JP2001290882A - 診療支援方法 - Google Patents

診療支援方法

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JP2001290882A
JP2001290882A JP2000104522A JP2000104522A JP2001290882A JP 2001290882 A JP2001290882 A JP 2001290882A JP 2000104522 A JP2000104522 A JP 2000104522A JP 2000104522 A JP2000104522 A JP 2000104522A JP 2001290882 A JP2001290882 A JP 2001290882A
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medical
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English (en)
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信行 ▲高▼澤
Nobuyuki Takazawa
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WANBISHI ARCHIVES CO Ltd
Original Assignee
WANBISHI ARCHIVES CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 診療データを短時間でしかも任意な箇所
で容易に利用することができるようにすること 【解決手段】 診療支援方法は、目視可能の診療データ
が記録された1以上の診療記録を保管者が利用者から預
かって保管しておき、診療データの送信を利用者から前
記保管者に要求されたとき、要求された1以上の診療記
録上の診療データをデジタルデータに変換し、変換した
デジタルデータを、電気的通信路を利用して前記保管者
から前記利用者に送信する。これにより、利用者は、受
信した診療データをビューアのような表示手段に目視可
能に表示して、目視により確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者に関する過去
の診療データを、医療機関、医師、患者等の利用者に送
信して、患者に対する診療を支援する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】病院、医院等の医療機関においては、診
療記録(医療記録)が各患者毎に作成される。診療記録
には、健康診断結果、カルテ、レントゲンフィルム等の
種々の診療データが目視可能に記録されている。そのよ
うな診療記録は、法律により定められた期間の間、所定
の保管箇所に保管される。
【0003】このことから、医療機関においては、古い
診療記録を、医療機関の診療記録保管部署、医療機関以
外の倉庫業者等の保管者に預けておき、古い診療記録が
必要になったとき、その診療記録の配送を医療機関から
保管者に依頼する診療支援システムが採用されている。
保管者から医療機関への診療記録の配送は、自動車を利
用して、診療記録自体を配送することにより、行われ
る。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし、診療記録自体を配送
するのでは、医師、医療機関、患者等の利用者は配送先
でその診療記録を利用し得るにすぎない。また、診療記
録の保管箇所とその診療記録を必要としている医療機関
とが離れていると、診療記録の配送に時間を要するか
ら、緊急の場合に役立たない。
【0005】それゆえに、診療支援システムにおいて
は、診療データを短時間でしかも任意な箇所で容易に利
用することができるようにすることが重要である。
【0006】
【解決手段、作用及び効果】本発明に係る診療支援方法
は、目視可能の診療データが記録された1以上の診療記
録を保管者が利用者から預かって保管しておき、診療デ
ータの送信を利用者から前記保管者に要求されたとき、
要求された1以上の診療記録上の診療データをデジタル
データに変換し、変換したデジタルデータを、電気的通
信路を利用して前記保管者から前記利用者に送信するこ
とを含む。
【0007】健康診断結果、カルテ、レントゲンフィル
ム等の種々の診療データは、医療機関において、目視可
能の診療記録(医療記録)として各患者毎に作成され
る。そのような診療記録は、医療機関の診療記録保管部
署、医療機関以外の倉庫業者等の保管者に預けられ、法
