JP3741925B2 - 課金装置、メッセージサービスシステム、移動通信システムおよび課金方法 - Google Patents

課金装置、メッセージサービスシステム、移動通信システムおよび課金方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アプリケーションサービスの内容に応じた課金を行う課金装置および方法、メッセージサービスシステム、ならびに移動通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のメッセージサービス(例えば、GSM(Global System for Mobile communications)規格のショートメッセージのサービス)において、サービスセンターは、移動機からの要求に応じてメッセージに関する種々のアプリケーションサービスを行っていた。アプリケーションサービスに対する課金は、主として、サービスセンターと移動機との間の交換機が行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ショートメッセージサービスに関し交換機で課金を行う際に、アプリケーションサービスの内容に応じた課金をすることができなかった。これは、アプリケーションサービスを識別するパラメータがトランスポートレイヤに設定されているにもかかわらず、交換機がGSM標準に基づいてリレーレイヤまでしか参照しないためである。
【0004】
そこで、本発明の目的は、メッセージサービスにおいて、アプリケーションサービスの内容に応じた課金をすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行うサービスセンターと、要求するアプリケーションサービスを識別するパラメータをショートメッセージのトランスポートレイヤに設定し該ショートメッセージを前記サービスセンターに送信する移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置であって、ショートメッセージを中継する中継手段と、中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金手段とを備え、たことを特徴とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の課金装置であって、前記サービスセンターは、前記移動機からのショートメッセージを受信した場合には該移動機に応答信号を送信し、前記課金手段は、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする。
【0007】
請求項3に記載の発明は、ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行い、アプリケーションサービスにおいて移動機にショートメッセージを送信する際に、アプリケーションサービスを識別するパラメータを該ショートメッセージのトランスポートレイヤに設定するサービスセンターと、前記移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置であって、ショートメッセージを中継する中継手段と、中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の課金装置であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記課金手段は、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする。
【0009】
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の課金装置であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記サービスセンターは、該応答信号を受信した場合には受信した旨を前記課金装置に通知し、前記課金手段は、前記課金装置が該通知を受けた際に課金を行うことを特徴とする。
【0012】
請求項に記載の発明は、メッセージサービスシステムであって、請求項1ないしのいずれかに記載の課金装置と、サービスセンターとを備えたことを特徴とする。
【0013】
請求項に記載の発明は、移動通信システムであって、請求項1ないしのいずれかに記載の課金装置と、サービスセンターと、移動機とを備えたことを特徴とする。
【0014】
請求項に記載の発明は、ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行うサービスセンターと、要求するアプリケーションサービスを識別するパラメータをショートメッセージのトランスポートレイヤに設定し該ショートメッセージを前記サービスセンターに送信する移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置で課金を行う方法であって、ショートメッセージを中継する中継ステップと、中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金ステップとを備えることを特徴とする。
【0015】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の課金方法であって、前記サービスセンターは、前記移動機からのショートメッセージを受信した場合には該移動機に応答信号を送信し、前記課金ステップは、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする。
【0016】
請求項10に記載の発明は、ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行い、アプリケーションサービスにおいて移動機にショートメッセージを送信する際に、アプリケーションサービスを識別するパラメータを該ショートメッセージのトランスポートレイヤに設定するサービスセンターと、前記移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置で課金を行う方法あって、ショートメッセージを中継する中継ステップと、中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金ステップとを備えることを特徴とする。
