JP2001297357A - 携帯電話利用の自動販売機代金決済方法と自動販売機代金決済システム - Google Patents

携帯電話利用の自動販売機代金決済方法と自動販売機代金決済システム

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JP2001297357A
JP2001297357A JP2000147069A JP2000147069A JP2001297357A JP 2001297357 A JP2001297357 A JP 2001297357A JP 2000147069 A JP2000147069 A JP 2000147069A JP 2000147069 A JP2000147069 A JP 2000147069A JP 2001297357 A JP2001297357 A JP 2001297357A
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JP
Japan
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vending machine
data
mms
mobile phone
packet communication
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Application number
JP2000147069A
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English (en)
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Hiroyuki Inukai
弘幸 犬飼
Itsuki Masuoka
厳 増岡
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PRO TECT CO Ltd
PRO-TECT CO Ltd
Original Assignee
PRO TECT CO Ltd
PRO-TECT CO Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話機と携帯電話回線網に接続されたMM
Pサーバ、MMSサーバ、およびMMSユニットを内蔵
した自動販売機とで構成された携帯電話利用の自動販売
機代金決済方法と自動販売機代金決済システムの提案を
目的とする。 【解決手段】自販機1利用者の携帯電話2と、発呼デー
タを認証しアクセツポイントに通信接続する端末パケッ
ト通信センター4と、自販機利用者からの代金回収処理
を行うMMPサーバ6と、販売管理を行うMMSサーバ
8と、MMSサーバ8通信接続されているパケット通信
センター7と、投入金額制御、商品選択および商品搬出
などの制御を行う自販機制御手段30とパケット通信手
段40とパケット通信手段40よりの受信データに基づ
いて自販機制御手段30を制御するMMS制御手段10
とを有するMMSユニット3とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話回線網に
接続された自動販売機における代金決済方法と代金決済
システムに関わり、より詳細には、携帯電話機と、携帯
電話回線網に接続されたMMPサーバ、MMSサーバ、
およびMMSユニットを内蔵した自動販売機とで構成さ
れた、携帯電話利用の自動販売機代金決済方法と自動販
売機代金決済システムに係わる。
【0002】
【従来の技術】コーヒー、タバコなどの小額商品から書
籍、衣料品などの中型商品まで様々な自動販売機が設置
され、多くの人が利用し、日常生活に欠かせない存在と
なっている。又携帯電話機も固定電話機を上回る利用台
数となり普及が進んでいる。自動販売機での商品購入の
支払は、通常コインや紙幣などの現金決済、一部でIC
カードやデビットカードなどのカード決済が行われてい
る。現金決済では小額商品購入時に小銭を持ち合わせな
い場合や自販機の釣り銭切れなどにより、しばしば、希
望商品の購入を断念すると云う問題点がある。ICカー
ドやデビットカードなど現金性の高いカード決済では、
常にカードの残高を確認したり、プリペイド処理を行う
など煩雑な行為が伴っている。一方、一般的クレジット
カードは認証処理を伴うため、自販機では使用すること
が出来ないと云う問題点がある。広く普及している携帯
電話機と携帯電話網に接続されている自動販売機の購入
代金の登録・決済システムとを利用した、携帯電話利用
の自動販売機代金決済システムの提案が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点
と課題に鑑み、本発明は、携帯電話機と携帯電話回線網
に接続されたMMPサーバ、MMSサーバ、およびMM
Sユニットを内蔵した自動販売機とで構成された携帯電
話利用の自動販売機代金決済方法と自動販売機代金決済
システムの提案を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】アクセスポイントに発呼
データをパケット通信伝送する自販機利用者の携帯電話
と、発呼データを認証しアクセツポイントに、専用通信
回線もしくは公衆通信回線を経由して、通信接続する端
末パケット通信センターと、発呼データを受信登録する
と共に自販機利用者からの代金回収処理を行うMMPサ
ーバと、自販機の販売管理を行うMMSサーバと、MM
Sサーバと専用通信回線を経由して、通信接続されてい
るパケット通信センターと、自販機の投入金額制御、商
品選択および商品搬出などのの制御を行う自販機制御手
段とパケット通信センターと通信接続されているパケッ
ト通信手段とパケット通信手段よりの受信データに基づ
いて自販機制御手段を制御するMMS制御手段とを有す
るMMSユニットとで構成される自販機の代金決済シス
テムを用いて、自販機の利用者は携帯電話に、利用者の
携帯電話の端末ID、自販機を管理しているMMSサー
バのベンダーアドレス、自販機IDおよび購入金額をデ
ータ入力すると共に自販機のMMS制御手段に該携帯電
話を挿入し、携帯電話は入力された端末ID、ベンダー
アドレス、自販機ID、および購入金額などのMMSデ
ータを端末パケット通信センターにパケット通信伝送
し、端末パケット通信センターは端末IDを受信認証す
ると共にMMPサーバに該MMSデータを送信し、該M
MPサーバはMMSデータを認識登録すると共にベンダ
ーアドレスのMMSサーバにMMSデータを転送し、該
MMSサーバは端末ID、自販機ID、購入金額などを
認識登録すると共に、パケット通信センターを経由して
該当自販機IDのパケット通信手段に転送し、該パケッ
ト通信手段は受信データをMMS制御手段に入力し、該
MMS制御手段は挿入された携帯電話からの読出したデ
ータと該受信データとを比較判定し、一致した場合、該
当金額の商品を選択可能とする制御指令を自販機制御手
段に送出する。
【0005】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話に、利用者の携帯電話の
端末ID、ベンダーアドレス、および自販機IDをデー
タ入力すると共に自販機のMMS制御手段に該携帯電話
を挿入し、携帯電話は入力された端末ID、ベンダーア
