JP2001292864A - 事務作業用キャスター付オットマン - Google Patents
事務作業用キャスター付オットマンInfo
- Publication number
- JP2001292864A JP2001292864A JP2000150623A JP2000150623A JP2001292864A JP 2001292864 A JP2001292864 A JP 2001292864A JP 2000150623 A JP2000150623 A JP 2000150623A JP 2000150623 A JP2000150623 A JP 2000150623A JP 2001292864 A JP2001292864 A JP 2001292864A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- mat
- ottoman
- office work
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 事務作業における作業者の着座姿勢を持続す
ることによる疲労を軽減し、任意の位置に容易に移動で
きる、事務作業用のキャスター付オットマンを提供す
る。 【解決手段】 パイプ又は平板により、平面形状を略長
方形に形成した台座１の上面に足乗せ用のマット２を固
着し、該台座１の下面の中央部に昇降軸３を垂直に固着
する。平面形状が略長方形又は中央部より放射状に張出
した４本の脚により構成した脚フレーム６の下面の四隅
に自在キャスター７を固着し、該脚フレーム６の上面の
中央部にパイプ形の固定軸４を垂直に固着する。昇降軸
３を固定軸４に嵌入し、マット２の高さを調整してロッ
クノブ５でロックする。
ることによる疲労を軽減し、任意の位置に容易に移動で
きる、事務作業用のキャスター付オットマンを提供す
る。 【解決手段】 パイプ又は平板により、平面形状を略長
方形に形成した台座１の上面に足乗せ用のマット２を固
着し、該台座１の下面の中央部に昇降軸３を垂直に固着
する。平面形状が略長方形又は中央部より放射状に張出
した４本の脚により構成した脚フレーム６の下面の四隅
に自在キャスター７を固着し、該脚フレーム６の上面の
中央部にパイプ形の固定軸４を垂直に固着する。昇降軸
３を固定軸４に嵌入し、マット２の高さを調整してロッ
クノブ５でロックする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、事務作業における
作業者の着座姿勢を持続することによる疲労を軽減し、
任意の位置に容易に移動できる、事務作業用のキャスタ
ー付オットマンに関するものである。
作業者の着座姿勢を持続することによる疲労を軽減し、
任意の位置に容易に移動できる、事務作業用のキャスタ
ー付オットマンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より事務作業は、事務用椅子に腰掛
けて足を床面に置いた姿勢で行なっている。又、足の疲
労感を癒すための器具として、リビング用や電動マッサ
ージ用のオットマンが知られている。
けて足を床面に置いた姿勢で行なっている。又、足の疲
労感を癒すための器具として、リビング用や電動マッサ
ージ用のオットマンが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】事務作業、特にパソコ
ンによる作業は前記の姿勢で行なっているが、長時間に
亘っての同一姿勢により作業者の血流が低下して足のむ
くみやだるさが生じ、疲労度が大きくなるため作業能率
が徐々に低下する。
ンによる作業は前記の姿勢で行なっているが、長時間に
亘っての同一姿勢により作業者の血流が低下して足のむ
くみやだるさが生じ、疲労度が大きくなるため作業能率
が徐々に低下する。
【０００４】更に、作業を一時中断して休息したい時
に、事務用椅子での着座姿勢では疲労の解消感や仕事か
らの開放感を得ることはできない。本発明は、これらの
問題を解決することを課題とする。
に、事務用椅子での着座姿勢では疲労の解消感や仕事か
らの開放感を得ることはできない。本発明は、これらの
問題を解決することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】パイプ又は平板により、
平面形状を略長方形に形成した台座１の上面に足乗せ用
のマット２を固着し、該台座１の下面の中央部に昇降軸
３を垂直に固着する。平面形状が略長方形又は中央部よ
り放射状に張出した４本の脚により構成した脚フレーム
６の下面の四隅に自在キャスター７を固着し、該脚フレ
ーム６の上面の中央部にパイプ形の固定軸４を垂直に固
着する。昇降軸３を固定軸４に嵌入し、マット２の高さ
を調整してロックノブ５でロックする。
平面形状を略長方形に形成した台座１の上面に足乗せ用
のマット２を固着し、該台座１の下面の中央部に昇降軸
３を垂直に固着する。平面形状が略長方形又は中央部よ
り放射状に張出した４本の脚により構成した脚フレーム
