JP2001297024A - 共有情報の同期処理システム及びその同期処理方法 - Google Patents

共有情報の同期処理システム及びその同期処理方法

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JP2001297024A
JP2001297024A JP2000114020A JP2000114020A JP2001297024A JP 2001297024 A JP2001297024 A JP 2001297024A JP 2000114020 A JP2000114020 A JP 2000114020A JP 2000114020 A JP2000114020 A JP 2000114020A JP 2001297024 A JP2001297024 A JP 2001297024A
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Satohisa Kenmochi
聡久 剣持
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 共有情報の同期を自動化することで、ユーザ
の負担を軽減し、さらに、正確に情報同期を行える新規
な情報の同期処理システムを提供する。 【解決手段】 第1の装置106と第2の装置107と
がネットワーク108を介して接続されており、それぞ
れ、同一の共有情報を保持する共有情報記憶手段104
と、前記第1の装置106の共有情報記憶手段104内
に格納されている共有情報が更新されたことを検出する
共有情報更新検出手段102と、更新情報を一時的に記
憶せしめる更新情報記憶手段100と、最新の共有情報
に更新する共有情報更新手段120と、前記共有情報を
保持している前記第2の装置名又は第2の装置を識別す
る識別子を保持している機器情報記憶手段103と、1
06及び前記第2の装置107が、共に更新処理を完了
したことを確認するための更新処理確認手段122とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有情報の同期処
理システム及びその同期処理方法に係わり、特に、複数
の情報機器、例えば、パーソナルコンピュータ、個人用
携帯情報端末が、ネットワークにより情報を共有する場
合に、共有情報の同期を行うものであり、個人用携帯端
末、ホームネットワークにおける情報機器等、動的にネ
ットワークに参加する機器が含まれる場合に、共有情報
の同期を確実にするのに好適な共有情報の同期処理シス
テム及びその同期処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数機器による情報の共有は、例えば、
スケジュール、アドレス帳等の情報をパーソナルコンピ
ュータ及び携帯端末の両方に保持させる場合のように、
一般的に行われている。ここで、共有される情報の内容
は、どの機器でも同一であることが必要であるため、共
有情報の同期、即ち、共有する情報の内容がいずれかの
機器で変更された場合に、すべての機器内の共有情報が
同一内容となるよう、変更内容を伝達する処理が行われ
る。
【0003】従来、例えば、パーソナルコンピュータと
携帯端末の間では、いずれかの機器で共有情報を更新し
た後、これらの機器を有線あるいは無線で接続し、共有
情報あるいは共有情報の更新分を転送するアプリケーシ
ョンを起動して、情報の同期を行っていた。
【0004】また、企業内のローカル・エリア・ネット
ワークのように、メールサーバが動作している環境で
は、特開平2000−20370号公報に示された発明
のように、共有情報の更新を電子メールとして転送する
方法が提案されている。
【0005】しかしながら、従来の方式では、どの機器
が最新の共有情報を保持するかをユーザが知っているこ
とや、メールサーバが動作していることを前提としてい
る。どの機器が最新の共有情報を保持するかをユーザが
知らなければ、ユーザは機器ごとに共有情報の更新日時
を調べなくてはならない。また、ユーザが最新の共有情
報を保持する機器を誤って認識している場合、共有情報
への更新内容が消失することも有り得る。
【0006】又、家庭内のネットワークのように、ネッ
トワーク管理者がおらず、メールサーバが動作していな
いような場合は、メールを利用して情報同期を行うこと
はできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、共有情報の同期を
自動化することで、ユーザの負担を軽減し、さらに、正
確に情報同期を行える新規な共有情報の同期処理システ
ム及びその同期処理方法を提供するものである。
【0008】本発明の他の目的は、ネットワーク管理者
が不要で、メールサーバが動作していないようなネット
ワーク環境、例えば、家庭内のネットワークにおいて
も、ネットワークに動的に接続される機器が、常に同一
の情報を共有することを可能にした新規な共有情報の同