ドレス、および自販機IDなどのMMSデータを端末パ
ケット通信センターにパケット通信伝送し、端末パケッ
ト通信センターは端末IDを受信認証すると共にMMP
サーバに該MMSデータを送信し、該MMPサーバはM
MSデータを認識登録すると共に該当ベンダーアドレス
のMMSサーバにMMSデータを転送し、該MMSサー
バは端末ID、自販機IDなどを認識登録すると共に、
パケット通信センターを経由して該当自販機IDのパケ
ット通信手段に転送し、該パケット通信手段は受信デー
タをMMS制御手段に入力し、該MMS制御手段は挿入
された携帯電話から読出したデータと該受信データとを
比較判定し、一致した場合、商品選択を可能とする制御
指令を自販機制御手段に送出し、選択された商品の購入
金額を前記MMSサーバに返信する。
【0006】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話に、利用者の携帯電話の
端末ID、自販機IDおよび購入金額などのMMSデー
タを記入したメールを作成し自販機を管理しているMM
Sサーバのベンダーアドレスに送信すると共に自販機の
MMS制御手段に該携帯電話を挿入し、携帯電話はメー
ルを端末パケット通信センターにパケット通信伝送し、
端末パケット通信センターは端末IDを受信認証すると
共にMMPサーバに該メールを送信し、該MMPサーバ
はメールを開封し、記載データを認識登録すると共に該
当ベンダーアドレスのMMSサーバに開封したMMSデ
ータを転送し、該MMSサーバは端末ID、自販機ID
および購入金額を認識登録すると共に、パケット通信セ
ンターを経由して該当自販機IDのパケット通信手段に
転送し、該パケット通信手段は受信データをMMS制御
手段に入力し、該MMS制御手段は挿入された携帯電話
からの読出したメールデータと該受信データとを比較判
定し、一致した場合、記載購入金額の商品選択を可能と
する制御指令を自販機制御手段に送出する。
【0007】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話に、利用者の携帯電話の
端末IDおよび自販機IDなどのMMSデータを記入し
たメールを作成し自販機を管理しているMMSサーバの
ベンダーアドレスに送信すると共に自販機のMMS制御
手段に該携帯電話を挿入し、携帯電話はメールを端末パ
ケット通信センターにパケット通信し、端末パケット通
信センターは端末IDを受信認証すると共にMMPサー
バに該メールを送信し、該MMPサーバはメールを開封
し、記載データを認識登録すると共に該当ベンダーアド
レスのMMSサーバに開封したMMSデータを転送し、
該MMSサーバは端末ID、自販機IDなどを認識登録
すると共に、パケット通信センターを経由して該当自販
機IDのパケット通信手段に転送し、該パケット通信手
段は受信データをMMS制御手段に入力し、該MMS制
御手段は挿入された携帯電話からの読出したメールデー
タと該受信データとを比較判定し、一致した場合、商品
選択を可能とする制御指令を自販機制御手段に送出し、
選択された商品の購入金額をMMSサーバに返信する。
【0008】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話を自販機のMMS制御手
段に挿入し、該MMS制御手段は携帯電話の端末IDを
読出すと共にベンダーアドレス、自販機IDなどを該携
帯電話に自動入力し、利用者は購入金額を追加入力し、
携帯電話は入力された端末ID、ベンダーアドレス、自
販機ID、及び購入金額などのMMSデータを端末パケ
ット通信センターにパケット通信伝送し、端末パケット
通信センターは端末IDを受信認証すると共にMMPサ
ーバに該MMSデータを送信し、該MMPサーバはMM
Sデータを認識登録すると共に該当ベンダーアドレスの
MMSサーバにMMSデータを転送し、該MMSサーバ
は端末ID、自販機ID、購入金額などを認識登録する
と共に、パケット通信センターを経由して該当自販機I
Dのパケット通信手段に転送し、該パケット通信手段は
受信データをMMS制御手段に入力し、該MMS制御手
段は挿入された携帯電話からの読出したデータと該受信
データとを比較判定し、一致した場合、該当金額の商品
選択を可能とする制御指令を自販機制御手段に送出す
る。
【0009】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話を自販機のMMS制御手
段に挿入し、該MMS制御手段は携帯電話の端末IDを
読出すと共にベンダーアドレス、自販機IDなどを該携
帯電話に自動入力し、携帯電話は入力された端末ID、
ベンダーアドレス及び自販機IDなどのMMSデータを
端末パケット通信センターにパケット通信し、端末パケ
ット通信センターは端末IDを受信認証すると共にMM
Pサーバに該MMSデータを送信し、該MMPサーバは
MMSデータを認識登録すると共に該当ベンダーアドレ
スのMMSサーバにMMSデータを転送し、該MMSサ
ーバは端末ID、自販機IDなどを認識登録すると共
に、パケット通信センターを経由して該当自販機IDの
パケット通信手段に転送し、該パケット通信手段は受信
データをMMS制御手段に入力し、該MMS制御手段は
挿入された携帯電話から読出したデータと該受信データ
とを比較判定し、一致した場合、商品選択を可能とする
制御指令を自販機制御手段に送出し、選択された商品の
購入金額をMMSサーバに返信する。
【0010】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話を自販機のMMS制御手
段に挿入し、該MMS制御手段は携帯電話の端末IDを
読出すと共に商品選択可能とする制御指令を自販機制御
手段に送出し、選択された商品の購入金額、端末ID、
自販機IDなどのMMSデータを記入したメールデータ
を生成して携帯電話のメールメモリに登録入力し、ベン
ダーアドレスを携帯電話のブックマークデータとして登
録入力し、利用者が携帯電話をオンフックすると、該M
MSデータを記入したメールデータは端末パケット通信
センターに通信伝送され、端末パケット通信センターは
端末IDを受信認証すると共にMMPサーバに該メール
を送信し、該MMPサーバはメールを開封し、記載デー
タを認識登録すると共に該当ベンダーアドレスのMMS
サーバに開封したMMSデータを転送し、該MMSサー
バは端末ID、自販機IDおよび購入金額を認識登録す
ると共に、パケット通信センターを経由して該当自販機
IDのパケット通信手段に転送し、該パケット通信手段
は受信データをMMS制御手段に入力し、該MMS制御
手段は生成したメールデータと該受信データとを比較判
定し、一致した場合、記載金額の商品選択を可能とする
制御指令を自販機制御手段に送出する。
【0011】 前記自販機の代金決済システムを用い
て、自販機の利用者は携帯電話を自販機のMMS制御手
段に挿入し、該MMS制御手段は携帯電話の端末IDを
読出すと共に商品選択可能とする制御指令を自販機制御
手段に送出し、端末ID、自販機IDなどのMMSデー
タを記入したメールデータを生成し携帯電話のメールメ
モリに登録入力し、ベンダーアドレスを携帯電話のブッ
クマークデータとして登録入力し、利用者が携帯電話を
オンフックすると、該MMSデータを記入したメールデ
ータは端末パケット通信センターに通信伝送され、端末
