JP2001295896A - 遊星歯車装置 - Google Patents

遊星歯車装置

Info

Publication number
JP2001295896A
JP2001295896A JP2000109838A JP2000109838A JP2001295896A JP 2001295896 A JP2001295896 A JP 2001295896A JP 2000109838 A JP2000109838 A JP 2000109838A JP 2000109838 A JP2000109838 A JP 2000109838A JP 2001295896 A JP2001295896 A JP 2001295896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
internal gear
output housing
planetary gear
internal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000109838A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3799950B2 (ja
Inventor
Koji Shima
孝爾 嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP2000109838A priority Critical patent/JP3799950B2/ja
Publication of JP2001295896A publication Critical patent/JP2001295896A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3799950B2 publication Critical patent/JP3799950B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retarders (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内歯車を出力ハウジング内に相対回転不能に
収容した遊星歯車装置において、従来に比して駆動時に
おける振動や騒音の発生を大幅に抑制することのできる
遊星歯車装置を提供する。 【解決手段】 内歯車23を相対回転不能に収容して装
置出力を外部に取り出す遊星歯車装置において、内歯車
23と出離るハウジングの間に緩衝部材8a,8bを介
在させることにより、歯車機構の噛み合い音が出力ハウ
ジング5に伝わることを抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種減速機として用
いられる遊星歯車装置に関し、更に詳しくは、内歯車を
出力ハウジング内に相対回転不能に収容し、その出力ハ
ウジングを介して内歯車の回転を外部に取り出す構造の
遊星歯車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊星歯車装置においては、一般に、太陽
歯車と内歯車を同軸上に設け、これらの間に、これら両
歯車に噛み合い、かつ、保持板に対して回転自在に支持
された1個もしくは複数個の遊星歯車を配置した構造を
とり、太陽歯車、保持板および内歯車のうち一つを固定
し、他の二つを入・出力軸として、減速もしくは増速な
どの機能を担わせる。
【0003】このような遊星歯車装置とトラクションド
ライブ(摩擦ローラ式変速装置)とを組み合わせた減速
機が知られている。その構成例を図4に縦断面図で示
す。この種の減速機においては、入力側に太陽ローラ1
1、遊星ローラ12および外輪13等からなるトラクシ
ョンドライブ1を設け、そのトラクションドライブ1の
回転出力を遊星歯車装置2により更に減速して、出力ハ
ウジング5を介して外部に伝達する。
【0004】すなわち、トラクションドライブ1の太陽
ローラ11は入力軸3に固定されて回転が与えられ、ま
た、外輪13はその内周面と太陽ローラ11の外周面と
の間に楔状の環状空間を形成すべく、太陽ローラ11の
回転中心軸から僅かに偏った位置において固定部材4に
固定されており、その間に複数の遊星ローラ12が配置
されている。この構成により、太陽ローラ11の回転時
に遊星ローラ12は自転しつつ太陽ローラ11の回りを
公転する。遊星ローラ12は支持板14によって自転自
在に支持されており、従って支持板14は遊星ローラ1
2の公転により自転する。支持板14は遊星歯車装置2
の太陽歯車21に対して圧入等の手法により固定されて
おり、従って、入力軸3から入力された回転動力はトラ
クションドライブ1を介して遊星歯車装置2の太陽歯車
21に伝達される。
【0005】太陽歯車21の回転は、当該太陽歯車21
および内歯車23の双方に噛み合う遊星歯車22を介し
て内歯車23に伝達される。すなわち、遊星歯車22は
