JP2001286453A - 脂肪率測定装置 - Google Patents

脂肪率測定装置

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JP2001286453A
JP2001286453A JP2000108079A JP2000108079A JP2001286453A JP 2001286453 A JP2001286453 A JP 2001286453A JP 2000108079 A JP2000108079 A JP 2000108079A JP 2000108079 A JP2000108079 A JP 2000108079A JP 2001286453 A JP2001286453 A JP 2001286453A
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Nobuo Akiba
信夫 秋葉
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】任意の時刻に測定した脂肪率を別の時刻の値と
比較できるようにする。 【構成】測定部1は体重計と脂肪率の測定部と測定結果
の送信手段4を有する。箱型の制御部5は制御手段と入
力手段11と表示手段14を有する。制御手段は、起床
後経過時間と脂肪率との関係を示す換算データを有して
いる。一般に脂肪率は起床後、時間の経過に従って(即
ち水分の体内での下降に伴って)増大していく。制御手
段は、任意の起床後経過時間において測定手段が測定し
た脂肪率の測定データを、特定の起床後経過時間におけ
る値に補正して表示する。CPUは、この換算に必要な
換算データを、特定の個人の測定ごとに得られるデータ
から生成し記憶する。制御手段は、異なる日の同一時刻
において測定した2つの脂肪率の測定値から第1の基準
データを定め、同様に別の同一時刻において第2の基準
データを定め、量基準データから前記換算データを定め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体脂肪率を測定す
るための脂肪率測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】健康を管理する身近な方法の一つとして
体重測定がある。図10に示すような一般に家庭で使用
されている体重計は、両足で乗り、両足にかかった総体
重を表示する。また、現在の体重計には、図10に示す
もののように、体脂肪率を測定・表示する脂肪率測定機
能を備えたものもある。この体重計は、各足を置く位置
に電極が設けられており、台上に載った人の両足の間の
電気抵抗を測定することによって脂肪率測定が行なわれ
る。なお、この電気抵抗は人体に含まれる水分によって
左右される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】体脂肪率は、一日の内
に刻々と変化している。人間は寝る時は横になってお
り、この時、体内の水分は頭から足まで均等に配分され
ている。起床後は、頭が上で足が下となる姿勢が多く、
体内に均等に配分されていた水分が時間と共に徐々に足
の方に移動していく。このため、両足間の電気抵抗は起
床後の時間経過につれて増大していき、従って体脂肪率
も増えていく。起床後経過時間による脂肪率の一日の変
化は、最大で数%の差となってあらわれてくる。通常、
人の生活パターンにおいて起床時刻は定まっていること
が多く、これを前提とすれば、体脂肪率の測定はいつも
同時刻に行なうことが望ましい。
【0004】実際には、日常生活において毎日同一時刻
に体脂肪率を測定することは困難である。しかし、毎日
異なる時刻に測定した結果を履歴として残しても、同一
条件下で測定した値でないので比較しても意味がなく、
健康管理のためには適当でない。
【0005】本発明は、起床後経過時間の問題に影響さ
れずに測定した脂肪率を比較できるようにするため、毎
日同時刻に脂肪率を測定できる脂肪率測定装置と、また
任意の時刻に測定した脂肪率を別の時刻の値と比較でき
るように補正する機能を備えた脂肪率測定装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された脂
肪率測定装置は、人体の両足間の電気抵抗を検知するこ
とにより人体の脂肪率を測定する測定手段(3)と、起
床後経過時間と脂肪率との関係を示す換算データを有
し、任意の起床後経過時間において前記測定手段が測定
した脂肪率の測定データを特定の起床後経過時間におけ
る値に補正して表示する制御手段(CPU6)とを有し
ている。
【0007】請求項2に記載された脂肪率測定装置は、
請求項1記載の脂肪率測定装置において、前記制御手段
(CPU6)が、異なる日の同一起床後経過時間におい