期処理システム及びその同期処理方法を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0010】即ち、本発明に係わる共有情報の同期処理
システムの第1態様は、第1の装置と第2の装置とがネ
ットワークを介して接続されており、且つ、前記第1の
装置と第2の装置とが、共に同一の共有情報を保持する
ようにした共有情報の同期処理システムであって、前記
第1の装置と第2の装置とは、それぞれ、同一の共有情
報を保持する共有情報記憶手段と、前記第1の装置の共
有情報記憶手段内に格納されている共有情報が更新され
たことを検出して更新情報を出力する共有情報更新検出
手段と、前記第1の装置の前記共有情報更新検出手段
が、前記第1の装置の共有情報記憶手段内の前記更新情
報を検出した時、この更新情報を記憶せしめ、また、前
記第1の装置が前記第2の装置からの更新情報を受信し
た時、この更新情報を一時的に記憶せしめる更新情報記
憶手段と、前記第1の装置が、前記第1の装置の更新情
報記憶手段内に格納されている第2の装置からの更新情
報を検出し、前記第1の装置の共有情報記憶手段内の共
有情報を前記第2の装置からの更新情報で置換し、最新
の共有情報に更新する共有情報更新手段と、前記共有情
報を保持している前記第2の装置名又は第2の装置を識
別する識別子を保持している機器情報記憶手段と、前記
第1の装置及び前記第2の装置が、共に更新処理を完了
したことを確認するための更新処理確認手段と、前記共
有情報記憶手段と共有情報更新検出手段と更新情報記憶
手段と共有情報更新手段と機器情報記憶手段と更新処理
確認手段とを制御する制御手段と、前記第1の装置及び
第2の装置とネットワークとを接続するためのネットワ
ークインターフェイスと、を備えたことを特徴とするも
のであり、叉、第2態様は、前記更新処理確認手段は、
前記第1の装置が、前記第2の装置から、更新処理が完
了した旨の通知を得た時、前記第1の装置の更新情報記
憶手段内に格納されている更新情報を削除し、前記第2
の装置が、前記第1の装置に対して、更新処理が完了し
た旨の通知を出した時、前記第2の装置の更新情報記憶
手段内に格納されている更新情報を削除するように構成
したことを特徴とするものであり、叉、第3態様は、前
記更新処理確認手段は、前記第1の装置が、前記第2の
装置から、更新処理が完了した旨の通知を得た時、前記
第1の装置の更新情報記憶手段内に格納されている更新
情報に処理完了を示す識別符号を付し、前記第2の装置
が、前記第1の装置に対して、更新処理が完了した旨の
通知を出した時、前記第2の装置の更新情報記憶手段内
に格納されている更新情報に処理完了を示す識別符号を
付すように構成したことを特徴とするものであり、叉、
第4態様は、前記更新情報記憶手段は、不揮発性の記憶
手段であることを特徴とするものであり、叉、第5態様
は、前記更新情報記憶手段内には、前記更新情報と共
に、この更新情報を送信する機器を示す宛先情報を格納
するように構成したことを特徴とするものであり、叉、
第6態様は、前記機器情報記憶手段内に記憶されている
装置名又は装置を識別する識別子を、自動的に取得する
ための機器情報取得手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0011】叉、本発明に係わる共有情報の同期処理方
法の第1態様は、第1の装置と第2の装置とがネットワ
ークを介して接続されており、且つ、前記第1の装置と
第2の装置とが、共に同一の共有情報を保持するように
した共有情報の同期処理方法であって、前記第1の装置
の共有情報記憶手段に格納されている共有情報が更新さ
れたことを検出する第1のステップと、前記第1の装置
の共有情報更新検出装置が、前記第1の装置の共有情報
の更新を検出した時、この更新情報を前記第1の装置の
更新情報記憶手段内に記憶せしめる第2のステップと、
前記更新情報を前記第1の装置から前記第2の装置に送
信する第3のステップと、前記第2の装置が前記第1の
装置からの前記更新情報を受信すると、この更新情報
を、前記第2の装置の更新情報記憶手段内に格納せしめ
る第4のステップと、前記第2の装置の更新情報検出手
段が、前記第2の装置の更新情報記憶手段内に格納され
た更新情報を検出すると、前記第2の装置の共有情報更
新手段が、前記更新情報を前記第2の装置の共有情報記
憶手段内に格納する第5のステップと、前記第2の装置
の共有情報の更新が完了すると、更新が完了した旨を示
す更新完了信号を、前記第2の装置が前記第1の装置に
対して送信する第6のステップと、前記第1の装置が前
記第2の装置からの前記更新完了信号を受信する第7の
ステップと、を少なくとも含むことを特徴とするもので
あり、叉、第2態様は、前記第6のステップで、前記第
2の装置が、前記第1の装置に対して更新完了信号の送
信を完了すると、前記第2の装置の更新情報記憶手段内
に格納された更新情報を削除し、前記第7のステップ
で、前記第1の装置が、前記第2の装置の出力した前記
