JP2001293383A - 穀粒処理装置 - Google Patents

穀粒処理装置

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JP2001293383A
JP2001293383A JP2000113620A JP2000113620A JP2001293383A JP 2001293383 A JP2001293383 A JP 2001293383A JP 2000113620 A JP2000113620 A JP 2000113620A JP 2000113620 A JP2000113620 A JP 2000113620A JP 2001293383 A JP2001293383 A JP 2001293383A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】精米時の温度上昇を有効に抑制できるととも
に、使用後の糠の処理が容易な精米機を得ることにあ
る。 【解決手段】容器21内にかき回し具41及び分離かご31を
収容し、通気孔55付きの蓋51で容器の上端開口を閉じて
から、容器の中央部の回転軸27に接続されたかき回し具
41を回転駆動させることに伴い、かご31内の玄米から分
離される糠を、かご31の底壁32bに設けた多数の分離孔
に通して、容器とかご31との間の底部空隙BGに排出する
精米機を前提とする。軸27と共に回転するファン71を空
隙BGに配置する。容器の周壁21aの上部に糠出口81を設
け、これと連通する糠溜め61を周壁外面に設ける。通気
孔55から吸込まれて玄米層を通過した後、容器21とかご
31との間の周部空隙SGを上昇する空気流をファン71によ
り形成し、この気流に乗せて糠を糠溜め61に搬出するこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄米、白米、麦、
蕎麦等の穀粒の糠(胚芽や糠層及びでん粉層のうち穀粒
から剥離したもの、又は種皮等の混ざった微紛物等であ
って、以下「糠」と略称する。)を乾式構造によって取
り去る家庭用精米機等の穀粒処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用精米機では、予めかき回し
具及び玄米が収められた分離かごを、装置本体上に設け
られた上端開口の容器内に収容すると同時に、容器の底
部中央部に位置されている回転軸と前記かき回し具とを
連結し、そして、容器の上端開口を蓋で閉じてから、前
記回転軸とともにかき回し具を駆動機構により回転駆動
させて、精米を行なっている。
【0003】この精米では、容器内でかき回される玄米
同士や、玄米とかき回し具及び分離かごとの摩擦により
玄米から糠を削り取ることができる。そして、糠は、分
離かごの底壁及び周壁に開けられている多数の分離孔を
通って、容器と分離かごとの間に形成されている空隙か
らなる糠室に溜められるようになっている。
【0004】ところで、前記精米機では、精米量が多く
なる程、前記摩擦の量の増加や精米時間等が増加するた
め、それに伴い精米時に米の温度上昇が高くなることは
妨げられない。こうした温度上昇を抑制するため蓋に通
気孔を開けることも行われているが、空気の自然対流に
頼っているので、精米量が多くなった場合に米の温度上
昇を効果的に抑制するには充分ではない。
【0005】そのため、精米量が多い場合には、精米さ
れた米の水分が抜け過ぎて乾燥度が高まり易く、よっ
て、食味の低下を来しており、その改善が求められてい
る。又、精米されつつある米の温度上昇は、そこから分
離される糠及びこれを溜める糠室の温度にも反映するの
で、既述のように分離された糠を容器の糠室に溜めなが
ら精米を行う従来の構成では、糠室に溜まっている糠
が、温度上昇に伴って軟化しべたつくようになり、容器
の底部内面等にべったりと張り付くことがある。このよ
うになると、精米後において糠を除去するのに多くの手
間が掛かる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、精米等の精穀時の温度上昇を有効に抑制で
きるとともに、使用後の糠の処理が容易な穀粒処理装置
を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、回転軸を回転させる駆動機
構が内蔵された装置本体と、上端が開口されるとともに
周壁の一部に糠出口を有して前記装置本体に一体的に設
けられ、又は前記装置本体とは別体であってこの装置本
体に着脱可能に取付けられる容器と、この容器の外側に
前記糠出口と連通して設けられる糠溜めと、かご底壁及
びかご周壁を有し、少なくとも前記かご底壁に多数の分
離孔が設けられているとともに、前記容器の周壁との間
に前記糠出口に連通する周部空隙及び前記容器の底壁と
の間に前記周部空隙に連通する底部空隙を設けて前記容
器内に出し入れ可能に収容される分離かごと、この分離
かごを覆って前記容器に着脱可能に取付けられるととも
に前記分離かごの内側への通気を可能とする蓋と、前記
容器内の中央部に配設される前記回転軸に着脱可能に取
付けられて前記分離かご内で回転され、この分離かご内
に収容された穀粒をかき回すかき回し具と、前記底部空
隙に配置して前記回転軸に取付けられるファンと、を具
備したことを特徴とするものである。
【0008】この発明の穀類処理装置は、容器が装置本
体と一体的である場合には、回転軸にファンが取付けら
れている状態で、容器内に分離かごをセットした後に、
容器を蓋で閉じてから、装置本体の駆動機構を動作して
使用される。又、容器が装置本体とは別体である場合に
は、この容器を装置本体に取付けてから、回転軸にファ
ンが取付けられている状態で、容器内に分離かごをセッ
トした後に、容器を蓋で閉じてから、駆動機構を動作し
て使用される。そして、いずれの場合でも、回転軸に取
付けられるかき回し具及びこのかき回し具によりかき回
される玄米等の穀粒が収容された分離かごが、容器内に
この内面との間に空隙を形成してセットされる。このセ
ットにより、容器の底壁と分離かごの底壁との間に形成
された底部空隙に、前記ファンが位置される。
【0009】そして、既述のようにして装置本体の駆動
機構が動作されると、分離かごの中央部に配設された回
転軸及びこの軸に取付けられたかき回し具が、静止状態
の分離かご内で回転して、分離かご内の玄米等の穀粒を
かき回すので、それに伴い穀粒から分離された糠が、分
離かごの少なくともかご底壁に開けられている多数の分
離孔を通過して前記底部空隙に排出され、分離かご内に
は糠が取り去られた米等の穀粒が残される。
【0010】このような精穀時には、前記底部空隙にお
いて回転軸に取付けられているファンが回転するので、
このファンの送風作用により、蓋の通気孔から取込まれ
る外気が分離かご内の穀類層を通過して、かご底壁の分
離孔を通って底部空隙に至り、更に、この底部空隙から
容器と分離かごとの間の周部空隙を通って容器の糠出口
に至り、この出口を通って糠溜めに至る空気の流れが形
成される。