ピン24に回転自在に支持されており、そのピン24
は、ギアキャリアプレート25aとバックアッププレー
ト25bとからなる2枚一組の保持板25に支持されて
おり、この保持板25は装置ケーシング等の固定部材4
に固定され、従って、太陽歯車21が回転することによ
り、遊星歯車22を自転させると同時に内歯車23を回
転させる。そして、この内歯車23は出力ハウジング4
内に相対回転不能に収容されているとともに、この出力
ハウジング5は固定軸6に対して軸受7を介して回転自
在に支持されており、この出力ハウジング5を介して内
歯車23の回転が外部に取り出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な従来の遊星歯車装置を用いた減速機によると、歯車機
構の噛み合い音(振動)が内歯車を介して直接出力ハウ
ジング5に伝わるため、振動・騒音が発生しやすいとい
う問題がある。
【0007】また、固定軸6と出力ハウジング5との芯
ずれがあると、遊星歯車22が内歯車23に対して無理
に噛み合った状態となるため、良好な歯当たりが得られ
ず、このことも振動・騒音の原因となり、また、歯車寿
命の低下にも繋がる。
【0008】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、従来の装置に比して駆動時における騒音や振動
の発生を大幅に抑制することのできる遊星歯車装置の提
供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の遊星歯車装置は、太陽歯車と内歯車の間
に、これら両者に噛み合い、かつ、保持板に回転自在に
支持された遊星歯車が設けられ、この遊星歯車を介して
太陽歯車の回転を内歯車に伝達するとともに、その内歯
車は出力ハウジング内に相対回転不能に収容され、この
出力ハウジングを介して内歯車の回転を外部に取り出す
よう構成された遊星歯車装置において、上記内歯車と出
力ハウジングの間に、緩衝部材が介在配置されているこ
とによって特徴づけられる(請求項1)。
【0010】ここで、本発明においては、より具体的な
構成として、内歯車と出力ハウジングの径方向および軸
方向への各間に緩衝部材としてゴム等の弾性材料を挿入
した構成(請求項2)を好適に採用することができる。
【0011】本発明の構成によれば、歯車機構の噛み合
い音が、内歯車と出力ハウジングの間に介在する緩衝部
材によって吸収される結果、その噛み合い音が出力ハウ
ジングに伝わることを遮断もしくは低減させることがで
き、振動・騒音の発生を抑制することができる。
【0012】また、請求項2に係る発明のように、緩衝
部材として弾性材料を用いて、これを内歯車と出力ハウ
ジングの径方向への間を含めて介在させると、上記の作
用に加えて、出力ハウジングと固定軸との間に芯ずれが
あっても弾性材料が適宜に弾性変形して内歯車の出力ハ
ウジング内での位置を自動的に調整することができ、歯
車機構の無理な噛み合い状態を回避することができ、芯
ずれに伴う振動・騒音の発生の抑制並びに歯車寿命の低
下を抑制を達成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
好適な実施の形態について説明する。図1は本発明の実
施の形態の構成を示す縦断面図である。この実施の形態
は、先に示した図4に示した減速機に本発明を適用した
例を示すものであり、図1においては、図4に示したも
のと同等の部材については同一の符号を付して示してい
る。
【0014】図4に示した減速機と同様に、トラクショ
ンドライブ1の太陽ローラ11は入力軸3に対して固定
され、その入力軸3の回転により太陽ローラ11が回転
し、支持板14に回転自在に支持された遊星ローラ12
を自転および公転させ、これに伴う支持板14の回転
が、その支持板14に対して固定された遊星歯車装置2
の太陽歯車21に伝達される。
【0015】遊星歯車装置2は図4の装置と同様に太陽
歯車21、遊星歯車22、内歯車23、遊星歯車22を
回転自在に支持するピン24、そのピン24を両端部に
おいて支持するギアキャリアプレート25aとバックア
ッププレート25bとからなる2枚一組の保持板25を
主体として構成されている。
【0016】遊星歯車装置2の各構成部材についてより
詳細に説明すると、ギアキャリアプレート25aはその
外周側の端部がトラクションドライブ1の外輪13とと
もに固定部材4に固定され、内周側の端部は固定軸6に
対して溶接により固定されている。
【0017】バックアッププレート25bは、その外周
側の端部がギアキャリアプレート25aと同様に固定部
材4に固定されており、遊星歯車22を回転自在に支持
するピン24は、その両端部がこれらのギアキャリアプ
レート25aとバックアッププレート25bに固定され
ている。また、内歯車23は、後述する構成のもとに出
力ハウジング5内に相対回転不能に収容されており、こ
の出力ハウジング5は軸受7によって固定軸6の回りを
回転自在に支持されている。
