スタ16−1〜16−Nに置き換えたものである。
【0074】すなわち、この第5実施形態にかかるFP
GAは、図5に示すように、複数のサイクリック機能付
きシフトレジスタ16−1〜16−Nを備え、このシフ
トレジスタ16−1〜16−Nの各出力に応じてMOS
トランジスタ5a〜5nのオンオフ制御を行うようにし
たものである。
【0075】サイクリック機能付きシフトレジスタ16
−1〜16−Nは、図5に示すように、Dラッチ11a
〜11nを縦続接続させるとともに、最終段のDラッチ
11aの出力端子Qの出力をPMOSトランジスタ18
を介して先頭のDラッチ11nの入力端子Dに帰還させ
るようにしたものである。先頭のDラッチ11nの入力
端子Dは、NMOSトランジスタ17を介して前段のD
ラッチ11aの出力端子Qと接続されている。MOSト
ランジスタ17、18の各ゲートには、制御信号がそれ
ぞれ供給されるようになっている。
【0076】なお、この第5実施形態にかかるFPGA
の他の部分の構成は、図1に示した第1実施形態と同様
であるので、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明は省略する。
【0077】次に、このような構成からなる第5実施形
態にかかるFPGAの動作例について、図5を参照して
説明する。
【0078】まず、制御信号を「H」とし、直列データ
からなる回路構成データを、シフトクロックを用いてシ
フトレジスタ16−1〜16−Nに格納していき、デー
タを全て送り終わった時点で制御信号を「H」から
「L」に切り換える。これにより、シフトレジスタ16
−1〜16−Nは、シフトクロックによりDラッチ11
a〜11nに格納されるデータの循環が可能となる。
【0079】ここで、データを全て送り終わった時点
で、シフトレジスタ16−1のDラッチ11a、11
b、11c…に「1」、「0」、「0」…が格納され、
シフトレジスタ16−2のDラッチ11a、11b、1
1c…に「0」、「1」、「0」…が格納され、シフト
レジスタ16−3のDラッチ11a、11b、11c…
に「0」、「0」、「1」…が格納されたものとする。
【0080】この結果、まず、シフトレジスタ16−1
のDラッチ11aの「1」によりMOSトランジスタ5
aのみが導通状態になるので、これに応じた個別回路が
構成される。
【0081】次に、シフトクロックが1つ入力される
と、シフトレジスタ16−1〜16−Nのデータは半時
計回りの方向に1つだけシフトされる。このため、シフ
トレジスタ16−2のDラッチ11aの「1」によりM
OSトランジスタ5bのみが導通状態になるので、これ
により個別回路が瞬時に変更される。
【0082】さらに、シフトクロックが1つ入力される
と、シフトレジスタ16−1〜16−Nのデータは半時
計回りの方向に1つだけシフトされる。。このため、シ
フトレジスタ16−3のDラッチ11aの「1」により
MOSトランジスタ5cのみが導通状態になるので、さ
らに他の個別回路に瞬時に変更される。
【0083】以上説明したように、第5実施形態にかか
るFPGAでは、回路構成データを直列データとし、こ
のデータをシフトクロックによりサイクリック機能付き
シフトレジスタ16−1〜16−Nに格納するようにし
たので、そのデータをシフトレジスタ16−1〜16−
Nに短時間で格納することができる。
【0084】また、第5実施形態にかかるFPGAで
は、サイクリック機能付きシフトレジスタ16−1〜1
6−Nに、複数の個別回路を実現するための回路構成デ
ータを一度に予め記憶しておき、個別回路の変更時に
は、シフトクロックで必要なデータを読み出してMOS
トランジスタ5a〜5nのうちの1つを導通するように
した。このため、個別回路の変更時には、その変更が瞬
時に実現できる。
【0085】さらに、第5実施形態にかかるFPGAで
は、サイクリック機能付きシフトレジスタ16−1〜1
6−Nを利用するようにしたので、データを循環するこ
とによって個別回路を短時間で元の状態に戻すことがで
き、個別回路の実現に柔軟性を有する。
【0086】さらにまた、第5実施形態にかかるFPG
Aでは、Dラッチ11a〜11nにMOSトランジスタ
17、18を2個だけ追加することにより、サイクリッ
ク機能付きシフトレジスタ16−1〜16−Nを実現で
きるので、第4実施形態にかかるFPGAに比べて回路
規模の拡大の影響を小さくできる。
【0087】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係る発明
では、個別回路を実現するデータをシフトレジスタに格
納するようにしたので、そのデータの迅速な格納処理が
可能となる。
【0088】請求項2に係る発明では、複数の個別回路
を実現するデータを一度に予め多値メモリに格納できる
ので、個別回路の変更時に、その瞬時の変更が可能とな
る。
【0089】請求項3に係る発明では、論理ブロックが
自己の機能を特定するスイッチを含む場合にも適用で
き、この場合には、請求項1また請求項2に係る発明と
同様の効果が実現できる。
【0090】請求項4に係る発明では、個別回路を実現
するデータをシフトレジスタに格納するようにしたの
で、そのデータの格納処理が迅速にできる。また、この
発明では、シフトレジスタの他にラッチを備えるように
したので、個別回路が実現されてその回路の動作中に、
これに並行して他の個別回路を実現するためのデータを
シトレジスタに予め格納しておくことができ、これによ
り、その後の個別回路の変更を瞬時に実現できる。
【0091】請求項5に係る発明では、個別回路を実現
するデータを単位シフトレジスタに格納するようにした
ので、そのデータ処理が迅速にできる。また、この発明
では、複数の個別回路を実現するデータを一度に予め単
位シフトジスタに格納できるので、シフトクロックによ
り個別回路の瞬時の変更が可能となる。
【0092】請求項6に係る発明では、個別回路を実現
するデータを双方向シフトレジスタに格納するようにし
たので、そのデータの格納処理が迅速にできる。また、
この発明では、複数の個別回路を実現するデータを一度
に予め双方向シフトジスタに格納できるので、シフトク