て測定された複数の脂肪率により当該起床後経過時間に
おける基準データを決定し、起床後経過時間が異なる複
数の基準データから個人情報としての前記換算データを
生成することを特徴としている。
【0008】請求項3に記載された脂肪率測定装置は、
請求項1記載の脂肪率測定装置において、前記制御手段
(CPU6)が、同日の異なる起床後経過時間において
測定された複数の脂肪率により、個人情報としての前記
換算データを生成することを特徴としている。
【0009】請求項4に記載された脂肪率測定装置は、
請求項2記載の脂肪率測定装置において、前記制御手段
(CPU6)が次のように機能することを特徴としてい
る。即ち、ある起床後経過時間において測定データが得
られた時、これと同一起床後経過時間における基準デー
タが存在する場合において、測定データと基準データの
差がある範囲を超える場合には基準データをそのまま保
持し、測定データと基準データの差がある範囲を超えな
い場合には測定データと基準データの平均値を新たな基
準データとする。
【0010】請求項5に記載された脂肪率測定装置は、
請求項2記載の脂肪率測定装置において、前記制御手段
(CPU6)が次のように機能することを特徴としてい
る。即ち、ある起床後経過時間において測定データが得
られた時、これと同一起床後経過時間における基準デー
タが存在しない場合において、前記起床後経過時間にお
ける測定データが以前にない場合には今回の測定データ
を第1回目の測定データとして記録し、前記起床後経過
時間における測定データが以前に存在する場合におい
て、第1回目と第2回目の測定データの差がある範囲を
超える場合には第1回目と第2回目の測定データの平均
を第1回目の測定データとし、第1回目と第2回目の測
定データの差がある範囲を超えない場合には第1回目と
第2回目の測定データの平均を基準データとする。
【0011】請求項6に記載された脂肪率測定装置は、
人体の両足間の電気抵抗を検知することにより人体の脂
肪率を測定する測定手段(3)と、前記測定手段が測定
した結果に基づいて表示を行なう表示手段(14)と、
任意に設定可能な特定の時刻がきた時に脂肪率を測定す
べき時刻であることを報知する報知手段(12)を備え
たことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図6
を参照して説明する。本例の脂肪率測定装置は、図1に
示すような外観を有している。測定部1は体重計を兼ね
た平坦な箱型の台である。台上面には両足を載せる位置
が設定されており、各位置には電極2が設けられてい
る。また、測定部1は、電極2,2間にある人体の電気
抵抗を測定する測定手段3と、測定手段3が測定したデ
ータを発信する送信手段4を有している。送信手段4
は、赤外線や微弱な電波で測定手段3の測定結果を外部
に発信することができる。
【0013】制御部5は、測定者が片手で持てる形状・
重量の箱型装置である。制御部5の構造を図2のブロッ
ク図に示す。制御部5の中心は、制御手段としてのCP
U6である。CPU6は、本装置の制御に必要な制御プ
ログラムや各種データを格納するROM7、測定手段3
が測定した測定データや後述するようにこれを元にして
得られた換算データ・基準データなどの各種データを格
納するRAM8を有している。
【0014】CPU6には受信回路9が接続されてい
る。受信回路9は前記測定手段3の送信手段4から送ら
れた信号を受信してCPU6に伝える。また、CPU6
には、計時手段10と、入力手段11と、報知手段とし
てのスピーカ12に接続された音声回路13と、表示手
段14に接続された表示回路15が接続されている。計
時手段10は、本装置における計時的要素を含む制御に
おいて必要とされる計時情報を提供する。入力手段11
からは、脂肪率の測定・表示や、脂肪率を任意の起床後
経過時間での数値に換算・表示するために必要な条件な
どを入力できる。即ち、入力手段11からは被測定者の
大人・子供の区別、性別、起床時刻、換算すべき起床後
経過時間(あるいは具体的な時刻)などを入力できる。
【0015】図3は、起床後経過時間の違いに影響され
ないために、毎日同時刻に脂肪率を測定するように使用
者に促す前記CPU6の制御機能を説明するフローチャ
ートである。なお、本明細書のフローチャートに示した
制御手順は、制御手段(CPU6)の制御機能に対応す
るものであり、ステップごとにSの記号と序数を付して
説明する。
【0016】本例では、前記スピーカ(12)が、脂肪
率を測定すべき特定の時刻であることを報知する報知手
段として機能する。即ち、図3に示すように、設定され
た任意の脂肪率測定時刻がくると(S1,YES)、予
め設定されたメロディーをスピーカが発音する(S
2)。設定された任意の脂肪率測定時刻でない場合には
