JP2001296789A - 教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents

教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体

Info

Publication number
JP2001296789A
JP2001296789A JP2001020802A JP2001020802A JP2001296789A JP 2001296789 A JP2001296789 A JP 2001296789A JP 2001020802 A JP2001020802 A JP 2001020802A JP 2001020802 A JP2001020802 A JP 2001020802A JP 2001296789 A JP2001296789 A JP 2001296789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teaching material
teaching
learning
terminal
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001020802A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sasai
昭二 笹井
Takeshi Aiko
武 愛甲
Kaneo Oda
兼雄 小田
Katsuichi Tashiro
勝一 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BYUUDENTO KK
Original Assignee
BYUUDENTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BYUUDENTO KK filed Critical BYUUDENTO KK
Priority to JP2001020802A priority Critical patent/JP2001296789A/ja
Publication of JP2001296789A publication Critical patent/JP2001296789A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 学校の進度やレベルに合わせた教材を提供
し、学校側から教材出版メーカーに問題点を連絡するこ
とによりそれに対応した教材を提供する。 【解決手段】 学校側のユーザー端末30と教材出版メ
ーカーのセンター端末20とをネットワーク40を介し
て教材サーバ10に接続し、センター端末20からネッ
トワーク40を通してデータベース140に遠隔投入さ
れた教材をユーザー端末30からダウンロードして利用
する方法と、ユーザー端末30よりメールや掲示板を利
用して問題点をセンター端末20に送りそれに対応した
教材をセンター端末よりユーザー端末に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、学校教育で用い
られる教材を配信する教材配信システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、 教材出版メーカーは特約店を通し
て学校の先生から注文を取り、テスト・計算ドリル・算
数ドリル・宿題プリントなどの商品を販売している。商
品の採択は4月に行われ、いっせいに採用される場合が
多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、市販のテスト
は所要時間・難易度など画一化され、状況に応じたテス
トができない。また、先生も多忙なため状況に応じた自
作テストの作成もできない。本発明は、このような問題
を鑑みてなされたもので、その目的とするところは、学
校とセンターをインターネットなどのネットワークで接
続し多種用意された教材の中より状況に応じた教材を選
択することができ、問題があるとセンターに連絡し、そ
れに対応した教材をセンターより提供することにより、
教育の個別化に対応する。
【0004】また、生徒と先生の端末をLANなどのネ
ットワークで接続して先生より教材の進め方などを指示
して適切な指導のもとに学習を進める要望がある。さら
に、自宅でも先生の指導の基に学習を進める要望があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の教材配信システムは、請求項1としては、
教材を受信するユーザーのユーザー端末がネットワーク
を介して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、前
記教材サーバーは、予め用意された教材を記憶する教材
記憶手段と、前記教材と前記ユーザー端末の対応を表す
個別情報を記憶する個別情報記憶手段と、前記個別情報
を基に、選択可能な教材の教材情報を前記ユーザー端末
に送信する教材情報送信手段とを備え、前記ユーザー端
末は、前記教材情報に基づき教材を選択した選択情報を
前記教材サーバーに送信する選択情報送信手段を備え、
前記教材サーバーは、前記選択情報に基づき前記教材記
憶手段から教材を検索して前記ユーザー端末に配信をす
る教材配信手段を備える。
【0006】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末がインターネットなどのネットワークを介
して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、教材サ
ーバーに教材を記憶しておき、ユーザー端末に対応する
個別情報から各ユーザーに配信可能な教材に一覧などの
教材情報を送信し、ユーザー端末では、教材情報から必
要な教材を選択して教材サーバーに送信する。教材サー
バーは選択された教材をユーザー端末に送信する。
【0007】また、請求項2では、請求項1記載の教材
配信システムにおいて、前記教材は、単元毎の指導のポ
イント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難易度の
違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テストまた
はドリルを含むことを特徴とする。
【0008】上記構成では、教材には、単元毎の指導の
ポイント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難易度
の違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テストま
たはドリルがあり、必要に応じて選択することが可能で
ある。
【0009】また、請求項3では、請求項1または2記
載の教材配信システムにおいて、前記教材は算数の教材
であることを特徴とする。
【0010】上記構成では、教材が算数の教材である。
【0011】また、請求項4では、教材を受信するユー
ザーのユーザー端末がネットワークを介して教材の管理
を行う教材サーバーに接続され、前記教材サーバーは、
予め用意された教材を記憶する教材記憶手段と、前記教
材と複数の前記ユーザー端末の対応を表す個別情報を記
憶する個別情報記憶手段と、前記個別情報を基に、夫々
のユーザー端末で選択可能な教材の教材情報を前記ユー
ザー端末に送信する教材情報送信手段と、前記ユーザー
端末で教材を選択した選択情報を受信する選択情報受信
手段と、前記選択情報に基づき前記教材記憶手段から教
材を検索して前記ユーザー端末に配信をする教材配信手
段とを備える。
【0012】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末がインターネットなどのネットワークを介
して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、教材サ
ーバーには予め用意された教材を記憶しておき、ユーザ
ー端末に対応する個別情報から各ユーザーに配信可能な
教材に一覧などの教材情報からユーザーが選択した必要
な教材をユーザー端末に送信する。
【0013】また、請求項5では、教材を受信するユー
ザーのユーザー端末がネットワークを介して教材の管理
を行う教材サーバーに接続され、前記ユーザー端末は、
選択可能な教材の教材情報を前記教材サーバーからから
受信する教材情報受信手段と、前記教材情報を表示する
表示手段と、表示された前記教材情報より教材を選択し
た選択情報を前記教材サーバーに送信する選択情報送信
手段と、前記選択情報に該当する教材を前記教材サーバ
ーから受信する教材受信手段とを備える。
【0014】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末がインターネットなどのネットワークを介
して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、ユーザ
ー端末は、教材サーバーから送られてきた教材の一覧な
どの教材情報から必要な教材を選択し、該当する教材を
教材サーバーから受信する。
【0015】また、請求項6の教材配信システムでは、
教材を受信するユーザーのユーザー端末と教材の作成を