６の下面の四隅に自在キャスター７を固着し、該脚フレ
ーム６の上面の中央部にパイプ形の固定軸４を垂直に固
着する。昇降軸３を固定軸４に嵌入し、マット２の高さ
を調整してロックノブ５でロックする。
【０００６】又、クッション２に公知技術によるマッサ
ージ用の電動バイブレーター８を内設してもよい。
ージ用の電動バイブレーター８を内設してもよい。
【０００７】更に、クッション２に公知技術による足温
用の電気アンカ９を内設することもできる。
用の電気アンカ９を内設することもできる。
【０００８】そして、台座１と脚フレーム６を軸１０で
直結し、マット２の高さを固定型としてもよい。本発明
は以上の構成によりなる、事務作業用キャスター付オッ
トマンである。
直結し、マット２の高さを固定型としてもよい。本発明
は以上の構成によりなる、事務作業用キャスター付オッ
トマンである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。 （イ）パイプ又は平板により、平面形状を略長方形に形
成した台座１の上面に足乗せ用のマット２を固着し、該
台座１の下面の中央部に台座１に対して垂直に昇降軸３
を固着する。 （ロ）平面形状が略長方形又は中央部より放射状に張出
した４本の脚により構成した脚フレーム６の下面の四隅
に自在キャスター７を固着し、該脚フレーム６の上面の
中央部に脚フレーム６に対して垂直にパイプ形の固定軸
４を固着する。 （ハ）昇降軸３を固定軸４に嵌入し、マット２の高さを
調整してロックノブ５でロックする。
面を参照して説明する。 （イ）パイプ又は平板により、平面形状を略長方形に形
成した台座１の上面に足乗せ用のマット２を固着し、該
台座１の下面の中央部に台座１に対して垂直に昇降軸３
を固着する。 （ロ）平面形状が略長方形又は中央部より放射状に張出
した４本の脚により構成した脚フレーム６の下面の四隅
に自在キャスター７を固着し、該脚フレーム６の上面の
中央部に脚フレーム６に対して垂直にパイプ形の固定軸
４を固着する。 （ハ）昇降軸３を固定軸４に嵌入し、マット２の高さを
調整してロックノブ５でロックする。
【００１０】又、図４に示す如く、クッション２に公知
技術によるマッサージ用の電動バイブレーター８を内設
してもよい。
技術によるマッサージ用の電動バイブレーター８を内設
してもよい。
【００１１】更に、図５に示す如く、クッション２に公
知技術による足温用の電気アンカ９を内設することもで
きる。
知技術による足温用の電気アンカ９を内設することもで
きる。
【００１２】そして、図６に示す如く、台座１と脚フレ
ーム６を軸１０で直結し、マット２の高さを固定型とし
てもよい。この場合に、台座１、脚フレーム６及び軸１
０をパイプにより方形に枠組した一体構成としてもよ
い。
ーム６を軸１０で直結し、マット２の高さを固定型とし
てもよい。この場合に、台座１、脚フレーム６及び軸１
０をパイプにより方形に枠組した一体構成としてもよ
い。
【００１３】本発明の使用方法は図７に示す如く、あら
かじめマット２を作業者の適位の高さに調整して、ロッ
クノブ６でロックしたキャスター付オットマン１１を、
事務用椅子１２前方の床面１３の任意位置に置き、作業
者が作業中の随時又は休息時に足を乗せて使用する。
かじめマット２を作業者の適位の高さに調整して、ロッ
クノブ６でロックしたキャスター付オットマン１１を、
事務用椅子１２前方の床面１３の任意位置に置き、作業
者が作業中の随時又は休息時に足を乗せて使用する。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成されているの
で、次に記載する効果が得られる。
で、次に記載する効果が得られる。
【００１５】本発明のオットマンを事務作業中の適時に
使用することにより、長時間に亘っての同一姿勢による
血流が低下して足のむくみやだるさが生じことを軽減
し、疲労度が軽減されるため、作業能率の低下を防止す
る効果が得られる。
使用することにより、長時間に亘っての同一姿勢による
血流が低下して足のむくみやだるさが生じことを軽減
し、疲労度が軽減されるため、作業能率の低下を防止す
る効果が得られる。
【００１６】又、作業を一時中断して休息したい時に、
足の位置を高くしてリラックスした姿勢がとれるため疲
労を解消し、仕事からの開放感を得ることができる。
足の位置を高くしてリラックスした姿勢がとれるため疲
労を解消し、仕事からの開放感を得ることができる。
【００１７】請求項２の電動バイブレーターを内設した
オットマンにおいては、作業中に疲労を感じた時の適時
や休息時に、電動バイブレーターにより足首やふくらは
ぎ部ををマッサージすることにより、血行を促進して疲
労を解消し、精神的なリラックス感が得られる。
オットマンにおいては、作業中に疲労を感じた時の適時
や休息時に、電動バイブレーターにより足首やふくらは
ぎ部ををマッサージすることにより、血行を促進して疲
労を解消し、精神的なリラックス感が得られる。
【００１８】請求項３の電気アンカを内設したオットマ
