JP2001297514A - 記録媒体再生装置、記録媒体再生システム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents
記録媒体再生装置、記録媒体再生システム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラムを記録した記憶媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザに手間をかけずに記録媒体の正しい案
内情報を入手可能とする。 【構成】 CDチェンジャプレーヤ1でディスクナンバ
iが選択されると、収納部2からCD3i を取り出し、
CD再生部4にセットし、リードイン領域の管理情報を
読み取り、1曲目から再生する。管理装置20はリード
イン領域の管理情報を入力し、TOC情報から検索キー
データを作成し、インターネット40に接続後、ディス
ク案内情報データベースサーバ50に送信して検索キー
データに対応するディスク案内情報を検索させる。CD
チェンジャプレーヤ1のコントロール部11はCD3i
のディスク種別をチェックし、CD−TEXTであれ
ば、リードイン領域から読み取った管理情報中のディス
クタイトル等を表示部10に表示させ、CD−TEXT
でなければ管理装置20が検索により入手したディスク
案内情報を表示部10に表示させる。
内情報を入手可能とする。 【構成】 CDチェンジャプレーヤ1でディスクナンバ
iが選択されると、収納部2からCD3i を取り出し、
CD再生部4にセットし、リードイン領域の管理情報を
読み取り、1曲目から再生する。管理装置20はリード
イン領域の管理情報を入力し、TOC情報から検索キー
データを作成し、インターネット40に接続後、ディス
ク案内情報データベースサーバ50に送信して検索キー
データに対応するディスク案内情報を検索させる。CD
チェンジャプレーヤ1のコントロール部11はCD3i
のディスク種別をチェックし、CD−TEXTであれ
ば、リードイン領域から読み取った管理情報中のディス
クタイトル等を表示部10に表示させ、CD−TEXT
でなければ管理装置20が検索により入手したディスク
案内情報を表示部10に表示させる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は記録媒体再生装置、記録媒体再生
システム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプ
ログラムを記録した記憶媒体に係り、とくに音楽、映像
等のプレゼンテーション情報の記録された記録媒体中に
タイトル等の記録媒体案内情報が記録されていなくて
も、記録媒体のタイトル等の案内情報をユーザに対し提
示可能とした記録媒体再生装置、記録媒体再生システ
ム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラ
ムを記録した記憶媒体に関する。
システム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプ
ログラムを記録した記憶媒体に係り、とくに音楽、映像
等のプレゼンテーション情報の記録された記録媒体中に
タイトル等の記録媒体案内情報が記録されていなくて
も、記録媒体のタイトル等の案内情報をユーザに対し提
示可能とした記録媒体再生装置、記録媒体再生システ
ム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラ
ムを記録した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来技術】CD(コンパクトディスク)には、プログ
ラム領域にプレゼンテーション情報の一種である音楽信
号がトラック(曲)別にディジタル記録されており、プ
ログラム領域の内周側のリードイン領域には記録媒体の
管理情報が記録されており、CDの場合、各トラックの
記録位置を示すTOC(Table Of Contents )情報が記
録されている。シングルCDプレーヤ、CDチェンジャ
プレーヤでは、CDを再生する際、最初にTOC情報を
読み取っておき、ダイレクト選曲再生、1曲送り再生、
1曲戻し再生を行う際、TOC情報中の所望トラック開
始位置を目標にシーク制御するようにしている。
ラム領域にプレゼンテーション情報の一種である音楽信
号がトラック(曲)別にディジタル記録されており、プ
ログラム領域の内周側のリードイン領域には記録媒体の
管理情報が記録されており、CDの場合、各トラックの
記録位置を示すTOC(Table Of Contents )情報が記
録されている。シングルCDプレーヤ、CDチェンジャ
プレーヤでは、CDを再生する際、最初にTOC情報を
読み取っておき、ダイレクト選曲再生、1曲送り再生、
1曲戻し再生を行う際、TOC情報中の所望トラック開
始位置を目標にシーク制御するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CDの表面
には通常レーベルが貼り付けてあり、CDのタイトル、
作曲者、演奏者、曲名等、プレゼンテーション情報の案
内情報が記載されている。よって、ユーザはレーベルを
見れば、直ぐに記録内容を正しく認識することができ
る。けれども、レーベルが汚れていたり、CDのコピー
をしたCD−R(コンパクトディスク−レコーダブル)
のためレーベルがなかった場合には、記録内容の認識が
困難な場合も多い。また、CDがプレーヤにセット済の
場合、CDを外部に取り出さないとレーベルを見ること
ができず、面倒である。多数枚のCDチェンジャプレー
ヤの中には、プレーヤに収納済のCD別にユーザがタイ
トル等の任意の案内情報を文字入力してメモリに記憶さ
せておくと、或るCDの再生時に対応するユーザ入力案
内情報をメモリから読み出し、表示することで、CDを
一々取り出さなくても記録内容を把握できるようにした
ものもある。けれども、CDの収納枚数が多いと、案内
情報の入力の手間が大変であり、またユーザが間違った
案内情報を入力していた場合には、再生中のCDの内容
を間違って認識してしまうという問題があった。本発明
は上記した従来技術の問題に鑑み、ユーザに手間をかけ
ずに記録媒体の正しい案内情報を入手し、ユーザに提示
できる記録媒体再生装置、記録媒体再生システム、記録
媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラムを記録
した記憶媒体を提供することを、その目的とする。
には通常レーベルが貼り付けてあり、CDのタイトル、
作曲者、演奏者、曲名等、プレゼンテーション情報の案
内情報が記載されている。よって、ユーザはレーベルを
見れば、直ぐに記録内容を正しく認識することができ
る。けれども、レーベルが汚れていたり、CDのコピー
をしたCD−R(コンパクトディスク−レコーダブル)
のためレーベルがなかった場合には、記録内容の認識が
困難な場合も多い。また、CDがプレーヤにセット済の
場合、CDを外部に取り出さないとレーベルを見ること
ができず、面倒である。多数枚のCDチェンジャプレー
ヤの中には、プレーヤに収納済のCD別にユーザがタイ
トル等の任意の案内情報を文字入力してメモリに記憶さ
せておくと、或るCDの再生時に対応するユーザ入力案
内情報をメモリから読み出し、表示することで、CDを
一々取り出さなくても記録内容を把握できるようにした
ものもある。けれども、CDの収納枚数が多いと、案内
情報の入力の手間が大変であり、またユーザが間違った
案内情報を入力していた場合には、再生中のCDの内容
を間違って認識してしまうという問題があった。本発明
は上記した従来技術の問題に鑑み、ユーザに手間をかけ
ずに記録媒体の正しい案内情報を入手し、ユーザに提示
できる記録媒体再生装置、記録媒体再生システム、記録
媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラムを記録
した記憶媒体を提供することを、その目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
記録媒体再生装置では、プレゼンテーション情報が管理
情報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取
ったり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体
再生手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表
示手段と、記録媒体再生手段が或る所望の記録媒体から
読み取った管理情報を入力し、該管理情報から外部のネ
ットワーク上に設置された記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成する検索キー
データ作成手段と、記録媒体案内情報データベースサー
バと接続し、検索キーデータに対応する記録媒体案内情
報を検索させて、検索キーデータに対応する記録媒体案
内情報を入手する検索手段と、を備え、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際、検索手段で記録
媒体案内情報の検索が出来たときは検索で入手した記録
媒体案内情報を表示手段に表示し、検索が出来なかった
ときは、当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案
内情報を表示手段に表示するようにしたこと、を特徴と
している。本発明の請求項5記載の記録媒体再生システ
ムでは、記録媒体再生装置と管理装置から成り、記録媒
体再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情報とと
もに記録された記録媒体から管理情報を読み取ったり、
プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生手段
と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段
と、を含み、管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体
再生手段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力
し、外部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情
報データベースを検索するための検索キーデータを作成
する検索キーデータ作成手段と、記録媒体案内情報デー
タベースサーバと接続し、検索キーデータに対応する記
録媒体案内情報を検索させて、検索キーデータに対応す
る記録媒体案内情報を入手する検索手段と、を含み、記
録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内
情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体から読み取
った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該
記録媒体案内情報を表示手段に表示し、管理情報中に記
録媒体案内情報が含まれない場合、当該或る所望の記録
媒体について管理装置の検索手段で記録媒体案内情報の
検索が出来たときは、検索手段が入手した記録媒体案内
情報を表示手段に表示するようにしたこと、を特徴とし
ている。本発明の請求項9記載の記録媒体再生システム
では、記録媒体再生装置と管理装置から成り、記録媒体
再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情報ととも
に記録された記録媒体から管理情報を読み取ったり、プ
レゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生手段を
含み、管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手
段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外
部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情報デー
タベースを検索するための検索キーデータを作成する検
索キーデータ作成手段と、記録媒体案内情報データベー
スサーバと接続し、検索キーデータに対応する記録媒体
案内情報を検索させて、検索キーデータに対応する記録
媒体案内情報を入手する検索手段と、記録媒体の記録媒
体案内情報を表示する表示手段と、を含み、管理装置
は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する
際、記録媒体再生装置の側で当該或る所望の記録媒体か
ら読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる
場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示し、記録媒
体案内情報が含まれない場合、当該或る所望の記録媒体
について検索手段で記録媒体案内情報の検索が出来たと
きは、検索手段が入手した記録媒体案内情報を表示手段
に表示するようにしたこと、を特徴としている。本発明
の請求項17記載の記憶媒体では、プレゼンテーション
情報が管理情報とともに記録された記録媒体から管理情
報を読み取ったり、プレゼンテーション情報の再生をす
る記録媒体再生手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する表示手段とを含む記録媒体再生装置と連動し、
記録媒体案内情報の表示管理を行うコンピュータの記録
媒体案内情報表示管理プログラムを記録した記録媒体で
あって、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或る記
録媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネット
ワーク上に設置された記録媒体案内情報データベースを
検索するための検索キーデータを作成し、記録媒体案内
情報データベースサーバと接続し、検索キーデータに対
応する記録媒体案内情報を検索させて、検索キーデータ
に対応する記録媒体案内情報を入手し、記録媒体再生装
置の側で或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示
する際、当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案
内情報を表示手段に表示させ、記録媒体案内情報が含ま
れない場合、当該或る所望の記録媒体について記録媒体
案内情報の検索が出来たときは、検索で入手した記録媒
体案内情報を表示手段に表示させるようにしたこと、を
特徴としている。本発明の請求項21記載の記憶媒体で
は、プレゼンテーション情報が管理情報とともに記録さ
れた記録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテ
ーション情報の再生をする記録媒体再生手段を含む記録
媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情報の表示管理を
行うコンピュータの記録媒体案内情報表示管理プログラ
ムを記録した記録媒体であって、記録媒体案内情報表示
管理プログラムは、記録媒体再生装置の記録媒体再生手
段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外
部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情報デー
タベースを検索するための検索キーデータを作成し、記
録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キー
データに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検索
キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、或る
所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、記録
媒体再生装置側で当該或る所望の記録媒体から読み取っ
た管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記
録媒体案内情報を表示させ、記録媒体案内情報が含まれ
ない場合、当該或る所望の記録媒体について記録媒体案
内情報の検索が出来たときは、検索で入手した記録媒体
案内情報を表示させるようにしたこと、を特徴としてい
る。請求項1、5、9、13、17、21によれば、或
る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際(例
えば、所望の記録媒体の再生時や、ユーザが所望の記録
媒体の記録媒体案内情報の表示要求操作をしたときな
ど)、記録媒体再生手段で当該或る所望の記録媒体から
読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、該記録媒体案内情報が表示されるので、ユーザはプ
レゼンテーション情報の内容が何であるか記録媒体の製
作者の意図通りに正しく認識できる。また、管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれない場合でも、外部の記録
媒体案内情報データベースから入手した記録媒体案内情
報が表示されるので、ユーザは記録媒体再生装置から記
録媒体を取り出しレーベルの確認をしなくても、プレゼ
ンテーション情報の内容がなんであるか正しく認識でき
る。本発明の請求項2記載の記録媒体再生装置では、プ
レゼンテーション情報が管理情報とともに記録された記
録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテーショ
ン情報の再生をする記録媒体再生手段と、記録媒体の記
録媒体案内情報を表示する表示手段と、記録媒体再生手
段が或る所望の記録媒体から読み取った管理情報を入力
し、該管理情報から外部のネットワーク上に設置された
記録媒体案内情報データベースを検索するための検索キ
ーデータを作成する検索キーデータ作成手段と、記録媒
体案内情報データベースサーバと接続し、検索キーデー
タに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検索キー
データに対応する記録媒体案内情報を入手する検索手段
と、を備え、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、当該或る記録媒体から読み取った管理情報
中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内
情報を表示手段に表示し、当該或る所望の記録媒体から
読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれない
場合、検索手段で入手した記録媒体案内情報を表示手段
に表示するようにしたこと、を特徴としている。本発明
の請求項6記載の記録媒体再生システムでは、記録媒体
再生装置と管理装置から成り、記録媒体再生装置は、プ
レゼンテーション情報が管理情報とともに記録された記
録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテーショ
ン情報の再生をする記録媒体再生手段と、記録媒体の記
録媒体案内情報を表示する表示手段と、を含み、管理装
置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或る記録
媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネットワ
ーク上に設置された記録媒体案内情報データベースを検
索するための検索キーデータを作成する検索キーデータ
作成手段と、記録媒体案内情報データベースサーバと接
続し、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報を検
索させて、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報
を入手する検索手段と、を含み、記録媒体再生装置は、
或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る所望の記録媒体について管理装置の検索手段で
記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索手段が入
手した記録媒体案内情報を表示手段に表示し、記録媒体
案内情報の検索が出来なかったときは、当該或る記録媒
体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含ま
れる場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示するよ
うにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項10
記載の記録媒体再生システムでは、記録媒体再生装置と
管理装置から成り、記録媒体再生装置は、プレゼンテー
ション情報が管理情報とともに記録された記録媒体から
管理情報を読み取ったり、プレゼンテーション情報の再
生をする記録媒体再生手段と、を含み、管理装置は、記
録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から
読み取った管理情報を入力し、外部のネットワーク上に
設置された記録媒体案内情報データベースを検索するた
めの検索キーデータを作成する検索キーデータ作成手段
と、記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させ
て、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手
する検索手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示す
る表示手段と、を含み、管理装置は、或る所望の記録媒
体の記録媒体案内情報を表示する際、当該或る所望の記
録媒体について検索手段で記録媒体案内情報の検索が出
来たときは、検索手段が入手した記録媒体案内情報を表
示手段に表示し、記録媒体案内情報の検索が出来なかっ
たときは、記録媒体再生装置の側で当該或る記録媒体か
ら読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる
場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示するように
したこと、を特徴としている。本発明の請求項14記載
の記録媒体案内情報表示方法では、プレゼンテーション
情報が管理情報とともに記録された或る所望の記録媒体
から管理情報を読み取り、該管理情報から外部のネット
ワーク上に設置された記録媒体案内情報データベースを
検索するための検索キーデータを作成し、記録媒体案内
情報データベースサーバと接続し、検索キーデータに対
応する記録媒体案内情報を検索させて、検索キーデータ
に対応する記録媒体案内情報を入手し、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際、当該或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報
が含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示し、管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれない場合、検索で入手
した記録媒体案内情報を表示するようにしたこと、を特
徴としている。本発明の請求項18記載の記憶媒体で
は、プレゼンテーション情報が管理情報とともに記録さ
れた記録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテ
ーション情報の再生をする記録媒体再生手段と、記録媒
体の記録媒体案内情報を表示する表示手段とを含む記録
媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情報の表示管理を
行うコンピュータの記録媒体案内情報表示管理プログラ
ムを記録した記憶媒体であって、前記記録媒体案内情報
表示管理プログラムは、記録媒体再生装置の記録媒体再
生手段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力
し、外部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情
報データベースを検索するための検索キーデータを作成
し、記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させ
て、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手
