JP2001291890A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置

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JP2001291890A
JP2001291890A JP2000106425A JP2000106425A JP2001291890A JP 2001291890 A JP2001291890 A JP 2001291890A JP 2000106425 A JP2000106425 A JP 2000106425A JP 2000106425 A JP2000106425 A JP 2000106425A JP 2001291890 A JP2001291890 A JP 2001291890A
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cell panels
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Mitsuru Fujita
満 藤田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S30/00Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
    • F24S30/40Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S30/00Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
    • F24S2030/10Special components
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    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S40/00Safety or protection arrangements of solar heat collectors; Preventing malfunction of solar heat collectors
    • F24S40/80Accommodating differential expansion of solar collector elements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽光を電気エネルギーに変換する太陽光発
電装置において、太陽光を追尾する機能を保持しつつ、
風圧及び風向きが頻繁に変化する環境下においても風圧
に対する十分な信頼性を確保し、風圧回避のための消費
電力を低く抑え、装置のコストを低く抑える。 【解決手段】 風速計測装置10によって装置周辺の風
速を測定し、計測された風速が一定値以下であった場合
には、太陽電池パネル2a〜2dの向きを、太陽電池パ
ネル2a〜2dの受光面が太陽光の入射方向を向くよう
に変化させ、風速が一定値以上であった場合には、太陽
電池パネル2a〜2dをパネル格納庫3a〜3dに格納
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽光を電気エネル
ギーに変換する太陽光発電装置に関し、特に装置周辺の
風圧が装置に与える影響を低減させる太陽光発電装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球規模での環境問題への関心の
高まりに伴い、光エネルギーを電気エネルギーに変換す
る太陽光発電装置の実用化が進められている。一般に、
太陽光発電装置は、太陽光を光電変換する太陽電池が配
置された太陽電池パネル、それを支える支柱等によって
構成され、太陽光を効率よく受光できる建物の屋上や工
場の空き地等の野外に設置される。
【0003】このような太陽光発電装置における技術的
課題の1つは、その発電効率の向上であり、その問題を
解決する1つの手段として、太陽電池パネルの受光面の
向きを太陽光の入射方向に合わせて追尾させ、太陽電池
パネルの受光面に太陽光を効率よく取り込むことによっ
て発電効率を向上させる太陽光追尾式の太陽光発電装置
が提案されている。