ロックにより個別回路の瞬時の変更が可能となる。請求
項7に係る発明では、個別回路を実現するデータをサイ
クリック機能付きシフトレジスタに格納するようにした
ので、そのデータの格納処理が迅速にできる。また、こ
の発明では、複数の個別回路を実現するデータを一度に
予めサイクリック機能付きシフトジスタに格納できるの
で、シフトクロックにより個別回路の瞬時の変更が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の回路構成を示す回路図
である。
【図2】本発明の第2実施形態の回路構成を示す回路図
である。
【図3】本発明の第3実施形態の回路構成を示す回路図
である。
【図4】本発明の第4実施形態の回路構成を示す回路図
である。
【図5】本発明の第5実施形態の回路構成を示す回路図
である。
【図6】従来装置の回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 論理ブロック 2a〜2n 配線 3a〜3n 配線 5a〜5n MOSトランジスタ(スイッチ) 11 シフトレジスタ 11−1〜11N 単位シフトレジスタ 12a〜12n Dラッチ(ラッチ) 13 多値メモリ 15−1〜15−N 双方向シフトレジスタ 16−1〜16−N サイクリック機能付きシフトレジ
スタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の論理ゲート等が予め組み込まれた
    論理ブロックと、この論理ブロックと接続される配線
    と、この配線中に作り込まれた複数のスイッチと、を有
    するフィールド・プログラマブル・ゲートアレイであっ
    て、 前記論理ブロックを用いて個別の回路を構成するための
    データを格納するシフトレジスタを有し、このシフトレ
    ジスタの格納内容に基づいて前記複数のスイッチを開閉
    するスイッチ開閉手段を備えたことを特徴とするフィー
    ルド・プログラマブル・ゲートアレイ。
  2. 【請求項2】 複数の論理ゲート等が予め組み込まれた
    論理ブロックと、この論理ブロックと接続される配線
    と、この配線中に作り込まれた複数のスイッチと、を有
    するフィールド・プログラマブル・ゲートアレイであっ
    て、 前記論理ブロックを用いて個別の回路を構成するための
    データを格納する多値メモリを複数個有し、この多値メ
    モリに格納されるデータに基づいて前記複数のスイッチ
    を開閉するスイッチ開閉手段を備えたことを特徴とする
    フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ。
  3. 【請求項3】 前記論理ブロックは、自己の回路を特定
    するためのスイッチを含み、このスイッチを前記スイッ
    チ開閉手段で開閉するようになっていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のフィールド・プログ
    ラマブル・ゲートアレイ。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ開閉手段は、 前記個別の回路を構成するためのデータを直列入力して
    格納し、この格納データを並列出力するシフトレジスタ
    と、 このシフトレジスタから並列出力されるデータを任意の
    タイミングで取り込んで記憶するラッチとを備え、 前記ラッチの出力に基づいて対応する前記スイッチを開
    閉するようになっていることを特徴とする請求項1また
    は請求項3に記載のフィールド・プログラマブル・ゲー
    トアレイ。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ開閉手段は、 前記個別の回路を構成するためのデータを直列入力して
    格納する単位シフトレジスタを、所定の段数だけ縦続接
    続させ、 前記各単位シフトレジスタの出力に基づいて対応する前
    記スイッチを開閉するようになっていることを特徴とす
    る請求項1または請求項3に記載のフィールド・プログ
    ラマブル・ゲートアレイ。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ開閉手段は、 前記個別の回路を構成するためのデータを直列入力して
    格納し、この格納データを左右双方にシフトできる双方
    向シフトレジスタを、所定の段数だけ縦続接続させ、 前記各双方向シフトレジスタの出力に基づいて対応する
    前記スイッチを開閉するようになっていることを特徴と
    する請求項1または請求項3に記載のフィールド・プロ
    グラマブル・ゲートアレイ。
  7. 【請求項7】 前記スイッチ開閉手段は、 前記個別の回路を構成するためのデータを直列入力して
    格納し、この格納の終了後には、その格納データを循環
    できるサイクリック機能付きシフトレジスタを、所定の
    段数だけ縦続接続させ、 前記各サイクリック機能付きシフトレジスタの出力に基
    づいて対応する前記スイッチを開閉するようになってい
    ることを特徴とする請求項1または請求項3に記載のフ
    ィールド・プログラマブル・ゲートアレイ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6992935B2 (en) 2002-12-26 2006-01-31 Renesas Technology Corp. Nonvolatile memory device efficiently changing functions of field programmable gate array at high speed
JP2018537871A (ja) * 2015-10-15 2018-12-20 マンタ Fpgaのテストおよび構成のためのシステムおよび方法

Cited By (2)

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