パケット通信センターは端末IDを受信認証すると共に
該当MMPサーバに該メールを送信し、該MMPサーバ
はメールを開封し、記載データを認識登録すると共に該
当ベンダーアドレスのMMSサーバに開封したMMSデ
ータを転送し、該MMSサーバは端末IDおよび自販機
IDを認識登録すると共に、パケット通信センターを経
由して該当自販機IDのパケット通信手段に転送し、該
パケット通信手段は受信データをMMS制御手段に入力
し、該MMS制御手段は生成したメールデータと該受信
データとを比較判定し、一致した場合、商品選択を可能
とする制御指令を自販機制御手段に送出し、選択された
商品の購入金額をMMSサーバに返信する。
【0012】 携帯電話より送出されるメールデータ
を、アナログモデムを用いて、通話回線経由でMMPサ
ーバに通信する。
【0013】 自動販売機代金決済システムを、アクセ
スポイントに発呼データをパケット通信伝送する自販機
利用者の携帯電話と、発呼データを認証し該当アクセス
ポイントに、専用通信回線もしくは公衆通信回線を経由
して、通信接続する端末パケット通信センターと、発呼
データを受信登録すると共に自販機の利用者からの代金
回収処理を行うMMPサーバと、自販機の販売管理を行
うMMSサーバと、MMSサーバと専用通信回線を経由
して、通信接続されているパケット通信センターと、販
売商品を保管する商品保管部と、自販機への投入金額を
認識制御する投入金額認識制御部と、商品選択を行う商
品確認選択部と、販売商品の数量、単価データを記憶し
ている商品データメモリと、販売可能商品や投入金額な
どの表示制御を行う表示制御部と、投入金額と選択商品
の単価に基づいて該当商品の選択制御を行う自販機課金
制御部部と、該自販機課金制御部部からの選択制御指令
に基づいて商品を選択搬出する商品選択搬出部と、外部
装置とのデータ伝送のインターフェイスを行うI/F部
とを有する自販機制御手段と、パケット通信センターと
通信接続されているパケット通信機と、外部装置とのデ
ータ伝送のインターフェイスを行うI/F部とを有する
パケット通信手段と、携帯電話とのデータ伝送のインタ
ーフェイスを行う携帯I/F部を有する携帯I/F手段
と、自販機IDを携帯電話に送出する自販機ID送出部
を有するの送出データ生成手段と、携帯IDを読み取る
携帯ID読取部を有する携帯データ読取手段と、外部装
置とのデータ伝送のインターフェイスを行う第一および
第二のI/F部と、パケット通信手段からの受信データ
より携帯IDを分離する携帯ID分離部を有する受信デ
ータ分離手段と、読取手段からの読取データと受信デー
タ分離手段からの受信データとの一致、又は不一致を判
別する購入判別部と、自販機課金制御部および投入金額
認識制御部との相互制御を行うMMS制御部とを有する
MMS制御手段とで構成する。
【0014】 前記携帯I/F手段を、両側部に回転軸
と底部に携帯電話の接続コネクタを有する携帯ホルダー
部と、該回転軸を回転自在に軸支する軸受部とで構成す
る回転携帯I/F部とする、赤外線発光素子および赤外
線受光素子の信号を送受信する送受信部と、送受信する
信号をパルスコード変復調するパルスコード変復調部と
で構成する赤外線伝送手段とする、もしくは、IrDA
規格の赤外線伝送手段もしくは微弱電波伝送手段などの
無線伝送手段とする。
【0015】 送信データ生成手段に、購入者が選択し
た販売商品の課金データを生成する課金データ生成部を
追加設置する、自販機ID、端末IDなどのMMSデー
タを記載したメールデータを生成するメールデータ生成
部を追加設置する、もしくは、送信データ生成手段に、
MMSデータ送信先のアドレスをブックマークデータと
して生成するブックマークデータ生成部を追加設置す
る。
【0016】 携帯データ読取手段に、携帯電話が送信
する購入金額データを読み取る金額データ読取部を追加
設置する。
【0017】 受信データ分離手段に、購入金額データ
を分離する金額分離部を追加設置する。
【0018】 MMS制御手段に、購入判別部が不一致
と判断した時、もしくは購入者が取引中止入力を行った
場合、取引停止情報を送出する取引停止送出部を追加設
置する。
【0019】 I/F部を、RS232C規格の伝送手
段とする。
【0020】 MMPサーバの入力部に、アナログ通話
回線経由のメールデータを変復調するアナログモデムを
追加設置する。
【0021】
【発明の実施の形態】図1に示す、本発明による自動販
売機代金決済システムの一実施例のシステム構成図を用
いて、自動販売機代金決済システムの概略構成を説明す
る。実施例の自動販売機代金決済システムは、アクセス
ポイントに発呼データをパケット通信伝送する自販機1
利用者の携帯電話2と、発呼データを認証しアクセツポ
イントに、専用通信回線L1もしくは公衆通信回線9を
経由して、通信接続する端末パケット通信センター4
と、発呼データを受信登録すると共に自販機利用者から
の代金回収処理を行うMMPサーバ6と、自販機1の販
売管理を行うMMSサーバ8と、MMSサーバ8と専用
通信回線L4を経由して、通信接続されているパケット
通信センター7と、自販機1の投入金額制御、商品選択
および商品搬出などの制御を行う自販機制御手段30と
パケット通信センター7と通信接続されているパケット
通信手段40とパケット通信手段40よりの受信データ
に基づいて自販機制御手段30を制御するMMS制御手
段10とを有するMMSユニット3とで基本構成されて
いる。
【0022】 図4に示す本発明による携帯電話利用の
自動販売機代金決済の第一の方法は、前述の自動販売機
代金決済システムを用いて、自販機の利用者は、携帯電
話2に利用者の携帯電話の端末ID、自販機1を管理し
ているMMSサーバ8のベンダーアドレス、自販機ID
および購入金額をデータ入力すると共に自販機1のMM
S制御手段10に該携帯電話1を挿入する。携帯電話2
は入力された端末ID、ベンダーアドレス、自販機I
D、および購入金額などのMMSデータを端末パケット
通信センター4にパケット通信伝送ST3する。端末パ
ケット通信センター4は、端末IDを受信認証ST4す
ると共に、AP基地局5を経由して、MMPサーバ6に
該MMSデータを送信ST5する。該MMPサーバ6は
MMSデータを認識登録すると共に該当ベンダーアドレ
スのMMSサーバ8に、専用通信回線L3を経由して、
MMSデータを転送ST6し、該MMSサーバ8は端末
ID、自販機ID、購入金額などを認識登録すると共
に、パケット通信センター7を経由して該当自販機ID
のパケット通信手段40に転送する。該パケット通信手
段40は受信データをMMS制御手段10に入力ST7
する。該MMS制御手段10は挿入された携帯電話2か
らの読出したデータと該受信データとを比較判定し、一
致した場合、該当金額の商品選択を可能とする制御指令
ST10を自販機制御手段30に送出する。
【0023】 携帯電話利用の自動販売機代金決済の第
二の方法は、前述の第一の方法の内、携帯電話1に入力
するデータを端末ID、MMSサーバ8のベンダーアド
レス、自販機IDのみとしたものである。さらに、MM
S制御手段10が挿入された携帯電話2から読出したデ
ータと受信データとを比較判定し、一致した場合、商品
選択可能とする制御指令を自販機制御手段30に送出
し、選択された商品の購入金額をMMSサーバ8に返信
するものである。
