JP2001294156A - 車輪と車軸の組立て体 - Google Patents

車輪と車軸の組立て体

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JP2001294156A
JP2001294156A JP2000110189A JP2000110189A JP2001294156A JP 2001294156 A JP2001294156 A JP 2001294156A JP 2000110189 A JP2000110189 A JP 2000110189A JP 2000110189 A JP2000110189 A JP 2000110189A JP 2001294156 A JP2001294156 A JP 2001294156A
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axle
wheels
wheel
assembly
rolling stock
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Yuji Kato
祐治 加藤
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SEKISUI KINZOKU CO Ltd
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SEKISUI KINZOKU CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両が曲線区間のレール上を走行する時に車
輪のきしみ、滑り等を発生することなく、更にはこれが
原因で車輪のフランジがレールにこすれてせり上がりに
よる乗り上がり現象を起こすことなく、スムーズ且つ安
全に通過することができる実際の鉄道車両若しくは鉄道
模型車両における車輪と車軸の組立て体を提供するこ
と。 【解決手段】 左右に分割された2つの車軸部11a、
11bを、それぞれが独立して回転し得るように連結軸
受体12で結合して1つの車軸11とされ、輪体13
a、14aの一側部にフランジ13b、14bが設けら
れた鉄道車両用の車輪13、14を車軸11の左右両端
部にそれぞれ取り付けて構成された車輪と車軸の組立て
体であって、実際の鉄道車両又は鉄道模型車両に使用さ
れることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車輪と車軸の組立
て体に関し、詳しくは例えば実際の鉄道車両又は鉄道模
型車両における台車に回転可能に支持されている車輪と
車軸の組立て体、即ち1本の車軸の両端にそれぞれ左右
の車輪が取り付けられた組立て体に関する。
【0002】
【従来の技術】図2及び図3には、実際の鉄道車両にお
ける従来の車輪と車軸の組立て体1が示されている。従
来の車輪と車軸の組立て体1は、通常、1本の車軸2の
両端に左右の車輪3が固定されて構成されている。左右
の車輪3は、それぞれ所定の幅の周面を備える輪体3a
とその内側に形成されたフランジ3bとから構成されて
いる。
【0003】輪体3aの周面は、車輪3がレール4(図
4及び図5)上を走行する時の踏面であり、またフラン
ジ3bは、輪体3aがレール上を走行している時の脱輪
防止のために設けられている。このような車輪と車軸の
組立て体1は、一般に、台車に設けられた軸箱が車軸2
を軸受する位置によって内軸箱式と外軸箱式とに大別さ
れている。
【0004】内軸箱式とは、台車に設けられた軸箱が図
2において影線で示される位置5即ち車輪3の内側で車
軸2を軸受するタイプで、この形式は主に蒸気機関車等
における車輪と車軸の組立て体に採用されている。ま
た、外軸箱式とは、台車に設けられた軸箱が図3におい
て影線で示される位置5即ち車輪3の外側で車軸2の端
部を軸受するタイプで、この形式は主に旅客車や貨車等
における車輪と車軸の組立て体に採用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の車輪と車軸の組立て体1では、左右の車
輪3が1本の車軸2の両端に固定されていることから、
直線区間のレール4上を走行する場合は勿論のこと、曲
線区間のレール4上を走行する場合でも内側車輪と外側
車輪の回転数は同じとなる。
【0006】そのため、特に、車両が曲線区間のレール
4上を走行する時に種々の問題を発生していた。すなわ
ち、例えば図5に示されるように車両が曲線区間のレー
ル4上を走行する時には内側レール4aを走行する車輪
3は内輪差の関係で外側レール4bを走行する車輪3よ
りも少ない回転数で回転しなくてはならない。
【0007】しかし、実際には、前述したように左右の