律により定められた期間の間、保管箇所に保管される。
【0008】そのような診療記録の送信要求(閲覧要
求)が、医療機関、医師、患者等の利用者から保管者に
通知されると、保管者は、利用者から送信を要求された
診療記録上の診療データをデジタルデータに変換し、変
換したデジタルデータを利用者に送信する。保管者から
利用者に送信された診療データは、利用者の表示手段に
目視可能に表示される。
【0009】保管者から利用者への診療データの送信
は、例えば、専用の通信回線、インターネット等、適宜
な電気的通信路を利用して、利用者が指定した箇所(ア
ドレス)に送信される。利用者は、そのアドレス内の診
療データを所定の時期に取り込み、取り込んだ診療デー
タを表示手段に表示させることができる。これにより、
利用者は、送信された診療データを目視により確認する
ことができる。
【0010】このため、利用者は、診療記録自体を配送
する従来技術に比べ、診療データを短時間で容易に利用
することができるし、診療データの利用場所を特定され
ることなく診療データを任意な場所で容易に利用するこ
とができる。また、必要な診療記録の診療データを必要
なときにデジタル化すればよいから、多くの診療記録の
診療データを予めデジタル化しておく場合に比べ、診療
記録の維持管理、診療データのデジタル化等に要する費
用が著しく低減される。
【0011】前記利用者は、希望する診療データの送信
要求を前記保管者に送信することを含み、前記保管者
は、前記利用者から送信された前記送信要求を受信して
処理することを含むことができる。そのようにすれば、
送信要求依頼書のような書類を配送することにより送信
要求をする場合に比べ、送信要求からそれを受信して処
理するまでの時間が著しく短縮する。また、送信要求を
電話で行う場合に比べ、目的とする診療データ、送信
日、送信先等を安全かつ容易に伝達することができる。
【0012】前記送信要求は、少なくとも前記利用者を
特定する情報を含む複数の情報を記録した依頼書を前記
保管者に送信することにより行うことを含むことができ
る。そのようにすれば、保管者において、利用者を容易
にかつ迅速に特定することができる。
【0013】前記送信要求は、該送信要求をするための
依頼書を送ることを前記保管者に電気的通信路を利用し
て依頼することを含み、前記保管者は、前記利用者から
送信された情報を基に前記依頼書のフォーマットを前記
利用者に送信することを含むことができる。そのように
すれば、利用者は、目的とする診療データ、送信日、送
信先等の所定の事項を、受信したフォーマットに書き込
んで依頼書を作成し、作成した依頼書を保管者に送信す
ることができ、したがって正式の依頼書の作成作業及び
送信要求作業が容易になる。
【0014】前記利用者は、前記利用者の識別コード又
はパスワードを前記送信要求と共に前記保管者に送信す
ることを含み、前記管理者は、前記利用者から送信され
た前記識別コード又はパスワードが正しいか否かを判定
し、正しい場合に前記送信要求を正しいものとして処理
することを含むことができる。そのようにすれば、保管
者側処理装置は、送信された識別コード又はパスワード
が正しい場合のみ、送信要求を受け付けて、不正な送信
要求を排除することができ、したがって診療データの機
密性が維持される。
【0015】前記利用者は、さらに、前記識別コード又
はパスワードを前記送信要求のための依頼書の送信依頼
と共に前記保管者に送信することを含み、前記保管者
は、前記利用者から送信された情報を基に前記依頼書の
フォーマットを前記利用者に送信することを含むことが
できる。そのようにすれば、識別コード又はパスワード
により、送信要求の正否を確認することができる。
【0016】前記保管者は、前記利用者から送信された
識別コード又はパスワードを基に、前記識別コード又は
パスワードにより特定される利用者の氏名を少なくとも
書き込んだ前記フォーマットを前記利用者に送信するこ
とを含むことができる。そのようにすれば、利用者が少
なくとも自分の氏名を依頼書に記入する作業が不要にな
る。
【0017】前記送信要求は、少なくとも送信されるべ
き書類名を含む所定の情報が前記保管者から送信された
フォーマットに書き込まれた後、そのフォーマットを前
記利用者に送信することを含むことができる。そのよう
にすれば、利用者は、目的とする診療データ、送信日、
送信先等の所定の事項を、受信したフォーマットに書き
込んで依頼書を作成し、作成した依頼書を保管者側処理
装置に送信することができ、したがって正式の依頼書の
作成作業及び送信要求作業が容易になる。
【0018】診療支援方法は、さらに、前記識別コード
又はパスワードがコンピュータで読み取り可能に記録さ
