JP2001293018A - 側副靱帯保持膝関節用後部安定化支承移動式膝関節補綴 - Google Patents
側副靱帯保持膝関節用後部安定化支承移動式膝関節補綴Info
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Abstract
性を備える補綴膝関節の提供。 【解決手段】 膝関節補綴には、大腿骨部材、脛骨部
材、支承及び制御アームが含まれている。支承には、脛
骨部材と摺動支承係合する下部表面と大腿骨部材と接合
支承係合する上部表面が含まれている。ノッチは、支承
の後部末端にまで達し、溝は、支承の下部表面に刻まれ
たノッチから、前方に向かって伸びている。大腿骨部材
の後の部分が、中央及び側方の壁とその間にまで達して
いるカムを持つカムボックスを限定している。制御アー
ムは、支承の溝の中で摺動係合し、脛骨部材とは旋回係
合している。制御アームには、カムボックスの中にまで
達する柱も含まれている。柱には、膝が屈折している
間、大腿骨カムを係合させ、支承の上で大腿骨部材を後
退させるカムの表面が含まれている。
Description
特に後部を安定させた代替膝関節補綴に関するものであ
る。
腿骨遠位端、関節軟骨で構成される脛骨近位端及び、大
腿骨と脛骨間の半月板を含んでいる。大腿骨と脛骨は支
承に対し、靱帯によって適正な関係に保たれている。こ
の安定させている靱帯は、後部十字靱帯、前部十字靱帯
及び側副靱帯である。
央から側方に伸びる軸にそって回転し、同時に大腿骨の
接触部分を、脛骨に対して後退させる。屈曲は脛骨自身
の軸回りの回転も生む。膝の屈曲による脛骨の回転量
は、靱帯によって調節制限される。
され得る。例えば、膝の損傷或いは疾患は、大腿骨の関
節頭面或いは脛骨関節窩面を劣化させ、又骨間の関節軟
骨を損傷し得る。先行技術には、損傷或いは疾患に冒さ
れた生来の膝関節を代替する補綴膝関節が含まれてい
る。補綴膝関節は一般に、切除した大腿骨遠位端に取り
付ける大腿骨関節部材、切除した脛骨近位端に取り付け
る脛骨関節部材及び、大腿、脛骨両関節部材間の支承か
らなる。補綴膝関節の大腿骨関節部材下位面は、一般に
一組の弓形凸形顆状突起の形を取っている。支承の上位
面は、大腿骨関節部材の顆状突起と関節支承係合するた
めの一組の対応する弓形凹面領域を備えている。脛骨関
節部材の上位面は、ほぼ平らでも良く、支承下位面と係
合するよう配置されている。
医、患者の生来の膝の状態、及び健康状態、年齢や、移
動性によって種々の形態がとられてきた。先行技術によ
る膝関節補綴の幾つかは、支承下位面を脛骨関節部材上
位面に固定して安定させる。他の先行技術による膝関節
補綴では、支承と脛骨関節部材間の回転運動を許してい
る。他の先行膝関節補綴では今でも、支承と脛骨関節部
材間に一定量の前後への摺動運動ができるようにしてい
る。脛骨関節部材に対する支承の動きは、先行技術に詳
述されているように、機能面で多くの利点をもたらす。
上記の構造的及び機能的に一定の構造を組み込んだ先行
技術による膝関節補綴は、米国特許第4,470,15
8号及び、米国特許第4,309,778号に開示され
ている。
大腿骨部材の下位支承面は、一組の弓形に突出した顆状
突起からなっている。大腿骨部材の顆状突起は、支承上
位面の弓形に窪んだ領域と関節支承係合する。この様に
支承の上位面は、一般に一組の皿状の領域を持ち、その
各々の中心部はやや押し下がり、周縁部はやや上がって
いる。上に説明したように、膝関節の屈曲は、大腿骨に
対して中央から側方に伸びる軸を中心にした脛骨の回転
を生む。屈曲は更に、脛骨をそれ自身の軸周りに回転さ
せる。これらの複合運動は、支承が大腿骨と共に動かな
い限り、大腿骨の顆状突起がこの様な支承上位面の窪み
から抜けたり或いは、窪みをせり上ったり又、支承周縁
部に接近しかねない。この様に屈曲は、補綴膝関節関連
部材の位置ずれを生じやすい。位置ずれが可能になる度
合いは種々の要因によって異なるが、最も重要なのは靱
帯の有無及び支承の形状とその可動性である。位置ずれ