【0004】また、屋外に設置されるという性質上、太
陽光発電装置には、過酷な外部環境に耐えうるだけの信
頼性が要求され、特に、風圧に対する強度の確保はその
重要な課題の1つとなっている。このような風圧に対す
る課題を解決する一般的な方法は、太陽光発電装置の支
柱を強固なものとし、その支柱に太陽電池パネルを頑丈
に固定することであるが、支柱を強固なものとした場
合、そのコストが高くなり、また、太陽電池パネルを支
柱に固定した場合、その太陽電池パネルの受光面は、常
に、同一方向に向けられて配置されることとなり、太陽
光追尾式の太陽光発電装置に比べ、その発電効率が低下
する。
【0005】このような問題を解決する方法として、装
置周辺の風速等の気象条件を検知し、風圧等による外力
が低減する方向に太陽電池パネルを駆動する特開平11
−307801号公報記載の太陽光追尾装置が提案され
ている。この太陽光追尾装置では、装置周辺の風圧の影
響を低減する方向に、太陽電池パネルを自動的に配置す
ることができるため、太陽光を追尾する機能を保持しつ
つ、風圧に対する高い信頼性を確保することが可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平11−
307801号公報記載の太陽光追尾装置では、装置周
辺の風速及び風向きの変化に対応し、太陽電池パネルの
適切な向きを調整することとしているため、風速及び風
向きが頻繁に変化する環境下においては、太陽電池パネ
ルの向きの調整が間に合わず、風圧に対する十分な信頼
性を確保することができないという問題点がある。
【0007】また、特開平11−307801号公報記
載の太陽光追尾装置では、装置周辺の風速及び風向きの
変化に対応し、常時、太陽電池パネルの適切な向きを調
整し続けなければならないため、風圧回避に必要な装置
の電力消費が大きいという問題点もある。
【0008】さらに、特開平11−307801号公報
記載の太陽光追尾装置では、装置周辺の風速及び風向き
の変化に対して太陽電池パネルの向きを複雑に制御しな
ければならないため、装置構成が複雑化し、装置のコス
ト低減が図れないという問題点もある。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、太陽光を追尾する機能を保持しつつ、風速及
び風向きが頻繁に変化する環境下においても風圧に対す
る十分な信頼性を確保することが可能な太陽光発電装置
を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、風圧回避のた
めの消費電力を低く抑えることが可能な太陽光発電装置
を提供することである。さらに、本発明の他の目的は、
太陽光を追尾する機能を保持しつつ、風圧に対する十分
な信頼性を確保できる安価な太陽光発電装置を提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、太陽光を電気エネルギーに変換する太陽
光発電装置において、装置周辺の風速を計測する風速計
測手段と、前記太陽光を光電変換する太陽電池が配置さ
れた太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルの配置を変
化させるパネル配置制御手段と、前記太陽電池パネルを
格納し、前記太陽電池パネルを装置周辺の風圧から防御
するパネル格納庫とを有し、前記パネル配置制御手段
は、前記風速計測手段によって計測された前記風速が一
定値以下であった場合には、前記太陽電池パネルの向き
を、前記太陽電池パネルの受光面が太陽光の入射方向を
向くように変化させ、前記風速が一定値以上であった場
合には、前記太陽電池パネルを前記パネル格納庫に格納
することを特徴とする太陽光発電装置が提供される。
【0012】ここで、風速計測手段は、装置周辺の風圧
を測定し、太陽電池パネルは、太陽光を光エネルギーに
変換し、パネル配置制御手段は、風速計測手段によって
計測された風速が一定値以下であった場合には、太陽電
池パネルの向きを、太陽電池パネルの受光面が太陽光の
入射方向を向くように変化させ、風速が一定値以上であ
った場合には、太陽電池パネルをパネル格納庫に格納
し、パネル格納庫は、太陽電池パネルを装置周辺の風圧
から防御する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、本発明における第1の実施
