JP2001291017A - 公衆電話機を用いた広告方法並びに公衆電話機を用いた広告及び通話サービス提供システム - Google Patents

公衆電話機を用いた広告方法並びに公衆電話機を用いた広告及び通話サービス提供システム

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JP2001291017A
JP2001291017A JP2001035002A JP2001035002A JP2001291017A JP 2001291017 A JP2001291017 A JP 2001291017A JP 2001035002 A JP2001035002 A JP 2001035002A JP 2001035002 A JP2001035002 A JP 2001035002A JP 2001291017 A JP2001291017 A JP 2001291017A
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telephone
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晃 燮 權
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広告情報を公衆電話機がダウンロードし更新
格納して必要に応じて適切な時期に簡単に広告の更新を
行う。 【構成】 通信網を通して中継器サーバーに接続し、中
継器サーバーより広告情報をダウンロードして広告を出
す公衆電話機を用いた広告方法であって、待ち時間をカ
ウントして、そのカウント時間が所定の基準時間を経過
したかどうかをチェック中に動作モードが感知される
と、所定の案内情報を表示装置に表示するとともに、動
作モードに転換し、一方基準時間を経過するまで動作モ
ードが感知されないと、既に格納した所定の広告情報を
表示する広告モード中に動作モードが感知されると、広
告モードを解除し、動作モードに対する案内情報を表示
装置に表示し、電話モードに転換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話機を用い
た広告方法並びに公衆電話機を用いた広告及び通話サー
ビス提供システムに関し、より詳しくは、公衆電話機に
大型表示装置を構成し、この表示装置を通して既に格納
した各種広告情報を表示するとともに、遠隔地のサーバ
ーよりの新着広告を随時ダウンロードし更新するような
公衆電話機を用いた広告方法、並びに前記公衆電話機で
提供される広告の視聴によって無料通話または割引通話
サービスを提供する公衆電話機を用いた広告及び通話サ
ービス提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最も代表的な通信手段として電話機を挙
げることができる。電話機は使用用途によって一般電話
機と公衆電話機に大別できる。しかし、従来の公衆電話
機はその機能というのが一般通話機能だけであった。
【0003】したがって、通常の公衆電話機は通話中の
場合以外は、その機能を発揮できないままに待ち状態に
なる。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】ところが、かかる従来
の公衆電話機には、次のような問題点があった。すなわ
ち、通話中の状態以外は、その利用価値がほとんどな
い。
【0005】このような問題点を解決するために、本出
願人は大韓民国特許出願第99-65769号(出願日:1999.1
2.30)において、"複合機能付きの公衆電話機"を提示し
ている。これは公衆電話機を用いてユーザーが事務室よ
り離れていた任意の位置でも事務自動化機器を便利に用
いられるようにした装置であって、大型表示装置を構成
して通話機能に関連した各種案内文を表示するようにし
た。
【0006】特に、本出願人による前記複合機能付きの
公衆電話機のように、最近は公衆電話機の表示装置が大
型化しつつある。しかし、この表示装置に表示される内
容が単純に電話機能の案内等に限定されているため、公
衆電話機に取り付けた大型表示装置の効率性が低下す
る。
【0007】また、現代社会は広告文化が大きい比重を
占めている。しかし、広告を出すために放送媒体もしく
は大型広告板などを用いる場合、広告主の経済的な負担
が大きいだけでなく、広告を受け取るには、前記放送媒
体を通した広告を受信できる受信機が設置された場所ま
たは大型広告板が設置された場所でなければ、該広告を
受け取ることが出来ないため、広告の効果にも制限があ
った。
【0008】したがって、前記問題点を解決するため
に、本発明の目的は、不特定地域に設けられた公衆電話
機の表示装置を通して広告を表示でき、かつ通信線路を
通してサーバーと通信しながら、所定の一定期間を周期
にして該広告情報を公衆電話機がダウンロードし更新格
納するようにすることで、必要に応じて適切な時期に簡
単に広告の更新がなされる公衆電話機を用いた広告方法
を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、公衆電話機が人の接
近または離脱を感知して、自動に電話モードまたは広告
モードに転換するようにする公衆電話機を用いた広告方
法を提供することにある。
【0010】本発明のその他の目的は、前記広告の視聴
によって無料通話または割引通話サービスを提供する公
衆電話システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、通信網を通して中継器サーバーに接続
し、前記中継器サーバーより広告情報をダウンロードし
て広告を出す公衆電話機を用いた広告方法であって、前
記公衆電話機の待ち時間をカウントして、そのカウント
時間が所定の基準時間を経過したかどうかをチェックす
る基準時間チェック段階と;前記基準時間チェック段階
の進行中に電話モードが感知されると、前記電話モード
に対する所定の案内情報を検出して公衆電話機の表示装
置に表示するとともに、電話モードに転換して電話機能
を行う電話モード遂行段階と;前記基準時間チェック段
階でのチェックの結果、所定の前記基準時間を経過する
まで前記電話モードが感知されないと、既に格納した所
定の広告情報を検出して前記表示装置に表示する広告モ
ード遂行段階と;前記広告モード遂行段階の進行中に前
記電話モードが感知されると、前記広告モードを解除
し、前記電話モードに対する前記案内情報を前記表示装
置に表示するとともに、電話モードに転換する段階とを
含む。
【0012】また、本発明は、通信網を通して中継器サ
ーバーに接続し、前記中継器サーバーより広告情報を所
定の周期別にダウンロードして広告を出す公衆電話機を
用いた広告方法であって、前記所定のダウンロード周期
をカウントして、そのカウント時間情報が所定の基準時
間を経過したかどうかをチェックする段階と;前記チェ
ックの結果、前記基準時間を経過していれば、前記通信
網を通して前記公衆電話機を前記中継器サーバーに接続
する段階と;前記中継器サーバーに更新の広告情報が存
在するかどうかをチェックする段階と;前記中継器サー
バーに更新の広告情報が存在していれば、前記公衆電話
機に既に格納した広告情報を前記更新の広告情報に代え
る段階とを含む。
【0013】望ましくは、前記中継器サーバーは、イン