【0018】このような構成により、図4の装置と同様
に、入力軸3の回転がトラクションドライブ1を介して
太陽歯車21に伝達され、その太陽歯車21が回転する
ことにより、遊星歯車22は自転して内歯車23を回転
させ、出力ハウジング5に回転動力を伝達する。
【0019】さて、以下に詳述するように、内歯車23
は出力ハウジング5内に2つのラバーマウント8a,8
bを介して収容され、しかも両者は互いに相対回転不能
となっている。
【0020】すなわち、図2に本発明の実施の形態の内
歯車23と出力ハウジング5とを抽出して示す分解斜視
図を示すように、出力ハウジング5は、内歯車23を挿
入すべくトラクションドライブ1側の一端に開口部5a
を持つ凹部5bが形成され、その底部には内歯車23の
挿入端を規制するための当たり部5cが形成されてい
る。また、この出力ハウジング5の凹部5bの内周面の
形状は、互いに平行な二つの面5d,5eを有する、つ
まり二面幅を有する異形形状となっている。一方、内歯
車23の外周面は、円筒部23aとその一端側に外方に
突出するフランジ部23bを有しており、そのフランジ
部23bの外形形状についても、互いに平行な二つの面
23c,23dからなる二面幅を備えた異形形状となっ
ている。このフランジ部23bの外径寸法は、出力ハウ
ジング5の凹部5bの内径寸法に比して全体として小さ
く、これら両者間には所定の隙間が形成されるようにな
っている。そして、内歯車23の円筒部23aと凹部5
bの間にリング状のラバーマウント8aが挿入されてい
る。
【0021】また、内歯車23と出力ハウジング5の凹
部5b内の当たり部5cとの間にもリング状のラバーマ
ウント8bが挿入されている。内歯車23および各ラバ
ーマウント8a,8bの出力ハウジング5内での軸方向
への固定は、出力ハウジング5の開口部5aにかしめ爪
9を設けることによって行われている。また、各ラバー
マウント8a,8bの材質は、例えばブタジエン・アク
リロニトリルゴムやブタジエンゴム等の耐油性に富んだ
ゴム等を用いることができる。
【0022】以上の本発明の実施の形態によると、内歯
車23が回転したとき、その二面幅の部分が出力ハウジ
ング5の凹部5bの二面幅の部分に接触することによっ
て、その回転動力が出力ハウジング5に伝達される。そ
して、内歯車23と出力ハウジング5とは、ラバーマウ
ント8bの存在によって軸方向には全く接触せず、ま
た、ラバーマウント8aの存在によって径方向には二面
幅の部分のみの必要最小限の領域しか接触しないため、
遊星歯車装置2の各歯車の噛み合い音は各ラバーマウン
ト8a,8bによってその多くが吸収され、出力ハウジ
ング5にまで伝わることを従来に比して大幅に抑制する
ことができる。
【0023】また、出力ハウジング5と固定軸6との芯
ずれがあっても、内歯車23の外周は出力ハウジング5
の凹部5b内にラバーマウント8aを介して径方向に位
置決めされることになるため、このラバーマウント8a
の弾性変形により、内歯車23が遊星歯車22に対して
適正な噛み合い状態となるように自動的に位置調整さ
れ、無理な噛み合い状態を回避することができ、振動・
騒音の発生を防止することができると同時に、歯車寿命
を低下させることもない。
【0024】ここで、以上のような減速機においては、
回転方向を規制するため、内歯車23の外周部に一方向
クラッチを配置する場合がある。このような減速機に対
しても本発明を等しく適用することができる。図3にそ
の例を縦断面図で示す。
【0025】この例において、一方向クラッチ10はス
プラグタイプであって、複数のスプラグ101と、外輪
102、および各スプラグ101を周方向一定の向きに
付勢する付勢部材(図示せず)によって構成され、各ス
プラグ101は外輪102と内歯車23′の間に形成さ
れる環状空間内に配置され、これら両者に対して接触す
る。
【0026】この例における内歯車23′は、その外周
面が一様な円筒面であり、一方向クラッチ10の外輪1
02の外周面が、図1,図2に示した実施の形態におけ
る内歯車23の外周面と同様、円筒部102aとその一
端部に突出するフランジ部102bを有し、そのフラン
ジ部102bの外形形状が二面幅を有する異形形状とさ
れている。また、出力ハウジング5の凹部5bの内周面
の形状も、先の実施の形態における出力ハウジング5の
凹部5bと同様に二面幅を有する異形形状とされ、この
一方向クラッチ10の外輪102が出力ハウジング5内
に相対回転不能に収容されている。内歯車23′は、一
方向クラッチ10の回転伝達方向には外輪10bに対し
て相対回転不能となるが、その逆向きの相対回転は許容
され、従って、内歯車23′が一定の向きに回転すると
きにのみ、一方向クラッチ10を介して出力ハウジング
5が回転する。
【0027】そして、この例においては、先の例におけ
るラバーマウント8aと同等のものが一方向クラッチ1
0の円筒部102aの外周面と出力ハウジング5の凹部
5bの内周面の間に挿入されており、同じくラバーマウ
ント8bが出力ハウジング5の凹部bの底部に形成され