れたセキュリティ手段を各利用者に渡すことを含むこと
ができる。そのようにすれば、利用者は、セキュリティ
手段を操作することにより、識別コード又はパスワード
が利用者処理装置に入力されるから、利用者自身の識別
番号又はパスワードをテンキーにより入力する必要がな
い。
【0019】前記保管者は、前記識別コード又はパスワ
ードを前記デジタルデータと共に前記利用者に送信する
ことを含み、前記利用者は、自信のパスワードをコンピ
ュータに入力し、前記コンピュータは、入力されたパス
ワードが前記保管者から送信されたパスワードと一致す
るか否かを判定し、一致したとき、前記受信した診療デ
ータを表示手段に目視可能に表示することができる。そ
のようにすれば、正しい利用者以外は診療データを表示
手段に表示させることができないから、診療データの機
密性が維持される。
【0020】前記保管者は、さらに、受信した前記送信
要求の内容を印刷することを含むことができる。そのよ
うにすれば、保管者側の作業者は、印刷された情報を基
に、必要な診療記録を探すことができるから、必要な診
療記録の探索作業が容易になる。
【0021】前記保管者は、前記デジタルデータを圧縮
し、圧縮したデジタルデータを前記利用者に送信するこ
とを含むことができる。そのようにすれば、データの伝
送時間が著しく短縮する。
【0022】前記保管者は、前記利用者の個人情報をデ
ータベースに利用者毎に記憶することを含むことができ
る。利用者の個人情報は、例えば、識別コード、パスワ
ード等とすることができる。
【0023】前記保管者は、前記通信路を介するパケッ
トの動作を分析し、パケットの通常動作以外の動きをキ
ャッチし、その旨を警告すること又はその利用者を排除
することを含むことができる。そのようにすれば、診療
支援装置をハッカーのような悪質な悪戯から保護するこ
とができる。
【0024】前記保管者は、コンピュータ・ウィールス
が前記通信路から入り込むことを阻止することを含むこ
とができる。そのようにすれば、診療支援装置をコンピ
ュータ・ウィールスから保護することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、診療支援装置
10は、患者に関する過去の診療データを利用者に送信
して、患者に対する診療を支援する装置として用いられ
る。診療データは、健康診断結果、カルテ、レントゲン
フィルム等であり、診療記録に目視可能に記録されてい
る。
【0026】診療支援装置10は、利用者の側に備えら
れた1以上の利用者側処理装置12と、保管者の側に備
えられた保管者側処理装置(メディカル・レコード・セ
ンタ)14とを含む。各利用者側処理装置12と保管者
側処理装置14とは、専用回線、通信回線等の電気的通
信路16を介して適宜接続することができる。通信路1
6は、図示の例では、インターネットである。
【0027】利用者は、医師、医療機関、レントゲン技
師、患者等、診療データを利用する人又は団体である。
これに対し、保管者は、医療機関の診療記録保管部署
や、医療機関以外の倉庫会社のように、1以上の診療記
録を利用者から預かって保管・管理する人又は団体であ
る。
【0028】利用者側処理装置12は、パーソナルコン
ピュータ(PC)18と、このPC18により制御され
るビューアのような医学用表示装置20とを備えてい
る。利用者側処理装置12は、さらに、PC18により
制御される一般的なCRT表示器を備えていてもよい。
【0029】医学用表示装置20は、法律で定められた
解像度を有する高解像度の表示装置であり、セキュリテ
ィ・キー22により立ち上げられる。PC18もセキュ
リティ・キー22により立ち上げられるようにしてもよ
い。セキュリティ・キー22は、機械式又はカード式の
キーであり、また各利用者に渡されている。各キー22
には、そのキー22を渡された利用者を特定する識別コ
ード及びパスワードがPC18で読み取り可能に記録さ
れている。
【0030】利用者から管理者に預けられた各種の診療
記録24は、利用者毎及び診療記録毎に保管庫26の所
定の保管箇所に保管されている。各診療記録24は、対
応する利用者名、その種類等を特定する診療記録コード
を付けられている。保管庫26内の診療記録用保管箇所
は、その場所を特定する保管箇所コードを付けられてい
る。
【0031】保管庫に保管されている診療記録24は、
従来では、利用者からの要求に応じて診療記録24自体
をトラックのような運搬機28により利用者に配送して
いた。本発明においては、診療記録24上の診療データ
を、通信路16を利用して利用者に送信する。しかし、
そのような支援に加え、診療記録24自体をトラックで
利用者に配送してもよい。