ターネットサービス提供者サーバーまたは広告主サーバ
ーに接続して、それらより広告情報を提供される。
【0014】また、本発明は、公衆電話機の待ち時間を
カウントして、そのカウント時間が所定の基準時間を経
過したかどうかをチェックする基準時間チェック段階
と;前記基準時間チェック段階の進行中に電話モードが
感知されると、前記電話モードに対する所定の案内情報
を検出して、前記公衆電話機の表示装置に表示するとと
もに、電話モードに転換して電話機能を行う電話モード
遂行段階と;前記基準時間チェック段階でのチェックの
結果、所定の前記基準時間を経過するまで前記電話モー
ドが感知されないと、既に格納した所定の広告情報を検
出して前記表示装置に表示する広告モード遂行段階;及
び前記広告モード遂行段階の進行中に前記電話モードが
感知されると、前記広告モードを解除して、前記電話モ
ードに対する前記案内情報を前記表示装置に表示すると
ともに、電話モードに転換する段階をさらに含む。
【0015】さらにまた、本発明は、通信網を通して中
継器サーバーに接続し、前記中継器サーバーより広告情
報をダウンロードして広告を出し、所定位置に設けられ
て感知範囲内に接近したユーザーを感知する感知センサ
を含む公衆電話機を用いた広告方法であって、前記公衆
電話機の待ち時間をカウントして、そのカウント時間が
所定の基準時間を経過したかどうかをチェックする基準
時間チェック段階と;前記基準時間チェック段階の進行
中に電話モードが感知されると、前記電話モードに対す
る所定の案内情報を検出して、前記公衆電話機の表示装
置に表示するとともに、電話モードに転換して電話機能
を行う電話モード遂行段階と;前記基準時間チェック段
階でのチェックの結果、所定の前記基準時間を経過する
まで前記電話モードが感知されないと、既に格納した所
定の広告情報を検出して前記表示装置に表示する広告モ
ード遂行段階と;前記広告モード遂行段階の進行中に前
記電話モードが感知されると、前記広告モードを解除し
て、前記電話モードに対する前記案内情報を前記表示装
置に表示するとともに、電話モードに転換する段階と;
前記広告モード実施中に前記感知センサによりユーザー
の接近が感知されると、前記広告モードを解除し、前記
表示装置に所定の初期画面を表示する初期画面モードに
転換する段階とを含む。
【0016】望ましくは、前記初期画面モードは、前記
公衆電話機から提供される各種サービスモードが前記表
示装置に表示される状態であることを特徴とする。
【0017】さらにまた、本発明は、通信網を通して中
継器サーバーに接続し、前記中継器サーバーより広告情
報をダウンロードして広告を出し、所定位置に設けられ
て感知範囲内に接近したユーザーを感知する感知センサ
を含む公衆電話機を用いた広告方法であって、電話モー
ドが感知されると、前記公衆電話機を前記電話モードで
行う段階と;ユーザーが前記感知センサにより前記公衆
電話機から離れているかどうかをチェックする段階と;
ユーザーが前記公衆電話機から離れていれば、離れてか
らの時間をカウントして、そのカウント時間が所定の基
準時間を経過したかどうかをチェックする段階と;前記
所定の前記基準時間を経過していれば、既に格納した前
記広告情報を検出して前記公衆電話機の表示装置に表示
する広告モード遂行段階と;前記広告モード実施中に電
話モードが感知されると、前記広告モードを解除し、前
記電話モードに対応する動作状態に転換する段階とを含
む。
【0018】さらにまた、本発明は、公衆電話端末機
と、広告主名を含んだ広告情報の格納された中継器サー
バーと、前記広告情報を前記中継器サーバーに提供する
広告主サーバー及びインターネット事業者サーバーと、
前記中継器サーバーとの回線使用契約によって前記中継
器サーバーに通信網を提供する回線提供者とが、通信網
を通して連結して広告及び通話サービスを提供する公衆
電話機を用いた広告及び通話サービス提供システムであ
って、前記公衆電話端末機は、ユーザーより無料通話の
要求信号を受け取ると、前記中継器サーバーに登録され
た多数の広告主名をダウンロードして表示する手段と;
前記ユーザーが前記広告主名表示手段により表示された
多数の広告主名中、所定数以上の広告主名を選択すれ
ば、前記各広告主名の選択回数をカウントして累積演算
を行うとともに、前記選択の広告主名に対応する既に登
録した広告情報を検出及び表示する手段と;前記所定数
以上の前記広告主名を選択すれば、通話サービスを提供
する手段とを含む。
【0019】望ましくは、前記中継器サーバーは、前記
広告主サーバーよりの広告情報を前記公衆電話端末機に
転送する広告情報転送部と;前記広告主サーバーよりの
前記広告情報を広告主リスト、固定広告情報及び選択広
告情報に分け、さらにそれぞれ広告主リストDB、固定
広告データDB及び選択広告データDBに分けて格納す
る広告情報分け部と;前記公衆電話端末機よりの広告視
聴回数を累積してその総合を演算する視聴回数累積演算
部と;前記演算の視聴回数に対応する広告料の請求額を
精算する請求額精算部と;前記請求額精算部による各広
告別請求額を該広告主サーバーまたはインターネット事
業者サーバーに請求する広告料請求部と;前記各構成部
を制御する中央処理装置をさらに含み、前記中央処理装
置は前記広告主サーバーよりの広告情報を前記固定広告
と前記選択広告に分け、前記固定広告は一定期間を単位
にして使用料の契約及び請求を行い、前記選択広告は前
記公衆電話端末機に表示された各種の広告主リスト中、
ユーザーの選択した広告主リストに対応する該広告の視
聴回数に従って単位請求額の契約及び請求を行い、前記
請求額精算部は前記該広告の視聴回数に前記単位請求額
を掛けた後、前記固定広告の契約額を足した金額を請求
するようにしたことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の好適な実施例を詳細に説明する。なお、図面符号にお
いて、同様な構成要素には同様な符号を付けて、その説
明は省略する。
【0021】<第1実施例>図1は本実施例に適用した大
型表示装置付きの多機能公衆電話機の外観を示す斜視
図、図2は本発明の第1実施例による概念説明のための
システム構成図、図3は本実施例に適用した複合機能付
きの公衆電話機の概略内部ブロック図、図4及び図5は
本実施例による公衆電話機の表示状態の制御方法の実施
過程を示す動作フローチャートである。
【0022】まず、図1乃至図3を参照して、本実施例
の発明の構成を説明すると、公衆電話機100本体前面
には入力及び表示機能同時に行える入力部(Touch Scree
n)101及び表示部102が一体に設けられ、その下に
公衆電話機用カード投入が可能なカード投入口103が
設けられる。
【0023】また、公衆電話機100の側面には送受話
器105がフック106により固定されるように設けら
れる。
【0024】このような公衆電話機100は、図2に示
すように、一般電話網(PSTN:PublicSwitched Telephone
Network)600を通して通信事業者(通信回線提供
者)の局選交換機300に接続され、かつ、通信網(ISD
N(Integrated Service DigitalNetwork)もしくはADSL(A
symmetric Digital Subscriber Line)500を通して遠
