JP2001296946A - ウインドウ移動時に自動で表示サイズを変更するウインドウ表示制御プログラムまたはウインドウシステム、および前記プログラムあるいはシステムをコンピュータで動作させるためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ウインドウ移動時に自動で表示サイズを変更するウインドウ表示制御プログラムまたはウインドウシステム、および前記プログラムあるいはシステムをコンピュータで動作させるためのプログラムを記録した記録媒体

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JP2001296946A
JP2001296946A JP2000153831A JP2000153831A JP2001296946A JP 2001296946 A JP2001296946 A JP 2001296946A JP 2000153831 A JP2000153831 A JP 2000153831A JP 2000153831 A JP2000153831 A JP 2000153831A JP 2001296946 A JP2001296946 A JP 2001296946A
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弘二 小林
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Abstract

(57)【要約】 ウインドウシステムのウインドウ表示を制御するプログ
ラムにおいて、2つのウインドウ表示可能領域の重複し
た部分にウインドウを表示することにより、ウインドウ
が表示可能領域の外にはみ出て表示されないようにした
ウインドウ表示制御プログラム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力手段である画
面にウインドウを表示することにより情報を出力するウ
インドウシステムでの、ウインドウ表示を制御するプロ
グラム、およびこれらプログラムを搭載したプログラ
ム、およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータではウインドウシス
テムと呼ばれるシステムが多く用いられている。ウイン
ドウシステムとは、表示手段である画面に複数の仮想的
な画面を(本発明では、この仮想的な画面の事をウイン
ドウと呼ぶ)表示するシステムのことである。今用いら
れている多くのウインドウシステムでは、ウインドウの
移動、サイズ変更が可能となっている。また、通常、あ
るウインドウ(本発明では、このウインドウの事を親ウ
インドウと呼ぶ)の表示領域内に、別のウインドウ(本
発明では、このウインドウの事を子ウインドウと呼ぶ)
表示する事ができる。
【0003】しかし、従来のウインドウシステムでは、
ウインドウを移動させ、その結果ウインドウが画面の外
にはみ出た場合、ウインドウのサイズ変更を行わなかっ
たため、ウインドウの一部が表示されなかった。また、
実行する事で、ウインドウが画面に収まるようにウイン
ドウの位置やサイズを調節するプログラムも存在する
が、直接ウインドウサイズを変更するため、ウインドウ
が画面の外にはみ出る前の位置にウインドウを戻したと
してもウインドウは小さいままだった。その結果、ウイ
ンドウを元の大きさに戻すには、ウインドウサイズを変
更する必要があり、不便だった。
【0004】また、このような事は、ウインドウが画面
の外にはみ出た場合だけではなく、子ウインドウが親ウ
インドウの表示領域外にはみ出た場合も発生し、不便で
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のウインドウシス
テムは、画面の外にウインドウがはみ出たとしても、ウ
インドウのサイズを調整する事が無かったので、ウイン
ドウのはみ出た部分が画面に表示されず不便だった。ま
た、親ウインドウ表示領域の外に子ウインドウがはみ出
たとしても、子ウインドウのサイズを調整する子とが無
かったので、子ウインドウのはみ出た部分が親ウインド
ウに表示されず不便だった。
【0006】また、実行する事でウインドウサイズを画
面に表示されるサイズに変更するプログラムも存在する
が、ウインドウサイズを小さく変更するため、ウインド
ウがはみ出る前の位置にウインドウを戻したとしても、
ウインドウは小さいままであり、ウインドウのサイズを
元に戻すには再びウインドウのサイズを大きくする必要
があり、不便だった。
【0007】本発明では、ウインドウシステムにおい
て、ウインドウが移動したとしても、定められた領域内
にウインドウが表示される様にし、なおかつ、ウインド
ウ表示領域を有効に利用する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明におけるプログラムは、ウインドウ表示可能
領域111とウインドウ表示可能領域112の重複する
領域113内にウインドウ102を表示することとし
た。
【0009】例えば、領域111を画面とし、領域11
2の変更によってウインドウ102の表示領域の変更を
行うようにすれば、領域112の移動によってウインド
ウ102が画面の外にはみ出たとしても、ウインドウは
領域112と領域111、すなわち画面の重複する領域
113に表示されるので、ウインドウ102が画面の外