の形態について説明する。
【0014】図1は、太陽光発電装置1の機構部の構成
を示した斜視図である。太陽光発電装置1の機構部は、
太陽光を光電変換する太陽電池が配置された太陽電池パ
ネル2a〜2d、太陽電池パネル2a〜2bを格納し、
太陽電池パネル2a〜2bを装置周辺の風圧から防御す
るパネル格納庫3a〜3d、一端に太陽電池パネル2a
〜2dが取り付けられる支持体4a〜4d、各支持体4
a〜4dに固定される歯車4aa、4ba、4ca、4
da、支持体の一端を保持する固定体6、モータの動力
が伝達される駆動軸5、8a、8b、駆動軸5に固定さ
れる歯車5a、駆動軸8a、8bにそれぞれ固定される
歯車8aa、8ba、駆動軸5に伝えられたモータの動
力を、歯車4aa、4ba、4ca、4da、5aを介
して支持体4a〜4dに伝達するチェーンベルト7、及
び歯車8aa、8baの回転によって上下する昇降体9
によって構成されている。
【0015】太陽電池パネル2a〜2dは、それぞれ四
角形の板状に形成され、太陽電池パネル2a〜2dが有
する太陽電池は、その受光面が、この板形状の同一平面
側を向くように配置される。また、アモルファス等の薄
膜系太陽電池を用いる場合、各太陽電池パネル2a〜2
dは、図1のように、短冊状に形成された太陽電池2a
aの長辺側を、支持体4a〜4dと略垂直方向に配置
し、その配置された太陽電池2aa〜2daを相互に直
列接続することにより構成される。これにより、太陽電
池パネル2a〜2dを構成するそれぞれの太陽電池2a
a〜2da全体が、隣接する各太陽電池パネル2a〜2
dによって太陽光から遮断され、大幅に発電特性を低下
させることを防止することが可能となる。
【0016】パネル格納庫3a〜3dは、少なくとも向
かい合う2面の面積が太陽電池パネル2a〜2dの面積
よりも大きい直方体を、その太陽電池パネル2a〜2d
の面積よりも面積が大きい一面において開放した箱形状
を有しており、その開放面と垂直に配置されることとな
る向かい合う2側面には、それぞれ切り抜き部が形成さ
れている。なお、このパネル格納庫3a〜3dの詳細構
成については後述する。支持体4a〜4d及び駆動軸
5、8a、8bは、円筒の棒形状である。歯車4aa、
4ba、4ca、4da、5a、8aa、8baは、円
盤の円周側面部分に複数の凹凸を設けた回転体である。
固定体6は、直方体の傍系状を有しており、その1側面
には、支持体4a〜4dが取り付けられる図示していな
い複数の取り付け穴が構成されている。チェーンベルト
7は、歯車4aa、4ba、4ca、4da、5aの円
盤側面凹凸部に動力が伝達できるように構成された1つ
ながりのチェーンである。昇降体9は、3つの直方体を
コの字形に組み合わせた形状を有しており、そのコの字
の上下部に相当する2平面には、複数の凹凸部が設けら
れている。また、昇降体9の中程に位置する部分には、
複数の貫通穴である保持穴9a〜9dが設けられてい
る。
【0017】太陽電池パネル2a〜2dは、それらの受
光面を上部に向けた状態で配置され、太陽電池パネル2
aの下面には支持体4aの一端が、太陽電池パネル2b
の下面には支持体4bの一端が、太陽電池パネル2cの
下面には支持体4cの一端が、太陽電池パネル2dの下
面には支持体4dの一端が、それぞれ取り付けられる。
歯車4aaは、その回転中心が支持体4aの円筒中心と
一致するように、歯車4baは、その回転中心が支持体
4bの円筒中心と一致するように、歯車4caは、その
回転中心が支持体4cの円筒中心と一致するように、歯
車4daは、その回転中心が支持体4dの円筒中心と一
致するように、それぞれ支持体4a〜4dに取り付けら
れる。太陽電池パネル2a〜2dが取り付けられていな
い側の支持体4a〜4dの一端は、固定された固定体6
の取り付け穴に回転可能なように取り付けられる。ま
た、支持体4aは保持穴9aに通され、支持体4bは保
持穴9bに通され、支持体4cは保持穴9cに通され、
支持体4dは保持穴9dに通される。これにより、支持
体4a〜4dは、昇降体9によってそれらの一部を保持
されることとなる。駆動軸5は、図示していないモータ
の動力に接続され、歯車5aは、その回転中心が駆動軸
5の円筒中心と一致するように、駆動軸5に取り付けら
れる。チェーンベルト7は、その内側部分によって、歯
車4aa、4ba、4ca、4da、5aの円盤側面凹
