JP2001284930A - 車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置 - Google Patents

車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置

Info

Publication number
JP2001284930A
JP2001284930A JP2000099278A JP2000099278A JP2001284930A JP 2001284930 A JP2001284930 A JP 2001284930A JP 2000099278 A JP2000099278 A JP 2000099278A JP 2000099278 A JP2000099278 A JP 2000099278A JP 2001284930 A JP2001284930 A JP 2001284930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
antenna
height
value
arrangement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000099278A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Fujise
雅行 藤瀬
Akito Kato
明人 加藤
Jun Sato
純 佐藤
Tetsuo Horimatsu
哲夫 堀松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Communications Research Laboratory
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Communications Research Laboratory
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Communications Research Laboratory filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2000099278A priority Critical patent/JP2001284930A/ja
Publication of JP2001284930A publication Critical patent/JP2001284930A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、車両振動があってもダイバー
シティ受信の効果が十分期待できるような車−車間通信
におけるダイバーシティ受信アンテナの配置を提供する
ことである。 【解決手段】上記課題は、車−車間通信におけるダイバ
ーシティ受信用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配
列するようにしたダイバーシティ受信アンテナの配置に
おいて、下側アンテナの路面からの設置高さhr1に対す
る上側アンテナの路面からの設置高さhr2の比が、5/
4と4/3との間の略1.29の値となるように、4/
3と3/2との間の略1.4の値となるように、3/2
と5/3との間の略1.57の値となるように、5/3
と2との間の略1.8の値となるように、2と5/2と
の間の略2.2の値となるように、5/2と3との間の
略2.72の値となるように、3と4との間の略3.4
の値となるように、または、4と5との間の略4.4の
値となるように上記下側アンテナと上側アンテナとを車
両の高さ方向に配置することによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車−車間通信にお
けるダイバーシティ受信アンテナの配置に係り、詳しく
は、車高方向に隔離され、ダイバーシティ受信に使用さ
れる2つの受信アンテナの配置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、縦列して走行する車両の間での通
信、所謂、車−車間通信を行う場合、アンテナ指向性パ
ターンを水平方向に向けることが多い。この場合、一方
の車両のアンテナ指向性パターン内に、通信相手となる
他方の車両のアンテナと当該両車両間に位置する路面が
含まれることになる。このため、当該他方の車両に設け
た受信機には、一方の車両からの直接波と路面反射波の
2波の合成波が受信アンテナを介して入力される。
【0003】車−車間通信に主に使用されるマイクロ波
帯やミリ波帯の周波数帯の電波は特に路面での反射率が
高いため、直接波に対する反射波の干渉により受信電力
に周期的な落ち込みが発生する。
【0004】このような反射波の干渉による受信電力の
低下を防止するために、ダイバーシティ受信方式が有用
である。このようなダイバーシティ受信方式では、複数
のアンテナにて受信し、各アンテナにて受信された信号
を合成(選択)して送信信号を再生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ダイバーシティ受信方
式では、反射波の影響を複数のアンテナにおいて同時に
受けないようにするため、各アンテナ同士の相関性を低
くするように配置しなければならない。携帯電話などの
ように直接波を受信することがまれな状況となる移動通
信システムでは、2つのアンテナを4分の1波長程度隔離
して配置すれば、両者の受信電力の相関が低くなる。
【0006】しかしながら、車−車間通信では、直接波
と路面反射波が非常に強く受信されることから、上述し
たように相互に4分の1波長程度隔離して配置した複数
のアンテナでは、アンテナ間の相関を十分低下すること
ができず、ダイバーシティ受信の効果が期待できない。
【0007】また、車両に搭載される受信アンテナは、
車両の振動により送信側アンテナと受信側アンテナとの
相対的な位置関係が微妙に変化する。そのため、車−車
間通信では、受信状態がその各車両の振動に影響され
る。
【0008】そこで、本発明の課題は、車両振動があっ
てもダイバーシティ受信の効果が十分期待できるような
車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載される
ように、車−車間通信におけるダイバーシティ受信用の
2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するようにした
ダイバーシティ受信アンテナの配置において、下側アン
テナの路面からの設置高さhr1に対する上側アンテナの
路面からの設置高さhr2の比が、5/4と4/3との間
における略1.29となるように、4/3と3/2との
間における略1.4となるように、3/2と5/3との
間における略1.57となるように、5/3と2との間
における略1.8となるように、2と5/2との間にお
ける略2.2となるように、5/2と3との間における
略2.72となるように、3と4との間における略3.