【0011】このように容器外から吸込んだ冷たい外気
を穀類層に通過させることによって、穀類をはじめとし
て前記空気流が接する部分を積極的に冷却して、かき回
されている穀類及び分離された糠の温度上昇を抑制でき
る。その上、かご底壁の分離孔から排出される糠を、排
出される傍から前記空気流に乗せて搬送し、容器の内底
部に溜めることなく、糠出口を通して温度条件が低い容
器外の糠溜めに排出できる。
【0012】同様の課題を解決するために、請求項2に
係る発明は、回転軸を回転させる駆動機構が内蔵された
装置本体と、この装置本体に着脱可能に取付けられる上
端開口の容器と、この容器の上端開口より上側に設けた
糠出口と連通して前記容器の外側に設けられる糠溜め
と、かご底壁及びかご周壁を有し、少なくとも前記かご
底壁に多数の分離孔が設けられているとともに、前記容
器の周壁との間に前記糠出口に連通する周部空隙及び前
記容器の底壁との間に前記周部空隙に連通する底部空隙
を設けて前記容器内に出し入れ可能に収容される分離か
ごと、この分離かごを覆って前記容器に着脱可能に取付
けられるとともに前記分離かごの内側への通気を可能と
する蓋と、前記容器内の中央部に配設される前記回転軸
に着脱可能に取付けられて前記分離かご内で回転され、
この分離かご内に収容された穀粒をかき回すかき回し具
と、前記底部空隙に配置して前記回転軸に取付けられる
ファンと、を具備したことを特徴とするものである。
【0013】この発明での作用は、前記請求項1の発明
と同様であって、精米等の精穀時においてファンが形成
する空気流により、分離かご内の玄米等の穀類を積極的
に冷却できるとともに、分離された糠を容器内底部に留
めることなく搬送して糠出口から糠溜めに排出できるも
のであり、よって、重複を避けるためにその説明を省略
する。
【0014】しかも、この請求項2の発明では、糠出口
を容器の上端開口より上側に設けたから、容器には糠出
口を設けなくても良く、この容器に既存のものを使用で
きる。その上、前記精穀後に湿し水を補給して、ごく短
時間駆動機構を駆動して精米された米等の穀類に湿り気
を与える際に、誤って多量の水が補給されたとしても、
それに伴い容器内に落下する余剰水が糠出口を通って外
部に流出することがなくなり、容器内に止めて置くこと
ができる。
【0015】請求項3に係る発明は、請求項2の発明に
記載の糠出口を有した介装リングを、前記容器と前記蓋
との間に着脱可能に設けたことを特徴とするものであ
る。
【0016】この発明においては、糠出口を有した介装
リングを、容器と前記蓋との間に配置して用いることに
より、容器の上端開口より上側に糠出口を設けることが
できる。
【0017】請求項4に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれかの発明に記載の糠出口に糠を導くリブを前記容器
の周壁内面側又は前記分離かごの外周面側のいずれかに
設けたことを特徴とするものである。
【0018】この発明においては、ファンの回転に伴い
前記周部空隙に沿って回りながら上昇する空気を、周部
空隙内に位置されたリブによって糠出口方向に案内でき
るので、ファンにより形成された空気流に乗って搬送さ
れる糠を容易に糠出口に通して、糠溜めに排出できる。
【0019】請求項5に係る発明は、請求項4の発明に
記載のリブが、その下端から上端に行くに従って前記フ
ァンの回転方向下流側に位置するように傾斜されている
ことを特徴とするものである。
【0020】この発明においては、底部空隙のファンか
ら送り出される空気の流れをリブが大きく阻害すること
を抑制しつつ、このリブの傾斜にしたがって前記空気の
流れを円滑に斜め上方に案内して糠出口に導くことがで
きるので、ファンの送風能力が低い場合でも分離された
糠を容易に糠出口に排出できる。
【0021】請求項6に係る発明は、前記ファンが、前
記回転軸の貫通孔を有した軸接続部の周囲に、放射方向
に突設された複数の羽根を有し、かつ、これら羽根相互
間を空けて前記ファンの表裏を連通させた構成であるこ
とを特徴とするものである。
【0022】この発明においては、羽根相互間が空いて
いるから、ファンを作る材料が少なくて済み、このファ
ンを低コストで得ることができるとともに、分離された
糠がファンの裏側に入り込んでも、羽根により引き起こ
される空気の流れを前記羽根間の空間に波及させて、フ
ァンの裏側に入り込んだ糠を運び去ることができる。
【0023】請求項7に係る発明は、前記ファンが、前
記回転軸の貫通孔を中央部に有した軸接続部の周囲に、
円板状プレートを有し、このプレートの少なくとも一面
に複数の羽根を放射方向に突設した構成であることを特
徴とするものである。
【0024】この発明においては、ファンが円板状プレ
ートを有していることから、ファンの強度を向上でき、
その洗浄などに際しての取扱いを容易にできるととも
に、この円板状プレートでもその上面に沿わせて糠を放
出できるので、分離された糠がファンの裏側に入り込み
難くできる。しかも、ファンの裏側に羽根が設ける場合
には、分離された糠が仮にファンの裏側に入り込んで
も、その糠を送風空気に乗せて運び去ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態に係
る精米機について図1〜図5を参照して説明する。この
精米機は、装置本体と、これに着脱される穀粒処理アタ
ッチメントとから形成される。
【0026】図1及び図2中1は合成樹脂製の装置本体
である。装置本体1は、ボディケース1aと、ボトムケ
ース1bと、トップカバー1cとを連結して組立てられ
ている。図2に示されるように装置本体1内には金属製
の支持板2が水平な姿勢で配置されている。装置本体1
は台状をなす容器載置部3を有し、この載置部3から外
れた位置にはトップカバー1cで上方から覆われる駆動
モータ4が内蔵され、このモータ4は支持板2に取付け
られている。
【0027】図2に示されるように支持板2にはこれに
連結された軸受ホルダ6を介して軸受7が取付けられ、
軸受7にはこれを貫通する出力軸8が垂直な姿勢で回転
自在に支持されている。出力軸8の上端部は、上面が開
口された容器載置部3の凹部3a内中央部に突出され、
この上端部には駆動側カップリング9が取付けられてい
る。
【0028】駆動モータ4のモータ軸4aの下端部は支
持板2を下方に貫通しており、このモータ軸4aと出力
軸8とは伝動手段を介して連結されている。装置本体1
に内蔵された駆動モータ4、出力軸8、及び伝動手段は
駆動機構10をなしている。前記伝動手段は、例えばモ
ータ軸4aに固定された駆動プーリ11と、出力軸8の
下端部に固定された減速用従動プーリ12と、これら両
プーリ11、12にわたって巻き掛けられた伝動ベルト
13とから形成されている。
【0029】図1に示されるようにトップカバー1cの
上面壁は操作パネルとして用いられており、この壁には
タイマースイッチ14と洗米スイッチ15とが取付けら
れている。精米される玄米の量に応じた精米時間を設定
するタイマースイッチ14はダイアル操作されるもので