し、記録媒体再生装置の側で或る所望の記録媒体の記録
媒体案内情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体に
ついて記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索で
入手した記録媒体案内情報を表示手段に表示させ、記録
媒体案内情報の検索が出来なかったときは、或る記録媒
体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含ま
れる場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示させる
ようにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項2
2記載の記憶媒体では、プレゼンテーション情報が管理
情報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取
ったり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体
再生手段を含む記録媒体再生装置と連動し、記録媒体案
内情報の表示管理を行うコンピュータの記録媒体案内情
報表示管理プログラムを記録した記憶媒体であって、前
記記録媒体案内情報表示管理プログラムは、記録媒体再
生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から読み取っ
た管理情報を入力し、外部のネットワーク上に設置され
た記録媒体案内情報データベースを検索するための検索
キーデータを作成し、記録媒体案内情報データベースサ
ーバと接続し、検索キーデータに対応する記録媒体案内
情報を検索させて、検索キーデータに対応する記録媒体
案内情報を入手し、或る所望の記録媒体の記録媒体案内
情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体について記
録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索で入手した
記録媒体案内情報を表示手段に表示させ、記録媒体案内
情報の検索が出来なかったときは、記録媒体再生装置側
で当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒
体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示
させるようにしたこと、を特徴としている。請求項2、
6、10、14、18、22によれば、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際(例えば、或る所
望の記録媒体の再生時や、ユーザが或る所望の記録媒体
の記録媒体案内情報の表示要求操作をしたときなど)、
外部の記録媒体案内情報データベースに対する検索が成
功すれば、該検索で入手した記録媒体案内情報が表示さ
れるので、ユーザは記録媒体再生装置から記録媒体を取
り出しレーベルの確認をしなくても、プレゼンテーショ
ン情報の内容がなんであるか正しく認識できる。外部の
記録媒体案内情報データベースに対する検索が失敗して
も、記録媒体再生手段で当該或る所望の記録媒体から読
み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、該記録媒体案内情報が表示されるので、ユーザはプ
レゼンテーション情報の内容が何であるか記録媒体の製
作者の意図通りに正しく認識できる。本発明の請求項
3、7、11では、検索キーデータ作成手段は、或る所
望の記録媒体から読み取った管理情報を入力した際、該
管理情報中に記録媒体案内情報が含まれない場合に、当
該管理情報から外部のネットワーク上に設置された記録
媒体案内情報データベースを検索するための検索キーデ
ータを作成するようにしたこと、を特徴としている。本
発明の請求項15、19、23では、検索キーデータの
作成は、或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報を含まない場合に行うようにしたこ
と、を特徴としている。請求項3、7、11、15、1
9、23によれば、或る記録媒体に記録された管理情報
が記録媒体案内情報を含む場合は、検索キーデータの作
成及び外部の記録媒体案内情報データベースサーバとの
接続を省略できる。本発明の請求項4では、或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報
が含まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体案内情報デ
ータベースの検索を要求するか、しないか選択する選択
手段を設け、或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報を入力した際、該管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれるが、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報
データベースの検索を要求したとき、検索キーデータ作
成手段は当該管理情報から記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成するように
し、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する
際、当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録
媒体案内情報が含まれる場合、ユーザが当該或る記録媒
体について選択手段で外部の記録媒体案内情報データベ
ースの検索を要求していなかったときは、当該管理情報
中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表示し、ユ
ーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していたときは、検索手段で入手した記録
媒体案内情報を表示手段に表示するようにしたこと、を
特徴としている。本発明の請求項8では、記録媒体再生
装置または管理装置の少なくとも一方に、或る所望の記
録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が
含まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体案内情報デー
タベースの検索を要求するか、しないか選択する選択手
段を設け、検索キーデータ作成手段は、或る所望の記録
媒体から読み取った管理情報を入力したとき、該管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが選択手
段で外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求
したとき、当該管理情報から記録媒体案内情報データベ
ースを検索するための検索キーデータを作成するように
し、記録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒
体案内情報を表示する際、当該或る記録媒体から読み取
った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、ユ
ーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していなかったときは、当該管理情報中に
含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表示し、ユーザ
が選択手段で外部の記録媒体案内情報データベースの検
索を要求していたときは、検索手段で入手した記録媒体
案内情報を表示手段に表示するようにしたこと、を特徴
としている。本発明の請求項12では、記録媒体再生装
置または管理装置の少なくとも一方に、或る所望の記録
媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体案内情報データ
ベースの検索を要求するか、しないか選択する選択手段
を設け、検索キーデータ作成手段は、或る所望の記録媒
体から読み取った管理情報を入力したとき、該管理情報
中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが選択手段
で外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求し
たとき、当該管理情報から記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成するように
し、管理装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情
報を表示する際、記録媒体再生装置の側で当該或る記録
媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれる場合、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情
報データベースの検索を要求していなかったときは、当
該管理情報中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に
表示し、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報デ
ータベースの検索を要求していたときは、検索手段が入
手した記録媒体案内情報を表示手段に表示するようにし
たこと、を特徴としている。本発明の請求項16では、
或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒
体案内情報が含まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体
案内情報データベースの検索を要求するか、しないか選
択可能とし、或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の
記録媒体案内情報データベースの検索を要求したとき、
検索キーデータを作成するようにし、或る所望の記録媒
体の記録媒体案内情報を表示する際、当該或る記録媒体
から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれ
る場合、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していなかったときは、当該管理情報中に
含まれる記録媒体案内情報を表示し、ユーザが外部の記
録媒体案内情報データベースの検索を要求していたとき
は、検索で入手した記録媒体案内情報を表示するように
したこと、を特徴としている。本発明の請求項20で
は、或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中に記
録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の記録媒体
案内情報データベースの検索を要求したとき、管理情報
から記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成するようにし、記録媒体再生装置の
側で或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する
際、或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体
案内情報が含まれる場合、ユーザが外部の記録媒体案内
情報データベースの検索を要求しなかったときは、当該
管理情報中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表
示させ、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求したときは、検索で入手した記録媒体案内
情報を表示手段に表示させるようにしたこと、を特徴と
している。本発明の請求項24では、或る所望の記録媒
体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含ま
れるが、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求したとき、管理情報から記録媒体案内情報
データベースを検索するための検索キーデータを作成す
るようにし、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、記録媒体再生装置側で或る記録媒体から読
み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベースの検
索を要求していなかったときは、当該管理情報中に含ま
れる記録媒体案内情報を表示させ、ユーザが外部の記録
媒体案内情報データベースの検索を要求していたとき
は、検索で入手した記録媒体案内情報を表示させるよう
にしたこと、を特徴としている。請求項4、8、12、
16、20、24によれば、或る記録媒体に記録された
管理情報が記録媒体案内情報を含む場合でも、ユーザが
外部の記録媒体案内情報データベースに登録された当該
或る記録媒体についての記録媒体案内情報を要求すれば
入手でき、当該或る記録媒体について幅広い案内情報を
知ることができる。
記録媒体再生装置では、プレゼンテーション情報が管理
情報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取
ったり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体
再生手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表
示手段と、記録媒体再生手段が或る所望の記録媒体から
読み取った管理情報を入力し、該管理情報から外部のネ
ットワーク上に設置された記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成する検索キー
データ作成手段と、記録媒体案内情報データベースサー
バと接続し、検索キーデータに対応する記録媒体案内情
報を検索させて、検索キーデータに対応する記録媒体案
内情報を入手する検索手段と、を備え、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際、検索手段で記録
媒体案内情報の検索が出来たときは検索で入手した記録
媒体案内情報を表示手段に表示し、検索が出来なかった
ときは、当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案
内情報を表示手段に表示するようにしたこと、を特徴と
している。本発明の請求項5記載の記録媒体再生システ
ムでは、記録媒体再生装置と管理装置から成り、記録媒
体再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情報とと
もに記録された記録媒体から管理情報を読み取ったり、
プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生手段
と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段
と、を含み、管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体
再生手段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力
し、外部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情
報データベースを検索するための検索キーデータを作成
する検索キーデータ作成手段と、記録媒体案内情報デー
タベースサーバと接続し、検索キーデータに対応する記
録媒体案内情報を検索させて、検索キーデータに対応す
る記録媒体案内情報を入手する検索手段と、を含み、記
録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内
情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体から読み取
った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該
記録媒体案内情報を表示手段に表示し、管理情報中に記
録媒体案内情報が含まれない場合、当該或る所望の記録
媒体について管理装置の検索手段で記録媒体案内情報の
検索が出来たときは、検索手段が入手した記録媒体案内
情報を表示手段に表示するようにしたこと、を特徴とし
ている。本発明の請求項9記載の記録媒体再生システム
では、記録媒体再生装置と管理装置から成り、記録媒体
再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情報ととも
に記録された記録媒体から管理情報を読み取ったり、プ
レゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生手段を
含み、管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手
段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外
部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情報デー
タベースを検索するための検索キーデータを作成する検
索キーデータ作成手段と、記録媒体案内情報データベー
スサーバと接続し、検索キーデータに対応する記録媒体
案内情報を検索させて、検索キーデータに対応する記録
媒体案内情報を入手する検索手段と、記録媒体の記録媒
体案内情報を表示する表示手段と、を含み、管理装置
は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する
際、記録媒体再生装置の側で当該或る所望の記録媒体か
ら読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる
場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示し、記録媒
体案内情報が含まれない場合、当該或る所望の記録媒体
について検索手段で記録媒体案内情報の検索が出来たと
きは、検索手段が入手した記録媒体案内情報を表示手段
に表示するようにしたこと、を特徴としている。本発明
の請求項17記載の記憶媒体では、プレゼンテーション
情報が管理情報とともに記録された記録媒体から管理情
報を読み取ったり、プレゼンテーション情報の再生をす
る記録媒体再生手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する表示手段とを含む記録媒体再生装置と連動し、
記録媒体案内情報の表示管理を行うコンピュータの記録
媒体案内情報表示管理プログラムを記録した記録媒体で
あって、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或る記
録媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネット
ワーク上に設置された記録媒体案内情報データベースを
検索するための検索キーデータを作成し、記録媒体案内
情報データベースサーバと接続し、検索キーデータに対
応する記録媒体案内情報を検索させて、検索キーデータ
に対応する記録媒体案内情報を入手し、記録媒体再生装
置の側で或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示
する際、当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案
内情報を表示手段に表示させ、記録媒体案内情報が含ま
れない場合、当該或る所望の記録媒体について記録媒体
案内情報の検索が出来たときは、検索で入手した記録媒
体案内情報を表示手段に表示させるようにしたこと、を
特徴としている。本発明の請求項21記載の記憶媒体で
は、プレゼンテーション情報が管理情報とともに記録さ
れた記録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテ
ーション情報の再生をする記録媒体再生手段を含む記録
媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情報の表示管理を
行うコンピュータの記録媒体案内情報表示管理プログラ
ムを記録した記録媒体であって、記録媒体案内情報表示
管理プログラムは、記録媒体再生装置の記録媒体再生手
段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外
部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情報デー
タベースを検索するための検索キーデータを作成し、記
録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キー
データに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検索
キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、或る
所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、記録
媒体再生装置側で当該或る所望の記録媒体から読み取っ
た管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記
録媒体案内情報を表示させ、記録媒体案内情報が含まれ
ない場合、当該或る所望の記録媒体について記録媒体案
内情報の検索が出来たときは、検索で入手した記録媒体
案内情報を表示させるようにしたこと、を特徴としてい
る。請求項1、5、9、13、17、21によれば、或
る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際(例
えば、所望の記録媒体の再生時や、ユーザが所望の記録
媒体の記録媒体案内情報の表示要求操作をしたときな
ど)、記録媒体再生手段で当該或る所望の記録媒体から
読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、該記録媒体案内情報が表示されるので、ユーザはプ
レゼンテーション情報の内容が何であるか記録媒体の製
作者の意図通りに正しく認識できる。また、管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれない場合でも、外部の記録
媒体案内情報データベースから入手した記録媒体案内情
報が表示されるので、ユーザは記録媒体再生装置から記
録媒体を取り出しレーベルの確認をしなくても、プレゼ
ンテーション情報の内容がなんであるか正しく認識でき
る。本発明の請求項2記載の記録媒体再生装置では、プ
レゼンテーション情報が管理情報とともに記録された記
録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテーショ
ン情報の再生をする記録媒体再生手段と、記録媒体の記
録媒体案内情報を表示する表示手段と、記録媒体再生手
段が或る所望の記録媒体から読み取った管理情報を入力
し、該管理情報から外部のネットワーク上に設置された
記録媒体案内情報データベースを検索するための検索キ
ーデータを作成する検索キーデータ作成手段と、記録媒
体案内情報データベースサーバと接続し、検索キーデー
タに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検索キー
データに対応する記録媒体案内情報を入手する検索手段
と、を備え、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、当該或る記録媒体から読み取った管理情報
中に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内
情報を表示手段に表示し、当該或る所望の記録媒体から
読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれない
場合、検索手段で入手した記録媒体案内情報を表示手段
に表示するようにしたこと、を特徴としている。本発明
の請求項6記載の記録媒体再生システムでは、記録媒体
再生装置と管理装置から成り、記録媒体再生装置は、プ
レゼンテーション情報が管理情報とともに記録された記
録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテーショ
ン情報の再生をする記録媒体再生手段と、記録媒体の記
録媒体案内情報を表示する表示手段と、を含み、管理装