4となるように、または、4と5との間における略4.
4となるように上記下側アンテナと上側アンテナとを車
両の高さ方向に配置するように構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0011】例えば、図1に示すように車間距離dとな
る各車両に搭載されたアンテナ10およびアンテナ20
を介して車−車間通信を行う場合を想定する。アンテナ
10は、一方の車両の路面からh1の高さに設置され、
アンテナ20は、他方の車両の路面Sからh2の高さに
設置される。アンテナ10とアンテナ20との間におけ
る直接波の伝搬路長はr1であり、路面反射波の伝搬路
長はr2となる。
【0012】このような状況において、路面Sを完全導
体と見なし、直接波と路面反射波の合成で得られる2波
モデルの受信点における電界Eは次のように表される。
【0013】
【数1】 このように表される電界Eは、図2に示すように、路面
反射波が直接波に干渉する位相に対応した地点では、受
信電力が急激に落ち込む。通常、このように受信電力が
落ち込んだ地点周辺では、受信誤りも多く発生する。
【0014】上記式(1)から振幅項だけを取り出す
と、
【0015】
【数2】 のようになる。ここで、r1とr2は、図1に示すモデ
ルの幾何学的条件から、
【0016】
【数3】 のように表される。通常の車−車間通信では、アンテナ
の高さ(h1、h2)は、送受信間隔(d)の1/10
程度であるので、上記式(3)における括弧内の第3項
以降は無視することができる。これらr1、r2を上記
振幅を表す式2に代入すると、
【0017】
【数4】 が得られる。この式がゼロとなるときに受信電界は極小
値をとる。即ち、
【0018】
【数5】 が極小点(受信電力の落ち込み)の条件である。
【0019】従って、距離dが以下の条件のときに受信
電力の落ち込みが発生することがわかる。
【0020】
【数6】 実用上、受信電力の落ち込みの影響が大きいのは、遠い
地点から5つ程度までと考えられ、この5番目までの落
ち込み点をダイバーシティアンテナで補完する対象とす
れば十分である。
【0021】次に、ダイバーシティ受信を行う車両Vに
設置する2つのアンテナ20、21の位置関係が、図3
に示すようになる場合を想定する。即ち、路面Sからの
高さhtの位置に設置される送信アンテナからの電波を
ダイバーシティ受信する第一のアンテナ20および第二
のアンテナ21は、それぞれ路面Sからの高さhr1、h
r2の位置に設置されている。この場合、上記式(6)の
h1にhtを代入し、h2にhr1またはhr2を代入する
と共に、k=ht/λとおくと、上記第一のアンテナ2
0での受信信号レベルの5番目までの落ち込み点の位置
は、
【0022】
【数7】 となり、同様に上記第二のアンテナ21での受信信号レ
ベルの5番目までの落ち込み点の位置は、
【0023】
【数8】 となる。
【0024】従って、上記(7)と(8)で表される各
値が一致しないようにダイバーシティ受信を行う上記第
一のアンテナ20と第二のアンテナ21を車両Vに設置
すれば、双方のアンテナ20、21での受信レベルが同
時に落ち込むことが回避され、ダイバーシティ受信の効
果を高めることができる。即ち、
【0025】
【数9】 とならないように、第一のアンテナ20の設置高さhr1
および第二のアンテナ21の設置高さhr2が決定され
る。hr1とhr2との比mを用いてhr1とhr2との上記関
係をまとめると、
【0026】
【数10】 となる。上記比mの値、5/4、4/3、3/2、5/
3、2、5/2、3、4、5を以下、不適比値という。
【0027】一方、車両の積載状況や走行路の凹凸によ
り、車高は変動する。このように車高が変動することを
考慮すると、上記式(10)で表される条件に車高変動
に伴う幅を設定することが好ましい。車高の変動幅を±
aとした場合に、低い位置に設置する第一のアンテナ2
0の設置高さhr1と高い位置に設置する第二のアンテナ
21の設置高さhr2が、
【0028】
【数11】 の条件に合致しないように、上記第一のアンテナ20お
よび第二のアンテナ21を車両Vに設置する。
【0029】このようにダイバーシティ受信を行う第一
のアンテナ20と第二のアンテナ21を車両Vに設置す
ることにより、車両Vの車高が変動しても、ダイバーシ
ティ受信の効果を維持できるようになる。
【0030】
【実施例】小型自動車に本発明に係るダイバーシティ受
信アンテナの配置を適用する場合を考えると、下側のア
ンテナ(第一のアンテナ20)は、前後のバンパー部分
に装着することが妥当である。従って、下側のアンテナ
の設置高さを略バンパーの高さ0.45メートルと仮定
し、上側のアンテナ(第二のアンテナ21)の設置高さ
について検討する。
【0031】車高の変動を±0.02メートルから±
0.1メートルまで、0.02メートルずつ変化させた
場合に、上記式(11)に従って、各不適比値(m=5
/4、4/3、3/2、5/3、2、5/2、3、4、
5)に対して、図4に示すような上側のアンテナの設置
不適範囲(ダイバーシティ効果が十分でない範囲)の上
限値と下限値が求められる。従って、各不適比値に対す
る設置不適範囲の上限値と次の不適比値に対する設置不
適範囲の下限値との間の値を、上側のアンテナの設置高
さとして決めることにより、下側のアンテナと上側のア
ンテナによってダイバーシティ受信を効果的に行うこと
ができるようになる。