【0017】
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の課金方法であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記課金ステップは、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする。
【0018】
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の課金方法であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記サービスセンターは、該応答信号を受信した場合には受信した旨を前記課金装置に通知し、前記課金ステップは、前記課金装置が該通知を受けた際に課金を行うことを特徴とする。
【0021】
以上の構成によれば、メッセージサービスにおいて、アプリケーションサービスの内容に応じた課金をすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳しく説明する。
【0023】
図1は、本発明の実施形態に係る移動通信システムの構成例を示す図である。図1に示す移動通信システムは、サービスセンター11、ゲート交換機21、交換機31、32、HLR(ホームロケーションレジスタ)41、および移動機51、52を備える。
【0024】
サービスセンター11は、メッセージ(本実施形態においてはGSM規格のショートメッセージ)に関するアプリケーションサービスを行う。アプリケーションサービスには、メッセージの送信、ステータスレポート、リプライパス、コマンド機能、連結メッセージ等が含まれる。移動機51、52はサービスセンター11に対してアプリケーションサービスを要求することができる。
【0025】
図2は、メッセージ送信を説明するための図である。例えば、移動機51(のユーザ)は、自己を収容するサービスセンター(サービスセンター11とする)に対してメッセージ送信を要求することができる。すなわち、移動機51は、サービスセンター11を介して移動機52にメッセージを送信することができる。本実施形態において、サービスセンターはショートメッセージの発信者ごとに割り当てられている。なお、図1においては、1つのサービスセンター(サービスセンター11)しか示していないが、サービスセンターは複数存在してもよい。
【0026】
本実施形態において、移動機51、52は、メッセージをサービスセンター11に送信する際に、要求するアプリケーションサービスの情報を当該メッセージに含める。GSM規格のショートメッセージでは、トランスポートレイヤが規定されており、このレイヤにアプリケーションサービスを識別するパラメータが設定される。本実施形態においても、このトランスポートレイヤの規定に従って、パラメータを設定している。このアプリケーションサービスの情報に基づき課金を行うことにより、サービス別の課金/非課金、課金レートの変更等ができる。
【0027】
図3は、移動機、交換機、ゲート交換機およびサービスセンターの間のやりとりの例を示す図である。本実施形態においては、交換機で課金を行う。課金を行う場所は移動機とサービスセンターとの間であれば他の場所でもよい。
【0028】
移動機がサービスセンターにメッセージを送信したとする。交換機はこのメッセージを中継する際に、(トランスポートレイヤまで参照することにより、)メッセージに含まれるアプリケーションサービスの情報を調べておく。サービスセンターはメッセージを受信すると、移動機に対して受信したことを知らせる応答信号(RP−ACK)を送信する。交換機はこの応答信号を中継した際に、あらかじめ調べておいたアプリケーションサービスの情報に基づき課金を行う(例えば、料金明細ビルの発行)。図3の例では、応答信号を中継した時点で課金を行っているが、メッセージを中継した時点で課金を行うようにしてもよい。
【0029】
図4は、ステータスレポートを説明するための図である。ステータスレポートはメッセージの一種である。例えば、移動機51は移動機52にメッセージを送信する際に、ステータスレポートを要求することができる。サービスセンター11は、移動機52がメッセージを受信し、受信した旨を知らせてきた(ACK信号を送信してきた)場合には、移動機51にステータスレポートを送信する。移動機51は、メッセージを送信する際にそのメッセージにアプリケーションサービスの情報(ステータスレポートを要求すること等)を含めているので、交換機はその情報に応じた課金を行うことができる。
【0030】
図5は、ショートメッセージを移動機からサービスセンターに送信する際に用いられる信号フォーマット(SMS−SUBMITタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。ステータスレポートを要求するか否かは、パラメータ“(5)TP−SRR”に設定する。
【0031】
図6は、リプライパスを説明するための図である。例えば、移動機51がサービスセンター11を介して移動機53にショートメッセージを送ったとする。このとき、リプライパスが要求されていると、メッセージの着信者B(移動機53)は、発信者A(移動機51)のサービスセンター11を使用してメッセージの返信をすることができる。移動機51は、メッセージを送信する際にそのメッセージにアプリケーションサービスの情報(リプライパスを要求すること等)を含めているので、交換機はその情報に応じた課金を行うことができる。よって、着信者Bが返信するメッセージについて、発信者Aに課金することも可能である。
【0032】
図5に示す信号フォーマットにおいて、リプライパスを要求するか否かは、パラメータ“(17)TP−RP”に設定する。
【0033】