【0032】管理者側処理装置14は、大容量のパーソ
ナルコンピュータ(PC)で構成されている。管理者側
処理装置14は、診療記録24の診療データをデジタル
化する変換器30と、各種のデジタルデータの時間軸を
圧縮して一時記憶する圧縮用サーバ32と、パケットの
動きを監視するパケット監視器(パケット・ウォチャ
ー)34と、コンピュータ・ウィールスを監視するウィ
ールス監視器(ファイヤー・ウォール)36と、送受信
するデータを一時記憶するウエブ・サーバ38とを含
み、それらをデータバス40により接続している。
【0033】変換器30としては、高解像度のデジタル
カメラ、スキャナーを用いた一般的な変換器、デジタイ
ザ等、市販されている機器を用いることができる。パケ
ット監視器34は、図示の例では、パケット・ウォチャ
ーであり、また通信路16を介するパケットの動作を分
析し、パケットの通常動作以外の動きをキャッチし、そ
の旨を警告するか、又はその利用者の接続を切る機能を
有する。ウィールス監視器36は、図示の例では、ファ
イヤー・ウォールであり、またコンピュータ・ウィール
スが通信路16から入り込むことを阻止する機能を有す
る。
【0034】変換器26、圧縮用サーバ28、パケット
監視器30、ウィールス監視器34及びウエブ・サーバ
34は、図示の例では独立したハードウエハで構成され
ているように示しているが、そのように独立したハード
ウエハで構成されていてもよいし、ソフトウエハで構成
されて管理者側処理装置14自体に含まれていてもよ
い。
【0035】診療支援装置10は、利用者が診療記録の
送信(閲覧)を要求する前に、利用者が送信要求用の閲
覧依頼書の送信依頼を保管者側処理装置14に要求し、
閲覧依頼書のフォーマットを保管者側処理装置14から
利用者側処理装置12に送信し、利用者がそのフォーマ
ットに所定の事項を記入してその閲覧依頼書を保管者側
処理装置14に返送する方式を採用している。しかし、
そのような方式の代わりに、他の方式、例えば利用者が
閲覧依頼書を作成して伝送又は郵送する方式、電話によ
り閲覧以来(送信依頼)を知らせる方式であってもよい
し、それら他の方式と併用してもよい。
【0036】閲覧依頼書は、いわゆる、診療データの送
信要求書(閲覧要求書)であり、XML規格に基づいて
作成されている。閲覧依頼書50の一例を図5に示す。
【0037】閲覧依頼書50は、そのタイトルが記載さ
れたタイトル欄52と、利用者に関する情報を記載する
利用者欄54と、利用者が送信を希望する診療データ
(診療記録)を記載する診療データ欄56と、送信先を
記載する送信条件欄58と、当該依頼書50を保管者側
処理装置14に送信することを入力する送信ボタン欄6
0とを含む。
【0038】利用者欄54は、利用者の識別コードを記
載するユーザーID欄62と、利用者の氏名を記載する
ユーザー名欄64とを含む。欄62,64は、保管者側
処理装置14において、利用者側処理装置12から伝送
された識別コード及びパスワードを基に予め記入され
る。
【0039】診療データ欄56は、病院のような医療機
関の識別コードを記入する病院ID欄66と、医療機関
の名称を記入する病院名欄68と、患者の識別コードを
記入する患者ID欄70と、患者の氏名を記入する患者
名欄72と、患者を検査した日を記入する検査日欄74
と、検査内容の識別コードを記入する検査ID欄76
と、適宜な事項を記入する特記事項欄78とを含む。
【0040】送信条件欄58は、診療データの送信を希
望する場合に選択するオンデマンド配信選択欄80と、
診療記録の原本の配送を希望する場合に選択する原本配
送選択欄82とを含む。
【0041】オンデマンド配信選択欄80は、希望する
データ圧縮率を記入する希望圧縮率欄84と、送信先の
データ通信アドレスを記入する送信先イーメール・アド
レス欄86とに分けられている。
【0042】原本配送選択欄82は、原本を可能な限り
早く配送することを希望する場合に選択する遅速選択欄
88と、配送の日時を指定することを希望する場合に選
択する日時指定配送希望欄90と、配送日時を記入する
月日時分欄92とを含む。
【0043】図示してはいないが、閲覧依頼書50は、
送信要求年月日、送信希望期限、送信枚数、希望する診
療記録名、解像度等、送信に必要な他の情報の記入欄も
含んでいる。しかし、これらを特記事項欄78に記入す
るようにしてもよい。
【0044】次に、診療支援装置10の動作を、図2,
図3及び図4を参照して説明する。
【0045】診療記録の送信(閲覧)を要求するとき、
利用者は、キー22を利用者側処理装置12のPC18
に差し込む(ステップ100)。
【0046】キー22が挿入されると、PC24は、キ