の可能性は、屈曲の度合い及び、大腿骨部材の下位関節
支承面と、支承上位面との整合の度合いにもよる。例え
ば、支承上位面がほぼ平らな固定支承式膝関節であって
も、大腿骨部材が支承にせり上がるのはさしたる問題で
はない。しかし、補綴膝関節の大腿骨部材下位支承面
と、支承上位面との間の不整合が比較的大きい場合、極
めて強い接触圧力では支承を破損する可能性がある。大
腿骨部材と支承間の整合性がより大きい固定支承式補綴
膝関節では、望ましい低接触圧力が得られる。しかし、
脛骨部材上を摺動する支承と係合した場合、整合性がよ
り大きいと脛骨部材が支承にせり上がる問題が生じ、従
って位置ずれの可能性が出てくる。後部安定支柱を使用
する補綴膝関節では大腿骨部材が支承にせり上がるの
も、特に問題となる。特に、大腿骨部材が支承にせり上
がると、支柱に掛かるせん断力が増大し、人工関節の損
傷に到りかねない。
し前方平面で脛骨を回転させようとする側面力或いは回
転力に関節が抵抗する能力に関係する。大腿骨に対し前
方平面で脛骨を回転させようとする側面力或いは回転力
は、位置ずれを生じやすい。この様な位置ずれは、側面
力の方向によって、特に補綴の中央或いは、側面で発生
しやすい。先行技術による補綴に於けるこの様な位置ず
れは、添付図18に示されている。
る。結果として内反−外反モーメントは通常、補綴部材
の関節表面及び、靱帯によって適正に阻まれる。しか
し、靱帯が欠如している場合には、付加的な内反−外反
安定策が望まれる。
腿骨顆状突起の間の後部域に達する安定支柱を設けて、
内反−外反安定性を強化している。膝十字靱帯があれ
ば、この域は、後部膝十字靱帯によって占められる。支
承が脛骨部材上を前−後方に摺動できる補綴膝関節は、
優れた後退性を備える。ここで「後退」とは、屈曲の
際、大腿骨の脛骨に対する接触点が後ろに下がることを
意味する。しかし、後退は大腿骨部材が支承にせり上が
りそのため位置ずれの可能性が増大する。加えて、この
より大きい後退性と、大腿骨部材が支承にせり上がる可
能性の増大は、後部安定支柱を備える補綴膝関節のせん
断力を大きく減少させる。屈曲の際、後部に摺動できる
補綴支承は、支承と膝の前方柔軟組織との間の衝突を防
ぐ。この様に、前−後方に摺動できる支承を備えた補綴
膝関節は、深く屈曲した場合の不快感を避けることがで
きる。
き先行技術による補綴膝関節は、BAHLERに公告さ
れた米国特許第5,395,401号に示されている。
特に、米国特許5,395,401号では、脛骨部材と
脛骨部材上位面に摺動するように配置された補綴膝を示
している。支承下位面には、支承上位面に設けられた2
つの顆状突起の窪みの間の位置に、前−後方に伸びるば
ち型溝が設けられている。米国特許5,395,401
号に開示されている支承にも、支承の2つの顆状突起の
窪みの間の位置で、支承後部に伸びるノッチを有してい
る。このノッチは、支承のばち形溝に正しく合ってい
る。米国特許5,395,401号の補綴には、更に、
脛骨部材に設けられた窪みと旋回係合する柱付き制御ア
ームが備えてある。この制御アームには、ばち形部分が
あり、これが支承下位面のばち形の溝と摺動係合する。
米国特許5,395,401号に示される制御アームに
も柱があり、これが大腿骨部材の顆状突起の間を支承の
ノッチ全体に伸びている。柱は、大腿骨部材の2つの凸
状顆状突起の間の大腿骨部材表面と摺動係合する形状に
なっている。しかし、米国特許5,395,401号で
は、大腿骨の支承からの位置ずれを防止するものが何も
見当たらない。
起の間のスペースに伸びる後部安定柱を備えた他の補綴
部材もある。先行技術によるこのタイプの補綴関節は、
例えば、米国特許5,658,342号、米国特許5,
489,311号、米国特許5,330,534号、米
国特許4,950,298号、米国特許4,888,0
21号、米国特許4,634,444号、米国特許4,
568,348号に開示されている。先行技術によるこ
れら全ての補綴関節は、後部膝十字靱帯を保持できない
か或いは、欠陥のある場合に関節代替に用いられる。更
に、これら先行技術による補綴部材の殆どが、側副両靱