あり、このスイッチ14が操作されたときに出力軸8は
前記駆動機構10を介して例えば2400rpm〜3000rpmで回
転される。洗米スイッチ15は押圧されている時間に限
って駆動モータ4を運転させる押し釦式のフラッシュス
イッチであって、これを押圧操作したときには、前記駆
動モータ4への通電回路が切換わって前記出力軸8は前
記駆動機構10を介して例えば3500rpmで回転される。
なお、図1中16は玄米の量と精米時間との目安及び白
米量と洗米時間との目安を示したスイッチ設定表であ
り、この表16にしたがってタイマースイッチ14の目
盛り合せがされるとともに、洗米スイッチ15の押圧回
数が指定されるようになっている。
【0030】トップカバー1cの上面壁には容器載置部
3側に寄せて中空のスイッチ凸部17が上方へ突出して
一体に形成されて、この凸部17の上端部側面には開口
(図示しない)が開けられている。この開口に臨んでス
イッチ凸部17内には図示しないスイッチ連動部材が収
容されていて、この連動部材は、前記開口に挿入される
後述のスイッチ操作凸部により押し動かされ、それに伴
い装置本体1に内蔵された図示しない常開の安全スイッ
チをオンさせるものである。この安全スイッチがオンし
た状態でのみ前記両スイッチ14、15の操作が有効と
なり、駆動モータ4への通電が実現される。なお、図2
中18はモータ軸4aの上端部に連結されたモータ冷却
用ファンを示している。
【0031】次に、穀粒処理アタッチメントについて説
明する。このアタッチメント20は図2等に示されるよ
うに容器21と、分離かご31と、かき回し具41と、
蓋51、糠溜め61と、糠用ファン71とを備えてい
る。
【0032】すなわち、図2に示されるように容器載置
部3上には、上面が開口された有底円筒状の容器21
が、その下面に一体に突設されるとともに下端が開放さ
れた短い円筒状の容器台22を、前記凹部3aに着脱可
能に嵌合して取付けられている。この容器21は全体が
透明な合成樹脂で形成されている。図3及び図4に示す
ように容器21は、その周壁21aの外周面から例えば
一体に突設された把手23を有しているとともに、この
把手23から180°離れた開口縁に径方向外側に突出
する注ぎ口24を有している。把手23は例えば側面視
コ字状をなしているが、これに限るものではない。図3
に示されるように注ぎ口24の先端部下面は平面で形成
されている。
【0033】図2に示されるように容器21の底壁21
bの中央部には、これを貫通して軸受ホルダ25が取付
けられ、このホルダ25の下端部には容器台22が連結
されている。軸受ホルダ25に内蔵された軸受26に
は、その中央部を上下方向に貫通して回転軸27が垂直
な姿勢で支持されている。回転軸27は容器21の中央
部に配置されており、その下端部には、容器載置部3へ
の容器21の着脱に伴って前記カップリング9に着脱自
在に噛み合い係合する被動側カップリング28が取付け
られている。回転軸27の軸受26より上側部分は駆動
軸部27aをなしている。容器21の底部を水密構造と
するために、容器21の底壁21bと軸受ホルダ25と
の間に環状の防水パッキング29が挟み込まれていると
ともに、軸受ホルダ25の上端部内面と軸受26と回転
軸27との間に、回転軸27が摺接する環状の防水パッ
キング30が設けられている。
【0034】図2及び図4に示すように容器21におけ
る周壁21aの上部側、例えば容器21の上端開口の近
傍には、好ましくは上端開口に開放して糠出口81が設
けられている。糠出口81は周壁21aの外面から少し
突出して形成され、その両側縁は平面視L形状のホルダ
ー部81a、81bをなしている。これらホルダー部8
1a、81bと周壁21aの外面とがなす取付け溝82
は、上下方向に延びており、その上端は開口され、下端
は閉じられている。
【0035】周壁21aの内周面にはリブ83が一体に
設けられている。このリブ83は、周壁21aの少なく
とも上部側、好ましくは周壁21aの高さの大部分に亘
って上下方向に延びて設けられ、その上部は、糠出口8
1の一方の側縁、つまり、後述するファン71の回転方
向を基準としてこの回転方向下流側に位置されるホルダ
ー部81aに連続されている(図4参照)。なお、図4
中矢印は前記駆動軸部分27aの回転方向、つまり、フ
ァン71の回転方向を示している。しかも、本実施形態
において、リブ83は、その下端から上端に行くに従っ
てファン71の回転方向下流側に位置するように傾斜さ
れて、糠出口81に向かうリブ83の傾斜方向がファン
71の回転方向と順方向となっている。
【0036】容器21の外面には合成樹脂製の糠溜め6
1が着脱可能に取付けられている。この糠溜め61は、
上端が開口された糠溜め容器62と、この容器62の上
端開口に開閉可能に取付けられる容器蓋63とから形成
されている。図4に示すように糠溜め容器62は、一対
の爪部64を有しており、これら爪部64を前記ホルダ
ー部81aの裏側に引っ掛けることにより容器21の外
面に取付けることができる。爪部64は、溝82に対し
てその上方から挿入することでホルダー部81aに引掛
けることができ、又、この逆に引上げることで溝82か
ら抜き出すことができる。そして、糠溜め容器62が取
付けられた状態では、その内部は糠出口81と連通され
る。
【0037】図2に示されるように容器21に出し入れ
自在な分離かご31は、上面が開口された金属製のかご
本体32と、合成樹脂製の中心筒体33とから形成され
ている。かご本体32は、円筒形状のかご周壁32aの
下端にかご底壁32bを一体に設け、かつ、かご周壁3
2aの上端開口縁にその周方向に連続しかつ外側に向け
て水平状に張り出す環状の張出しフランジ34を一体に
設けて形成されている。
【0038】このかご本体32の張出しフランジ34を
除いたかご主部は、容器21よりも小径であるととも
に、容器21の深さよりも短い有底円筒形状をなしてい
る。張出しフランジ34は、容器21の上端開口縁21
cに上側から引っ掛る大きさに形成されている。この張
出しフランジ34の一部は前記注ぎ口24に倣ってこの
注ぎ口24に被さる凸部を有している。
【0039】分離かご31のかご周壁32aにはその略
全域にわたり多数の分離孔(図示しない)が開けられて
いるとともに、分離かご31のかご底壁32bにもその
略全域にわたり多数の分離孔(図示しない)が開けられ
ている。これら分離孔はいずれも分離かご31内に収容
されて精白された穀粒例えば白米の通過を妨げる大きさ
の小穴からなる。
【0040】前記中心筒体33は分離かご31のかご底
壁32bの中央部を貫通してかご底壁32bにリベット
止めされている。中心筒体33の上下両端はいずれも開
放されているが、この筒体33の高さは、分離かご31
内に最大規定容量の玄米を収容した場合における玄米の
層が作る上面より上側に突出される高さに設定されてい
る。
【0041】図4に示されるように容器21内に位置し
た回転軸27の駆動軸部分27aは二重軸構成をなし、
その周面には、周方向に間隔的、例えば90度毎に係合