ー22に記録されている識別コード及びパスワードを読
み込み、当該診療支援システムを利用可能に立ち上げる
と共に、読み取った識別コード及びパスワードを、送信
要求用の閲覧依頼書50の送信依頼と共に、保管者側処
理装置14に送信する(ステップ101)。
【0047】上記のように、セキュリティ・キー22手
段を操作するだけで、利用者自身の識別コード及びパス
ワードを利用者処理装置に入力することができると、利
用者は自身の識別コード及びパスワードをテンキーによ
り入力する必要がない。また、上記のようにセキュリテ
ィ・キー22を操作するだけで閲覧依頼書50の送信依
頼が行われると、利用者による送信依頼の作業が著しく
容易になる。
【0048】依頼書50の送信依頼が伝送されると、保
管者側処理装置14は、利用者側処理装置12から送信
された識別コード及びパスワードを基に、依頼の正否を
判定し、正しい場合に依頼書50のフォーマットを利用
者側処理装置12に送信する(ステップ102)。利用
者の識別コード及び氏名は、受信した識別コード及びパ
スワードを基に、それぞれ、フォーマットの送信前にユ
ーザID欄62及びユーザー名欄64に記入される。こ
れにより、利用者の閲覧依頼書の作成作業が容易にな
る。依頼書50のフォーマットは,XMLデータベース
102a及びXML各種フォーム102bに格納されて
いるデータ及びフォームを基にし、作成し送信すること
ができる。
【0049】依頼の正否は、受信した識別コード及びパ
スワードが保管者側処理装置14に登録されているか否
かにより行うことができる。識別コード及びパスワード
が登録されていないと、保管者側処理装置14は、依頼
書のフォーマットを送信することができない旨を、その
理由と共に利用者側処理装置12に送信する。これによ
り、保管者側処理装置において、利用者及びその正否を
容易にかつ迅速に特定することができるし、不正な送信
要求を排除して診療データの安全性及び機密性を維持す
ることができる。
【0050】フォーマットの送信は、保管者側処理装置
14から利用者側処理装置12へのダウンロードの形で
行われる(ステップ103)。ダウンロードされたフォ
ーマットは、利用者側処理装置12のPC18により目
視可能に表示される。これにより、PC18は、表示さ
れたフォーマット中の診療データ欄56及び送信条件欄
58に所定の事項を記入可能にする。
【0051】利用者は、表示されたフォーマット中の診
療データ欄56及び送信条件欄58に所定の事項を記入
して、閲覧依頼書50を完成させ、その閲覧申請書50
が正しい場合に送信ボタン欄60をクリックする(ステ
ップ104)。これにより、完成した閲覧依頼書50が
保管者側処理装置14に送信される(ステップ10
5)。この際、ユーザーID欄62及びユーザー名欄6
4が予め記入されているから、利用者による閲覧依頼書
50の作成作業が容易になる。
【0052】閲覧依頼書50の送信を希望しない場合、
利用者は、例えば、セキュリティ・キー22をPC18
から抜き取ればよい。これにより、PC18は、受信し
たフォーマットを消去した後、待機状態に戻ることによ
り、受信したフォーマットの不正使用を防止する。
【0053】保管者側処理装置14において、医療機関
の識別コード又は名称を受信した識別コード又はパスワ
ードから特定することができる場合、医療機関の識別コ
ード又は名称をフォーマットに記入した後、利用者側処
理装置12に送信するようにしてもよい。
【0054】保管者側処理装置14は、閲覧依頼書50
を受信すると、閲覧依頼書の正否を判定する受付処理を
行い(ステップ106)、正しい場合に受け付けたこと
の確認を行ってその旨を利用者側処理装置12に返送す
る(ステップ107)。これにより、利用者はPC18
に表示された内容を目視することにより、閲覧依頼書5
0が正しく受け付けられたことを確認することができる
(ステップ108)。
【0055】受信した閲覧依頼書50の正否は、所定の
事項が所定の欄に正しく記載されているか否か、及び、
依頼された医療記録24が保管庫26に保管されている
か否かを確認することにより行われる。
【0056】閲覧依頼書の送信要求、フォーマットの送
信、閲覧依頼書の送信及び受付確認の送信は、デジタル
データの形で通信路16を利用して行われる。このた
め、送信要求依頼書のような書類を配送することにより
送信要求をする場合に比べ、送信要求からそれを受信し
て処理するまでの時間が著しく短縮する。また、送信要
求を電話で行う場合に比べ、目的とする診療データ、送
信日、送信先等を安全かつ容易に伝達することができ
る。さらに、利用者側の送信されたフォーマットを利用