帯が保持できる場合の使用にも当てられている。
材が種々の特色を有しているとはいえ、他の非蝶番補綴
膝関節より優れた耐位置ずれ性を備える補綴膝関節の提
供が望まれる。
して、前−後方へ同時に摺動可能にし、しかもその際、
如何なる位置ずれの可能性をも排除した補綴膝関節を提
供することにある。
化し、優れた後退性を有する補綴膝関節を提供すること
にある。
れ性を有し、後部安定柱に掛かるせん断力を減少させた
補綴膝関節の提供することにある。
耐位置ずれ能力を持つが、浅い屈曲度では耐位置ずれ性
を持たない膝関節補綴を目標とする。本発明の膝関節補
綴は、内反−外反モーメントへの耐性も兼ね備えてい
る。
材、支承及び、制御アーム・アセンブリーを使用する。
脛骨部材には、切除した脛骨に設けた凹部に安定して取
り付けられるよう形作られた下部突起物が付いている。
脛骨部材は更に、上支承面には、中に伸びて下位の取り
付け用突起部分に到る円錐状凹部を有する上位支承面が
ある。
設けた凹部に取り付けるための突起物のある上位面を持
つ。大腿骨部材は、一組の凸状の顆状突起を形成する下
位面をも有する。ノッチが大腿骨部材の後端まで伸び
て、カム・ボックスの形を示している。カム・ボックス
にはほぼ等間隔に間を置いて中央と横に一組の側壁があ
り、又、カム・ボックス側壁上の上部にまで到る大腿骨
カムがある。
係合するための一組の弓形窪みのある支承表面を有する
上位表面を含む。支承は更に、脛骨部材の上位面と摺動
係合するために配置された下位表面を含む。支承の下位
表面にはばち型溝が形成されており、それが通常前−後
方に伸びている。支承には更に、支承の後側にまで伸び
るノッチがあり、支承の上位面と下位面の間を継続して
伸びている。このノッチは支承の中央と側端間のほぼ中
心に配置され、それがばち型溝と正しく合致する。ノッ
チの前端には後部と下部に面したアンダーカットまたは
段部を設けても良い。このアンダーカットは、関節の深
い屈曲度で位置ずれを防ぐため、制御アームの一部と係
合出来る。しかし、浅い屈曲度での関節の通常の動作に
は、このアンダーカットは殆ど役に立たない。支承の下
位面には、ばち形溝の前部近くにストップ凹部を更に設
けることが出来る。ストップ凹部は、支承の前方への動
きを制限するために、制御アーム・アセンブリー上のス
トップピンと係合する。
形作られた円錐状凹部と旋回係合するような寸法の円錐
状支承を有する。ばち形ガイドが、制御アーム・アセン
ブリーの円錐状支承の長径端からほぼ直角に出ている。
このばち形ガイドは、支承の下位面に設けられたばち形
溝と係合出来る。制御アームは更に、制御アーム後端か
ら上位方向に突き出た柱を有する。この柱は支承と大腿
骨部材の後面にあるノッチに摺動受容されるような寸法
になっている。柱が制御アームに隣接する部分は、制御
アーム・ボスとして良い。このボスは、もしあれば、関
節の屈曲が最大の時、支承のノッチ前端にあるアンダー
カットに摺動する形状になっている。ばち形ガイドの前
端よりストップピンが上位方向に突き出て、支承のスト
ップ凹部に係合するようにして良い。
外反安定性を備えている。通常の圧縮負荷状態では支承
の上位支承合わせ面に大腿顆状突起が押しつけられる。
この合わせは、大腿骨部材が圧縮圧力のもとで前−後方
に伸びる軸周りの回転を生じるような合わせになる。こ
の様な軸周りの回転は、制御アーム柱の側面とカム・ボ
ックス側壁との衝突を生む。この接触で、関節に掛かる
如何なる内反−外反モーメントにも抵抗する反力が生じ
る。如何なる内反−外反モーメントの小さい無負荷支承
段階では、関節圧縮が無いので、柱は僅かな曲げ荷重を
受けるだけであろう。しかし、柱はこの様な曲げ運動に
充分耐え得る強度を持たせることが出来る。
クス面は柱のカム面と係合する。この係合は屈曲角度が
ほぼ45°で開始する。ほぼ45°以上の屈曲は大腿骨
部材を後方に押す。支承に掛かる圧縮力とその窪みの形
から、支承は大腿骨部材と一緒に動く。この後方への動
き或いは大腿後退は大腿四頭筋効果を改善する。ほぼ1
20°を僅かに超える屈曲角度での支承の付加的後方移