置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或る記録
媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネットワ
ーク上に設置された記録媒体案内情報データベースを検
索するための検索キーデータを作成する検索キーデータ
作成手段と、記録媒体案内情報データベースサーバと接
続し、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報を検
索させて、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報
を入手する検索手段と、を含み、記録媒体再生装置は、
或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る所望の記録媒体について管理装置の検索手段で
記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索手段が入
手した記録媒体案内情報を表示手段に表示し、記録媒体
案内情報の検索が出来なかったときは、当該或る記録媒
体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含ま
れる場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示するよ
うにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項10
記載の記録媒体再生システムでは、記録媒体再生装置と
管理装置から成り、記録媒体再生装置は、プレゼンテー
ション情報が管理情報とともに記録された記録媒体から
管理情報を読み取ったり、プレゼンテーション情報の再
生をする記録媒体再生手段と、を含み、管理装置は、記
録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から
読み取った管理情報を入力し、外部のネットワーク上に
設置された記録媒体案内情報データベースを検索するた
めの検索キーデータを作成する検索キーデータ作成手段
と、記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させ
て、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手
する検索手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示す
る表示手段と、を含み、管理装置は、或る所望の記録媒
体の記録媒体案内情報を表示する際、当該或る所望の記
録媒体について検索手段で記録媒体案内情報の検索が出
来たときは、検索手段が入手した記録媒体案内情報を表
示手段に表示し、記録媒体案内情報の検索が出来なかっ
たときは、記録媒体再生装置の側で当該或る記録媒体か
ら読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる
場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示するように
したこと、を特徴としている。本発明の請求項14記載
の記録媒体案内情報表示方法では、プレゼンテーション
情報が管理情報とともに記録された或る所望の記録媒体
から管理情報を読み取り、該管理情報から外部のネット
ワーク上に設置された記録媒体案内情報データベースを
検索するための検索キーデータを作成し、記録媒体案内
情報データベースサーバと接続し、検索キーデータに対
応する記録媒体案内情報を検索させて、検索キーデータ
に対応する記録媒体案内情報を入手し、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際、当該或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報
が含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示し、管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれない場合、検索で入手
した記録媒体案内情報を表示するようにしたこと、を特
徴としている。本発明の請求項18記載の記憶媒体で
は、プレゼンテーション情報が管理情報とともに記録さ
れた記録媒体から管理情報を読み取ったり、プレゼンテ
ーション情報の再生をする記録媒体再生手段と、記録媒
体の記録媒体案内情報を表示する表示手段とを含む記録
媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情報の表示管理を
行うコンピュータの記録媒体案内情報表示管理プログラ
ムを記録した記憶媒体であって、前記記録媒体案内情報
表示管理プログラムは、記録媒体再生装置の記録媒体再
生手段が或る記録媒体から読み取った管理情報を入力
し、外部のネットワーク上に設置された記録媒体案内情
報データベースを検索するための検索キーデータを作成
し、記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させ
て、検索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手
し、記録媒体再生装置の側で或る所望の記録媒体の記録
媒体案内情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体に
ついて記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索で
入手した記録媒体案内情報を表示手段に表示させ、記録
媒体案内情報の検索が出来なかったときは、或る記録媒
体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含ま
れる場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示させる
ようにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項2
2記載の記憶媒体では、プレゼンテーション情報が管理
情報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取
ったり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体
再生手段を含む記録媒体再生装置と連動し、記録媒体案
内情報の表示管理を行うコンピュータの記録媒体案内情
報表示管理プログラムを記録した記憶媒体であって、前
記記録媒体案内情報表示管理プログラムは、記録媒体再
生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から読み取っ
た管理情報を入力し、外部のネットワーク上に設置され
た記録媒体案内情報データベースを検索するための検索
キーデータを作成し、記録媒体案内情報データベースサ
ーバと接続し、検索キーデータに対応する記録媒体案内
情報を検索させて、検索キーデータに対応する記録媒体
案内情報を入手し、或る所望の記録媒体の記録媒体案内
情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体について記
録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索で入手した
記録媒体案内情報を表示手段に表示させ、記録媒体案内
情報の検索が出来なかったときは、記録媒体再生装置側
で当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒
体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示
させるようにしたこと、を特徴としている。請求項2、
6、10、14、18、22によれば、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際(例えば、或る所
望の記録媒体の再生時や、ユーザが或る所望の記録媒体
の記録媒体案内情報の表示要求操作をしたときなど)、
外部の記録媒体案内情報データベースに対する検索が成
功すれば、該検索で入手した記録媒体案内情報が表示さ
れるので、ユーザは記録媒体再生装置から記録媒体を取
り出しレーベルの確認をしなくても、プレゼンテーショ
ン情報の内容がなんであるか正しく認識できる。外部の
記録媒体案内情報データベースに対する検索が失敗して
も、記録媒体再生手段で当該或る所望の記録媒体から読
み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、該記録媒体案内情報が表示されるので、ユーザはプ
レゼンテーション情報の内容が何であるか記録媒体の製
作者の意図通りに正しく認識できる。本発明の請求項
3、7、11では、検索キーデータ作成手段は、或る所
望の記録媒体から読み取った管理情報を入力した際、該
管理情報中に記録媒体案内情報が含まれない場合に、当
該管理情報から外部のネットワーク上に設置された記録
媒体案内情報データベースを検索するための検索キーデ
ータを作成するようにしたこと、を特徴としている。本
発明の請求項15、19、23では、検索キーデータの
作成は、或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報を含まない場合に行うようにしたこ
と、を特徴としている。請求項3、7、11、15、1
9、23によれば、或る記録媒体に記録された管理情報
が記録媒体案内情報を含む場合は、検索キーデータの作
成及び外部の記録媒体案内情報データベースサーバとの
接続を省略できる。本発明の請求項4では、或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報
が含まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体案内情報デ
ータベースの検索を要求するか、しないか選択する選択
手段を設け、或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報を入力した際、該管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれるが、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報
データベースの検索を要求したとき、検索キーデータ作
成手段は当該管理情報から記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成するように
し、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する
際、当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録
媒体案内情報が含まれる場合、ユーザが当該或る記録媒
体について選択手段で外部の記録媒体案内情報データベ
ースの検索を要求していなかったときは、当該管理情報
中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表示し、ユ
ーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していたときは、検索手段で入手した記録
媒体案内情報を表示手段に表示するようにしたこと、を
特徴としている。本発明の請求項8では、記録媒体再生
装置または管理装置の少なくとも一方に、或る所望の記
録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が
含まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体案内情報デー
タベースの検索を要求するか、しないか選択する選択手
段を設け、検索キーデータ作成手段は、或る所望の記録
媒体から読み取った管理情報を入力したとき、該管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが選択手
段で外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求
したとき、当該管理情報から記録媒体案内情報データベ
ースを検索するための検索キーデータを作成するように
し、記録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒
体案内情報を表示する際、当該或る記録媒体から読み取
った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、ユ
ーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していなかったときは、当該管理情報中に
含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表示し、ユーザ
が選択手段で外部の記録媒体案内情報データベースの検
索を要求していたときは、検索手段で入手した記録媒体
案内情報を表示手段に表示するようにしたこと、を特徴
としている。本発明の請求項12では、記録媒体再生装
置または管理装置の少なくとも一方に、或る所望の記録
媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体案内情報データ
ベースの検索を要求するか、しないか選択する選択手段
を設け、検索キーデータ作成手段は、或る所望の記録媒
体から読み取った管理情報を入力したとき、該管理情報
中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが選択手段
で外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求し
たとき、当該管理情報から記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成するように
し、管理装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情
報を表示する際、記録媒体再生装置の側で当該或る記録
媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれる場合、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情
報データベースの検索を要求していなかったときは、当
該管理情報中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に
表示し、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報デ
ータベースの検索を要求していたときは、検索手段が入
手した記録媒体案内情報を表示手段に表示するようにし
たこと、を特徴としている。本発明の請求項16では、
或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒
体案内情報が含まれる場合に、ユーザが外部の記録媒体
案内情報データベースの検索を要求するか、しないか選
択可能とし、或る所望の記録媒体から読み取った管理情
報中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の
記録媒体案内情報データベースの検索を要求したとき、
検索キーデータを作成するようにし、或る所望の記録媒
体の記録媒体案内情報を表示する際、当該或る記録媒体
から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれ
る場合、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していなかったときは、当該管理情報中に
含まれる記録媒体案内情報を表示し、ユーザが外部の記
録媒体案内情報データベースの検索を要求していたとき
は、検索で入手した記録媒体案内情報を表示するように
したこと、を特徴としている。本発明の請求項20で
は、或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中に記
録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の記録媒体
案内情報データベースの検索を要求したとき、管理情報
から記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成するようにし、記録媒体再生装置の
側で或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する
際、或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体
案内情報が含まれる場合、ユーザが外部の記録媒体案内
情報データベースの検索を要求しなかったときは、当該
管理情報中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表
示させ、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求したときは、検索で入手した記録媒体案内
情報を表示手段に表示させるようにしたこと、を特徴と
している。本発明の請求項24では、或る所望の記録媒
体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含ま
れるが、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求したとき、管理情報から記録媒体案内情報
データベースを検索するための検索キーデータを作成す
るようにし、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、記録媒体再生装置側で或る記録媒体から読
み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、ユーザが外部の記録媒体案内情報データベースの検
索を要求していなかったときは、当該管理情報中に含ま
れる記録媒体案内情報を表示させ、ユーザが外部の記録
媒体案内情報データベースの検索を要求していたとき
は、検索で入手した記録媒体案内情報を表示させるよう
にしたこと、を特徴としている。請求項4、8、12、
16、20、24によれば、或る記録媒体に記録された
管理情報が記録媒体案内情報を含む場合でも、ユーザが
外部の記録媒体案内情報データベースに登録された当該
或る記録媒体についての記録媒体案内情報を要求すれば
入手でき、当該或る記録媒体について幅広い案内情報を
知ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一つの実施の形態
に係る記録媒体再生システムの構成を示すブロック図で
ある。1は数十〜数百枚という多数枚のCDを収納可能
なCDチェンジャプレーヤ、20はパソコン構成の管理
装置であり、CDチェンジャプレーヤ1とは通信線35
で接続されている。管理装置20はインターネット40
を介してインターネット40の上の設置されたディスク
案内情報データベースサーバ501 、502 、・・、5
0j 、・・や、ディスク案内情報データベースサーバに
対してディスク案内情報の検索要求を行うためのインタ
ーネット上のアドレスの照会を受け付けるディスク案内
情報データベース紹介用サーバ60と通信可能となって
いる。各ディスク案内情報データベースサーバ50
j (j=1、2、・・)には、市販のCD1枚毎に、T
OC情報から所定の演算式に基づき作成した検索キーデ
ータと、プログラム領域に記録されたプレゼンテーショ
ン情報に関してのディスクタイトル、演奏者、作曲者、
曲名、ディスク製作者等のディスク案内情報を対応付け
て記憶したディスク案内情報データベース51j が付設
されている。CDのリードイン領域に記録された管理情
報中のTOC情報はCD毎に異なっており、該TOC情
報から作成した検索キーデータは、個々のCDの識別情
報となる。ディスク案内情報データベース紹介用サーバ
60のインターネット上の照会受付用のアドレス(UR
L)はAD0 、各ディスク案内情報案内情報データベー
スサーバ50j のインターネット上の検索要求用のアド
レス(URL)はADDj とする。
に係る記録媒体再生システムの構成を示すブロック図で
ある。1は数十〜数百枚という多数枚のCDを収納可能
なCDチェンジャプレーヤ、20はパソコン構成の管理
装置であり、CDチェンジャプレーヤ1とは通信線35
で接続されている。管理装置20はインターネット40
を介してインターネット40の上の設置されたディスク
案内情報データベースサーバ501 、502 、・・、5
0j 、・・や、ディスク案内情報データベースサーバに
対してディスク案内情報の検索要求を行うためのインタ
ーネット上のアドレスの照会を受け付けるディスク案内
情報データベース紹介用サーバ60と通信可能となって
いる。各ディスク案内情報データベースサーバ50
j (j=1、2、・・)には、市販のCD1枚毎に、T
OC情報から所定の演算式に基づき作成した検索キーデ
ータと、プログラム領域に記録されたプレゼンテーショ
ン情報に関してのディスクタイトル、演奏者、作曲者、
曲名、ディスク製作者等のディスク案内情報を対応付け
て記憶したディスク案内情報データベース51j が付設
されている。CDのリードイン領域に記録された管理情
報中のTOC情報はCD毎に異なっており、該TOC情
報から作成した検索キーデータは、個々のCDの識別情
報となる。ディスク案内情報データベース紹介用サーバ
60のインターネット上の照会受付用のアドレス(UR
L)はAD0 、各ディスク案内情報案内情報データベー
スサーバ50j のインターネット上の検索要求用のアド
レス(URL)はADDj とする。
【0006】CDチェンジャプレーヤ1の内、2はディ
スク収納場所を示す1〜Nまでのディスクナンバ(DN
O)別に、N枚のCD31 〜CDN を収納する収納部、
4はCD3i (i=1〜N)のリードイン領域に記録さ
れた管理情報を読み取ったり、プログラム領域に記録さ
れたプレゼンテーション情報を再生したりするCD再生
部、5は収納部2から所望のCD3n を取り出してCD
再生部4にセットしたり、CD再生部4にセットされた
CD3n を収納部2の元の収納場所に戻したりする交換
部、6は操作部であり、再生を所望するディスクの選択
操作(数字キーで所望ディスクナンバnを指定する)、
所望ディスクのディスクタイトル入力操作(ディスクタ
イトル入力モードオンキーの押圧でディスクタイトル入
力モードとしたあと、数字キーでディスクナンバを指定
し、文字キーの押圧でディスクタイトルの文字列を入力
し、ディスクタイトル入力モードオフキーの押圧でディ
スクタイトル入力モードを解除)、ディスク案内情報仮
表示モードのオン・オフ操作(ディスク案内情報仮表示
モードオンキーの押圧でディスク案内情報仮表示モード
オン、ディスク案内情報仮表示モードオフキーの押圧で
ディスク案内情報仮表示モードオフ)等を行う。ディス
ク案内情報仮表示モードとは、ユーザが再生を所望する
ディスクナンバを選択したとき、該当するディスクがC
D−TEXTでない場合に、外部のディスク案内情報デ
ータベースサーバからディスク案内情報を入手するまで
の間、CDチェンジャプレーヤ1の中に記憶済のディス
ク案内情報(ユーザがマニュアル入力したディスクタイ
トルまたは以前に当該ディスクナンバのディスクに対し
て外部のディスク案内情報データベースサーバから入手
したもの)を仮に表示するモードである。
スク収納場所を示す1〜Nまでのディスクナンバ(DN
O)別に、N枚のCD31 〜CDN を収納する収納部、
4はCD3i (i=1〜N)のリードイン領域に記録さ
れた管理情報を読み取ったり、プログラム領域に記録さ
れたプレゼンテーション情報を再生したりするCD再生
部、5は収納部2から所望のCD3n を取り出してCD
再生部4にセットしたり、CD再生部4にセットされた
CD3n を収納部2の元の収納場所に戻したりする交換
部、6は操作部であり、再生を所望するディスクの選択
操作(数字キーで所望ディスクナンバnを指定する)、
所望ディスクのディスクタイトル入力操作(ディスクタ
イトル入力モードオンキーの押圧でディスクタイトル入
力モードとしたあと、数字キーでディスクナンバを指定
し、文字キーの押圧でディスクタイトルの文字列を入力
し、ディスクタイトル入力モードオフキーの押圧でディ
スクタイトル入力モードを解除)、ディスク案内情報仮
表示モードのオン・オフ操作(ディスク案内情報仮表示
モードオンキーの押圧でディスク案内情報仮表示モード
オン、ディスク案内情報仮表示モードオフキーの押圧で
ディスク案内情報仮表示モードオフ)等を行う。ディス
ク案内情報仮表示モードとは、ユーザが再生を所望する
ディスクナンバを選択したとき、該当するディスクがC
D−TEXTでない場合に、外部のディスク案内情報デ