た当たり部5cと、一方向クラッチ10および内歯車2
3′の間に挿入されている。
【0028】このような構成においても、内歯車23′
から出力ハウジング5に伝わる歯車機構の噛み合い音、
および、内歯車23′から一方向クラッチ10を介して
出力ハウジング5に伝わる歯車機構の噛み合い音は、ラ
バーマウント8a,8bに吸収され、先の例と同様にし
て出力ハウジング5に伝わることを抑制することができ
る。
【0029】また、内歯車23′の出力ハウジング5内
での径方向への位置は、先の例と同様にしてラバーマウ
ント8aの弾性変形により移動することができるため、
出力ハウジング5と固定軸6との間に芯ずれがあって
も、内歯車23′が自動的に適宜の位置に移動し、遊星
歯車22に対する無理な噛み合い状態を回避することが
でき、それに伴う振動・騒音の発生並びに歯車寿命の低
下を防止することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、内歯車
と、その内歯車を収容してその回転を外部に伝えるため
の出力ハウジングとの間に緩衝部材を介在させているの
で、内歯車を含む遊星歯車機構の噛み合い音が出力ハウ
ジングに伝わることを抑制することができ、振動・騒音
の少ない遊星歯車装置が得られる。
【0031】また、緩衝部材としてゴム等の弾性材料を
用い、これを内歯車と出力ハウジングの径方向並びに軸
方向への間に挿入すると、出力ハウジングの固定軸に対
する芯ずれがあっても、その弾性材料の変形によって出
力ハウジング内で内歯車が適宜に移動し、遊星歯車に対
する無理な噛み合い状態を回避することができ、芯ずれ
に起因する振動・騒音を抑制することができるととも
に、歯車寿命の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1の実施の形態の内歯車23と出力ハウジン
グ5の関係を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態の構成を示す縦断面図
である。
【図4】遊星歯車装置とトラクションドライブとを組み
合わせた従来の減速機の構成例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 トラクションドライブ 11 太陽ローラ 12 遊星ローラ 13 外輪 14 支持板 2 遊星歯車装置 21 太陽歯車 22 遊星歯車 23,23′ 内歯車 23a 円筒部 23b フランジ部 24 ピン 25 保持板 25a ギアキャリアプレート 25b バックアッププレート 3 入力軸 4 固定部材 5 出力ハウジング 5a 開口部 5b 凹部 5c 当たり部 6 固定軸 7 軸受 8a,8b ラバーマウント 10 一方向クラッチ 101 スプラグ 102 外輪 102a 円筒部 102b フランジ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽歯車と内歯車の間に、これら両者に
    噛み合い、かつ、保持板に回転自在に支持された遊星歯
    車が設けられ、この遊星歯車を介して太陽歯車の回転を
    内歯車に伝達するとともに、その内歯車は出力ハウジン
    グ内に相対回転不能に収容され、この出力ハウジングを
    介して内歯車の回転を外部に取り出すよう構成された遊
    星歯車装置において、 上記内歯車と出力ハウジングの間に、緩衝部材が介在配
    置されていることを特徴とする遊星歯車装置。
  2. 【請求項2】 上記緩衝部材が、内歯車と出力ハウジン
    グの径方向および軸方向への間にそれぞれ挿入された弾
    性材料からなることを特徴とする請求項1に記載の遊星
    歯車装置。
JP2000109838A 2000-04-11 2000-04-11 遊星歯車装置 Expired - Fee Related JP3799950B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000109838A JP3799950B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 遊星歯車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000109838A JP3799950B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 遊星歯車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001295896A true JP2001295896A (ja) 2001-10-26
JP3799950B2 JP3799950B2 (ja) 2006-07-19

Family

