JP2001294793A - 耐熱性印刷インキ及び加飾樹脂製品の製造方法 - Google Patents
耐熱性印刷インキ及び加飾樹脂製品の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価に製造容易な構造ユニットで構成される
ポリカーボネート樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷イ
ンキを提供する。 【解決手段】 【化１】 式（１）で示される二官能カーボネート構造単位と、 【化２】 式（２）で示される二官能カーボネート構造単位とを含
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷インキであ
る。式（１）において、Ｒは炭素数１から４のアルキル
基を示すが、最も容易に合成できる点で、Ｒはメチル基
であることが好ましい。
ポリカーボネート樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷イ
ンキを提供する。 【解決手段】 【化１】 式（１）で示される二官能カーボネート構造単位と、 【化２】 式（２）で示される二官能カーボネート構造単位とを含
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷インキであ
る。式（１）において、Ｒは炭素数１から４のアルキル
基を示すが、最も容易に合成できる点で、Ｒはメチル基
であることが好ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形品の表面
に加飾性を付与するために用いられる印刷インキ、及び
該インキを用いた加飾樹脂製品の製造方法に関する。
に加飾性を付与するために用いられる印刷インキ、及び
該インキを用いた加飾樹脂製品の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、表面に所望の図形、文字等の
加飾が施された樹脂製品の製造に際しては、加飾印刷が
施されたシートを金型中にインサートした後、溶融した
樹脂を金型中に射出して、樹脂表面に加飾印刷が施され
たシートを一体化させる成形法（以下、インサート成形
という。）が用いられている。このインサート成形にお
いて、加飾用に使用される印刷インキは、射出される高
温の溶融樹脂の熱影響によってもシートから溶融流動す
ることなく、強固に固着していることが必要である。
加飾が施された樹脂製品の製造に際しては、加飾印刷が
施されたシートを金型中にインサートした後、溶融した
樹脂を金型中に射出して、樹脂表面に加飾印刷が施され
たシートを一体化させる成形法（以下、インサート成形
という。）が用いられている。このインサート成形にお
いて、加飾用に使用される印刷インキは、射出される高
温の溶融樹脂の熱影響によってもシートから溶融流動す
ることなく、強固に固着していることが必要である。
【０００３】かかる条件を満たすインキの結合剤とし
て、
て、
【化３】 式（３）で示される二官能カーボネート構造単位を含む
熱可塑性芳香族ポリカーボネートが提案されている（特
許第２９９７６３６号公報参照）。
熱可塑性芳香族ポリカーボネートが提案されている（特
許第２９９７６３６号公報参照）。
【０００４】しかしながら、一般に市販されているポリ
カーボネート樹脂は、
カーボネート樹脂は、
【化４】 式（４）で示される二官能カーボネートの重合体であ
り、これに近い化学構造のものは、安価に製造容易であ
る。
り、これに近い化学構造のものは、安価に製造容易であ
る。
【０００５】しかるに、上記式（３）で示される構造の
二官能カーボネートは構造が複雑であり、その合成は容
易でないという欠点を有する。
二官能カーボネートは構造が複雑であり、その合成は容
易でないという欠点を有する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、式（３）で示されるような複雑な化学構造ユニ
ットを必要とせず、式（４）で示される化学構造に近い
構造ユニットで構成されるポリカーボネート樹脂を結合
剤として含む耐熱性印刷インキを提供することであり、
また該耐熱性印刷インキを用いて加飾樹脂製品の製造方
法を提供することである。
目的は、式（３）で示されるような複雑な化学構造ユニ
ットを必要とせず、式（４）で示される化学構造に近い
構造ユニットで構成されるポリカーボネート樹脂を結合
剤として含む耐熱性印刷インキを提供することであり、
また該耐熱性印刷インキを用いて加飾樹脂製品の製造方
法を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、
に本発明は、
【化５】 式（１）で示される二官能カーボネート構造単位と、
【化６】 式（２）で示される二官能カーボネート構造単位とを含
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷インキを提
供する。
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷インキを提
供する。
【０００８】式（１）において、Ｒは炭素数１から４の
アルキル基を示すが、最も容易に合成できる点で、Ｒは
メチル基であることが好ましい。式（２）は、最も一般
的なポリカーボネート樹脂の構造単位である。
アルキル基を示すが、最も容易に合成できる点で、Ｒは
メチル基であることが好ましい。式（２）は、最も一般
的なポリカーボネート樹脂の構造単位である。
【０００９】本発明にかかる耐熱性印刷インキの結合剤
となるポリカーボネート樹脂は、式（１）と式（２）と
の構造単位を種々の割合で含むことができ、またその配
列も規則的、ランダム的、あるいはブロック的であって
もよい。但し、結果的には結合樹脂はシクロヘキサノン
可溶性であることが必要である。
となるポリカーボネート樹脂は、式（１）と式（２）と
の構造単位を種々の割合で含むことができ、またその配
列も規則的、ランダム的、あるいはブロック的であって
もよい。但し、結果的には結合樹脂はシクロヘキサノン
可溶性であることが必要である。
【００１０】したがって、前記式（１）及び（２）の構
造単位の比率や配列様式も、その範囲内で制限される。
造単位の比率や配列様式も、その範囲内で制限される。