隔地の中継器サーバー200に接続される。また、中継
器サーバー200はインターネットサービス提供者サー
バー400aもしくは広告を出したい広告主サーバー4
00bに接続され、インターネットサービス提供者サー
バー400aもしくは広告主サーバー400bで提供さ
れる新着広告を随時ダウンロードし格納しておくか、あ
るいは広告主が提供する広告情報をCD-ROM等によ
り直接受領し、格納しておく。
【0025】一方、図3を参照して、公衆電話機100
の内部構成を説明すれば、中央処理装置111は所定の
プログラムによって公衆電話機100の各構成部を全般
的に制御する。
【0026】入力部101はユーザーの各種操作により
選択された入力状態を判定し、その結果を中央処理装置
111に転送する。
【0027】表示部102は公衆電話機100の現在の
作動と関連した各種作動状態情報及び案内文を表示し、
特に、中継器サーバー200よりダウンロードした広告
データを表示する。
【0028】カード読取り機112は公衆電話機100
の投入カードを使用できるかどうかをチェックし、公衆
電話機100の使用によってカードの蓄積金額を精算し
たり、金融サーバーに該使用額を転送して後で使用額を
請求できるようにするために、投入カードより必要な情
報を検出する。
【0029】インターフェース部113は中央処理装置
111と所定のプロトコルにより通信しながら、カード
読取り機112と通話回路114の各種動作に対する制
御及び各種データの入出力状態をインターフェースす
る。即ち、インターフェース部113はカード読取り機
112よりのカード情報によって該カードを使用できる
かどうかを判定し、その結果が使用可能であれば、中央
処理装置111に判定結果を転送して通話路を形成でき
る。また、インターフェース部113はカード読取り機
112の投入カードの固有識別子情報を検出して中央処
理装置111に転送し、カードに格納された残額情報を
使用額だけ精算し、新しい金額を記録する等カードに関
連した各種動作が行われるように制御する。そして、イ
ンターフェース部113は通話回路114を通した一般
電話網600のループオン/オフ状態を制御し、通話回
路114内のDTMF発生部を制御して電話番号に対応
するDTMF信号を発生させる。
【0030】メモリ115は中央処理装置111の行う
各種プログラムデータを格納し、表示部102に表示す
る各種表示情報(例えば、広告、案内文等に関する情報)
を格納する。また、メモリ115は公衆電話機100を
通して接続される中継機サーバー200よりダウンロー
ドした広告データを更新格納する。
【0031】モデム116は通信網(ISDN(Integrated S
ervice Digital Network)もしくはADSL (Asymmetric D
igital Subscri berLine))500を通して公衆電話機1
00が中継器サーバー200に接続されたとき、中継器
サーバー200で提供する広告データを受け取ってエラ
ー訂正などのような復調作業を行う。また、モデム11
6はユーザーの投入したカードがクレジットカードのと
き、該カードの情報を金融サーバーに転送し、金融サー
バーよりカード使用可否判定結果情報を受け取って中央
処理装置111に提供する。
【0032】通信網制御部117はモデム116と通信
網500をインターフェースする。
【0033】通話回路114は一般公衆電話機100の
通話機能を行うように、通話制御部、DTMF(Dual To
ne Multi Frequency)信号発生部、変/復調部及び線路整
合部などを含む。
【0034】電話網制御部118は公衆電話機100と
一般電話網(PSTN:Public SwitchedTelephone Network)
600との間の通信をインターフェースする。
【0035】送受話器105はユーザーの音声をマイク
ロホンで集音して通話回路114に提供するとともに、
一般電話網600を通して受信された相手の音声信号を
ユーザーが識別できるようにスピーカに出力する。
【0036】このように構成された本実施例の動作につ
いて、図4及び図5を参照して説明する。まず、中央処
理装置111とインターフェース部113は所定のプロ
トコルにより各種情報及び制御信号を通信する。即ち、
中央処理装置111で各種情報に関する要求信号を送信
すれば、インターフェース部113は前記要求信号に対
応する応答信号を転送する。
【0037】このとき、要求信号の構造は、1バイトの
STX(Start of Text)、数バイトの要求命令(Request Com
mand)、数バイトのデータ(Data)及び1バイトのETX(End
ofText)と、1バイトのLRC(Longitudinal Redundancy
Check:水平重複検査)と、要求信号ブロックの端を示す
1バイトのCR(Carriage Return)とから構成される。
【0038】また、応答信号のブロック構造は数バイト
のデータと各データに連結する1バイトのFS(File Sepa
rator)とから構成される。このようなプロトコルブロッ
クの構造はプロトコル全般にわたって同様に適用され、
これは一般公衆電話機におけるプロトコルと同様なの
で、その詳細な説明は省略する。
【0039】まず、図4を参照して、公衆電話機100
に各種案内文及び広告情報を表示する過程を説明する。
最初に中央処理装置111はタイマリセット後にカウン
トを開始する(S1)。以後、中央処理装置111はタイ
マによるカウント時間が所定の基準時間(第1基準時
間)を経過したかどうかをチェックし(S2)、前記基準
時間を経過していなければ、動作モードが感知されたか
どうかをチェックする(S3)。なお、基準時間とは公衆
電話機が電話機能を行わず待機する時間をいい、また、
動作モードとはユーザーが公衆電話機100を用いて電
話機能を用いようとして送受話器105をフック106
から離したりカード投入したりする等、公衆電話機10
0が使用状態のモードをいう。
【0040】この段階(S3)において、動作モードが感
知されると、中央処理装置111は表示部102を制御
してメモリ115に格納された現在の動作モードに対す
る案内文を検出した後、これを表示部102に表示する
(S4)。
【0041】もし、前記段階(S2)において、タイマに
よるカウント時間が基準時間を経過していれば、中央処
理装置111はメモリ115に格納された広告情報を検
出後、表示部102を制御して検出の広告情報を表示す
る広告モードを行う(S5)。
【0042】一方、前記広告情報が表示される広告モー
ドを行う途中、ユーザーが電話機能を用いようとして送
受話器を持ち上げるか、あるいはカード投入する等によ
り、公衆電話機に動作モードが感知されると(S6)、中
央処理装置111は現表示中の広告情報の表示状態を解
除し(S7)、段階(S4)に戻って該動作モードに対する
案内文を表示後、段階(S1)に戻って前記段階を繰り返
す。
【0043】一方、図5を参照して、公衆電話機100
に新着広告をダウンロードする過程を説明する。中央処
理装置111はタイマリセット後にカウントを開始する
(S8)。このとき、タイマによるカウント時間は前記基
準時間に対するカウントとは別のもので、従って、本実
施例による公衆電話機100は二つのタイマを持ち、こ
