JP2001282934A - 帳票管理システム - Google Patents

帳票管理システム

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JP2001282934A
JP2001282934A JP2000092340A JP2000092340A JP2001282934A JP 2001282934 A JP2001282934 A JP 2001282934A JP 2000092340 A JP2000092340 A JP 2000092340A JP 2000092340 A JP2000092340 A JP 2000092340A JP 2001282934 A JP2001282934 A JP 2001282934A
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Shunji Takezawa
俊二 竹沢
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、所定種類の帳票のデータを管理する
と共に、一の帳票データに基づいて異種の帳票を作製す
る帳票管理システムに関し、対応する複数種類の帳票の
データを関連付け、一の帳票のデータからの所定帳票の
作製等における事務的処理の簡易化、効率化を図ること
を目的とする。 【解決手段】少なくとも、志願者に関するデータが表さ
れた志願票16、調査書17のそれぞれについて管理デ
ータ処理手段12においてイメージデータ、当該志願票
16のテキストデータ及び写真イメージデータを取得
し、それぞれを関連付けさせて志願者DB19、調査書
DB20に格納し、志願者データ抽出手段22で志願者
DB19より志願者データを抽出してリスト作成手段2
3、受験票作成手段24においてリストファイル、受験
票ファイルを作成し、印刷手段25で印刷させる構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定種類の帳票の
データを管理すると共に、一の帳票データに基づいて異
種の帳票を作製する帳票管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば大学の入学試験において
は、一の大学で複数の学部を受験する場合があり、各受
験学部毎に受験者の写真を含めた受験リストを準備する
必要があると共に、各受験学部毎に適宜写真を含めた受
験票を作成する必要がある。また一の学部であっても選
択科目試験毎に振り分けた写真入りの受験リストを準備
する必要がある。そのため、これらの事務的処理の簡易
化、効率化が望まれている。
【0003】従来、例えば大学入学試験において、入学
志願者は、対象の大学の入学志願票に所定事項を記載
し、所定箇所に写真を貼付して提出することで受験手続
きを行う。また、同一大学で複数の学部等を志願する場
合には、各学部毎に写真を所定箇所に貼付した志願票を
それぞれ作成して提出する。一方、大学側では、提出さ
れた入学志願票の総てについて受験番号を付与し、各志
願者に対して受験番号が付与された受験票を作成し、又
は入学志願票より切り取って送付すると共に、写真が貼
付された部分を切り取って受験会場で受験者を確認する
ための受験リストを作成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入学志
願者にとっては入学志願票に貼付する写真が1枚である
ことが望ましく、また複数の学部毎に入学志願票を作成
することも大変である。このような要請から大学側によ
っては、複数学部の受験を一の入学志願票で対応できる
ようにしている場合もあり、多数の入学志願票に対して
上記のような受験番号の付与から、受験票の発行及び発
送、受験者リストの作成を行う事務的処理が煩雑である
という問題がある。
【0005】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、対応する複数種類の帳票のデータを関連付け、
一の帳票のデータからの所定帳票の作製等における事務
的処理の簡易化、効率化を図る帳票管理システムを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、所定種類の帳票のそれぞれに
対象個人に関するデータが表され、当該データを対応す
る種類毎に管理して所定の処理を行う帳票管理システム
であって、前記各種類毎における所定数の前記帳票のデ
ータをそれぞれ取得し、関連の前記対象個人間で関連付
けして所定種類毎のデータベースを作成する管理データ
処理手段と、作成された前記データベースのうち、少な
くとも一のデータベースより所定数の前記帳票毎の各対
象個人に関する統一的なデータのそれぞれを抽出するデ
ータ抽出手段と、前記抽出したデータに基づいて前記対
象個人毎のデータが列挙され、または当該対象個人毎に
対応する所定の帳票ファイルを作成する帳票作成手段
と、作成された前記帳票ファイルに応じた帳票を対応書
式で印刷する印刷手段と、を有する構成とする。