(S1,NO)、各種測定条件などの入力が可能であ
る。即ち、脂肪率の測定時刻を設定すると(S3,YE
S)、測定する時刻と発音するメロディーが記憶される
(S4)。身長、性別、おとな・こどもの区別を設定す
ると(S5,YES)、身長、性別、おとな・こどもの
区別が設定入力処理され記憶される(S6)。身長、性
別、おとな・こどもの区別が設定済みであると判断され
た場合には(S7,YES)、脂肪率のデータを処理で
きる状態となる。即ち、測定手段から脂肪率のデータが
入力されると(S8,YES)、前回の測定データと今
回の測定データを表示手段に表示する(S9)。表示
後、今回の測定データを登録する場合には(S10,Y
ES)、今回の測定データと時刻を記憶し、同時に前回
のデータを消去する(S11)。
【0017】図4は、図3に示す手順で行なわれる本装
置の表示手段の一表示例を示す。なお、図3中の数値は
7セグメントのデジタル表示であり、具体的な値は示し
ていない。
【0018】図5〜図7は、先述した起床後経過時間の
問題に影響されずに測定した脂肪率を比較できるように
するため、任意の時刻に測定した脂肪率を別の時刻の値
と比較できるように補正する前記CPU6の制御機能を
説明するフローチャートである。
【0019】図5〜図7に示す制御を行なう前記CPU
は、起床後経過時間と脂肪率との関係を示す換算データ
を有している。CPUは、任意の起床後経過時間におい
て測定手段が測定した脂肪率の測定データを、特定の起
床後経過時間における値に補正して表示する機能を有す
る。CPUは、この換算のために必要な換算データを、
特定の個人の測定ごとに得られるデータから一定の手順
に従って生成し記憶しておくことができる。この換算デ
ータは個人情報であり、その特定の個人が脂肪率を測定
する際のデータの換算に使用される。また、CPUは、
ある特定の個人ではなく、一般的に適用できる換算デー
タを有していてもよい。そのような換算データは起床後
経過時間と脂肪率との関係を概略で示す平均的なデータ
である。この一般用の換算データは、特定の個人のもの
を用いてもよいし、複数の個人用の換算データを平均し
て求めてもよい。このような一般用の換算データは、測
定履歴の少ない測定者(即ち自分専用の換算データを持
たない測定者)でも起床後経過時間に応じた一応のデー
タ換算が行なえる点において有用性がある。
【0020】図8は、前記換算データの一例を示してい
る。横軸が起床時を原点とする起床後経過時間であり、
縦軸が脂肪率である。このグラフは、起床時に例えば1
2%であった脂肪率が、時間の経過に従って(即ち水分
の体内での下降に伴って)増大していくことを示してい
る。前述したように、この換算データは個人情報であ
り、個人ごとにグラフの形状は異なる。
【0021】このようなグラフで表される換算データを
得るには、少なくともこのグラフ上の異なる2点を定め
なければならない。この各点はある時刻における脂肪率
を表すが、その値は、ある基準に従って測定して得た少
なくとも2つの測定値から定めるものとする。つまり、
異なる日の同一時刻において測定した2つの脂肪率の測
定値から第1の点を定め、異なる日のさらに別の同一時
刻において測定した脂肪率の2つの測定値から第2の点
を定める。
【0022】なお、ある時刻において行なった測定から
得た測定値を、その時刻における測定データと呼ぶ。そ
して、異なる日の同一時刻における1回目の測定データ
と2回目の測定データから生成したデータを、当該時刻
における基準データと呼ぶ。なお、後述するように、1
回目と2回目の測定データの差異がある範囲よりも大き
く離れた場合には、この2つの数値を平均化したものを
1回目の測定データとして扱い、この1回目の測定デー
タと次に得られた2回目の測定データによって基準デー
タを生成することとする。このようにして生成した基準
データを時刻の異なる2以上の点について得れば、換算
データ(図8のグラフ)が生成できる。
【0023】そして、ある時刻における測定データは、
換算データによって別の時刻におけるデータ(脂肪率)
に換算できるが、この換算した脂肪率の値を、当該別の
時刻における換算脂肪率(補正データ)と呼ぶ。なお、
一般に、起床時刻は人ごとに一定しているので、同一人
物にとって異なる日の同一時刻は起床後経過時間も同一
であると考えられる。よって本例では、起床後経過時間
は時刻と略同様の意味を持つものとして使用する。
【0024】図5は、脂肪率の測定を行なって測定デー
タを得たとき、これと同一の時刻における基準データが
存在しない場合の処理手順を示したものである。
【0025】まず、CPUに測定データが入力されると
(S21,YES)、設定されている内容の条件で脂肪
率の測定データが表示される(S22)。次に、本装置
の測定モードが一般モードでないと判断された場合(S