凸部を保持するように配置され、歯車5aに伝えられた
動力を歯車4aa、4ba、4ca、4daに伝達す
る。駆動軸8a、8bは、図示していないモータの動力
に接続され、歯車8aaは、その回転中心が駆動軸8a
の円筒中心と一致するように、歯車8baは、その回転
中心が駆動軸8bの円筒中心と一致するように、それぞ
れ、駆動軸8a、8bに取り付けられる。歯車8aa、
8baは、昇降体9が有する凹凸部をそれぞれ両側から
挟み込むように配置され、この歯車8aa、8baを回
転させることによって、昇降体9を上下に移動させる。
【0018】図2は、パネル格納庫3aの詳細構成を示
した斜視図である。ここで、(a)は、パネル格納庫3
aに太陽電池パネル2aが格納されていない状態を示し
ており、(b)は、パネル格納庫3aに太陽電池パネル
2aが格納されている状態を示している。
【0019】前述したように、パネル格納庫3aは、少
なくとも向かい合う2面の面積が太陽電池パネル2aの
面積よりも大きい直方体を、その太陽電池パネル2aの
面積よりも面積が大きい一面において開放した箱形状を
有しており、その開放面と垂直に配置されることとなる
向かい合う2側面には、それぞれ切り抜き部3aa、3
abが形成されている。切り抜き部3aa、3abは、
パネル格納庫3aの側面上部を四角形に切り抜くように
構成される。図2の(b)に示すように、切り抜き部3
aaは、太陽電池パネル2aがパネル格納庫3aに格納
された際、支持体4aが位置することとなる側面に構成
され、切り抜き部3abは、切り抜き部3aaが構成さ
れる側面に向かい合う側面にそれぞれ構成される。
【0020】なお、ここでは、切り抜き部3aa、3a
bを、パネル格納庫3aの側面上部を四角形に切り抜く
ように構成したが、パネル格納庫3aの側面上部を半円
形に切り抜くように構成することとしてもよい。
【0021】また、ここでは、パネル格納庫3aの詳細
構成のみを示したが、パネル格納庫3b〜3cについて
もパネル格納庫3aと同様な構成となる。さらに、パネ
ル格納庫3a〜3cを一体に構成することとしてもよ
い。
【0022】図3は、太陽光発電装置1の電気部の構成
を示した構成図である。太陽光発電装置1の電気部は、
装置周辺の風速を計測する風速計測手段である風速計測
装置10、太陽光発電装置1の設置場所、設置方位、日
時に応じた太陽の位置等により算出された太陽電池パネ
ル2a〜2dの配置情報を格納したパネル配置記憶装置
14、太陽電池パネル2a〜2dの配置を変化させるパ
ネル配置制御手段であるパネル制御装置11、太陽電池
パネル2a〜2dの回転動力であるパネル回転用モータ
12、及び昇降体9の昇降動力である昇降用モータ13
によって構成されている。
【0023】パネル配置制御装置11は、パネル回転用
モータ12を駆動するパネル回転用モータ駆動手段11
b、昇降用モータ13を駆動する昇降用モータ駆動手段
11c、及び風速計測装置10の測定結果及びパネル配
置記憶装置14に格納された情報に応じ、パネル回転用
モータ駆動手段11b及び昇降用モータ駆動手段11c
を制御する制御手段11aによって構成されている。
【0024】ここで、風速計測装置10及びパネル配置
記憶装置14は、制御手段11aに電気的に接続され、
制御手段11aは、パネル回転用モータ駆動手段11b
及び昇降用モータ駆動手段11cにそれぞれ電気的に接
続される。また、パネル回転用モータ駆動手段11bは
パネル回転用モータ12に、昇降用モータ駆動手段11
cは昇降用モータ13に、それぞれ電気的に接続され
る。
【0025】次に、太陽光発電装置1の動作について説
明する。太陽光発電装置1が設置されている周囲の風速
は、常時或いは断続的に、風速計測装置10によって計
測されており、その計測結果は、太陽電池パネル2a〜
2dが受ける風圧の情報として制御手段11aに送られ
る。風速計測装置10から計測結果を受け取った制御手
段11aは、その計測結果をもとに、太陽電池パネル2
a〜2dの配置を制御する。
【0026】まず、風速計測装置10によって計測され
た風速が一定値以下であった場合に制御手段11aが行
う太陽電池パネル2a〜2dの制御について説明する。
上述の様に、パネル配置記憶装置14には太陽電池パネ
ル2a〜2dの配置情報が格納されている。配置情報に
は、太陽電池パネル2a〜2dの受光面が太陽光の入射