溝37を形成する複数のファン支持凸部38が水平状に
張出して突設されているとともに、これら支持凸部38
より上側の周面には軸方向に延びる一対の駆動凸部39
が突設されている。両駆動凸部39の上部は三角形状に
尖っている。
【0042】図2に示されるように駆動軸部分27aの
下部にはファン71が着脱可能に接続されている。ファ
ン71は合成樹脂の一体成形品であり、図5に示すよう
に貫通孔72を有した軸接続部73の周囲に複数の羽根
74を放射状に突設するとともに、これら羽根74の先
端を軸接続部73と同心円状の外周枠75でつないで形
成されている。したがって、羽根74相互間に空けられ
ており、そのための開放空間Sを通してファン71の表
裏は連通されている。なお、前記外周枠75を除去して
切欠き状の開放空間を形成して羽根74相互間を空けて
もよい。羽根74は、水平片とその一側縁から上向きに
折れ曲がった垂直片とからなり、断面ほぼL字形状をな
している。
【0043】ファン71の軸接続部73は上向きに膨出
されており、その中央部に開けられた貫通孔72の縁部
裏面には、前記各係合溝37に個別に係脱可能な複数の
係合突起76が突設されている。ファン71は、その貫
通孔72に回転軸27の駆動軸部分27aを貫通させ、
かつ、貫通孔72の縁部を各ファン支持凸部38上に載
せて引っ掛けるとともに、各係合突起76を各係合溝3
7に夫々入り込ませて係合させることによって、回転軸
27と一体的に回転するように取付けられている。この
取付け状態から上方へ引上げることによって、ファン7
1を駆動軸部分27aから取外すことができる。
【0044】図2に示すようにファン71の取付け状態
において、軸接続部73は前記軸受ホルダ25を上方か
ら覆って配置され、かつ、各羽根74及び外周枠75
は、前記容器21の底壁21bに接近して、この底壁2
1bとほぼ平行に配置されるようになっている。軸接続
部73が軸受ホルダ25を覆い隠すことは、前記防水パ
ッキング30部分への糠の侵入を防止でき、回転軸27
の円滑な回転を長期にわたり維持できる点で好ましい。
【0045】図2に示されるように容器21内において
回転軸27の駆動軸部分27aには、これに上方から着
脱可能に嵌合されて回転軸27とともに回転されるかき
回し具41が取付けられている。
【0046】図1及び図2で示されるようにかき回し具
41は、合成樹脂の一体成形品からなるかき回し具本体
42と、この本体42に内蔵された合成樹脂製又は軽金
属製の軸係合部材43と、一枚以上例えば一対のブレー
ド44とを備えている。
【0047】かき回し具本体42は上端が閉じられると
ともに下端が開口された筒状をなし、その上端壁の中央
部内面から一体に突設された中央筒部42aの下端部に
軸係合部材43が連結されている。この部材43は、回
転軸27の駆動軸部27aに軸方向から挿脱自在に嵌合
されるもので、その内周面に前記駆動凸部39に嵌合し
て周方向に引っ掛る一対の被駆動溝43aを有してい
る。したがって、かき回し具41は分離かご31の中央
部に配置される回転軸27の駆動軸部分27aに取付け
られて、この回転軸27と一緒に回転される。
【0048】一対のブレード44は、その長手方向と直
交する断面がコの字形をなすように金属板例えば耐摩耗
性に優れるステンレスの薄板を折り曲げてなり、その表
面の略全域には、米等の穀類の表面を削りやすくするた
めの小さな凸部が形成されている。これらのブレード4
4は、その根元部を、かき回し具本体42の外周面下端
部から一体に張り出して設けられたブレード連結部45
に複数のリベット46により固定して、夫々かき回し具
本体42に片持ち支持されている。これら一対のブレー
ド44は、図2に示されるように回転軸27にかき回し
具本体42を嵌合して取付けた状態で、その下面がかご
底壁32bに接近して設けられる。一対のブレード44
は、図1に示されるように分離かご31内に配置された
状態で上方から見て、分離かご31の中央部からかご周
壁32a側に行くほどかご周壁32aの内周面に次第に
近付けられるように、例えば、円弧状に形成されてい
る。
【0049】図1〜図3に示されるように前記容器21
の上端開口にはこれを開閉する蓋51が着脱可能に取付
けられている。透明な合成樹脂からなる蓋51は、略円
形をなして容器21の上端開口縁の外側に嵌合するもの
であって、その外周部には、注ぎ口引掛け部53が一体
に設けられているとともに、この注ぎ口引掛け部53側
に寄せてL字状のスイッチ操作凸部54が一体に突設さ
れている。分離かご31の回り止めとなる注ぎ口引掛け
部53は、図1に示されるように平面視コ字形であっ
て、その中央部は図3に示されるように断面L形の引掛
け部位53aをなしている。
【0050】注ぎ口引っ掛け部53から180°離れた
蓋51の外周部には把手係合体52が取付けられてい
る。この係合体52は、蓋51とは別に成形された弾性
に富む材料、たとえばPOM(ポリアセタール)等の合
成樹脂の成形品であって、蓋51に一体に形成された部
材取付け部51aに嵌着して取付けられている。この係
合体52は前記把手23の上部に着脱可能に弾性係合す
る相対向する一対の弾性挟持片52aを有している。
【0051】把手係合体52付きの蓋51を容器21に
取付けるには、まず、ファン71、かき回し具41、及
び分離かご31が収容された容器21に対して、注ぎ口
引掛け部53が前下がりとなる斜めの姿勢で、その引掛
け部位53aを容器21の注ぎ口24の下面に引掛けて
から、この注ぎ口24を支点として把手係合体52側が
下がるように押し下げて回動させればよい。それによ
り、把手係合体52の弾性挟持片52aの弾性変形を伴
って、その下端部側が把手23の上部側面を通過し、そ
の通過終了とともに弾性挟持片52aが互いに近付くよ
うに弾性復帰して、蓋51を下方に呼び込む力を与えな
がら把手23の上部を弾性的に挟持するものであり、こ
うして容器21及び分離かご31を覆って蓋51が取付
けられる。こうした容器21への蓋51の取付けによっ
て、容器21の上端開口縁21cと蓋51の周部内面と
の間に前記張出しフランジ34が挟まれる。又、以上の
取付け手順の逆に、把手係合体52を押上げて把手23
から外した後、注ぎ口引掛け部53を注ぎ口24から外
すことにより、蓋51を容器21から取外すことができ
る。
【0052】蓋51には、精白される米等の穀類の温度
を下げて白米等の穀粒が乾燥し過ぎないようにするため
に、その周部を除く全域にわたって、言い換えれば、分
離かごの内側と対向する領域全体にわたり、米等の穀粒
が通過できない程度の小さな多数の通気孔55が開けら
れている。
【0053】次に、穀粒の表面を削り取る精穀の一例と
して例えば玄米を精米する場合を説明する。
【0054】まず、装置本体1に載置された状態、又は
装置本体1から外れた状態の穀粒処理アタッチメント2
0の容器21内に、その上端の開口を通してファン71
を収容し、既述の手順で回転軸27の駆動軸部分27a
に嵌合して取付ける。次に、分離かご31を、このかご