【0024】 図5に示す本発明による携帯電話利用の
自動販売機代金決済の第三の方法は、前述の自動販売機
代金決済システムを用いて、自販機1の利用者は、携帯
電話2に利用者の携帯電話2の端末ID、自販機IDお
よび購入金額などのMMSデータを記入したメールを作
成しMMSサーバ8のベンダーアドレスに送信ST21
すると共に自販機1のMMS制御手段10に携帯電話2
を挿入する。携帯電話2は、メールを端末パケット通信
センター4にパケット通信伝送し、端末パケット通信セ
ンター4は、端末IDを受信認証すると共に、AP基地
局5を経由して、MMPサーバ6に該メールを送信ST
22する。MMPサーバ6はメールを開封し、記載デー
タを認識登録ST23すると共に該当ベンダーアドレス
のMMSサーバ8に開封したMMSデータを、専用通信
回線L3を経由して、転送ST24する。MMSサーバ
8は端末ID、自販機IDおよび購入金額を認識登録す
ると共に、パケット通信センター7を経由して該当自販
機IDのパケット通信手段40に転送ST25する。パ
ケット通信手段40は受信データをMMS制御手段10
に入力ST26する。MMS制御手段10は挿入された
携帯電話2からの読出したメールデータと該受信データ
とを比較判定し、一致した場合、記載購入金額の商品選
択を可能とする制御指令を自販機制御手段30に送出S
T30する。
【0025】 携帯電話利用の自動販売機代金決済の第
四の方法は、前述の第三の方法の内、MMSデータを端
末ID、自販機IDのみとしたものである。さらに、M
MS制御手段10が挿入された携帯電話2から読出した
データと受信データとを比較判定し、一致した場合、商
品選択可能とする制御指令を自販機制御手段30に送出
し、選択された商品の購入金額をMMSサーバ8に返信
するものである。
【0026】携帯電話利用の自動販売機代金決済の第五
の方法は、前述の自動販売機代金決済システムを用い
て、自販機1の利用者は携帯電話2を自販機のMMS制
御手段10に挿入し、該MMS制御手段10は携帯電話
1の端末IDを読出すと共にベンダーアドレス、自販機
IDなどを該携帯電話1に自動入力する。利用者は購入
金額を追加入力し、携帯電話2は入力された端末ID、
ベンダーアドレス、自販機ID、および購入金額などの
MMSデータを端末パケット通信センター4にパケット
通信伝送する。端末パケット通信センター4は端末ID
を受信認証すると共にMMPサーバ6に該MMSデータ
を送信する。MMPサーバ6はMMSデータを認識登録
すると共に該当ベンダーアドレスのMMSサーバ8にM
MSデータを、専用通信回線L3を経由して、転送す
る。MMSサーバ8は端末ID、自販機ID、購入金額
などを認識登録すると共に、パケット通信センター7を
経由して該当自販機IDのパケット通信手段40に転送
する。パケット通信手段40が受信データをMMS制御
手段10に入力する。MMS制御手段10は挿入された
携帯電話2から読出したデータと該受信データとを比較
判定し、一致した場合、該当金額の商品選択を可能とす
る制御指令を自販機制御手段30に送出する。
【0027】 携帯電話利用の自動販売機代金決済の第
六の方法は、前述の第五の方法の内、購入金額を入力せ
ずに直接、端末ID、ベンダーアドレス、および自販機
IDなどのMMSデータを端末パケット通信センター4
にパケット通信伝送する。さらに、MMS制御手段10
が挿入された携帯電話2から読出したデータと受信デー
タとを比較判定し、一致した場合、商品選択可能とする
制御指令を自販機制御手段30に送出し、選択された商
品の購入金額をMMSサーバ8に返信するものである。
【0028】 図6に示す本発明による携帯電話利用の
自動販売機代金決済の第七の方法は、前述の自動販売機
代金決済システムを用いて、自販機1の利用者は携帯電
話2を自販機1のMMS制御手段10に挿入ST41す
る。MMS制御手段10は携帯電話2の端末IDを読出
すと共に商品選択可能とする制御指令を自販機制御手段
30に送出ST42する。さらに、利用者が選択ST4
3した商品の購入金額、端末ID、自販機IDなどのM
MSデータを記入したメールデータを生成ST44し
て、携帯電話2のメールメモリに登録入力ST45し、
加えてベンダーアドレスを携帯電話2のブックマークデ
ータとして登録入力する。利用者が携帯電話2をオンフ
ックすると、該MMSデータを記入したメールデータは
端末パケット通信センター4に通信伝送ST46され
る。端末パケット通信センター4は端末IDを受信認証
ST47すると共に、AP基地局5を経由して、該当M
MPサーバ6にメールを送信する。MMPサーバ6はメ
ールを開封し、記載データを認識登録ST48すると共
にベンダーアドレスのMMSサーバ8に開封したMMS
データを、専用通信回線L4を経由して、転送ST49
する。MMSサーバ8は端末ID、自販機IDおよび購
入金額を認録ST50すると共に、パケット通信センタ
ー7を経由して該当自販機IDのパケット通信手段40
に転送する。パケット通信手段40は受信データをMM
S制御手段10に入力し、該MMS制御手段10は生成
したメールデータと該受信データとを比較判定ST51
し、一致した場合、記載金額の商品選択を可能とする制
御指令を自販機制御手段30に送出ST53する。
【0029】 携帯電話利用の自動販売機代金決済の第
八の方法は、前述の第七の方法の内、MMSデータを端
末ID、自販機IDのみで構成するもである。さらに、
MMS制御手段10が挿入された携帯電話2から読出し
たデータと受信データとを比較判定し、一致した場合、
商品選択を可能とする制御指令を自販機制御手段30に
送出し、選択された商品の購入金額をMMSサーバ8に
返信するものである。
【0030】 携帯電話利用の自動販売機代金決済の第
九の方法は、前述の第三、第四、第七、および第八の方
法において、携帯電話1から送出されるメールデータ
を、アナログ通話回線NA1、端末通信センター4Aを
経由して、MMPサーバ6に送出する方法である。MM
Pサーバ6の入力部には図示していないアナログモデム
が追加設置されており、アナログモデムによりデードさ
れたメールデータは他の方法と同様、MMPサーバ6に
入力される。
【0031】 以上に説明した方法で認識登録された、
端末ID、自販機ID、購入金額などの課金データは、
日常的に、ベンダー会社の所有するMMSサーバ8内に
追加登録される。月次決済は、MMSサーバ8内の課金
データを端末ID毎に集計し、専用通信回線を経由し
て、決済会社の所有するMMPサーバ6に送られる。決
済会社は、通信会社からの端末ID毎の通信課金データ
と、ベンダー会社からの商品購入課金データを合算し
て、利用者の取引口座より料金回収を行う。さらに、ベ
ンダー会社毎に、回収した課金の送金処理を行う。
【0032】 図2に示す本発明によるMMSユニット
の一実施例の要部ブロック図、および図3に示す携帯I
/F部の構造図並びに赤外線伝送による携帯I/F部の
構成図を用いて、MMSユニット3の詳細構成と動作を
説明する。実施例の自動販売機代金決済システムは、ア
クセスポイントに発呼データをパケット通信伝送する自
販機利用者の携帯電話2と、発呼データを認証しアクセ
スポイントに、専用通信回線L2もしくは公衆通信回線
9を経由して、通信接続する端末パケット通信センター
4と、発呼データを受信登録すると共に自販機1の利用