【0007】請求項2〜5の発明では、「前記管理デー
タ処理手段は、前記各種類毎の帳票のイメージデータを
取得し、前記対象個人間で関連付けさせる」構成であ
り、「前記各種類毎の帳票のそれぞれには、前記対象個
人毎に対応させた識別符号が付され、前記管理データ処
理手段が、当該識別符号に基づいて前記対応帳票間の関
連付けを行う」構成であり、「前記管理データ処理手段
は、前記各種類毎の帳票のうち、テキスト部分をテキス
トデータとして認識するテキストデータ認識手段を備
え、当該テキストデータをも関連付けて格納させた前記
データベースを作成する」構成であり、「前記管理デー
タ処理手段は、前記取得したイメージデータのうち、所
定部分の画像データを抽出し、当該画像データを前記帳
票ファイル作成手段で作成される対応の帳票ファイルに
付加させる」構成である。
【0008】請求項6〜8の発明では、「前記帳票ファ
イル作成手段は、前記対象個人毎のデータを列挙させた
帳票ファイルとしてのリストを作成するリスト作成手
段、及び、前記対象個人に対応する単票を帳票ファイル
として作成する単票作成手段の少なくもと何れかであ
る」構成であり、「前記印刷手段で印刷された帳票を封
筒に封入し、封緘して発送させるための封入封緘手段を
備える」構成であり、「前記帳票が所定の団体で行われ
る試験対応の志願票であると共に、前記画像データ抽出
手段で抽出した画像データは当該志願票に貼付された志
願者の写真であり、前記リストは試験時に受験者確認の
ためのものであり、前記単票作成手段で作成される単票
が試験対応の受験票である」構成である。
【0009】このように、対象個人に関するデータが表
された所定種類の帳票のそれぞれについて、当該帳票の
データを取得し、対象個人間で関連付けした所定種類毎
のデータベースを作成し、少なくとも一のデータベース
より対象個人に関する統一的なデータを抽出して当該対
象個人毎のデータが列挙され、又は対象個人毎に対応す
る帳票ファイルを作成し、対応書式で印刷する。すなわ
ち、対応する複数種類の帳票のデータを関連付け、一の
帳票のデータからの所定帳票の作製等における事務的処
理の簡易化、効率化を図ることが可能となるものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。図1に、本発明の帳票管理システ
ムのブロック構成図を示す。図1に示す帳票管理システ
ム11は、所定の団体としての大学の入学試験に適用さ
れるもので、対象個人の情報が記載され、画像データと
しての当該対象個人の写真が貼付された帳票としての志
願票を用いて受験者確認のための学部毎のリストを作成
すると共に、単票としての受験票を作成する場合に適用
させた場合を示したものである。
【0011】図1において、帳票管理システム11は、
管理データ処理手段12を備え、当該管理データ処理手
段12は志願者データ作成手段13、調査書データ作成
手段14及び入金データ作成手段15を備える。この管
理データ処理手段12は、各種類毎の帳票としての志願
票16、いわゆる内申書と称される調査書17及び入金
票18のデータを取得し、それぞれ対応の志願者データ
ベース(DB)19、調査書DB20及び入金DB21
を作成する。
【0012】また、データ抽出手段である志願者データ
抽出手段22、帳票作成手段であるリスト作成手段2
3、帳票作成手段としての単票作成手段である受験票作
成手段24、印刷手段25及び封入封緘手段26を備え
る。志願者データ抽出手段22は、志願者DB19及び
入金DB21よりそれぞれの志願票16毎の対象個人
(志願者)に関する氏名、管理番号(後述の識別符号の
情報)、写真イメージデータ(画像データ)等の統一的
なデータを抽出する。
【0013】リスト作成手段23は、抽出したデータに
基づいて志願者の氏名、写真データ等を例えば志望学部
毎に列挙したリストファイル(帳票ファイル)を作成す
る。受験票作成手段24は、抽出されたデータに基づい
て志願者の氏名、写真データ等を付加した単票としての
受験票を作製するための受験票ファイル(帳票ファイ
ル)を各志願者毎に作成する。印刷手段25は、上記リ
スト作成手段23で作成されたリストファイル及び受験
票作成手段24で作成された受験票ファイルを対応する
書式で印刷する。印刷された上記リストファイルに基づ
いて印刷されたものが各学部の志願者が列挙されたリス
ト27(図9で説明する)となり、印刷された受験票は
封入封緘手段26で封筒に封入されて封緘され、各志願
者に発送される。
【0014】ここで、図2に、本発明で使用される帳票
の一例の説明図を示す。図2(A)は帳票としての志願
票16を示したもので、図2(B)は帳票としての調査
書17を示したものである。図2(A)に示す志願票1
6は、一の対象個人(志願者)に関するデータが記載さ
れるもので、例えばA票31と、当該A票31より分離
自在なB票(入金票)18と、当該A票31及びB票1
8より分離自在なC票18aから構成される。
【0015】A票31には、氏名を記入する氏名欄32
と、住所を記入する記入欄33と、例えば複数の学部の