方向を向くような太陽電池パネル2a〜2dの配置が設
定されており、この配置情報に従って太陽電池パネル2
a〜2dの配置を変化させることにより、太陽光を効率
良く太陽電池パネル2a〜2dの受光面に取り込むこと
が可能となる。風速計測装置10によって計測された風
速が一定値以下であった場合、制御手段11aは、この
パネル配置記憶装置14に格納されている配置情報か
ら、その時点の日時に対応した配置情報の抽出を行う。
配置情報は、支持体4a〜4dを中心とした太陽電池パ
ネル2a〜2dの回転方向の配置を示すパネル回転位置
情報、及び太陽電池パネル2a〜2dの上下方向の傾き
を示す傾斜角情報を有しており、制御手段11aは、こ
れらの情報を用い、パネル回転用モータ駆動手段11b
及び昇降用モータ駆動手段11cを制御し、太陽電池パ
ネル2a〜2dの配置制御を行う。
【0027】太陽電池パネル2a〜2dの回転方向の配
置制御は、制御手段11aが、パネル回転位置情報に応
じた指示をパネル回転用モータ駆動手段11bに与える
ことによって行われ、この指示を受けたパネル回転用モ
ータ駆動手段11bは、パネル回転用モータ12にモー
タ駆動指示を与える。モータ駆動指示を受けたパネル回
転用モータ12は、その指示によって駆動し、そのモー
タ動力は、駆動軸5に伝達される。モータ動力が伝えら
れた駆動軸5は、そのモータ動力によって回転し、その
回転によって、駆動軸5に固定されている歯車5aも同
様な回転運動を行う。歯車5aの回転運動は、チェーン
ベルト7に伝達され、チェーンベルト7に伝達された動
力は、各支持体4a〜4dに固定されている歯車4aa
〜4daに伝達される。この歯車4aa〜4daに伝達
された動力によって支持体4a〜4dは回転運動を行
い、この回転運動によって、支持体4a〜4dの一端に
取り付けられている太陽電池パネル2a〜2dが回転運
動することとなる。このような太陽電池パネル2a〜2
dの回転は、太陽電池パネル2a〜2dの回転位置がパ
ネル回転位置情報に示される位置に達するまで行われ、
太陽電池パネル2a〜2dの回転位置がパネル回転位置
情報に示される位置に達した時点で停止される。
【0028】一方、太陽電池パネル2a〜2dの上下方
向の傾きに関する傾斜角の制御は、制御手段11aが、
前述した傾斜角情報に応じた指示を昇降用モータ駆動手
段11cに与えることによって行われ、この指示を受け
た昇降用モータ駆動手段11cは、昇降用モータ13に
モータ駆動指示を与える。モータ駆動指示を受けた昇降
用モータ13は、その指示によって駆動し、そのモータ
動力は、駆動軸8a、8bに伝達される。モータ動力が
伝えられた駆動軸8a、8bは、そのモータ動力によっ
て回転し、その回転によって、駆動軸8a、8bに固定
されている歯車8aa、8baも同様な回転運動を行
う。歯車8aa、8baの回転動力は、昇降体9が有す
る凹凸部を介して昇降体9に伝達され、この動力によっ
て、昇降体9は上下運動を行うこととなる。ここで、各
支持体4a〜4dの一部は、保持穴9a〜9dによって
保持されているため、歯車8aa、8baの回転に伴
い、昇降体9が上下運動し、その保持穴9a〜9dの位
置が上下方向に変動した場合、保持穴9a〜9dに保持
されている各支持体4a〜4dの一部の位置も上下方向
に変動することとなる。また、各支持体4a〜4dの一
端は、固定体6によって保持されており、その固定体6
の位置は固定されているため、固定体6によって保持さ
れている各支持体4a〜4dの一端は上下方向に変動し
ない。これらにより、昇降体9の上下方向への変動は、
支持体4a〜4dにおける傾斜角の変動となって現れ、
この傾斜角の変動は、支持体4a〜4dに取り付けられ
ている太陽電池パネル2a〜2dの傾きの変動となる。
このような太陽電池パネル2a〜2dの傾きの変動は、
太陽電池パネル2a〜2dの上下方向の傾き位置が傾き
位置情報に示される位置に達するまで行われ、太陽電池
パネル2a〜2dの傾きが傾き位置情報に示される位置
に達した時点で停止される。
【0029】以上のように太陽電池パネル2a〜2dの
配置を制御することにより、効率のよい太陽光の取り込
みを行うことが可能となり、発電効率が向上する。な
お、支持体4a〜4dの回転は、太陽電池パネル2a〜
2dの支持体4a〜4dの回転方向における傾きが、水
平位置から左右に略45度以内となる範囲で行われるよ