ータベースサーバからディスク案内情報を入手するまで
の間、CDチェンジャプレーヤ1の中に記憶済のディス
ク案内情報(ユーザがマニュアル入力したディスクタイ
トルまたは以前に当該ディスクナンバのディスクに対し
て外部のディスク案内情報データベースサーバから入手
したもの)を仮に表示するモードである。
【0007】ここで、CD−TEXTとは、リードイン
領域の管理情報に通常のTOC情報のほか、ディスクタ
イトル、演奏者、作曲者、作詩者、曲名等の案内情報を
含むCDであり、管理情報中のディスク種別情報により
CD−TEXTであるかないかが判るようになってい
る。
領域の管理情報に通常のTOC情報のほか、ディスクタ
イトル、演奏者、作曲者、作詩者、曲名等の案内情報を
含むCDであり、管理情報中のディスク種別情報により
CD−TEXTであるかないかが判るようになってい
る。
【0008】7はデータを書き換え自在に記憶するメモ
リであり、CDチェンジャプレーヤ1の電源がオフされ
てもデータが保存される。このメモリ7はチェンジャ管
理情報記憶領域8、リードイン管理情報記憶領域9など
を有している。チェンジャ管理情報記憶領域8には、デ
ィスクナンバ1〜Nの別に、ディスクの有無を示すフラ
グFAi (1:ディスク有り、0:ディスク無し。i=
1〜N)、CD再生部4にセット済のディスクを示すフ
ラグFBi (1:CD再生部にセット状態にあるディス
ク、0:収納部に収納状態にあるディスク。i=1〜
N)、ディスクタイトル等のディスク案内情報を格納で
きるようになっている(図10参照)。リードイン管理
情報記憶領域9には最新にCD3i のリードイン領域か
ら読み取った管理情報を、CD1枚分格納できるように
なっている。10はディスクタイトル等のディスク案内
情報を表示する表示部である。
リであり、CDチェンジャプレーヤ1の電源がオフされ
てもデータが保存される。このメモリ7はチェンジャ管
理情報記憶領域8、リードイン管理情報記憶領域9など
を有している。チェンジャ管理情報記憶領域8には、デ
ィスクナンバ1〜Nの別に、ディスクの有無を示すフラ
グFAi (1:ディスク有り、0:ディスク無し。i=
1〜N)、CD再生部4にセット済のディスクを示すフ
ラグFBi (1:CD再生部にセット状態にあるディス
ク、0:収納部に収納状態にあるディスク。i=1〜
N)、ディスクタイトル等のディスク案内情報を格納で
きるようになっている(図10参照)。リードイン管理
情報記憶領域9には最新にCD3i のリードイン領域か
ら読み取った管理情報を、CD1枚分格納できるように
なっている。10はディスクタイトル等のディスク案内
情報を表示する表示部である。
【0009】11はマイコン構成のコントロール部であ
り、ユーザにより操作部6で或るディスクのディスクタ
イトル入力操作がされると、チェンジャ管理情報記憶領
域8に該当するディスクナンバのディスク案内情報とし
て記憶させる。また、操作部6でディスク案内情報仮表
示モードのオン・オフ操作がされると、ディスク案内情
報仮表示モードをオン・オフする。また、再生を所望す
るディスクナンバの選択操作がされるか、または後述す
る管理装置の側で再生を所望するディスクナンバの選択
操作がされて再生指令が入力されると、プレーヤの各部
を制御し、所望ディスクを収納部2から取り出しCD再
生部4にセットさせ、リードイン領域の管理情報を読み
取らせて入力し、リードイン管理情報記憶領域9に記憶
させるとともに管理装置20へ出力させる。そして、1
曲目から再生を開始させる。また、リードイン領域から
読み取った管理情報中のディスク種別情報をチェック
し、CD−TEXTか判別してCD−TEXTでないと
きは、ディスク案内情報仮表示モードがオン状態であれ
ば、チェンジャ管理情報記憶領域8に今回の再生ディス
クに対応するディスク案内情報があれば表示部10に表
示させ、CD−TEXTであれば管理情報中のディスク
タイトル(演奏者、作曲者、作詩者等を含めても良い)
を表示部10に表示させる。
り、ユーザにより操作部6で或るディスクのディスクタ
イトル入力操作がされると、チェンジャ管理情報記憶領
域8に該当するディスクナンバのディスク案内情報とし
て記憶させる。また、操作部6でディスク案内情報仮表
示モードのオン・オフ操作がされると、ディスク案内情
報仮表示モードをオン・オフする。また、再生を所望す
るディスクナンバの選択操作がされるか、または後述す
る管理装置の側で再生を所望するディスクナンバの選択
操作がされて再生指令が入力されると、プレーヤの各部
を制御し、所望ディスクを収納部2から取り出しCD再
生部4にセットさせ、リードイン領域の管理情報を読み
取らせて入力し、リードイン管理情報記憶領域9に記憶
させるとともに管理装置20へ出力させる。そして、1
曲目から再生を開始させる。また、リードイン領域から
読み取った管理情報中のディスク種別情報をチェック
し、CD−TEXTか判別してCD−TEXTでないと
きは、ディスク案内情報仮表示モードがオン状態であれ
ば、チェンジャ管理情報記憶領域8に今回の再生ディス
クに対応するディスク案内情報があれば表示部10に表
示させ、CD−TEXTであれば管理情報中のディスク
タイトル(演奏者、作曲者、作詩者等を含めても良い)
を表示部10に表示させる。
【0010】また、コントロール部11は管理装置20
へCD3i のリードイン領域から読み取った管理情報を
出力したり、チェンジャ管理情報記憶領域8に記憶内容
を出力したりし、また、管理装置20からディスク案内
情報が入力されたときは、表示部10に表示させるとと
もにチェンジャ管理情報記憶領域8に記憶させたりす
る。
へCD3i のリードイン領域から読み取った管理情報を
出力したり、チェンジャ管理情報記憶領域8に記憶内容
を出力したりし、また、管理装置20からディスク案内
情報が入力されたときは、表示部10に表示させるとと
もにチェンジャ管理情報記憶領域8に記憶させたりす
る。
【0011】管理装置20の内、21はハードディスク
22、内部メモリ23、CD−ROMドライブ24、C
PU(いずれも図示せず)を含む本体であり、記録媒体
案内情報表示管理ソフトが記録されたCD−ROM25
から、CD−ROMドライブ24で記録媒体案内情報表
示管理ソフトが読み取られ、本体21のハードディスク
22の中にインストール済であるとする。26〜28は
ディスプレイ、キーボード、マウスであり、いずれも本
体21と接続されている。また、ハードディスク22に
は、ディスク案内情報を検索キーデータと対で蓄積する
ディスク案内情報蓄積領域29と(図11参照)、イン
ターネット40の上でのアドレスを記憶するURL蓄積
領域30が設けられている(図12参照)。ディスク案
内情報蓄積領域29は最初、空白である(図11(1)
参照)。またURL蓄積領域30には最初から先頭には
ディスク案内情報データベース紹介用サーバ60に対す
る照会要求に用いるインターネット上のアドレスad0
が格納済であり、2番目にはディスク案内情報データベ
ースサーバ501 に対し検索要求に用いるインターネッ
ト上のアドレスadd1 が格納済である(図12(1)
参照)。管理装置20の電源がオン状態で記録媒体案内
情報表示管理ソフトが立ち上げられると、内部メモリ2
3にはリードイン管理情報記憶領域31が設けられる。
22、内部メモリ23、CD−ROMドライブ24、C
PU(いずれも図示せず)を含む本体であり、記録媒体
案内情報表示管理ソフトが記録されたCD−ROM25
から、CD−ROMドライブ24で記録媒体案内情報表
示管理ソフトが読み取られ、本体21のハードディスク
22の中にインストール済であるとする。26〜28は
ディスプレイ、キーボード、マウスであり、いずれも本
体21と接続されている。また、ハードディスク22に
は、ディスク案内情報を検索キーデータと対で蓄積する
ディスク案内情報蓄積領域29と(図11参照)、イン
ターネット40の上でのアドレスを記憶するURL蓄積
領域30が設けられている(図12参照)。ディスク案
内情報蓄積領域29は最初、空白である(図11(1)
参照)。またURL蓄積領域30には最初から先頭には
ディスク案内情報データベース紹介用サーバ60に対す
る照会要求に用いるインターネット上のアドレスad0
が格納済であり、2番目にはディスク案内情報データベ
ースサーバ501 に対し検索要求に用いるインターネッ
ト上のアドレスadd1 が格納済である(図12(1)
参照)。管理装置20の電源がオン状態で記録媒体案内
情報表示管理ソフトが立ち上げられると、内部メモリ2
3にはリードイン管理情報記憶領域31が設けられる。
【0012】管理装置20は記録媒体案内情報表示管理
ソフトが立ち上がると、ディスクナンバ入力待ち画面
(図14(1)参照)をディスプレイ26に表示し、キ
ーボード27またはマウス28の操作で再生対象のディ
スクナンバnが入力されると、該ディスクナンバnをデ
ィスプレイ26に表示させ、CDチェンジャプレーヤ1
へディスクナンバnの再生指令を出力し、CD3i の再
生を行わせる。CDチェンジャプレーヤ1の側でディス
ク選択操作がされ、CDチェンジャプレーヤ1から再生
対象のディスクナンバnが入力されたときはディスプレ
イ26に表示する。その後、CD3n のリードイン領域
から管理情報が読み取られると、CDチェンジャプレー
ヤ1から入力してリードイン管理情報記憶領域31に記
憶する。そして、ユーザにディスク案内情報データベー
ス50j に対する検索を行うか否か問い合わせ(ディス
ク種別がCD−TEXTであるときは、CD−TEXT
であることを明示してディスク案内情報データベース5
0j に対する検索を行うか否か問い合わせる)、ユーザ
が検索を希望しなければ、CD−TEXTのときはリー
ドイン領域から読み取った管理情報に含まれるディスク
タイトル等をディスプレイ22にディスクナンバととも
に表示させる。CD−TEXTでないときは、CDチェ
ンジャプレーヤ1のチェンジャ管理情報記憶領域8にデ
ィスクナンバnに対応付けて記憶されたディスク案内情
報を入力してディスプレイ22にディスクナンバととも
に表示させる。
ソフトが立ち上がると、ディスクナンバ入力待ち画面
(図14(1)参照)をディスプレイ26に表示し、キ
ーボード27またはマウス28の操作で再生対象のディ
スクナンバnが入力されると、該ディスクナンバnをデ
ィスプレイ26に表示させ、CDチェンジャプレーヤ1
へディスクナンバnの再生指令を出力し、CD3i の再
生を行わせる。CDチェンジャプレーヤ1の側でディス
ク選択操作がされ、CDチェンジャプレーヤ1から再生
対象のディスクナンバnが入力されたときはディスプレ
イ26に表示する。その後、CD3n のリードイン領域
から管理情報が読み取られると、CDチェンジャプレー
ヤ1から入力してリードイン管理情報記憶領域31に記
憶する。そして、ユーザにディスク案内情報データベー
ス50j に対する検索を行うか否か問い合わせ(ディス
ク種別がCD−TEXTであるときは、CD−TEXT
であることを明示してディスク案内情報データベース5
0j に対する検索を行うか否か問い合わせる)、ユーザ
が検索を希望しなければ、CD−TEXTのときはリー
ドイン領域から読み取った管理情報に含まれるディスク
タイトル等をディスプレイ22にディスクナンバととも
に表示させる。CD−TEXTでないときは、CDチェ
ンジャプレーヤ1のチェンジャ管理情報記憶領域8にデ
ィスクナンバnに対応付けて記憶されたディスク案内情
報を入力してディスプレイ22にディスクナンバととも
に表示させる。
【0013】若し、ユーザがディスク案内情報データベ
ース50j に対する検索を希望するとき、管理情報中の
TOC情報に所定の演算を施し、検索キーデータを作成
する。そして、ハードディスク22のディスク案内情報
蓄積領域29の中に今回作成した検索キーデータと一致
するものが有れば、外部のディスク案内情報データベー
スサーバ50j への検索要求はせず、ディスク案内情報
蓄積領域29から今回の検索キーデータに対応するディ
スク案内情報を読み出し、ディスプレイ26にディスク
ナンバnとともに表示し、CDチェンジャプレーヤ1へ
もハードディスク22から読み出したディスク案内情報
を出力し、表示部10へ表示させるとともにチェンジャ
管理情報記憶領域8にディスクナンバnに対応付けて記
憶させる。
ース50j に対する検索を希望するとき、管理情報中の
TOC情報に所定の演算を施し、検索キーデータを作成
する。そして、ハードディスク22のディスク案内情報
蓄積領域29の中に今回作成した検索キーデータと一致
するものが有れば、外部のディスク案内情報データベー
スサーバ50j への検索要求はせず、ディスク案内情報
蓄積領域29から今回の検索キーデータに対応するディ
スク案内情報を読み出し、ディスプレイ26にディスク
ナンバnとともに表示し、CDチェンジャプレーヤ1へ
もハードディスク22から読み出したディスク案内情報
を出力し、表示部10へ表示させるとともにチェンジャ
管理情報記憶領域8にディスクナンバnに対応付けて記
憶させる。
【0014】若し、ディスク案内情報蓄積領域29の中
に今回作成した検索キーデータと一致するものがなけれ
ば、インターネット40と接続後、インターネット40
の経由でディスク案内情報データベースサーバ50j と
接続し、該サーバ50j に検索キーデータを転送して検
索要求を行う。ディスク案内情報データベースサーバ5
0j は検索要求が有ると、ディスク案内情報データベー
ス51j から検索キーデータに対応して記憶されたディ
スク案内情報を検索し、検索結果をまずディスク案内情
報候補リスト情報として返信する。候補が複数有れば、
管理装置20はディスク案内情報候補リスト(各候補リ
スト情報は具体的には候補番号と実際のディスク案内情
報の一部とから成る)をディスプレイ26に表示する
(図16(1)参照)。そして、ユーザがキーボード2
7またはマウス28の操作で選択した1つの番号を確定
候補情報としてディスク案内情報データベースサーバ5
0jに送信する。候補が1番の1つだけであれば、管理
装置20は1番を確定候補情報としてディスク案内情報
データベースサーバ50j に送信する。ディスク案内情
報データベースサーバ50j は確定候補情報が受信され
ると、該当するディスク案内情報を返信し、該ディスク
案内情報を受信した管理装置20は内部メモリ23に記
憶したのちインターネット40の接続を切り、ディスプ
レイ26にディスクナンバnと対応付けて受信したディ
スク案内情報を表示させるとともに(図16(2)参
照)、ハードディスク22のディスク案内情報蓄積領域
29に今回受信した検索キーデータをディスク案内情報
と対にして追加記憶させる(図11(2)、(3)参
照)。そして、今回受信したディスク案内情報をCDチ
ェンジャプレーヤ1へ出力し、表示部10に表示させる
とともにチェンジャ情報記憶領域8にディスクナンバi
に対応付けて記憶させる(図13(3)、(6)、図1
0(3)、(4)参照)。
に今回作成した検索キーデータと一致するものがなけれ
ば、インターネット40と接続後、インターネット40
の経由でディスク案内情報データベースサーバ50j と
接続し、該サーバ50j に検索キーデータを転送して検
索要求を行う。ディスク案内情報データベースサーバ5
0j は検索要求が有ると、ディスク案内情報データベー
ス51j から検索キーデータに対応して記憶されたディ
スク案内情報を検索し、検索結果をまずディスク案内情
報候補リスト情報として返信する。候補が複数有れば、
管理装置20はディスク案内情報候補リスト(各候補リ
スト情報は具体的には候補番号と実際のディスク案内情
報の一部とから成る)をディスプレイ26に表示する
(図16(1)参照)。そして、ユーザがキーボード2
7またはマウス28の操作で選択した1つの番号を確定
候補情報としてディスク案内情報データベースサーバ5
0jに送信する。候補が1番の1つだけであれば、管理
装置20は1番を確定候補情報としてディスク案内情報
データベースサーバ50j に送信する。ディスク案内情
報データベースサーバ50j は確定候補情報が受信され
ると、該当するディスク案内情報を返信し、該ディスク
案内情報を受信した管理装置20は内部メモリ23に記
憶したのちインターネット40の接続を切り、ディスプ
レイ26にディスクナンバnと対応付けて受信したディ
スク案内情報を表示させるとともに(図16(2)参
照)、ハードディスク22のディスク案内情報蓄積領域
29に今回受信した検索キーデータをディスク案内情報
と対にして追加記憶させる(図11(2)、(3)参
照)。そして、今回受信したディスク案内情報をCDチ
ェンジャプレーヤ1へ出力し、表示部10に表示させる
とともにチェンジャ情報記憶領域8にディスクナンバi
に対応付けて記憶させる(図13(3)、(6)、図1
0(3)、(4)参照)。
【0015】なお、管理装置20は記録媒体案内情報表
示管理ソフト立ち上げ後、最初にインターネット40に
接続したとき、ディスク案内情報データベース紹介用サ
ーバ60と接続し(ディスク案内情報データベース紹介
用サーバ60に対し照会要求を行えるインターネット上
のアドレスはハードディスク22のURL蓄積領域30
の先頭に格納されている)、ディスク案内情報データベ
ースサーバ501 、502 、・・に対し検索要求を行え
るインターネット上のアドレス(URL)の照会をし、
入手した全てのアドレスをハードディスク22のURL
蓄積領域30の空き領域に記憶させる。URL蓄積領域
30の2番目以降の中に重複するアドレスが有った場合
は、より古い方を削除しておく。そして、URL蓄積領
域30の2番目以降の中の1つのアドレスを用いてディ
スク案内情報データベースサーバ50j への接続を試
み、何らかの事情で接続が失敗するか、接続は成功した
ものの検索が失敗した場合(ここでは検索候補が見つか
らなかった場合を含む)、URL蓄積領域30の2番目
以降の中で他の1つのアドレスを用いてディスク案内情
報データベースサーバ50j への接続を試みるという具
合にして、アドレスを変えながらディスク案内情報デー
タベースサーバ50j への接続を試みていく。
示管理ソフト立ち上げ後、最初にインターネット40に
接続したとき、ディスク案内情報データベース紹介用サ
ーバ60と接続し(ディスク案内情報データベース紹介
用サーバ60に対し照会要求を行えるインターネット上
のアドレスはハードディスク22のURL蓄積領域30
の先頭に格納されている)、ディスク案内情報データベ
ースサーバ501 、502 、・・に対し検索要求を行え
るインターネット上のアドレス(URL)の照会をし、
入手した全てのアドレスをハードディスク22のURL
蓄積領域30の空き領域に記憶させる。URL蓄積領域
30の2番目以降の中に重複するアドレスが有った場合
は、より古い方を削除しておく。そして、URL蓄積領
域30の2番目以降の中の1つのアドレスを用いてディ
スク案内情報データベースサーバ50j への接続を試
み、何らかの事情で接続が失敗するか、接続は成功した
ものの検索が失敗した場合(ここでは検索候補が見つか
らなかった場合を含む)、URL蓄積領域30の2番目
以降の中で他の1つのアドレスを用いてディスク案内情
報データベースサーバ50j への接続を試みるという具
合にして、アドレスを変えながらディスク案内情報デー
タベースサーバ50j への接続を試みていく。
【0016】これにより、最新のアドレス情報に基づき
ディスク案内情報データベースサーバへの接続を試みる
ので、知らないうちにディスク案内情報データベースサ
ーバのアドレスが変更されていても、間違いなく接続さ
せることが可能となり、ディスク案内情報を確実に入手
できる。また、幾つかのアドレスを用いて接続を試みる
ので、或る1つのディスク案内情報データベースサーバ
がダウンしていても、他の正常なディスク案内情報デー
タベースサーバとは接続が可能なので、ディスク案内情
報をより確実に入手できる。
ディスク案内情報データベースサーバへの接続を試みる
ので、知らないうちにディスク案内情報データベースサ
ーバのアドレスが変更されていても、間違いなく接続さ
せることが可能となり、ディスク案内情報を確実に入手
できる。また、幾つかのアドレスを用いて接続を試みる
ので、或る1つのディスク案内情報データベースサーバ
がダウンしていても、他の正常なディスク案内情報デー
タベースサーバとは接続が可能なので、ディスク案内情
報をより確実に入手できる。
【0017】そして、URL蓄積領域30の2番目以降
の全てのアドレスについてディスク案内情報データベー
スサーバ50j への接続が失敗するか、接続は成功した
ものの検索に失敗した場合(候補が1つも見つからなか
った場合を含む)、インターネット接続を切り、「We
b検索に失敗しました」とエラー表示し、CDチェンジ
ャプレーヤ1から今回の再生対象のディスクナンバnに
対応するディスク案内情報を入力してディスプレイ26
にディスクナンバnと対応付けて表示させるので、ユー
ザが事前にマニュアル操作でタイトル入力した案内情報
が存在する場合には、仮の案内情報としてユーザに提示
でき、CD−TEXTであった場合は、ディスクの製作
者の意図通りの正しい案内情報を提示できる。
の全てのアドレスについてディスク案内情報データベー
スサーバ50j への接続が失敗するか、接続は成功した
ものの検索に失敗した場合(候補が1つも見つからなか
った場合を含む)、インターネット接続を切り、「We
b検索に失敗しました」とエラー表示し、CDチェンジ
ャプレーヤ1から今回の再生対象のディスクナンバnに
対応するディスク案内情報を入力してディスプレイ26
にディスクナンバnと対応付けて表示させるので、ユー
ザが事前にマニュアル操作でタイトル入力した案内情報
が存在する場合には、仮の案内情報としてユーザに提示
でき、CD−TEXTであった場合は、ディスクの製作
者の意図通りの正しい案内情報を提示できる。
【0018】図2〜図5はCDチェンジャプレーヤ1の
コントロール部11の制御処理を示すフローチャート、
図6〜図9は管理装置20で記録媒体案内情報表示管理
ソフトが立ち上がっているときの記録媒体案内情報表示
管理処理を示すフローチャート、図10はチェンジャ管
理情報記憶領域8の記憶内容の説明図、図11はディス
ク案内情報蓄積領域29の記憶内容の説明図、図12は
URL蓄積領域30の記憶内容の説明図、図13は表示
部10の表示例を示す説明図、図14〜図19はディス
プレイ26の表示例を示す説明図であり、以下、これら
の図を参照して上記した実施の形態の動作を説明する。
コントロール部11の制御処理を示すフローチャート、
図6〜図9は管理装置20で記録媒体案内情報表示管理
ソフトが立ち上がっているときの記録媒体案内情報表示
管理処理を示すフローチャート、図10はチェンジャ管
理情報記憶領域8の記憶内容の説明図、図11はディス
ク案内情報蓄積領域29の記憶内容の説明図、図12は
URL蓄積領域30の記憶内容の説明図、図13は表示
部10の表示例を示す説明図、図14〜図19はディス
プレイ26の表示例を示す説明図であり、以下、これら
の図を参照して上記した実施の形態の動作を説明する。
【0019】なお、CDチェンジャプレーヤ1と管理装
置20の電源はともにオンしており、相互に通信可能で
あり、管理装置20はインターネット40との接続と切
断が自在にできるようになっているものとし、最初は切
断状態にあるものとする。CDチェンジャプレーヤ1の
収納部2にはディスクナンバ1〜Nの全てにCD31〜
3N が収納済であり、この内、CD32 はCD−TEX
Tであり、CD再生部4にはCDはセットされていない
ものとする。また、チェンジャ管理情報記憶領域8では
フラグFA1 〜FAN はディスクナンバ1からNまで全
て1であり、フラグFB1 〜FBN は全て0であり、ま
た、ディスクナンバ1から(N−1)までユーザがディ
スクタイトル入力したディスクタイトルがディスク案内
情報として記憶済であるとする(図10(1)参照)。
また、ハードディスク22のディスク案内情報蓄積領域
29は完全に空きであり(図11(1)参照)、URL
蓄積領域30には1番目にディスク案内情報データベー
ス紹介用サーバ60に対する照会要求用のインターネッ
ト40の上でのアドレス(URL)=ad0 が記憶済で
あり、2番目にディスク案内情報データベースサーバ5
01 に対する検索要求用のインターネット40の上での
アドレス(URL)=add1 が記憶済であるとする
(図12(1)参照)。
置20の電源はともにオンしており、相互に通信可能で
あり、管理装置20はインターネット40との接続と切
断が自在にできるようになっているものとし、最初は切
断状態にあるものとする。CDチェンジャプレーヤ1の
収納部2にはディスクナンバ1〜Nの全てにCD31〜
3N が収納済であり、この内、CD32 はCD−TEX
Tであり、CD再生部4にはCDはセットされていない
ものとする。また、チェンジャ管理情報記憶領域8では
フラグFA1 〜FAN はディスクナンバ1からNまで全
て1であり、フラグFB1 〜FBN は全て0であり、ま
た、ディスクナンバ1から(N−1)までユーザがディ
スクタイトル入力したディスクタイトルがディスク案内
情報として記憶済であるとする(図10(1)参照)。
また、ハードディスク22のディスク案内情報蓄積領域
29は完全に空きであり(図11(1)参照)、URL