うち志望学部を指定する学部指定欄34と、入学志願者
の写真35を貼付する写真貼付エリアとが少なくとも形
成され、識別符号としての管理番号の情報を有するバー
コードシール36Aを貼付するための貼付エリア37が
形成される。また、図に示すように、A票31には他に
性別欄、生年月日欄、出身校欄、検定料計算欄、整理番
号38Aを記入する欄、検定料払い込みを確認するため
の取扱銀行印のエリア等が形成される。
【0016】一方、B票18及びC票18aは、それぞ
れ銀行等への検定料払込用紙であり、受領印がA票3
1、B票18及びC票18aのそれぞれに押印できる欄
が形成される。なお、当該A票31、B票18及びC票
18aを関連付けるための整理番号38A,38B,3
8Cがそれぞれに予め印刷される。この志願票16は、
志願者が銀行等の検定料振込の後にA票31のみが当該
志願者より提出され、B票(入金票)18は振込先の銀
行等より大学側に送られ、C票18aは志願者で保持さ
れるものである。
【0017】また、図2(B)に示す調査書17は、大
学側への所定事項を通信するための内容を記載する表示
欄39が形成されると共に、上記バーコードシール36
Aと同一の情報内容のバーコードシール36Bを貼付す
るための貼付エリア40が形成されたものである。すな
わち、当該調査書17は、上記志願票16に表された一
の対象個人(志願者)に関するデータが記載されたもの
である。
【0018】上記のような志願票16においては、それ
ぞれ入学志願者が記入する欄が、後述のテキストデータ
認識手段で認識し易いように四角升で形成されるもの
で、記入方法に従って、入学志願者が上記対応の記入を
行い、1枚の自己の写真35を上記写真貼付エリアに貼
付する。また、上記調査書17は、例えば入学志願者の
出身高校で作成されるもので封筒に封入されて封印され
たものである。そして、入学志願者は、上記志願票16
(A票31)及び調査書17が封入された封筒を対象の
大学に提出する。また、上述のように、志願票16に当
初分離自在に設けられたB票18は、入金票として銀行
等から大学側に送られてくる。
【0019】大学側では、提出された志願票16及び調
査書17在中の封筒について、当該封筒を開封して調査
書17を取り出し、当該志願票16の貼付エリア37に
バーコードシール36Aを貼付すると共に、当該調査書
17の貼付エリア40に同一情報のバーコードシール3
6Bを貼付する。これらバーコードシール36A,36
Bの情報が、受付番号であって管理番号として使用され
る番号情報となるものである。
【0020】次に、図3に図1の管理データ処理手段に
おける志願者データ作成手段のブロック構成図を示す。
図3に示す志願者データ作成手段13は、少なくともバ
ーコード読取手段としての第1のバーコードリーダ(B
CR)41A、第1のイメージデータ取得手段42A、
第1のテキストデータ認識手段43A、第1の管理番号
付与手段44A、写真イメージ抽出手段45及び志願者
ファイル作成手段46を少なくとも備える。
【0021】第1のBCR41Aは、それぞれの志願票
16に貼付されたバーコードシール36Aのバーコード
を読み取る。第1のイメージデータ取得手段42Aは、
志願票16のイメージデータを例えばスキャナ等で取得
する。第1のテキストデータ認識手段43Aは、上記イ
メージデータ取得手段42Aで取得したイメージデータ
に基づいてテキスト部分(氏名、住所、整理番号等)を
認識してテキストデータを得る。第1の管理番号付与手
段44Aは、上記第1のBCR41Aで読み取ったバー
コード情報である受付番号をデータファイルの管理番号
として志願者ファイル作成手段46に送出する。
【0022】写真イメージ抽出手段45は、上記第1の
イメージデータ取得手段42Aで取得したイメージデー
タのうち、貼付された写真35の部分を抽出して写真イ
メージデータ(画像データ)を取得する。志願者ファイ
ル作成手段46は、上記第1のイメージデータ取得手段
42Aで取得したイメージデータ、第1のテキストデー
タ認識手段43Aで得たテキストデータ及び写真イメー
ジ抽出手段45で抽出した写真イメージデータに対し
て、第1の管理番号付与手段44Aより送られてきた管
理番号を例えばファイル名とした志願者データファイル
を作成して志願者DB19に格納するものである。
【0023】続いて、図4に、図1の管理データ処理手
段における調査書データ作成手段及び入金データ作成手
段のブロック構成図を示す。図4(A)は調査書データ
作成手段14を示し、図4(B)は入金データ作成手段
15を示している。図4(A)に示す調査書データ作成
手段14は、上記志願者データ作成手段13の構成と略
同じであるが、上記第1のテキストデータ認識手段43
A及び写真イメージ抽出手段45を備えない。すなわ
ち、少なくとも、バーコード読取手段である第2のバー
コードリーダ(BCR)41B、第2のイメージデータ
取得手段42B、第2の管理番号付与手段44B及び調
査書ファイル作成手段47を備える。
【0024】第2のBCR41Bは、それぞれの調査書