【0032】例えば、車高の変動値を±0.08メート
ル以下である場合を想定すると、不適比値m=3に対す
る設置不適範囲の上限値1.51メートルと次の不適比
値m=4における設置不適範囲の下限値1.56メート
ルとの間に上側アンテナの設置高さを設定することがで
きる。また、車高の変動値を±0.06メートル以下で
ある場合を想定すると、不適比値m=4における設置不
適範囲の上限値1.98メートルと次の不適比値m=5
における設置不適範囲の下限値2.01メートルとの間
に上側アンテナの設置高さを設定することができる。
【0033】更に、上記式(11)において、上側アン
テナの設置高さhr2の下限値は、 mhr1+(1−m)a にて表される。また、上側アンテナの設置高さhr2の上
限値は、 mhr1+(m−1)a にて表される。上述したように下側アンテナの設置高さ
hr1を0.45メートルに設定した場合において、各不
適比値(5/4、4/3、3/2、5/3、2、5/
2、3、4、5)をパラメータとして、上側アンテナの
設置高さの下限値と車高の変動量aとの関係および、上
側アンテナの設置高さの上限値と車高の変動量aとの関
係をグラフにて表すと、図5に示すようになる。
【0034】図5において、不適比値m=5に対して、
上限値は直線(1)、下限値は直線(2)のように変化
し、不適比値m=4に対して、上限値は直線(3)、下
限値は直線(4)のように変化し、不適比値m=3に対
して、上限値は直線(5)、下限値は直線(6)のよう
に変化し、不適比値m=5/2に対して、上限値は直線
(7)、下限値は直線(8)のように変化し、不適比値
m=2に対して、上限値は直線(9)、下限値は直線
(10)のように変化し、不適比値m=5/3に対し
て、上限値は直線(11)、下限値は直線(12)のよ
うに変化し、不適比値m=3/2に対して、上限値は直
線(13)、下限値は直線(14)のように変化し、不
適比値m=4/3に対して、上限値は直線(15)、下
限値は直線(16)のように変化し、更に、不適比値m
=5/4に対して、上限値は直線(17)、下限値は直
線(18)のように変化する。このような関係におい
て、各不適比値において、上限値を表す直線と下限値を
表す直線との間の領域は、上側アンテナの設置不適範囲
となる。
【0035】従って、各不適比値に対する下限値の直線
と次の不適比値に対する上限値の直線とで挟まれる領域
(斜線領域)E1、E2、E3、E4、E5、E6、E
7及びE8が、上側アンテナの設置に好適な範囲とな
る。下側アンテナの設置高さhr1を0.45メートルと
した場合において、例えば、上側アンテナの設置高さh
r2を、約2メートル(E1)、約1.6メートル(E
2)、約1.3メートル(E3)、約1メートル(E
4)などに設定すると、車高が多少変化しても、上側ア
ンテナと下側アンテナにて良好なダイバーシティ受信を
行うことができる。特に、上側アンテナの設置高さhr2
を約1.6メートル(E2)や約1メートル(E4)に設
定すれば、車高の変動に対するマージンをより大きくと
ることができる。
【0036】上述した上限値の直線と下限値の直線との
交点に基づいて、上側アンテナの設置高さを以下のよう
に定めることが良好なダイバーシティ受信を行ううえで
好ましい。
【0037】下側アンテナの設置高さの約1.29倍
(不適比値m=5/4と4/3との間) 下側アンテナの設置高さの約1.4倍(不適比値m=4
/3と3/2との間) 下側アンテナの設置高さの約1.57倍(不適比値m=
3/2と5/3との間) 下側アンテナの設置高さの約1.8倍(不適比値m=5
/3と2との間) 下側アンテナの設置高さの約2.2倍(不適比値m=2
と5/2との間) 下側アンテナの設置高さの約2.72倍(不適比値m=
5/2と3との間) 下側アンテナの設置高さの約3.4倍(不適比値m=3
と4との間) 下側アンテナの設置高さの約4.4倍(不適比値m=4
と5との間)
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1乃
至8に記載される本願発明は、下側アンテナの路面から
の設置高さに対する上側アンテナの路面からの設置高さ
の比を、5/4と4/3との間の略1.29の値となる
ように、4/3と3/2との間の略1.4の値となるよ
うに、3/2と5/3との間の略1.57の値となるよ
うに、5/3と2との間の略1.8の値となるように、
2と5/2との間の略2.2の値となるように、5/2
と3との間の略2.72の値となるように、3と4との
間の略3.4の値となるように、または、4と5との間
の略4.4の値となるようにしたので、車両振動があっ
ても上側アンテナと下側アンテナにて良好なダイバーシ
ティ受信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車−車間通信における直接波と路面反射波との
関係を示す図である。
【図2】車−車間通信における送受信アンテナ間の距離
と受信電力の変化の一例を示す図である。
【図3】ダイバーシティ受信アンテナの基本的な配置を
示す図である。
【図4】上側アンテナの設置不適範囲の上限値と下限値
の一例を示す図である。
【図5】上側アンテナの設置に適した範囲と車高の変動