にはみ出る事は無い。但し、領域112、あるいは領域
111の変更に対して、一定の制限がかけられることも
ある。すなわち、ウインドウ102がある一定の大きさ
より小さくならないように領域111あるいは領域11
2の変更を制限するなどしても、本発明では本質的に違
いはない。
【0010】また、上記課題を解決するために、本発明
におけるプログラムは、ウインドウ表示可能領域111
とウインドウ表示可能領域112に関する情報を取得す
る手段211と、ウインドウ表示を制御する手段213
を有し、領域111、領域112が変更された際に、ウ
インドウ102が領域111と領域112の重複する領
域113内に表示されるようにウインドウ表示を制御す
る事とした。
【0011】その結果、例えば、領域111を画面と
し、またウインドウ操作によって領域112が変化する
ものとすれば、本発明によるプログラムは、領域112
が変更された際に、領域111と領域112に関する情
報を入手し、ウインドウ102を、領域111と領域1
12の重複する領域113内に表示されるようにウイン
ドウ表示を制御するため、ウインドウ102が領域11
1、すなわち画面の外にはみ出る事は無い。
【0012】また、本発明では、上記課題を解決するた
めに、上記特徴に加え、ウインドウ操作221を受け取
る手段222と、ウインドウ表示可能領域を変更する手
段112を用意し、ウインドウ操作が行われると、ウイ
ンドウ操作221を手段222を用いてうけとり、手段
223を用いて領域112を変更する事とした。
【0013】その結果、ウインドウ操作221を受け取
るところからウインドウ102の表示を制御するところ
まで一貫して処理することができる。
【0014】また、本発明では、上記課題を解決するた
めに、上記特徴に加え、ウインドウ102と領域113
が接するものとした。
【0015】その結果、ウインドウ102は領域113
内で最大になるように表示されるため、ウインドウ表示
領域を有効に利用する事ができる。
【0016】また、本発明では、上記問題を解決するプ
ログラムをアプリケーションやオペレーションシステム
等のプログラムに搭載することにより、それらプログラ
ムにおける上記問題を解決した。
【0017】また、本発明では、上記の特徴を有するプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体を用意することによって、現在駆動中のコンピュータ
システムや、まだ本発明によるプログラムを搭載してい
ないコンピュータシステムにおいても、上記問題を解決
できるようにした。
【0018】本発明は、領域111と領域112の2つ
の領域の重複部分である領域113にウインドウ102
を表示する事が従来のものと異なる点である。
【0019】また、本発明は、ウインドウ操作によっ
て、領域112が変化し、その結果ウインドウ102の
表示が変化する事が従来のものと異なる点である。
【0020】また、本発明は、ウインドウ102が領域
113に接するように表示される事が従来のものと異な
る点である。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるプログラム
を搭載したウインドウシステムの画面出力の様子の一例
を示した図である。
【0020】本例におけるウインドウシステムは、画面
101内にウインドウ102が表示されている。また、
このウインドウシステムでは、画面101に表示されな
いウインドウ表示可能領域111、ウインドウ表示可能
領域112が設定されている。領域111は画面101
と一致しており、領域112はウインドウ操作によって
変更されるものとする。また、領域111と領域112
の重複する領域である領域113内に、ウインドウ10
2が表示されている。
【0021】図2は、本発明によるプログラムのシステ
ムの一例を示した図である。
【0022】本例におけるプログラムは、ウインドウ操
作221を受け取る手段222と、ウインドウ表示可能
領域112を変更する手段223と、領域111と領域
112に関する情報を入手する手段211と、ウインド
ウ102の表示を制御する手段213からできている。
【0023】プログラムは、ウインドウ操作221を、
手段222を用いて受け取ることができる。プログラム
は、ウインドウ操作221を受け取ると、手段223を
用いて領域112を変更する。
【0024】その後、プログラムは、手段211を用い
て領域111と領域112に関する情報を入手する。な
お、領域112に関する情報を入手する代わりに、手段
223で用いた情報を用いてもかまわない。
【0025】なお、本例では、ウインドウ操作221を
受け取ることにより、領域112の変更を察知したが、
他の方法で領域111、領域112の変更を察知しても
かまわない。ウインドウシステムから通知されてもいい
し、あるいは手段211によって常に監視していてもい
いし、あるいはその他の手段であっても構わない。
【0026】その後、領域111および領域112に関
する情報から、手段212を用いて領域111と領域1
12の重複する領域113内にウインドウ102が表示
されるように、ウインドウ102の表示を制御する手段
213を用いてウインドウ102の表示を制御する。
【0027】なお、本例では、ウインドウ102が常に
領域113に接するように表示されるものとした。その
結果、ウインドウ表示可能領域一杯にウインドウ102