14に貼付されたバーコードシール36Bのバーコード
を読み取る。第2のイメージデータ取得手段42Bは、
調査書17のイメージデータを例えばスキャナ等で取得
する。第2の管理番号付与手段44Bは、上記第2のB
CR41Bで読み取ったバーコード情報である受付番号
をデータファイルの管理番号(上記志願者データ作成手
段13で対応する志願票16で読み取ったバーコードの
情報と同じ)として調査書ファイル作成手段47に送出
する。
【0025】調査書ファイル作成手段47は、上記第2
のイメージデータ取得手段42Bで取得したイメージデ
ータに対して、第2の管理番号付与手段44Bより送ら
れてきた管理番号を例えばファイル名とした調査書デー
タファイルを作成して調査書DB20に格納するもので
ある。なお、上記第1及び第2のBCR41A,41B
を単一のBCRとしてもよく、同様に、第1及び第2の
イメージデータ取得手段42A,42Bを単一のイメー
ジデータ取得手段とし、また第1及び第2の管理番号付
与手段44A,44Bを単一の管理番号付与手段として
もよい。
【0026】また、図4(B)に示す入金データ作成手
段15は、第2のテキストデータ認識手段43B、整理
番号抽出手段48、管理番号照会手段49及び入金ファ
イル作成手段50を少なくとも備える。第2のテキスト
データ認識手段43Bは、送られてきた入金票18のテ
キスト部分(氏名、住所、整理番号等)のテキストデー
タを認識して入金ファイル作成手段50に送出する。整
理番号抽出手段48は、上記第2のテキストデータ認識
手段43Bで認識したテキストデータのうち、整理番号
(図2(A)の38B)を抽出する。
【0027】管理番号照会手段49は、入金票18より
上記抽出された整理番号38Bに基づき志願者DB19
より上記整理番号(に対応する管理番号を取得する。入
金ファイル作成手段50は、上記管理番号38B(整理
番号38Aと関連付けされている)をファイル名とした
各志願票16にそれぞれに対応する入金ファイルを作成
し、入金DB21に格納するものである。
【0028】続いて、図5に、図1のリスト作成手段及
び受験票作成手段のブロック構成図を示す。図5(A)
はリスト作成手段23を示し、図5(B)は単票作成手
段としての受験票作成手段24を示している。図5
(A)に示すリスト作成手段23は、少なくとも、振分
先抽出手段51、振分先フォーマット読込手段52、リ
ストテンプレート53、固有情報抽出手段54、リスト
埋込手段55を備え、付加情報作成手段56及び付加手
段57を備える。
【0029】振分先抽出手段51は、上記第1のテキス
トデータ認識手段43Aで認識したテキストデーのう
ち、志願票16の学部志望欄34部分をリスト作成の振
分先として抽出する。振分先フォーマット読込手段52
は、リストテンプレート53より対応の学部対応リスト
のフォーマットを読み込む。固有情報抽出手段54は、
上記第1のテキストデータ認識手段43Aで認識したテ
キストデータのうち、固有情報として志願者の氏名のデ
ータを抽出する。
【0030】また、リスト埋込手段55は、上記振分先
フォーマット読込手段52で読み込んだ所定学部のリス
トフォーマットに、上記写真イメージ抽出手段45で抽
出した写真イメージ(画像データ)と、上記固有情報抽
出手段54で抽出した志願者の氏名を埋め込む。付加情
報作成手段56は、それぞれの志願票16に対応する受
験番号を付加情報として作成する。
【0031】そして、付加手段57は、上記リスト埋込
手段55で作成された写真イメージ及び氏名が埋め込ま
れた対応学部のリストに上記付加情報作成手段56で作
成した受験番号を付加することで、当該対応学部のリス
トファイルが完成して印刷手段25に印刷させるもので
ある。なお、上記固有情報抽出手段54で抽出された氏
名、及び付加情報作成手段56で作成された受験番号は
後述の受験票票作成手段24に送出される。
【0032】また、図5(B)に示す受験票作成手段2
4は、少なくとも、埋込手段58及び付加手段59を備
える。埋込手段58は、単票としての受験票のフォーマ
ットを読み込むと共に、上記写真イメージ抽出手段45
で抽出した写真イメージ(画像データ)を取得し、当該
受験票フォーマットに当該写真イメージを埋め込む。付
加手段59は、上記埋込手段58で写真イメージが埋め
込まれた受験票フォーマットに、上記固有情報抽出手段
54で抽出された固有情報としての氏名と、付加情報作
成手段56で作成された付加情報としての受験番号とを
付加し、印刷手段25で印刷させるものである。
【0033】次に、図6に、本システムにおける試験対
応事務処理のフローチャートを示す。図6において、ま
ず、管理データ処理手段12における志願者データ作成
手段13の第1のイメージデータ取得手段42Aで志願
票16の全体のイメージデータを取得し(ステップ
(S)1)、このイメージデータに基づいて第1のテキ
ストデータ認識手段43Aがテキストデータを取得する
(S2)。
【0034】また、このイメージデータに基づいて写真
イメージ抽出手段45が当該志願票16に貼付された写
真35部分の写真イメージデータを取得する(S3)。