更新完了信号を受信すると、前記第1の装置の更新情報
記憶手段内に格納された前記更新情報を削除することを
特徴とするものであり、叉、第3態様は、前記第6のス
テップで、前記第2の装置が、前記第1の装置に対して
更新完了信号の送信を完了すると、前記第2の装置の更
新情報記憶手段内に格納された更新情報に更新完了を示
す識別符号を付し、前記第7のステップで、前記第1の
装置が、前記第2の装置の出力した前記更新完了信号を
受信すると、前記第1の装置の更新情報記憶手段内に格
納された前記更新情報に更新完了を示す識別符号を付す
ことを特徴とするものであり、叉、第4態様は、前記更
新情報記憶手段内には、前記更新情報と共に、この更新
情報を送信する機器を示す宛先情報を格納するように構
成したことを特徴とするものであり、叉、第5態様は、
前記機器情報記憶手段内に記憶されている装置名又は装
置を識別する識別子を、自動的に取得するように構成し
たことを特徴とするものであり、叉、第6態様は、前記
機器情報記憶手段内に記憶されている装置名又は装置を
識別する識別子を、一定の時間毎に自動的に取得するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係わる情報の同期処理シ
ステムは、第1の装置と第2の装置とがネットワークを
介して接続されており、且つ、前記第1の装置と第2の
装置とが、共に同一の共有情報を保持するようにした共
有情報の同期処理システムであって、前記第1の装置と
第2の装置とは、それぞれ、同一の共有情報を保持する
共有情報記憶手段と、前記第1の装置の共有情報記憶手
段内に格納されている共有情報が更新されたことを検出
する共有情報更新検出手段と、前記第1の装置の前記共
有情報更新検出手段が、前記第1の装置の共有情報記憶
手段内の前記更新情報を検出した時、この更新情報を記
憶せしめ、また、前記第1の装置が前記第2の装置から
の更新情報を受信した時、この更新情報を一時的に記憶
せしめる更新情報記憶手段と、前記第1の装置が、前記
第1の装置の更新情報記憶手段内に格納されている第2
の装置からの更新情報を検出し、前記第1の装置の共有
情報記憶手段内の共有情報を前記第2の装置からの更新
情報で置換し、最新の共有情報に更新する共有情報更新
手段と、前記共有情報を保持している前記第2の装置名
又は第2の装置を識別する識別子を保持している機器情
報記憶手段と、前記第1の装置及び前記第2の装置が、
共に更新処理を完了したことを確認するための更新処理
確認手段と、前記共有情報記憶手段と共有情報更新検出
手段と更新情報記憶手段と共有情報更新手段と機器情報
記憶手段と更新処理確認手段とを制御する制御手段と、
前記第1の装置及び第2の装置とネットワークとを接続
するためのネットワークインターフェイスとを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係わる共有情報の同期処理
システム及びその同期処理方法の具体例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0014】(第1の具体例)図1は、本発明に係わる
共有情報の同期処理システムの構成を示すブロック図、
図2は、動作を説明するフローチャート図であって、こ
れらの図には、第1の装置106と第2の装置107と
がネットワーク108を介して接続されており、且つ、
前記第1の装置106と第2の装置107とが、共に同
一の共有情報を保持するようにした共有情報の同期処理
システムであって、前記第1の装置106と第2の装置
107とは、それぞれ、同一の共有情報を保持する共有
情報記憶手段104と、前記第1の装置106の共有情
報記憶手段104内に格納されている共有情報が更新さ
れたことを検出する共有情報更新検出手段102と、前
記第1の装置106の前記共有情報更新検出手段102
が、前記第1の装置106の共有情報記憶手段104内
の前記更新情報を検出した時、この更新情報を一時的に
記憶せしめ、また、前記第1の装置106が前記第2の
装置107からの更新情報を受信した時、この更新情報
を一時的に記憶せしめる更新情報記憶手段100と、前
記第1の装置106が、前記第1の装置106の更新情
報記憶手段100内に格納されている第2の装置107
からの更新情報を検出し、前記第1の装置106の共有
情報記憶手段104内の共有情報を前記第2の装置10
7からの更新情報で置換し、最新の共有情報に更新する
共有情報更新手段120と、前記共有情報を保持してい
る前記第2の装置名又は第2の装置を識別する識別子を
保持している機器情報記憶手段103と、前記第1の装
置106及び前記第2の装置107が、共に更新処理を
完了したことを確認するための更新処理確認手段122
と、前記共有情報記憶手段104と共有情報更新検出手
段102と更新情報記憶手段100と共有情報更新手段
120と機器情報記憶手段103と更新処理確認手段1
22とを制御する制御手段101と、前記第1の装置1
06及び第2の装置107とネットワーク108とを接