【００１１】本発明にかかる耐熱性印刷インキにおける
結合剤として市販されている樹脂の例としてしては、三
菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰＣ−２１３６などが
ある。
結合剤として市販されている樹脂の例としてしては、三
菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰＣ−２１３６などが
ある。
【００１２】本発明の耐熱性印刷インキは、当然のこと
ながら、その必須成分として溶剤を含有するが、溶剤の
例としてはケトン類、エステル類、アルコール類、芳香
族炭化水素や、これらの混合物を挙げることができる。
ながら、その必須成分として溶剤を含有するが、溶剤の
例としてはケトン類、エステル類、アルコール類、芳香
族炭化水素や、これらの混合物を挙げることができる。
【００１３】特に、シクロヘキサノンを溶剤の一部とし
て含有する耐熱性印刷インキは、インサート用のシート
に印刷した場合に、該シートとの密着性が良好である。
このことは、インサート成形時において、熱溶融樹脂に
よる熱影響によりインキの溶融流動や剥離が生じず、こ
れにより加飾画像の変形を防ぐ意味で重要である。
て含有する耐熱性印刷インキは、インサート用のシート
に印刷した場合に、該シートとの密着性が良好である。
このことは、インサート成形時において、熱溶融樹脂に
よる熱影響によりインキの溶融流動や剥離が生じず、こ
れにより加飾画像の変形を防ぐ意味で重要である。
【００１４】また、本発明にかかる加飾樹脂製品の製造
方法において、上記耐熱性印刷インキを用いて形成する
加飾シートは、ポリカーボネート等の基材のフィルム上
に、スクリーン印刷等の印刷方法によって、図形、文字
等所定のパターンを設けることにより作製することがで
きる。
方法において、上記耐熱性印刷インキを用いて形成する
加飾シートは、ポリカーボネート等の基材のフィルム上
に、スクリーン印刷等の印刷方法によって、図形、文字
等所定のパターンを設けることにより作製することがで
きる。
【００１５】また、加飾樹脂製品を製造するために、金
型中に溶融射出する樹脂の例としては、ポリカーボネー
ト樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重
合体樹脂（ＡＢＳ樹脂）、ポリカーボネート樹脂／ＡＢ
Ｓ樹脂ブレンド樹脂などがある。これらの樹脂は、一般
に２００℃以上、好ましくは２３０℃以上の高温で射出
成形される。したがって、このような高温において射出
成形と加飾とを同時に行う方法において、本発明にかか
る耐熱性印刷インキを使用することは効果的である。
型中に溶融射出する樹脂の例としては、ポリカーボネー
ト樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重
合体樹脂（ＡＢＳ樹脂）、ポリカーボネート樹脂／ＡＢ
Ｓ樹脂ブレンド樹脂などがある。これらの樹脂は、一般
に２００℃以上、好ましくは２３０℃以上の高温で射出
成形される。したがって、このような高温において射出
成形と加飾とを同時に行う方法において、本発明にかか
る耐熱性印刷インキを使用することは効果的である。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （実施例１）
【００１７】式（１）と（２）の共重合体であるポリカ
ーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰ
Ｃ−２１３６）：２０重量部、顔料：１０重量部、消泡
剤：１重量部、溶剤としてシクロヘキサノン：３０重量
部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト：３０重量部、ソルベッソ♯１５０：１０重量部を混
合して印刷インキを製造した。
ーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰ
Ｃ−２１３６）：２０重量部、顔料：１０重量部、消泡
剤：１重量部、溶剤としてシクロヘキサノン：３０重量
部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト：３０重量部、ソルベッソ♯１５０：１０重量部を混
合して印刷インキを製造した。
【００１８】このインキを使用してポリカーボネートフ
ィルムに文字を加飾印刷した。かくして印刷されたフィ
ルムを射出成形金型中に印刷面を内側にして設置し、ポ
リカーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロン
Ｓ３０００）をシリンダー温度３０５℃で溶融射出成形
した。
ィルムに文字を加飾印刷した。かくして印刷されたフィ
ルムを射出成形金型中に印刷面を内側にして設置し、ポ
リカーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロン
Ｓ３０００）をシリンダー温度３０５℃で溶融射出成形
した。
【００１９】加飾フィルムは完全に成形品と一体化し、
しかも加飾された文字に、滲みや流れが認められず、鮮
明性が保たれた。
しかも加飾された文字に、滲みや流れが認められず、鮮
明性が保たれた。
【００２０】（実施例２）射出成形する樹脂をポリカー
ボネート樹脂／ＡＢＳ樹脂のブレンド樹脂（三菱瓦斯化
学（株）製ユーピロンＰＭ１２１０）とし、シリンダー
温度２５０℃にする以外は実施例１と同様に行った。
ボネート樹脂／ＡＢＳ樹脂のブレンド樹脂（三菱瓦斯化
学（株）製ユーピロンＰＭ１２１０）とし、シリンダー
温度２５０℃にする以外は実施例１と同様に行った。
【００２１】結果として実施例１と同様に、加飾フィル
ムが完全に成形品と一体化された成形品が得られ、加飾
された文字に、滲みや流れがなく、鮮明性が完全に保た
れた。
ムが完全に成形品と一体化された成形品が得られ、加飾
された文字に、滲みや流れがなく、鮮明性が完全に保た
れた。
【００２２】（比較例１）印刷インキの結合剤としてポ
リカーボネート樹脂の代わりにアクリル樹脂を使用する
以外は、実施例１と同様に行った。加飾印刷に使用され
たインキは溶融流れを生じ、加飾文字が読み取り難い成
形品が得られた。
リカーボネート樹脂の代わりにアクリル樹脂を使用する