そして、詳細は後述するが、志願者ファイル作成手段4
6において、これらイメージデータ、テキストデータ、
写真イメージデータを後述の管理番号をファイル名とし
た志願者DBファイルを作成し(S4)、志願者DB1
9にそれぞれ格納する(S5)。
【0035】一方、管理データ処理手段12における調
査書データ作成手段14の第1のイメージデータ取得手
段42Bにおいて、調査書17の全体のイメージデータ
を取得する(S6)。そして、詳細は後述するが、調査
書ファイル作成手段47において、上記取得した調査書
イメージデータを後述の管理番号(対応する志願票16
の管理番号と同じ)をファイル名とした調査書DBファ
イルを作成し(S7)、調査書DB20にそれぞれ格納
する(S8)。
【0036】また、管理データ処理手段12における入
金データ作成手段15において、第2のテキストデータ
認識手段43Bが送られてきた入金票18のテキストデ
ータ(入金データ)を取得する(S9)。そして、詳細
は後述するが、入金ファイル作成手段50が当該入金デ
ータを後述の管理番号(対応する志願票16及び調査書
17の管理番号と同じ)をファイル名とした入金DBフ
ァイルを作成し(S10)、入金DB21にそれぞれ格
納する(S11)。
【0037】志願者データ抽出手段22では、志願者D
B19から、上記入金DB21に格納された入金済みの
志願者を参照してそれらのデータを抽出する(S1
2)。抽出された各志願者データはリスト作成手段23
に送られて後述のリスト27を作製するためのリストフ
ァイルが作成され(S13)、また受験票作成手段24
に送られて後述の受験票を作製するためのファイルが作
成される(S14)。
【0038】印刷手段25では、上記リスト作成手段2
3で作成されたリストファイルに従って後述する対応の
リスト27をそれぞれ印刷すると共に、受験票作成手段
24で作成された受験票作製のためのファイルに従って
後述する受験票を印刷する(S15)。印刷された受験
票は、後述の封入封緘手段26によりそれぞれ封筒に封
入されて封緘され(S16)、それぞれ志願者宛に発送
されるものである(S17)。
【0039】そこで、図7に、本システムにおけるデー
タ関連付け処理のフローチャートを示す。図7(A)に
おいて、志願者データ作成手段13では、志願票16に
貼付されたバーコードシール36Aのバーコードを第1
のBCR41Aで読み取り、第1の管理番号付与手段4
4Aに送出すると共に(S21)、第1のイメージデー
タ取得手段42Aで当該志願票16のイメージデータを
取得する(S22)。
【0040】また、第1のテキストデータ認識手段43
Aにおいて第1のイメージデータ取得手段42Aで取得
したイメージデータに基づいて認識してテキストデータ
を得る(S23)。なお、志願票16においては、それ
ぞれ入学志願者が記入する欄が、上記第1のテキストデ
ータ認識手段43Aで認識し易いように四角升で形成さ
れており、予めフォーマットされていることから四角升
の記入事項をテキスト部分とすることで容易にテキスト
データを得ることができるものである。
【0041】志願者ファイル作成手段46では、上記第
1のイメージデータ取得手段42Aで取得した当該志願
票16のイメージデータに、第1の管理番号付与手段4
4Aより指定された管理番号を例えばファイル名とした
志願票イメージデータファイルを作成すると共に、第1
のテキストデータ認識手段43Aで得たテキストデータ
に、上記管理番号を関連付けた志願票テキストデータフ
ァイルを作成する(S24)。そして、これら志願票イ
メージデータファイル及び志願票テキストデータファイ
ルを志願者DB19に格納する(S25)。
【0042】一方、図7(B)において、調査書データ
作成手段14では、調査書17に貼付されたバーコード
シール36Bのバーコードを第2のBCR41Bで読み
取り、第2の管理番号付与手段44Bに送出すると共に
(S31)、第2のイメージデータ取得手段42Bで当
該調査書17のイメージデータを取得する(S32)。
【0043】そして、上記第2のイメージデータ取得手
段42Bで取得した当該調査書17のイメージデータ
に、第2の管理番号付与手段44Bより指定された管理
番号を例えばファイル名とした調査書イメージデータフ
ァイルを作成する(S33)。そして、これら調査書イ
メージデータファイルを調査書DB20に格納するもの
である(S34)。これにより、志願者DB19に格納
されている所定の管理番号で管理される志願票16のデ
ータ(イメージデータ及びテキストデータ)と、調査書
DB20で格納されている対応の調査書イメージデータ
とが各志願者で関連付けられるものである。
【0044】このように、志願票16と対応の調査書1
7のような互いに関連する異なる種類の帳票のデータ同
志を、バーコードのような識別符号の情報で関連付けて
それぞれ志願者DB19及び調査書DB20に格納する
ことにより、これらを確実、効率的に関連付けして保
存、管理することができるものである。
【0045】続いて、図8に本システムにおける画像デ