23,NO)、即ち、すでに登録されたある特定の個人
の脂肪率を測定する個人モードであると判断された場合
には、この測定データを記録する(S24)。ここで、
測定時刻を10分単位で区分した場合、今回測定した時
間範囲内に基準データがない場合(S25,NO)につ
いて説明する。まず、一回目の測定データまたは±1時
間以内の測定データがある場合(S26,YES)に
は、測定データを換算データを用いて換算する(S2
7)。±1時間以内の測定データと換算した測定データ
の差が±5%以内である場合(S28,YES)には、
測定データと、これを換算データで換算して得た換算脂
肪率を表示する(S29)。1回目の測定データがない
場合(S30,NO)には、この測定データを1回目の
測定データとして記録する(S31)。1回目の測定デ
ータが存在する場合(S30,YES)には、1回目と
2回目の測定データの差が±0.2%以内であれば(S
32,YES)、両数値の平均をとってこれを基準デー
タとする(S33)。また1回目の測定データが存在す
る場合(S30,YES)において、1回目と2回目の
測定データの差が±0.2%以内でなければ(S32,
NO)、両数値の平均をとってこれを1回目の測定デー
タとする(S34)。そして、図7に示すように、個人
モードの表示を点灯させて一連の制御が終了する。
【0026】次に、図5のフローチャートから分岐して
いる他の制御手順について説明する。図5において、C
PUに測定データが入力されない場合(S21,N
O)、即ち非測定時には、制御はに移行する。図6に
示すように、設定情報の入力があった場合(S41,Y
ES)には、設定情報である身長、性別、大人と子供の
区別等を入力する(S42)。そして、必要に応じて起
床時刻の変更(設定)を行ない(S43)、から図7
に示す制御終了に至る。
【0027】図5において、測定モードが一般モードで
ある場合(S23,YES)、制御はに移行する。図
6に示すように、一般モードの表示を行ない(S4
4)、図8に示した換算データにより換算して逆算した
脂肪率表示より1回目の測定データとして記録し(S4
5)、測定データと換算脂肪率を表示する(S46)。
そして、から図7に示す制御終了に至る。
【0028】図5のS25において、測定時刻を10分
単位で区分した場合、今回測定した時間範囲内に基準デ
ータがある場合(S25,YES)について説明する。
制御はに移行する。図7は、以降の制御を示すもの
であり、脂肪率の測定を行なって測定データを得たと
き、これと同一の時刻(厳密には同一の時間範囲内)に
基準データが存在する場合の処理手順を示したものであ
る。図7に示すように、得られた測定データを図8に示
す換算データで補正して換算脂肪率を得る(S51)。
次に、数値化されたデータ、即ち換算脂肪率と前記基準
データを比較する。同じである場合(S52,YES)
には、現在の脂肪率と換算脂肪率を表示し(S53)、
個人モードの表示を点灯させて(S54)制御終了に至
る。
【0029】数値化された換算脂肪率と前記基準データ
を比較して、同じでないと判断された場合(S52,N
O)には、S55にて数値化された換算脂肪率と前記基
準データの差が検討される。差が±0.5%以内である
場合(S55,YES)には、測定データと換算脂肪率
の表示を行ない(S56)、基準データと換算脂肪率の
平均をとって新たな基準データとする(S57、新基準
データの更新)。差が±0.5%以内でない場合(S5
5,NO)には、測定データと換算脂肪率の表示を行な
い(S58)、基準データ範囲外の表示を行なう(S5
9)。そして個人モードの表示を点灯させて(S54)
制御終了に至る。
【0030】図9は、以上説明した図5〜図7に示す手
順で行なわれる本装置の制御における表示手段の一表示
例を示す。なお、図9中の数値は7セグメントのデジタ
ル表示であり、具体的な値は示していない。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、予め定めた測定時刻に
なったことを報知し、使用者の注意を喚起することがで
きるので、起床後経過時間によって変化する脂肪率を予
め定めた測定時刻において測定することができる。
【0032】また、脂肪率の時間変化を記憶しておくこ
とができるので、測定時間に制限を設けることなく、正
確な脂肪率を測定・表示することができる。
【0033】さらに、複数回測定した情報を記憶してお
き、これから個人ベースの脂肪率変化を表す換算データ
を生成し、この換算データから正確な脂肪率の表示を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例における脂肪率測定
装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例における脂肪率測定
