JP2001285822A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

ディジタル放送受信装置

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JP2001285822A
JP2001285822A JP2000093677A JP2000093677A JP2001285822A JP 2001285822 A JP2001285822 A JP 2001285822A JP 2000093677 A JP2000093677 A JP 2000093677A JP 2000093677 A JP2000093677 A JP 2000093677A JP 2001285822 A JP2001285822 A JP 2001285822A
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Akira Urakoshi
彰 浦越
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 未成年者が暗証番号を見つけ出そうとする行
為を抑制することができるディジタル放送受信装置を提
供する。 【構成】 CPU3は、受信しようとする番組がユーザ
ーにより設定された制限条件に該当する場合に暗証番号
の入力を促すための画面表示をOSD回路12によって
行わせ、ユーザーがリモコン送信機10を用いて入力し
た暗証番号が予め登録されている暗証番号と合致するか
どうかを判断する。誤った暗証番号が連続して3回入力
されたとき、例えば、電源スイッチ19をOFF操作
し、3時間が経過するまで番組の視聴が行えないように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル放送を受
信するディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号圧縮技術を用いて映像・
音声信号を圧縮するとともに、複数番組の映像・音声デ
ィジタル信号を時分割多重したストリーム(トランスポ
ート・ストリーム)をトランスポンダ(衛星中継器)を
経由して放送するディジタル放送がある。前記トランス
ポンダは複数存在しており、しかも各トランスポンダに
は複数チャンネルが多重されるため、チャンネル数は数
百にもおよぶ膨大な数になっている。一方、このような
ディジタル多チャンネル放送を受信する放送受信装置
は、専用のアンテナを通して受け取ったディジタル放送
の複数のトランスポンダのなかから一つをチューナによ
って選択し、この一つのトランスポンダに含まれる複数
のチャンネルのうち一つをデマルチプレクス処理によっ
て選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号を
デコードすることによって映像・音声信号を出力するよ
うになっている。
【0003】ところで、このようなディジタルテレビ放
送では、従来のアナログ放送と同様に映像や音声を送信
することに加え、サービス情報(番組名、番組内容、番
組開始時間、番組終了時間等)も送信している。このサ
ービス情報は、ディジタル放送受信装置に備えられたE
PG(Electronic Program Gui
de)画面表示機能によってディスプレイ上に番組表と
して表示されるため、多チャンネル放送のなかからユー
ザーが望む番組を効率良く選択することができる。更
に、上記サービス情報の一つとして、番組の視聴可能年
齢を示すパレンタルレベルが付加されている。ディジタ
ル放送受信装置では、現在送信されている番組のパレン
タルレベルとユーザーが当該受信装置に予め設定したパ
レンタルレベルとを比較して、送信番組のパレンタルレ
ベルの方が大きい場合には番組の映像や音声の出力を停
止して暗証番号の入力を促し、ユーザーが予め設定した
暗証番号が入力されたときに限り映像と音声の出力を行
うようにしている。また、課金対象となる番組(PP
V:ペイ・パー・ビュー)を購入する際の上限金額を設
定しておき、この上限金額を越える場合に暗証番号の入
力を促すことも行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記暗
証番号は一般に4桁と規格化されているので、例えば2
秒で一つの暗証番号を入力できるとすれば、最大でも2
0000秒、すなわち約5時間半で誰でもが暗証番号を
見つけることができる。従って、未成年者が保護者の留
守中に暗証番号を見つけ出すおそれがある。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、暗証番号
を見つけ出そうとする行為を抑制できるようにしたディ
ジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のディジタル放
送受信装置は、上記の課題を解決するために、視聴しよ
うとする番組がユーザーにより設定された制限条件に該
当する場合に暗証番号の入力を促し、入力された暗証番
号が予め登録されている暗証番号と合致することを条件
に制限解除を行うように構成されたディジタル放送受信
装置において、誤った暗証番号が連続して入力された回
数をカウントするカウント手段と、カウント値が所定値
となった場合に暗証番号の入力を一時的に受け付けない
制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】上記の構成であれば、誤った暗証番号が所
定回連続して入力された場合に暗証番号の入力を一時的
に受け付けない状態となるため、暗証番号を見つけ出す
ことが困難になり、暗証番号を見つけ出そうとする行為
が抑制される。
【0008】また、この発明のディジタル放送受信装置
は、視聴しようとする番組がユーザーにより設定された