うに制御することが望ましい。このような範囲で制御す
ることにより、隣に位置する太陽電池パネル2a〜2d
によって、太陽電池パネル2a〜2dの受光面への太陽
光の照射が遮断され、発電効率が低下することを防止す
ることが可能となる。具体的には、太陽電池パネル2a
〜2dの支持体4a〜4dの回転方向における傾きが、
水平位置から左右に略45度以内となる範囲で行われる
ように制御した場合、1日あたり8時間の太陽の追従が
可能となり、また、隣接する太陽電池パネル2a〜2d
による太陽光の遮断を防止するために、それぞれの太陽
電池パネル2a〜2dの間隔を広くとった場合に比べ、
30%程度のスペース削減を図ることができる。
【0030】次に、風速計測装置10によって計測され
た風速が一定値以上であった場合に制御手段11aが行
う太陽電池パネル2a〜2dの制御について説明する。
風速計測装置10によって計測された風速が一定値以上
であった場合、その風圧によって太陽電池パネル2a〜
2dが破損することのないよう、図2の(b)に示すよ
うに、太陽電池パネル2a〜2dをパネル格納庫3a〜
3dへ格納する。太陽電池パネル2a〜2dのパネル格
納庫3a〜3dへの格納を行う場合、まず、制御手段1
1aは、パネル回転用モータ駆動手段11bに指示を与
え、太陽電池パネル2a〜2dの回転方向の配置が水平
になるまで太陽電池パネル2a〜2dを回転させる。な
お、ここでの回転動作手順は、前述の風速計測装置10
によって計測された風速が一定値以下であった場合にお
ける回転動作手順と同様である。太陽電池パネル2a〜
2dの回転方向の配置が水平になると、次に、制御手段
11aは、昇降用モータ駆動手段11cに指示を与え、
昇降体9を下降させる。これにより、太陽電池パネル2
a〜2dの上下方向の傾きは水平方向に向かうこととな
り、太陽電池パネル2a〜2dが水平面と略平行な位置
に達した段階で、太陽電池パネル2a〜2dがパネル格
納庫3a〜3dに格納されることとなる。なお、ここで
の昇降体9の上下運動手順は、前述の風速計測装置10
によって計測された風速が一定値以下であった場合にお
ける上下動作手順と同様である。
【0031】このように、太陽電池パネル2a〜2dを
パネル格納庫3a〜3dに格納することにより、パネル
格納庫3a〜3dが太陽電池パネル2a〜2dを装置周
辺の風圧から防御し、風圧によりパネル格納庫3a〜3
dが破損することを防止することができる。なお、太陽
電池パネル2a〜2dのパネル格納庫3a〜3dへの格
納後であっても、太陽電池パネル2a〜2dの受光面
は、パネル格納庫3a〜3dの外側に向けて露出されて
いるため、太陽電池パネル2a〜2dがパネル格納庫3
a〜3dに格納された後であっても継続して太陽光発電
を継続することができる。また、図2に示したように、
パネル格納庫3aに切り込み部3abを設けることとし
たため、支持体4aが配置されることとなる切り抜き部
3aaから導入された風圧を切り込み部3abから開放
することが可能となり、太陽電池パネル2aの格納時
に、切り抜き部3aaから導入された風圧によって太陽
電池パネル2aが破損することを防止することができ
る。このような効果は、パネル格納庫3b〜3dに格納
される太陽電池パネル2b〜2dに関しても同様に得ら
れる。
【0032】このように、本形態では、風速計測装置1
0によって装置周辺の風速を測定し、風速計測装置10
によって計測された風速が一定値以下であった場合に
は、太陽電池パネル2a〜2dの向きを、太陽電池パネ
ル2a〜2dの受光面が太陽光の入射方向を向くように
変化させ、風速が一定値以上であった場合には、太陽電
池パネル2a〜2dをパネル格納庫3a〜3dに格納す
ることとしたため、陽光を追尾する機能を保持しつつ、
風圧及び風向きが頻繁に変化する環境下においても風圧
に対する十分な信頼性を確保することが可能となる。
【0033】また、風速が一定値以上であった場合に
は、太陽電池パネル2a〜2dをパネル格納庫3a〜3
dに格納することにより、太陽電池パネル2a〜2dを
風圧から防御することとしたため、風圧回避に必要な装
置の消費電力を低く抑えることが可能となる。
【0034】さらに、風速が一定値以上であった場合に
は、太陽電池パネル2a〜2dをパネル格納庫3a〜3
dに格納することにより、太陽電池パネル2a〜2dを
風圧から防御することとしたため、太陽電池パネル2a
