JP2001285528A - 課金装置、メッセージサービスシステム、移動通信システムおよび課金方法 - Google Patents

課金装置、メッセージサービスシステム、移動通信システムおよび課金方法

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JP2001285528A
JP2001285528A JP2000091961A JP2000091961A JP2001285528A JP 2001285528 A JP2001285528 A JP 2001285528A JP 2000091961 A JP2000091961 A JP 2000091961A JP 2000091961 A JP2000091961 A JP 2000091961A JP 2001285528 A JP2001285528 A JP 2001285528A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッセージサービスにおいて、アプリケーシ
ョンサービスの内容に応じた課金をする。 【解決手段】 移動機は、メッセージをサービスセンタ
ーに送信する際に、要求するアプリケーションサービス
の情報を当該メッセージに含める。交換機はこのメッセ
ージを中継する際に、メッセージに含まれるアプリケー
ションサービスの情報を調べておく。サービスセンター
はメッセージを受信すると、移動機に対して受信したこ
とを知らせる応答信号(RP−ACK)を送信する。交
換機はこの応答信号を中継した際に、あらかじめ調べて
おいたアプリケーションサービスの情報に基づき課金を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
サービスの内容に応じた課金を行う課金装置および方
法、メッセージサービスシステム、ならびに移動通信シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメッセージサービス(例えば、G
SM(Global System for Mobile communications)規格
のショートメッセージのサービス)において、サービス
センターは、移動機からの要求に応じてメッセージに関
する種々のアプリケーションサービスを行っていた。ア
プリケーションサービスに対する課金は、主として、サ
ービスセンターと移動機との間の交換機が行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ショートメッ
セージサービスに関し交換機で課金を行う際に、アプリ
ケーションサービスの内容に応じた課金をすることがで
きなかった。これは、アプリケーションサービスを識別
するパラメータがトランスポートレイヤに設定されてい
るにもかかわらず、交換機がGSM標準に基づいてリレ
ーレイヤまでしか参照しないためである。
【0004】そこで、本発明の目的は、メッセージサー
ビスにおいて、アプリケーションサービスの内容に応じ
た課金をすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、メッセージに関するアプ
リケーションサービスを行うサービスセンターと、要求
するアプリケーションサービスの情報をメッセージに含
めて前記サービスセンターに送信する移動機との間に位
置する課金装置であって、メッセージを中継する中継手
段と、中継したメッセージに含まれるアプリケーション
サービスの情報に基づき課金を行う課金手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の課金装置であって、前記サービスセンターは、前記移
動機からのメッセージを受信した場合には該移動機に応
答信号を送信し、前記課金手段は、前記課金装置が該応
答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、メッセージに関
するアプリケーションサービスを行い、アプリケーショ
ンサービスにおいて移動機にメッセージを送信する際
に、該メッセージに該アプリケーションサービスの情報
を含めるサービスセンターと、前記移動機との間に位置
する課金装置であって、メッセージを中継する中継手段
と、中継したメッセージに含まれるアプリケーションサ
ービスの情報に基づき課金を行う課金手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の課金装置であって、前記移動機は、前記サービスセン
ターからのメッセージを受信した場合には前記サービス
センターに応答信号を送信し、前記課金手段は、前記課
金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特
徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項3に記載
の課金装置であって、前記移動機は、前記サービスセン
ターからのメッセージを受信した場合には前記サービス
センターに応答信号を送信し、前記サービスセンター
は、該応答信号を受信した場合には受信した旨を前記課
金装置に通知し、前記課金手段は、前記課金装置が該通
知を受けた際に課金を行うことを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれかに記載の課金装置であって、前記メッセー
ジはショートメッセージであることを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6のいずれかに記載の課金装置であって、該課金装置は
交換機であることを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、メッセージサー