続するためのネットワークインターフェイス105と、
を備えたことを特徴とする共有情報の同期処理システム
が示されている。
【0015】この場合、前記更新処理確認手段122
は、前記第1の装置106が、前記第2の装置107か
ら、更新処理が完了した旨の通知203を得た時、前記
第1の装置106の更新情報記憶手段100内に格納さ
れている更新情報200を削除し、前記第2の装置10
7が、前記第1の装置106に対して、更新処理が完了
した旨の通知203を出した時、前記第2の装置107
の更新情報記憶手段100内に格納されている更新情報
200を削除するように構成しても良いし、又、前記更
新処理確認手段122は、前記第1の装置106が、前
記第2の装置107から、更新処理が完了した旨の通知
203を得た時、前記第1の装置106の更新情報記憶
手段100内に格納されている更新情報200に処理完
了を示す識別符号を付し、前記第2の装置107が、前
記第1の装置106に対して、更新処理が完了した旨の
通知203を出した時、前記第2の装置107の更新情
報記憶手段100内に格納されている更新情報200に
処理完了を示す識別符号を付すように構成しても良い。
【0016】又、前記更新情報記憶手段100は、不揮
発性の記憶手段で構成することが望ましい。
【0017】更に、第1の装置106と第2の装置10
7とがネットワークを介して接続されており、且つ、前
記第1の装置106と第2の装置107とが、共に同一
の共有情報を保持するようにした共有情報の同期処理方
法であって、前記第1の装置106の共有情報記憶手段
104に格納されている共有情報が更新されたことを検
出する第1のステップS1と、前記第1の装置106の
共有情報更新検出装置102が、前記第1の装置106
の共有情報の更新を検出した時、この更新情報を前記第
1の装置106の更新情報記憶手段100内に記憶せし
める第2のステップS2と、前記更新情報を前記第1の
装置106から前記第2の装置107に送信する第3の
ステップS3と、前記第2の装置107が前記第1の装
置106からの前記更新情報を受信すると、この更新情
報を、前記第2の装置107の更新情報記憶手段100
内に格納せしめる第4のステップS4と、前記第2の装
置107の更新情報検出手段102が、前記第2の装置
107の更新情報記憶手段100内に格納された更新情
報を検出すると、前記第2の装置107の共有情報更新
手段120が、前記更新情報を前記第2の装置107の
共有情報記憶手段104内に格納する第5のステップS
5と、前記第2の装置107の共有情報の更新が完了す
ると、更新が完了した旨を示す更新完了信号203を、
前記第2の装置107が前記第1の装置106に対して
送信する第6のステップS6と、前記第1の装置106
が前記第2の装置107からの前記更新完了信号203
を受信する第7のステップS7と、を少なくとも含むこ
とを特徴とする共有情報の同期処理方法が示されてい
る。
【0018】以下に、本発明の第1の具体例を更に詳細
に説明する。
【0019】ここでは、ユーザの操作によって機器10
6内の共有情報記憶手段104内に保存されている共有
情報に追加、修正もしくは削除等の変更が生じ、共有情
報の変更を機器107に伝達して同期を行う場合の一連
の動作を説明する。
【0020】まず、機器106において、ユーザの操作
によって、共有情報記憶手段104に保存されている共
有情報に追加、修正もしくは削除等の変更が生じると、
機器106の共有情報更新検出手段102が共有情報の
変更を検出し、変更内容情報200として同期制御手段
101に送る。変更内容情報200を受け取った同期制
御手段101は、変更内容情報200を更新情報記憶手
段100に送る。そして、更新情報記憶手段100は、
受け取った変更内容情報200を記憶する。ここで、更
新情報記憶手段200は、ハードディスク、光磁気ディ
スク、フロッピー(登録商標)ディスクもしくはフラッ
シュメモリカード等、機器の電源が切断されたときにも
記憶内容を保存する不揮発性の記憶媒体に変更内容情報
200を記録することによって、変更内容情報200を
記憶する。
【0021】同期制御手段101は、更新情報記憶手段
100に変更内容情報200を記憶させた後、機器情報
記憶手段103から、ネットワークを構成する機器のリ
スト201を取得し、処理する変更内容情報200の送
信すべき機器を決定する。
【0022】変更内容情報200を送信すべき機器が決
定したら、同期制御手段101は、変更内容情報200
に送信先機器名を付加した変更内容通知202を生成
し、ネットワークインタフェース105を介して、ネッ
トワーク内の別の機器107に送信する。即ち、図1に
おいては、機器106は、機器107に変更内容通知を
送信する。
【0023】機器107は、機器106が送信した変更
内容通知202をネットワークインタフェース105を
介して受信する。受信された変更内容通知202は、機
器107の同期制御手段101が受け取る。機器107