以外は、実施例１と同様に行った。加飾印刷に使用され
たインキは溶融流れを生じ、加飾文字が読み取り難い成
形品が得られた。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
雑な化学構造ユニットを必要とせず、安価に製造容易で
あるポリカーボネート樹脂を結合剤として含む耐熱性印
刷インキを提供することができる。また、この耐熱性印
刷インキを用いた加飾樹脂製品の製造方法により、安価
でしかも高温（２３０℃以上）の溶融樹脂を射出して
も、熱影響による加飾の滲みや流れ（流動）、あるいは
剥離のない加飾樹脂製品を得ることができる。したがっ
て、高温で射出成形せざるを得ない樹脂を用いる場合で
あっても、鮮明な加飾が施された製品の製造が可能とな
る。
雑な化学構造ユニットを必要とせず、安価に製造容易で
あるポリカーボネート樹脂を結合剤として含む耐熱性印
刷インキを提供することができる。また、この耐熱性印
刷インキを用いた加飾樹脂製品の製造方法により、安価
でしかも高温（２３０℃以上）の溶融樹脂を射出して
も、熱影響による加飾の滲みや流れ（流動）、あるいは
剥離のない加飾樹脂製品を得ることができる。したがっ
て、高温で射出成形せざるを得ない樹脂を用いる場合で
あっても、鮮明な加飾が施された製品の製造が可能とな
る。
【手続補正書】
【提出日】平成１３年４月９日（２００１．４．９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化１】 式（１）で示される二官能カーボネート構造単位と、
【化２】 式（２）で示される二官能カーボネート構造単位とを含
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含むことを特徴とする耐熱
性印刷インキ。（但し、式（１）中、Ｒは炭素数１から
４のアルキル基。）
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含むことを特徴とする耐熱
性印刷インキ。（但し、式（１）中、Ｒは炭素数１から
４のアルキル基。）
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】しかしながら、一般に市販されているポリ
カーボネート樹脂は、
カーボネート樹脂は、
【化４】 式（４）で示される二官能カーボネートの重合体であ
り、これに近い化学構造のものは、安価に製造容易であ
る。しかるに、上記式（３）で示される構造の二官能カ
ーボネートは構造が複雑であり、その合成は容易でない
という欠点を有する。
り、これに近い化学構造のものは、安価に製造容易であ
る。しかるに、上記式（３）で示される構造の二官能カ
ーボネートは構造が複雑であり、その合成は容易でない
という欠点を有する。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、
に本発明は、
【化５】式（１）で示される二官能カーボネート構造単
位と、
位と、
【化６】式（２）で示される二官能カーボネート構造単
位とを含むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘ
キサノン可溶性の樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷イ
ンキを提供する。
位とを含むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘ
キサノン可溶性の樹脂を結合剤として含む耐熱性印刷イ
ンキを提供する。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】本発明にかかる耐熱性印刷インキにおける
結合剤として市販されている樹脂の例としてしては、三
菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰＣ２１３６などがあ
る。
結合剤として市販されている樹脂の例としてしては、三
菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰＣ２１３６などがあ
る。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】式（１）と（２）の共重合体であるポリカ
ーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰ
Ｃ２１３６）：２０重量部、顔料：１０重量部、消泡
剤：１重量部、溶剤としてシクロヘキサノン：３０重量
部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト：３０重量部、ソルベッソ♯１５０：１０重量部を混
合して印刷インキを製造した。
ーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロンＦＰ
Ｃ２１３６）：２０重量部、顔料：１０重量部、消泡
剤：１重量部、溶剤としてシクロヘキサノン：３０重量
部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト：３０重量部、ソルベッソ♯１５０：１０重量部を混
合して印刷インキを製造した。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１８
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１８】このインキを使用してポリカーボネートフ
ィルムに文字を加飾印刷した。かくして印刷されたフィ
ルムを射出成形金型中に印刷面を内側にして設置し、ポ
リカーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロン
Ｓ−３０００）をシリンダー温度３０５℃で溶融射出成
形した。
ィルムに文字を加飾印刷した。かくして印刷されたフィ
ルムを射出成形金型中に印刷面を内側にして設置し、ポ
リカーボネート樹脂（三菱瓦斯化学（株）製ユーピロン
Ｓ−３０００）をシリンダー温度３０５℃で溶融射出成