〜2dの風圧回避を簡易な制御によって行うことがで
き、装置のコストを低減させることが可能になる。
【0035】なお、本形態では、風速が一定値以上であ
った場合には、太陽電池パネル2a〜2dをパネル格納
庫3a〜3dに格納することとしたが、風速が第1段階
となる一定値以上に達した場合、太陽電池パネル2a〜
2dを略同一平面上に配置に配置し、その後、風速が第
2段階となる一定値以上に達した場合に、太陽電池パネ
ル2a〜2dをパネル格納庫3a〜3dに格納すること
としてもよい。
【0036】次に、本発明における第2の実施の形態に
ついて説明する。本形態は第1の実施の形態の変形例で
あり、太陽電池パネル2a〜2dの傾斜角の変化を昇降
装置22a〜22dを用いる点が第1の実施の形態と異
なる。以下では、第1の実施の形態との相違点を中心に
説明を行い、第1の実施の形態と同様な部分について
は、その説明を省略する。
【0037】図4は、本形態における太陽光発電装置2
0の機構部の構成を示した斜視図である。太陽光発電装
置20の機構部は、太陽電池パネル2a〜2d、パネル
格納庫3a〜3d、支持体21a〜21d、太陽電池パ
ネル2a〜2dの傾斜角を変化させる昇降装置22a〜
22dによって構成されている。ここで、昇降装置22
a〜22dは、支持体21a〜21dを下方から保持
し、モータの動力によって支持体21a〜21dの保持
部分を上下させることが可能となっている。
【0038】図5は、太陽光発電装置20の電気部の構
成を示した構成図である。太陽光発電装置20の電気部
は、風速計測装置10、パネル配置記憶装置14、パネ
ル配置制御装置23、パネル回転用モータ24、及び昇
降装置22a〜22dの昇降動力である昇降用モータ2
5によって構成されている。パネル配置制御装置23
は、パネル回転用モータ駆動手段23b、昇降用モータ
駆動手段23c、及び制御手段11aによって構成され
ている。
【0039】次に、太陽光発電装置20の動作について
説明する。本形態の第1の実施の形態に対する動作につ
いての相違点は、傾斜角の変化のさせ方のみである。以
下では、この傾斜角の変化に関する動作を中心に説明す
る。
【0040】第1の実施の形態で述べたように、パネル
配置記憶装置14に格納されている配置情報或いは風速
計測装置10の測定結果に応じ、太陽電池パネルの上下
方向における傾斜角を変化させる必要が生じた場合、制
御手段23aは、昇降用モータ駆動手段23cに指示を
与える。この指示を受けた昇降用モータ駆動手段23c
は、その指示に応じ、昇降用モータ25を駆動させ、駆
動した昇降用モータ25のモータ動力は、各昇降装置2
2a〜22dに伝達される。モータ動力が伝達された昇
降装置22a〜22dは、その動力によって支持体21
a〜21dの保持部分を上下させ、これにより太陽電池
パネル2a〜2dの傾斜角を変化させ、太陽光の入射方
向へ太陽電池パネル2a〜2dの受光面を向け、或いは
太陽電池パネル2a〜2dをパネル格納庫3a〜3dに
格納する。
【0041】このように、昇降装置22a〜22dを用
いて支持体21a〜21dの傾斜角を変化させることと
しても第1の実施の形態と同様な効果を得ることができ
る。なお、第1の実施の形態及び第2の実施の形態で
は、装置周辺の風速に応じ、太陽電池パネルのパネル格
納庫への格納を行うこととしたが、風速計測装置によっ
て、風速及び風向きの測定を行い、風速と風向きの組み
合わせ条件に応じ、太陽電池パネルのパネル格納庫への
格納を行うこととしてもよい。また、この場合、風向き
の測定を行う装置を別個に構成することとしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、計測さ
れた風速が一定値以下であった場合には、太陽電池パネ
ルの向きを、太陽電池パネルの受光面が太陽光の入射方
向を向くように変化させ、風速が一定値以上であった場
合には、太陽電池パネルをパネル格納庫に格納すること
としたため、太陽光を追尾する機能を保持しつつ、風圧
及び風向きが頻繁に変化する環境下においても風圧に対
する十分な信頼性を確保することが可能となる。
【0043】また、風速が一定値以上であった場合に
は、太陽電池パネルをパネル格納庫に格納することによ
り、太陽電池パネルを風圧から防御することとしたた
め、風圧回避に必要な装置の消費電力を低く抑えること
が可能となる。