ビスシステムであって、請求項1ないし7のいずれかに
記載の課金装置と、サービスセンターとを備えたことを
特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、移動通信システ
ムであって、請求項1ないし7のいずれかに記載の課金
装置と、サービスセンターと、移動機とを備えたことを
特徴とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、メッセージに
関するアプリケーションサービスを行うサービスセンタ
ーと、要求するアプリケーションサービスの情報をメッ
セージに含めて前記サービスセンターに送信する移動機
との間に位置する課金装置で課金を行う方法であって、
メッセージを中継する中継ステップと、中継したメッセ
ージに含まれるアプリケーションサービスの情報に基づ
き課金を行う課金ステップとを備えることを特徴とす
る。
【0015】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の課金方法であって、前記サービスセンターは、前
記移動機からのメッセージを受信した場合には該移動機
に応答信号を送信し、前記課金ステップは、前記課金装
置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴と
する。
【0016】請求項12に記載の発明は、メッセージに
関するアプリケーションサービスを行い、アプリケーシ
ョンサービスにおいて移動機にメッセージを送信する際
に、該メッセージに該アプリケーションサービスの情報
を含めるサービスセンターと、前記移動機との間に位置
する課金装置で課金を行う方法あって、メッセージを中
継する中継ステップと、中継したメッセージに含まれる
アプリケーションサービスの情報に基づき課金を行う課
金ステップとを備えることを特徴とする。
【0017】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の課金方法であって、前記移動機は、前記サービス
センターからのメッセージを受信した場合には前記サー
ビスセンターに応答信号を送信し、前記課金ステップ
は、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行
うことを特徴とする。
【0018】請求項14に記載の発明は、請求項12に
記載の課金方法であって、前記移動機は、前記サービス
センターからのメッセージを受信した場合には前記サー
ビスセンターに応答信号を送信し、前記サービスセンタ
ーは、該応答信号を受信した場合には受信した旨を前記
課金装置に通知し、前記課金ステップは、前記課金装置
が該通知を受けた際に課金を行うことを特徴とする。
【0019】請求項15に記載の発明は、請求項10な
いし14のいずれかに記載の課金方法であって、前記メ
ッセージはショートメッセージであることを特徴とす
る。
【0020】請求項16に記載の発明は、請求項10な
いし15のいずれかに記載の課金方法であって、該課金
装置は交換機であることを特徴とする。
【0021】以上の構成によれば、メッセージサービス
において、アプリケーションサービスの内容に応じた課
金をすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳しく説明する。
【0023】図1は、本発明の実施形態に係る移動通信
システムの構成例を示す図である。図1に示す移動通信
システムは、サービスセンター11、ゲート交換機2
1、交換機31、32、HLR(ホームロケーションレ
ジスタ)41、および移動機51、52を備える。
【0024】サービスセンター11は、メッセージ(本
実施形態においてはGSM規格のショートメッセージ)
に関するアプリケーションサービスを行う。アプリケー
ションサービスには、メッセージの送信、ステータスレ
ポート、リプライパス、コマンド機能、連結メッセージ
等が含まれる。移動機51、52はサービスセンター1
1に対してアプリケーションサービスを要求することが
できる。
【0025】図2は、メッセージ送信を説明するための
図である。例えば、移動機51(のユーザ)は、自己を
収容するサービスセンター(サービスセンター11とす
る)に対してメッセージ送信を要求することができる。
すなわち、移動機51は、サービスセンター11を介し
て移動機52にメッセージを送信することができる。本
実施形態において、サービスセンターはショートメッセ
ージの発信者ごとに割り当てられている。なお、図1に
おいては、1つのサービスセンター(サービスセンター
11)しか示していないが、サービスセンターは複数存
在してもよい。
【0026】本実施形態において、移動機51、52
は、メッセージをサービスセンター11に送信する際
に、要求するアプリケーションサービスの情報を当該メ
ッセージに含める。GSM規格のショートメッセージで
は、トランスポートレイヤが規定されており、このレイ
ヤにアプリケーションサービスを識別するパラメータが
設定される。本実施形態においても、このトランスポー
トレイヤの規定に従って、パラメータを設定している。
このアプリケーションサービスの情報に基づき課金を行
うことにより、サービス別の課金/非課金、課金レート
の変更等ができる。
【0027】図3は、移動機、交換機、ゲート交換機お
よびサービスセンターの間のやりとりの例を示す図であ
る。本実施形態においては、交換機で課金を行う。課金
を行う場所は移動機とサービスセンターとの間であれば
他の場所でもよい。
【0028】移動機がサービスセンターにメッセージを
送信したとする。交換機はこのメッセージを中継する際