装置のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例における制御手順を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態の一例における脂肪率測定
装置の表示手段を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例における制御手順を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の一例における制御手順を
示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態の一例における制御手順を
示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態の一例における制御で使用
される換算データの内容を示すグラフである。
【図9】本発明の実施の形態の一例における脂肪率測定
装置の表示手段を示す図である。
【図10】従来の脂肪率測定装置を有する体重計の斜視
図である。
【符号の説明】
3…測定手段、6…制御手段としてのCPU、12…報
知手段、14…表示手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体の両足間の電気抵抗を検知すること
    により人体の脂肪率を測定する測定手段と、 起床後経過時間と脂肪率との関係を示す換算データを有
    し、任意の起床後経過時間において前記測定手段が測定
    した脂肪率の測定データを特定の起床後経過時間におけ
    る値に補正して表示する制御手段と、 を有する脂肪率測定装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、異なる日の同一起床後
    経過時間において測定された複数の脂肪率により当該起
    床後経過時間における基準データを決定し、起床後経過
    時間が異なる複数の基準データから個人情報としての前
    記換算データを生成する請求項1記載の脂肪率測定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、同日の異なる起床後経
    過時間において測定された複数の脂肪率により、個人情
    報としての前記換算データを生成する請求項1記載の脂
    肪率測定装置。
  4. 【請求項4】 ある起床後経過時間において測定データ
    が得られた時、これと同一起床後経過時間における基準
    データが存在する場合において、 測定データと基準データの差がある範囲を超える場合に
    は、基準データをそのまま保持し、 測定データと基準データの差がある範囲を超えない場合
    には、測定データと基準データの平均値を新たな基準デ
    ータとするように、 前記制御手段が機能することを特徴とする請求項2記載
    の脂肪率測定装置。
  5. 【請求項5】 ある起床後経過時間において測定データ
    が得られた時、これと同一起床後経過時間における基準
    データが存在しない場合において、 前記起床後経過時間における測定データが以前にない場
    合には今回の測定データを第1回目の測定データとして
    記録し、 前記起床後経過時間における測定データが以前に存在す
    る場合において、第1回目と第2回目の測定データの差
    がある範囲を超える場合には第1回目と第2回目の測定
    データの平均を第1回目の測定データとし、第1回目と
    第2回目の測定データの差がある範囲を超えない場合に
    は第1回目と第2回目の測定データの平均を基準データ
    とするように、 前記制御手段が機能することを特徴とする請求項2記載
    の脂肪率測定装置。
  6. 【請求項6】 人体の両足間の電気抵抗を検知すること
    により人体の脂肪率を測定する測定手段と、 前記測定手段が測定した結果に基づいて表示を行なう表
    示手段と、 任意に設定可能な特定の時刻がきた時に脂肪率を測定す
    べき時刻であることを報知する報知手段を備えた脂肪率
    測定装置。
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WO2007077650A1 (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Omron Healthcare Co., Ltd. 全身の体組成を正確に測定し、かつ、操作を簡便にすることのできる体組成計

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