行うセンター端末とがネットワークを介して教材の管理
を行う教材サーバーに接続され、前記ユーザー端末は、
個別対応した教材を要求する個別対応要求を前記センタ
ー端末に送信する個別対応要求手段を備え、前記センタ
ー端末は、前記個別対応要求に対応した教材を作成する
個別教材作成手段と、前記個別対応要求に対応した教材
を前記ユーザー端末に配信する個別教材配信手段と、前
記個別対応要求に対応した教材を必要に応じて、教材サ
ーバーに送信する教材送信手段とを備え、前記教材サー
バーは、前記個別対応要求に対応した教材を前記ユーザ
ー端末より参照可能に格納する教材記憶手段を備える。
【0016】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末とがイン
ターネットなどのネットワークを介して教材の管理を行
う教材サーバーに接続され、ユーザー端末から、センタ
ー端末に個別対応した教材を要求し、センター端末で
は、個別対応した教材を作成してユーザー端末に送信す
る。また、必要であれば、個別対応した教材を教材サー
バーに格納し、他のユーザー端末からも参照することが
可能である。
【0017】また、請求項7では、請求項6記載の教材
配信システムにおいて、前記教材は、単元毎の指導のポ
イント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難易度の
違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テストまた
はドリルを含むことを特徴とする。
【0018】上記構成では、教材には、単元毎の指導の
ポイント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難易度
の違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テストま
たはドリルがあり、必要に応じて選択することが可能で
ある。
【0019】また、請求項8では、請求項6または7記
載の教材配信システムにおいて、前記教材は算数の教材
であることを特徴とする。
【0020】上記構成では、教材が算数の教材である。
【0021】また、請求項9では、教材を受信するユー
ザーのユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末と
がネットワークを介して教材の管理を行う教材サーバー
に接続され、前記センター端末は、前記ユーザー端末か
らの個別対応した教材の要求である個別対応要求に対応
した教材を作成する個別教材作成手段と、前記個別対応
要求に対応した教材を該当するユーザー端末に配信する
個別教材配信手段と、前記個別対応要求に対応した教材
を必要に応じて、教材サーバーに登録する教材登録手段
とを備える。
【0022】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末とがイン
ターネットなどのネットワークを介して教材の管理を行
う教材サーバーに接続され、センター端末は、ユーザー
端末から要求された個別対応した教材を作成してユーザ
ー端末に送信する。また、必要であれば、個別対応した
教材を教材サーバーに格納し、他のユーザー端末からも
参照することを可能とする。
【0023】また、請求項10では、教材を受信するユ
ーザーのユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末
とがネットワークを介して教材の管理を行う教材サーバ
ーに接続され、前記教材サーバーは、前記ユーザー端末
からの個別対応した教材の要求である個別対応要求に対
応し、前記センター端末で作成した教材を受信する個別
対応教材受信手段と、前記個別対応要求に対応した教材
を前記ユーザー端末から参照可能に格納する教材格納手
段とを備える。
【0024】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末とがイン
ターネットなどのネットワークを介して教材の管理を行
う教材サーバーに接続され、教材サーバーは、ユーザー
端末から要求されて、センター端末で作成した個別対応
した教材を格納し、他のユーザー端末からも参照するこ
とを可能とする。
【0025】また、請求項11では、教材を受信するユ
ーザーのユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末
とがネットワークを介して教材の管理を行う教材サーバ
ーに接続され、前記ユーザー端末は、個別対応した教材
の要求である個別対応要求を前記センター端末に送信す
る個別対応要求手段と、前記個別対応要求に対応した教
材を前記センター端末より受信する個別教材受信手段と
を備え、前記個別対応要求に対応した教材を必要に応じ
て、前記センター端末より教材サーバーに登録する。
【0026】上記構成では、教材を受信するユーザーの
ユーザー端末と教材の作成を行うセンター端末とがイン
ターネットなどのネットワークを介して教材の管理を行
う教材サーバーに接続され、ユーザー端末は、個別対応
した教材をセンター端末に要求し、センター端末で個別
対応した教材を作成して受信する。また、教材サーバー
にも必要であれば登録する。
【0027】また、請求項12の教育システムでは、教
材の内容や進度や学習方法などを指示する指導者の指導
者端末と教材を備える生徒端末とがネットワークを介し
て接続され、前記生徒端末は、予め用意された教材を記
憶する教材記憶手段を備え、前記指導者端末は、前記教
材の内容や進度や学習方法などを指示する指示情報を前
記生徒端末に送信する指示情報送信手段を備え、前記生
徒端末は、前記指示情報を受信する指示情報受信手段
と、前記教材を選択して答案を作成する答案作成手段
と、前記進度指示情報で指定された教材の前記答案を採
点する採点手段と、前記採点を前記指導者端末に送信す
る採点送信手段とを備える。
【0028】上記構成では、教材の内容や進度や学習方
法などを指示する指導者の指導者端末と教材を備える生
徒端末とがLAN(Local Area Netwo
rk)やWAN(Wide Area Networ
k)やインターネットなどのネットワークを介して接続
され、指導者端末から教材の内容や進度や学習方法など
を指示する指示情報を生徒端末に送信し、生徒端末で教
材を選択して答案を作成し、その答案を指示情報で指定
されたところまでを採点する。さらに、採点を指導者端
末に送信する。
【0029】また、請求項13では、請求項12記載の
教育システムにおいて、前記教材は、利用する順番をあ
らわす経路を双方向で記憶していることを特徴とする。
【0030】上記構成では、教材を利用する経路を記憶
しているので、効率よく学習することができる。
【0031】また、請求項14では、請求項12または
13記載の教育システムにおいて、前記教材は、単元毎
の指導のポイント・複数の復習プリント・単元のまとめ
・難易度の違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末
テストまたはドリルを含むことを特徴とする。
【0032】上記構成では、教材には、単元毎の指導の
ポイント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難易度
の違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テストま
たはドリルがあり、必要に応じて選択することが可能で
ある。
【0033】また、請求項15では、請求項12〜14
いずれか記載の教育システムにおいて、前記教材は算数
の教材であることを特徴とする。
【0034】上記構成では、教材が算数の教材である。
【0035】また、請求項16では、教材の内容や進度
や学習方法などを指示する指導者の指導者端末と教材を
備える生徒端末とがネットワークを介して接続され、前
記生徒端末は、予め用意された教材を記憶する教材記憶
手段と、前記指導者端末より前記教材の内容や進度や学
習方法などを指示する指示情報を受信する指示情報受信
手段と、前記教材を選択して、答案作成のための表示項
目を選択しながら答案を作成する答案作成手段と、前記
指示情報で指定された範囲の教材について前記答案を採
点する採点手段と、前記採点を前記指導者端末に送信す
る採点送信手段とを備える。
【0036】上記構成では、教材の内容や進度や学習方
法などを指示する指導者の指導者端末と教材を備える生
徒端末とがLANやWANやインターネットなどのネッ
トワークを介して接続され、生徒端末では、教材を選択
して答案を作成し、その答案を指導者端末から教材の内
容や進度や学習方法などを指示する指示情報で指定され
たところまでを採点する。さらに、採点を指導者端末に
送信する。
【0037】また、請求項17では、教材の内容や進度
や学習方法などを指示する指導者の指導者端末と教材を
備える生徒端末とがネットワークを介して接続され、前
記指導者端末は、教材の内容や進度や学習方法などを指
示する指示情報を該当する生徒端末へ送信する指示情報
送信手段と、前記指示情報に基づき前記生徒端末で作成
した前記教材の採点を受信する採点受信手段とを備え
る。
【0038】上記構成では、教材の内容や進度や学習方