れは中央処理装置111とRTC(Real Time Clock)により
簡単に構成できるので、具体的な説明は省略する。
【0044】前記タイマによるカウント時間が所定の基
準時間(第2基準時間)を経過していれば(S9)、中央
処理装置111はモデム116と通信網制御部117を
制御して公衆電話機100を通信網500に連結し、こ
れにより、公衆電話機100は所定の中継器サーバー2
00に接続される(S10)。なお、前記基準時間とはイ
ンターネットサービス提供者サーバーまたは広告主サー
バーより公衆電話機に提供される広告を更新するための
周期に該当する時間をいい、必要に応じて時間単位、日
単位または週単位等で設定できる。
【0045】以後、中央処理装置111は中継器サーバ
ー200にインターネットサービス提供者サーバー40
0aもしくは広告主サーバー400bよりダウンロード
した新着広告が存在するかどうかをチェックし(S1
1)、新着広告が存在していないと、前記段階(S8)に
戻って段階(S8)以後の全過程を繰り返す。
【0046】一方、中継器サーバー200に新着広告が
存在すれば、中央処理装置111はモデム116と通信
網制御部117を制御してサーバー200に存在する新
着広告をメモリ115にダウンロードして更新格納する
(S12、S13)。
【0047】このとき、中継器サーバー200で広告情
報をダウンロードするサーバーが複数存在する場合、例
えば、複数のインターネットサービス提供者サーバー4
00aと複数の広告主サーバー400bが存在する場
合、中継器サーバー200はそれぞれのサーバー400
a、400bに優先順位を与え、最高優先順位のサーバ
ーより広告情報をダウンロードし、このような過程を次
の優先順位から最低優先順位まで繰り返し行うことがで
きる。
【0048】したがって、公衆電話機100を通して不
特定事業者の広告情報を表示することができ、一定期間
を周期にして該広告情報を新バージョンに更新すること
ができる。
【0049】<第2実施例>図6は本発明の第2実施例に
よる公衆電話機の内部構成を示すブロック図である。実
施例2は、公衆電話機100の前面所定位置に設けられ
て公衆電話機100から一定距離以内に接近した物体
(ユーザー)を感知し、感知信号を中央処理装置111に
転送する感知センサ119がさらに設けられた以外は、
実施例1と同様である。
【0050】図7を参照して、本実施例による動作を説
明すれば、まず、中央処理装置111はタイマリセット
後にカウントを開始する(S21)。以後、中央処理装置
111はタイマによるカウント時間が所定の基準時間を
経過したかどうかをチェックし(S22)、チェックの結
果、前記基準時間を経過していないと、感知センサ11
9によりユーザーが感知されるかどうかをチェックする
(S23)。ここで、ユーザーが感知されないと、前記段
階(S22)に戻ってタイマによるカウント時間が基準時
間(第1基準時間)を経過したかどうか継続チェックす
る。
【0051】この段階(S23)において、ユーザーが感
知されると、中央処理装置111は動作モードが感知さ
れたかどうかをチェックする(S24)。
【0052】この段階(S24)において、動作モードが
感知されると、中央処理装置111はメモリ115に格
納された現在の動作モードに対する案内文を検出後、表
示部102を制御して該案内文を表示するとともに、公
衆電話機100を該動作モードに転換させる(S25)。
【0053】もし、前記段階(S24)において、動作モ
ードが感知されないと、中央処理装置111は前記段階
(S22)に戻ってタイマによるカウント時間が基準時間
(第1基準時間)を経過したかどうかを継続チェックす
る。
【0054】一方、前記段階(S22)において、タイマ
によるカウント時間が基準時間を経過していれば、中央
処理装置111は所定の基準時間の間に公衆電話機10
0が動作モードを行わないと判断して、メモリ115に
格納された広告情報を検出後、表示部102を制御して
検出の広告情報を表示する広告情報表示モードに転換す
る(S26)。
【0055】その後、中央処理装置111は感知センサ
119によりユーザーが感知されるかどうかをチェック
し(S27)、ユーザーが感知されないと広告情報を表示
し続け、ユーザーが感知されると広告情報表示モードを
解除後(S28)、所定の初期画面を表示するための初期
画面表示モードに転換し(S29)、段階(S21)に戻っ
て段階(S21)以後の全過程を繰り返す。なお、初期画
面とは公衆電話機100で提供するサービスをユーザー
が選択できるように、各種モードが表示部102に表示
される状態の画面をいう。
【0056】<第3実施例>本発明の第3実施例は、ハー
ドウェアの構成は前記第2実施例と同様であるが、感知
センサ119の人の接近の感知による広告モードの転換
方法が第2実施例とは異なる。
【0057】以下、図8を参照して、本発明の第3実施
例による動作を説明する。まず、中央処理装置111は
動作モードが感知されるかどうかをチェックし(S3
0)、動作モードが感知されると、中央処理装置111
は公衆電話機100を該動作モードに対する動作状態に
転換させる(S31)。
【0058】以後、中央処理装置111は感知センサ1
19によりユーザーがいるかどうかを感知する。このと
き、中央処理装置111は公衆電話機100の該モード
の終了前にユーザーが公衆電話機100から離れている
かどうかをチェックし(S32)、ユーザーが公衆電話機
100から離れていれば、タイマリセット後にカウント
を開始する(S33)。以後、中央処理装置111はカウ
ントされた時間情報が所定の基準時間(第2基準時間)
を経過したかどうかをチェックし(S34)、基準時間を
経過していれば、公衆電話機100が現在進行中のモー
ドを中止し、広告情報表示モードに転換する(S35)。
以後、中央処理装置111は動作モードが感知されるか
どうかをチェックし(S36)、動作モードが感知される
と、公衆電話機100を広告情報表示モードから解除後
(S37)、前記段階(S31)に戻って段階(S31)以後
の全過程を繰り返す。
【0059】<第4実施例>次に、本発明の広告方法によ
る公衆電話機の無料または割引通話システムの具体的な
実施例について、図9乃至図12を参照して詳細に説明
する。
【0060】図9は図2の中継器サーバーの概略内部ブ
ロック図、図10は本発明による通信事業者と広告主ま
たはインターネット事業者及び通信回線提供者間の契約
過程を示すフローチャート、図11は本発明による通話
サービス提供方法の実施過程を示す動作フローチャー
ト、図13乃至図20は本発明に適用した公衆電話機の
表示装置の表示状態図である。
【0061】まず、図2及び図9を参照して、本発明の
構成を説明すれば、中継器サーバー200は通信網50
0を通して公衆電話端末機100、広告主サーバー40
0b及び通信回線提供者(局選交換機)300とそれぞれ
接続される。このとき、通信回線提供者300は中継器
サーバー200に既設の電話回線及び通信回線を提供
し、広告主サーバー400bまたはインターネットサー
ビス提供者サーバー400aは中継器サーバー200に
広告情報を提供し、中継器サーバー200は公衆電話端
末機100に広告情報をダウンロードし、公衆電話端末
機100は前記ダウンロードした広告情報を格納後、ユ
ーザーの要求によって格納した広告情報を表示部に表示