ータ利用のフローチャートを示すと共に、図9に本シス
テムにおける画像データ利用のリスト、受験票の説明図
を示す。図8(A)はリスト作製のフローチャートであ
り、図8(B)は受験票作製のフローチャートである。
【0046】図8(A)において、まず、志願者データ
作成手段13における第1のイメージデータ取得手段4
1Aが、入学志願者より提出された志願票16のイメー
ジデータを取得する(S41)。取得されたイメージデ
ータは、写真イメージ抽出手段45において当該志願票
16に貼付された一の写真35部分の写真イメージが抽
出され(S42)、上記志願者ファイル作成手段46に
より上記バーコード情報で定められた管理番号をファイ
ル名として志願者DB19に格納する。この写真イメー
ジの抽出は、図2(A)に示すように志願票16におい
て予めフォーマットが定められていることから、写真貼
付エリア部分の位置が特定できており、容易に抽出する
ことが可能である。
【0047】また、上記取得されたイメージデータは、
第1のテキストデータ認識手段43Aにおいて、図2
(A)に示す四角升の記入事項をテキスト部分として認
識してテキストデータを取得する(S43)。この場
合、上述のようにイメージデータとテキストデータは上
記バーコード情報で定められた管理番号をファイル名と
して志願者DB19に格納される。
【0048】一方、上述のように志願者データ抽出手段
22が入金DB21に基づいて例えば上記管理番号によ
り志願者DB19より志願者データ(テキストデータ、
写真イメージデータ)を抽出し、リスト作成手段17で
は、振分先抽出手段51により上記テキストデータから
振分先、すなわち指定された学部先をその記入によって
抽出すると共に、固有情報抽出手段54により上記テキ
ストデータから固有テキスト情報としての氏名を抽出す
る(S44)。そして、振分先フォーマット読込手段5
2で各学部のリストフォーマットをリストテンプレート
53より読み込む(S45)。
【0049】また、リスト埋込手段55において、読み
出したリストフォーマットに、上記抽出した写真イメー
ジのデータと、氏名のデータを埋め込む(S46)。付
加手段57では、付加情報作成手段56で特定された受
験番号の情報を付加する(S47)。そして、これらを
提出された総ての志願票16について行うことで、図9
(A)に示すように、それぞれ写真イメージ、氏名及び
受験番号が表示された各学部の受験用のリスト27(2
7A,27B,27C・・・)を作製するためのリスト
ファイルが作成される。これら作成されたリストファイ
ルにより印刷手段25で上記リスト27(27A,27
B,27C・・・)が印刷されるものである(S4
8)。
【0050】なお、各学部毎のリスト27は、写真イメ
ージ、氏名及び受験番号を列挙させた形式として示した
が、各入学志願者毎の単票形式で作成して各学部毎のま
とまりとさせてもよい。
【0051】また、図8(B)において、受験票作成手
段24は、埋込手段58が単票としての受験票のフォー
マットを読み込み(S51)、上記写真イメージ抽出手
段45で抽出した写真イメージのデータを埋め込む(S
52)。そして、上記固有情報抽出手段54で抽出した
固有情報としての氏名を埋め込むと共に、付加情報作成
手段56で作成した受験番号の情報を付加する(S5
3)。
【0052】そして、これらを提出された総ての志願票
16に基づき、当該志願票16に対応させて行うこと
で、図9(B)に示すように、それぞれ写真イメージ、
氏名及び受験番号が表示された各受験票60(60A,
60B・・・)を作製するための受験票ファイルが作成
される。これら作成されたそれぞれの受験票ファイルは
印刷手段25で印刷され(S54)、それぞれ対応の入
学志願者に発送するために封入封緘手段26に送られる
ものである。
【0053】このように、多数の志願票16のそれぞれ
から取得したイメージデータより写真35部分の画像デ
ータを抽出し、当該志願票16毎に抽出した写真イメー
ジがそれぞれの志願票16に対応されて列挙され、第1
のテキストデータ認識手段43Aで認識した氏名及び作
成された受験番号と共に学部毎のリスト27を作製さ
せ、受験票60を作製させることにより、単一の写真の
データを複数箇所に使用する場合の取扱事務処理を簡易
とすることができ、事務処理の効率化を図ることができ
るものである。
【0054】次に、図10に、本システムにおける封入
封緘手段の概略説明図を示す。図10に示す封入封緘手
段26は、所定数の受験票60を供給する受験票供給部
61が配設され、封筒62に上記受験票60を封入し、
封緘する封入封緘部63が配設される。封入封緘部63
は封筒62を供給する封筒供給部64を備え、供給され
た封筒62を封入位置に搬送する搬送手段(図示せず)
を備える。
【0055】また、予めバーコードや志願者宛の住所が
印字されたラベル65を貼付するラベル貼付部66が配
設されると共に、当該貼付されたラベル65を認識して
受験票60とのマッチングをとるための画像検出部67
が配設される。そして、受験票60が封入された封筒6