の同期制御手段101は、変更内容通知202を受け取
ると、この変更内容通知202に含まれる変更内容情報
200を抽出して、更新情報記憶手段100に記憶させ
る。ここで、機器107の更新情報記憶手段100は、
機器106における更新情報記憶手段100と同様に、
ハードディスク、光磁気ディスク、フロッピーディスク
もしくはフラッシュメモリカード等、機器の電源が切断
されたときにも記憶内容を保存する記憶媒体に変更内容
情報200を記録することによって、変更内容情報20
0を記憶する。
【0024】機器107の同期制御手段101は、更新
情報記憶手段100内に変更内容情報200を記憶させ
た後、更新内容情報200の内容に従って、機器107
の共有情報記憶手段104に記憶されている共有情報に
変更を加える。即ち、機器107の共有情報更新手段1
20は、機器106に記憶されている共有情報と同一内
容となるよう、機器107の共有情報記憶手段104内
に格納された共有情報を変更する。
【0025】機器107の更新処理確認手段122は、
機器107の共有情報の変更が完了したら、更新情報記
憶手段100内に記憶している更新内容情報200を消
去し、また、ネットワークインタフェース105を介し
て、機器106に更新完了メッセージ203を送信す
る。
【0026】機器106の同期制御手段101は、ネッ
トワークインタフェース105を介して、機器107か
ら送られた更新完了メッセージ203を受信する。
【0027】更新完了メッセージ203を受信した機器
106の更新処理確認手段122は、機器106の更新
情報記憶手段100に記憶されている更新内容情報20
0を消去する。
【0028】以上により、機器106内の共有情報の変
更内容200を機器107に転送し、機器107内の共
有情報を変更して、機器106及び機器107が記憶す
るそれぞれの共有情報の内容を同期させる処理が完了す
る。
【0029】本発明の情報同期システムの第1の具体例
は、機器106及び機器107がネットワークを構成す
る環境において、機器106及び機器107に、それぞ
れ共有情報記憶手段104と、共有情報更新検出手段1
02と、更新情報記憶手段100と、共有情報更新手段
120と、機器情報記憶手段103と、更新処理確認手
段122と、これらの手段を制御する制御手段101と
を設けたので、共有情報の変更内容を変更内容情報20
0として更新情報記憶手段100に記憶させることがで
き、変更内容情報200及び変更完了メッセージ203
をネットワークインタフェースを介して別の機器に送信
させることができ、また、ネットワークインタフェース
を介して変更内容情報200を受信して共有情報に変更
を加えることができる。
【0030】さらに、更新情報記憶手段100を有する
ことから、変更内容情報200を記憶することができ、
又、機器情報記憶手段103を有することから、変更内
容情報200を送信すべき機器を取得することができ、
又、共有情報記憶手段104を有することから、共有情
報を機器内に記憶しておくことができ、更に、ネットワ
ークインタフェースを有することから、変更内容情報2
00及び変更完了メッセージ203を送受信することが
できる。
【0031】また、機器106の内部に共有情報更新検
出手段102を有することから、共有情報が更新された
ことを検出することができ、また、機器106の内部に
共有情報更新手段120を有することから、共有情報の
更新を行うことができる。
【0032】このように、機器106内の共有情報の変
更内容を機器107に転送し、機器107内の共有情報
を変更することができ、機器106及び機器107が記
憶するそれぞれの共有情報の内容を同期処理させること
ができる。
【0033】さらに、本発明は、上述のように機器内部
に更新情報記憶手段100を有するので、情報同期を行
いたい機器が動的にネットワークに接続される場合で
も、接続された機器の共有情報が更新されたか否かが判
別できる。
【0034】また、本発明は、従来の発明のように、電
子メールを利用する方式ではないため、メールサーバ機
能をいずれかの機器に実装する必要がなく、共有情報の
更新内容をメールから解釈し、共有情報に反映させる機
能を実装する必要もない。
【0035】(第2の具体例)図3及び図4は、本発明
に係わる共有情報の同期処理システム及びその同期処理
方法の第2の具体例を示す図であって、図4に示すよう
に、本発明の第2の具体例は、第1の具体例における更
新情報記憶手段100の代わりに、更新内容情報を記憶
することに加えて送信先の機器名も合わせて記憶する更
新情報記憶手段110を有している。
【0036】以下に、本発明の第2の具体例の動作を説
明する。
【0037】本発明の第2の具体例は、第1の具体例に
おける更新情報記憶手段100の代わりに、更新情報記
憶手段110を有する点が第1の具体例と異なる。従っ
て、以下では、更新情報記憶手段110の動作と、この
更新情報記憶手段110を制御する同期制御手段101