に、(トランスポートレイヤまで参照することによ
り、)メッセージに含まれるアプリケーションサービス
の情報を調べておく。サービスセンターはメッセージを
受信すると、移動機に対して受信したことを知らせる応
答信号(RP−ACK)を送信する。交換機はこの応答
信号を中継した際に、あらかじめ調べておいたアプリケ
ーションサービスの情報に基づき課金を行う(例えば、
料金明細ビルの発行)。図3の例では、応答信号を中継
した時点で課金を行っているが、メッセージを中継した
時点で課金を行うようにしてもよい。
【0029】図4は、ステータスレポートを説明するた
めの図である。ステータスレポートはメッセージの一種
である。例えば、移動機51は移動機52にメッセージ
を送信する際に、ステータスレポートを要求することが
できる。サービスセンター11は、移動機52がメッセ
ージを受信し、受信した旨を知らせてきた(ACK信号
を送信してきた)場合には、移動機51にステータスレ
ポートを送信する。移動機51は、メッセージを送信す
る際にそのメッセージにアプリケーションサービスの情
報(ステータスレポートを要求すること等)を含めてい
るので、交換機はその情報に応じた課金を行うことがで
きる。
【0030】図5は、ショートメッセージを移動機から
サービスセンターに送信する際に用いられる信号フォー
マット(SMS−SUBMITタイプ、トランスポート
レイヤ)を示す図である。ステータスレポートを要求す
るか否かは、パラメータ“(5)TP−SRR”に設定
する。
【0031】図6は、リプライパスを説明するための図
である。例えば、移動機51がサービスセンター11を
介して移動機53にショートメッセージを送ったとす
る。このとき、リプライパスが要求されていると、メッ
セージの着信者B(移動機53)は、発信者A(移動機
51)のサービスセンター11を使用してメッセージの
返信をすることができる。移動機51は、メッセージを
送信する際にそのメッセージにアプリケーションサービ
スの情報(リプライパスを要求すること等)を含めてい
るので、交換機はその情報に応じた課金を行うことがで
きる。よって、着信者Bが返信するメッセージについ
て、発信者Aに課金することも可能である。
【0032】図5に示す信号フォーマットにおいて、リ
プライパスを要求するか否かは、パラメータ“(17)
TP−RP”に設定する。
【0033】図7は、コマンド機能を説明するための図
である。コマンド(機能)としては、例えば、発信済み
メッセージの置き換えおよび削除、発信済みメッセージ
に対するステータスレポート要求の設定および解除等が
ある。移動機はメッセージを送信することによりサービ
スセンターに、これらのコマンド(の実行)を要求する
ことができる。例えば、移動機51がサービスセンター
11にコマンドを要求してメッセージを送信したとす
る。移動機51は、メッセージを送信する際にそのメッ
セージにアプリケーションサービスの情報(コマンドを
要求すること、コマンドの種類等)を含めているので、
交換機はその情報に応じた課金を行うことができる。例
えば、一部のコマンドを有料にして、残りのコマンドを
無料にすることもできる。
【0034】図8は、ショートメッセージを移動機から
サービスセンターに送信する際に用いられる信号フォー
マット(SMS−COMMANDタイプ、トランスポー
トレイヤ)を示す図である。要求するコマンドの種類は
パラメータ“(19)TP−CT”に設定する。なお、
コマンドに対するステータスレポートの要求を行うか否
かを、パラメータ“(5)TP−SRR”に設定するこ
とができる。
【0035】図9は、連結メッセージを説明するための
図である。例えば、移動機51は移動機52に送信する
一連のメッセージを連結メッセージ(連続したメッセー
ジ)とすることを要求できる。移動機51は、メッセー
ジを送信する際にそのメッセージにアプリケーションサ
ービスの情報(連結メッセージを要求すること(連結メ
ッセージであるか否か)、連結するメッセージの数等)
を含めているので、交換機はその情報に応じた課金を行
うことができる。例えば、一定数以上の連結メッセージ
であれば割引するようにすることができる。
【0036】図5に示す信号フォーマットにおいて、連
結メッセージであるか否か、連結するメッセージの数等
は、パラメータ“(24)TP−UD”に設定する。
【0037】課金は、サービスセンターが、アプリケー
ションサービスにおいて移動機にメッセージを送信する
際に、該メッセージに該アプリケーションサービスの情
報を含め、この情報を基に交換機が行うようにすること
もできる。
【0038】図10は、サービスセンター、ゲート交換
機、交換機および移動機の間のやりとりの例を示す図で
ある。
【0039】サービスセンターが移動機にメッセージを
送信したとする。交換機はこのメッセージを中継する際
に、メッセージに含まれるアプリケーションサービスの
情報を調べておく。移動機はメッセージを受信すると、
サービスセンターに対して受信したことを知らせる応答
信号(RP−ACK)を送信する。交換機はこの応答信
号を中継した際に、あらかじめ調べておいたアプリケー
ションサービスの情報に基づき課金を行う。図10の例
では、応答信号を中継した時点で課金を行っているが、
メッセージを中継した時点で課金を行うようにしてもよ
い。
【0040】例えば、ステータスレポートをサービスセ
ンターから移動機に送信する際に、該ステータスレポー
ト(メッセージ)に、アプリケーションサービスの情報
(そのメッセージがステータスレポートであること等)
を含める(内在させる)ことができる。すなわち、例え
ばそのメッセージをステータスレポートのフォーマット
にすることにより、そのメッセージがステータスレポー
トであることがわかるようにすることができる。