して閲覧依頼書を作成することと相まって、医療データ
の送信要求作業が容易になる。
【0057】ステップ108が終了すると、セキュリテ
ィ・キー22が利用者によりPC18から抜き取られ、
PC18は閲覧依頼書50を消去した後、待機状態に戻
る。これにより、不正な利用者がPCを利用して診療デ
ータの送信要求をすることが防止される。
【0058】保管者側処理装置14は、診療記録24を
保管している保管箱を特定する管理番号を診療記録24
毎及び保管場所毎に記憶している管理番号データベース
110を備えている。
【0059】保管者側処理装置14は、受付確認の送信
と並行して、依頼された診療記録を保管している保管箱
の管理番号と、その保管箱を保存している保管場所を特
定するアドレスとを検索し(ステップ111)、検索結
果を基に診療記録24の取り出しを支持する取り出し指
示書を閲覧依頼書50と共に印刷する(ステップ11
2)。
【0060】管理番号とアドレスとは、患者の識別コー
ド、検査の識別コード等をキーワードにして、管理番号
データベース110を検索することにより、行われる。
【0061】取り出し指示書には、目的とする診療記録
24が、それを収納している保管箱名(管理番号)及び
その保管場所(アドレス)と共に、目視可能に印刷され
る。目的とする1以上の診療記録は、その取り出し指示
書を基に、保管者側の作業者により取り出される(ステ
ップ113)。この際、作業者は、印刷された情報を基
に、必要な診療記録24を探すことができるから、必要
な診療記録24の探索作業が容易になる。
【0062】利用者は、取り出し指示書及び閲覧依頼書
を基に、利用者により指示された診療データの提供方法
を選択して保管者側処理装置14に設定し(ステップ1
14)、取り出した1以上の診療記録24を変換器50
にかける。これにより、診療記録24上の目視可能の診
療データをデジタルデータに変換される(ステップ11
5)。このように、必要な診療記録の診療データを必要
なときにデジタル化すれば、多くの診療記録の診療デー
タを予めデジタル化しておく必要がないから、診療記録
の維持管理、診療データのデジタル化等に要する費用が
著しく低減する。
【0063】変換器30においてデジタル化されたデー
タは、順次ウエブ・サーバ38に送られて、ウエブ・サ
ーバ38に一時的に格納される。
【0064】次いで、保管者側処理装置14は、ウエブ
・サーバ38内のデジタルデータを圧縮用サーバ32に
より圧縮すると共に、利用者専用のパスワードを圧縮後
のデジタルデータに付加して送信用圧縮ファイルを作成
する(ステップ116)。付加するパスワードは、利用
者側処理装置123から伝送された正しいパスワードと
することができる。
【0065】次いで、保管者側処理装置14は、作成し
た圧縮ファイルを所定のメールに添付して利用者に送信
する(ステップ117)。圧縮ファイル及びメールは、
利用者により指定された場所に通信路16を利用して送
信される。この際、送信すべきデータが圧縮されている
から、データの伝送時間が著しく短縮する。
【0066】送信された圧縮ファイル及びメールは、利
用者により指定されたアドレスに受信される(ステップ
120)。
【0067】利用者は、適宜な時期に、適宜な利用者側
処理装置12のPC18にセキュリティ・キー22を挿
入して(ステップ12)、表示装置(ビューア)20を
立ち上げる(ステップ122)ことにより、送信された
診療データを確認することができる。
【0068】PC18は、挿入されたセキュリティ・キ
ー22から識別コード及びパスワードを読み取り、読み
取ったセキュリティ・コード及びパスワードが正しいか
否かを判定し、正しいときのみ表示装置(ビューア)2
0を立ち上げる(ステップ122)。
【0069】PC18は、また、送信されたデータに添
付されたパスワードと読み取ったパスワードとが一致し
ているか否かを判定し、一致しているときのみ、受信し
た診療データを解凍し、表示装置20に表示する(ステ
ップ124)。これにより、正しい利用者は、正しいセ
キュリティ・キー22を適宜なPC18に差し込むこと
により、送信されていた診療データを表示装置20で目
視し、確認することができる。
【0070】しかし、送信された診療データに添付され
たパスワードと、読み取ったパスワードとが一致してい
ないと、PC18は、表示装置20をそのままにした状
態で待機状態に戻る(ステップ125)。これにより、
正しい利用者以外は診療データを表示装置20に表示さ
せることができないから、診療データの機密性が維持さ
れる。
【0071】上記のように各種のデータの送受信をする
間、パケット監視器34は、通信路16を介するパケッ