蓄積領域30には1番目にディスク案内情報データベー
ス紹介用サーバ60に対する照会要求用のインターネッ
ト40の上でのアドレス(URL)=ad0 が記憶済で
あり、2番目にディスク案内情報データベースサーバ5
01 に対する検索要求用のインターネット40の上での
アドレス(URL)=add1 が記憶済であるとする
(図12(1)参照)。
【0020】(1)ディスクタイトル入力 CDチェンジャプレーヤ1の電源がオンされると、ディ
スクタイトル入力モードとディスク案内情報仮表示モー
ドはともにオフとされる(図2のステップS10)。ユ
ーザがディスクナンバNのCD3N について好みのディ
スクタイトルを入力したい場合、まず操作部6のディス
クタイトル入力モードオンキーを押圧する。コントロー
ル部11はディスクタイトル入力モードとなり(ステッ
プS11、S12)、操作部6の数字キーの押圧でディ
スクナンバが入力されると、kとして内蔵メモリ(図示
せず)に一時登録し(ステップS13、S14)、更に
文字キーによりユーザの好みのディスクタイトル文字列
が入力されると、チェンジャ管理情報記憶領域8の内、
ディスクナンバkに対応するディスク案内情報として書
き込む(ステップS15、S16)。このあと、他のC
Dについてもディスクタイトルを入力したい場合、他の
所望ディスクナンバを入力したのち好みの文字列を入力
すれば良く、他にディスクタイトルを入力したいCDが
無ければ、ディスクタイトル入力モードオフキーを押圧
すると、コントロール部11はディスクタイトル入力モ
ードを解除する(ステップS17、S18)。図10
(1)のチェンジャ管理情報記憶領域8に示すディスク
ナンバ1〜(N−1)のディスク案内情報は、上記した
ディスクナンバNの場合と同様にユーザ入力されたディ
スクタイトル文字列である。
スクタイトル入力モードとディスク案内情報仮表示モー
ドはともにオフとされる(図2のステップS10)。ユ
ーザがディスクナンバNのCD3N について好みのディ
スクタイトルを入力したい場合、まず操作部6のディス
クタイトル入力モードオンキーを押圧する。コントロー
ル部11はディスクタイトル入力モードとなり(ステッ
プS11、S12)、操作部6の数字キーの押圧でディ
スクナンバが入力されると、kとして内蔵メモリ(図示
せず)に一時登録し(ステップS13、S14)、更に
文字キーによりユーザの好みのディスクタイトル文字列
が入力されると、チェンジャ管理情報記憶領域8の内、
ディスクナンバkに対応するディスク案内情報として書
き込む(ステップS15、S16)。このあと、他のC
Dについてもディスクタイトルを入力したい場合、他の
所望ディスクナンバを入力したのち好みの文字列を入力
すれば良く、他にディスクタイトルを入力したいCDが
無ければ、ディスクタイトル入力モードオフキーを押圧
すると、コントロール部11はディスクタイトル入力モ
ードを解除する(ステップS17、S18)。図10
(1)のチェンジャ管理情報記憶領域8に示すディスク
ナンバ1〜(N−1)のディスク案内情報は、上記した
ディスクナンバNの場合と同様にユーザ入力されたディ
スクタイトル文字列である。
【0021】(2)管理装置の初期状態 管理装置20の側で記録媒体案内情報表示管理ソフトを
立ち上げると、管理装置20はディスプレイ26にディ
スクナンバ入力待ちウインドウ画面を表示し(図6のス
テップS80。図14(1)参照)、キーボード27の
キー操作またはマウス28のクリック操作で所望ディス
クナンバnの選択操作がされたかチェックしたり、CD
チェンジャプレーヤ1から再生対象ディスクナンバnが
入力されたかチェックしている(ステップS81、S8
2)。
立ち上げると、管理装置20はディスプレイ26にディ
スクナンバ入力待ちウインドウ画面を表示し(図6のス
テップS80。図14(1)参照)、キーボード27の
キー操作またはマウス28のクリック操作で所望ディス
クナンバnの選択操作がされたかチェックしたり、CD
チェンジャプレーヤ1から再生対象ディスクナンバnが
入力されたかチェックしている(ステップS81、S8
2)。
【0022】(3)ディスク案内情報仮表示モードオン ユーザが所望ディスクの選択操作をしたとき、外部のデ
ィスク案内情報データベース50j からディスク案内情
報を入手するまでの間、チェンジャ管理情報記憶領域8
に記憶されている所望ディスクに対応するディスク案内
情報を便宜的に表示部10に表示させたい場合、操作部
6のディスク案内情報仮表示モードオンキーを押す。す
ると、コントロール部11はディスク案内情報仮表示モ
ードをオンする(図3のステップS20、S21。若
し、ディスク案内情報仮表示モードをオフしたいときは
ディスク案内情報仮表示モードオフキーを押せば、コン
トロール部11はディスク案内情報仮表示モードをオフ
する(ステップS22、S23))。
ィスク案内情報データベース50j からディスク案内情
報を入手するまでの間、チェンジャ管理情報記憶領域8
に記憶されている所望ディスクに対応するディスク案内
情報を便宜的に表示部10に表示させたい場合、操作部
6のディスク案内情報仮表示モードオンキーを押す。す
ると、コントロール部11はディスク案内情報仮表示モ
ードをオンする(図3のステップS20、S21。若
し、ディスク案内情報仮表示モードをオフしたいときは
ディスク案内情報仮表示モードオフキーを押せば、コン
トロール部11はディスク案内情報仮表示モードをオフ
する(ステップS22、S23))。
【0023】(4)リードイン領域の管理情報の転送と
ディスク案内情報仮表示 ユーザがディスクナンバ1のCD31 を再生させたい場
合、ディスクタイトル入力モードオフ状態で、操作部6
の数字キーを押圧して再生を所望するディスクナンバ1
を入力し、ディスク選択操作を行うか、または、管理装
置20でキーボード27のキー入力またはマウス28の
クリック操作により、再生を所望するディスクナンバn
を入力する。操作部6でディスクナンバ1を入力したと
すると、コントロール部10は図3のステップS24で
YESと判断し、チェンジャ管理情報記憶領域8のフラ
グFA1 がチェックし、YESなので管理装置20に再
生対象ディスクナンバn=1を出力する(ステップS2
5、S26)。管理装置20はディスクナンバ入力待ち
画面の表示状態で再生対象ディスクナンバを入力する
と、再生対象表示ウインドウ画面を表示させるとともに
該画面の一部に再生対象のディスクナンバを「DNO
1」として表示させる(ステップS82、S86。図1
4(2)参照)。
ディスク案内情報仮表示 ユーザがディスクナンバ1のCD31 を再生させたい場
合、ディスクタイトル入力モードオフ状態で、操作部6
の数字キーを押圧して再生を所望するディスクナンバ1
を入力し、ディスク選択操作を行うか、または、管理装
置20でキーボード27のキー入力またはマウス28の
クリック操作により、再生を所望するディスクナンバn
を入力する。操作部6でディスクナンバ1を入力したと
すると、コントロール部10は図3のステップS24で
YESと判断し、チェンジャ管理情報記憶領域8のフラ
グFA1 がチェックし、YESなので管理装置20に再
生対象ディスクナンバn=1を出力する(ステップS2
5、S26)。管理装置20はディスクナンバ入力待ち
画面の表示状態で再生対象ディスクナンバを入力する
と、再生対象表示ウインドウ画面を表示させるとともに
該画面の一部に再生対象のディスクナンバを「DNO
1」として表示させる(ステップS82、S86。図1
4(2)参照)。
【0024】ステップS26に続きコントロール部11
は表示部10の一部に再生対象のディスクナンバを表す
ため「DNO 1」と表示し(ステップS27。図13
(1)参照)、CD再生部4にセットされたディスクを
ユーザ所望のCD31 に交換させる(ステップS2
8)。具体的には、FB1 〜FBN の中に1となってい
るものが有るかチェックし、ここではNOなので交換部
5を制御し、収納部2のディスクナンバ1に収納場所に
収納されたCD31 を取り出し、CD再生部4にセット
させ、FB1 =1とする。
は表示部10の一部に再生対象のディスクナンバを表す
ため「DNO 1」と表示し(ステップS27。図13
(1)参照)、CD再生部4にセットされたディスクを
ユーザ所望のCD31 に交換させる(ステップS2
8)。具体的には、FB1 〜FBN の中に1となってい
るものが有るかチェックし、ここではNOなので交換部
5を制御し、収納部2のディスクナンバ1に収納場所に
収納されたCD31 を取り出し、CD再生部4にセット
させ、FB1 =1とする。
【0025】そして、CD再生部4を制御し、CD31
のリードイン領域に記録された管理情報を読み取らせて
入力し、リードイン管理情報記憶領域9に記憶させると
ともに管理装置20の側に出力し、CD再生部4を制御
して1曲目の先頭から再生を開始させる(ステップS2
9〜S31)。そして、リードイン管理情報記憶領域9
の管理情報中のディスク種別情報を参照してCD−TE
XTか判別する(図4のステップS40)。ここではN
Oなので、続いてディスク案内情報仮表示モードがオン
しているかチェックし(ステップS41)、YESなの
で、チェンジャ管理情報記憶領域8を参照してディスク
ナンバ1に対応するディスク案内情報が記憶済であれ
ば、該ディスク案内情報を読み出し、表示部10にディ
スクナンバ1に並べて表示させる(ステップS42、S
43。図13(2)参照)。これにより、ユーザは自身
が予めマニュアル操作で入力しておいたディスクタイト
ルが判り、どのような内容のCDであるか凡その判断が
できる(若し、ディスク案内情報仮表示モードがオフし
ていたときは、ここでのディスク案内情報の仮表示はし
ない(ステップS41でNO))。
のリードイン領域に記録された管理情報を読み取らせて
入力し、リードイン管理情報記憶領域9に記憶させると
ともに管理装置20の側に出力し、CD再生部4を制御
して1曲目の先頭から再生を開始させる(ステップS2
9〜S31)。そして、リードイン管理情報記憶領域9
の管理情報中のディスク種別情報を参照してCD−TE
XTか判別する(図4のステップS40)。ここではN
Oなので、続いてディスク案内情報仮表示モードがオン
しているかチェックし(ステップS41)、YESなの
で、チェンジャ管理情報記憶領域8を参照してディスク
ナンバ1に対応するディスク案内情報が記憶済であれ
ば、該ディスク案内情報を読み出し、表示部10にディ
スクナンバ1に並べて表示させる(ステップS42、S
43。図13(2)参照)。これにより、ユーザは自身
が予めマニュアル操作で入力しておいたディスクタイト
ルが判り、どのような内容のCDであるか凡その判断が
できる(若し、ディスク案内情報仮表示モードがオフし
ていたときは、ここでのディスク案内情報の仮表示はし
ない(ステップS41でNO))。
【0026】このあとコントロール部11は、CD再生
部4でCD31 の最終曲の最後まで再生が終わったかの
チェックと(ステップS44)、管理装置20からディ
スク案内情報の入力がされたかのチェックと(ステップ
S45)、管理装置20から検索不能通知があったかの
チェックをする(ステップS46)。
部4でCD31 の最終曲の最後まで再生が終わったかの
チェックと(ステップS44)、管理装置20からディ
スク案内情報の入力がされたかのチェックと(ステップ
S45)、管理装置20から検索不能通知があったかの
チェックをする(ステップS46)。
【0027】若し、CDチェンジャプレーヤ1の側でな
く、管理装置20の側で再生を所望するディスクナンバ
1が入力されたとき、管理装置20はCDチェンジャプ
レーヤ1にディスクナンバ1の再生指令を与え(図6の
ステップS81、S83)、再生許可通知が入力される
か、再生不許可通知が来るのを待つ(ステップS84、
S85)。CDチェンジャプレーヤ1のコントロール部
11は再生指令を入力すると、FA1 =1かチェックし
(ステップS32、S33)、YESなので再生許可通
知を出力してステップS27に進む(ステップS3
4)。若し、FA1=1でなければ再生不許可通知を出
力する(ステップS35)。管理装置20は再生不許可
通知が有ったときは、ディスクナンバ入力待ちのステッ
プS81に戻るが(ステップS84でYES)、ここで
は再生許可通知が入力されるので、再生対象入力ウイン
ドウ画面に代えて再生対象表示ウインドウ画面を表示さ
せるとともに該画面の一部に再生対象のディスクナンバ
を「PLAY DNO=1」として表示させる(ステ
ップS86。図14(2)参照)。
く、管理装置20の側で再生を所望するディスクナンバ
1が入力されたとき、管理装置20はCDチェンジャプ
レーヤ1にディスクナンバ1の再生指令を与え(図6の
ステップS81、S83)、再生許可通知が入力される
か、再生不許可通知が来るのを待つ(ステップS84、
S85)。CDチェンジャプレーヤ1のコントロール部
11は再生指令を入力すると、FA1 =1かチェックし
(ステップS32、S33)、YESなので再生許可通
知を出力してステップS27に進む(ステップS3
4)。若し、FA1=1でなければ再生不許可通知を出
力する(ステップS35)。管理装置20は再生不許可
通知が有ったときは、ディスクナンバ入力待ちのステッ
プS81に戻るが(ステップS84でYES)、ここで
は再生許可通知が入力されるので、再生対象入力ウイン
ドウ画面に代えて再生対象表示ウインドウ画面を表示さ
せるとともに該画面の一部に再生対象のディスクナンバ
を「PLAY DNO=1」として表示させる(ステ
ップS86。図14(2)参照)。
【0028】(5)検索しない場合 ステップS86のあと管理装置20はCDチェンジャプ
レーヤ1からCD31のリードイン領域から読み取った
管理情報が入力されるのを待ち(ステップS87)、入
力されると内部メモリ23のリードイン領域管理情報記
憶領域31に記憶させたのち(ステップS88)、当該
管理情報中のディスク種別情報がCD−TEXTを示す
かチェックする(ステップS89)。ここではNOなの
で、ディスプレイ26に再生対象表示ウインドウ画面の
上に重ねて「Web検索しますかYES/NO」という
質問ウインドウ画面を表示させる(ステップS90。図
15(1)参照)。ユーザがキーボード27のキー操作
またはマウス28のクリック操作でNOを選択したとき
は質問ウインドウ画面を閉じ、元の再生対象表示ウイン
ドウ画面に戻し、検索不能通知をCDチェンジャプレー
ヤ1へ出力する(図7のステップS100〜S10
3)。
レーヤ1からCD31のリードイン領域から読み取った
管理情報が入力されるのを待ち(ステップS87)、入
力されると内部メモリ23のリードイン領域管理情報記
憶領域31に記憶させたのち(ステップS88)、当該
管理情報中のディスク種別情報がCD−TEXTを示す
かチェックする(ステップS89)。ここではNOなの
で、ディスプレイ26に再生対象表示ウインドウ画面の
上に重ねて「Web検索しますかYES/NO」という
質問ウインドウ画面を表示させる(ステップS90。図
15(1)参照)。ユーザがキーボード27のキー操作
またはマウス28のクリック操作でNOを選択したとき
は質問ウインドウ画面を閉じ、元の再生対象表示ウイン
ドウ画面に戻し、検索不能通知をCDチェンジャプレー
ヤ1へ出力する(図7のステップS100〜S10
3)。
【0029】コントロール部11は検索不能通知を受け
ると、図4のステップS46でYESと判断し、チェン
ジャ管理情報記憶領域8の中にディスクナンバ1に対応
するディスク案内情報が記憶されていれば、読み出して
表示部10にディクナンバと並べて表示させ、また管理
装置20へ出力する(ステップS47、S48。図13
(2)参照)。管理装置20はステップS103のあ
と、CDチェンジャプレーヤ1から再生終了通知が入力
されたか、またはディスク案内情報が入力されたかチェ
ックしており(図7のステップS104、S105)、
CDチェンジャプレーヤ1からディスク案内情報が入力
されれば再生対象表示ウインドウ画面中にディスクナン
バと並べて表示し(ステップS106。図15(2)参
照)、その後、再生終了通知が入力されれば、再生対象
案内ウインドウ画面を消し最初のディスクナンバ入力待
ち画面に戻す(ステップS107、S108、図6のス
テップS80。図14(1)参照)。
ると、図4のステップS46でYESと判断し、チェン
ジャ管理情報記憶領域8の中にディスクナンバ1に対応
するディスク案内情報が記憶されていれば、読み出して
表示部10にディクナンバと並べて表示させ、また管理
装置20へ出力する(ステップS47、S48。図13
(2)参照)。管理装置20はステップS103のあ
と、CDチェンジャプレーヤ1から再生終了通知が入力
されたか、またはディスク案内情報が入力されたかチェ
ックしており(図7のステップS104、S105)、
CDチェンジャプレーヤ1からディスク案内情報が入力
されれば再生対象表示ウインドウ画面中にディスクナン
バと並べて表示し(ステップS106。図15(2)参
照)、その後、再生終了通知が入力されれば、再生対象
案内ウインドウ画面を消し最初のディスクナンバ入力待
ち画面に戻す(ステップS107、S108、図6のス
テップS80。図14(1)参照)。
【0030】(6)検索する場合−検索キーデータの作
成 これと異なり、「Web検索しますか YES/NO」
という質問ウインドウ画面でユーザがキーボード27の
キー操作またはマウス28のクリック操作でYESを選
択したときは質問ウインドウ画面を閉じて再生対象表示
ウインドウ画面に戻し(図7のステップS101、S1
09。図14(2)参照)、リードイン領域管理情報記
憶領域31に記憶された管理情報中のTOC情報に対
し、ディスク案内情報データベース51j の側で定めら
れた所定の演算を施して検索キーデータを作成し、内部
メモリ23に記憶する(ステップS110)。CD毎に
TOC情報は異なることから、検索キーデータもCD毎
に異なったものとなる。
成 これと異なり、「Web検索しますか YES/NO」
という質問ウインドウ画面でユーザがキーボード27の
キー操作またはマウス28のクリック操作でYESを選
択したときは質問ウインドウ画面を閉じて再生対象表示
ウインドウ画面に戻し(図7のステップS101、S1
09。図14(2)参照)、リードイン領域管理情報記
憶領域31に記憶された管理情報中のTOC情報に対
し、ディスク案内情報データベース51j の側で定めら
れた所定の演算を施して検索キーデータを作成し、内部
メモリ23に記憶する(ステップS110)。CD毎に
TOC情報は異なることから、検索キーデータもCD毎
に異なったものとなる。
【0031】(7)ディスク案内情報データベースサー
バの最新アドレス入手 検索キーデータを作成後、ハードディスク22のディス
ク案内情報蓄積領域29の中に同一の検索キーデータが
存在するかチェックし(ステップS111)、若し、存
在すれば対応して記憶されてディスク案内情報を読み出
しCDチェンジャプレーヤ1へ出力し、再生対象表示ウ
インドウ画面中にディスクナンバと並べてディスク案内
情報を表示させるが(図7のステップS112、S11
3)、ここではNOなので、インターネット40に接続
後(ステップS114)、今回、記録媒体案内情報表示
管理ソフト立ち上げ後の最初の接続かチェックする(ス
テップS115)。YESなので、ディスク案内情報デ
ータベースサーバ50j の最新のアドレス(URL)を
入手する処理を行う。すなわち、ハードディスク22の
URL蓄積領域30に先頭に格納されたアドレスad0
(ここではad0 =AD0 であるとする)を用いて、デ
ィスク案内情報データベース紹介用サーバ60と接続す
る(ステップS116)。一定時間内に正常に接続でき
なければステップS117でNOと判断し、ステップS
121の側へ進み、後述するように初期値のアドレスa
dd1 を用いてディスク案内情報データベースサーバ5
01 との接続を試みるが、ここでは一定時間内に正常に
接続できたとすると、続いて、ディスク案内情報データ
ベースサーバ50j に検索要求するためのインターネッ
ト上のアドレスの照会要求をする(ステップS11
8)。
バの最新アドレス入手 検索キーデータを作成後、ハードディスク22のディス
ク案内情報蓄積領域29の中に同一の検索キーデータが
存在するかチェックし(ステップS111)、若し、存
在すれば対応して記憶されてディスク案内情報を読み出
しCDチェンジャプレーヤ1へ出力し、再生対象表示ウ
インドウ画面中にディスクナンバと並べてディスク案内
情報を表示させるが(図7のステップS112、S11
3)、ここではNOなので、インターネット40に接続
後(ステップS114)、今回、記録媒体案内情報表示
管理ソフト立ち上げ後の最初の接続かチェックする(ス
テップS115)。YESなので、ディスク案内情報デ
ータベースサーバ50j の最新のアドレス(URL)を
入手する処理を行う。すなわち、ハードディスク22の
URL蓄積領域30に先頭に格納されたアドレスad0
(ここではad0 =AD0 であるとする)を用いて、デ
ィスク案内情報データベース紹介用サーバ60と接続す
る(ステップS116)。一定時間内に正常に接続でき
なければステップS117でNOと判断し、ステップS
121の側へ進み、後述するように初期値のアドレスa
dd1 を用いてディスク案内情報データベースサーバ5
01 との接続を試みるが、ここでは一定時間内に正常に
接続できたとすると、続いて、ディスク案内情報データ
ベースサーバ50j に検索要求するためのインターネッ
ト上のアドレスの照会要求をする(ステップS11
8)。
【0032】若し、一定時間経ってもアドレスの返信が
なければステップS119でNOと判断しステップS1
21の側へ進み、初期値のアドレスadd1 を用いてデ
ィスク案内情報データベースサーバ501 との接続を試
みるが、ここでは一定時間内に幾つかのアドレスが返信
されたものとすると(ステップS119でYES)、入
手した全てのアドレスをハードディスク22のURL蓄
積領域30の空き領域に入手順に追加して記憶させる。
この際、URL蓄積領域30の2番目以降の中に重複す
るアドレスが有った場合は、より古い方を削除する(ス
テップS120)。URL蓄積領域30の最後のアドレ
スの番号をMとする(ステップS121)。たとえば、
adda 、addb 、addc が一緒に返信されたとき
(図12(2)参照)、addb とadd1 が同一であ
ればadd1 の方はCDチェンジャプレーヤ管理ソフト
完成時のものなので、add1 を削除する。M=4とな
る(図12(3)参照)。
なければステップS119でNOと判断しステップS1
21の側へ進み、初期値のアドレスadd1 を用いてデ
ィスク案内情報データベースサーバ501 との接続を試
みるが、ここでは一定時間内に幾つかのアドレスが返信
されたものとすると(ステップS119でYES)、入
手した全てのアドレスをハードディスク22のURL蓄
積領域30の空き領域に入手順に追加して記憶させる。
この際、URL蓄積領域30の2番目以降の中に重複す
るアドレスが有った場合は、より古い方を削除する(ス
テップS120)。URL蓄積領域30の最後のアドレ
スの番号をMとする(ステップS121)。たとえば、
adda 、addb 、addc が一緒に返信されたとき
(図12(2)参照)、addb とadd1 が同一であ
ればadd1 の方はCDチェンジャプレーヤ管理ソフト
完成時のものなので、add1 を削除する。M=4とな
る(図12(3)参照)。
【0033】(7)ディスク案内情報データベースサー
バとの接続 そして、URL蓄積領域30の2番目以降の中で、一番
最新に入手したアドレスを用いてCD案内情報データベ
ースサーバ50j への接続を試みる。1回目はURL蓄
積領域30のM番目に記憶されているaddc を用いて
接続する(図8のステップS130、S131)。そし
て、一定時間内に正常に接続出来たかチェックする(ス
テップS132)。準備中などでaddc に対応するデ
ィスク案内情報データベースサーバ50j がまだ存在せ
ず、エラーメッセージが来たときステップS132でN
Oと判断し、URL蓄積領域30にまだ未接続の他のア
ドレスがあるので、今度は(M−1)番目に記憶されて
いるaddb を用いて接続する(ステップS133、S
134、S131)。そして、一定時間内に正常接続出
来るのを待つ(ステップS132)。addb =ADD
1 であったが、ディスク案内情報データベースサーバ5
01 がたまたまダウンしていてエラーメッセージが来た
とき、URL蓄積領域30にまだ未接続の他のアドレス
があるので、今度は(M−2)番目に記憶されているa
dda を用いて接続する。そして、一定時間内に正常接
続出来るのを待つ(ステップS132〜S134、S1
31、S132)。
バとの接続 そして、URL蓄積領域30の2番目以降の中で、一番
最新に入手したアドレスを用いてCD案内情報データベ
ースサーバ50j への接続を試みる。1回目はURL蓄
積領域30のM番目に記憶されているaddc を用いて
接続する(図8のステップS130、S131)。そし
て、一定時間内に正常に接続出来たかチェックする(ス
テップS132)。準備中などでaddc に対応するデ
ィスク案内情報データベースサーバ50j がまだ存在せ