動は、防止する方が望ましい。これは、制御アームの柱
ストップ面と支承のノッチにあるアンダーカットが作る
ストップ凹面が係合することで実現できる。
定させた膝関節代替100は、大腿骨部材200、支承
300、制御アーム・アセンブリー400、と脛骨プラ
ットフォーム500からなる。
0は、ボックス側壁202と大腿骨カム203が付いた
カムボックス201を含む。図16に示すように、大腿
骨カム203は全体が下方に面したカム表面204を含
む。図1乃至19の具体例では、大腿カム表面204
は、単一凹面である。他の具体例では、カム表面は凹面
によって分離された複数の凸表面を持つ複合曲線にする
事が出来るであろう。カムボックス201は、前部壁2
11も含む。大腿骨部材200は、カムボックス201
の細部と固定強化のため伸長を受けるためのモジュラー
柱の追加はあるが、米国特許第5,702,466号に
開示されたものに類似している。更に詳しく言えば、大
腿骨部材200は、以下に説明するように、支承300
との関節支承係合の為下向きになった一組の凸状顆状突
起206を含んでいる。
部ノッチ301、ばち型ガイドスロット302及び、支
承のストップ表面304とストップ凹部303を持つ。
乃至9に示すように、制御アーム410、柱420と円
錐状支承430から成っている。柱420は、中央及び
側面421、下位凹部422、柱カム表面423及び、
前方ストップ表面424を有する。制御アーム410
は、柱サポート・ピン412、ばち型ガイド413、円
錐状支承サポート414、制御アーム・ボス415とボ
ス側面416及びストップピン417からなる。
ックで成型されたものが好ましく、柱サポート・ピン4
12と円錐状支承サポート414にこれらを押し込んで
制御アーム410に取り付ける。組み立てるときに、柱
420の下位凹部422が、制御アーム410のボス側
面416と係合し、柱420の柱サポート・ピン412
周りの回転を防止する。支承300のばち型ガイド・ス
ロット302は制御アーム・アセンブリー400のばち
型ガイド413と係合しており、ストップピン417は
ばち型ガイド413にある穴(図示せず)に押し込めら
れて、サブアセンブリー350を造る。
面501を持ち、埋め込みの際、制御アーム・アセンブ
リー400の円錐状支承430が挿入される円錐状ホー
ル502を内蔵する。脛骨プラットフォーム500は、
米国特許第5,702,466号に記述されたものと同
じであっても良い。ここに示した具体例は、必要な場合
固定度を強化するために、プラットフォームの遠位端を
延長したバージョンになっている。
脛骨プラットフォーム500は、米国特許5,702,
448に明らかにされているULTRACOATR で
コーティングされたチタン合金で出来たものが好まし
い。しかし、これらの部材はコバルト・クローム合金で
造ることもできる。支承300、柱420及び円錐状支
承403は、UHMWPEで造られるのが好ましい。図
11乃至14に埋め込みが図示されている。脛骨プラッ
トフォーム500は、脛骨600に埋め込まれ、延長棒
800が取り付けられた大腿骨部材200からなる大腿
骨部材アセンブリー900が、大腿骨1000に通常の
やり方で挿入される。次いで、図12及び13に示され
るように、膝をほぼ100°に固定してサブアセンブリ
ー350を脛骨プラットフォーム500上に組み立て
る。次いで、図13及び14に示すように、支承300
が大腿部材の下に位置するようになるまで支承300を
後部方向に、指で押し込む。通常の使用では、支承アセ
ンブリー350は、脛骨プラットフォーム500から外
れない。
に荷重が掛かった状態では、通常の圧縮荷重が大腿骨顆
状突起206を関節支承面310に合わせる方向に押し
つける。この合わせを図15の平面で見れば、圧縮され
て発生する回転は如何なるものでも、大腿骨顆状突起2
06の湾曲の中心208を通る軸207に沿うものでな
ければならない。軸207に関する回転は、中央及び側
面421とボックス側壁202との衝突を発生させる。