トの動作を分析し、パケットの通常動作以外の動きを確
認したとき、その旨を警告するか、又はその利用者の接
続を切る。これにより、診療支援装置10をハッカーの
ような悪質な悪戯から保護することができる。
【0072】また、各種のデータの送受信をする間、ウ
ィールス監視器36は、コンピュータウィールスの有無
を判定し、コンピュータ・ウィールスが通信路16から
入り込むことを阻止する。これにより、診療支援装置1
0はコンピュータ・ウィールスから保護される。
【0073】上記実施例において、識別コード及びパス
ワードの両者を用いているが、それらのいずれか一方の
みを用いるようにしてもよい。
【0074】上記実施例では、セキュリティ・キー22
から読み取った識別コード及びパスワードをそのまま利
用しているが、識別コード及びパスワードの両方又はい
ずれか一方を利用者自身が利用者側処理装置に入力する
ようにしてもよいし、利用者が入力した識別コード又は
パスワードとセキュリティ・キー22から読み取った識
別コード又はパスワードとを比較するようにしてもよ
い。
【0075】例えば、識別コード及びパスワードの両方
又はいずれか一方を利用者自身が利用者側処理装置12
に入力し、利用者が入力した識別コード又はパスワード
とセキュリティ・キー22から読み取った識別コード又
はパスワードとが一致したときのみ、利用者側処理装置
12を立ち上げるようにしてもよい。
【0076】また、利用者側処理装置12から管理者側
処理装置14に依頼書50のフォーマットの送信依頼を
するとき、識別コード及びパスワードの両方又はいずれ
か一方を利用者自身が利用者側処理装置12に入力し、
利用者が入力した識別コード又はパスワードとセキュリ
ティ・キー22から読み取った識別コード又はパスワー
ドとが一致したときのみ、依頼書50のフォーマットの
送信依頼をするようにしてもよい。
【0077】さらに、管理者側処理装置14から利用者
側処理装置12に送信した診療データを表示装置20に
表示可能にするときに、識別コード及びパスワードの両
方又はいずれか一方を利用者自身が利用者側処理装置に
入力し、利用者が入力した識別コード又はパスワード
と、セキュリティ・キー22から読み取った識別コード
又はパスワードと、送信した診療データに付加した識別
コード又はパスワードとが一致したときのみ、送信した
診療データを表示装置20に表示可能にするようにして
もよい。
【0078】本発明は、上記実施例に限定されず、本発
明の趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る診療支援方法の実施に用いる装置
の一実施例を示す電気回路のブロック図
【図2】図1に示す装置におる閲覧依頼書を送受信する
ための動作を説明するための図
【図3】図1に示す装置の保管者側処理装置の動作を説
明するための図
【図4】図1に示す装置の利用者側処理装置の動作を説
明するための図
【図5】閲覧依頼書の一実施例を示す図
【符号の説明】 10 診療支援装置 12 利用者側処理装置 14 保管者側処理装置 16 通信路 18 パースなるコンピュータ 20表示装置 22 セキュリティ・キー 28 運搬車 40 データバス 50 閲覧依頼書

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目視可能の診療データが記録された1以
    上の診療記録を保管者が利用者から預かって保管してお
    き、 診療データの送信を利用者から前記保管者に要求された
    とき、要求された1以上の診療記録上の診療データをデ
    ジタルデータに変換し、変換したデジタルデータを、電
    気的通信路を利用して前記保管者から前記利用者に送信
    することを含む、診療支援方法。
  2. 【請求項2】 前記利用者は、受信した診療データを目
    視可能に変換することを含む、請求項1に記載の診療支
    援方法。
  3. 【請求項3】 前記利用者は、希望する診療データの送
    信要求を前記保管者に送信することを含み、 前記保管者は、前記利用者から送信された前記送信要求
    を受信して処理することを含む、請求項1又は2に記載
    の診療支援方法。
  4. 【請求項4】 前記送信要求は、少なくとも前記利用者
    を特定する情報を含む複数の情報を記録した依頼書を前
    記保管者に送信することにより行うことを含む、請求項
    3に記載の診療支援方法。
  5. 【請求項5】 前記送信要求は、該送信要求をするため
    の依頼書を送ることを前記保管者に電気的通信路を利用
    して依頼することを含み、 前記保管者は、前記利用者から送信された情報を基に前