ず、エラーメッセージが来たときステップS132でN
Oと判断し、URL蓄積領域30にまだ未接続の他のア
ドレスがあるので、今度は(M−1)番目に記憶されて
いるaddb を用いて接続する(ステップS133、S
134、S131)。そして、一定時間内に正常接続出
来るのを待つ(ステップS132)。addb =ADD
1 であったが、ディスク案内情報データベースサーバ5
01 がたまたまダウンしていてエラーメッセージが来た
とき、URL蓄積領域30にまだ未接続の他のアドレス
があるので、今度は(M−2)番目に記憶されているa
dda を用いて接続する。そして、一定時間内に正常接
続出来るのを待つ(ステップS132〜S134、S1
31、S132)。
【0034】adda =ADD2 であったが、ディスク
案内情報データベースサーバ502もたまたまダウンし
ていてエラーメッセージが来たとき、URL蓄積領域3
0には未接続の他のアドレスがないので、ステップS1
35に進み、管理装置20はインターネット接続を切断
し、「Web検索に失敗しました」というエラー表示ウ
インドウ画面を再生対象案内画面の上に重ねて一定時間
表示し、CDチェンジャプレーヤ1へ検索不能通知を出
力したあと(ステップS136、図7のステップS10
3)、一定時間内にCDチェンジャプレーヤ1の側よ
り、チェンジャ管理情報記憶領域8から読み出されたデ
ィスク案内情報が入力されれば再生対象案内表示ウイン
ドウ画面中にディスクナンバと並べて入力ディスク案内
情報を表示する(ステップS105、S106。図15
(2)参照)。これにより、ユーザは事前にマニュアル
入力しておいたディスクタイトルを見て再生中のCD3
1 がどんな内容のものか見当がつく。
案内情報データベースサーバ502もたまたまダウンし
ていてエラーメッセージが来たとき、URL蓄積領域3
0には未接続の他のアドレスがないので、ステップS1
35に進み、管理装置20はインターネット接続を切断
し、「Web検索に失敗しました」というエラー表示ウ
インドウ画面を再生対象案内画面の上に重ねて一定時間
表示し、CDチェンジャプレーヤ1へ検索不能通知を出
力したあと(ステップS136、図7のステップS10
3)、一定時間内にCDチェンジャプレーヤ1の側よ
り、チェンジャ管理情報記憶領域8から読み出されたデ
ィスク案内情報が入力されれば再生対象案内表示ウイン
ドウ画面中にディスクナンバと並べて入力ディスク案内
情報を表示する(ステップS105、S106。図15
(2)参照)。これにより、ユーザは事前にマニュアル
入力しておいたディスクタイトルを見て再生中のCD3
1 がどんな内容のものか見当がつく。
【0035】これと異なり、adda =ADD2 であ
り、ディスク案内情報データベースサーバ502 が正常
稼働中で正常接続メッセージが来たとき、先に作成した
検索キーデータをディスク案内情報データベースサーバ
502 に送信して検索要求を行い(ステップS13
7)、一定時間内に検索エラーメッセージまたは検索キ
ーデータに対応するディスク案内情報候補のリスト情報
が受信されるのを待つ(ステップS138)。
り、ディスク案内情報データベースサーバ502 が正常
稼働中で正常接続メッセージが来たとき、先に作成した
検索キーデータをディスク案内情報データベースサーバ
502 に送信して検索要求を行い(ステップS13
7)、一定時間内に検索エラーメッセージまたは検索キ
ーデータに対応するディスク案内情報候補のリスト情報
が受信されるのを待つ(ステップS138)。
【0036】ディスク案内情報データベースサーバ50
2 の側で検索キーデータを用いてディスク案内情報デー
タベース512 に対し対応するディスク案内情報を検索
しようとしたが検索エラーが生じたとき(ここでは候補
が無かった場合を含む)、検索エラーメッセージを返信
する。管理装置20はステップS138、S139のあ
とステップS133に進み、URL蓄積領域30には未
接続の他のアドレスがないので、ステップS135に進
む。
2 の側で検索キーデータを用いてディスク案内情報デー
タベース512 に対し対応するディスク案内情報を検索
しようとしたが検索エラーが生じたとき(ここでは候補
が無かった場合を含む)、検索エラーメッセージを返信
する。管理装置20はステップS138、S139のあ
とステップS133に進み、URL蓄積領域30には未
接続の他のアドレスがないので、ステップS135に進
む。
【0037】(7−1)正常検索(候補複数の場合) ディスク案内情報データベースサーバ502 の側で検索
キーデータを用いて正しく検索できたが、たとえば2つ
の異なるCDについて検索キーデータが偶然一致したた
め候補が2つ有った場合、候補が2つ有るというメッセ
ージと、各候補の該当するディスク案内情報の一部が候
補リスト情報として来る。このとき、管理装置20は再
生対象表示ウインドウ画面の上に重ねて、候補リスト表
示ウインドウ画面を表示させ、2つの候補の候補リスト
情報を候補番号付で示す(ステップS139、S14
0、S141。図16(1)参照)。ユーザが一定時間
内にキーボード27のキー入力またはマウス28のクリ
ック操作で正しい候補を1つ選択すると、管理装置20
は確定候補としてディスク案内情報データベースサーバ
502 に対しディスク案内情報の要求を行う(ステップ
S142、S143)。一定時間内にディスク案内情報
が受信されなければ、エラーとして候補リスト表示ウイ
ンドウ画面が表示中であれば閉じたあとステップS13
5へ進む(ステップS144、S145)。
キーデータを用いて正しく検索できたが、たとえば2つ
の異なるCDについて検索キーデータが偶然一致したた
め候補が2つ有った場合、候補が2つ有るというメッセ
ージと、各候補の該当するディスク案内情報の一部が候
補リスト情報として来る。このとき、管理装置20は再
生対象表示ウインドウ画面の上に重ねて、候補リスト表
示ウインドウ画面を表示させ、2つの候補の候補リスト
情報を候補番号付で示す(ステップS139、S14
0、S141。図16(1)参照)。ユーザが一定時間
内にキーボード27のキー入力またはマウス28のクリ
ック操作で正しい候補を1つ選択すると、管理装置20
は確定候補としてディスク案内情報データベースサーバ
502 に対しディスク案内情報の要求を行う(ステップ
S142、S143)。一定時間内にディスク案内情報
が受信されなければ、エラーとして候補リスト表示ウイ
ンドウ画面が表示中であれば閉じたあとステップS13
5へ進む(ステップS144、S145)。
【0038】一定時間内にディスク案内情報が受信され
れば(ステップS144でYES)、インターネット接
続を切断するとともに候補リスト表示ウインドウ画面が
表示中であれば閉じ(ステップS146、S147)、
URL蓄積領域30の内、今回のサーバ接続に用いた
(M−i)番目のアドレス(URL)を最後に移動し
(ステップS148。図12(4)参照)、受信したデ
ィスク案内情報(この内、所定の一定文字数分)を、C
Dチェンジャプレーヤ1の側へ出力し(図9のステップ
S150)、表示部10にディスクナンバと並べて表示
させ(図4のステップS45でYES、S49。図13
(3)参照)、チェンジャ管理情報記憶領域8のディス
クナンバ1に対応するディスク案内情報として書き込ま
せ(ステップS50。図10(3)参照)、再生対象案
内ウインドウ画面中にディスクナンバと並べて今回受信
したディスク案内情報を表示させ(ステップS151。
図16(2)参照)、ハードディスク22のディスク案
内情報蓄積領域29に、今回の検索キーデータ(toc
1 とする)と対応付けて蓄積する(ステップS152。
図11(2)参照)。
れば(ステップS144でYES)、インターネット接
続を切断するとともに候補リスト表示ウインドウ画面が
表示中であれば閉じ(ステップS146、S147)、
URL蓄積領域30の内、今回のサーバ接続に用いた
(M−i)番目のアドレス(URL)を最後に移動し
(ステップS148。図12(4)参照)、受信したデ
ィスク案内情報(この内、所定の一定文字数分)を、C
Dチェンジャプレーヤ1の側へ出力し(図9のステップ
S150)、表示部10にディスクナンバと並べて表示
させ(図4のステップS45でYES、S49。図13
(3)参照)、チェンジャ管理情報記憶領域8のディス
クナンバ1に対応するディスク案内情報として書き込ま
せ(ステップS50。図10(3)参照)、再生対象案
内ウインドウ画面中にディスクナンバと並べて今回受信
したディスク案内情報を表示させ(ステップS151。
図16(2)参照)、ハードディスク22のディスク案
内情報蓄積領域29に、今回の検索キーデータ(toc
1 とする)と対応付けて蓄積する(ステップS152。
図11(2)参照)。
【0039】これによりユーザは、CD31 をCDチェ
ンジャプレーヤ1の外部に取り出し、レーベルを確認し
たりしなくても、再生中のCD31 の内容を正しく認識
することができる。また、チェンジャ管理情報記憶領域
8のディスクナンバ1に対応するディスク案内情報がデ
ータベースから入手したものに書き換えられるので、C
D31 の収納場所を変更しなければ、次にディスク案内
情報仮表示モードオン状態で、ディスクナンバ1の再生
をさせたときは、最初から正確なディスク案内情報を表
示させることができる。また、ハードディスク22のデ
ィスク案内情報蓄積領域29に、今回の検索キーデータ
とデータベースから入手したディスク案内情報とが対に
して記憶されるため、CD31 がどの収納場所に移動さ
れていても、CD31 を再生させたときは、検索キーデ
ータに対応するディスク案内情報が既にハードディスク
中に存在するので、インターネット接続することなく、
CDチェンジャプレーヤ1の表示部10とディスプレイ
26に正しいディスク案内情報を表示させることもでき
る(ステップS111でYES、S112、S11
3)。
ンジャプレーヤ1の外部に取り出し、レーベルを確認し
たりしなくても、再生中のCD31 の内容を正しく認識
することができる。また、チェンジャ管理情報記憶領域
8のディスクナンバ1に対応するディスク案内情報がデ
ータベースから入手したものに書き換えられるので、C
D31 の収納場所を変更しなければ、次にディスク案内
情報仮表示モードオン状態で、ディスクナンバ1の再生
をさせたときは、最初から正確なディスク案内情報を表
示させることができる。また、ハードディスク22のデ
ィスク案内情報蓄積領域29に、今回の検索キーデータ
とデータベースから入手したディスク案内情報とが対に
して記憶されるため、CD31 がどの収納場所に移動さ
れていても、CD31 を再生させたときは、検索キーデ
ータに対応するディスク案内情報が既にハードディスク
中に存在するので、インターネット接続することなく、
CDチェンジャプレーヤ1の表示部10とディスプレイ
26に正しいディスク案内情報を表示させることもでき
る(ステップS111でYES、S112、S11
3)。
【0040】(7−2)正常検索(候補1つの場合) ディスク案内情報データベースサーバ502 の側で検索
キーデータを用いて正しく検索できたが、候補が1であ
った場合、候補1のメッセージと、該候補に該当するデ
ィスク案内情報の一部が候補リスト情報として受信され
る。このとき、管理装置20は自動で確定候補とし、デ
ィスク案内情報データベースサーバ50 2 に対しディス
ク案内情報の要求を行い、一定時間内にディスク案内情
報が受信されれば、インターネット接続を切断後、確定
候補のディスク案内情報をCDチェンジャプレーヤ1の
側へ出力し、表示部10にディスクナンバと並べて表示
させるとともにチェンジャ管理情報記憶領域8のディス
クナンバ1に対応するディスク案内情報として書き込ま
せる。また、再生対象案内画面中にディスクナンバと並
べて表示させ、ハードディスク22のディスク案内情報
蓄積領域29に、今回の検索キーデータと対にして蓄積
する(図8のステップS140でYES、S143、S
144、S146〜S148、図9のステップS150
〜S152)。
キーデータを用いて正しく検索できたが、候補が1であ
った場合、候補1のメッセージと、該候補に該当するデ
ィスク案内情報の一部が候補リスト情報として受信され
る。このとき、管理装置20は自動で確定候補とし、デ
ィスク案内情報データベースサーバ50 2 に対しディス
ク案内情報の要求を行い、一定時間内にディスク案内情
報が受信されれば、インターネット接続を切断後、確定
候補のディスク案内情報をCDチェンジャプレーヤ1の
側へ出力し、表示部10にディスクナンバと並べて表示
させるとともにチェンジャ管理情報記憶領域8のディス
クナンバ1に対応するディスク案内情報として書き込ま
せる。また、再生対象案内画面中にディスクナンバと並
べて表示させ、ハードディスク22のディスク案内情報
蓄積領域29に、今回の検索キーデータと対にして蓄積
する(図8のステップS140でYES、S143、S
144、S146〜S148、図9のステップS150
〜S152)。
【0041】なお、候補が1つであっても、図17
(1)の如く候補リスト表示ウインドウ画面を表示さ
せ、1つの候補の候補リスト情報を候補番号付で示し、
ユーザが一定時間内に当該候補を選択したとき、確定候
補としてディスク案内情報データベースサーバ502 に
対しディスク案内情報の要求を行うようにしても良い。
(1)の如く候補リスト表示ウインドウ画面を表示さ
せ、1つの候補の候補リスト情報を候補番号付で示し、
ユーザが一定時間内に当該候補を選択したとき、確定候
補としてディスク案内情報データベースサーバ502 に
対しディスク案内情報の要求を行うようにしても良い。
【0042】(8)再生終了 CDチェンジャプレーヤ1の側でCD31 の最終曲の最
後まで再生が終わると、コントロール部11はCD再生
部4を制御し、CD31 の再生を停止させ、管理装置2
0に再生終了通知を出力し、表示部10の表示を消す
(図4のステップS51でYES、S52〜S54)。
そして、図2のステップS11に戻って待機状態とな
る。一方、再生終了通知を入力した管理装置20はディ
スプレイ26に再生対象ディスクナンバ入力待ち画面を
表示させて待機状態となる(図7のステップS104で
YES、S108、図6のステップS80)。
後まで再生が終わると、コントロール部11はCD再生
部4を制御し、CD31 の再生を停止させ、管理装置2
0に再生終了通知を出力し、表示部10の表示を消す
(図4のステップS51でYES、S52〜S54)。
そして、図2のステップS11に戻って待機状態とな
る。一方、再生終了通知を入力した管理装置20はディ
スプレイ26に再生対象ディスクナンバ入力待ち画面を
表示させて待機状態となる(図7のステップS104で
YES、S108、図6のステップS80)。
【0043】(9)CD−TEXTの再生 このあと、ユーザがディスクナンバ2のCD32 を再生
させたい場合、操作部6でディスクナンバ2を入力す
る。コントロール部11は図3のステップS24でYE
Sと判断し、チェンジャ管理情報記憶領域8のフラグF
A2 が1かチェックし(ステップS25)、YESなの
で管理装置20へ再生対象ディスクナンバn=2を出力
してディスプレイ22に再生対象案内表示ウインドウ画
面を表示させる(ステップS26、図6のステップS8
2、S86。図17(2)参照)。また、表示部10の
一部に「DNO 2」と表示し(ステップS27。図1
3(4)参照)、交換部5を制御し、CD再生部4にセ
ットされたディスクをCD3 2 へ交換させる(ステップ
S28)。具体的には、FB1 〜FBN の中に1となっ
ているものが有るかチェックし、FB1 が該当するので
交換部5を制御し、CD再生部4にセットされたCD3
1 を収納部2のディスクナンバ1に収納させてFB1 =
0とし、ディスクナンバ2の収納場所に収納されたCD
32 を取り出し、CD再生部4にセットさせ、FB2 =
1とする。
させたい場合、操作部6でディスクナンバ2を入力す
る。コントロール部11は図3のステップS24でYE
Sと判断し、チェンジャ管理情報記憶領域8のフラグF
A2 が1かチェックし(ステップS25)、YESなの
で管理装置20へ再生対象ディスクナンバn=2を出力
してディスプレイ22に再生対象案内表示ウインドウ画
面を表示させる(ステップS26、図6のステップS8
2、S86。図17(2)参照)。また、表示部10の
一部に「DNO 2」と表示し(ステップS27。図1
3(4)参照)、交換部5を制御し、CD再生部4にセ
ットされたディスクをCD3 2 へ交換させる(ステップ
S28)。具体的には、FB1 〜FBN の中に1となっ
ているものが有るかチェックし、FB1 が該当するので
交換部5を制御し、CD再生部4にセットされたCD3
1 を収納部2のディスクナンバ1に収納させてFB1 =
0とし、ディスクナンバ2の収納場所に収納されたCD
32 を取り出し、CD再生部4にセットさせ、FB2 =
1とする。
【0044】そして、CD再生部4を制御し、CD32
のリードイン領域に記録された管理情報を読み取らせて
入力し、リードイン管理情報記憶領域9に記憶させると
ともに管理装置20の側に出力し、CD再生部4を制御
して1曲目の先頭から再生を開始させる(ステップS2
9〜S31)。そして、リードイン管理情報記憶領域9
の管理情報中のディスク種別情報を参照してCD−TE
XTか判別する(図4のステップS40)。YESなの
で、リードイン管理情報記憶領域9の管理情報に含まれ
るディスクタイトル(演奏者、作曲者、作詩者等を含め
ても良い)を表示部10にディスクナンバに並べて表示
する(図5のステップS60。図13(5)参照)。C
D−TEXTではディスクの製作者の意図した正しいデ
ィスクタイトル、正しい演奏者、作曲者、作詩者が記録
されているので、ユーザは表示部10の表示からCD3
2 の正しい内容を知ることができる。このあとコントロ
ール部11はCD再生部4でCD32 の最終曲の最後ま
で再生が終わったかのチェックと、管理装置20からデ
ィスク案内情報の入力がされたかのチェックと、検索不
能通知があったかのチェックをする(ステップS61〜
S63)。
のリードイン領域に記録された管理情報を読み取らせて
入力し、リードイン管理情報記憶領域9に記憶させると
ともに管理装置20の側に出力し、CD再生部4を制御
して1曲目の先頭から再生を開始させる(ステップS2
9〜S31)。そして、リードイン管理情報記憶領域9
の管理情報中のディスク種別情報を参照してCD−TE
XTか判別する(図4のステップS40)。YESなの
で、リードイン管理情報記憶領域9の管理情報に含まれ
るディスクタイトル(演奏者、作曲者、作詩者等を含め
ても良い)を表示部10にディスクナンバに並べて表示
する(図5のステップS60。図13(5)参照)。C
D−TEXTではディスクの製作者の意図した正しいデ
ィスクタイトル、正しい演奏者、作曲者、作詩者が記録
されているので、ユーザは表示部10の表示からCD3
2 の正しい内容を知ることができる。このあとコントロ
ール部11はCD再生部4でCD32 の最終曲の最後ま
で再生が終わったかのチェックと、管理装置20からデ
ィスク案内情報の入力がされたかのチェックと、検索不
能通知があったかのチェックをする(ステップS61〜
S63)。
【0045】管理装置20はCDチェンジャプレーヤ1
からCD32 のリードイン領域から読み取った管理情報
が入力されると内部メモリ23のリードイン領域管理情
報記憶領域30に記憶させたのち、当該管理情報中のデ
ィスク種別情報がCD−TEXTを示すかチェックする
(図6のステップS87〜S89)。YESなので、デ
ィスプレイ26の再生対象案内表示ウインドウ画面の上
に重ねて「CD−TEXTですが、Web検索しますか
YES/NO」という質問ウインドウ画面を表示させ
る(ステップS91。図18(1)参照)。ユーザがキ
ーボード27またはマウス28のクリック操作でNOを
選択すれば、管理装置20は質問ウインドウ画面を消
し、CDチェンジャプレーヤ1へ検索不能通知を送る
(図7のステップS100〜S103)。コントロール
部11は、図5のステップS63でYESと判断し、リ
ードイン管理情報記憶領域9に記憶された管理情報に含
まれるディスクタイトル(演奏者、作曲者、作詩者等を
含めても良い)をディスク案内情報として管理装置20
へ出力し(ステップS70)、管理装置20は再生対象
案内表示ウインドウ画面にディスクナンバに並べて表示
させる(図7のステップS105、S106。図18
(2)参照)。これにより、ユーザはCD32 の正しい
内容を知ることができる。
からCD32 のリードイン領域から読み取った管理情報
が入力されると内部メモリ23のリードイン領域管理情
報記憶領域30に記憶させたのち、当該管理情報中のデ
ィスク種別情報がCD−TEXTを示すかチェックする
(図6のステップS87〜S89)。YESなので、デ
ィスプレイ26の再生対象案内表示ウインドウ画面の上
に重ねて「CD−TEXTですが、Web検索しますか
YES/NO」という質問ウインドウ画面を表示させ
る(ステップS91。図18(1)参照)。ユーザがキ
ーボード27またはマウス28のクリック操作でNOを
選択すれば、管理装置20は質問ウインドウ画面を消
し、CDチェンジャプレーヤ1へ検索不能通知を送る
(図7のステップS100〜S103)。コントロール
部11は、図5のステップS63でYESと判断し、リ
ードイン管理情報記憶領域9に記憶された管理情報に含
まれるディスクタイトル(演奏者、作曲者、作詩者等を
含めても良い)をディスク案内情報として管理装置20
へ出力し(ステップS70)、管理装置20は再生対象
案内表示ウインドウ画面にディスクナンバに並べて表示
させる(図7のステップS105、S106。図18
(2)参照)。これにより、ユーザはCD32 の正しい
内容を知ることができる。
【0046】若し、CD−TEXTに記録されたディス
クタイトル等でなく、外部のデータベースのディスク案
内情報を知りたい場合は、「CD−TEXTですが、W
eb検索しますか YES/NO」という質問ウインド
ウ画面でYESを選択する。すると、管理装置20は質
問ウインドウ画面を消したあと、前述と同様にして、T
OC情報から検索キーデータを作成し、まずハードディ
スク22のディスク案内情報蓄積領域29に同一の検索
キーデータが格納されているかチェックする(ステップ
S101、S109、S110、S111)。若し有れ
ば、対応するディスク案内情報を読み出してCDチェン
ジャプレーヤ1の側に出力するとともに、再生対象案内
ウインドウ画面にディスクナンバに並べて表示させるが
(ステップS112、S113)、ここでは無いので、
ステップS114に進み、インターネット40に接続す
る。
クタイトル等でなく、外部のデータベースのディスク案
内情報を知りたい場合は、「CD−TEXTですが、W
eb検索しますか YES/NO」という質問ウインド
ウ画面でYESを選択する。すると、管理装置20は質
問ウインドウ画面を消したあと、前述と同様にして、T
OC情報から検索キーデータを作成し、まずハードディ
スク22のディスク案内情報蓄積領域29に同一の検索
キーデータが格納されているかチェックする(ステップ
S101、S109、S110、S111)。若し有れ
ば、対応するディスク案内情報を読み出してCDチェン
ジャプレーヤ1の側に出力するとともに、再生対象案内
ウインドウ画面にディスクナンバに並べて表示させるが
(ステップS112、S113)、ここでは無いので、
ステップS114に進み、インターネット40に接続す
る。
【0047】今度は記録媒体案内情報表示管理ソフト立
ち上げ後、2回目の接続なので(ステップS115でN
O)、ステップS121の側へ進み、前述と同様にして
URL蓄積領域30に記憶されたディスク案内情報デー
タベースサーバ50j 用のアドレスを最後の方から用い
て、接続を試みる。最後のアドレスは前回正しく接続で
きたものであるから成功率が高く、一定時間内に正常に
接続できたら検索キーデータを送信して検索要求を行
い、正常検索され、ディスク案内情報の候補が複数有れ
ばユーザの選択した候補を確定候補とし、候補が1つだ
けであれば該候補を確定候補として該当するディスク案
内情報を要求し、受信されればインターネット接続を切
断後、受信したディスク案内情報をCDチェンジャプレ
ーヤ1へ出力するとともに、再生対象案内ウインドウ画
面にディスクナンバに並べて表示させ、かつ、ハードデ
ィスク22のディスク案内情報蓄積領域29に今回の検
索キーデータと対にして追加記憶させる(図8のステッ
プS130、S131、S132、S137〜S14
8、図9のステップS150〜S152。図19、図1
1(3)参照)。これにより、ユーザは外部のデータベ
ースから入手したディスク案内情報を知ることができ、
CD32 の内容を、ディスクの製作者の意図したディス
ク案内情報とは違った表現で知ることができる。
ち上げ後、2回目の接続なので(ステップS115でN
O)、ステップS121の側へ進み、前述と同様にして
URL蓄積領域30に記憶されたディスク案内情報デー
タベースサーバ50j 用のアドレスを最後の方から用い
て、接続を試みる。最後のアドレスは前回正しく接続で
きたものであるから成功率が高く、一定時間内に正常に