するとともに、各広告主別に広告の視聴回数をカウント
してこのカウントした視聴回数情報を中継器サーバー2
00に提供する。
【0062】中継器サーバー200は公衆電話端末機1
00で提供された該広告の視聴回数情報を通して広告料
を演算後、これを各広告主別に分類して該広告主サーバ
ー400bまたはインターネットサービス提供者サーバ
ー400aに広告料請求書を発送し、広告主サーバー4
00bまたはインターネットサービス提供者サーバー4
00aは電子マネー及びクレジットカードなどを用いる
か、あるいは適切な方法により中継器サーバー200に
広告料を支払う。また、中継器サーバー200は通信回
線提供者300に一定額の通信回線使用料を支払う。
【0063】これにより、公衆電話端末機100は、通
信網500に接続して広告主サーバー400bまたはイ
ンターネットサービス提供者サーバー400aが提供す
る各種広告を特定の形態で表示し、国内無料電話、国際
有料電話、画像通話、メール転送、ファックス転送、イ
ンターネット検索などの各種サービスを複合的に行うこ
とができる。
【0064】一方、中継器サーバー200の構成は図9
に示すものと同様である。中央処理装置201はプログ
ラムメモリ202の格納プログラムによって中継器サー
バー200の各構成部を全般的に制御し、中継器サーバ
ー200の運用を全般的に管理する。
【0065】プログラムメモリ202は中央処理装置2
01の運用に関連したプログラムを格納し、データメモ
リ203は中継器サーバー200の運用により発生した
臨時データを格納し、インターフェース部204は中継
器サーバー200と通信網500をインターフェースす
る。
【0066】一方、広告情報転送部205は各広告主サ
ーバー400bまたはインターネットサービス提供者サ
ーバー400aから提供される広告情報を各公衆電話端
末機100にダウンロードし、広告情報分類部206は
少なくとも一つ以上の広告主サーバー400bまたはイ
ンターネットサービス提供者サーバー400aから提供
される該広告主の広告情報を広告主名によって分類し、
これを広告主リストDB207、固定広告データDB2
08及び選択広告データDB209に格納する。
【0067】視聴回数累積演算部210は公衆電話端末
機100から提供された各広告主別の広告視聴回数情報
を累積演算し、請求額精算部211は広告別請求額DB
212に格納した選択広告の広告主別単位請求額と視聴
回数累積演算部210により演算した視聴回数情報とを
掛け算し、固定広告の広告主と契約した一定期間の月極
広告料を検出して該広告別請求額を精算する。
【0068】また、広告料請求部213は請求額精算部
211で精算した該広告別請求額を該広告主サーバー4
00bまたはインターネットサービス提供者サーバー4
00aにそれぞれ転送して広告料を請求する。
【0069】このような構成を持つ本発明の動作につい
て、図10乃至図13乃至図20を参照して説明する。
まず、通信事業者は通信回線提供者300と一定期間を
単位にした回線使用料を契約する(S41)。
【0070】また、広告主は各会社ごとの固有の広告を
製作して広告主サーバー400bまたはインターネット
サービス提供者サーバー400aに格納する。このと
き、通信事業者は公衆電話端末機100に固定表示する
固定広告の広告主と、ユーザーの選択により表示状態が
決まる選択広告の広告主に対してそれぞれ別の広告料で
契約する(S42)。このとき、選択広告はユーザーの広
告視聴回数を単位にして契約でき、固定広告は一定期間
を単位にして契約できる。以後、契約完了の広告主は広
告主サーバー400bまたはインターネットサービス提
供者サーバー400aに格納した広告情報を通信網50
0を通して中継器サーバー200に提供する。このと
き、広告主は広告主サーバー400bまたはインターネ
ットサービス提供者サーバー400aに格納した広告情
報あるいは広告主サーバー400bまたはインターネッ
トサービス提供者サーバー400aに格納する前の広告
情報を格納媒体(例えば、CD-ROM等)に格納して、これを
通信事業者に提供することができる。これにより、中継
器サーバー200内の広告情報分類部206で広告情報
を広告主リストと各リスト別固定広告及び選択広告に分
類し、分類したそれぞれの情報を広告主リストDB20
7と固定広告データDB208及び選択広告データDB
209には広告主名と固定広告情報及び選択広告情報が
それぞれ格納される(S43)。
【0071】そして、中継器サーバー200は広告情報
転送部205及びインターフェース部204を通して不
特定地域に設けられた公衆電話端末機100に既に格納
した広告情報をダウンロードする。これにより、公衆電
話端末機100には各広告主サーバー400bまたはイ
ンターネットサービス提供者サーバー400aで提供さ
れた広告情報が格納される(S44)。
【0072】次に、本実施例による通話サービス提供方
法について、図11を参照して説明する。図11は公衆
電話端末機の割引通話サービスの実施過程を示すフロー
チャート、図12は図11の無料電話サービスの実施過
程を示すフローチャートである。
【0073】まず、公衆電話端末機100が待ち状態の
場合(S101)、既に格納したそれぞれの広告情報中に
固定広告を検出して、これを図13に示すように、公衆
電話端末機の表示部のA領域に順次表示するとともに、
ユーザーが公衆電話端末機100を用いるように広告の
表示された任意の領域をタッチしてくださいという案内
文を表示する(S102)。
【0074】その後、ユーザーが公衆電話端末機100
に接近して広告の表示された任意の領域をタッチした
り、送受話器をフックから離して公衆電話端末機100
の使用を要求したりすれば(S103)、公衆電話端末機
100は図14に示すように、ユーザーが公衆電話端末
機100より各種サービスを選択できる各種機能ボタン
(国内無料電話、国際有料電話、画像通話、メール転
送、ファックス転送、インターネット検索等)が表示さ
れるとともに、表示の各種機能ボタンのいずれかを選択
してくださいという案内文が表示される動作モードに転
換する(S104)。このとき、公衆電話端末機の表示部
の上段にはバナー広告を表示できる領域(B領域)が提
供され、この領域(B領域)には既に格納した固定広告が
順次表示される。
【0075】これに、ユーザーが“国内無料電話”機能
を選択すれば(S105)、公衆電話端末機100は図1
1に示した国内無料電話ルーチン(S200)に進み、図
15に示すように、選択広告で契約済みの各種広告主名
を示すボタンらの配列された表示窓を表示するととも
に、ユーザーに表示のボタン中の所定個数の広告主名を
選択して下さいという案内文を表示する(S201)(図
12)。また、バナー広告を表示する領域(B領域)には
既に格納した固定広告の表示状態が継続して繰り返され
る。
【0076】これにより、ユーザーが広告主名を順次選
択すれば(S202)、公衆電話端末機100は図16に
示すように、既に格納した選択広告情報中のユーザーが
選択した該広告主サーバー400bまたはインターネッ
トサービス提供者サーバー400aで提供する広告情報
を検出後、これを“C領域”に順次繰り返し表示すると
ともに(S203)、ユーザーが電話番号を入力できるよ
うに電話番号入力窓を表示する(S204)。そして、ユ