者からの代金回収処理を行うMMPサーバ6と、自販機
1の販売管理を行うMMSサーバ8と、MMSサーバ8
と専用通信回線L4を経由して、通信接続されているパ
ケット通信センター7と、販売商品を保管する商品保管
部31と、自販機1への投入金額を認識制御する投入金
額認識制御部32と、商品選択を行う商品確認選択部3
3と、販売商品の数量、単価データを記憶している商品
データメモリ36と、販売可能商品や投入金額などの表
示制御を行う表示制御部37と、投入金額と選択商品の
単価に基づいて該当商品の選択制御を行う自販機課金制
御部35と、自販機課金制御部35からの商品選択制御
指令に基づいて該当商品を選択搬出する商品選択搬出部
34と、外部装置とのデータ伝送のインターフェイスを
行うI/F部38とを有する自販機制御手段30と、パ
ケット通信センター7と通信接続されているパケット通
信機41と、外部装置とのデータ伝送のインターフェイ
スを行うI/F部42とを有するパケット通信手段40
と、携帯電話2とのデータ伝送のインターフェイスを行
う携帯I/F部11を有する携帯I/F手段と、自販機
IDを携帯電話2に送出する自販機ID送出部12aを
有するの送出データ生成手段12と、携帯IDを読取る
携帯ID読取部13aを有する携帯データ読取手段13
と、外部装置とのデータ伝送のインターフェイスを行う
第一および第二のI/F部14、17と、パケット通信
手段7からの受信データより携帯IDを分離する携帯I
D分離部15aを有する受信データ分離手段15と、読
取手段15からの読取データと受信データ分離手段15
からの受信データとの一致、又は不一致を判別する購入
判別部16と、自販機課金制御部35および投入金額認
識制御部32などとの相互制御を行うMMS制御部20
とを有するMMS制御手段10とで標準構成されてい
る。
【0033】 さらに、携帯I/F手段として、両側部
に回転軸11b3と底部に携帯電話の接続コネクタ11
cとを有する携帯ホルダー部11bと、回転軸11b3
を回転自在に軸支する軸受部11dとで構成する回転携
帯I/F部、赤外線発光素子11e1および赤外線受光
素子11e2の信号を送受信する送受信部11e3と、
送受信する信号をパルスコード変復調するパルスコード
変復調部11e4とで構成する赤外線伝送手段、もしく
は、IrDA規格の赤外線伝送手段もしくは微弱電波伝
送手段などの無線伝送手段、などが選択される。
【0034】 回転携帯I/F部は、携帯電話1を携帯
ホルダー部11bに挿入すると、携帯電話の底部にある
外部接続端子に接続コネクタ11cが接続される。接続
コネクタ11cが接続された携帯ホルダー部11bは、
回転軸11b3で90度回転出来き、携帯電話1の操作
面が自販機1の全面に配置され、携帯電話の容易操作が
出来る。
【0035】 赤外線伝送手段による携帯I/Fは、携
帯電話側に赤外線伝送手段によるデータ伝送が整った場
合、携帯電話1と携帯I/F部11間で非接触のデータ
伝送が出来る。
【0036】 さらに、送信データ生成手段12に、購
入者が選択した販売商品の課金データを生成する課金デ
ータ生成部12b、自販機ID、端末IDなどのMMS
データを記載したメールデータを生成するメールデータ
生成部12c、MMSデータ送信先のアドレスをブック
マークデータとして生成するブックマークデータ生成部
12dなどが追加設置されている。
【0037】 送信データ生成手段12で生成される各
種データは、携帯電話に送出され、図示していない送信
データメモリに一次記憶される。この機能により、自販
機1の利用者のデータ入力作業は軽減される。
【0038】 携帯データ読取手段13に携帯電話が送
信する購入金額データを読み取る金額データ読取部13
bが、受信データ分離手段15に購入金額データを分離
する金額分離部15bが追加設置されている。
【0039】 さらに、MMS制御手段10に購入判別
部が不一致と判断した時、もしくは購入者が取引中止入
力を行った場合、取引停止情報を送出する取引停止送出
部16が追加設置され、取引停止時にはMMSサーバ6
は、認識登録した課金データを無効にする。
【0040】 第七の自動販売機代金決済方法における
MMSユニット3の詳細動作を説明する。利用者は、携
帯電話2の下端部を自販機1の携帯電話の挿入口11a
である携帯ホルダー部11bに挿入し、接続コネクタ1
1cに接続する。携帯ID読取部15aは、携帯電話1
に登録されている携帯IDを読み出す。同時にMMS制
御部20は、商品選択可能の制御指令を、データ転送部
17を経由して自販機課金制御部35に転送する。購入
可能な商品の点灯表示信号は、表示制御部37が生成
し、表示部37aに表示出力される。利用者が商品選択
ボタン33aを押すと、商品確認選択部33は、該商品
を確認し、自販機課金制御部35に棚番データを入力す
る。自販機課金制御部35は、商品データメモリに記憶
されている棚番データと商品データに基づいて課金デー
タ(購入金額)を送出する。メールデータ生成部12a
は、購入金額(課金データ)、携帯ID、自販機IDな
どのMMSデータを記述したメールデータを生成する。
ブックマーク生成部12cは、自販機ベンダーのベンダ
ーアドレスをブックマークデータとして生成する。生成
されたメールデータとブックマークデータは、携帯I/
F部11を経由して、携帯電話2の図示していないメー
ルメモリとブックマークメモリに一時記憶される。利用
者が携帯電話2をオンフックすると、メールデータは、
ブックマークメモリに記憶されているベンダーアドレス
のMMSサーバ8に向け送信される。
【0041】 送信されたメールデータは、MMPサー
バ6で開封された後、MMSサーバ8およびパケット通
信センター7を経由して、パケット通信機41が受信
し、携帯ID、購入金額データとして出力される。両デ
ータはI/F部を経由してMMS制御手段10に入力さ
れる。携帯I/D分離部15aは携帯I/Dを分離し、
金額分離部15bは購入金額データ分離した後、両デー
タは購入判別部16に入力される。
【0042】 購入判別部16は、分離入力された携帯
I/Dと購入金額とを前述のMMSデータとで比較し、
一致もしくは不一致の判別を行う。『一致』の場合、M
MS制御部20は自販機課金制御部35に商品選択を可
能とする制御指令を出す。『不一致』の場合、取引停止
送出部19は、取引停止情報を発生し、パケット通信機
41を経由して、MMSサーバ8に送信する。
【0043】 携帯電話2からのメールデータの送信
は、一般的には、パケット通信伝送回線N1が用いられ
るが、外部機器であるアナログモデムの送信データを利
用する場合、アナログ音声回線NA1を用いて送信す
る。この場合にはMMPサーバ6の入力部にアナログモ
デムを追加設置する必要がある。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。利用者の携帯電話と、
発呼データを認証しアクセツポイントに、専用通信回線
もしくは公衆通信回線を経由して、通信接続する端末パ
ケット通信センターと、自販機利用者からの代金回収処
理を行うMMPサーバと、販売管理を行うMMSサーバ
と、MMSサーバと専用通信回線を経由して通信接続さ
れているパケット通信センターと、自販機制御手段とパ
ケット通信センターとを通信接続するパケット通信手段
とパケット通信手段よりの受信データに基づいて自販機