接続できたら検索キーデータを送信して検索要求を行
い、正常検索され、ディスク案内情報の候補が複数有れ
ばユーザの選択した候補を確定候補とし、候補が1つだ
けであれば該候補を確定候補として該当するディスク案
内情報を要求し、受信されればインターネット接続を切
断後、受信したディスク案内情報をCDチェンジャプレ
ーヤ1へ出力するとともに、再生対象案内ウインドウ画
面にディスクナンバに並べて表示させ、かつ、ハードデ
ィスク22のディスク案内情報蓄積領域29に今回の検
索キーデータと対にして追加記憶させる(図8のステッ
プS130、S131、S132、S137〜S14
8、図9のステップS150〜S152。図19、図1
1(3)参照)。これにより、ユーザは外部のデータベ
ースから入手したディスク案内情報を知ることができ、
CD32 の内容を、ディスクの製作者の意図したディス
ク案内情報とは違った表現で知ることができる。
【0048】ディスク案内情報を入力したCDチェンジ
ャプレーヤ1では、コントロール部11が表示部10に
ディスクナンバと並べて表示させるとともにチェンジャ
管理情報記憶領域8のディスクナンバ1に対応するディ
スク案内情報として書き込ませる(図5のステップS6
1、S64、S65)。ユーザは表示部10の表示から
も外部のデータベースから入手したディスク案内情報を
知ることができる。CDチェンジャプレーヤ1の側でC
D32 の最終曲の最後まで再生が終わると、コントロー
ル部11は管理装置20に再生終了通知を出力し、CD
再生部4を制御し、CD32 の再生を停止させ、表示部
10の表示を消し、図2のステップS11に戻って待機
状態となる(ステップS66〜S69)。再生終了通知
を入力した管理装置20はディスプレイ22の再生対象
案内ウインドウ画面を閉じ、再生対象ディスクナンバ入
力待ち画面を表示させて待機状態となる(図7のステッ
プS107、S108、図6のステップS80)。
ャプレーヤ1では、コントロール部11が表示部10に
ディスクナンバと並べて表示させるとともにチェンジャ
管理情報記憶領域8のディスクナンバ1に対応するディ
スク案内情報として書き込ませる(図5のステップS6
1、S64、S65)。ユーザは表示部10の表示から
も外部のデータベースから入手したディスク案内情報を
知ることができる。CDチェンジャプレーヤ1の側でC
D32 の最終曲の最後まで再生が終わると、コントロー
ル部11は管理装置20に再生終了通知を出力し、CD
再生部4を制御し、CD32 の再生を停止させ、表示部
10の表示を消し、図2のステップS11に戻って待機
状態となる(ステップS66〜S69)。再生終了通知
を入力した管理装置20はディスプレイ22の再生対象
案内ウインドウ画面を閉じ、再生対象ディスクナンバ入
力待ち画面を表示させて待機状態となる(図7のステッ
プS107、S108、図6のステップS80)。
【0049】ユーザが他のディスクナンバを選択したと
きも、ディスクナンバ1の場合と同様に処理されるの
で、ユーザは外部のデータベースから入手したディスク
案内情報を見てCDの内容を正しく認識できる。なお、
ユーザが予めディスク案内情報仮表示モードをオフして
いた場合で、再生を所望したディスクがCD−TEXT
で無い場合、ユーザが所望ディスクを選択後、管理装置
20よりデータベースから入手したディスク案内情報が
入力されるかまたは検索不能通知が有るまでは表示部1
0にはディスク案内情報の表示はされず(図4のステッ
プS41でNO)、管理装置20からディスク案内情報
が入力されれば該ディスク案内情報を表示し(ステップ
S45、S49)、ユーザに正しい案内情報を提供し、
検索不能通知がされたときはチェンジャ管理情報記憶領
域8に記憶された所望ディスクナンバに対応するディス
ク案内情報があれば、該ディスク案内情報を読み出して
表示部10に表示させ、ユーザに一応の案内情報を提供
する(ステップS46〜S48)。
きも、ディスクナンバ1の場合と同様に処理されるの
で、ユーザは外部のデータベースから入手したディスク
案内情報を見てCDの内容を正しく認識できる。なお、
ユーザが予めディスク案内情報仮表示モードをオフして
いた場合で、再生を所望したディスクがCD−TEXT
で無い場合、ユーザが所望ディスクを選択後、管理装置
20よりデータベースから入手したディスク案内情報が
入力されるかまたは検索不能通知が有るまでは表示部1
0にはディスク案内情報の表示はされず(図4のステッ
プS41でNO)、管理装置20からディスク案内情報
が入力されれば該ディスク案内情報を表示し(ステップ
S45、S49)、ユーザに正しい案内情報を提供し、
検索不能通知がされたときはチェンジャ管理情報記憶領
域8に記憶された所望ディスクナンバに対応するディス
ク案内情報があれば、該ディスク案内情報を読み出して
表示部10に表示させ、ユーザに一応の案内情報を提供
する(ステップS46〜S48)。
【0050】この実施の形態によれば、CDチェンジャ
プレーヤ1と管理装置20の連携により、外部のディス
ク案内情報データベースサーバ50j からディスク案内
情報が入手されてディスクの再生時に表示されるので、
ユーザはCDチェンジャプレーヤ1からディスクを取り
出しレーベルの確認をするという面倒な手間を掛けなく
ても、音楽の内容がなんであるか正しく認識できる。ま
た、最初、ネットワークを介して外部のディスク案内情
報データベース紹介用サーバ60と接続し、ディスク案
内情報データベースサーバ50j に対するネットワーク
上の1または複数のアドレスを入手し、該入手したアド
レスを用いてディスク案内情報データベースサーバ50
j と接続するので、ディスク案内情報データベースサー
バ50jのアドレス変更がされていても接続に失敗する
ことなく正しいディスク案内情報を入手でき、また或る
ディスク案内情報データベースサーバ50j 対してサー
バダウン等で接続できなくても、アドレスを複数入手で
きていれば他のディスク案内情報データベースサーバ5
0j に接続して正しいディスク案内情報を入手できるの
で、信頼性が向上する。
プレーヤ1と管理装置20の連携により、外部のディス
ク案内情報データベースサーバ50j からディスク案内
情報が入手されてディスクの再生時に表示されるので、
ユーザはCDチェンジャプレーヤ1からディスクを取り
出しレーベルの確認をするという面倒な手間を掛けなく
ても、音楽の内容がなんであるか正しく認識できる。ま
た、最初、ネットワークを介して外部のディスク案内情
報データベース紹介用サーバ60と接続し、ディスク案
内情報データベースサーバ50j に対するネットワーク
上の1または複数のアドレスを入手し、該入手したアド
レスを用いてディスク案内情報データベースサーバ50
j と接続するので、ディスク案内情報データベースサー
バ50jのアドレス変更がされていても接続に失敗する
ことなく正しいディスク案内情報を入手でき、また或る
ディスク案内情報データベースサーバ50j 対してサー
バダウン等で接続できなくても、アドレスを複数入手で
きていれば他のディスク案内情報データベースサーバ5
0j に接続して正しいディスク案内情報を入手できるの
で、信頼性が向上する。
【0051】しかも、ディスク案内情報データベース紹
介用サーバ60から、ディスク案内情報データベースサ
ーバ50j のネットワーク上の最新のアドレスの入手が
できなかった場合でも、少なくとも1つのディスク案内
情報データベースサーバアドレスが予め管理装置20の
ハードディスク22の中に記憶されているので、いつで
もディスク案内情報データベースサーバ50j への接続
を試みることができ、検索不能となるのを回避できる。
介用サーバ60から、ディスク案内情報データベースサ
ーバ50j のネットワーク上の最新のアドレスの入手が
できなかった場合でも、少なくとも1つのディスク案内
情報データベースサーバアドレスが予め管理装置20の
ハードディスク22の中に記憶されているので、いつで
もディスク案内情報データベースサーバ50j への接続
を試みることができ、検索不能となるのを回避できる。
【0052】また、検索に失敗しても、CDチェンジャ
プレーヤ1のチェンジャ管理情報記憶領域8の中に、ユ
ーザ所望のディスクについて、ユーザが事前にマニュア
ル入力していたディスク案内情報が記憶されていれば、
当該所望ディスクの再生時にユーザ入力ディスク案内情
報が表示されるので、ユーザは予め自分で入力しておい
たディスク案内情報を見て、どのような内容のものか凡
その見当を付けることができる。また、所望ディスクが
CD−TEXTの場合、リードイン領域に記録された管
理情報にディスクタイトル、演奏者、作曲者、作詩者等
が含まれているが、ユーザが外部のディスク案内情報デ
ータベース51j に登録された当該CD−TEXTにつ
いてのディスク案内情報を要求すれば入手できるので、
当該CD−TEXTについて幅広い案内情報を知ること
ができる。勿論、所望ディスクがCD−TEXTの場
合、たとえ外部のデータベースからディスク案内情報を
入手できなかった場合でも、CD−TEXTのリードイ
ン領域から読み取った管理情報からディスク製作者の意
図した正しいディスク案内情報を表示でき、ユーザはデ
ィスクの内容がなんであるか確認することができる。
プレーヤ1のチェンジャ管理情報記憶領域8の中に、ユ
ーザ所望のディスクについて、ユーザが事前にマニュア
ル入力していたディスク案内情報が記憶されていれば、
当該所望ディスクの再生時にユーザ入力ディスク案内情
報が表示されるので、ユーザは予め自分で入力しておい
たディスク案内情報を見て、どのような内容のものか凡
その見当を付けることができる。また、所望ディスクが
CD−TEXTの場合、リードイン領域に記録された管
理情報にディスクタイトル、演奏者、作曲者、作詩者等
が含まれているが、ユーザが外部のディスク案内情報デ
ータベース51j に登録された当該CD−TEXTにつ
いてのディスク案内情報を要求すれば入手できるので、
当該CD−TEXTについて幅広い案内情報を知ること
ができる。勿論、所望ディスクがCD−TEXTの場
合、たとえ外部のデータベースからディスク案内情報を
入手できなかった場合でも、CD−TEXTのリードイ
ン領域から読み取った管理情報からディスク製作者の意
図した正しいディスク案内情報を表示でき、ユーザはデ
ィスクの内容がなんであるか確認することができる。
【0053】なお、上記した実施の形態では、CD−T
EXTの場合もユーザが求めたときはディスク案内情報
の検索を行うようにしたが、CD−TEXTの場合には
ディスク案内情報の検索はせず、リードイン領域に記録
されている管理情報に基づきディスクタイトル等のディ
スク案内情報を表示部10、ディスプレイ26に表示さ
せるようにしても良い(図6のステップS89でYES
のとき、図7のステップS103に進むようにする)。
このようにすれば、所望ディスクにディスク案内情報が
記録済の場合に、インターネット40と無駄に接続した
り、ディスク案内情報データベースサーバ50j と無駄
に接続しなくて済むようになる。また、CDチェンジャ
プレーヤ1と管理装置20を別の構成としたが、一体構
成としても良い。また、ディスク案内情報表示管理ソフ
トはCD−ROM25に記録されていたが、何らかの方
法で本体21にインストール可能であれば、FD等の他
の記憶媒体に記録されていても良い。
EXTの場合もユーザが求めたときはディスク案内情報
の検索を行うようにしたが、CD−TEXTの場合には
ディスク案内情報の検索はせず、リードイン領域に記録
されている管理情報に基づきディスクタイトル等のディ
スク案内情報を表示部10、ディスプレイ26に表示さ
せるようにしても良い(図6のステップS89でYES
のとき、図7のステップS103に進むようにする)。
このようにすれば、所望ディスクにディスク案内情報が
記録済の場合に、インターネット40と無駄に接続した
り、ディスク案内情報データベースサーバ50j と無駄
に接続しなくて済むようになる。また、CDチェンジャ
プレーヤ1と管理装置20を別の構成としたが、一体構
成としても良い。また、ディスク案内情報表示管理ソフ
トはCD−ROM25に記録されていたが、何らかの方
法で本体21にインストール可能であれば、FD等の他
の記憶媒体に記録されていても良い。
【0054】
【発明の効果】本発明の1つによれば、或る所望の記録
媒体の記録媒体案内情報を表示する際、記録媒体再生手
段で当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情
報が表示されるので、ユーザはプレゼンテーション情報
の内容が何であるか記録媒体の製作者の意図通りに正し
く認識できる。また、管理情報中に記録媒体案内情報が
含まれない場合でも、外部の記録媒体案内情報データベ
ースから入手した記録媒体案内情報が表示されるので、
ユーザは記録媒体再生装置から記録媒体を取り出しレー
ベルの確認をしなくても、プレゼンテーション情報の内
容がなんであるか正しく認識できる。本発明の他の1つ
によれば、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表
示する際、外部の記録媒体案内情報データベースに対す
る検索が成功すれば、該検索で入手した記録媒体案内情
報が表示されるので、ユーザは記録媒体再生装置から記
録媒体を取り出しレーベルの確認をしなくても、プレゼ
ンテーション情報の内容がなんであるか正しく認識でき
る。外部の記録媒体案内情報データベースに対する検索
が失敗しても、記録媒体再生手段で当該或る所望の記録
媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれる場合、該記録媒体案内情報が表示されるので、ユ
ーザはプレゼンテーション情報の内容が何であるか記録
媒体の製作者の意図通りに正しく認識できる。
媒体の記録媒体案内情報を表示する際、記録媒体再生手
段で当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情
報が表示されるので、ユーザはプレゼンテーション情報
の内容が何であるか記録媒体の製作者の意図通りに正し
く認識できる。また、管理情報中に記録媒体案内情報が
含まれない場合でも、外部の記録媒体案内情報データベ
ースから入手した記録媒体案内情報が表示されるので、
ユーザは記録媒体再生装置から記録媒体を取り出しレー
ベルの確認をしなくても、プレゼンテーション情報の内
容がなんであるか正しく認識できる。本発明の他の1つ
によれば、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表
示する際、外部の記録媒体案内情報データベースに対す
る検索が成功すれば、該検索で入手した記録媒体案内情
報が表示されるので、ユーザは記録媒体再生装置から記
録媒体を取り出しレーベルの確認をしなくても、プレゼ
ンテーション情報の内容がなんであるか正しく認識でき
る。外部の記録媒体案内情報データベースに対する検索
が失敗しても、記録媒体再生手段で当該或る所望の記録
媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含
まれる場合、該記録媒体案内情報が表示されるので、ユ
ーザはプレゼンテーション情報の内容が何であるか記録
媒体の製作者の意図通りに正しく認識できる。
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る記録媒体再生
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のコントロール部の制御処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】図1中のコントロール部の制御処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】図1中のコントロール部の制御処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】図1中のコントロール部の制御処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】図1中の管理装置の記録媒体案内情報表示管理
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図7】図1中の管理装置の記録媒体案内情報表示管理
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図8】図1中の管理装置の記録媒体案内情報表示管理
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図9】図1中の管理装置の記録媒体案内情報表示管理
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図10】図1中のCDチェンジャプレーヤのチェンジ
ャ管理情報記憶領域の記憶内容の説明図である。
ャ管理情報記憶領域の記憶内容の説明図である。
【図11】図1中のハードディスクのディスク案内情報
蓄積領域の記憶内容の説明図である。
蓄積領域の記憶内容の説明図である。
【図12】図1中のハードディスクのURL蓄積領域の
記憶内容の説明図である。
記憶内容の説明図である。
【図13】図1中のCDチェンジャプレーヤの表示部の
表示例の説明図である。
表示例の説明図である。
【図14】図1中の管理装置のディスプレイの表示例の
説明図である。
説明図である。
【図15】図1中の管理装置のディスプレイの表示例の
説明図である。
説明図である。
【図16】図1中の管理装置のディスプレイの表示例の
説明図である。
説明図である。
【図17】図1中の管理装置のディスプレイの表示例の
説明図である。
説明図である。
【図18】図1中の管理装置のディスプレイの表示例の
説明図である。
説明図である。
【図19】図1中の管理装置のディスプレイの表示例の
説明図である。
説明図である。
1 CDチェンジャプレーヤ 2 収納部 31 〜3N CD 4 CD再生部 5 交換部 6 操作部 7 メモリ 8 チェンジャ管
理情報記憶領域 9、31 リードイン管理情報記憶領域 10 表示部 11 コントロー
ル部 20 管理装置 21 本体 22 ハードディスク 23 内部メモリ 24 CD−ROMドライブ 25 CD−RO
M 26 ディスプレイ 27 キーボード 28 マウス 29 ディスク案
内情報蓄積領域 30 URL蓄積領域 501 、502 、・・ ディスク案内情報データベース
サーバ 511 、512 、・・ ディスク案内情報データベース 60 ディスク案内情報データベース紹介用サーバ
理情報記憶領域 9、31 リードイン管理情報記憶領域 10 表示部 11 コントロー
ル部 20 管理装置 21 本体 22 ハードディスク 23 内部メモリ 24 CD−ROMドライブ 25 CD−RO
M 26 ディスプレイ 27 キーボード 28 マウス 29 ディスク案
内情報蓄積領域 30 URL蓄積領域 501 、502 、・・ ディスク案内情報データベース
サーバ 511 、512 、・・ ディスク案内情報データベース 60 ディスク案内情報データベース紹介用サーバ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 160 160D G11B 19/16 501 G11B 19/16 501B 27/00 27/00 A Z 27/10 27/10 L 27/34 27/34 P Fターム(参考) 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK37 MM11 ND03 ND20 ND23 ND36 NK04 NK10 NK13 NK24 NK54 PP02 PP03 PP12 PP13 PP30 PQ02 PQ05 UU37 UU40 5B082 AA01 EA08 GC03 GC04 5D066 BA03 CA06 CA11 DA03 DA12 5D077 AA26 BA18 CA10 CA11 CB03 DC04 DC09 DF07 EA31 EA33 EA34 HC05 HC17 HC43 5D110 AA15 AA27 BB02 CC06 DA04 DA08 DB03 DC06 DE04 EA07 EA17 FA08
Claims (24)
- 【請求項1】 プレゼンテーション情報が管理情報とと
もに記録された記録媒体から管理情報を読み取ったり、
プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生手段
と、 記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段と、 記録媒体再生手段が或る所望の記録媒体から読み取った
管理情報を入力し、該管理情報から外部のネットワーク
上に設置された記録媒体案内情報データベースを検索す
るための検索キーデータを作成する検索キーデータ作成
手段と、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手する検
索手段と、 を備え、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
検索手段で記録媒体案内情報の検索が出来たときは検索
で入手した記録媒体案内情報を表示手段に表示し、検索
が出来なかったときは、当該或る所望の記録媒体から読
み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示するようにし
たこと、 を特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項2】 プレゼンテーション情報が管理情報とと
もに記録された記録媒体から管理情報を読み取ったり、
プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生手段
と、 記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段と、 記録媒体再生手段が或る所望の記録媒体から読み取った
管理情報を入力し、該管理情報から外部のネットワーク
上に設置された記録媒体案内情報データベースを検索す
るための検索キーデータを作成する検索キーデータ作成
手段と、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手する検
索手段と、 を備え、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体
案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示手
段に表示し、当該或る所望の記録媒体から読み取った管
理情報中に記録媒体案内情報が含まれない場合、検索手
段で入手した記録媒体案内情報を表示手段に表示するよ
うにしたこと、 を特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項3】 検索キーデータ作成手段は、或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報を入力した際、該管理
情報中に記録媒体案内情報が含まれない場合に、当該管
理情報から外部のネットワーク上に設置された記録媒体
案内情報データベースを検索するための検索キーデータ
を作成するようにしたこと、 を特徴とする請求項2記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項4】 或る所望の記録媒体から読み取った管理
情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合に、ユーザが
外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求する
か、しないか選択する選択手段を設け、 或る所望の記録媒体から読み取った管理情報を入力した
際、該管理情報中に記録媒体案内情報が含まれるが、ユ
ーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求したとき、検索キーデータ作成手段は当該
管理情報から記録媒体案内情報データベースを検索する
ための検索キーデータを作成するようにし、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体
案内情報が含まれる場合、ユーザが当該或る記録媒体に
ついて選択手段で外部の記録媒体案内情報データベース
の検索を要求していなかったときは、当該管理情報中に
含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表示し、ユーザ
が選択手段で外部の記録媒体案内情報データベースの検
索を要求していたときは、検索手段で入手した記録媒体
案内情報を表示手段に表示するようにしたこと、 を特徴とする請求項2記載の記録媒体再生装置。 - 【請求項5】 記録媒体再生装置と管理装置から成り、 記録媒体再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情