ーザーが電話番号を入力すれば(S205)、公衆電話端
末機100は通信網500を通して通信回線提供者30
0に連結して、通信回線提供者300が提供した回線を
用いてユーザ要求による相手の電話番号を呼び出しする
ことで、ユーザーに無料電話サービスを提供する(S2
06)。
【0077】また、公衆電話端末機100はユーザーの
選択した該広告主名をカウントして累積演算する(S2
07)。このように累積精算の広告視聴回数情報は、一
定周期(例えば、1日単位)を単位にして中継器サーバー
200に定期的に通知される(S208)。
【0078】中継器サーバー200は、プログラムメモ
リ202に格納したプログラムによって公衆電話端末機
100から提供された広告視聴回数情報を視聴回数累積
演算部210に提供して視聴回数を累積演算する(S2
09)。以後、中継器サーバー200は、広告主及び通
信回線提供者300と契約済みの決済日が近づくと(S
210)、視聴回数累積演算部210に累積の視聴回数
情報を検出し、広告別請求額DB212から広告別単位
請求額を検出し、請求額精算部211を通して該広告別
単位請求額と検出の視聴回数情報とを掛けて選択広告に
対する広告料を精算し、契約済みの固定広告料と足して
各広告主別請求額の総合を精算後(S211)、広告料請
求部213を通して各広告主サーバー400bまたはイ
ンターネットサービス提供者サーバー400aに広告料
を請求する(S212)。
【0079】これに、広告主が広告料を支払い、各広告
主サーバー400bまたはインターネットサービス提供
者サーバー400aが広告料を支払ったことを通知する
と(S213)、中継器サーバー200は該広告料の入金
を確認して、通信回線提供者300に契約済みの回線使
用料を支払う(S214)。
【0080】また、公衆電話端末機100の公衆電話端
末機の表示部が、図14のように表示された状態におい
て、ユーザーが“国際有料電話”を選択した場合(S1
06)、ユーザーが広告主を選択する図15の画面状態
は表示されず、直接図16の画面状態に転換する。この
とき、公衆電話端末機100は、図16の画面状態でB
領域とC領域に表示するバナー広告と固定広告を検出
し、検出したそれぞれのバナー広告と固定広告を順次表
示する(S107)。また、公衆電話端末機100は、ユ
ーザーの通信使用時間に伴う実使用料で一定比率だけ割
引した料金を、ユーザーが提示した支払手段により精算
し(S108)、以後は図12の段階(S210)に進んで
段階(S210)以後の全過程を繰り返す。
【0081】すなわち、通信事業者が広告収入に鑑みて
単位時間当たり“国際有料電話”の使用料を廉価で設定
しておけば、先に説明したように、ユーザーは公衆電話
端末機100の公衆電話端末機の表示部に表示されるバ
ナー広告及び固定広告を見ながら通話料の割引も受ける
ことができる。
【0082】また、公衆電話端末機100の公衆電話端
末機の表示部が、図14のように表示された状態におい
て、ユーザーが“画像通話”を選択した場合(S10
9)、先に説明した“国際有料電話”の場合と同様に、
ユーザーが広告主を選択する図15の画面状態は表示さ
れず、直接図17に示すような画面状態に転換する。こ
のとき、公衆電話端末機100は図17の画面状態でB
領域とC領域に表示するバナー広告と固定広告を検出
し、それぞれの検出のバナー広告と固定広告を順次表示
する(S107)。ここで、ユーザーが図17に示した画
面状態において、“画像連結”ボタンを選択すれば、公
衆電話端末機の表示部の画面状態は図18のように転換
し、このときにはB領域にバナー広告だけが表示され
る。
【0083】したがって、公衆電話端末機100は、先
に説明したように、ユーザーの通信使用時間に伴う実使
用料から一定比率だけ割引した使用料を、ユーザーが提
示した支払手段により精算し(S108)、以後は図12
の段階(S210)に進んで段階(S210)以後の全過程
を繰り返す。
【0084】すなわち、通信事業者が広告収入に鑑みて
単位時間当たり“画像電話”の使用料を廉価で設定して
おけば、先に説明したように、ユーザーは公衆電話端末
機100の公衆電話端末機の表示部に表示されるバナー
広告及び固定広告を見ながら通話料の割引も受けること
ができる。
【0085】また、公衆電話端末機100の公衆電話端
末機の表示部が、図14のように表示された状態におい
て、ユーザーが“ファックス”機能を選択すれば(S1
10)、公衆電話端末機100は公衆電話端末機の表示
部に図19のスキャン画面と図20のファックス番号入
力画面を順次表示する。このとき、公衆電話端末機10
0は、図19の画面でB領域と図20の画面状態でB領
域とC領域に表示するバナー広告と固定広告を検出し、
それぞれの検出のバナー広告と固定広告を順次表示する
(S107)。
【0086】したがって、公衆電話端末機100は、先
に説明したように、ユーザーの通信使用時間に伴う実使
用料から一定比率だけ割引した使用料を、ユーザーが提
示した支払手段により精算し(S108)、以後は図12
の段階(S210)に進んで段階(S210)以後の全過程
を繰り返す。
【0087】すなわち、通信事業者が広告収入に鑑みて
単位時間当たり“ファックス”の使用料を廉価で設定し
ておけば、先に説明したように、ユーザーは公衆電話端
末機100の公衆電話端末機の表示部に表示されるバナ
ー広告及び固定広告を見ながらファックス使用料の割引
も受けることができる。
【0088】もしも前記段階(S110)でユーザーがフ
ァックス機能を選択しなければ、公衆電話端末機100
はユーザーが他の機能を選択したことと判断して、公衆
電話端末機100のその他の機能を行う(S111)。
【0089】
【発明の効果】本発明による公衆電話機を用いた広告方
法並びにこれによる無料通話利用方法及び制御方法によ
れば、次のような利点がある。
【0090】すなわち、不特定地域に設けられた多機能
の公衆電話機の大型表示装置を通して広告を表示するこ
とで、広告主に廉価で高い広告効果を提供できる。
【0091】また、通信線路を通してサーバーと通信し
ながら、所定の一定期間を周期にして該広告情報をダウ
ンロードして更新格納することで、新バージョンの広告
情報を便利かつ速かに提供することができる。
【0092】また、ユーザーが公衆電話機から一定距離
以内に接近または離れていれば、広告モードから電話機
モードに自動転換するか、あるいはその逆に転換する。
これにより、ユーザーが別に操作することなく、広告モ
ードまたは電話機モードに転換できる。
【0093】また、広告主は通信事業者サーバーを通し
て廉価で公衆電話端末機に広告を連続的に掲載できるた
め、廉価で高い広告効果が得られる。かつ、ユーザーは
一定の広告を受け取ると国内無料電話及び割引の国際電
話または付加サービスを提供されることができる。また
通信事業者は広告収入により廉価で電話サービスを提供
できるので、広告主とユーザーの両方とも満足できるサ
ービスの提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用した大型表示装置付きの多機能公
衆電話機の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の概念説明のためのシステム構成図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に適用した複合機能付きの