車輪3は、1本の車軸2で連結され、常に同じ回転数で
回転している。そのため、曲線区間のレール4上を車両
が走行する時にきしみ、滑り等が発生することがあっ
た。ただし、従来の車輪には、比較的に大きな曲率の曲
線区間を走行する場合に、車輪と車軸の組立て体が自然
にカーブ方向に曲がるように工夫が施されてはいる。
【0008】この点について簡単に説明すると、鉄道車
両における車輪3は、輪体3aの踏面にテーパーが付け
られている。すなわち、従来の車輪3の輪体3aは、円
錐体の一部をその中心軸線に対して直交する方向に輪切
りにしたような形に形成されている。従って、円錐体を
転がした時と同じように、一回転する時(言い換えれ
ば、単位時間では)直径の大きい側が長い距離を移動す
ることになる。
【0009】比較的に大きな曲率の曲線区間では、外側
のレールが内側のレールより僅かに高く敷設され、その
ため車両がこの曲線区間を通過する時には内側に傾く。
そして、車両に加わる遠心力によって外側のレール上を
走行する車輪はフランジに近い大径の踏面がレール上を
走行する。
【0010】他方、内側のレールを走行する車輪は、そ
の踏面の全幅がレール上面に密着して回転するため、円
錐体を転がした時のような状態となり、その結果車輪と
車軸の組立て体は、自然とカーブ方向にその向きを変え
ながら進行し、これにより車両はスムーズにカーブを高
速で走行することができるのである。
【0011】しかし、都市部の地下鉄のように、地上道
路に沿って路線が建設されている場合には、非常に曲率
半径の小さな曲線区間が存在する。このような曲線区間
では、前述したような車輪の輪体踏面に形成されたテー
パーによって自然に発生する方向変更力では間に合わ
ず、その結果図5からも明らかなように外側の車輪3の
フランジ3bが外側レール4bの側面に強く当たって摩
擦抵抗が高まり、その結果せり上り現象が生じて、脱線
を起こす危険性があった。
【0012】そのようなことから、曲率半径が規定以下
の曲線区間では、図4に示されるように車輪の脱線を防
止するため、特にカーブに対して内側レール4aの内側
にガード即ち護輪軌条6を設けることになっている。し
かしながら、このような護輪軌条6が設けられていない
比較的に緩やかな曲率の曲線区間でも、他の要因が加わ
った、いわゆる競合脱線を起こす危険性は完全に解消さ
れてはいない。
【0013】このような曲線区間での脱線の本来的な原
因は、左右の車輪が1本の車軸に固定され、基本的に同
じ回転数で回転するようになっていることにあり、も
し、独立して回転し得るようになっていればほとんど起
こらない、と考えられる。しかし、鉄道車両において車
輪と車軸の組立て体の構造は、輪体の踏面がテーパー状
になっていてカーブ走行を補助しているためか、特に問
題視されることはなかった。
【0014】この発明の目的は、かかる従来の問題点を
解決するためになされたもので、車両が曲線区間のレー
ル上を走行する時に車輪のきしみ、滑り等を発生するこ
となく、更にはこれが原因で車輪のフランジがレールに
こすれてせり上がりによる乗り上がり現象を起こすこと
なく、スムーズ且つ安全に通過することができる実際の
鉄道車両若しくは鉄道模型車両における車輪と車軸の組
立て体を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の車輪と車軸の
組立て体は、左右に分割された2つの車軸部を、それぞ
れが独立して回転し得るように連結軸受体で結合して1
つの車軸とされ、輪体の一側部にフランジが設けられた
鉄道車両用の車輪を前記車軸の左右両端部にそれぞれ取
り付けて構成されてなる、実際の鉄道車両に使用される
ことを特徴とする。
【0016】また、この発明の車輪と車軸の組立て体で
は、これを鉄道模型車両において使用することもでき
る。更に、この発明の車輪と車軸の組立て体では、連結
軸受体がスリーブに2つの軸受をそれぞれ両側から嵌入
して取り付けて構成され、各車軸部の結合側端部がこの
連結軸受体の両側端からスリーブ内部に配置されている
各軸受のインナーレースに圧入して固定され、これによ
り各車軸部を結合したことを特徴とする。
【0017】この発明の車輪と車軸の組立て体による
と、一端にそれぞれ左右の車輪を取り付けた2つの車軸
部の他端が、連結軸受体を介して連結されて1本の車軸
とされ、これにより左右の車輪が独立して回転するた
め、曲線区間のレール上を車両が走行する場合でも、各
車輪はそれぞれが走行するレールの長さに応じて適正な
回転をして走行する。
【0018】このようなことから、車輪の滑りやきしみ
音の発生がなく、非常にスムーズに曲線区間の走行をす
ることができる。また、この発明の車輪と車軸の組立て
体では、曲線区間における曲率が比較的に小さい場合、
即ち急なカーブであっても左右の車輪がそれぞれ独立し