31の張出しフランジ34が容器21の上端開口縁21
cに上方から引っ掛るまで収容する。それにより、分離
かご31は容器21内に吊持されるように支持されて収
容される。この分離かご31の収容にあたり、張出しフ
ランジ34の図示しない前記凸部が容器21の注ぎ口2
4に覆い被さるように、容器21に対する分離かご31
の位置合せがなされる。また、前記分離かご31の収容
に伴い、その中心筒体33内には回転軸27の駆動軸部
分27aが挿入される。
【0055】こうしてファン71及び分離かご31が容
器21に収容された状態は図2に示される。この収容状
態において、かご本体32のかご底壁32bが容器21
の底壁21bの内面から離れて配置され、これら両底壁
32b、21b間には底部空隙BGが形成されるととも
に、かご本体32のかご周壁32aが容器21の周壁2
1aの内周面から離れて配置され、これら両側壁32
a、21a間には平面視リング状をなす周部空隙SGが
形成される。周部空隙SGの下端は底部空隙BGに連通
されている。
【0056】かご底壁32bに開けられた多数の図示し
ない分離孔を通じてかご本体32内に連通されている底
部空隙BGには、前記ファン71が配置され、より詳し
くは、ファン71の軸接続部73の外周側部分、各羽根
74、及び外周枠75が配置されている。
【0057】かご側壁32aに開けられた多数の図示し
ない分離孔を通じてかご本体32内に連通されている周
部空隙SGには、前記リブ83が配置されているととも
に、この周部空隙SGはその上部において前記糠出口8
1と連通されている。そして、周部空隙SGの上端開口
は容器21の上端開口縁21cに引掛けられた分離かご
31の張出しフランジ34によって閉じられている。
【0058】次に、分離かご31内にその上端開口を通
してかき回し具41を収容して、その中央筒部42aを
回転軸27の駆動軸部分27aに嵌合するとともに、軸
係合部材43の被駆動溝43aを駆動軸部分27aの駆
動凸部39に係合して取付ける。こうして回転軸27の
駆動軸部分27aにかき回し具41が取付けられた状態
は図2に示される。
【0059】この後、所望量の玄米を分離かご31内に
収容する。又、この状態に至るまでに、若しくは分離か
ご31に玄米を収容した後に、容器21の外周面に、そ
の糠出口81に連通して糠溜め61を既述の手順により
取付ける。
【0060】次いで、容器21の上端開口にその把手2
3及び注ぎ口24を利用して蓋51を既述の取付け手順
により被着して、この蓋51を容器21の上端部に取付
けて分離かご31の上端開口を閉じるとともに、このか
ご31の張出しフランジ34を容器21の上端開口縁2
1cと蓋51の周部との間に挟み込んで分離かご31を
上下方向に動かないように保持する。この施蓋によっ
て、張出しフランジ34の図示しない前記凸部で覆われ
た容器21の注ぎ口24には、蓋51の注ぎ口引掛け部
53が引掛けられるので、分離かご31は周方向に回り
止めされる。したがって、後述の精米時において分離か
ご31が不用意に動揺することを防止できる。
【0061】そして、以上の手順で組立てられた穀対処
理アタッチメント20を、装置本体1に取付ける。この
場合、予め装置本体1の容器載置部3に容器21が載置
してある場合にも、又、装置本体1から外れた状態で前
記アタッチメント20を組立てた場合でも、はじめは、
糠溜め61が装置本体1のトップカバー1cとは逆側に
位置し、かつ、蓋51のスイッチ操作凸部54が装置本
体1のスイッチ突部17の手前側に位置する姿勢で容器
載置部3に載せた後に、図1中矢印A方向に前記アタッ
チメント20全体を回動させることにより、装置本体1
への取付けが行われる。この取付け状態では、駆動側カ
ップリング9と被動側カップリング28とが互いに噛み
合わされて、装置本体1側からかき回し具41への動力
伝達が可能な状態に接続されるとともに、前記凹部3a
の内周面に突設された凸部と前記容器台22の外周面に
設けられた凹部との引っ掛りにより、容器21が容器載
置部3の上方へ抜け出すことが防止されている。又、蓋
51のスイッチ操作凸部54が、スイッチ凸部17の開
口に入り込んで、図示しない安全スイッチがオン状態に
保持される。
【0062】そして、以上のセット完了後に、分離かご
31内に投入された玄米の量に応じて精米スイッチ、つ
まり、タイマースイッチ14のタイマ時間を設定するこ
とにより、以下のような乾式構造による糠の分離、つま
り、精米(精穀)ないしは研米(研穀)が実施される。
【0063】すなわち、装置本体1内の駆動機構10が
動作され、その出力軸8の回転がカップリング9、28
を介して回転軸27に伝達されて、この軸27とともに
かき回し具41が分離かご31内で回転(その回転方向
を図1中点線矢印Bで示す)される。そのため、かき回
し具41の一対のブレード44によって、分離かご31
内の玄米は、回転力を受けながらかご周壁32aに向け
て押出される。それにより、玄米は、遠心力の作用によ
って静止状態の分離かご31のかご周壁32aの内周面
に押付けられながら回転しつつ、かご周壁32aの内周
面の上部側に向けて移動した後、重力によって分離かご
31の中央部側においてかご底壁32b方向に移動され
るから、分離かご31内の米は上下方向に対流しながら
まんべんなくかき回される。
【0064】こうしたかき回しに伴う玄米同士の擦れ合
い、及び玄米と分離かご31及びかき回し具41との擦
れ合いにより、はじめに玄米の糠層が取除かれる精米が
行われ、この後に引続いて精白された米(白米)に対す
る前記糠取り(研米)が行われる。同時に、生成された
糠がかご周壁32a及びかご底壁32bの各分離孔を通
過して周部空隙SG及び底部空隙BGに排出されるとと
もに、このような糠の分離に伴って、分離かご31内に
は糠が取り去られた米が残される。
【0065】そして、以上の精米時には、回転軸27の
駆動軸部分27aに接続されたファン71が底部空隙B
Gにおいて回転軸27と共に回転されるので、このファ
ン71はその各羽根74による送風を行う。この送風に
より、ファン71の上側が吸込み側となり、ファン71
の外周側が排気側となる。
【0066】そのため、外気が蓋51の各通気孔55か
ら吸込まれて分離かご31内の玄米層(穀類層)を通過
して、かご底壁32bの分離孔を通って底部空隙BGに
至り、更に、この底部空隙BGからファン71を経由し
た後に周部空隙SGを通って容器21の糠出口81に至
り、この出口81を通って糠溜め61に至る空気の流れ
が形成される。この空気流を図2中実線の矢印で示す。
【0067】このように容器21外から吸込んだ冷たい
外気が玄米層を通過するから、それによって、かき回さ
れて摩擦熱を発している玄米をはじめとして、前記空気
流が接する部分(ブレート44、分離かご31等)を積
極的に冷却できる。そのため、かき回されている玄米及
び分離された糠の温度上昇を有効に抑制できる。よっ
て、既述の精米に伴う米の乾燥度を低下させることがで
き、それにより、炊飯時における米の割れを少なくし
て、食味を向上させることが可能である。