形した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F206 AA13 AA28 AD09 AJ07 JB19 JL02 JQ81 4J029 AA09 AB07 AC02 AE18 BB12B BB13A HC01 4J039 AE06 BC03 BC07 BC16 EA37 GA10
Claims (4)
- 【請求項１】 【化１】 式（１）で示される二官能カーボネート構造単位と、 【化２】 式（２）で示される二官能カーボネート構造単位とを含
むポリカーボネート樹脂であり、かつシクロヘキサノン
可溶性の樹脂を結合剤として含むことを特徴とする耐熱
性印刷インキ。（但し、式（１）中、Ｒは炭素数１から
４のアルキル基。） - 【請求項２】 式（１）において、Ｒがメチル基である
ことを特徴とする請求項１記載の耐熱性印刷インキ。 - 【請求項３】 シクロヘキサノンを含む混合溶剤を溶剤
として含むことを特徴とする請求項１記載の耐熱性印刷
インキ。 - 【請求項４】 請求項１、２又は３に記載の耐熱性印刷
インキを使用して加飾したシートを形成し、該シートを
金型中にインサートした後、熱溶融した樹脂を上記金型
中に射出することを特徴とする加飾樹脂製品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000109492A JP4158312B2 (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 耐熱性印刷インキ及び加飾樹脂製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000109492A JP4158312B2 (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 耐熱性印刷インキ及び加飾樹脂製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001294793A true JP2001294793A (ja) | 2001-10-23 |
| JP4158312B2 JP4158312B2 (ja) | 2008-10-01 |
Family
ID=18622178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000109492A Expired - Fee Related JP4158312B2 (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 耐熱性印刷インキ及び加飾樹脂製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4158312B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003095328A1 (fr) * | 2002-05-07 | 2003-11-20 | Teijin Chemicals, Ltd. | Procede de preservation de resine de polycarbonate sechee et procede de moulage en phase humide |
| JP2008063501A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 耐熱性印刷インキ用バインダー樹脂及び耐熱性印刷インキ |
| US7364612B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-04-29 | Teikoku Printing Inks Mfg. Co., Ltd. | Printing ink, and decorated sheet obtained using the same |
| US8580878B2 (en) | 2008-05-14 | 2013-11-12 | Marabu Gmbh & Co. Kg | Radiation-curable printing ink or printing varnish |
| JP2015151513A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用いた耐熱性印刷インキ |
-
2000
- 2000-04-11 JP JP2000109492A patent/JP4158312B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003095328A1 (fr) * | 2002-05-07 | 2003-11-20 | Teijin Chemicals, Ltd. | Procede de preservation de resine de polycarbonate sechee et procede de moulage en phase humide |
| CN100448758C (zh) * | 2002-05-07 | 2009-01-07 | 帝人化成株式会社 | 聚碳酸酯树脂的成型法 |
| US7364612B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-04-29 | Teikoku Printing Inks Mfg. Co., Ltd. | Printing ink, and decorated sheet obtained using the same |
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| US8580878B2 (en) | 2008-05-14 | 2013-11-12 | Marabu Gmbh & Co. Kg | Radiation-curable printing ink or printing varnish |
| JP2015151513A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用いた耐熱性印刷インキ |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4158312B2 (ja) | 2008-10-01 |
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