ンにおいては、寒冷期での作業中の足温効果が得られ、
特に足の冷却感の強い作業者にとっては好適である。
ンにおいては、寒冷期での作業中の足温効果が得られ、
特に足の冷却感の強い作業者にとっては好適である。
【００１９】自在キャスター付のオットマンであるた
め、使用時又は不使用時に足で任意の位置に移動でき
る。
め、使用時又は不使用時に足で任意の位置に移動でき
る。
【図１】本発明の平面図である。
【図２】本発明の正面図である。
【図３】本発明の側面図である。
【図４】請求項２の正面図である。
【図５】請求項３の正面図である。
【図６】請求項４の正面図である。
【図７】本発明の使用形態を表わす側面図である。
１ 台座 ２ マット ３ 昇降軸 ４ 固定軸 ５ ロックノブ ６ 脚フレーム ７ 自在キャスター ８ 電動バイブレーター ９ 電気アンカ １０ 軸
Claims (4)
- 【請求項１】（イ）パイプ又は平板により、平面形状を
略長方形に形成した台座（１）の上面に足乗せ用のマッ
ト（２）を固着し、該台座（１）の下面の中央部に昇降
軸（３）を垂直に固着する。 （ロ）平面形状が略長方形又は中央部より放射状に張出
した４本の脚により構成した脚フレーム（６）の下面の
四隅に自在キャスター（７）を固着し、該脚フレーム
（６）の上面の中央部にパイプ形の固定軸（４）を垂直
に固着する。 （ハ）昇降軸（３）を固定軸（４）に嵌入し、マット
（２）の高さを調整してロックノブ（５）でロックす
る。 以上の構成よりなる、事務作業用キャスター付オットマ
ン。 - 【請求項２】 クッション（２）に公知技術によるマッ
サージ用の電動バイブレーター（８）を内設した、請求
項１記載の事務作業用キャスター付オットマン。 - 【請求項３】 クッション（２）に公知技術による足温
用の電気アンカ（９）を内設した、請求項１記載の事務
作業用キャスター付オットマン。 - 【請求項４】 台座（１）と脚フレーム（６）を軸（１
０）で直結し、マット（２）の高さを固定型とした、請
求項１、２又は３記載の事務作業用キャスター付オット
マン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000150623A JP2001292864A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 事務作業用キャスター付オットマン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000150623A JP2001292864A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 事務作業用キャスター付オットマン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001292864A true JP2001292864A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18656298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000150623A Pending JP2001292864A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 事務作業用キャスター付オットマン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001292864A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017140128A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 敏一 山崎 | 椅子と足置きのセット |
| JP2021046004A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | トヨタ紡織株式会社 | フットレスト |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000150623A patent/JP2001292864A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017140128A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 敏一 山崎 | 椅子と足置きのセット |
| JP2021046004A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | トヨタ紡織株式会社 | フットレスト |
| JP7392340B2 (ja) | 2019-09-17 | 2023-12-06 | トヨタ紡織株式会社 | フットレスト |
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