図7は、コマンド機能を説明するための図である。コマンド(機能)としては、例えば、発信済みメッセージの置き換えおよび削除、発信済みメッセージに対するステータスレポート要求の設定および解除等がある。移動機はメッセージを送信することによりサービスセンターに、これらのコマンド(の実行)を要求することができる。例えば、移動機51がサービスセンター11にコマンドを要求してメッセージを送信したとする。移動機51は、メッセージを送信する際にそのメッセージにアプリケーションサービスの情報(コマンドを要求すること、コマンドの種類等)を含めているので、交換機はその情報に応じた課金を行うことができる。例えば、一部のコマンドを有料にして、残りのコマンドを無料にすることもできる。
【0034】
図8は、ショートメッセージを移動機からサービスセンターに送信する際に用いられる信号フォーマット(SMS−COMMANDタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。要求するコマンドの種類はパラメータ“(19)TP−CT”に設定する。なお、コマンドに対するステータスレポートの要求を行うか否かを、パラメータ“(5)TP−SRR”に設定することができる。
【0035】
図9は、連結メッセージを説明するための図である。例えば、移動機51は移動機52に送信する一連のメッセージを連結メッセージ(連続したメッセージ)とすることを要求できる。移動機51は、メッセージを送信する際にそのメッセージにアプリケーションサービスの情報(連結メッセージを要求すること(連結メッセージであるか否か)、連結するメッセージの数等)を含めているので、交換機はその情報に応じた課金を行うことができる。例えば、一定数以上の連結メッセージであれば割引するようにすることができる。
【0036】
図5に示す信号フォーマットにおいて、連結メッセージであるか否か、連結するメッセージの数等は、パラメータ“(24)TP−UD”に設定する。
【0037】
課金は、サービスセンターが、アプリケーションサービスにおいて移動機にメッセージを送信する際に、該メッセージに該アプリケーションサービスの情報を含め、この情報を基に交換機が行うようにすることもできる。
【0038】
図10は、サービスセンター、ゲート交換機、交換機および移動機の間のやりとりの例を示す図である。
【0039】
サービスセンターが移動機にメッセージを送信したとする。交換機はこのメッセージを中継する際に、メッセージに含まれるアプリケーションサービスの情報を調べておく。移動機はメッセージを受信すると、サービスセンターに対して受信したことを知らせる応答信号(RP−ACK)を送信する。交換機はこの応答信号を中継した際に、あらかじめ調べておいたアプリケーションサービスの情報に基づき課金を行う。図10の例では、応答信号を中継した時点で課金を行っているが、メッセージを中継した時点で課金を行うようにしてもよい。
【0040】
例えば、ステータスレポートをサービスセンターから移動機に送信する際に、該ステータスレポート(メッセージ)に、アプリケーションサービスの情報(そのメッセージがステータスレポートであること等)を含める(内在させる)ことができる。すなわち、例えばそのメッセージをステータスレポートのフォーマットにすることにより、そのメッセージがステータスレポートであることがわかるようにすることができる。
【0041】
図11は、ショートメッセージ(ステータスレポート)をサービスセンターから移動機に送信する際に用いられる信号フォーマット(SMS−STATUS−REPORTタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。交換機はこの信号を受信した時点で、ステータスレポートであることがわかる。
【0042】
図12は、サービスセンターから他網にローミング中の移動機へメッセージを送信する場合の、サービスセンター、自網のゲート交換機、他網のゲート交換機および移動機の間のやりとりの例を示す図である。図12の例では自網のゲート交換機で課金を行う。
【0043】
サービスセンターが送信したメッセージは、自網のゲート交換機および他網のゲート交換機を経て移動機に到達する。自網のゲート交換機はこのメッセージを中継する際に、メッセージに含まれるアプリケーションサービスの情報を調べておく。移動機はメッセージを受信すると、サービスセンターに対して受信したことを知らせる応答信号(RP−ACK)を送信する。この応答信号が他網のゲート交換機および自網のゲート交換機を経てサービスセンターに到達する。サービスセンターはこの応答信号を受信すると、受信した旨を自網のゲート交換機に通知する。通知を受けると自網のゲート交換機はあらかじめ調べておいたアプリケーションサービスの情報に基づき課金を行う。
【0044】
例えば、サービスセンターから移動機にメッセージを送信する際に、該メッセージにアプリケーションサービスの情報(他網へローミング中の移動機にメッセージを送信すること、送信先の移動機(のユーザ)等)を含めておけば、送信先の移動機のユーザに他網利用料金を課金することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、メッセージサービスにおいて、アプリケーションサービスの内容に応じた課金をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る移動通信システムの構成例を示す図である。
【図2】メッセージ送信を説明するための図である。
【図3】移動機、交換機、ゲート交換機およびサービスセンターの間のやりとりの例を示す図である。
【図4】ステータスレポートのを説明するための図である。
【図5】ショートメッセージを移動機からサービスセンターに送信する際に用いられる信号フォーマット(SMS−SUBMITタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。
【図6】リプライパスを説明するための図である。
【図7】コマンド機能を説明するための図である。
【図8】ショートメッセージを移動機からサービスセンターに送信する際に用いられる信号フォーマット(SMS−COMMANDタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。