ID=18622457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000109838A Expired - Fee Related JP3799950B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 遊星歯車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3799950B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276132A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Toyota Central R&D Labs Inc 遊星ローラ機構
WO2015128559A1 (fr) * 2014-02-28 2015-09-03 Technoboost Train épicycloïdal, notamment pour une transmission d'un véhicule automobile
WO2018003609A1 (ja) * 2016-06-27 2018-01-04 富士ゼロックス株式会社 遊星歯車機構

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276132A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Toyota Central R&D Labs Inc 遊星ローラ機構
WO2015128559A1 (fr) * 2014-02-28 2015-09-03 Technoboost Train épicycloïdal, notamment pour une transmission d'un véhicule automobile
FR3018103A1 (fr) * 2014-02-28 2015-09-04 Technoboost Train epicycloidal, notamment pour une transmission d'un vehicule automobile
CN106062428A (zh) * 2014-02-28 2016-10-26 技术推进公司 尤其用于机动车辆传动装置的周转齿轮系
WO2018003609A1 (ja) * 2016-06-27 2018-01-04 富士ゼロックス株式会社 遊星歯車機構
US10683912B2 (en) 2016-06-27 2020-06-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Planetary gear mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
JP3799950B2 (ja) 2006-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001295896A (ja) 遊星歯車装置
JP2001108028A (ja) 変速機能付の軸継手構造
WO2019078088A1 (ja) 変速機
JP2005042846A (ja) 減速駆動装置
JP3603544B2 (ja) トロイダル型無段変速機
JP2003161352A (ja) 遊星ローラ式変速機
JPH09151964A (ja) リフトオフ型一方向クラッチおよびリフトオフ型一方向クラッチ付モータ
JPH05321943A (ja) 過負荷防止装置
JP7050022B2 (ja) フリータイプ双方向クラッチ
JP2001304350A (ja) 遊星歯車装置
JP7221911B2 (ja) フリータイプ双方向クラッチ
JPH1137240A (ja) 摩擦ローラ式変速機
JP7486341B2 (ja) トロイダル無段変速機
WO2021070816A1 (ja) トロイダル無段変速機
JP2020008083A (ja) クラッチ
JPH0752123Y2 (ja) レジストローラの回転負荷緩衝機構
JP2001304349A (ja) 遊星歯車装置
JPH07233858A (ja) 遊星歯車装置のクラッチ構造
JPH10271748A (ja) 摩擦ローラ式変速機付電動モータ
JP2020026864A (ja) フリータイプ双方向クラッチ
JP2000291754A (ja) 摩擦ローラ式変速機
JP3307053B2 (ja) トロイダル型無段変速機
JP3307069B2 (ja) トロイダル型無段変速機
JPS60260738A (ja) 遊星歯車装置
JP2001020969A (ja) 一方向たわみ継手機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040803

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051114

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees