JP2001295176A - 難燃性導電布及びその製造方法 - Google Patents

難燃性導電布及びその製造方法

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JP2001295176A
JP2001295176A JP2000109639A JP2000109639A JP2001295176A JP 2001295176 A JP2001295176 A JP 2001295176A JP 2000109639 A JP2000109639 A JP 2000109639A JP 2000109639 A JP2000109639 A JP 2000109639A JP 2001295176 A JP2001295176 A JP 2001295176A
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flame
retardant
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flame retardant
fibers
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Naoki Shiji
直樹 志治
Tadashi Mimura
忠始 三村
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KOTEC KK
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
KOTEC KK
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】難燃性の高い難燃性導電布を提供すること。 【構成】導電層2の表面を有する繊維12からなる布帛
11と、布帛11の少なくとも片面の繊維12の頂部1
3を露出するように繊維12、12間の間隙に充填され
た難燃剤層3とを備え、厚み方向に導電性があり、柔軟
性を有する、難燃性導電布1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、難燃性導電布の技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、難燃性導電布は、基材の厚み方向
に導電性がないため、テープ状物を挟んで使用する場
合、アース取りとして使い難かった。また、難燃性の高
い導電布(UL94VTM−1クラス)を安価に得るこ
とは困難であった。
【0003】
【本発明の目的】<イ>本発明は、難燃性の高い難燃性
導電布を提供することにある。 <ロ>また、本発明は、基材の厚み方向にも導電性のあ
る難燃性導電布を提供することにある。 <ハ>また、本発明は、材質が柔らかく、曲面追従性が
あり、柔軟性がある難燃性導電布を提供することにあ
る。 <ニ>また、本発明は、毛羽立ちがなく、繊維の脱落の
ない難燃性導電布を提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、導電層の表
面を有する繊維からなる布帛と、布帛の少なくとも片面
の繊維の頂部を露出するように繊維間の間隙に充填され
た難燃剤層とを備え、厚み方向に導電性があり、柔軟性
を有する、難燃性導電布、又は、前記難燃性導電布にお
いて、布帛は、合成繊維フィラメントを基材とし、フィ
ラメントの表面に金属被膜が形成されていることを特徴
とする、難燃性導電布、又は、導電層の表面を有する繊
維からなる布帛の少なくとも片面に難燃剤液をナイフコ
ーティング法で塗布し、繊維の頂部が露出するように繊
維間の間隙に充填し、厚み方向に導電性があり、柔軟性
を有する、難燃性導電布の製造方法、又は、前記難燃性
導電布の製造方法において、布帛を合成繊維フィラメン
トで作製し、メッキ処理を行いフィラメントの表面に金
属被膜を形成することを特徴とする、難燃性導電布の製
造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0006】<イ>難燃性導電布の概要 難燃性導電布1は、基材として布帛11を用い、布帛1
1に導電性を持たせ、更に燃え難くしたものであり、シ
ート状やテープ状など種々な形状で使用される。難燃性
導電布1は、例えば図1に示すように、繊維12の表面
又は布帛11の表面に導電層2を形成し、少なくとも片
面に難燃剤層3を繊維12、12間に充填して難燃性を
形成したものである。その際、繊維12の頂部13は難
燃剤層3から露出してあり、その個所の表面は導電性を
有している。
【0007】<ロ>布帛 布帛11は、繊維12を主体として構成された織物、編
物や不織布である。繊維12は、有機繊維、無機繊維な
どの種々の長繊維12を使用できる。特に、ポリエステ
ルなどの合成繊維フィラメントが適しており、これは、
特に毛羽立ちを防ぐことができる。
【0008】難燃性導電布1を糸で作製する場合、その
繊度は、1000dtex以下が好ましく、特に40〜
300dtexが好ましい。1000dtexを越える
と、一般的に風合いが硬くなる。また、その密度は、3
0本/2.54cm以上が好ましく、特に50〜200
本/2.54cmが好ましい。30本/2.54cmよ
り粗いと、難燃剤液31の塗布時に、布帛11の空隙か
ら難燃剤液31が染み出てしまうことがある。
【0009】繊維12の表面に形成される金属などの導
電層2は、メッキで行うことができる。例えば、銅メッ
キの場合、厚さは、0.1〜10μmが好ましく、特に
0.3〜5μmが好ましい。0.1μmより小さいと、
導電性が不足し、10μmより大きいと、風合いが硬く
なることがある。
【0010】<ハ>難燃剤層 難燃剤層3は、難燃性があり、布帛11に塗布して繊維
12、12間に充填でき、繊維12の頂部13が難燃剤
層3から露出して、導電層2が表面に出るものが良い。
難燃剤層3は、難燃剤とそのバインダーからなり、その
配合比は重量で難燃剤100部に対してバインダー10
〜25部が好ましい。バインダーが少ないと難燃剤の固
着が充分でなく、また多すぎると難燃効果の点で劣るの
で好ましくない。難燃剤としては、ハロゲン系化合物、
リン系化合物、窒素系化合物、アンチモン化合物などの
各種難燃剤から適宜選択することができ、これらは2種
類以上を併用することが可能で、例えば、デカブロモジ
フェニルエーテル、三酸化アンチモン、およびハロゲン
化リン酸エステルの混合物、あるいはポリリン酸アンモ
ニウム単独等が挙げられる。バインダーとしては、ウレ
タン系樹脂、あるいはアクリル系樹脂などが挙げられ
る。
【0011】<ニ>難燃剤液の塗布方法 導電層2で被覆された布帛11への難燃剤層3の形成
は、前記難燃剤とバインダー及び水などの溶媒から成る
難燃剤液31を塗布することにより、繊維12の頂部1
3が露出するように行う。例えば、塗布は、図2に示す
ように、塗布装置4によりナイフコーティング法で行
う。布帛11の張力は、ローラ43に張力44を付与し
て与えることができる。布帛11の表面に難燃剤液31
を供給し、その表面位置にナイフ41を当て、難燃剤液
31を塗布する。ナイフ41を布帛11に押すことによ
り、繊維12の頂部13が難燃剤液31から露出し、繊
維12、12間には難燃剤液31が充填する。その後、
乾燥することにより難燃剤層3が形成される。難燃剤層
3の布帛11への付着量は、30〜80g/m2程度と
することが難燃効果及び柔軟性から好ましい。
【0012】ここで、難燃剤液31の粘度は、3,00
0〜100,000mPa・sが好ましく、特に、5,
000〜50,000mPa・sが好ましい。3,00
0mPa・sより小さいと、難燃剤液31の塗布時に、
布帛の空隙から難燃剤液31が染み出してしまうことが
ある。100,000mPa・sより大きいと、難燃剤
液31の塗布面から繊維12の頂部13を露出すること
が難しくなる。また、ナイフ41の先端は、例えばR=
0.1〜0.5mmとすることが好ましい。0.1mm
より小さいと、塗布面にスジなどが発生し易く、0.5
mmより大きいと、難燃剤液31が染み出す可能性があ
る。
【0013】<ホ>難燃性導電布の用途 難燃性導電布1は、例えば、電気機器のフレームと筐体
の間に挟み込むように貼り付けられ、2つの導電性物体
間の導通路を形成して、アース取りとして不要な電気を
逃がすことができる。又は、フラットケーブルの導電部
に貼り付けられ、接続部の面積や厚さを増すことで、よ
り安定にアース取りを可能とすることができる。又は、
ケーブルの分岐箇所に巻き付けられ、継ぎ目の間隔を被
覆して電磁波をシールドすることができる。又は、ケー
ブルの電磁波シールド編物外周に巻き付けられ、接続部
の面積や厚さを増すことで、より安定にアース取りを可
能とすることができる。そのために、難燃性導電布1
は、柔軟性、導電性、及び難燃性の特性を十分に備える
必要がある。特に、難燃性導電布1の厚み方向に導電性
を持たせることにより、物体間の導通路を容易に形成で
き、また、難燃性導電布1の表面に導電層2を露出する
ことにより、難燃性導電布1と導電体を容易に電気的に
接続することができる。厚み方向の電気抵抗値は、1Ω
以下、好ましくは0.3Ω以下、また、表面電気抵抗率
は1Ω/cm2以下、好ましくは0.3Ω/cm2以下と
することができる。また、難燃性は、UL94VTM−
1クラスの規定内とすることができ、柔軟性は剛軟度1
mN以下とすることができる。
【0014】以下に本発明の実施例を説明する。
【0015】<イ>実施例1 布帛11は、ポリエステル長繊維からなる織物を使用す
る。織物は、経糸と緯糸とも83dtex/36fの平
織りであり、目付け60g/m2となる。布帛11を十
分に洗浄した後、銅を15g/m2、ニッケルを5g/
2となる様に無電解メッキして、導電層2を被覆して
導電性金属化織物を得る。次に、この導電性金属化織物
の片面にナイフコーティング法により、繊維12が交差
している一部、即ち頂部13が露出するように、難燃剤
とバインダー及び水からなる難燃剤液31を乾燥重量に
して45g/m2となるように塗布した後、乾燥し、難
燃性導電布1を作製した。
【0016】この難燃剤液31は、デカブロモジフェニ
ルエーテル、三酸化アンチモン、及びハロゲン化リン酸
エステルの混合物の難燃剤を75部、ウレタン系樹脂の
バインダー10部、及び水15部からなり、粘度は8,
000mPa・Sであった。図3(A)に実施例1の難
燃性導電布1の表面を64倍に拡大した写真のコピーを
示す。この難燃性導電布1は、繊維12の頂部13、即
ち導電層2が難燃剤層3から約10%露出したものが得
られた。なお、剛軟度[JIS L1096、8、2
0、1−1−A法(ガーレ法)]は、0.2mNであっ
た。
【0017】<ロ>実施例2 実施例1と同様にして得られた導電性金属化織物を使用
する。この導電性金属化織物の両面に、各々ナイフコー
ティング法により、繊維12が交差している一部、即ち
頂部13が露出するように、難燃剤とバインダー及び水
からなる難燃剤液31を乾燥重量にして40g/m2
つとなるように塗布した後、乾燥し、難燃性導電布1を
作製した。
【0018】この難燃剤液31は、ポリリン酸アンモニ
ウムの難燃剤を70部とし、アクリル系樹脂のバインダ
ーを15部及び水15部からなり、粘度は42,000
mPa・Sであった。図3(B)に実施例2の難燃性導
電布1の表面を64倍に拡大した写真のコピーを示す。
この難燃性導電布1は、繊維12の頂部13、即ち導電
層2が難燃剤層3から約30%露出したものが得られ
た。なお、剛軟度は0.2mNであった。
【0019】<ハ>比較例1 実施例1と同様にして得られた導電性金属化織物を使用
する。この導電性金属化織物の片面に、ナイフコーティ
ング法により、繊維が交差している一部、即ち頂部が露
出するように、難燃剤とバインダー及び水からなる難燃
剤液31を乾燥重量にして20g/m2となるように塗
布した後、乾燥し、難燃性導電布を作製した。この難燃
剤液31は、実施例1と同一である
【0020】<ニ>比較例2 実施例1と同様にして得られた導電性金属化織物を使用
する。この導電性金属化織物の片面に、ナイフコーティ
ング法により、繊維が交差している一部、即ち頂部が露
出するように、難燃剤とバインダー及び水からなる難燃
剤液31を乾燥重量にして140g/m2となるように
塗布した後、乾燥し、難燃性導電布を作製した。この難
燃剤液31は、実施例2と同一である。
【0021】<ホ>難燃試験結果 実施例1と2、及び、比較例1の難燃性の試験の結果を
表1に示す。試験方法は、UL94VTM法に準拠する
方法で行った。なお、比較例1は、実施例1に比べて、
難燃剤層の付着量のみ異なり、実施例1では、45g/
2であるのに対して、比較例1では、20g/m2であ
る。
【0022】難燃試験は、1回目の接炎後の残炎時間
が30秒以内、試料5枚10回での残炎時間の合計が
250秒以内、クランプまで達する残炎、残じんの有
無、試料下の綿への溶融物の落下の有無、2回目の
接炎後の残じん時間が60秒以内について、試験を行っ