2を順次ストックするストッカ68が配設されたもので
ある。なお、69は、当該封入封緘手段27の駆動等を
管理するための管理コンピュータである。
【0056】上記封筒封入手段27は、受験票供給部6
1から所定数の受験票60が順次供給される一方で、封
筒供給部64から封筒62が供給される。封入位置で受
験票60が封入される。当該受験票60が封入された封
筒62(60)は封止されてラベル貼付部66の位置ま
で搬送され、そこで当該ラベル貼付部66においてラベ
ル65が貼付されて反転される。
【0057】ラベル65が貼付された封筒62(60)
は画像検出部67の下方位置まで搬送され、当該ラベル
65を撮像して識別符号や住所の撮像データを管理コン
ピュータ69に送出し、当該管理コンピュータ69によ
り認識することで受験票60に対応した封筒であるか否
かが照合されて管理される。そして、ラベル65の撮像
が行われた当該封筒62(60)はスタッカ68に順次
ストックされ、発送されるものである。
【0058】このように、志願者に関するデータが表さ
れた志願票16、調査書17のそれぞれについてのイメ
ージデータ、当該志願票16のテキストデータ及び写真
イメージデータを取得し、それぞれを関連付けした志願
者DB19、調査書DB20を少なくとも作成し、志願
者DB19より志願者に関する統一的なデータを抽出し
てリスト、受験票作製のためのファイルを作成し、対応
書式で印刷するもので、試験に関するリスト作製から受
験票作製、封入封緘までの事務的処理が簡易化され、効
率化が図られるものである。
【0059】なお、上記実施形態は、本発明システムを
大学における入学試験に適用した場合を示したが、これ
に限らず種々の入学試験、資格検定等の試験において適
用することができると共に、特定人に入場、入室を限定
させる場合等の入場入室リスト、入場入室票の作成、発
行などにも適用することができるものである。
【0060】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、対象個人に関するデータが表された所定種類の帳票
のそれぞれについて、当該帳票のデータを取得し、対象
個人間で関連付けした所定種類毎のデータベースを作成
し、少なくとも一のデータベースより対象個人に関する
統一的なデータを抽出して当該対象個人毎に対応する所
定の帳票ファイルを作成し、対応書式で印刷することに
より、対応する複数種類の帳票のデータを関連付け、一
の帳票のデータからの所定帳票の作製等における事務的
処理の簡易化、効率化を図ることができるものである。
【0061】請求項2及び3の発明によれば、管理デー
タ処理手段でデータベースを作成するに際し、各帳票の
データをイメージデータとして取得し、対象個人間で関
連付け、当該関連付けを対象個人毎の帳票に付された識
別符号に基づいて行わせることにより、容易に関連付け
が可能となり、ひいては事務処理の簡易化、効率化を図
ることができる。
【0062】請求項4の発明によれば、取得したイメー
ジデータから認識した所定部分のテキスト情報を作成さ
れる所定数のリストに付加させることにより、リスト作
製時におけるテキスト情報を容易に付加させることがで
き、ひいてはリスト作製の簡易化、効率化を図ることが
できる。請求項5及び6の発明によれば、各帳票毎にリ
スト、単票を作成する際に、少なくとも抽出した画像デ
ータを付加させることにより、簡易かつ効率的に一の画
像データに基づいて当該画像データが付加されたリス
ト、単票を簡易、かつ効率的に作製することができる。
【0063】請求項7の発明によれば、印刷した帳票を
封筒に封入し、封緘して発送させるための事務処理を行
わせることにより、帳票に関するデータの取得から、所
定帳票の作製、封入封緘までを一連的に効率よく行わせ
ることができる。請求項8の発明によれば、帳票を試験
のための志願票とし、当該志願票に貼付された写真を抽
出される画像データとして、単票としての受験票、受験
者確認のための振分毎のリストに埋め込ませることによ
り、試験に関する事務処理を一貫させて簡易化、効率化
を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帳票管理システムのブロック構成図で
ある。
【図2】本発明で使用される帳票の一例を示した説明図
である。
【図3】図1の管理データ処理手段における志願者デー
タ作成手段のブロック構成図である。
【図4】図1の管理データ処理手段における調査書デー
タ作成手段及び入金データ作成手段のブロック構成図で
ある。
【図5】図1のリスト作成手段及び受験票作成手段のブ
ロック構成図である。
【図6】本システムにおける試験対応事務処理のフロー
チャートである。
【図7】本システムにおけるデータ関連付け処理のフロ
ーチャートである。
【図8】本システムにおける画像データ利用のフローチ
ャートである。
【図9】本システムにおける画像データ利用のリスト、
受験票の説明図である。
【図10】本システムにおける封入封緘手段の概略説明
図である。
【符号の説明】