量との関係の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 アンテナ 20 第一のアンテナ(下側アンテナ) 21 第二のアンテナ(上側アンテナ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 明人 神奈川県横須賀市光の丘3−4 郵政省通 信総合研究所 横須賀無線通信研究センタ ー内 (72)発明者 佐藤 純 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 堀松 哲夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA01 BB04 CC12 FF13 5J047 AA02 AB10 EA01 5K059 CC03 DD27

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 5/4と4/3との間における略1.29となるよう
    に、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  2. 【請求項2】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 4/3と3/2との間における略1.4となるように、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  3. 【請求項3】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 3/2と5/3との間における略1.57となるよう
    に、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  4. 【請求項4】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 5/3と2との間における略1.8となるように、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  5. 【請求項5】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 2と5/2との間における略2.2となるように、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  6. 【請求項6】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 5/2と3との間における略2.72となるように、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  7. 【請求項7】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 3と4との間における略3.4となるように、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
  8. 【請求項8】車−車間通信におけるダイバーシティ受信
    用の2つのアンテナを車両の高さ方向に配列するように
    したダイバーシティ受信アンテナの配置において、 下側アンテナの路面からの設置高さに対する上側アンテ
    ナの路面からの設置高さの比が、 4と5との間における略4.4となるように、 上記下側アンテナと上側アンテナとを車両の高さ方向に
    配置した車−車間通信におけるダイバーシティ受信アン
    テナの配置。
JP2000099278A 2000-03-31 2000-03-31 車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置 Withdrawn JP2001284930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000099278A JP2001284930A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000099278A JP2001284930A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001284930A true JP2001284930A (ja) 2001-10-12

Family

ID=18613653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000099278A Withdrawn JP2001284930A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001284930A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2317603A1 (de) * 2009-10-29 2011-05-04 Delphi Technologies, Inc. Multistandard-Antennenmodul
JP2019082488A (ja) * 2019-01-11 2019-05-30 スズキ株式会社 車両及び自動二・三輪車
JP2019082489A (ja) * 2019-01-11 2019-05-30 スズキ株式会社 車両
EP3553966A1 (en) 2018-04-11 2019-10-16 Technische Universität Darmstadt Beam pattern selection for vehicular communication using machine learning