    記依頼書のフォーマットを前記利用者に送信することを
    含む、請求項4に記載の診療支援方法。
  6. 【請求項6】 前記利用者は、前記利用者の識別コード
    又はパスワードを前記送信要求と共に前記保管者に送信
    することを含み、 前記管理者は、前記利用者から送信された前記識別コー
    ド又はパスワードが正しいか否かを判定し、正しい場合
    に前記送信要求を正しいものとして処理することを含
    む、請求項3から5のいずれか1項に記載の診療支援方
    法。
  7. 【請求項7】 前記利用者は、さらに、前記識別コード
    又はパスワードを前記送信要求のための依頼書の送信依
    頼と共に前記保管者に送信することを含み、 前記保管者は、前記利用者から送信された情報を基に前
    記依頼書のフォーマットを前記利用者に送信することを
    含む、請求項6に記載の診療支援方法。
  8. 【請求項8】 前記保管者は、前記利用者から送信され
    た識別コード又はパスワードを基に、前記識別コード又
    はパスワードにより特定される利用者の氏名を少なくと
    も書き込んだ前記フォーマットを前記利用者に送信する
    ことを含む、請求項6又は7に記載の診療支援方法。
  9. 【請求項9】 前記送信要求は、少なくとも送信される
    べき書類名を含む所定の情報が前記保管者から送信され
    たフォーマットに書き込まれた後、そのフォーマットを
    前記利用者に送信することを含む、請求項5から7のい
    ずれか1項に記載の診療支援方法。
  10. 【請求項10】 さらに、前記識別コード又はパスワー
    ドがコンピュータで読み取り可能に記録されたセキュリ
    ティ手段を各利用者に渡すことを含む、請求項6から9
    のいずれか1項に記載の診療支援方法。
  11. 【請求項11】 前記保管者は、前記識別コード又はパ
    スワードを前記デジタルデータと共に前記利用者に送信
    することを含み、 前記利用者は、自信のパスワードをコンピュータに入力
    し、前記コンピュータは、入力されたパスワードが前記
    保管者から送信されたパスワードと一致するか否かを判
    定し、一致したとき、前記受信した診療データを表示手
    段に目視可能に表示する、請求項6から10のいずれか
    1項に記載の診療支援方法。
  12. 【請求項12】 前記保管者は、さらに、受信した前記
    送信要求の内容を印刷することを含む、請求項3から1
    1のいずれか1項に記載の診療支援方法。
  13. 【請求項13】 前記保管者は、前記デジタルデータを
    圧縮し、圧縮したデジタルデータを前記利用者に送信す
    ることを含む、請求項1から12のいずれか1項に記載
    の診療支援方法。
  14. 【請求項14】 前記保管者は、前記利用者の個人情報
    をデータベースに利用者毎に記憶することを含む、請求
    項1から13のいずれか1項に記載の診療支援方法。
  15. 【請求項15】 前記保管者は、前記通信路を介するパ
    ケットの動作を分析し、パケットの通常動作以外の動き
    をキャッチし、その旨を警告すること又はその利用者を
    排除することを含む、請求項1から14のいずれか1項
    に記載の診療支援補法。
  16. 【請求項16】 前記保管者は、コンピュータ・ウィー
    ルスが前記通信路から入り込むことを阻止することを含
    む、請求項1から15のいずれか1項に記載の診療支援
    方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003181130A (ja) * 2001-12-18 2003-07-02 Taito Corp 遊戯機器のプレイ料金課金システム、課金方法、及び遊戯機器
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JP2004265028A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Dainippon Printing Co Ltd クライアント認証方法
JP2009238225A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 General Electric Co <Ge> オン・デマンド携帯型医療記録を具現化するためにnfc技術を利用するシステム及び方法

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