法などを指示する指導者の指導者端末と教材を備える生
徒端末とがLANやWANやインターネットなどのネッ
トワークを介して接続され、その答案を指導者端末で
は、教材の内容や進度や学習方法などを指示する指示情
報を生徒端末に送信し、生徒端末で答案を作成し採点し
た結果を受信する。
【0039】また、請求項18の学習装置では、予め用
意された教材を記憶する教材記憶手段と、前記教材の内
容や進度や学習方法などを指示する指示情報を読み取る
指示情報読み取り手段と、前記教材を選択して答案を作
成する答案作成手段と、前記答案を採点する採点手段と
を備える。
【0040】上記構成では、予め用意された教材を記憶
部に記憶し、FDやCD―RWなどの可搬型媒体に記憶
された教材の内容や進度や学習方法などを指示を読み取
る。さらに、教材を選択して答案を作成する答案し、指
示情報をの指定されたところまでの答案を採点する。
【0041】また、請求項19では、請求項18記載の
学習装置において、前記教材は、利用する順番をあらわ
す経路を双方向で記憶していることを特徴とする
【0042】上記構成では、教材を利用する経路を記憶
しているので、効率よく学習することができる。
【0043】また、請求項20では、請求項18または
19記載の学習装置において、前記教材は、単元毎の指
導のポイント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難
易度の違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テス
トまたはドリルを含むことを特徴とする。
【0044】上記構成では、教材には、単元毎の指導の
ポイント・複数の復習プリント・単元のまとめ・難易度
の違う総合評価テスト・学期末テスト・学年末テストま
たはドリルがあり、必要に応じて選択することが可能で
ある。
【0045】また、請求項21では、請求項18〜20
いずれか記載の学習装置において、前記教材は算数の教
材であることを特徴とする。
【0046】上記構成では、教材が算数の教材である。
【0047】また、請求項22では、予め用意された教
材を記憶し、前記教材の内容や進度や学習方法などを指
示する指示情報を読み取り、前記教材を選択して答案を
作成し、前記答案を採点する学習処理プログラムを記録
した記憶媒体。
【0048】上記構成では、予め用意された教材を選択
して答案を作成し、前記教材の内容や進度や学習方法な
どを指示する指示情報を基に前記答案を採点する処理動
作を実現する学習処理プログラムを記録した記憶媒体で
ある。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の第
1の実施の形態を詳細に説明する。図1は、第1の実施
の形態である教材配信システムの構成を表す図である。
【0050】学校などの教育機関に設置されるユーザー
端末30−1、30−2、30−3、・・・と、教材を
格納するデータベース140を備える教材サーバー10
と教材の管理と教材の作成を行うセンター端末20とイ
ンターネットなどのネットワーク40を備える。
【0051】ユーザー端末30−1、30−2、30−
3、・・・は、CPUなどの制御部と、RAMやROM
などのメモリーと、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶
表示装置等などの表示部と、通信部などを備えたコンピ
ュータで、WEBブラウザを用いインターネットなどの
ネットワーク40に接続することが機能を備える。
【0052】センター端末20は、CPUなどの制御部
と、RAMやROMなどのメモリーと、CRT(Cathod
e Ray Tube)や液晶表示装置等などの表示部と、通信部
などを備えたコンピュータで、Webブラウザを用いイ
ンターネットなどのネットワーク40に接続する機能を
備える。
【0053】教材サーバー10は、CPUなどの制御部
と、RAMやROMなどのメモリーと、通信部などを備
えたコンピュータで、WEBサーバーを用いインターネ
ットなどのネットワーク40に接続する機能を備える。
また、ハードディスク装置などの補助記憶装置やコンピ
ュータ上の一時記憶などに教材を格納するデータベース
140を備える。さらに、メーラーなどを備え電子メー
ルの送受信を行う機能を備える構成としても良い。
【0054】センター端末20からWebブラウザを用
いインターネット40を介して教材サーバー10に教材
を遠隔投入する。教材サーバー10は、教材を設定に従
ってデータベース140に格納する。学校側はユーザー
端末30−1、30−2、30−3、・・・からWeb
ブラウザを用いインターネット40を介して教材サーバ
ー10にアクセスするものである。
【0055】また、教材サーバー10は、Webページ
形式で教材をユーザー端末30−1、30−2、30−
3、・・・に提供する機能を備え、ユーザー端末30−
1、30−2、30−3、・・・はダウンロードした教
材を必要に応じてコピー機などで印刷する構成にしても
良い。
【0056】また、ユーザー端末30−1、30−2、
30−3、・・・より、質問や問題点は掲示板を利用し
て教材サーバー10に送信し、センター端末20は教材
サーバー10で受信した質問や問題点に対応して、問題
の差替えなど個別対応をする。あるいは、ユーザー端末
30−1、30−2、30−3、・・・よりメールでセ
ンター端末に質問や問題点を送信することもできる。
【0057】図2は、第1の実施の形態の仕組みを説明
するための図である。教材サーバー10は、図2(A)
の教材配信サービスの仕組みと図2(B)の個別対応教
材配信サービスの仕組みに大別される。
【0058】学校側はユーザー端末30からインターネ
ットを介して、教材サーバー10の教材配信サービス
(図2(A))にアクセスしてくる。ユーザー端末30
からは個人情報1411とパスワード1412を送信
し、教材サーバー10側はネットワーク接続部110で
受け取り個別情報テーブル141と照合しアクセスを許
可するか否かを判断する。個別情報1411は予めCD
−ROMやFDなどの電子媒体でセンターより配布され
る。教材配信実行部120はネットワーク接続部110
より個別情報を受け取り、教材対応テーブル142を基
に配信サービスメニュー画面(教材情報)200を生成
しユーザー端末30へ送信する。さらに、ユーザー端末
30から教材した選択を受信し、それを基に教材配信選
択画面(教材情報)210を生成しユーザー端末へ送信
し、ユーザー端末30から選択した教材を受信する。デ
ータベース管理部130は教材配信実行部120より選
択した教材を受け取り、対応する教材をデータベース1
40に格納されている教材147より取りだし教材配信
実行部120に渡す。さらに、教材配信実行部120で
はユーザー端末30に取り出した教材147を送信す
る。
【0059】一方、個別対応教材配信サービス(図2
(B))は、ユーザー端末30より送信した教材の問題
点などの個別対応要求320を教材サーバー10の掲示
板150で受け取り、センター端末は個別対応要求32
0を教材サーバー10の掲示板150より受信する。あ
るいは、ユーザー端末30より個別対応要求320を電
子メールでセンター端末20に送信することもできる。
センター端末20で作成した個別対応要求に対応した教
材220は、該当ユーザーに個別にメールサーバ170
を介して電子メールで送信する。或いは、教材サーバー
10の個別教材格納部160で個別対応要求に対応した
教材220を受信し、データベース管理部130で設定
に従ってデータベース140に格納する。
【0060】図3は、第1の実施の形態において教材配
信サービスの機能を表すブロック図である。ユーザー端
末30には、教材サーバー10からそれぞれのユーザー
で選択可能な教材147の一覧である教材情報(例え
ば、Webページ)を受信する教材受信手段301と、
教材情報をもとにWebブラウザを介して画面上に表示
する表示手段302と、表示された教材情報に基づき受
信を希望する教材を選択したものを選択情報として教材
サーバー10に送信する選択情報送信手段303と、選
択した教材を受信する教材受信手段304とを備える。
【0061】教材サーバー10の教材配信実行部120
には、個人情報1411に基づき各ユーザーに配信可能
な教材の一覧をデータベース管理部130を介してデー
タベース140に格納される教材対応テーブル142や
教材147をもとに教材情報を作成してユーザー端末3
0に送信する教材情報送信手段121と、ユーザー端末
30で必要な教材147を選択した内容を表す選択情報
を受信する選択情報受信手段122と、選択情報に基づ
きデータベース140から該当する教材147検索して
ユーザー端末30に配信する教材配信手段123とを備
える。
【0062】図4は、第1の実施の形態において個別対
応教材配信サービスの機能を表すブロック図である。ユ
ーザー端末30には、個別対応した教材の要求を教材サ
ーバー10の掲示板150の機能や電子メールを利用し
てセンター端末20に送信する個別対応要求手段306
と、センター端末20で作成した個別対応した教材を受
信する個別教材受信手段307を備える。
【0063】センター端末20には、ユーザー端末30