の動作について説明する。
【0038】この第2の具体例の更新情報記憶手段11
0は、第1の具体例と同様に、更新内容情報を記憶し、
更に、更新内容情報200の送信先となる機器名も合わ
せて記憶する。送信先となる機器名は、同期制御手段1
01が機器情報記憶手段103から取得したものであ
り、同期制御手段101が更新内容情報200を更新情
報記憶手段110に記憶させるとき、合わせて送信先機
器名を記憶させる。更新情報記憶手段110は、例え
ば、図4に示すように、更新内容情報200と送信先機
器名230を記憶させる。ここで、送信先機器名230
としては、例えば、機器名のリストとして記述される。
【0039】本発明の第2の具体例において、例えば、
図4に示すように、送信先のひとつである機器Cから更
新完了メッセージ203を受信すると、更新情報記憶手
段110が記憶する送信先機器名リストから機器Cを消
去する。更新情報記憶手段110に記憶される送信先機
器名リストに含まれる機器名のうち、最後の一つに一致
する機器からの更新完了メッセージ203を、同期制御
手段101が受信すると、更新処理確認手段122は、
機器名リストから機器名を消去し、かつ、更新内容情報
200も消去する。
【0040】なお、更新情報記憶手段110に記憶され
る変更内容情報200及び送信先機器名230は、更新
完了メッセージ203の受信する度に、逐次消去するよ
うに構成しても良い。
【0041】以上が、本発明の第2の具体例の動作にお
いて、第1の具体例と異なる点である。
【0042】本発明の第2の具体例は、第1の具体例に
おける更新情報記憶手段100の代わりに、更新情報記
憶手段110を設け、更新内容情報200を記憶するこ
とに加えて送信先の機器名230も合わせて記憶するも
のである。
【0043】これにより、送信先の機器で共有情報の更
新が完了したか否かを、送信元の機器が判別することが
可能になり、更新内容情報の送信先となる機器が複数存
在する場合に、送信先の機器それぞれにおける共有情報
の更新を、より確実に行うことが可能になる。
【0044】(第3の具体例)図5は、本発明に係わる
共有情報の同期処理システム及びその同期処理方法の第
3の具体例を示す図であって、第3の具体例は、第1及
び第2の具体例における機器情報記憶手段103の代わ
りに、ネットワーク内の機器名を自動的に取得して機器
名リストとして記憶する機器情報取得記憶手段130を
有している。
【0045】以下に、本発明の第3の具体例の動作を説
明する。
【0046】本発明の第3の具体例では、第1及び第2
の具体例における機器情報記憶手段103の代わりに、
機器情報取得記憶手段130を有している点が、第1及
び第2の具体例と異なる。従って、以下では、機器情報
取得記憶手段130の動作について説明する。
【0047】機器情報取得記憶手段130は、ネットワ
ーク内の機器名を自動的に取得した後に、ネットワーク
内の機器名を機器名リストとして記憶する。
【0048】例えば、マイクロソフト・ウィンドウズ・
オペレーティング・システム(以下、ウィンドウズ(商
標)と称する)が動作する複数の機器が、ネットワーク
コンピュータとして相互に接続されている場合、ネット
ワーク内の機器名は、ウィンドウズのアプリケーション
・インタフェース(以下、APIと称する)のうち、W
netOpenEnum関数を用いることによって取得
可能である。この機器名取得処理は、機器が起動したと
きの他、例えば、5分に1回のように定期的に行っても
良い。
【0049】得られた機器名を機器名リストとして記憶
しておくことにより、機器情報取得記憶手段130は、
ネットワーク内の機器名の取得及び記憶を行うことがで
きる。ここで、機器名リストは、機器名取得処理が行わ
れたときに得られた機器名を保持するか、機器名取得処
理によって得られた機器名のうち新規の機器名を次々に
追加して保持する。
【0050】このように、本発明の第3の具体例は、第
1及び第2の具体例における機器情報記憶手段103の
代わりに、機器情報取得記憶手段130を有することに
より、ネットワーク内の機器名を自動的に取得して、機
器名リストとして記憶することができる。
【0051】これにより、ネットワークに接続される機
器の電源がオン・オフされたり、物理的に装置がネット
ワークから切り離されたりするような場合、即ち、機器
がネットワークに動的に接続されるような場合、そのと
きネットワークに接続されている機器の共有情報を同期
させることができる。
【0052】また、機器名リストが機器名取得処理によ
って得られた機器名のうち新規の機器名を次々に追加し
て保持するようにしておけば、同期すべき共有情報を保
持する機器が共有情報の更新時にネットワークに接続さ
れていなくても、後でネットワークに接続されたとき
に、共有情報の更新を行わせることができる。本明細書
では、第1の装置と第2の装置の2台が接続される例に
ついて説明したが、同様の内部構成を有する第3、第4
等の装置を接続することによって、本発明は、複数の装