制御手段を制御するMMS制御手段とを有するMMSユ
ニットとで構成する、携帯電話利用の自動販売機代金決
済方法と自動販売機代金決済システムの提案を行うこと
が出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動販売機代金決済システムの
一実施例のシステム構成図である。
【図2】 本発明によるMMSユニットの一実施例の要
部ブロック図である。
【図3】 本発明による携帯I/F部の構造図および赤
外線伝送による携帯I/F部の構成図である。
【図4】 本発明による携帯電話利用の自動販売機代金
決済の第一および第二の方法のフロー図である。
【図5】 本発明による携帯電話利用の自動販売機代金
決済の第三および第四の方法のフロー図である。
【図6】 本発明による携帯電話利用の自動販売機代金
決済の第七および第八の方法のフロー図である。
【符号の説明】
L1、L2、L3、L4 専用通信回線 L1A、NA1 アナログ通信回線 1 自販機 2 携帯電話 3 MMSユニット 4 端末パケット通信センター 4A 端末通信センター 5 AP基地局 6 MMPサーバ 7 パケット通信センター 8 MMSサーバ 9 公衆通信回線 10 MMS制御手段 11 携帯I/F部 11a 挿入口 11b 携帯ホルダー部 11b3 回転軸 11c 接続コネクタ 11d 軸受部 11e1 赤外線発光素子 11e2 赤外線受光素子 11e3 送受信部 11e4 パルスコード変復調部 12 送出データ生成手段 12a 自販機ID送出部 12b 課金データ生成部 12c メールデータ生成部 12d ブックマークデータ生成部 13 携帯データ読取手段 13a 携帯ID読取部 13b 金額データ読取部 14、17、38、42 I/F部 15 受信データ分離手段 15a 携帯ID分離部 15b 金額分離部 16 購入判別部 18 データ転送部 19 取引停止送出部 20 MMS制御部 30 自販機制御手段 31 商品保管部 32 投入金額認識制御部 33 商品確認選択部 34 商品選択搬出部 35 自販機課金制御部 36 商品データメモリ 37 表示制御部 40 パケット通信手段 41 パケット通信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/04 H Fターム(参考) 3E044 AA01 BA10 CA02 CA03 CA10 DA03 DA05 DA10 DB02 DE01 DE02 5K067 AA29 BB04 CC08 DD17 DD29 DD53 EE02 EE10 EE16 FF23 HH07 HH22 HH23

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセスポイントに発呼データをパケッ
    ト通信伝送する自動販売機(以下 自販機と略称する)
    利用者の携帯電話と、前記発呼データを認証し前記アク
    セスポイントに、専用通信回線もしくは公衆通信回線を
    経由して、通信接続する端末パケット通信センターと、
    前記発呼データを受信登録すると共に前記自販機利用者
    からの代金回収処理を行うMMP(モバイル・マネー・
    プロバイダー)サーバと、前記自販機の販売管理を行う
    MMS(モバイル・マネー・スキーム)サーバと、前記
    MMSサーバと専用通信回線を経由して、通信接続され
    ているパケット通信センターと、前記自販機の投入金額
    制御、商品選択および商品搬出などの制御を行う自販機
    制御手段と前記パケット通信センターと通信接続されて
    いるパケット通信手段と前記パケット通信手段よりの受
    信データに基づいて前記自販機制御手段を制御するMM
    S制御手段とを有するMMSユニットとで構成される自
    販機の代金決済システムを用いて、 前記自販機の利用者は、前記携帯電話に利用者の携帯電
    話の登録ID(以下端末IDと云う)、前記自販機を管
    理しているMMSサーバのアドレス(以下ベンダーアド
    レスと云う)、前記自販機のID(以下 自販機IDと
    云う)および商品購入金額(以下 購入金額と云う)を
    データ入力すると共に前記自販機のMMS制御手段に該
    携帯電話を挿入し、前記携帯電話は入力された前記端末
    ID、ベンダーアドレス、自販機のID、および購入金
    額などのMMSデータを端末パケット通信センターにパ
    ケット通信伝送し、前記端末パケット通信センターは端
    末IDを受信認証すると共にMMPサーバに該MMSデ
    ータを送信し、該MMPサーバは前記MMSデータを認
    識登録すると共に前記ベンダーアドレスのMMSサーバ
    に前記MMSデータを転送し、該MMSサーバは前記端
    末ID、自販機ID、購入金額などを認識登録すると共
    に、パケット通信センターを経由して前記自販機のID
    のパケット通信手段に転送し、該パケット通信手段は受
    信データを前記MMS制御手段に入力し、該MMS制御
    手段は挿入された前記携帯電話か話から読出したデータ
    と該受信データとを比較判定し、一致した場合、該当金
    額の商品を選択可能とする制御指令を前記自販機制御手
    段に送出することを特徴とする携帯電話利用の自動販売
    機代金決済方法。
  2. 【請求項2】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話に、利用者の携帯電
    話の端末ID、前記ベンダーアドレス、および前記自販
    機IDをデータ入力すると共に前記自販機のMMS制御
    手段に該携帯電話を挿入し、前記携帯電話は入力された
    前記端末ID、ベンダーアドレス、および自販機IDな
    どのMMSデータを端末パケット通信センターにパケッ
    ト通信伝送し、前記端末パケット通信センターは前記端
    末IDを受信認証すると共にMMPサーバに該MMSデ
    ータを送信し、該MMPサーバは前記MMSデータを認
    識登録すると共に前記ベンダーアドレスのMMSサーバ
    にMMSデータを転送し、該MMSサーバは端末ID、
    自販機IDなどを認識登録すると共に、パケット通信セ
    ンターを経由して該当自販機IDのパケット通信手段に
    転送し、該パケット通信手段は受信データを前記MMS
    制御手段に入力し、該MMS制御手段は挿入された前記
    携帯電話から読出したデータと該受信データとを比較判
    定し、一致した場合、商品選択可能とする制御指令を前
    記自販機制御手段に送出し、選択された商品の購入金額
    を前記MMSサーバに返信することを特徴とする請求項
    1に記載の携帯電話利用の自動販売機代金決済方法。
  3. 【請求項3】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話に、利用者の携帯電
    話の端末ID、前記自販機IDおよび購入金額などのM
    MSデータを記入したメールを作成し、前記自販機を管
    理しているMMSサーバのベンダーアドレスに送信する
    と共に前記自販機のMMS制御手段に該携帯電話を挿入