から個別対応した教材の作成の要求を掲示板150の機
能や電子メールを介して受信する個別対応要求受信手段
201と、要求に応えて教材を作成する個別教材作成手
段202と、個別対応した教材を電子メールなどで該当
するユーザー端末30に送信する個別教材配信手段20
3と、必要に応じて教材サーバー10のデータベース1
40に登録する教材登録手段(教材送信手段)204を
備える。
【0064】教材サーバー10の個別教材格納部160
には、個別対応した教材が全ユーザーに関連する場合に
はセンター端末20から個別対応した教材を受信する個
別対応教材受信手段161と、個別対応した教材をデー
タベース管理部130を介してデータベース140に格
納する教材格納手段162を備える。
【0065】図5はデータベース140に格納される主
なテーブルの一例を示す図である。データベース140
には個別情報テーブル141、教材対応テーブル14
2、学期毎単元テーブル143、教材単元テーブル14
4などのテーブルと教材147が格納される。個別情報
テーブル141は図6で表すように、学校名・教師名・
学年・教科・出版社名から成る個別情報1411とそれ
に対応するパスワードを管理する。
【0066】図7(A)および図8に教材対応テーブル
142の一例を示す。教材対応テーブル142は、教科
・学年・出版社名に対応して単元名・単元の順番および
教材単元テーブル144を指すポインターなどを管理す
る。図7(B)および図9に学期毎単元テーブル143
の一例を示す。学期毎単元テーブル143は、教科・学
年・出版社名に対応して学期毎に終わらせる単元、およ
び教材147の場所を指すポインターを管理する。教材
単元テーブル144は図8で表すように、単元毎に用意
されている教材147の場所を指すポインターが管理さ
れている。
【0067】図8は、教材対応テーブル142・教材単
元テーブル144・教材147の相関を表す。例えば、
6年の○×書籍の単元「2.分数のかけ算」と6年の△
△出版の単元「2.分数のかけ算」で用意されている教
材が同じ場合は、教材対応テーブル142の中で○×書
籍のテーブル142−1の「2.分数のかけ算」が指す
教材単元テーブル144と、△△出版のテーブル142
−2の「2.分数のかけ算」が指す教材単元テーブル1
44は同じところを指す。さらに、教材単元テーブル1
44より教材147の格納されている場所を指す。
【0068】図9は、学期毎単元対応テーブル143・
教材147の相関を表す。例えば、6年の○×書籍の1
学期末テストの問題と6年の△△出版の1学期末テスト
の問題は同じで、学期毎単元対応テーブルの中で○×書
籍のテーブル143−1の指す教材147の格納されて
いる場所と△△出版のテーブル143−2の指す教材1
47の格納されている場所は同じ所を指す。
【0069】配信サービスメニュー画面はユーザー端末
にWebページ形式で提供され、ユーザー端末から送ら
れてきた個別情報を基に各ユーザーに対応した画面が生
成される。図10は6年・○×書籍の配信サービスメニ
ュー画面200を表す図である。ユーザーは配信サービ
スメニュー画面200の「〇」の付いているところをク
リックして必要な教材を選択する。
【0070】配信サービスメニュー画面(教材情報)2
00は、図11で示すように教材対応テーブル142の
該当する6年・○×書籍のテーブル142−1、及び学
期毎対応テーブル143の該当する6年・○×書籍のテ
ーブル143−1を参照し生成される。
【0071】図12は教材配信選択画面(教材情報)2
10はWebページ形式で提供され、配信サービスメニ
ュー画面200で選択された教材を基に単元毎に生成さ
れる。教材配信選択画面210で必要な教材は問題か解
答・解説かを、さらに選択することができる。
【0072】図13は、教材の具体的な例である。教材
は単元毎に指導のポイント・復習プリント・単元のまと
め・単元別/総合評価テストが用意される。指導のポイ
ントは解説のみ1〜2枚・復習プリントは問題と解答・
解説が対応し小項目別に5枚程度・単元のまとめは解説
のみ1〜2枚・単元別/総合評価テストは問題と解答・
解説が対応し難易度の違うものが2種類ある。学期末テ
スト・学年末テストは問題と解答・解説が対応したもの
がそれぞれ3枚用意される。さらに、ドリルが学年単位
に用意され、学年単位に補助教材として提供される。
【0073】図14及び図15は、本教材配信システム
の教材配信サービスの仕組み(図2(A))のネットワ
ーク接続部及び教材配信実行部の動作を示すフローチャ
ートである。
【0074】まず、図15のネットワーク接続部110
の一例をフローチャートに従って説明する。図14はネ
ットワーク接続部110の処理の概要を示す。学校側の
ユーザー端末30からWebブラウザを用いて教材配信
サービスの仕組み(図2(A))にアクセスする。ユー
ザー端末30から、電子媒体で配布された個別情報と、
パスワード1412が送られてくる。ネットワーク接続
部110ではデータベース140の個別情報テーブル1
41に登録されている個別情報1411と照合し(S1
101)、照合しなければユーザーにサービス不可のメ
ッセージを返送する。個別情報が照合すると更にパスワ
ードと対応しているか照合する(S1102)。照合す
れば教材配信実行部120に個別情報141を渡す(図
2(A))。パスワード1412が登録されていないと
きはパスワード登録画面をユーザーに送り登録をユーザ
ーに促し、登録しないときはサービス不可のメッセージ
を返送する(S1103)。パスワード1412が登録
されると教材配信実行部120に個別情報141を渡す
(S1104) 。
【0075】次に、教材配信実行部120に一例につい
て図16のフローチャートに従って説明する。教材情報
送信手段121では、ネットワーク接続部110より渡
された個別情報1411とデータベース140の教材対
応テーブル142及び学期毎単元対応テーブル143よ
り、配信サービスメニュー200を生成しユーザー端末
30に送信する(S1201)。ユーザーが選択した教
材(選択情報)を受信し( S1202) 、選択した教材
と教材単元テーブル144より単元毎に教材配信選択画
面210を生成しユーザー端末30に送信する(S12
03)。さらに、教材配信選択画面210より配信する
教材は問題か解答・解説かをユーザー端末30より受信
する(S1204)。ユーザーが選択したのは教材の問
題かあるいは解答・解説かに従い教材を送信する(S1
205)。
【0076】ユーザー端末30では、配信サービスメニ
ュー200や教材配信選択画面210等の教材情報を教
材情報受信手段301で受信し、表示手段302でWe
bブラウザを介して画面上に表示する。さらに、教材を
選択した選択情報を選択情報送信手段304で教材サー
バー10に送信する。
【0077】また、教材サーバー10では、教材配信手
段123で選択情報に基づきデータベース140から該
当する教材147を検索してユーザー端末30に送信す
る。ユーザー端末30では、教材受信手段305で教材
を受信する。
【0078】図17は、本教材配信システムの個別対応
教材配信サービスの仕組み(図2(B))の動作の一例
を示すフローチャートである。個別対応要求320があ
るとユーザー端末30の個別対応要求手段306よりサ
ーバーの掲示板150に個別対応要求320を送信す
る。あるいは電子メールでセンター端末に送信する(S
2001)。掲示板150で受け取った個別対応要求3
20をセンター端末30の個別対応用要求受信手段20
1で受信する。あるいはユーザー端末30からの電子メ
ールをセンター端末30の個別対応用要求受信手段20
1で受信する(S2002)。
【0079】個別対応要求に対応した教材220をセン
ター端末30の個別教材作成手段202で作成し(S2
003)、個別対応を要求したユーザーのみに対応する
場合は、個別教材配信手段203では電子メールで該当
ユーザー端末30に個別対応した教材220を送信する
(S2005)。ユーザー端末30では、個別教材受信
手段307で個別対応した教材220を受信する。全体
に関連する場合は、センター端末20の教材登録手段
(教材送信手段)204より個別対応した教材220を
教材サーバー10の個別対応教材受信手段161で受信
し、受信した個別対応した教材220を教材格納手段1
62で設定に従ってデータベース管理部130通してデ
ータベース140の教材147に格納する。(S200
6)。データベース140に格納された個別対応した教
材220は、教材配信サービスから配信される。或い
は、個別教材は該当するユーザーの専用のWebページ
を作成して渡すようにしても良い。
【0080】以上説明したように、第1の実施の形態で
は、インターネットなどのネットワークを使って、必要
な教材を受信することが可能である。
【0081】次に、本発明の第2の実施の形態である教
育システムについて図18〜図22を用いて説明する。
第1の実施の形態で説明したものは、第1の実施の形態
と同一の符号を付して詳細な説明は省略する。図18
は、第2の実施の形態である教育システムの構成を表す
図である。
【0082】教師が指示をだす指導者端末50と、教材
を格納するデータベースを備える生徒端末60−1、6
0−2、60−3・・・とネットワーク90を備える。