置がネットワークを構成する環境にも適用でき、複数台
の装置間で共有情報を同期させることが可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明に係わる共有情報の同期処理シス
テム及びその同期処理方法は、上述のように構成したの
で、共有情報の同期を自動化することで、正確な情報同
期処理を行うことができる。
【0054】更に、ネットワーク管理者が不要で、メー
ルサーバが動作していないようなネットワーク環境、例
えば、家庭内のネットワークにおいても、ネットワーク
に動的に接続される機器が、常に同一の情報を共有する
ことが出来る等、優れた特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる共有情報の同期処理システムの
第1の具体例を示すブロック図である。
【図2】第1の具体例のフローチャートである。
【図3】第2の具体例を示すブロック図である。
【図4】第2の具体例を説明する図である。
【図5】第3の具体例を示すブロック図である。
【符号の説明】
100、110 更新情報記憶手段 101 同期制御手段 102 共有情報更新検出手段 103、130 機器情報記憶手段 104 共有情報記憶手段 105 ネットワークインタフェース 106、107、109 ネットワークに接続される機
器 108 ネットワーク 120 共有情報更新手段 122 更新処理確認手段 200 変更内容情報 201 ネットワークを構成する機器構成の一覧 202 変更内容通知 203 更新完了メッセージ 204 共有情報の変更監視及び変更の検出 205 共有情報への変更 230 送信先機器名

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の装置と第2の装置とがネットワー
    クを介して接続されており、且つ、前記第1の装置と第
    2の装置とが、共に同一の共有情報を保持するようにし
    た共有情報の同期処理システムであって、前記第1の装
    置と第2の装置とは、それぞれ、 同一の共有情報を保持する共有情報記憶手段と、 前記第1の装置の共有情報記憶手段内に格納されている
    共有情報が更新されたことを検出して更新情報を出力す
    る共有情報更新検出手段と、 前記第1の装置の前記共有情報更新検出手段が、前記第
    1の装置の共有情報記憶手段内の前記更新情報を検出し
    た時、この更新情報を記憶せしめ、また、前記第1の装
    置が前記第2の装置からの更新情報を受信した時、この
    更新情報を一時的に記憶せしめる更新情報記憶手段と、 前記第1の装置が、前記第1の装置の更新情報記憶手段
    内に格納されている第2の装置からの更新情報を検出
    し、前記第1の装置の共有情報記憶手段内の共有情報を
    前記第2の装置からの更新情報で置換し、最新の共有情
    報に更新する共有情報更新手段と、 前記共有情報を保持している前記第2の装置名又は第2
    の装置を識別する識別子を保持している機器情報記憶手
    段と、 前記第1の装置及び前記第2の装置が、共に更新処理を
    完了したことを確認するための更新処理確認手段と、 前記共有情報記憶手段と共有情報更新検出手段と更新情
    報記憶手段と共有情報更新手段と機器情報記憶手段と更
    新処理確認手段とを制御する制御手段と、 前記第1の装置及び第2の装置とネットワークとを接続
    するためのネットワークインターフェイスと、 を備えたことを特徴とする共有情報の同期処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記更新処理確認手段は、前記第1の装
    置が、前記第2の装置から、更新処理が完了した旨の通
    知を得た時、前記第1の装置の更新情報記憶手段内に格
    納されている更新情報を削除し、前記第2の装置が、前
    記第1の装置に対して、更新処理が完了した旨の通知を
    出した時、前記第2の装置の更新情報記憶手段内に格納
    されている更新情報を削除するように構成したことを特
    徴とする請求項1記載の共有情報の同期処理システム。
  3. 【請求項3】 前記更新処理確認手段は、前記第1の装
    置が、前記第2の装置から、更新処理が完了した旨の通
    知を得た時、前記第1の装置の更新情報記憶手段内に格
    納されている更新情報に処理完了を示す識別符号を付
    し、前記第2の装置が、前記第1の装置に対して、更新
    処理が完了した旨の通知を出した時、前記第2の装置の
    更新情報記憶手段内に格納されている更新情報に処理完
    了を示す識別符号を付すように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の共有情報の同期処理システム。
  4. 【請求項4】 前記更新情報記憶手段は、不揮発性の記