【0068】そして、既述の空気流は、かご底壁32b
を通過した後、底部空隙BGから周部空隙SGの上側に
向けて立ち上るように流動するから、かご底壁32b及
びかご周壁32aの分離孔から排出される糠が前記空隙
BG、SGに排出される傍から、既述の空気流に乗せて
搬送できる。そのため、分離された糠が底部空隙BGに
溜まることがなくなり、この糠を周部空隙SGに連通し
ている糠出口81を通して温度条件が低い容器21外の
糠溜め61に排出できる。
【0069】しかも、このような糠の自動排出に使用さ
れるファン71は、その放射方向に突設された複数の羽
根74相互間に開口空間Sを設けて、ファン71の表裏
を連通させた構成であるから、分離された糠が底部空隙
BSにおいてファン71の裏側に入り込むことがあって
も、羽根74により引き起こされる空気の流れを、開口
空間BSを通して容器21の底壁21Bの上面に波及さ
せることができる。そのため、ファン71の裏側の糠を
容易に運び去って、既述のように糠溜め61に排出でき
る。又、以上のようにファン71の各羽根74間に開口
空間Sを設けて、ファン71を作る材料が少なくて済む
ようにしたから、ファン71を低コストで得ることがで
きる。
【0070】又、周部空隙SBには上下方向に延びるリ
ブ83が配置されているから、このリブ83により、以
上の糠の自動排出においてファン71の回転に伴い周部
空隙SBに沿って回りながら上昇する空気を、糠出口8
1方向に案内できるので、既述の空気流に乗って搬送さ
れる糠を容易に糠出口81に通して、糠溜め61に排出
できる。
【0071】特に、本実施形態ではリブ83の傾斜によ
り、周部空隙SB内での空気の流れを、リブ83が大き
く阻害することを抑制しつつ、このリブ83の傾斜にし
たがって円滑に斜め上方に案内して糠出口81に導くこ
とができる。したがって、ファン71の送風能力が低い
場合でも分離された糠を容易に糠出口81に通して糠溜
め61に排出できる。
【0072】その上、周部空隙SB内を上昇する空気流
はファン71の回転力により容器21の周壁21aに沿
って回りながら流動する傾向があるので、前記周壁21
aにリブ83を突設したことにより、リブ83をかご周
壁32aの外周面をから突設した場合に比較して、糠
を、より容易に糠出口81に通して糠溜め61に排出で
きる。
【0073】以上のように精米されつつある米の層を下
方に向けて通過した後に、周部空隙SBを上昇し、容器
21の糠出口81から糠溜め61に至る空気流に乗せ
て、米から分離された糠を容器21外の糠溜め61に排
出するから、精米量が多い場合であっても、容器21内
に糠が残ることを実質的になくすことができる。
【0074】そのため、糠を容器21の内底部に溜まる
場合のように、糠の温度上昇に伴い、容器21の内底部
に糠がべとつき張り付いて残ることがないので、使用後
における容器21内の掃除等を容易に行うことができ
る。又、糠溜め61は容器21の外部にあって晒されて
いるから、その内部に排出された糠の温度が高まって糠
がべとつくことはないとともに、この糠溜め61を容器
21から取外すことにより、糠溜め容器62内に溜めら
れた糠を容易に出すことができる。したがって、この精
米機は、以上のように糠の処理が容易であるから、使い
勝手がよい。
【0075】そして、以上のように糠を糠溜め61に自
動排出できるので、周部空隙SBを狭く、つまり、容器
21を小径としてその周壁21aをかご周壁32aに近
付けてても、分離かご31から排出された糠が周部空隙
SBに詰まって、分離かご31の分離孔を目詰まりさせ
ることがなく、よって、容器21を小形に作ることもで
きる。
【0076】又、本実施形態の精米機は、前記精米後に
洗米(洗穀)を行なうことができる。この洗米は、容器
21外に取外された分離かご31内の白米を軽く水で濡
らして水切りをした後、再び分離かご31を容器21内
にセットするとともに、既述の組立手順で穀粒処理アタ
ッチメント20を組立てて装置本体1にセットして行わ
れる。この場合、ファン71は回転軸27から抜き去ら
れて、使用されることがない。
【0077】この洗米運転においては、タイマースイッ
チ14は使用されず、分離かご31内の白米量に応じて
洗米スイッチ15を数回瞬間的に押して駆動モータ4が
断続運転される。それにより、かき回し具41が白米を
実質的に削り過ぎることなくかき回して、洗米が行われ
る。そして、この後には、既述の取外し手順にしたがっ
て、白米ごと分離かご31を取出して、流しにおいて分
離かご31を水に浸した状態で、分離かご31内からか
き回し具41を取外して、軽く白米を濯ぎ洗いすること
により洗米作業が完了する。
【0078】なお、この洗米作業において、水切りが充
分ではなく、容器21内にセットされた状態で、分離か
ご31から容器21内に余剰水がしずくとなって落ちる
ことが考えられる。しかし、糠出口81は容器21の底
壁21bはなく周壁21bの上部側に設けられているの
で、前記余剰水が糠出口81を通って流出するおそれが
ない。
【0079】既述のような米の処理によれば、精米ない
しは研米において糠が米から分離されるので、前記精米
機を用いた洗米作業によらずに手作業で洗米をする場合
にも、又、前記精米機を用いて既述のように洗米作業を
する場合にも、濯ぎ水に含まれる糠量が極めて少ないの
で、洗米において溶けた糠を含んだ水を米が吸込んで米
が糠臭くなることを抑制できる。したがって、この後に
おける炊飯により米をおいしく炊くことができる。
【0080】図6から図9は本発明の第2実施形態を示
している。この実施形態は基本的には第1実施形態と同
じであるので、ここでは第1実施形態と異なる点につい
てのみ説明し、第1実施形態と同様な部分については、
第1実施形態と同一符号を付してその説明を省略する。
【0081】この第2実施形態が第1実施形態と異なる
点は、糠出口を容器に設けることなくその上端開口縁近
傍に配置される介装リングを用いて構成した点と、それ
に伴い分離かごの引っ掛り位置を変更した点と、第1実
施形態とは異種のファンを用いた点などである。
【0082】すなわち、容器21は透明ガラス製であ
り、これには既存のものが使用され、この容器21には
第1実施形態で説明した糠出口及びリブはいずれも設け
られていない。そして、容器21の軸受ホルダ6の下端
部に螺合して容器21とは別成形された容器台102が
容器21の下面部に配置されている。なお、この容器2
1は合成樹脂製としてもよい。容器21の底壁21bを
貫通して取付けられた回転軸27の駆動軸部分27aの
下端部には、図9(A)中2点鎖線で示すような一対の
末広がり状の係合部137を上面に有したファン支持凸
部138が設けれている。
【0083】合成樹脂の一体品からなるファン171
は、図6及び図9に示すように回転軸27の貫通孔17
2を中央部に有した軸接続部173の周囲に、円板状プ
レート177を有し、このプレート177の上面に複数
の羽根178を放射方向に突設するとともに、プレート
177の下面に複数の羽根179を放射方向に突設して