制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を促し、入力
された暗証番号が予め登録されている暗証番号と合致す
ることを条件に制限解除を行うように構成されたディジ
タル放送受信装置において、誤った暗証番号が連続して
入力された回数をカウントするカウント手段と、カウン
ト値が所定値となった場合に自動電源OFFを行い所定
時間は電源ONを受け付けない制御を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0009】上記の構成であれば、誤った暗証番号が所
定回連続して入力された場合に所定時間は視聴できない
状態となるため、暗証番号を見つけ出すことが困難にな
り、暗証番号を見つけ出そうとする行為が抑制される。
【0010】また、この発明のディジタル放送受信装置
は、視聴しようとする番組がユーザーにより設定された
制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を促し、入力
された暗証番号が予め登録されている暗証番号と合致す
ることを条件に制限解除を行うように構成されたディジ
タル放送受信装置において、誤った暗証番号が連続して
入力された回数をカウントするカウント手段と、カウン
ト値が所定値となった場合に通常の画面とは区別される
画面表示を行う映像制御手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0011】上記の構成であれば、誤った暗証番号が所
定回連続して入力された場合に通常の画面とは区別され
る画面表示が行われるため、暗証番号を見つけ出そうと
していたことが保護者に知られてしまうことになる。従
って暗証番号を見つけ出そうとする行為を控えさせるこ
とができる。
【0012】また、この発明のディジタル放送受信装置
は、視聴しようとする番組がユーザーにより設定された
制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を促し、入力
された暗証番号が予め登録されている暗証番号と合致す
ることを条件に制限解除を行うように構成されたディジ
タル放送受信装置において、誤った暗証番号が連続して
入力された回数をカウントするカウント手段と、カウン
ト値が所定値となったときにそのことに関連した情報を
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納されている前
記情報に基づいてメッセージ画面表示を行う映像制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】上記の構成であれば、誤った暗証番号が所
定回連続して入力された場合にメッセージ画面表示が行
われるので、暗証番号を見つけ出そうとしていたことが
保護者に知られてしまうことになる。従って暗証番号を
見つけ出そうとする行為を控えさせることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明するが、ここではユーザがCS
(Communication Satellite)
ディジタル放送を視聴する場合を例示している。図1は
CSディジタル放送を受信するこの実施形態のディジタ
ル放送受信装置30を示したブロック図であり、図2
(a)及び(b)は暗証番号入力ミス時の制裁内容を示
した説明図であり、図3は暗証番号入力時の処理内容を
示したフローチャートである。
【0015】アンテナ1は、屋外において所定の方向に
向けて配置されており、CSから送られてくるディジタ
ル放送信号を受信する。このアンテナ1は、一般に周波
数変換器を備え、受信/周波数変換した信号をチューナ
2に与える。
【0016】チューナ2は、受信した高周波ディジタル
変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。すな
わち、ディジタル放送の複数のトランスポンダのなかか
ら一つを選択する処理を行う。また、チューナ2は、復
調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備え
ることにより、選択したディジタル変調信号を復調して
トランスポート・ストリームを出力する。
【0017】デマルチプレクサ(DEMUX)3は、チ
ューナ2から受け取ったトランスポート・ストリーム
を、MPEG2(Moving Picture Ex
perts Group2)のビデオトランスポートパ
ケット、オーディオトランスポートパケット、およびP
SI(Program Specific Infor
mation)に分離する。デマルチプレクサ3は、ビ
デオトランスポートパケットとオーディオトランスポー
トパケットをAVデコーダ4に供給し、PSIに含まれ
るサービス情報などをCPU13に供給する。なお、前
述のごとく、トランスポート・ストリームには複数のチ
ャンネルが多重化されており、このなかから任意のチャ
ンネルを選択するための処理は、前記PSIから任意の
チャンネルがトランスポート・ストリーム中でどのパケ
ットIDで多重化されているかといったデータを取り出
すことで可能となる。また、トランスポート・ストリー
ムの選定(トランスポンダの選定)もPSIの情報に基
づいて行うことができる。更に、前記サービス情報に
は、番組情報(番組内容、番組開始時刻、番組終了時
刻、パレンタルレベル、購入金額等)が含まれている。
【0018】AVデコーダ4は、ビデオトランスポート
パケットに対してデコードを行うビデオデコーダ、及び
オーディオトランスポートパケットに対してデコードを
行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、
入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベク
トルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き