報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取っ
たり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再
生手段と、 記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段と、 を含み、 管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或
る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネ
ットワーク上に設置された記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成する検索キー
データ作成手段と、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手する検
索手段と、 を含み、 記録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案
内情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体から読み
取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、
該記録媒体案内情報を表示手段に表示し、管理情報中に
記録媒体案内情報が含まれない場合、当該或る所望の記
録媒体について管理装置の検索手段で記録媒体案内情報
の検索が出来たときは、検索手段が入手した記録媒体案
内情報を表示手段に表示するようにしたこと、 を特徴とする記録媒体再生システム。 - 【請求項6】 記録媒体再生装置と管理装置から成り、 記録媒体再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情
報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取っ
たり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再
生手段と、 記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段と、 を含み、 管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或
る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネ
ットワーク上に設置された記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成する検索キー
データ作成手段と、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手する検
索手段と、 を含み、 記録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案
内情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体について
管理装置の検索手段で記録媒体案内情報の検索が出来た
ときは、検索手段が入手した記録媒体案内情報を表示手
段に表示し、記録媒体案内情報の検索が出来なかったと
きは、当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記
録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情報を
表示手段に表示するようにしたこと、 を特徴とする記録媒体再生システム。 - 【請求項7】 検索キーデータ作成手段は、或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報を入力した際、該管理
情報中に記録媒体案内情報が含まれない場合に、当該管
理情報から外部のネットワーク上に設置された記録媒体
案内情報データベースを検索するための検索キーデータ
を作成するようにしたこと、 を特徴とする請求項6記載の記録媒体再生システム。 - 【請求項8】 記録媒体再生装置または管理装置の少な
くとも一方に、或る所望の記録媒体から読み取った管理
情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合に、ユーザが
外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求する
か、しないか選択する選択手段を設け、 検索キーデータ作成手段は、或る所望の記録媒体から読
み取った管理情報を入力したとき、該管理情報中に記録
媒体案内情報が含まれるが、ユーザが選択手段で外部の
記録媒体案内情報データベースの検索を要求したとき、
当該管理情報から記録媒体案内情報データベースを検索
するための検索キーデータを作成するようにし、 記録媒体再生装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案
内情報を表示する際、当該或る記録媒体から読み取った
管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、ユーザ
が選択手段で外部の記録媒体案内情報データベースの検
索を要求していなかったときは、当該管理情報中に含ま
れる記録媒体案内情報を表示手段に表示し、ユーザが選
択手段で外部の記録媒体案内情報データベースの検索を
要求していたときは、検索手段で入手した記録媒体案内
情報を表示手段に表示するようにしたこと、 を特徴とする請求項6記載の記録媒体再生システム。 - 【請求項9】 記録媒体再生装置と管理装置から成り、 記録媒体再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情
報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取っ
たり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再
生手段を含み、 管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或
る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネ
ットワーク上に設置された記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成する検索キー
データ作成手段と、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手する検
索手段と、 記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段と、 を含み、 管理装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、記録媒体再生装置の側で当該或る所望の記
録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が
含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示
し、記録媒体案内情報が含まれない場合、当該或る所望
の記録媒体について検索手段で記録媒体案内情報の検索
が出来たときは、検索手段が入手した記録媒体案内情報
を表示手段に表示するようにしたこと、 を特徴とする記録媒体再生システム。 - 【請求項10】 記録媒体再生装置と管理装置から成
り、 記録媒体再生装置は、プレゼンテーション情報が管理情
報とともに記録された記録媒体から管理情報を読み取っ
たり、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再
生手段と、 を含み、 管理装置は、記録媒体再生装置の記録媒体再生手段が或
る記録媒体から読み取った管理情報を入力し、外部のネ
ットワーク上に設置された記録媒体案内情報データベー
スを検索するための検索キーデータを作成する検索キー
データ作成手段と、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手する検
索手段と、 記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手段と、 を含み、 管理装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、当該或る所望の記録媒体について検索手段
で記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索手段が
入手した記録媒体案内情報を表示手段に表示し、記録媒
体案内情報の検索が出来なかったときは、記録媒体再生
装置の側で当該或る記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情
報を表示手段に表示するようにしたこと、 を特徴とする記録媒体再生システム。 - 【請求項11】 検索キーデータ作成手段は、或る所望
の記録媒体から読み取った管理情報を入力した際、該管
理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合に、当該管
理情報から外部のネットワーク上に設置された記録媒体
案内情報データベースを検索するための検索キーデータ
を作成するようにしたこと、 を特徴とする請求項10記載の記録媒体再生システム。 - 【請求項12】 記録媒体再生装置または管理装置の少
なくとも一方に、或る所望の記録媒体から読み取った管
理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合に、ユーザ
が外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求す
るか、しないか選択する選択手段を設け、 検索キーデータ作成手段は、或る所望の記録媒体から読
み取った管理情報を入力したとき、該管理情報中に記録
媒体案内情報が含まれるが、ユーザが選択手段で外部の
記録媒体案内情報データベースの検索を要求したとき、
当該管理情報から記録媒体案内情報データベースを検索
するための検索キーデータを作成するようにし、 管理装置は、或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を
表示する際、記録媒体再生装置の側で当該或る記録媒体
から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれ
る場合、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報デ
ータベースの検索を要求していなかったときは、当該管
理情報中に含まれる記録媒体案内情報を表示手段に表示
し、ユーザが選択手段で外部の記録媒体案内情報データ
ベースの検索を要求していたときは、検索手段が入手し
た記録媒体案内情報を表示手段に表示するようにしたこ
と、 を特徴とする請求項10記載の記録媒体再生システム。 - 【請求項13】 プレゼンテーション情報が管理情報と
ともに記録された或る所望の記録媒体から管理情報を読
み取り、 該管理情報から外部のネットワーク上に設置された記録
媒体案内情報データベースを検索するための検索キーデ
ータを作成し、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
記録媒体案内情報の検索が出来たときは入手した記録媒
体案内情報を表示し、検索が出来なかったときは、或る
記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報
が含まれる場合、該記録媒体案内情報を表示するように
したこと、 を特徴とする記録媒体案内情報表示方法。 - 【請求項14】 プレゼンテーション情報が管理情報と
ともに記録された或る所望の記録媒体から管理情報を読
み取り、該管理情報から外部のネットワーク上に設置さ
れた記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成し、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中に記
録媒体案内情報が含まれる場合、該記録媒体案内情報を
表示し、管理情報中に記録媒体案内情報が含まれない場
合、検索で入手した記録媒体案内情報を表示するように
したこと、 を特徴とする記録媒体案内情報表示方法。 - 【請求項15】 検索キーデータの作成は、或る所望の
記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報
が含まれない場合に行うようにしたこと、 を特徴とする請求項14記載の記録媒体案内情報表示方
法。 - 【請求項16】 或る所望の記録媒体から読み取った管
理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合に、ユーザ
が外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求す
るか、しないか選択可能とし、 或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒
体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の記録媒体案内
情報データベースの検索を要求したとき、検索キーデー
タを作成するようにし、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る記録媒体から読み取った管理情報中に記録媒体
案内情報が含まれる場合、ユーザが外部の記録媒体案内
情報データベースの検索を要求していなかったときは、
当該管理情報中に含まれる記録媒体案内情報を表示し、
ユーザが外部の記録媒体案内情報データベースの検索を
要求していたときは、検索で入手した記録媒体案内情報
を表示するようにしたこと、 を特徴とする請求項14記載の記録媒体案内情報表示方
法。 - 【請求項17】 プレゼンテーション情報が管理情報と
ともに記録された記録媒体から管理情報を読み取った
り、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生
手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手
段とを含む記録媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情
報の表示管理を行うコンピュータの記録媒体案内情報表
示管理プログラムを記録した記憶媒体であって、 前記記録媒体案内情報表示管理プログラムは、記録媒体
再生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から読み取
った管理情報を入力し、外部のネットワーク上に設置さ
れた記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成し、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、 記録媒体再生装置の側で或る所望の記録媒体の記録媒体
案内情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体から読
み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場
合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示させ、記録媒
体案内情報が含まれない場合、当該或る所望の記録媒体
について記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索
で入手した記録媒体案内情報を表示手段に表示させるよ
うにしたこと、 を特徴とするコンピュータプログラムを記録した記憶媒
体。 - 【請求項18】 プレゼンテーション情報が管理情報と
ともに記録された記録媒体から管理情報を読み取った
り、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生
手段と、記録媒体の記録媒体案内情報を表示する表示手
段とを含む記録媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情
報の表示管理を行うコンピュータの記録媒体案内情報表
示管理プログラムを記録した記憶媒体であって、 前記記録媒体案内情報表示管理プログラムは、記録媒体
再生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から読み取
った管理情報を入力し、外部のネットワーク上に設置さ
れた記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成し、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、 記録媒体再生装置の側で或る所望の記録媒体の記録媒体
案内情報を表示する際、当該或る所望の記録媒体につい
て記録媒体案内情報の検索が出来たときは、検索で入手
した記録媒体案内情報を表示手段に表示させ、記録媒体
案内情報の検索が出来なかったときは、或る記録媒体か
ら読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる
場合、該記録媒体案内情報を表示手段に表示させるよう
にしたこと、 を特徴とするコンピュータプログラムを記録した記憶媒
体。 - 【請求項19】 前記記録媒体案内情報表示管理プログ
ラムは、検索キーデータの作成は、或る所望の記録媒体
から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれ
ない場合に行うようにしたこと、 を特徴とする請求項18記載のコンピュータプログラム
を記録した記憶媒体。 - 【請求項20】 前記記録媒体案内情報表示管理プログ
ラムは、或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の記録
媒体案内情報データベースの検索を要求したとき、管理
情報から記録媒体案内情報データベースを検索するため
の検索キーデータを作成するようにし、 記録媒体再生装置の側で或る所望の記録媒体の記録媒体
案内情報を表示する際、或る記録媒体から読み取った管
理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、ユーザが
外部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求しな
かったときは、当該管理情報中に含まれる記録媒体案内
情報を表示手段に表示させ、ユーザが外部の記録媒体案
内情報データベースの検索を要求したときは、検索で入
手した記録媒体案内情報を表示手段に表示させるように
したこと、 を特徴とする請求項18記載のコンピュータプログラム
を記録した記憶媒体。 - 【請求項21】 プレゼンテーション情報が管理情報と
ともに記録された記録媒体から管理情報を読み取った
り、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生
手段を含む記録媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情
報の表示管理を行うコンピュータの記録媒体案内情報表
示管理プログラムを記録した記憶媒体であって、 前記記録媒体案内情報表示管理プログラムは、記録媒体
再生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から読み取
った管理情報を入力し、外部のネットワーク上に設置さ
れた記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成し、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
記録媒体再生装置側で当該或る所望の記録媒体から読み
取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、
該記録媒体案内情報を表示させ、記録媒体案内情報が含
まれない場合、当該或る所望の記録媒体について記録媒
体案内情報の検索が出来たときは、検索で入手した記録
媒体案内情報を表示させるようにしたこと、 を特徴とするコンピュータプログラムを記録した記憶媒
体。 - 【請求項22】 プレゼンテーション情報が管理情報と
ともに記録された記録媒体から管理情報を読み取った
り、プレゼンテーション情報の再生をする記録媒体再生
手段を含む記録媒体再生装置と連動し、記録媒体案内情
報の表示管理を行うコンピュータの記録媒体案内情報表
示管理プログラムを記録した記憶媒体であって、 前記記録媒体案内情報表示管理プログラムは、記録媒体
再生装置の記録媒体再生手段が或る記録媒体から読み取
った管理情報を入力し、外部のネットワーク上に設置さ
れた記録媒体案内情報データベースを検索するための検
索キーデータを作成し、 記録媒体案内情報データベースサーバと接続し、検索キ
ーデータに対応する記録媒体案内情報を検索させて、検
索キーデータに対応する記録媒体案内情報を入手し、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
当該或る所望の記録媒体について記録媒体案内情報の検
索が出来たときは、検索で入手した記録媒体案内情報を
表示手段に表示させ、記録媒体案内情報の検索が出来な
かったときは、記録媒体再生装置側で当該或る記録媒体
から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれ
る場合、該記録媒体案内情報を表示させるようにしたこ
と、 を特徴とするコンピュータプログラムを記録した記憶媒
体。 - 【請求項23】 前記記録媒体案内情報表示管理プログ
ラムは、検索キーデータの作成は、或る所望の記録媒体
から読み取った管理情報中に記録媒体案内情報が含まれ
ない場合に行うようにしたこと、 を特徴とする請求項22記載のコンピュータプログラム
を記録した記憶媒体。 - 【請求項24】 前記記録媒体案内情報表示管理プログ
ラムは、或る所望の記録媒体から読み取った管理情報中
に記録媒体案内情報が含まれるが、ユーザが外部の記録
媒体案内情報データベースの検索を要求したとき、管理
情報から記録媒体案内情報データベースを検索するため
の検索キーデータを作成するようにし、 或る所望の記録媒体の記録媒体案内情報を表示する際、
記録媒体再生装置側で或る記録媒体から読み取った管理
情報中に記録媒体案内情報が含まれる場合、ユーザが外
部の記録媒体案内情報データベースの検索を要求してい
なかったときは、当該管理情報中に含まれる記録媒体案
内情報を表示させ、ユーザが外部の記録媒体案内情報デ
ータベースの検索を要求していたときは、検索で入手し
た記録媒体案内情報を表示させるようにしたこと、 を特徴とする請求項22記載のコンピュータプログラム
を記録した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000114450A JP2001297514A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 記録媒体再生装置、記録媒体再生システム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラムを記録した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000114450A JP2001297514A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 記録媒体再生装置、記録媒体再生システム、記録媒体案内情報表示方法、コンピュータプログラムを記録した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001297514A true JP2001297514A (ja) | 2001-10-26 |
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ID=18626248
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-04-14 JP JP2000114450A patent/JP2001297514A/ja active Pending
Cited By (2)
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US7206792B2 (en) | 2001-03-15 | 2007-04-17 | Sony Corporation | Data management apparatus |
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