が表示されるので、領域を有効に利用する事ができる。
なお、本発明では、必ずしもウインドウ102が領域1
13と接している必要はない。領域113とウインドウ
102の間に一定の関係があり、それに従ってウインド
ウ102が表示されるようであってもいいし、あるい
は、領域113の外にウインドウ102がはみ出るとき
だけウインドウ102が領域113に接するようになっ
ていてもよい。
【0028】また、本例では領域111を画面101と
し、ウインドウ102の表示を制御するものとしたが、
画面を親ウインドウ、ウインドウを子ウインドウとして
も本質的に同等である
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウインドウを特定の領域からはみ出ない様に表示する事
が可能であり、従来のウインドウシステムの不便さを解
消できる。
【0030】尚、実施例はあくまで例であり、特許範囲
は請求項で述べられている範囲にかかわるものとし、こ
の例には限定されないものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるウインドウ表示制御プログラム
による出力例である。
【図2】この発明によるウインドウ表示制御プログラム
の例である
【符号の説明】
101 画面 102 ウインドウ 111 ウインドウ表示可能領域 112 ウインドウ表示可能領域 113 領域111と領域112の重複した領域 211 ウインドウ表示可能領域に関する情報を入手す
る手段 213 ウインドウ表示を制御する手段 221 ウインドウ操作 222 ウインドウ操作を受け取る手段 223 ウインドウ表示可能領域を変更する手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 ウインドウ移動時に自動で表示サイズを変更するウインドウ表示制御プログラムまたはウインド ウシステム、および前記プログラムあるいはシステムをコンピュータで動作させるためのプログ ラムを記録した記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドウシステムのウインドウ表示を制
    御する事が可能なウインドウ表示制御プログラムにおい
    て、ウインドウ表示可能領域(111)とウインドウ表
    示可能領域(112)の重複する領域(113)内にウ
    インドウ(102)を表示することを特徴とするウイン
    ドウ表示制御プログラム.
  2. 【請求項2】ウインドウシステムのウインドウ表示を制
    御する事が可能なウインドウ表示制御プログラムにおい
    て、ウインドウ表示可能領域(111)とウインドウ表
    示可能領域(112)に関する情報を取得する手段(2
    11)と、ウインドウ(102)の表示を制御すること
    が可能な手段(213)を有し、領域(111)あるい
    は領域(112)が変更された際に、領域(111)と
    領域(112)の重複する領域(113)内に、ウイン
    ドウ(102)が表示されるようにウインドウ表示を制
    御する事を特徴とするウインドウ表示制御プログラム。
  3. 【請求項3】前期請求項1または2記載のいずれかのプ
    ログラムにおいて、ウインドウ表示領域に関する操作
    (221)受け取る手段(222)と、ウインドウ表示
    可能領域を変更する手段(223)を有し、ウインドウ
    操作(221)によって領域(112)を変化させる事
    を特徴とするウインドウ表示制御プログラム。
  4. 【請求項4】前記請求項1〜3記載のいずれかのプログ
    ラムにおいて、ウインドウ(102)が領域(113)
    に接することを特徴とするウインドウ表示制御プログラ
    ム.
  5. 【請求項5】前記請求項1〜4のいずれか1つに記載の
    プログラムを搭載したプログラム
  6. 【請求項6】前記請求項1〜5のいずれか1つに記載の
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016531356A (ja) * 2013-08-20 2016-10-06 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. ウィジェットエリアの調整方法および調整装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016531356A (ja) * 2013-08-20 2016-10-06 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. ウィジェットエリアの調整方法および調整装置
US10331317B2 (en) 2013-08-20 2019-06-25 Huawei Technologies Co., Ltd. Widget area adjustment method and apparatus
US10901587B2 (en) 2013-08-20 2021-01-26 Huawei Technologies Co., Ltd. Widget area adjustment method and apparatus

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