て回転するため、カーブに沿った車両の方向性が非常に
よくなる。
【0019】これにより、車輪のフランジが外側レール
にこすれる度合いが軽減されて摩擦が低下し、せり上が
りなどの現象が起こり難く、その結果乗り上げなどによ
る脱線の危険性を低下させることができる。このような
車輪と車軸の組立て体は、実際の鉄道車両や鉄道模型車
両のいずれの場合でもほとんど同じであることから両方
の車両に同様に適用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、この発明の車輪と車軸の組
立て体を図に示される実施形態について更に詳細に説明
する。図1にはこの発明の一実施形態に係る実際の鉄道
車両における車輪と車軸の組立て体10が示されてい
る。図1に示される実施形態は、外軸箱式の、車輪と車
軸の組立て体10である。
【0021】この車輪と車軸の組立て体10は、左右に
分割された2つの車軸部11a、11bを、それぞれが
独立して回転し得るように連結軸受体12で結合した1
つの車軸11を備えている。これら各車軸部11a、1
1bの相互結合側端部とは反対側の端部にそれぞれ車輪
13、14が取り付けられている。
【0022】これらの車輪13、14は、従来の実際の
鉄道車両若しくは鉄道模型車両における車輪とまったく
同じものであり、円錐体の一部を輪切りにしたような形
状の輪体13a、14aと、この輪体13a、14aの
一側面に設けられたフランジ13b、14bから構成さ
れている。
【0023】2つの車軸部11a、11bの結合側端部
を連結して1本の車軸11に形成する連結軸受体12
は、筒状体のスリーブ15を備え、その軸方向ほぼ中間
部における内周面には左右の仕切り用として径方向内方
に張り出したフランジ部16が形成されている。
【0024】このスリーブ15には、その両端部の開口
からそれぞれボール軸受17、18が圧入嵌合されて配
置されている。すなわち、各ボール軸受17、18のア
ウターレース17a、18aの側面が仕切り用のフラン
ジ部16の側面に当接するまでスリーブ15の各開放端
から、当該アウターレース17a、18aの外周面がス
リーブの内周面に緊密に嵌め合わせられるように挿入さ
れて取付けられる。
【0025】他方、各車軸部11a、11bの結合側端
部は、スリーブ15に圧入嵌合された各ボール軸受1
7、18におけるインナーレース17b、18bに緊密
に嵌め込み可能な軸径と嵌め込み長さとに形成され、こ
れによりこの結合側端部は各ボール軸受17、18のイ
ンナーレース17b、18bに圧入嵌合されている。
【0026】このようにして各車軸部11a、11bは
一軸線上に並んで相互に結合され、その結果、左右端に
それぞれ車輪13、14を取り付けた1本の車軸11と
して機能する。このようにして構成された車輪と車軸の
組立て体10は、従来と同様に台車に取り付けられる。
【0027】前述した実施形態の車輪と車軸の組立て体
10では、外軸箱式であるので、台車に取り付けられた
軸箱は、車輪と車軸の組立て体10における各車輪の外
側に突出している車軸の端部(図1に影線で示される位
置5)を軸受して支持する。
【0028】このように構成された車輪と車軸の組立て
体10によると、左右の車輪13、14をそれぞれ一端
に取り付けた2つの車軸部11a、11bの他端が、連
結軸受体12を介して連結されて1本の車軸11とされ
ていることにより、左右の車輪13、14が独立して回
転する。そのため、曲線区間のレール上を車両が走行す
る場合でも、各車輪13、14はそれぞれが走行するレ
ールの長さに応じて適正な回転をして走行する。
【0029】このようなことから、車輪13、14のレ
ールに対する滑りやきしみ音の発生がなく、非常にスム
ーズに曲線区間の走行をすることができる。また、この
実施形態に係る車輪と車軸の組立て体10では、曲線区
間における曲率が比較的に小さい場合、即ち急なカーブ
であっても左右の車輪13、14がそれぞれ独立して回
転するため、台車の方向性がカーブに常に沿い、その結
果車両の方向性が非常によくなる。
【0030】これにより、車輪13、14のフランジ1
3b、14bが外側レールにこすれる度合いが軽減され
て摩擦が低下し、せり上がりなどの現象が起こり難く、
その結果乗り上げなどによる脱線の危険性を低下させる
ことができる。このような車輪と車軸の組立て体は、実
際の鉄道車両や鉄道模型車両のいずれの場合でもほとん
ど同じであることから両方の車両に同様に適用すること
ができる。
【0031】前述した実施形態の車輪と車軸の組立て体
では、連結軸受体の内部にボール軸受を配置した例につ
いてのものであったが、この発明ではボール軸受に限定
されず、例えばローラ軸受又はプレーン軸受など、2つ
の車軸部の端部をスリーブ内で軸受できる公知のあらゆ