【0044】さらに、風速が一定値以上であった場合に
は、太陽電池パネルをパネル格納庫に格納することによ
り、太陽電池パネルを風圧から防御することとしたた
め、太陽電池パネルの風圧回避を簡易な制御によって行
うことができ、装置のコストを低減させることが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】太陽光発電装置の機構部の構成を示した斜視図
である。
【図2】パネル格納庫の詳細構成を示した斜視図であ
る。
【図3】太陽光発電装置の電気部の構成を示した構成図
である。
【図4】太陽光発電装置の機構部の構成を示した斜視図
である。
【図5】太陽光発電装置の電気部の構成を示した構成図
である。
【符号の説明】
1、20 太陽光発電装置 2a〜2d 太陽電池パネル 2aa〜2da 太陽電池 3a〜3d パネル格納庫 4a〜4d、21a〜21d 支持体 3aa、3ab 切り抜き部 10 風速計測装置 11、23 パネル配置制御装置 11a、23a 制御装置 14 パネル配置記憶装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽光を電気エネルギーに変換する太陽
    光発電装置において、 装置周辺の風速を計測する風速計測手段と、 前記太陽光を光電変換する太陽電池が配置された太陽電
    池パネルと、 前記太陽電池パネルの配置を変化させるパネル配置制御
    手段と、 前記太陽電池パネルを格納し、前記太陽電池パネルを装
    置周辺の風圧から防御するパネル格納庫とを有し、 前記パネル配置制御手段は、前記風速計測手段によって
    計測された前記風速が一定値以下であった場合には、前
    記太陽電池パネルの向きを、前記太陽電池パネルの受光
    面が太陽光の入射方向を向くように変化させ、前記風速
    が一定値以上であった場合には、前記太陽電池パネルを
    前記パネル格納庫に格納することを特徴とする太陽光発
    電装置。
  2. 【請求項2】 前記パネル配置制御手段は、前記風速が
    一定値以上であった場合には、前記太陽電池パネルを、
    略同一平面上に配置することを特徴とする請求項1記載
    の太陽光発電装置。
  3. 【請求項3】 前記太陽電池パネルは、支持体の一端に
    取り付けられ、 前記パネル格納庫は、前記太陽電池パネルが前記パネル
    格納庫に格納された際に前記支持体が位置することとな
    る側面、及び前記支持体が位置することとなる側面と向
    かい合う側面がそれぞれ切り抜かれていることを特徴と
    する請求項1記載の太陽光発電装置。
  4. 【請求項4】 前記太陽電池パネルは、支持体の一端に
    取り付けられ、 前記パネル配置制御手段は、前記支持体の傾斜角の変
    化、及び前記支持体の回転によって、前記太陽電池パネ
    ルの配置を変化させることを特徴とする請求項1記載の
    太陽光発電装置。
  5. 【請求項5】 前記支持体の回転は、前記太陽電池パネ
    ルの前記支持体の回転方向における傾きが、水平位置か
    ら略45度以内となる範囲で行われることを特徴とする
    請求項4記載の太陽光発電装置。
  6. 【請求項6】 前記パネル配置制御手段は、事前に設定
    された条件に従って、前記太陽電池パネルの向きを、前
    記太陽電池パネルの受光面が太陽の方向を向くように変
    化させることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電装
    置。
  7. 【請求項7】 前記太陽電池パネルは、支持体の一端に
    取り付けられて複数枚配列され、 前記太陽電池パネルは、短冊状に形成された太陽電池の
    長辺側を、前記支持体と略垂直方向に配置し、配置され
    た前記太陽電池を相互に直列接続することにより構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電装置。
  8. 【請求項8】 前記パネル配置制御手段は、装置周辺の
    風向きをも考慮し、前記太陽電池パネルの配置制御を行
    うことを特徴とする請求項1記載の太陽光発電装置。
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