公衆電話機の概略内部ブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例による公衆電話機の表示状
態の制御方法の実施過程を示す動作フローチャートであ
る。
【図5】本発明の第1実施例による公衆電話機の表示状
態の制御方法の実施過程を示す動作フローチャートであ
る。
【図6】本発明の第2及び第3実施例による公衆電話機
の内部構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2実施例による公衆電話機のモード
転換方法の実施過程を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施例による公衆電話機のモード
転換方法の実施過程を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第4実施例による通信事業者サーバー
の概略内部ブロック図である。
【図10】本発明の第4実施例による通信事業者の契約
過程を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第4実施例による割引通話サービス
提供方法の実施過程を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第4実施例による無料通話サービス
提供方法の実施過程を示すフローチャートである。
【図13】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、初期画面の表示状態図
である。
【図14】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、サービス選択画面の表
示状態図である。
【図15】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、広告主選択画面の表示
状態図である。
【図16】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、国内無料電話及び国際
有料電話の表示状態図である。
【図17】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、画像通話の表示状態図
である。
【図18】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、画像通話の表示状態図
である。
【図19】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、ファックス転送の表示
状態図である。
【図20】本発明に適用した公衆電話機の液晶ディスプ
レー装置の表示状態図であって、ファックス転送の表示
状態図である。
【符号の説明】
100 公衆電話機 101 入力部 102 表示部 103 カード投入口 105 送受話器 106 フック 108 ADSL 109、500 通信網 110、210 視聴回数累積演算部 111、201 中央処理装置 112 カード読取り機 113、204 インターフェース部 114 通話回路 115 メモリ 116 モデム 117 通信網制御部 118 電話網制御部 119 感知センサ 200 中継器サーバー 202 プログラムメモリ 205 広告情報転送部 206 広告情報分類部 207 広告主リストDB 208 固定広告データDB 209 選択広告データDB 211 請求額精算部 212 広告別請求額DB 213 広告料請求部 300 通信回線提供者(局選交換機) 400a インターネットサービス提供者サーバー 400b 広告主サーバー 600 一般電話網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 權 晃 燮 大韓民国 ソウル市 江南区 逸院洞 615番地 5/4 宇成7次アパート 111 棟 1303号

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を通して中継器サーバーに接続
    し、前記中継器サーバーより広告情報をダウンロードし
    て広告を出す公衆電話機を用いた広告方法であって、 前記公衆電話機の待ち時間をカウントして、そのカウン
    ト時間が所定の基準時間を経過したかどうかをチェック
    する基準時間チェック段階と;前記基準時間チェック段
    階の進行中に電話モードが感知されると、前記電話モー
    ドに対する所定の案内情報を検出して公衆電話機の表示
    装置に表示するとともに、電話モードに転換して電話機
    能を行う電話モード遂行段階と;前記基準時間チェック
    段階でのチェックの結果、所定の前記基準時間を経過す
    るまで前記電話モードが感知されないと、既に格納した
    所定の広告情報を検出して前記表示装置に表示する広告
    モード遂行段階と;前記広告モード遂行段階の進行中に
    前記電話モードが感知されると、前記広告モードを解除
    し、前記電話モードに対する前記案内情報を前記表示装
    置に表示するとともに、電話モードに転換する段階とを
    含むことを特徴とする、公衆電話機を用いた広告方法。
  2. 【請求項2】 通信網を通して中継器サーバーに接続
    し、前記中継器サーバーより広告情報を所定の周期別に
    ダウンロードして広告を出す公衆電話機を用いた広告方
    法であって、 前記所定のダウンロード周期をカウントして、そのカウ
    ント時間情報が所定の基準時間を経過したかどうかをチ
    ェックする段階と;前記チェックの結果、前記基準時間
    を経過していれば、前記通信網を通して前記公衆電話機
    を前記中継器サーバーに接続する段階と;前記中継器サ
    ーバーに更新の広告情報が存在するかどうかをチェック
    する段階と;前記中継器サーバーに更新の広告情報が存
    在していれば、前記公衆電話機に既に格納した広告情報
    を前記更新の広告情報に代える段階とを含むことを特徴
    とする、公衆電話機を用いた広告方法。
  3. 【請求項3】 前記中継器サーバーは、 インターネットサービス提供者サーバーまたは広告主サ
    ーバーに接続して、それらより広告情報を提供されるこ
    とを特徴とする、請求項1または2に記載の公衆電話機
    を用いた広告方法。
  4. 【請求項4】 前記公衆電話機の待ち時間をカウントし
    て、そのカウント時間が所定の基準時間を経過したかど
    うかをチェックする基準時間チェック段階と;前記基準
    時間チェック段階の進行中に電話モードが感知される
    と、前記電話モードに対する所定の案内情報を検出し
    て、前記公衆電話機の表示装置に表示するとともに、電
    話モードに転換して電話機能を行う電話モード遂行段階
    と;前記基準時間チェック段階でのチェックの結果、所
    定の前記基準時間を経過するまで前記電話モードが感知
    されないと、既に格納した所定の広告情報を検出して前
    記表示装置に表示する広告モード遂行段階と;前記広告