形成されている。貫通孔172は前記係合部137より
一回り大きい形状であって、これらの嵌合により回転軸
27とファン171とが一体的に回転されるようになっ
ている。上側の各羽根178の幅は下側の各羽根179
の幅よりも遥かに大きく、上側の各羽根178によって
主たる送風動作が営まれる。
【0084】図6〜図8中181は合成樹脂製の介装リ
ングである。このリング181は、容器21の周壁21
bの上端部内周面に嵌合する環状の第1嵌合部182
と、分離かご31のかご周壁32aの上端部外周面に嵌
合する環状の第2嵌合部183とを有して、下面が開放
するリング状に形成されているとともに、径方向外側に
突出する糠出口184を有している。
【0085】又、図6中163は、かご周壁32aの外
径よりもやや大きなリング部163aの外周の一部から
容器蓋部163bを一体に突出した合成樹脂製のリング
蓋である。このリング蓋163の容器蓋部163bは糠
溜め容器62の上端開口を蓋するのに用いられ、これと
糠溜め容器62で糠溜め61が形成される。糠溜め容器
62は、糠出口184の両側外面に図8(B)に示され
るように設けた溝条184aに着脱可能に係合する図示
しない突条付きの取付け部(図示しない)を有してお
り、これらを係合させることによって容器21の外側に
おいて糠溜め61に取付けられるようになっている。
【0086】介装リング181は、容器21の上端開口
縁21c上に載置されるとともに前記周部空隙SBの上
端開口を塞いで設置される。この設置手順は、はじめ
に、リング蓋163のリング部163aを分離かご31
の外周面に嵌めてから、予め糠出口184に糠溜め容器
62が取付けられた介装リング181の第2嵌合部18
3を分離かご31の外周面に嵌めるとともに、リング蓋
163の容器蓋部163bを糠溜め容器62に被せて糠
溜め61を組立てる。次に、分離かご31を容器21内
に収容すると同時に、第1嵌合部182を容器21の周
壁21aの開口縁に嵌合することによって行われる。
【0087】この設置によって、糠出口184は、周部
空隙SBと連通され、かつ、容器21の上端開口の近傍
位置である容器21の上端開口縁21c上に設けられ
る。そして、この糠出口184に既に接続されている糠
溜め61は容器21の外側に配置される。又、以上の介
装リング181等の取付けにより、分離かご31の張出
しフランジ34は介装リング181上に前記リング部1
63aを挟んで重ねられる。
【0088】そして、蓋51が第1実施形態と同様な手
順で容器21上に取付けられる。この取付けによって、
互いに重なっている介装リング181、リング蓋16
3、及び分離かご31の張出しフランジ34は、蓋51
の周部と容器21の上端開口縁21cとの間に挟み込ま
れる。なお、図6中57は蓋51の係合孔で、これには
容器蓋部163bの根元部上面に突設した突起163d
が挿入されるようになっている。
【0089】又、図7(B)及び図8に示すように介装
リング181の第2嵌合部183には、リブベース18
5が下向きに突出して一体に設けられている。このリブ
ベース185は、介装リング181の前記取付けによっ
て分離かご31のかご周壁32aの外面の一部にそのほ
ぼ全高にわたって重なるように配置されるものである。
そして、リブベース185にはリブ83が傾斜して設け
られている。このリブ83は以上のように分離かご31
側に設けられた点で第1実施形態のリブとは異なるが、
その他の点は同じである。図8中矢印Bはファン171
の回転方向を示している。なお、以上説明した点以外の
構成は図6〜図9に示されない構成を含めて、前記第1
実施形態と同じである。
【0090】前記構成の第2実施形態においても、精米
時に同時に回転されるファン71によって、図6中実線
矢印で示す空気流を形成でき、それにより、精米されつ
つある米の冷却と、分離された糠の容器21外の糠溜め
61内への自動排出ができるので、第1実施形態の精米
機と同様に本発明の課題を解決することができる。
【0091】そして、この第2実施形態では、精米時
に、円板状プレート177においてもその上面に沿わせ
て糠を放出できるので、分離された糠がファン171の
裏側に入り込み難くできる。しかも、ファン171の裏
側にも羽根179を設けてあるから、分離された糠が仮
にファン171の裏側に入り込んでも、羽根179によ
り起こされる送風流(図6中点線矢印で示す。)に乗せ
て、ファン171の裏側に入り込んだ糠を運び去ること
ができる。
【0092】又、既述のようにファン171が、円板状
プレート177を有しており、それに加えて、このプレ
ート177の上下両面にうちの少なくとも一方、好まし
くは上下両面の夫々に複数のリブ状の羽根178、17
9を一体に設けているから、ファン171の強度を向上
できる。そのため、このファン171の洗浄などに際し
ての取扱いを容易にできる。
【0093】しかも、第2実施形態では、糠出口184
を有した介装リング181を、容器21と蓋51との間
に配置して用いることにより、容器21の上端開口より
上側に糠出口184を設けることができる。それによ
り、容器21には糠出口を設ける必要がなく、この容器
21には既存のものを使用でき、新たに容器21を開発
する必要がなく、コストダウンを図ることができる。そ
の上、容器21の上端開口より上側に糠出口184が位
置されているから、精米後に既述の洗米を行う場合に、
湿し水が多すぎて、余剰水を容器21内に落下するよう
な事態に至っても前記余剰水が糠出口184を通って外
部に流出することがなく、容器内に止めて置くことがで
きる。
【0094】なお、本発明は前記各実施形態には制約さ
れない。例えば、既存又は駆動モータの回転数を調理用
と精米用とに切換え得るスイッチを有する新たなフード
プロセッサに、前記構成の穀粒処理アタッチメントを取
付けても、既述の精米及び糠取りができるので、このよ
うにする場合にはフードプロセッサの汎用性を高めるこ
とができる。又、本発明は、精米だけに適用されるもの
ではなく、米以外の穀粒に対して精米と同様の処理を行
なう精穀ないしは研穀を実施することが可能である。
【0095】更に、本発明において、容器は前記各実施
形態のように装置本体とは別体ではなく、装置本体から
取外せないように一体的に設けられていてもよい。又、
本発明においてかき回し具は、分離かご内において穀粒
をかき回すことができればよいものであって、ブレード
は必ずしも必要とするものではない。又、本発明におい
ては前記各実施形態で採用した洗米スイッチを省略して
もよい。更に、容器の外周部に糠溜めの糠溜め容器62
に相当する部分を一体に形成することもできる。
【0096】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0097】請求項1〜3の発明によれば、精米等の精
穀の量が多い場合であっても、容器外から吸込んだ冷た
い外気を分離かご内の穀類に通して、かき回されている
穀類の温度上昇を積極的に抑制することができ、それに
より、食味の向上に貢献できる。更に、穀類を通過して