この接触で、関節に掛かる如何なる内反−外反モーメン
トにも抵抗し得る反発力を生む。この様に、柱420と
柱サポート・ピン412は、掛かるモーメントに耐える
ため曲がる必要はない。外側の中央及び側面421は、
カム・ボックス201との接触面を広げるように外端方
向にスロープするように造って良い。
さい支承が無負荷の場合、関節の圧縮が発生しないの
で、柱に掛かる曲げ荷重は小さいと見られる。柱サポー
ト・ピン412は、この様なモーメントに耐え得るに充
分な強度を持たねばならない。
の共同作用は、図16乃至21に示されている。これら
の図は、カム表面と後部支承ストップ装置の機能を示す
ために、大腿骨部材200の外側後部顆状突起206が
離れた状態と、支承の断面を示している。図16に示す
ように、完全に伸長した状態では、カム・ボックス表面
204と柱カム表面423は、接触する必要がない。支
承が無負荷のこの様な屈曲角では、これらは前−後方の
ずれを防ぐ行動をしない。支承に負荷がある場合、図面
14に示すように大腿骨関節面210が脛骨関節面31
0を押しつけるので、安定性があり位置も安定する。
くなるにつれ、大腿骨部材200のカム・ボックス20
1の前方壁211が、制御アーム・アセンブリー400
の柱420から遠ざかる。カム・ボックス201の種々
の表面と柱420、ストップピン417とストップ凹部
303或いは、ストップ表面304と制御アーム415
で制限されているので、この動きで遊びや移行が可能に
なる。ほぼ45°で、大腿骨カム表面204は柱カム表
面423と係合するようになる。屈曲45°以下では、
柱カム表面423は、後退には何ら関与しない。本発明
によるものでもこの様な低い屈曲度で、ほぼ7.5MM
までの後退が発生し得る。勿論、後退の正確な大きさは
膝の大きさにより、7.5MMは通常サイズの膝に適用
される。この後退は膝蓋骨腱が脛骨を前方に引くような
収縮作用によって発生し得る。許容された7.5MMの
遊びは、比較的正常であって、現在の殆どの補綴膝設計
に見られる遊びよりは確かに小さい。支承300の移行
運動は、ほぼ7.5MMに制限されており、ほぼ120
°の屈曲後の後退は許容可能な両のせり上がりを生じ
て、支承300の後ろへの過度の動きを制限する。そう
しなければ、膝関節の後部構造物の衝突を生じかねない
ので、そのために屈曲を制限している。
階で、大腿骨カム203と柱カム表面423との接触が
常に窪み対突起となって接触衝撃をやわらげていること
を示している。これは接触衝撃がより大きい窪み対窪み
或いは、突起対平らな面の接触とは異なる。図21は、
図示した具体例が、155°の屈曲が可能なことを示し
ている。この値は、殆どの欧米人が必要とする値より遥
かに大きく、また、深い屈曲が必要と思われる座り方を
するアジア人好みの屈曲にも充分である。
般に膝蓋骨腱の機能を止める。大腿骨膝蓋骨腱の機能停
止は可動膝蓋骨支承の使用と両立し得ない場合がある/
或いは両立しないし、固定支承設計にとって問題の原因
ともなってきた。せり上がりは、先行技術による低接触
衝撃式膝の整合する脛骨支承面にとっては、大きな問題
ではあるが、より少なく整合する固定支承接続にとって
は通常大きな問題ではない。具体例はここで、柱に対す
る支承の可動性を利用し、また膝蓋骨腱の断裂を避けて
可動支承を適用していることを開示している。更に詳述
すれば、本発明の補綴膝は膝蓋骨腱の機能を停止しない
と言う点で新しい。この補綴膝は、支承に圧縮荷重があ
ると掛かってくる内反−外反モーメントによって柱が曲
がることもない。更に、この補綴膝は、後退の開始が早
めになっている。更に又、支承は大腿骨部材と共に動く
のでその為、「せり上がり」を減少させて、大腿骨と支
承接続面との接触を最良の状態に保つ。
る。
を部分的に示す側面投影図である。
図である。
の後の段階を示す。
埋め込み完了後を示す。
投影図で、それらに加わる力を図式的に示した図であ
る。
る。
た場合を示す図である。
0°屈曲した場合を示す図である。
0°屈曲した場合を示す図である。
20°屈曲した場合を示す図である。