    モード遂行段階の進行中に前記電話モードが感知される
    と、前記広告モードを解除して、前記電話モードに対す
    る前記案内情報を前記表示装置に表示するとともに、電
    話モードに転換する段階をさらに含むことを特徴とす
    る、請求項2に記載の公衆電話機を用いた広告方法。
  5. 【請求項5】 通信網を通して中継器サーバーに接続
    し、前記中継器サーバーより広告情報をダウンロードし
    て広告を出し、所定位置に設けられて感知範囲内に接近
    したユーザーを感知する感知センサを含む公衆電話機を
    用いた広告方法であって、 前記公衆電話機の待ち時間をカウントして、そのカウン
    ト時間が所定の基準時間を経過したかどうかをチェック
    する基準時間チェック段階と;前記基準時間チェック段
    階の進行中に電話モードが感知されると、前記電話モー
    ドに対する所定の案内情報を検出して、前記公衆電話機
    の表示装置に表示するとともに、電話モードに転換して
    電話機能を行う電話モード遂行段階と;前記基準時間チ
    ェック段階でのチェックの結果、所定の前記基準時間を
    経過するまで前記電話モードが感知されないと、既に格
    納した所定の広告情報を検出して前記表示装置に表示す
    る広告モード遂行段階と;前記広告モード遂行段階の進
    行中に前記電話モードが感知されると、前記広告モード
    を解除して、前記電話モードに対する前記案内情報を前
    記表示装置に表示するとともに、電話モードに転換する
    段階と;前記広告モード実施中に前記感知センサにより
    ユーザーの接近が感知されると、前記広告モードを解除
    し、前記表示装置に所定の初期画面を表示する初期画面
    モードに転換する段階とを含むことを特徴とする、公衆
    電話機を用いた広告方法。
  6. 【請求項6】 前記初期画面モードは、 前記公衆電話機から提供される各種サービスモードが前
    記表示装置に表示される状態であることを特徴とする、
    請求項5に記載の公衆電話機を用いた広告方法。
  7. 【請求項7】 通信網を通して中継器サーバーに接続
    し、前記中継器サーバーより広告情報をダウンロードし
    て広告を出し、所定位置に設けられて感知範囲内に接近
    したユーザーを感知する感知センサを含む公衆電話機を
    用いた広告方法であって、 電話モードが感知されると、前記公衆電話機を前記電話
    モードで行う段階と;ユーザーが前記感知センサにより
    前記公衆電話機から離れているかどうかをチェックする
    段階と;ユーザーが前記公衆電話機から離れていれば、
    離れてからの時間をカウントして、そのカウント時間が
    所定の基準時間を経過したかどうかをチェックする段階
    と;前記所定の前記基準時間を経過していれば、既に格
    納した前記広告情報を検出して前記公衆電話機の表示装
    置に表示する広告モード遂行段階と;前記広告モード実
    施中に電話モードが感知されると、前記広告モードを解
    除し、前記電話モードに対応する動作状態に転換する段
    階とを含むことを特徴とする、公衆電話機を用いた広告
    方法。
  8. 【請求項8】 公衆電話端末機と、広告主名を含んだ広
    告情報の格納された中継器サーバーと、前記広告情報を
    前記中継器サーバーに提供する広告主サーバー及びイン
    ターネット事業者サーバーと、前記中継器サーバーとの
    回線使用契約によって前記中継器サーバーに通信網を提
    供する回線提供者とが、通信網を通して連結して広告及
    び通話サービスを提供する公衆電話機を用いた広告及び
    通話サービス提供システムであって、 前記公衆電話端末機は、 ユーザーより無料通話の要求信号を受け取ると、前記中
    継器サーバーに登録された複数の広告主名をダウンロー
    ドして表示する手段と;前記ユーザーが前記広告主名表
    示手段により表示された複数の広告主名中、所定数以上
    の広告主名を選択すれば、前記各広告主名の選択回数を
    カウントして累積演算を行うとともに、前記選択の広告
    主名に対応する既に登録した広告情報を検出及び表示す
    る手段と;前記所定数以上の前記広告主名を選択すれ
    ば、通話サービスを提供する手段とを含むことを特徴と
    する、公衆電話機を用いた広告及び通話サービス提供シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記中継器サーバーは、 前記広告主サーバーよりの広告情報を前記公衆電話端末
    機に転送する広告情報転送部と;前記広告主サーバーよ
    りの前記広告情報を広告主リスト、固定広告情報及び選
    択広告情報に分け、さらにそれぞれ広告主リストDB、
    固定広告データDB及び選択広告データDBに分けて格
    納する広告情報分け部と;前記公衆電話端末機よりの広
    告視聴回数を累積してその総合を演算する視聴回数累積
    演算部と;前記演算の視聴回数に対応する広告料の請求
    額を精算する請求額精算部と;前記請求額精算部による
    各広告別請求額を該広告主サーバーまたはインターネッ
    ト事業者サーバーに請求する広告料請求部と;前記各構
    成部を制御する中央処理装置をさらに含み、 前記中央処理装置は、前記広告主サーバーよりの広告情
    報を前記固定広告と前記選択広告に分け、 前記固定広告は、一定期間を単位にして使用料の契約及
    び請求を行い、 前記選択広告は、前記公衆電話端末機に表示された各種
    の広告主リスト中、ユーザーの選択した広告主リストに
    対応する該広告の視聴回数に従って請求額の契約及び請
    求を行い、 前記請求額精算部は、前記該広告の視聴回数に前記単位
    請求額を掛けた後、前記固定広告の契約額を足した金額
    を請求するようにしたことを特徴とする、請求項8に記
    載の公衆電話機を用いた広告及び通話サービス提供シス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記通話サービスは無料通話サービス
    であることを特徴とする、請求項8または9に記載の公
    衆電話機を用いた広告及び通話サービス提供システム。
  11. 【請求項11】 前記通話サービスは割引通話サービス
    であることを特徴とする、請求項8または9に記載の公
    衆電話機を用いた広告及び通話サービス提供システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003174526A (ja) * 2001-12-05 2003-06-20 Hisatake Sotokoshi 公衆電話機能を備えた広告表示装置
CN102802045A (zh) * 2012-07-02 2012-11-28 卢林发 一种高清视频广告的投放方法
WO2015050356A1 (ko) * 2013-10-04 2015-04-09 고석주 광고 참여를 통한 무료통화 서비스 제공 시스템 및 방법

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