WO2023054569A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム
JP7257564B1 (ja) 2022-02-04 2023-04-13 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム
JP7257477B1 (ja) 2021-09-30 2023-04-13 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2317603A1 (de) * 2009-10-29 2011-05-04 Delphi Technologies, Inc. Multistandard-Antennenmodul
EP3553966A1 (en) 2018-04-11 2019-10-16 Technische Universität Darmstadt Beam pattern selection for vehicular communication using machine learning
JP2019082488A (ja) * 2019-01-11 2019-05-30 スズキ株式会社 車両及び自動二・三輪車
JP2019082489A (ja) * 2019-01-11 2019-05-30 スズキ株式会社 車両
WO2023054569A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム
JP7257477B1 (ja) 2021-09-30 2023-04-13 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム
JP2023057184A (ja) * 2021-09-30 2023-04-21 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム
JP7257564B1 (ja) 2022-02-04 2023-04-13 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム
JP2023114175A (ja) * 2022-02-04 2023-08-17 ソフトバンク株式会社 アンテナ装置、システム、通信装置、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102831657B (zh) Etc通信控制方法、多波束天线、rsu及etc系统
RU2163052C2 (ru) Устройство и способ для передачи и приема сигналов с использованием адаптивной системы
JP3940490B2 (ja) 分散アンテナシステム
US8032134B2 (en) Beamforming with global positioning and orientation systems
US10389042B2 (en) V2X antenna and V2X antenna system including the same
JP2000258524A (ja) レーダ装置
JPH08146131A (ja) 車載レーダー装置
US7321338B2 (en) On-board antenna
US11855331B2 (en) Broadband antennas mounted on vehicle
JP2008099085A (ja) 無線通信用車載器
JP2001284930A (ja) 車−車間通信におけるダイバーシティ受信アンテナの配置
JPH09181525A (ja) 車載用アンテナ装置
JPH1138056A (ja) 無線端末機の電磁界環境特性評価システム
JP2003163526A (ja) 車載器用アンテナ装置およびそれを用いた車載無線装置
US4887090A (en) Vehicle antenna with shiftable gain patterns
JP2000209166A (ja) 無線端末機の電磁界環境特性評価システム
JP2004304542A (ja) Dsrc車載器
JPH02186728A (ja) 選択指向性アンテナ
JP4059762B2 (ja) 車載用アンテナシステムの指向性制御装置
JPS63233620A (ja) 移動通信方式
Rahimian Microwave beamforming networks for intelligent transportation systems
JPH08111651A (ja) 高感度送受信装置
Kim et al. Vehicular bidirectional internal antenna with asymmetric gain characteristics to compensate for backward link path loss due to interior obstacles
KR102207139B1 (ko) 안테나 장치를 이용한 통신시스템
KR102162056B1 (ko) 차량 간 통신용 수평빔 소형 안테나를 포함하는 차량용 안테나

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605