る軸受を使用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の車輪と
車軸の組立て体によれば、一端にそれぞれ左右の車輪を
取り付けた2つの車軸部の他端が、連結軸受体を介して
連結されて1本の車軸とされ、これにより左右の車輪が
独立して回転するため、曲線区間のレール上を車両が走
行する場合でも、各車輪はそれぞれが走行するレールの
長さに応じて適正な回転をして走行する。
【0033】このことから、車輪の滑りやきしみ音の発
生がなく、非常にスムーズに曲線区間の走行をすること
ができる。また、この発明の車輪と車軸の組立て体で
は、曲線区間における曲率が比較的に小さい場合、即ち
急なカーブであっても左右の車輪がそれぞれ独立して回
転するため、カーブに沿った車両の方向性が非常によく
なる。
【0034】これにより、車輪のフランジが外側レール
にこすれる度合いが軽減されて摩擦が低下し、せり上が
りなどの現象が起こり難く、その結果乗り上げなどによ
る脱線の危険性を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る鉄道車両用の車輪
と車軸の組立て体を示す正面図である。
【図2】従来の鉄道車両用の車輪と車軸の組立て体の一
例を示す正面図である。
【図3】従来の鉄道車両用の車輪と車軸の組立て体の別
な例を示す正面図である。
【図4】鉄道線路において曲線区間に護輪軌条を設けた
レール上を走行する状態の従来の車輪と車軸の組立て体
を概略的に示す構成説明図である。
【図5】鉄道線路において曲線区間を車両が走行する際
の車輪と車軸の組立て体の状態を概略的に示す構成説明
図である。
【符号の説明】
10 車輪と車軸の組立て体 11 車軸 11a 車軸部 11b 車軸部 12 連結軸受体 13 車輪 13a 輪体 13b フランジ 14 車輪 14a 輪体 14b フランジ 15 スリーブ 16 仕切り用のフランジ部 17 ボール軸受 17a アウターレース 17b インナーレース 18 ボール軸受 18a アウターレース 18b インナーレース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に分割された2つの車軸部を、それ
    ぞれが独立して回転し得るように連結軸受体で結合して
    1つの車軸とされ、輪体の一側部にフランジが設けられ
    た鉄道車両用の車輪を前記車軸の左右両端部にそれぞれ
    取り付けて構成されてなる、実際の鉄道車両に使用され
    ることを特徴とする車輪と車軸の組立て体。
  2. 【請求項2】 左右に分割された2つの車軸部を、それ
    ぞれが独立して回転し得るように連結軸受体で結合して
    1つの車軸とされ、輪体一側部にフランジが設けられた
    鉄道車両用の車輪を前記車軸の左右両端部にそれぞれ取
    り付けて構成されてなる、鉄道模型車両に使用されるこ
    とを特徴とする車輪と車軸の組立て体。
  3. 【請求項3】 前記連結軸受体がスリーブに2つの軸受
    をそれぞれ両側から嵌入して取り付けて構成され、前記
    各車軸部の結合側端部が前記連結軸受体の両側端から前
    記スリーブの内部に配置されている各軸受のインナーレ
    ースに圧入して固定され、これにより前記各車軸部を結
    合したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車輪と
    車軸の組立て体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030054575A (ko) * 2001-12-26 2003-07-02 한국철도기술연구원 철도차량의 탈선방지용 탄성차축
KR100454425B1 (ko) * 2001-12-26 2004-10-26 한국철도기술연구원 철도차량의 궤간가변 대차장치
WO2009096178A1 (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 The University Of Tokyo 車輪ユニット、台車、鉄道車両及び鉄道システム

Cited By (4)

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WO2009096178A1 (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 The University Of Tokyo 車輪ユニット、台車、鉄道車両及び鉄道システム
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