【0041】図11は、ショートメッセージ(ステータ
スレポート)をサービスセンターから移動機に送信する
際に用いられる信号フォーマット(SMS−STATU
S−REPORTタイプ、トランスポートレイヤ)を示
す図である。交換機はこの信号を受信した時点で、ステ
ータスレポートであることがわかる。
【0042】図12は、サービスセンターから他網にロ
ーミング中の移動機へメッセージを送信する場合の、サ
ービスセンター、自網のゲート交換機、他網のゲート交
換機および移動機の間のやりとりの例を示す図である。
図12の例では自網のゲート交換機で課金を行う。
【0043】サービスセンターが送信したメッセージ
は、自網のゲート交換機および他網のゲート交換機を経
て移動機に到達する。自網のゲート交換機はこのメッセ
ージを中継する際に、メッセージに含まれるアプリケー
ションサービスの情報を調べておく。移動機はメッセー
ジを受信すると、サービスセンターに対して受信したこ
とを知らせる応答信号(RP−ACK)を送信する。こ
の応答信号が他網のゲート交換機および自網のゲート交
換機を経てサービスセンターに到達する。サービスセン
ターはこの応答信号を受信すると、受信した旨を自網の
ゲート交換機に通知する。通知を受けると自網のゲート
交換機はあらかじめ調べておいたアプリケーションサー
ビスの情報に基づき課金を行う。
【0044】例えば、サービスセンターから移動機にメ
ッセージを送信する際に、該メッセージにアプリケーシ
ョンサービスの情報(他網へローミング中の移動機にメ
ッセージを送信すること、送信先の移動機(のユーザ)
等)を含めておけば、送信先の移動機のユーザに他網利
用料金を課金することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
ッセージサービスにおいて、アプリケーションサービス
の内容に応じた課金をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る移動通信システムの構
成例を示す図である。
【図2】メッセージ送信を説明するための図である。
【図3】移動機、交換機、ゲート交換機およびサービス
センターの間のやりとりの例を示す図である。
【図4】ステータスレポートのを説明するための図であ
る。
【図5】ショートメッセージを移動機からサービスセン
ターに送信する際に用いられる信号フォーマット(SM
S−SUBMITタイプ、トランスポートレイヤ)を示
す図である。
【図6】リプライパスを説明するための図である。
【図7】コマンド機能を説明するための図である。
【図8】ショートメッセージを移動機からサービスセン
ターに送信する際に用いられる信号フォーマット(SM
S−COMMANDタイプ、トランスポートレイヤ)を
示す図である。
【図9】連結メッセージを説明するための図である。
【図10】サービスセンター、ゲート交換機、交換機お
よび移動機の間のやりとりの例を示す図である。
【図11】ショートメッセージ(ステータスレポート)
をサービスセンターから移動機に送信する際に用いられ
る信号フォーマット(SMS−STATUS−REPO
RTタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。
【図12】サービスセンターから他網にローミング中の
移動機へメッセージを送信する場合の、サービスセンタ
ー、自網のゲート交換機、他網のゲート交換機および移
動機の間のやりとりの例を示す図である。
【符号の説明】
11 サービスセンター 21 ゲート交換機 31、32 交換機 41 HLR 51、52、53 移動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金重 忍 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 Fターム(参考) 5K025 AA03 DD06 EE13 GG24 JJ04 5K067 AA29 BB21 DD24 DD51 EE02 EE12 EE16 5K101 KK02 LL12 MM07 NN21 PP03 QQ07 TT06

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージに関するアプリケーションサ
    ービスを行うサービスセンターと、要求するアプリケー
    ションサービスの情報をメッセージに含めて前記サービ
    スセンターに送信する移動機との間に位置する課金装置
    であって、 メッセージを中継する中継手段と、 中継したメッセージに含まれるアプリケーションサービ
    スの情報に基づき課金を行う課金手段とを備えたことを
    特徴とする課金装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の課金装置であって、前
    記サービスセンターは、前記移動機からのメッセージを
    受信した場合には該移動機に応答信号を送信し、前記課
    金手段は、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課
    金を行うことを特徴とする課金装置。
  3. 【請求項3】 メッセージに関するアプリケーションサ
    ービスを行い、アプリケーションサービスにおいて移動
    機にメッセージを送信する際に、該メッセージに該アプ
    リケーションサービスの情報を含めるサービスセンター
    と、前記移動機との間に位置する課金装置であって、 メッセージを中継する中継手段と、 中継したメッセージに含まれるアプリケーションサービ
    スの情報に基づき課金を行う課金手段とを備えたことを