55°屈曲した場合を示す図である。
投影図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 大腿骨へ装着する際に使用する上位表
面、中央ならびに側方凸形顆状突起を有する下位接合支
承表面、大腿骨部材後部の上位および下位表面の間に達
するカムボックスを備えた大腿骨部材、前記のカムボッ
クスは、中央および側方壁と、その表面に大腿骨カムを
備えたカム壁で中央及び側方壁の間にまで達しているも
ので構成され、脛骨部材を有し、大腿骨部材と脛骨部材
との間に配置された支承、大腿骨部材の顆状突起と接合
支承係合する上位支承面を持つ支承、以上に加え、脛骨
部材と摺動および回転支承係合する下部支承面を備えた
支承、支承の後面に向かって前方方向に突きだしている
ノッチ、および、支承の下位支承面に形成され、ノッチ
から前方方向に突きだしている溝を有し、さらに支承の
動きを制御アームの動きと同調させるために、支承の溝
に摺動係合させた制御アーム、制御アーム・アセンブリ
ーが、脛骨部材と制御アームから上位に向かって突きだ
している柱に対して、制御アーム・アセンブリーが回接
運動出来るようにする旋回接続手段、支承のノッチと摺
動係合し、大腿骨部材のカムボックスに配置された柱、
膝関節が屈折している間を通じて、大腿骨カムの表面と
係合し、支承の上で大腿骨部材を後退させる位置に配置
されたカムの表面が凸状になっている柱からなる膝関節
補綴。 - 【請求項2】 大腿骨カムと制御アーム・アセンブリー
の柱は、膝が約45度屈折すると、係合するように配置
されている請求項1記載の膝関節補綴。 - 【請求項3】 カムボックスは、中央および側方壁の間
に達する前面の壁も構成している請求項1記載の膝関節
補綴。 - 【請求項4】 膝関節補綴が最大限まで屈折した際に、
前面の壁を係合する位置に柱を配置している請求項3記
載の膝関節補綴。 - 【請求項5】 柱の凸状カムの表面は、後向きに配置し
てあって、当該大腿骨カムの表面の、少なくとも、一部
に、柱の凸状になっているカムの表面と係合出来る凹状
の部分が設けてある請求項1記載の膝関節補綴。 - 【請求項6】 柱のカムの表面は、平行軸の周り形成し
た多数の連続したアーチ状の部分からなっている請求項
5記載の膝関節補綴。 - 【請求項7】 大腿骨カムの表面が、中央−側方軸の周
りに生成した単一の凹状曲線を限定している請求項6記
載の膝関節補綴。 - 【請求項8】 大腿骨カムの表面は、当該膝関節補綴の
全体で、実質的に、下位を向いている請求項1記載の膝
関節補綴。 - 【請求項9】 柱の中央および側方表面は、外反−内反
モーメントに抵抗するために、カムボックスの中央およ
び側方壁と摺動係合している請求項1記載の膝関節補
綴。 - 【請求項10】 制御アーム・アセンブリーの制御アー
ムは、金属製で、制御アーム・アセンブリーの柱は、プ
ラスチック製である請求項1記載の膝関節補綴。 - 【請求項11】 制御アーム・アセンブリーの制御アー
ムは、金属製の柱支持ピン、金属製の柱支持ピンに非回
転取付けしたプラスチック製の柱からなっている請求項
10記載の膝関節補綴。 - 【請求項12】 制御アーム・アセンブリーの旋回接
続手段を、プラスチック原料から円錐形に成形した支承
を使用して構成している請求項11記載の膝関節補綴。 - 【請求項13】 制御アーム・アセンブリーの制御アー
ムには、金属製の円錐形支承が含まれ、同円錐形支承
は、円錐形支承支持に取付けてある請求項12記載の膝
関節補綴。 - 【請求項14】 制御アームには、制御アームの前方部
分から上に向かって突き出るストップピン、溝の前部分
にあるストップ凹部を含む支承、当該制御アームと当該
脛骨部材から当該支承の前方へ脱臼するのを阻止するス
トップ凹部を備えたストップピンの係合が含まれている
請求項1記載の膝関節補綴。 - 【請求項15】 ストップピンは、金属材料から成型さ
れている請求項14記載の膝関節補綴。
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