ネットワーク90はLAN(Local Area N
etwork)やWAN(Wide Area Net
waork)などである。
【0083】指導者端末50は、CPUなどの制御部と
RAMなどのメモリーと、CRT(Cathode Ray Tube)
や液晶表示装置等などの表示部と、通信部などを備えた
コンピュータで、ネットワーク90に接続することが機
能を備える。
【0084】生徒端末60−1、60−2、60−3・
・・は、CPUなどの制御部とRAMなどのメモリー
と、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等など
の表示部と、通信部などを備えたコンピュータで、ネッ
トワーク90に接続する機能を備える。また、ハードデ
ィスク装置、CD−ROM、CD−RW、などの補助記
憶装置に教材を格納するデータベースを備える。あるい
は、コンピュータ上の一時記憶などに教材を格納するデ
ータベースを備える。
【0085】また、教材147は、インターネットなど
のネットワークを利用して生徒端末60−1、60−
2、60−3、・・・に配信されるデータベースに格納
することも可能である。
【0086】図19は、第2の実施の形態の機能を表す
ブロック図である。指導者端末50は、生徒などが生徒
端末60で教材147を学習するに当たり、その内容や
進度や学習方法などを指示する指示情報501を送信す
る指示情報送信手段510と、生徒端末60で教材14
7の答案を作成して採点した結果を受信する採点受信手
段520とを備える。
【0087】また、生徒端末60には、教材147の答
案を作成する答案作成部610と教材(教材記憶手段)
147を格納するデータベース620を備える。さら
に、答案作成部610には、指導者端末50から送信さ
れた指示情報501を受信する指示情報受信手段611
と、教材147をデータベース620より選択して答案
を作成する答案作成手段612と、作成した答案を採点
する採点手段613と、採点を指導者端末50に送信す
る採点送信手段614とを備える。採点手段613は、
指示情報501で指定された範囲について採点する機能
を備えている。
【0088】図20はデータベース620に格納される
格納される主なテーブルの一例を示す図である。データ
ベース620には教材対応テーブル142、学期毎単元
テーブル143、教材単元テーブル144などのテーブ
ルと教材147が格納される。教材対応テーブル14
2、学期毎単元テーブル143、教材単元テーブル14
4と教材147は、第1の実施の形態で図7〜図9を用
いて説明したものと同じである。
【0089】また、教材147は夫々の教材147を利
用する順番を表す経路を双方向で関連付けて記憶するよ
うにしても良い。経路を双方向で関連付けることによ
り、必要に応じて次に進むことも前の教材に戻る機能を
備える。図21と図22に、教材の関連付けの一例を示
す。図21のA、B、は図22のA、B、Cに続くこと
を表す。この経路にしたがって、1年生では、「1.1
0までの数」から「2.なんばんめ」「6.20までの
数」「10.大きな数」と進んで行く。例えば、「1
0.大きな数」で分からない点が出てくると、「6.2
0までの数」に戻って学習することができる。更にわか
らない場合は、「6.20までの数」から「2.なんば
んめ」に戻ることができる。図21と図22に示す経路
をたどって、学年をまたがって戻ることも可能である。
【0090】また、生徒端末60では、答案作成手段6
12で教材を選択する方法は、一例として、第1の実施
の形態で説明した場合と同様に、教材対応テーブル14
2、学期毎単元テーブル143、教材単元テーブル14
4などのテーブルを基に作成した図10や図12の画面
を作成して、その画面に基づき教材147を選択するこ
とができる。
【0091】ここで、教材147は一例として、マルチ
メディア文章フォーマットであるPDF形式(アドビシ
ステムズ社開発)に代表されるような形式で表示され
る。解答を作成する例を図23を用いて説明する。教材
147を選択すると、図23に示すような教材147の
画面が表示され、「式」1471と「答え」1472の
欄に数値と記号のボタン1473を選択しながら入力す
る。入力が終わると「提出」ボタン1474を押すと採
点送信手段614で採点される。さらに、指導者端末5
0に採点送信手段614で採点が送信される。また、解
答する時間定めて解答させるようにすることも可能であ
る。
【0092】次に、答案作成部610の動作について図
24のフローチャートを用いて説明する。指示情報受信
手段611で指導者端末50より送信された指示情報5
01を受信する(S3000)。
【0093】答案作成手段612では、データベース6
20の教材対応テーブル142及び学期毎単元対応テー
ブル143より、図10に示すサービスメニュー(配信
サービスメニュー)200を生成し画面に表示する(S
3001)。教材をサービスメニュー200より選択し
( S3002) 、選択した教材と教材単元テーブル14
4より単元毎に図12に示す教材選択画面(教材配信選
択画面)210を生成し画面に表示する(S300
3)。 また、教材選択画面210より必要な教材を選
択する(S3004)。さらに、選択したのは教材に対
して答案を作成する(S3005)。
【0094】ここで、採点手段613では、指示情報5
01に基づき採点可能な範囲の教材147であれば(S
3006)採点をする(S3007)。採点出来ない教
材147であれば、お詫びのメッセージを表示する(S
3008)。採点結果が良い場合には、次の教材に進む
(S3009)。採点結果が良くない場合には、前の教
材に戻る(S3010)。さらに、次の教材、或いは、
前の教材について答案を作成する(S3005)。以
上、S3005からS3011までの処理を繰り返す。
【0095】採点送信手段614では、生徒端末60で
終了を選択する、或いは、指導者端末50から送信され
た指示情報501に従い決められた教材まで進むと答案
の作成を終了して、採点結果を指導者端末50に送信す
る。
【0096】ここでは、教材147の答案を採点した結
果が良ければ次に進め、良くない場合は前に戻る場合に
ついて説明したが、指導者が採点結果を参照して、指導
者端末50から送信する指示情報501で教材147の
進め方を指示することも可能である。
【0097】以上説明したように、第2の実施の形態で
は、複数の生徒と教師がネットワークで接続された端末
を使って、担当の指導者から生徒に教材をどこまで進め
れば良いか等の情報を含む指示情報を送り、適切に学習
を進めることが可能である。また、必要に応じて教材を
戻って再度学習することが可能である。
【0098】次に、本発明の第3の実施の形態である教
育システムについて図25〜図26を用いて説明する。
第1の実施の形態や第2の実施の形態で説明したもの
は、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0099】図25は、第3の実施の形態である教育シ
ステムの構成を表す図である。教師が指示をだす指導者
端末50−1、50−2、50−3・・・と、教材を格
納するデータベースを備える生徒端末60−1、60−
2、60−3・・・とサーバー70とネットワーク90
を備える。ネットワーク90はLAN(Local A
rea Network)やWAN(Wide Are
a Netwaork)などである。さらに、ネットワ
ーク90はインターネットとすることも可能である。
【0100】指導者端末50−1、50−2、50−3
・・は、CPUなどの制御部とRAMやROMなどのメ
モリーと、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置
等などの表示部と、通信部などを備えたコンピュータ
で、ネットワーク90に接続することが機能を備える。
また、ネットワーク90がインターネットの場合には、
ブラウザを備える構成とする。
【0101】生徒端末60−1、60−2、60−3・
・・は、CPUなどの制御部とRAMなどのメモリー
と、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等など
の表示部と、と通信部などを備えたコンピュータで、ネ
ットワーク90に接続する機能を備える。また、ハード
ディスク装置、CD−ROM、CD−RWなどの補助記
憶装置やコンピュータ上の一時記憶などに教材を格納す
るデータベースを備える。また、ネットワーク90がイ
ンターネットの場合には、ブラウザを備える構成とす
る。
【0102】サーバー70は、CPUなどの制御部とR
AMなどのメモリーと、通信部などを備えたコンピュー
タである。また、ネットワーク90がインターネットの
場合には、WEBサーバーを備える構成とする。
【0103】図26は、第3の実施の形態の機能を表す
ブロック図である。指導者端末50(50−1、50−
2、50−3・・・)と生徒端末60(60−1、60
−2、60−3・・・)は、第2の実施の形態で説明し
たものと同じ機能を備えるので詳細な説明は省略する。
【0104】サーバー70は、どの指導者端末50−
1、50−2、50−3・・・に対して、どの生徒端末
60−1、60−2、60−3・・・が指導を受けるか