    特徴とする課金装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の課金装置であって、前
    記移動機は、前記サービスセンターからのメッセージを
    受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送
    信し、前記課金手段は、前記課金装置が該応答信号を中
    継した際に課金を行うことを特徴とする課金装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の課金装置であって、前
    記移動機は、前記サービスセンターからのメッセージを
    受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送
    信し、前記サービスセンターは、該応答信号を受信した
    場合には受信した旨を前記課金装置に通知し、前記課金
    手段は、前記課金装置が該通知を受けた際に課金を行う
    ことを特徴とする課金装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の課
    金装置であって、前記メッセージはショートメッセージ
    であることを特徴とする課金装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の課
    金装置であって、該課金装置は交換機であることを特徴
    とする課金装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の課
    金装置と、サービスセンターとを備えたことを特徴とす
    るメッセージサービスシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし7のいずれかに記載の課
    金装置と、サービスセンターと、移動機とを備えたこと
    を特徴とする移動通信システム。
  10. 【請求項10】 メッセージに関するアプリケーション
    サービスを行うサービスセンターと、要求するアプリケ
    ーションサービスの情報をメッセージに含めて前記サー
    ビスセンターに送信する移動機との間に位置する課金装
    置で課金を行う方法であって、 メッセージを中継する中継ステップと、 中継したメッセージに含まれるアプリケーションサービ
    スの情報に基づき課金を行う課金ステップとを備えるこ
    とを特徴とする課金方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の課金方法であっ
    て、前記サービスセンターは、前記移動機からのメッセ
    ージを受信した場合には該移動機に応答信号を送信し、
    前記課金ステップは、前記課金装置が該応答信号を中継
    した際に課金を行うことを特徴とする課金方法。
  12. 【請求項12】 メッセージに関するアプリケーション
    サービスを行い、アプリケーションサービスにおいて移
    動機にメッセージを送信する際に、該メッセージに該ア
    プリケーションサービスの情報を含めるサービスセンタ
    ーと、前記移動機との間に位置する課金装置で課金を行
    う方法あって、 メッセージを中継する中継ステップと、 中継したメッセージに含まれるアプリケーションサービ
    スの情報に基づき課金を行う課金ステップとを備えるこ
    とを特徴とする課金方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の課金方法であっ
    て、前記移動機は、前記サービスセンターからのメッセ
    ージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信
    号を送信し、前記課金ステップは、前記課金装置が該応
    答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする課金
    方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の課金方法であっ
    て、前記移動機は、前記サービスセンターからのメッセ
    ージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信
    号を送信し、前記サービスセンターは、該応答信号を受
    信した場合には受信した旨を前記課金装置に通知し、前
    記課金ステップは、前記課金装置が該通知を受けた際に
    課金を行うことを特徴とする課金方法。
  15. 【請求項15】 請求項10ないし14のいずれかに記
    載の課金方法であって、前記メッセージはショートメッ
    セージであることを特徴とする課金方法。
  16. 【請求項16】 請求項10ないし15のいずれかに記
    載の課金方法であって、該課金装置は交換機であること
    を特徴とする課金方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010154278A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ntt Docomo Inc ショートメッセージ制御装置及びショートメッセージ制御方法
JP2018037910A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 Kddi株式会社 データ管理装置、データ管理方法及びデータ通信システム

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