補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力され
た符号化信号を復号して音声データを生成する。
【0019】OSD(オンスクリーンディスプレイ)回
路12は、CPU13から出力指示された文字情報や色
情報に基づくビットマップデータを加算器20に出力す
る。加算器20は前記ビットマップデータをAVデコー
ダ4から出力される映像データに組み込む処理を行う。
上記OSD回路12により、CPU13が受け取った前
述のPSIに含まれるサービス情報に基づくEPG(E
lectronicProgram Guide)画面
表示の他、後述する暗証番号入力ミス時のメッセージ画
面等が生成される。
【0020】NTSC変換回路5は、前記の加算器20
から映像データを受け取ってD/A変換を行い、NTS
Cフォーマットのコンポジット信号に変換する。音声信
号処理回路6は、AVデコーダ4から出力された音声デ
ータを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音
のアナログ信号および左(L)音のアナログ信号を生成
する。
【0021】映像出力回路7及び音声出力回路8は出力
抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子9には出力
部(左右音声出力端子等や映像出力端子のセット)が設
けられており、この出力部には、映像/音声コード17
によって受像部16a及びスピーカ16bを備えるモニ
タ16が接続される。
【0022】リモコン送信機10は、当該放送受信装置
30に指令を送出するための送信機である。このリモコ
ン送信機10に設けられた図示しないキーを操作する
と、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコ
ン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン
受光器11は、前記信号光を受光し、これを電気信号に
変換してCPU13に与える。
【0023】メモリ14Aには、番組表を構成すること
になるサービス情報(番組内容、番組開始時刻、番組終
了時刻、パレンタルレベル、購入金額等)が格納され
る。不揮発性メモリ(例えば、EEPROMなど)14
Bには、ユーザーが設定したパレンタルレベル、番組購
入上限金額(一番組についての上限或いは月内における
累計上限等どのようなものでもよい)などが格納され
る。不揮発性メモリ14Bは書込可能なメモリであるか
ら、ユーザー側でパレンタルレベルや番組購入上限金額
を変更することが可能であり、且つ電源非印加状態でも
記憶内容は保持されることになる。
【0024】電源回路18は、商用電源からの電力供給
を受け、所定のDC電力をCPU13や電源スイッチ1
9に供給する。電源スイッチ19がONされると各回路
への電力供給が行われ、電源スイッチ19がOFFされ
ると各回路への電力供給が停止され、番組を視聴するこ
とができない。電源スイッチ19のON/OFF制御は
CPU13によってなされる。
【0025】CPU13は、この発明に係わる処理とし
て以下の処理を行う。
【0026】.ユーザーがリモコン送信機等を用いて
入力した設定パレンタルレベルや番組購入上限金額(制
限条件)を不揮発性メモリ14Bに格納する処理を行
う。
【0027】.視聴しようとする番組のパレンタルレ
ベルや購入金額と不揮発性メモリ14Bに格納してある
設定パレンタルレベルや上限金額とを比較し、視聴しよ
うとする番組のパレンタルレベルや購入金額が設定パレ
ンタルレベルや上限金額を越えるときに暗証番号の入力
を促すための画面表示を行い(このとき、映像や音声の
出力処理を停止する)、ユーザーがリモコン送信機等を
用いて入力した暗証番号が予め登録されている暗証番号
と合致するかどうかを判断する。
【0028】.入力された暗証番号が予め登録されて
いる暗証番号に合致しないとき、図示しないカウンタを
インクリメントするとともに、再度暗証番号の入力を促
す。暗証番号が予め登録されている暗証番号に合致する
ときには、ユーザーの要求を実行するとともに、カウン
タをリセットする。
【0029】誤った暗証番号が連続して入力されたこと
によって前記カウンタの数値が例えば“3”となったと
き、以下に挙げる処理(制裁処理)のうちの一つ又は複
数を実行する。
【0030】.暗証番号の入力を一時的(例えば、3
時間)に受け付けない制御を行う。かかる制御において
は、暗証番号の入力を必要とする番組の視聴はできない
ことになるが、通常の番組は継続して視聴することがで
きる。
【0031】.電源スイッチ19をOFF操作し所定
時間(例えば、3時間)は電源ONを受け付けない制御
を行う。かかる制御においては、通常の番組さえも所定
時間は視聴できなくなる。図2(a)は、この制御を実
行する際にユーザーへのメッセージを表示した画面を示
した説明図である。この例では、「3回連続で誤った暗
証番号が入力されました。自動電源OFFとなり、今か
ら3時間は視聴できません。」のメッセージが表示され
ている。
【0032】.通常の画面とは区別される画面表示を
行う。例えば、CPU13がNTSC変換回路5に対し
てカラー信号の出力停止を指示し、NTSC変換回路5
が生成したモノクロ映像をAV出力端子9から出力させ
る。また、例えば、通常時とは明らかに異なる色のメニ
ュー画面(例えば、ピンク色)をOSD回路12にてオ
ンスクリーン生成し、NTSC変換回路5及び映像出力
回路7を介してAV出力端子9から出力する。このよう
な画面表示制御は、所定時間或いは正しい暗証番号が入
力されるまで続けられる。
【0033】.誤った暗証番号が連続して入力された
こと示す情報およびその発生日時を不揮発性メモリ14
Bに格納する。そして、かかる情報が不揮発性メモリ1