11 帳票管理システム 12 管理データ処理手段 13 志願者データ作成手段 14 調査書データ作成手段 15 入金データ作成手段 16 志願票 17 調査書 18 入金票 19 志願者DB 20 調査書DB 21 入金DB 22 志願者データ抽出手段 23 リスト作成手段 24 受験票作成手段 25 印刷手段 26 封入封緘手段 27 リスト 35 写真 36A,36B バーコードシール 38A〜38C 整理番号 60 受験票

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定種類の帳票のそれぞれに対象個人に関
    するデータが表され、当該データを対応する種類毎に管
    理して所定の処理を行う帳票管理システムであって、 前記各種類毎における所定数の前記帳票のデータをそれ
    ぞれ取得し、関連の前記対象個人間で関連付けして所定
    種類毎のデータベースを作成する管理データ処理手段
    と、 作成された前記データベースのうち、少なくとも一のデ
    ータベースより所定数の前記帳票毎の各対象個人に関す
    る統一的なデータのそれぞれを抽出するデータ抽出手段
    と、 前記抽出したデータに基づいて前記対象個人毎のデータ
    が列挙され、または当該対象個人毎に対応する所定の帳
    票ファイルを作成する帳票作成手段と、 作成された前記帳票ファイルに応じた帳票を対応書式で
    印刷する印刷手段と、 を有することを特徴とする帳票管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の帳票管理システムであっ
    て、前記管理データ処理手段は、前記各種類毎の帳票の
    イメージデータを取得し、前記対象個人間で関連付けさ
    せることを特徴とする帳票管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の帳票管理システムで
    あって、前記各種類毎の帳票のそれぞれには、前記対象
    個人毎に対応させた識別符号が付され、前記管理データ
    処理手段が、当該識別符号に基づいて前記対応帳票間の
    関連付けを行うことを特徴とする帳票管理システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の少なくとも何れかに記載の
    帳票管理システムであって、前記管理データ処理手段
    は、前記各種類毎の帳票のうち、テキスト部分をテキス
    トデータとして認識するテキストデータ認識手段を備
    え、当該テキストデータをも関連付けて格納させた前記
    データベースを作成することを特徴とする帳票管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】請求項2記載の帳票管理システムであっ
    て、前記管理データ処理手段は、前記取得したイメージ
    データのうち、所定部分の画像データを抽出し、当該画
    像データを前記帳票ファイル作成手段で作成される対応
    の帳票ファイルに付加させることを特徴とする帳票管理
    システム。
  6. 【請求項6】請求項1〜5の少なくとも何れかに記載の
    帳票管理システムであって、前記帳票ファイル作成手段
    は、前記対象個人毎のデータを列挙させた帳票ファイル
    としてのリストを作成するリスト作成手段、及び、前記
    対象個人に対応する単票を帳票ファイルとして作成する
    単票作成手段の少なくもと何れかであることを特徴とす
    る帳票管理システム。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の少なくとも何れかに記載の
    帳票管理システムであって、前記印刷手段で印刷された
    帳票を封筒に封入し、封緘して発送させるための封入封
    緘手段を備えることを特徴とする帳票管理システム。
  8. 【請求項8】請求項1〜7の少なくとも何れかに記載の
    帳票管理システムであって、前記帳票が所定の団体で行
    われる試験対応の志願票であると共に、前記画像データ
    抽出手段で抽出した画像データは当該志願票に貼付され
    た志願者の写真であり、前記リストは試験時に受験者確
    認のためのものであり、前記単票作成手段で作成される
    単票が試験対応の受験票であることを特徴とする帳票管
    理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006120101A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Opt Japan:Kk 願書出力システム、願書出力方法及び願書出力プログラム
CN115994743A (zh) * 2023-03-24 2023-04-21 广东电网有限责任公司 单据摘要规范管理方法及其系统

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