容器の糠出口から糠溜めに至る空気流に乗せて、穀粒か
ら分離された糠を温度条件が低い容器外の糠溜めに排出
するから、精米等の精穀の量が多い場合であっても、容
器の内底部に糠がべとついて残ることが防止されるの
で、使用後における糠の処理を容易となり、使い勝手が
よい穀粒処理装置を提供できる。
【0098】請求項4の発明によれば、空気流に乗って
搬送される糠を周部空隙内に位置されたリブによって糠
出口に案内して、容易に糠溜めに排出させることができ
る。
【0099】請求項5の発明によれば、前記リブによる
糠の案内性能を向上して、ファンの送風能力が低い場合
でも分離された糠を容易に糠溜めに排出させることがで
きる。
【0100】請求項6の発明によれば、ファンの材料コ
ストを低減できるとともに、ファンの裏側に入り込んだ
糠を運び去って容器内底部に糠が溜まることを防止でき
る。
【0101】請求項7の発明によれば、ファン強度が大
きく、このファンの洗浄などに際しての取扱いが容易で
あるとともに、分離された糠がファンの裏側に入り込み
難く、しかも、ファンの裏側に羽根が設ける場合には、
分離された糠が仮にファンの裏側に入り込んでも、その
糠を気流に乗せて運び去って容器内底面に糠が溜まるこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る精米機の平面図。
【図2】図1中Z−Z線に沿って示す精米機の断面図。
【図3】(A)は図1中Y−Y線に沿って穀類処理アタ
ッチメントの一部を示す断面図。(B)は図3(A)中
U−U線に沿って示す断面図。
【図4】図1の精米機が備える容器及びこれに取付けら
れた糠溜め容器を示す平面図。
【図5】(A)は図1の精米機が備えるファンを示す平
面図。(B)は図5(A)中X−X線に沿って示す断面
図。
【図6】本発明の第2実施形態に係る精米機の穀類処理
アタッチメントを示す断面図。
【図7】(A)は図6の精米機が備える介装リングを示
す平面図。(B)は図7(A)中矢印W方向から前記介
装リングを見て示した図。
【図8】(A)は図7の介装リングを示す裏面図。
(B)は図8(A)中矢印V−V方向から前記介装リン
グを見て示した図。
【図9】(A)は図6の精米機が備えるファンを示す平
面図。(B)は図9のファン示す断面図。
【符号の説明】
1…装置本体 10…駆動機構 20…穀類処理アタッチメント 21…容器 21a…容器の周壁 21b…容器の底壁 27…回転軸 31…分離かご 32a…かご周壁 32b…かご底壁 41…かき回し具 51…蓋 55…通気孔 61…糠溜め 71、181…ファン 72、172…貫通孔 73、173…軸接続部 74、178、179…羽根 S…開口空間 81、184…糠出口 83…リブ 181…介装リング 185…リブベース BG…底部空隙 SG…周部空隙

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を回転させる駆動機構が内蔵され
    た装置本体と、 上端が開口されるとともに周壁の一部に糠出口を有して
    前記装置本体に一体的に設けられ、又は前記装置本体と
    は別体であってこの装置本体に着脱可能に取付けられる
    容器と、 この容器の外側に前記糠出口と連通して設けられる糠溜
    めと、 かご底壁及びかご周壁を有し、少なくとも前記かご底壁
    に多数の分離孔が設けられているとともに、前記容器の
    周壁との間に前記糠出口に連通する周部空隙及び前記容
    器の底壁との間に前記周部空隙に連通する底部空隙を設
    けて前記容器内に出し入れ可能に収容される分離かご
    と、 この分離かごを覆って前記容器に着脱可能に取付けられ
    るとともに前記分離かごの内側への通気を可能とする蓋
    と、 前記容器内の中央部に配設される前記回転軸に着脱可能
    に取付けられて前記分離かご内で回転され、この分離か
    ご内に収容された穀粒をかき回すかき回し具と、 前記底部空隙に配置して前記回転軸に取付けられるファ
    ンと、を具備したことを特徴とする穀粒処理装置。
  2. 【請求項2】 回転軸を回転させる駆動機構が内蔵され
    た装置本体と、 この装置本体に着脱可能に取付けられる上端開口の容器
    と、 この容器の上端開口より上側に設けた糠出口と連通して
    前記容器の外側に設けられる糠溜めと、 かご底壁及びかご周壁を有し、少なくとも前記かご底壁
    に多数の分離孔が設けられているとともに、前記容器の
    周壁との間に前記糠出口に連通する周部空隙及び前記容
    器の底壁との間に前記周部空隙に連通する底部空隙を設
    けて前記容器内に出し入れ可能に収容される分離かご
    と、 この分離かごを覆って前記容器に着脱可能に取付けられ
    るとともに前記分離かごの内側への通気を可能とする蓋
    と、 前記容器内の中央部に配設される前記回転軸に着脱可能
    に取付けられて前記分離かご内で回転され、この分離か
    ご内に収容された穀粒をかき回すかき回し具と、 前記底部空隙に配置して前記回転軸に取付けられるファ
    ンと、を具備したことを特徴とする穀粒処理装置。
  3. 【請求項3】 前記糠出口を有した介装リングを、前記
    容器と前記蓋との間に着脱可能に設けたことを特徴とす
    る請求項2に記載の穀粒処理装置。
  4. 【請求項4】 前記糠出口に糠を導くリブを前記容器の
    周壁内面側又は前記分離かごの外周面側のいずれかに設
    けたことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1
    項に記載の穀粒処理装置。
  5. 【請求項5】 前記リブが、その下端から上端に行くに
    従って前記ファンの回転方向下流側に位置するように傾
    斜されていることを特徴とする請求項4に記載の穀粒処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記ファンが、前記回転軸の貫通孔を有
    した軸接続部の周囲に、放射方向に突設された複数の羽
    根を有し、かつ、これら羽根相互間を空けて前記ファン
    の表裏を連通させた構成であることを特徴とする請求項
    1〜5のうちのいずれか1項に記載の穀粒処理装置。
  7. 【請求項7】 前記ファンが、前記回転軸の貫通孔を中
    央部に有した軸接続部の周囲に、円板状プレートを有
    し、このプレートの少なくとも一面に複数の羽根を放射
    方向に突設した構成であることを特徴とする請求項1〜
    5のうちのいずれか1項に記載の穀粒処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103920555A (zh) * 2013-01-13 2014-07-16 西北农林科技大学 一种苦荞麦非热脱壳方法及其脱壳装置

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