た。
【0023】
【表1】
【0024】試験の結果、実施例1と2は、いずれの試
験項目も94VTM−1クラスの規定内に入り、良好な
難燃性能を示した。比較例1は、試料下の綿への溶融物
の落下の有無の試験以外、規定外となり、難燃性能は悪
かった。比較例1は、難燃剤層3の付着量が少なかった
ことにより、難燃性が低いことが示された。
【0025】<ヘ>導電試験結果 実施例1と2、及び、比較例2のについて、導電性の試
験の結果を表2に示す。なお、比較例2は、実施例1に
比べて、難燃剤層3の付着量のみが異なり、実施例1で
は、45g/m2であるのに対して、比較例1では、1
40g/m2である。試験内容は、表面電気抵抗率(Ω
/cm2)、厚み方向の電気抵抗値(Ω)である。表面
電気抵抗率の測定は低抵抗率計(三菱化学製:ロレスタ
MP)を使用し、厚み方向の電気抵抗値の測定はテスタ
ー(日置製:デジタルハイテスター3200)を使用し
た。
【0026】
【表2】
【0027】試験の結果、実施例1と2は、いずれの項
目も抵抗が低く、良好な導電性を示した。比較例2は、
抵抗が無限大であった。
【0028】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ>本発明は、難燃性の高い導電布を得ることができ
る。 <ロ>また、本発明は、難燃性導電布の厚み方向にも導
電性を持たせることができる。 <ハ>また、本発明は、材質が柔らかく、曲面追従性が
あり、柔軟性がある難燃性導電布を得ることができる。 <ニ>また、本発明は、毛羽立ちがなく、繊維の脱落の
ない難燃性導電布を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】難燃性導電布の断面図
【図2】難燃剤液の塗布装置の説明図
【図3】実施例1と実施例2の難燃性導電布の平面拡大
【符号の説明】
1・・・難燃性導電布 11・・布帛 12・・繊維 13・・頂部 2・・・導電層 3・・・難燃剤層 31・・難燃剤液 4・・・塗布装置 41・・ナイフ 42・・ドライヤー 43・・ローラ 44・・張力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三村 忠始 岐阜県大垣市米野町3−30 コーテック株 式会社内 Fターム(参考) 4L031 AB01 AB31 BA09 CB12 DA05 DA15 DA16 4L033 AB01 AB04 AC05 BA35 BA39 BA41 BA96 BA99 DA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電層の表面を有する繊維からなる布帛
    と、 布帛の少なくとも片面の繊維の頂部を露出するように繊
    維間の間隙に充填された難燃剤層とを備え、 厚み方向に導電性があり、柔軟性を有する、難燃性導電
    布。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の難燃性導電布において、 布帛は、合成繊維フィラメントを基材とし、フィラメン
    トの表面に金属被膜が形成されていることを特徴とす
    る、難燃性導電布。
  3. 【請求項3】導電層の表面を有する繊維からなる布帛の
    少なくとも片面に難燃剤液をナイフコーティング法で塗
    布し、繊維の頂部が露出するように繊維間の間隙に充填
    し、厚み方向に導電性があり、柔軟性を有する、難燃性
    導電布の製造方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の難燃性導電布の製造方法
    において、 布帛を合成繊維フィラメントで作製し、メッキ処理を行
    いフィラメントの表面に金属被膜を形成することを特徴
    とする、難燃性導電布の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013520581A (ja) * 2010-02-26 2013-06-06 コーロン インダストリーズ インク 人工皮革
KR20200037471A (ko) * 2018-10-01 2020-04-09 한국세라믹기술원 난연성 섬유 복합체의 제조방법

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