を表す対応テーブル710と、対応テーブル710に基
づき、複数の指導者端末50−1、50−2、50−3
・・・と複数の生徒端末60−1、60−2、60−3
・・・間のデータ送受信を管理し、正当な指導者端末5
0と生徒端末60で送受信を可能にする端末管理部72
0を備える。
【0105】第3の実施の形態では、指導者端末50−
1、50−2、50−3・・・と生徒端末60−1、6
0−2、60−3・・・との送受信をサーバー70を介
して行うことにより、第2の実施の形態で図24のフロ
ーチャートを用いて説明した動作と同様の動作を行うこ
とが可能である。
【0106】以上説明したように、第3の実施の形態で
は、複数の生徒と教師などの複数の指導者とがネットワ
ークで接続された端末の相関をサーバーで管理し、担当
の指導者から生徒に教材をどこまで進めれば良いか等の
情報を含む指示情報を送り、適切に学習を進めることが
可能である。
【0107】さらに、次に、本発明の第4の実施の形態
である学習装置について図27から図28を用いて説明
する。前述の実施の形態で説明したものは、同一の符号
を付して詳細な説明は省略する。
【0108】学習装置80は、CPUなどの制御部とR
AMなどのメモリーと、CRT(Cathode Ray Tube)や
液晶表示装置等などの表示部を備えたコンピュータで、
ハードディスク装置、CD−ROM、CD−RWなどの
補助記憶装置に教材147を格納するデータベースを備
える。あるいは、コンピュータ上の一時記憶などに教材
147を格納するデータベースを備える。また、教材1
47はインターネットなどのネットワークを介して送信
されデータベースに記憶されでも良い。
【0109】図27は、第4の実施の形態の機能を表す
ブロック図である。学習装置80には、教材147の答
案を作成する答案作成部810と教材(教材記憶手段)
147を格納するデータベース620を備える。答案作
成部810には、教材の内容や進度や学習方法などを指
示する指示情報800は、CD−RWやFDなどの可搬
型記憶媒体で渡され、渡された指示情報800を読み取
る指示情報読み取り手段811と採点をCD−RWやF
Dなどの媒体801に書き込む採点書き込み手段(採点
手段)814を備える。教材(教材記憶手段)147を
格納するデータベース620と答案作成手段612と採
点手段613は前述の実施の形態で説明したものと同じ
ある。
【0110】第4の実施の形態の動作について、図28
のフローチャートを用いて説明する。まず、指示情報読
み取り手段811で、CD−RWやFDなどの媒体で渡
された指示情報800を読み取る(S3100)。以
降、答案作成手段612と採点手段613は、第2の実
施の形態で説明したものと同様にS3001からS30
11のように動作する。さらに、採点書き込み手段81
4では、学習装置80で終了を選択する、或いは、指示
情報801に従い決められた教材まで進むと答案の作成
を終了して、採点をCD−RWやFDなどの可搬型記憶
媒体に採点情報801に書き込む。
【0111】これにより、第4の実施の形態では、生徒
などが教師などの指導者から教材をどこまで進めれば良
いか等の情報を含む指示情報をCD−RWやFDなどの
可搬型記憶媒体で渡し、指示情報をもとに適切に学習を
進めることが可能である。また、指導者は採点した結果
をCD−RWやFDなどの可搬型記憶媒体で受け取るこ
とにより、生徒の理解度等を把握して指導することが可
能である。
【0112】第4の実施の形態で説明したの処理動作を
実現するプログラムをコンピュータで実行する際には、
コンピュータ内のハードディスク装置等の補助記憶装置
にプログラムを格納しておき、メモリー上にロードして
実行する。また、CD−ROMなどの可搬型記憶媒体に
プログラムを格納し、メモリー上にロードして実行する
ことも可能である。
【0113】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、多種用意された教材の中より必要な教材を状況に
応じて選択しインターネットなどのネットワークからダ
ウンロードすることが出来る。また、問題があるとセン
ターに連絡し随時対応できる。このように学校側と教材
出版メーカーが相互に情報を提供することができ、各学
校の状況に合わせた教材を提供することができる。
【0114】また、生徒と指導者の端末をLANなどの
ネットワークで接続して先生より教材の進め方などを指
示して適切な指導のもとに学習を進めることが可能であ
る。ネットワークには、WANやインターネットを利用
することにより離れた場所でも指導者の指導のもとに学
習を進めることが可能である。
【0115】さらに、教材の進め方などの指示をCD−
RWやFDなどの可搬型記憶媒体に記憶し、自宅に持ち
帰り(或いは、届けて)自宅でも先生の指導の基に学習
を進めることが可能である。また、予習や復習にも用い
ることが出来る。
【0116】さらに、学習を進めていく経路を教材間で
関連付けることにより、効率よく学習することが可能で
ある。必要に応じて、前の教材に戻り理解を深めること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態である教材配信システムの
構成図である。
【図2】 第1の実施の形態である教材配信システムの
仕組みを説明するための図である。
【図3】 教材配信サービスの機能を表すブロック図で
ある。
【図4】 個別対応教材配信サービスの機能を表すブロ
ック図である。
【図5】 データベース上の各種のテーブルを示す図で
ある。
【図6】 個別情報テーブルを表す図である。
【図7】 学科・学年・学期・単元と出版社の対応を表
す教材対応テーブルと学期毎単元対応テーブルを表す図
である。
【図8】 教材対応テーブルと教材単元テーブルと教材
の相関を表す図である。
【図9】 学期毎単元対応テーブルと教材の相関表す図
である。
【図10】 配信サービスメニュー(サービスメニュ
ー)の画面である。
【図11】 配信サービスメニューの画面と各テーブル
との相関を表した図である。
【図12】 教材配信選択(教材選択)画面である。
【図13】 用意される教材を表す図である。
【図14】 ユーザーの認証処理の概要を表す図であ
る。
【図15】 教材サーバーのネットワーク接続部の処理
を表すフローチャートである。
【図16】 教材サーバーの教材実行部の処理を表すフ
ローチャートである。
【図17】 個別対応教材配信サービスの仕組みの処理
を表すフローチャートである。
【図18】 第2の実施の形態である教育システムの構
成を表す図である。
【図19】 第2の実施の形態である教育システムの機
能を表すブロック図である。
【図20】 データベース上の各種テーブルを示す図で
ある。
【図21】 教材の関連付けの一例を示す図(その1)
である。
【図22】 教材の関連付けの一例を示す図(その2)
である。
【図23】 教材を表示下図である。
【図24】 答案作成部の処理を表すフローチャートで
ある。
【図25】 第3の実施の形態である教育システムの構
成を表す図である。
【図26】 第3の実施の形態である教育システムの機
能を表すブロック図である。
【図27】 第4の実施の形態である学習装置の機能を
表すブロック図である。
【図28】 答案作成部の処理を表すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10・・・教材サーバー 20・・・センター端末 40・・・ネットワーク 30・・・ユーザー端末 50・・・指導者端末 60・・・生徒端末 80・・・学習装置 90・・・ネットワーク 110・・・ネットワーク接続部 120・・・教材配信実行部 121・・・教材情報送信手段 122・・・選択情報受信手段 123・・・教材配信手段 130・・・データベース管理部 140・・・データベース 141・・・個別情報テーブル 142・・・教材対応テーブル 142−1、142−2・・・出版社別教材対応テーブ
ル 143・・・学期毎単元対応テーブル 143−1、143−2・・・出版社別学期毎単元対応
テーブル 144・・・教材単元テーブル 147・・・教材 150・・・掲示板 160・・・個別教材格納部 161・・・個別対応教材受信手段 162・・・教材格納手段 170・・・メールサーバ 200・・・配信サービスメニュー画面(サービスメニ
ュー画面) 201・・・個別対応要求受信手段 202・・・個別教材作成手段 203・・・個別教材配信手段 204・・・教材登録手段(教材送信手段) 210・・・教材配信選択画面 220・・・個別対応要求に対応した教材 301・・・教材受信手段 302・・・表示手段 303・・・選択情報送信手段 304・・・教材受信手段 306・・・個別対応要求手段 307・・・個別教材受信手段 320・・・個別対応要求 501・・・指示情報 610・・・答案作成部 611・・・指示情報受信手段 612・・・答案作成手段 613・・・採点手段 614・・・採点送信手段 620・・・データベース 710・・・対応テーブル 720・・・端末管理部 800・・・指示情報 801・・・採点情報 810・・・答案作成部 811・・・指示情報読み取り手段 814・・・採点書き込み手段 1411・・・個別情報のデータ 1412・・・パスワード 1471・・・式の欄 1472・・・答えの欄 1473・・・数値と記号のボタン 1474・・・提出のボタン
フロントページの続き (72)発明者 田代 勝一 神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷1−21−3 露 木ビル第2―301

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 教材を受信するユーザーのユーザー端末
    がネットワークを介して教材の管理を行う教材サーバー
    に接続され、 前記教材サーバーは、 予め用意された教材を記憶する教材記憶手段と、 前記教材と前記ユーザー端末の対応を表す個別情報を記
    憶する個別情報記憶手段と、 前記個別情報を基に、選択可能な教材の教材情報を前記
    ユーザー端末に送信する教材情報送信手段とを備え、 前記ユーザー端末は、 前記教材情報に基づき教材を選択した選択情報を前記教
    材サーバーに送信する選択情報送信手段を備え、 前記教材サーバーは、 前記選択情報に基づき前記教材記憶手段から教材を検索
    して前記ユーザー端末に配信をする教材配信手段を備え
    る教材配信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の教材配信システムにおい
    て、 前記教材は、単元毎の指導のポイント・複数の復習プリ
    ント・単元のまとめ・難易度の違う総合評価テスト・学
    期末テスト・学年末テストまたはドリルを含むことを特
    徴とする教材配信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の教材配信システ
    ムにおいて、 前記教材は算数の教材であることを特徴とする教材配信
    システム。
  4. 【請求項4】 教材を受信するユーザーのユーザー端末
    がネットワークを介して教材の管理を行う教材サーバー
    に接続され、 前記教材サーバーは、 予め用意された教材を記憶する教材記憶手段と、 前記教材と複数の前記ユーザー端末の対応を表す個別情
    報を記憶する個別情報記憶手段と、 前記個別情報を基に、夫々のユーザー端末で選択可能な
    教材の教材情報を前記ユーザー端末に送信する教材情報
    送信手段と、 前記ユーザー端末で教材を選択した選択情報を受信する
    選択情報受信手段と、 前記選択情報に基づき前記教材記憶手段から教材を検索
    して前記ユーザー端末に配信をする教材配信手段とを備
    える教材配信システム。
  5. 【請求項5】 教材を受信するユーザーのユーザー端末
    がネットワークを介して教材の管理を行う教材サーバー
    に接続され、 前記ユーザー端末は、 選択可能な教材の教材情報を前記教材サーバーからから
    受信する教材情報受信手段と、 前記教材情報を表示する表示手段と、 表示された前記教材情報より教材を選択した選択情報を
    前記教材サーバーに送信する選択情報送信手段と、 前記選択情報に該当する教材を前記教材サーバーから受
    信する教材受信手段とを備える教材配信システム。
  6. 【請求項6】 教材を受信するユーザーのユーザー端末
    と教材の作成を行うセンター端末とがネットワークを介
    して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、 前記ユーザー端末は、 個別対応した教材を要求する個別対応要求を前記センタ
    ー端末に送信する個別対応要求手段を備え、 前記センター端末は、 前記個別対応要求に対応した教材を作成する個別教材作
    成手段と、 前記個別対応要求に対応した教材を前記ユーザー端末に
    配信する個別教材配信手段と、 前記個別対応要求に対応した教材を必要に応じて、教材
    サーバーに送信する教材送信手段とを備え、 前記教材サーバーは、 前記個別対応要求に対応した教材を前記ユーザー端末よ
    り参照可能に格納する教材記憶手段を備える教材配信シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の教材配信システムにおい
    て、 前記教材は、単元毎の指導のポイント・複数の復習プリ
    ント・単元のまとめ・難易度の違う総合評価テスト・学
    期末テスト・学年末テストまたはドリルを含むことを特
    徴とする教材配信システム。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の教材配信システ
    ムにおいて、 前記教材は算数の教材であることを特徴とする教材配信
    システム。
  9. 【請求項9】 教材を受信するユーザーのユーザー端末
    と教材の作成を行うセンター端末とがネットワークを介
    して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、 前記センター端末は、 前記ユーザー端末からの個別対応した教材の要求である
    個別対応要求に対応した教材を作成する個別教材作成手
    段と、 前記個別対応要求に対応した教材を該当するユーザー端
    末に配信する個別教材配信手段と、 前記個別対応要求に対応した教材を必要に応じて、教材
    サーバーに登録する教材登録手段と、を備える教材配信
    システム。
  10. 【請求項10】 教材を受信するユーザーのユーザー端
    末と教材の作成を行うセンター端末とがネットワークを
    介して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、 前記教材サーバーは、 前記ユーザー端末からの個別対応した教材の要求である
    個別対応要求に対応し、前記センター端末で作成した教
    材を受信する個別対応教材受信手段と、 前記個別対応要求に対応した教材を前記ユーザー端末か
    ら参照可能に格納する教材格納手段とを備える教材配信
    システム。
  11. 【請求項11】 教材を受信するユーザーのユーザー端
    末と教材の作成を行うセンター端末とがネットワークを
    介して教材の管理を行う教材サーバーに接続され、 前記ユーザー端末は、 個別対応した教材の要求である個別対応要求を前記セン
    ター端末に送信する個別対応要求手段と、 前記個別対応要求に対応した教材を前記センター端末よ
    り受信する個別教材受信手段と、 を備え、前記個別対応要求に対応した教材を必要に応じ
    て、前記センター端末より教材サーバーに登録する教材
    配信システム。
  12. 【請求項12】 教材の内容や進度や学習方法などを指
    示する指導者の指導者端末と教材を備える生徒端末とが
    ネットワークを介して接続され、 前記生徒端末は、 予め用意された教材を記憶する教材記憶手段を備え、 前記指導者端末は、 前記教材の内容や進度や学習方法などを指示する指示情
    報を前記生徒端末に送信する指示情報送信手段を備え、 前記生徒端末は、 前記指示情報を受信する指示情報受信手段と、 前記教材を選択して答案を作成する答案作成手段と、 前記進度指示情報で指定された教材の前記答案を採点す
    る採点手段と、 前記採点を前記指導者端末に送信する採点送信手段とを
    備える教育システム。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の教育システムにおい
    て、 前記教材は、利用する順番をあらわす経路を双方向で記
    憶していることを特徴とする教育システム。
  14. 【請求項14】 請求項12または13記載の教育シス
    テムにおいて、 前記教材は、単元毎の指導のポイント・複数の復習プリ
    ント・単元のまとめ・難易度の違う総合評価テスト・学
    期末テスト・学年末テストまたはドリルを含むことを特
    徴とする教育システム。
  15. 【請求項15】 請求項12〜14いずれか記載の教育
    システムにおいて、 前記教材は算数の教材であることを特徴とする教育シス
    テム。
  16. 【請求項16】 教材の内容や進度や学習方法などを指
    示する指導者の指導者端末と教材を備える生徒端末とが
    ネットワークを介して接続され、 前記生徒端末は、 予め用意された教材を記憶する教材記憶手段と、 前記指導者端末より前記教材の内容や進度や学習方法な
    どを指示する指示情報を受信する指示情報受信手段と、 前記教材を選択して、答案作成のための表示項目を選択
    しながら答案を作成する答案作成手段と、 前記指示情報で指定された範囲の教材について前記答案
    を採点する採点手段と、 前記採点を前記指導者端末に送信する採点送信手段とを
    備える教育システム。
  17. 【請求項17】 教材の内容や進度や学習方法などを指
    示する指導者の指導者端末と教材を備える生徒端末とが
    ネットワークを介して接続され、 前記指導者端末は、 教材の内容や進度や学習方法などを指示する指示情報を
    該当する生徒端末へ送信する指示情報送信手段と、 前記指示情報に基づき前記生徒端末で作成した前記教材