    し、該携帯電話は前記メールを端末パケット通信センタ
    ーにパケット通信伝送し、前記端末パケット通信センタ
    ーは前記端末IDを受信認証すると共にMMPサーバに
    該メールを送信し、該MMPサーバは前記メールを開封
    し、記載データを認識登録すると共に前記ベンダーアド
    レスのMMSサーバに開封したMMSデータを転送し、
    該MMSサーバは前記端末ID、自販機IDおよび購入
    金額を認識登録すると共に、パケット通信センターを経
    由して該当自販機IDのパケット通信手段に転送し、該
    パケット通信手段は受信データを前記MMS制御手段に
    入力し、該MMS制御手段は挿入された前記携帯電話か
    らの読出したメールデータと該受信データとを比較判定
    し、一致した場合、記載購入金額の商品選択を可能とす
    る制御指令を前記自販機制御手段に送出することを特徴
    とする請求項1に記載の携帯電話利用の自動販売機代金
    決済方法。
  4. 【請求項4】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話に、利用者の携帯電
    話の端末IDおよび自販機IDなどのMMSデータを記
    入したメールを作成し前記自販機を管理しているMMS
    サーバのベンダーアドレスに送信すると共に前記自販機
    のMMS制御手段に該携帯電話を挿入し、該携帯電話は
    前記メールを端末パケット通信センターにパケット通信
    し、該端末パケット通信センターは前記端末IDを受信
    認証すると共にMMPサーバに該メールを送信し、該M
    MPサーバは前記メールを開封し、記載データを認識登
    録すると共に該当ベンダーアドレスのMMSサーバに開
    封したMMSデータを転送し、該MMSサーバは端末I
    D、自販機IDなどを認識登録すると共に、パケット通
    信センターを経由して該当自販機IDのパケット通信手
    段に転送し、該パケット通信手段は受信データを前記M
    MS制御手段に入力し、該MMS制御手段は挿入された
    前記携帯電話から読出したメールデータと該受信データ
    とを比較判定し、一致した場合、商品選択を可能とする
    制御指令を前記自販機制御手段に送出し、選択された商
    品の購入金額を前記MMSサーバに返信することを特徴
    とする請求項1に記載の携帯電話利用の自動販売機代金
    決済方法。
  5. 【請求項5】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話を前記自販機のMM
    S制御手段に挿入し、該MMS制御手段は前記携帯電話
    の端末IDを読出すと共にベンダーアドレス、自販機I
    Dなどを該携帯電話に自動入力し、利用者は購入金額を
    追加入力し、該携帯電話は入力された端末ID、ベンダ
    ーアドレス、自販機ID、及び購入金額などのMMSデ
    ータを端末パケット通信センターにパケット通信伝送
    し、前記端末パケット通信センターは前記端末IDを受
    信認証すると共にMMPサーバに該MMSデータを送信
    し、該MMPサーバは該MMSデータを認識登録すると
    共に該当ベンダーアドレスのMMSサーバに前記MMS
    データを転送し、該MMSサーバは前記端末ID、自販
    機ID、購入金額などを認識登録すると共に、パケット
    通信センターを経由して該当自販機IDのパケット通信
    手段に転送し、該パケット通信手段は受信データを前記
    MMS制御手段に入力し、該MMS制御手段は挿入され
    た前記携帯電話からの読出したデータと前記受信データ
    とを比較判定し、一致した場合、該当金額の商品を選択
    可能とする制御指令を前記自販機制御手段に送出するこ
    とを特徴とする携帯電話利用の自動販売機代金決済方
    法。
  6. 【請求項6】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話を前記自販機のMM
    S制御手段に挿入し、該MMS制御手段は該携帯電話の
    端末IDを読出すと共にベンダーアドレス、自販機ID
    などを該携帯電話に自動入力し、該携帯電話は入力され
    た端末ID、ベンダーアドレス及び自販機IDなどのM
    MSデータを端末パケット通信センターにパケット通信
    し、該端末パケット通信センターは前記端末IDを受信
    認証すると共にMMPサーバに該MMSデータを送信
    し、該MMPサーバは前記MMSデータを認識登録する
    と共に該当ベンダーアドレスのMMSサーバに該MMS
    データを転送し、該MMSサーバは端末ID、自販機I
    Dなどを認識登録すると共に、パケット通信センターを
    経由して該当自販機IDのパケット通信手段に転送し、
    該パケット通信手段は受信データを前記MMS制御手段
    に入力し、該MMS制御手段は挿入された前記携帯電話
    から読出したデータと該受信データとを比較判定し、一
    致した場合、商品選択を可能とする制御指令を前記自販
    機制御手段に送出し、選択された商品の購入金額を前記
    MMSサーバに返信することを特徴とする請求項1に記
    載の携帯電話利用の自動販売機代金決済方法。
  7. 【請求項7】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話を前記自販機のMM
    S制御手段に挿入し、該MMS制御手段は該携帯電話の
    端末IDを読出すと共に商品を選択可能とする制御指令
    を前記自販機制御手段に送出し、選択された商品の購入
    金額、前記端末ID、自販機IDなどのMMSデータを
    記入したメールデータを生成して前記携帯電話のメール
    メモリに登録入力し、前記ベンダーアドレスを前記携帯
    電話のブックマークデータとして登録入力し、利用者が
    携帯電話をオンフックすると、該MMSデータを記入し
    たメールデータは前記端末パケット通信センターに通信
    伝送され、該端末パケット通信センターは前記端末ID
    を受信認証すると共にMMPサーバに該メールを送信
    し、該MMPサーバは該メールを開封し、記載データを
    認識登録すると共に該当ベンダーアドレスのMMSサー
    バに開封したMMSデータを転送し、該MMSサーバは
    端末ID、自販機IDおよび購入金額を認識登録すると
    共に、パケット通信センターを経由して該当自販機ID
    のパケット通信手段に転送し、該パケット通信手段は受
    信データを前記MMS制御手段に入力し、該MMS制御
    手段は生成したメールデータと該受信データとを比較判
    定し、一致した場合、記載金額の商品選択を有効とする
    制御指令を前記自販機制御手段に送出することを特徴と
    する請求項1に記載の携帯電話利用の自動販売機代金決
    済方法。
  8. 【請求項8】 前記自販機の代金決済システムを用い
    て、 前記自販機の利用者は前記携帯電話を前記自販機のMM
    S制御手段に挿入し、該MMS制御手段は前記携帯電話