    憶手段であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の共有情報の同期処理システム。
  5. 【請求項5】 前記更新情報記憶手段内には、前記更新
    情報と共に、この更新情報を送信する機器を示す宛先情
    報を格納するように構成したことを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載の共有情報の同期処理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記機器情報記憶手段内に記憶されてい
    る装置名又は装置を識別する識別子を、自動的に取得す
    るための機器情報取得手段を設けたことを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載の共有情報の同期処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 第1の装置と第2の装置とがネットワー
    クを介して接続されており、且つ、前記第1の装置と第
    2の装置とが、共に同一の共有情報を保持するようにし
    た共有情報の同期処理方法であって、 前記第1の装置の共有情報記憶手段に格納されている共
    有情報が更新されたことを検出する第1のステップと、 前記第1の装置の共有情報更新検出装置が、前記第1の
    装置の共有情報の更新を検出した時、この更新情報を前
    記第1の装置の更新情報記憶手段内に記憶せしめる第2
    のステップと、 前記更新情報を前記第1の装置から前記第2の装置に送
    信する第3のステップと、 前記第2の装置が前記第1の装置からの前記更新情報を
    受信すると、この更新情報を、前記第2の装置の更新情
    報記憶手段内に格納せしめる第4のステップと、 前記第2の装置の更新情報検出手段が、前記第2の装置
    の更新情報記憶手段内に格納された更新情報を検出する
    と、前記第2の装置の共有情報更新手段が、前記更新情
    報を前記第2の装置の共有情報記憶手段内に格納する第
    5のステップと、 前記第2の装置の共有情報の更新が完了すると、更新が
    完了した旨を示す更新完了信号を、前記第2の装置が前
    記第1の装置に対して送信する第6のステップと、 前記第1の装置が前記第2の装置からの前記更新完了信
    号を受信する第7のステップと、 を少なくとも含むことを特徴とする共有情報の同期処理
    方法。
  8. 【請求項8】 前記第6のステップで、前記第2の装置
    が、前記第1の装置に対して更新完了信号の送信を完了
    すると、前記第2の装置の更新情報記憶手段内に格納さ
    れた更新情報を削除し、前記第7のステップで、前記第
    1の装置が、前記第2の装置の出力した前記更新完了信
    号を受信すると、前記第1の装置の更新情報記憶手段内
    に格納された前記更新情報を削除することを特徴とする
    請求項7記載の共有情報の同期処理方法。
  9. 【請求項9】 前記第6のステップで、前記第2の装置
    が、前記第1の装置に対して更新完了信号の送信を完了
    すると、前記第2の装置の更新情報記憶手段内に格納さ
    れた更新情報に更新完了を示す識別符号を付し、前記第
    7のステップで、前記第1の装置が、前記第2の装置の
    出力した前記更新完了信号を受信すると、前記第1の装
    置の更新情報記憶手段内に格納された前記更新情報に更
    新完了を示す識別符号を付すことを特徴とする請求項7
    記載の共有情報の同期処理方法。
  10. 【請求項10】 前記更新情報記憶手段内には、前記更
    新情報と共に、この更新情報を送信する機器を示す宛先
    情報を格納するように構成したことを特徴とする請求項
    7乃至9のいずれかに記載の共有情報の同期処理方法。
  11. 【請求項11】 前記機器情報記憶手段内に記憶されて
    いる装置名又は装置を識別する識別子を、自動的に取得
    するように構成したことを特徴とする請求項7乃至10
    のいずれかに記載の共有情報の同期処理方法。
  12. 【請求項12】 前記機器情報記憶手段内に記憶されて
    いる装置名又は装置を識別する識別子を、一定の時間毎
    に自動的に取得するように構成したことを特徴とする請
    求項7乃至11のいずれかに記載の共有情報の同期処理
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010113505A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Mitsubishi Electric Corp コンテンツ同期システム、地上連携サーバ装置および移動体上連携サーバ装置

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