    の採点を受信する採点受信手段と、を備える教育システ
    ム。
  18. 【請求項18】 予め用意された教材を記憶する教材記
    憶手段と、 前記教材の内容や進度や学習方法などを指示する指示情
    報を読み取る指示情報読み取り手段と、 前記教材を選択して答案を作成する答案作成手段と、 前記答案を採点する採点手段とを備える学習装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の学習装置において、 前記教材は、利用する順番をあらわす経路を双方向で記
    憶していることを特徴とする学習装置。
  20. 【請求項20】 請求項18または19記載の学習装置
    において、 前記教材は、単元毎の指導のポイント・複数の復習プリ
    ント・単元のまとめ・難易度の違う総合評価テスト・学
    期末テスト・学年末テストまたはドリルを含むことを特
    徴とする学習装置。
  21. 【請求項21】 請求項18〜20いずれか記載の学習
    装置において、 前記教材は算数の教材であることを特徴とする学習装
    置。
  22. 【請求項22】 予め用意された教材を記憶し、 前記教材の内容や進度や学習方法などを指示する指示情
    報を読み取り、 前記教材を選択して答案を作成し、 前記答案を採点する学習処理プログラムを記録した記憶
    媒体。
JP2001020802A 2000-02-09 2001-01-29 教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体 Pending JP2001296789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001020802A JP2001296789A (ja) 2000-02-09 2001-01-29 教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000031705 2000-02-09
JP2000-31705 2000-02-09
JP2001020802A JP2001296789A (ja) 2000-02-09 2001-01-29 教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001296789A true JP2001296789A (ja) 2001-10-26

Family

ID=26585095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001020802A Pending JP2001296789A (ja) 2000-02-09 2001-01-29 教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001296789A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003271750A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Byuudento:Kk 教育システム
CN106652612A (zh) * 2017-02-18 2017-05-10 渤海大学 一种课堂教学快速响应系统与方法
CN113298681A (zh) * 2021-06-15 2021-08-24 湖南汽车工程职业学院 一种基于多媒体数字技术的新形态教材系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11344919A (ja) * 1998-06-01 1999-12-14 Kobe Steel Ltd 遠隔教育システム
JPH11352866A (ja) * 1998-06-12 1999-12-24 Ntt Data Corp 教育サービス提供方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11344919A (ja) * 1998-06-01 1999-12-14 Kobe Steel Ltd 遠隔教育システム
JPH11352866A (ja) * 1998-06-12 1999-12-24 Ntt Data Corp 教育サービス提供方式

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003271750A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Byuudento:Kk 教育システム
CN106652612A (zh) * 2017-02-18 2017-05-10 渤海大学 一种课堂教学快速响应系统与方法
CN113298681A (zh) * 2021-06-15 2021-08-24 湖南汽车工程职业学院 一种基于多媒体数字技术的新形态教材系统
CN113298681B (zh) * 2021-06-15 2023-04-25 湖南汽车工程职业学院 一种基于多媒体数字技术的新形态教材系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080241812A1 (en) Learning system
Albalawi Critical factors related to the implementation of web-based instruction by higher-education faculty at three universities in the Kingdom of Saudi Arabia
US20020182578A1 (en) Online course support method and system
JP6668821B2 (ja) 教育支援装置、プログラム、及び、教育支援システム
Rafaeli et al. Online, web-based learning environment for an information systems course: Access logs, linearity and performance
JP2008058539A (ja) 学習支援装置、学習支援システム及びプログラム
JP4653700B2 (ja) 教育支援システム
JP2001296789A (ja) 教材配信システム、教育システム、学習装置及び学習処理プログラムを記録した記憶媒体
JP4328492B2 (ja) 学習指導及び絶対評価の支援システム
Herring et al. Reaching remote students: Athens State University’s electronically embedded librarian program
Chandler et al. STUDENT USE OF INSTRUCTORS’WEB SITES
JP4300314B2 (ja) 試験問題の作成支援システム
JP3944358B2 (ja) 教育支援システム
Mednick Information Literacy: The New Challenge.
Rhodes et al. Managing large class assessment
Rafaill et al. Are Your Students Ready for College? Technology Literacy at Georgetown College.
Wong et al. Peer assessment and computer literacy for junior high school students in geography lessons in Hong Kong
Lillie et al. Principles and procedures in technical assistance: An approach to educational change
Lee et al. Information literacy at an academic library: Development of a library course in an online environment
JP2001228788A (ja) 通信教育システム
JP2007115207A (ja) 個別指導形式によるフリースケジュール講習の実施方法及び講習管理プログラム
Elliott Reforming social studies: Implications for curriculum and textbooks
Wagner et al. Development and evaluation of a Health Record Online Submission Tool (HOST)
McClure et al. Assessing the Constructivist Classroom.
McClure et al. Assessing the Effectiveness of a Student-Centered College Classroom.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705