4Bに格納されている場合に、例えば次の番組視聴時に
おいて、図2(b)に示すように、メッセージ画面表示
を行う。この例では、「9月12日(日)午後3時15
分 暗証番号入力ミスが発生しました。!!」の文字を
OSD回路12にてオンスクリーン生成して画面表示し
ている。このような画面表示制御は、所定時間或いは正
しい暗証番号が入力されるまで続けられる。
【0034】次に、図3のフローチャートに基づいて暗
証番号入力時の処理の一例を説明する。まず、暗証番号
の入力を促す画面表示を行い、これに応じてユーザーが
暗証番号を入力すると(ステップS1)、入力した暗証
番号が予め登録されている暗証番号と合致するかどうか
の照合処理を行う(ステップS2)。そして、この照合
の結果に基づき入力された暗証番号が正かどうかを判断
し(ステップS3)、正しければ番組を画面出力するた
めの処理を行う(ステップS4)。一方、暗証番号が誤
っていれば3回連続入力ミスかどうかを判断し(ステッ
プS5)、連続入力ミスが3回未満であれば、ステップ
S1に進む。連続入力ミスが3回になると、不揮発性メ
モリ14Bに発生日時やエラー内容を記憶し(ステップ
S6)、制裁処理を実行する(ステップS7)。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、誤った暗証番号が連続して入力された場合に、暗証
番号の入力を一時的に受け付けないこととする処理、所
定時間は視聴できないこととする処理、通常の画面とは
区別される画面表示、或いはメッセージ画面表示が行わ
れる。このような制裁を一度受ける、或いはこのような
制裁があることを知らしめておくことにより、未成年者
が保護者に無断で視聴年齢制限番組や課金対象となる番
組を見ようとはしなくなる。従って、暗証番号を見つけ
出そうとすることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のディジタル放送受信装置
を示すブロック図である。
【図2】同図(a)及び(b)はこの発明の実施形態を
示す図であって、各々暗証番号入力ミス時の制裁内容を
示した説明図である。
【図3】この発明の実施形態を示す図であって、暗証番
号入力時の処理内容を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 デマルチプレクサ(DEMUX) 4 AVデコーダ 5 NTSC変換回路 6 音声処理回路 12 OSD回路 13 CPU 14B不揮発性メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視聴しようとする番組がユーザーにより
    設定された制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を
    促し、入力された暗証番号が予め登録されている暗証番
    号と合致することを条件に制限解除を行うように構成さ
    れたディジタル放送受信装置において、誤った暗証番号
    が連続して入力された回数をカウントするカウント手段
    と、カウント値が所定値となった場合に暗証番号の入力
    を一時的に受け付けない制御を行う制御手段と、を備え
    たことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 視聴しようとする番組がユーザーにより
    設定された制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を
    促し、入力された暗証番号が予め登録されている暗証番
    号と合致することを条件に制限解除を行うように構成さ
    れたディジタル放送受信装置において、誤った暗証番号
    が連続して入力された回数をカウントするカウント手段
    と、カウント値が所定値となった場合に自動電源OFF
    を行い所定時間は電源ONを受け付けない制御を行う制
    御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受
    信装置。
  3. 【請求項3】 視聴しようとする番組がユーザーにより
    設定された制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を
    促し、入力された暗証番号が予め登録されている暗証番
    号と合致することを条件に制限解除を行うように構成さ
    れたディジタル放送受信装置において、誤った暗証番号
    が連続して入力された回数をカウントするカウント手段
    と、カウント値が所定値となった場合に通常の画面とは
    区別される画面表示を行う映像制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 【請求項4】 視聴しようとする番組がユーザーにより
    設定された制限条件に該当する場合に暗証番号の入力を
    促し、入力された暗証番号が予め登録されている暗証番
    号と合致することを条件に制限解除を行うように構成さ
    れたディジタル放送受信装置において、誤った暗証番号
    が連続して入力された回数をカウントするカウント手段
    と、カウント値が所定値となったときにそのことに関連
    した情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
    れている前記情報に基づいてメッセージ画面表示を行う
    映像制御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル
    放送受信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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