    の端末IDを読出すと共に商品選択可能とする制御指令
    を前記自販機制御手段に送出し、前記端末ID、前記自
    販機IDなどのMMSデータを記入したメールデータを
    生成し前記携帯電話のメールメモリに登録入力し、前記
    ベンダーアドレスを前記携帯電話のブックマークデータ
    として登録入力し、利用者が携帯電話をオンフックする
    と、該MMSデータを記入したメールデータは前記端末
    パケット通信センターに通信伝送され、該端末パケット
    通信センターは前記端末IDを受信認証すると共に該当
    MMPサーバに該メールを送信し、該MMPサーバは該
    メールを開封し、記載データを認識登録すると共に該当
    ベンダーアドレスのMMSサーバに開封したMMSデー
    タを転送し、該MMSサーバは端末IDおよび自販機I
    Dを認識登録すると共に、パケット通信センターを経由
    して該当自販機IDのパケット通信手段に転送し、該パ
    ケット通信手段は受信データを前記MMS制御手段に入
    力し、該MMS制御手段は生成したメールデータと該受
    信データとを比較判定し、一致した場合、商品選択を有
    効とする制御指令を前記自販機制御手段に送出し、選択
    された商品の購入金額を前記MMSサーバに返信するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の携帯電話利用の自動販
    売機代金決済方法。
  9. 【請求項9】 前記携帯電話より送出されるメールデー
    タを、アナログモデムを用いて、通話回線経由で前記M
    MPサーバに通信することを特徴とする請求項3、4、
    7および8項に記載の携帯電話利用の自動販売機代金決
    済方法。
  10. 【請求項10】 アクセスポイントに発呼データをパケ
    ット通信伝送する自販機利用者の携帯電話と、 前記発呼データを認証し前記アクセスポイントに、専用
    通信回線もしくは公衆通信回線を経由して、通信接続す
    る端末パケット通信センターと、 前記発呼データを受信登録すると共に前記自販機の利用
    者からの代金回収処理を行うMMPサーバと、 前記自販機の販売管理を行うMMSサーバと、 前記MMSサーバと専用通信回線を経由して、通信接続
    されているパケット通信センターと、 販売商品を保管する商品保管部と、前記自販機への投入
    金額を認識制御する投入金額認識制御部と、商品選択を
    行う商品確認選択部と、販売商品の数量、単価データを
    記憶している商品データメモリと、販売可能商品や投入
    金額などの表示制御を行う表示制御部と、投入金額と選
    択商品の単価に基づいて該当商品の選択制御を行う自販
    機課金制御部と、前記自販機課金制御部の選択指令に基
    づいて商品を選択搬出する商品選択搬出部と、外部装置
    とのデータ伝送のインターフェイスを行うI/F部とを
    有する自販機制御手段と、 前記パケット通信センターと通信接続されているパケッ
    ト通信機と、外部装置とのデータ伝送のインターフェイ
    スを行うI/F部とを有するパケット通信手段と、 前記携帯電話とのデータ伝送のインターフェイスを行う
    携帯I/F部を有する携帯I/F手段と、自販機IDを
    前記携帯電話に送出する自販機ID送出部を有するの送
    出データ生成手段と、携帯IDを読取る携帯ID読取部
    を有する携帯データ読取手段と、外部装置とのデータ伝
    送のインターフェイスを行う第一および第二のI/F部
    と、前記パケット通信手段からの受信データより携帯I
    Dを分離する携帯ID分離部を有する受信データ分離手
    段と、前記読取手段からの読取データと前記受信データ
    分離手段からの受信データとの一致又は不一致を判別す
    る購入判別部と、前記自販機課金制御部および投入金額
    認識制御部との相互制御を行うMMS制御部とを有する
    MMS制御手段とで構成することを特徴とする自動販売
    機代金決済システム。
  11. 【請求項11】 前記携帯I/F手段を、両側部に回転
    軸と底部に携帯電話の接続コネクタとを有する携帯ホル
    ダー部と、前記回転軸を回転自在に軸支する軸受部とで
    構成する回転携帯I/F部とすることを特徴とする請求
    項10に記載の自動販売機代金決済システム。
  12. 【請求項12】 前記携帯I/F手段を、赤外線発光素
    子と、赤外線受光素子と、前記赤外線発光素子および赤
    外線受光素子の信号を送受信する送受信部と、前記送受
    信する信号をパルスコード変復調するパルスコード変復
    調部とで構成する赤外線伝送手段とすることを特徴とす
    る請求項10に記載の自動販売機代金決済システム。
  13. 【請求項13】 前記携帯I/F手段を、IrDA規格
    の赤外線伝送手段もしくは微弱電波伝送手段などの無線
    伝送手段とすることを特徴とする請求項10に記載の自
    動販売機代金決済システム。
  14. 【請求項14】 前記送信データ生成手段に、購入者が
    選択した販売商品の課金データを生成する課金データ生
    成部を追加設置することを特徴とする請求項10に記載
    の自動販売機代金決済システム。
  15. 【請求項15】 前記送信データ生成手段に、自販機I
    D、端末IDなどのMMSデータを記載したメールデー
    タを生成するメールデータ生成部を追加設置することを
    特徴とする請求項10に記載の自動販売機代金決済シス
    テム。
  16. 【請求項16】 前記送信データ生成手段に、MMSデ
    ータ送信先のアドレスをブックマークデータとして生成
    するブックマークデータ生成部を追加設置することを特
    徴とする請求項10に記載の自動販売機代金決済システ
    ム。
  17. 【請求項17】 前記携帯データ読取手段に、前記携帯
    電話が送信する購入金額データを読み取る金額データ読
    取部を追加設置することを特徴とする請求項10に記載
    の自動販売機代金決済システム。
  18. 【請求項18】 前記受信データ分離手段に、購入金額
    データを分離する金額分離部を追加設置することを特徴
    とする請求項10に記載の自動販売機代金決済システ
    ム。
  19. 【請求項19】 前記MMS制御手段に、前記購入判別
    部が不一致と判断した時、もしくは購入者が取引中止入
    力を行った場合、取引停止情報を送出する取引停止送出
    部を追加設置することを特徴とする請求項10に記載の
    自動販売機代金決済システム。
  20. 【請求項20】 前記I/F部を、RS232C規格の
    伝送手段とすることを特徴とする請求項10に記載の自
    動販売機代金決済システム。
  21. 【請求項21】 前記MMPサーバの入力部に、アナロ
    グ通話回線経由のメールデータを変復調するアナログモ
    デムを追加設置することを特徴とする請求項10に記載
    の自動販売機代金決済システム。
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