【図9】連結メッセージを説明するための図である。
【図10】サービスセンター、ゲート交換機、交換機および移動機の間のやりとりの例を示す図である。
【図11】ショートメッセージ(ステータスレポート)をサービスセンターから移動機に送信する際に用いられる信号フォーマット(SMS−STATUS−REPORTタイプ、トランスポートレイヤ)を示す図である。
【図12】サービスセンターから他網にローミング中の移動機へメッセージを送信する場合の、サービスセンター、自網のゲート交換機、他網のゲート交換機および移動機の間のやりとりの例を示す図である。
【符号の説明】
11 サービスセンター
21 ゲート交換機
31、32 交換機
41 HLR
51、52、53 移動機

Claims (12)

  1. ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行うサービスセンターと、要求するアプリケーションサービスを識別するパラメータをショートメッセージのトランスポートレイヤに設定し該ショートメッセージを前記サービスセンターに送信する移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置であって、
    ショートメッセージを中継する中継手段と、
    中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金手段とを備え、たことを特徴とする課金装置。
  2. 請求項1に記載の課金装置であって、前記サービスセンターは、前記移動機からのショートメッセージを受信した場合には該移動機に応答信号を送信し、前記課金手段は、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする課金装置。
  3. ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行い、アプリケーションサービスにおいて移動機にショートメッセージを送信する際に、アプリケーションサービスを識別するパラメータを該ショートメッセージのトランスポートレイヤに設定するサービスセンターと、前記移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置であって、
    ショートメッセージを中継する中継手段と、
    中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金手段とを備えたことを特徴とする課金装置。
  4. 請求項3に記載の課金装置であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記課金手段は、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする課金装置。
  5. 請求項3に記載の課金装置であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記サービスセンターは、該応答信号を受信した場合には受信した旨を前記課金装置に通知し、前記課金手段は、前記課金装置が該通知を受けた際に課金を行うことを特徴とする課金装置。
  6. 請求項1ないしのいずれかに記載の課金装置と、サービスセンターとを備えたことを特徴とするメッセージサービスシステム。
  7. 請求項1ないしのいずれかに記載の課金装置と、サービスセンターと、移動機とを備えたことを特徴とする移動通信システム。
  8. ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行うサービスセンターと、要求するアプリケーションサービスを識別するパラメータをショートメッセージのトランスポートレイヤに設定し該ショートメッセージを前記サービスセンターに送信する移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置で課金を行う方法であって、
    ショートメッセージを中継する中継ステップと、
    中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金ステップとを備えることを特徴とする課金方法。
  9. 請求項に記載の課金方法であって、前記サービスセンターは、前記移動機からのショートメッセージを受信した場合には該移動機に応答信号を送信し、前記課金ステップは、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする課金方法。
  10. ショートメッセージに関するアプリケーションサービスを行い、アプリケーションサービスにおいて移動機にショートメッセージを送信する際に、アプリケーションサービスを識別するパラメータを該ショートメッセージのトランスポートレイヤに設定するサービスセンターと、前記移動機との間に位置する、交換機でもある課金装置で課金を行う方法あって、
    ショートメッセージを中継する中継ステップと、
    中継したショートメッセージに含まれる前記アプリケーションサービスを識別するパラメータに基づき課金を行う課金ステップとを備えることを特徴とする課金方法。
  11. 請求項10に記載の課金方法であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記課金ステップは、前記課金装置が該応答信号を中継した際に課金を行うことを特徴とする課金方法。
  12. 請求項10に記載の課金方法であって、前記移動機は、前記サービスセンターからのショートメッセージを受信した場合には前記サービスセンターに応答信号を送信し、前記サービスセンターは、該応答信号を受信した場合には受信した旨を前記課金装置に通知し、前記課金ステップは、前記課金装置が該通知を受けた際に課金を行うことを特徴とする課金方法。
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