JP2001282590A - 多次元データベース処理システム - Google Patents

多次元データベース処理システム

Info

Publication number
JP2001282590A
JP2001282590A JP2000092374A JP2000092374A JP2001282590A JP 2001282590 A JP2001282590 A JP 2001282590A JP 2000092374 A JP2000092374 A JP 2000092374A JP 2000092374 A JP2000092374 A JP 2000092374A JP 2001282590 A JP2001282590 A JP 2001282590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processing system
database processing
package
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000092374A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Tanabe
重徳 田辺
Yoshiyuki Arai
義幸 荒井
Hideyuki Sasaki
英之 佐々木
Takayuki Mori
隆之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2000092374A priority Critical patent/JP2001282590A/ja
Publication of JP2001282590A publication Critical patent/JP2001282590A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各データ・ウェアハウス・システムに共通し
た部分はパッケージ化し、冗長作業を無くすことができ
る多次元データベース処理システムを提供する。 【解決手段】 この発明の多次元データベース処理シス
テム100は、RDB23およびOLAP27を含むデ
ータウェアハウスシステム20を用いて構成されてい
る。この場合、データウェアハウスシステム20は、他
の多次元データベース処理システムに対して、RDB2
3およびOLAP27に関係して共通である部分をパッ
ケージ化している。したがって、新しく多次元データベ
ース処理システムを構築する場合に、パッケージ化され
た部分に開発時間を多量に消費する必要が無く、個々の
多次元データベース処理システムに対して、改造が必要
なデータ確認・編集部11,設定部12,13,14,
表示制御部15,16にのみ変更を加えればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多次元データベ
ース処理システムに関し、特に、複数のデータベースよ
り必要なデータを取り出し、各種の演算処理を行う多次
元データベース処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の多次元データベース処理
システムとして動作するデータ・ウェアハウス・システ
ム(DWHシステム)120の構成を示すブロック図で
ある。このDWHシステム120において、データ確認
・編集およびデータ挿入部122は、ホストコンピュー
タ等からのデータに関して、バッチ制御部121の下
で、リレーショナル・データベース(RDB)123に
対してデータ確認・編集およびデータ挿入を行う。ま
た、端末117は、検索・表示部124を介してRDB
123にアクセスして必要な検索を行い、検索結果を表
示させることができる。オンライン分析処理部(OLA
P)127は、端末118からの検索要求等により、バ
ッチ制御部125の下で、データ集計およびデータ挿入
部126と協働してRDB123に対するデータ集計お
よびデータ挿入により、検索・表示部128を介して端
末118に多次元データ分析の表示等のサービスを提供
する。
【0003】このような従来のDWHシステムの設計を
行う際には、前述のデータ確認・編集およびデータ挿入
部122を介して、目的とする業務要件からRDB12
3に挿入するデータを選別し、前述のRDB123に対
するデータ集計およびデータ挿入によりOLAP127
で集計する項目の指定を、各DWHシステム毎に設定し
つつRDB,OLAPによるシステム全体を構築してい
る。また、DWHシステム120を用いて新しい多次元
データベース処理システムを構成した場合、システム全
体が開発対象とされているために、機能検査についても
システム全体を検査対象としなければならない。さら
に、複数の個別の多次元データベース処理システムを配
置して分散型多次元データベース処理システムを構築す
る場合、個別多次元データベース処理システムに適宜に
データを配布し、それぞれのサーバ環境で運用を行わな
ければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のDWHシ
ステム120による多次元データベース処理システムに
おいては、目的とする業務要件からRDB123に挿入
するデータを選別し、OLAP127で集計する項目の
指定を各データ・ウェアハウス・システム毎に設定しつ
つRDB,OLAPによるシステム全体を構築している
が、そのシステムの構築手順は、各DWHシステム12
0毎に同一である要素が多いために、実質的に重複する
作業内容が生じており、各DWHシステム構築の間で冗
長した作業を発生させることとなる。また、多次元デー
タベース処理システムの機能検査についても、新しい多
次元データベース処理システムを構築する毎にシステム
全体を対象にしており、機能検査に長時間を要してい
る。さらに、これらの多次元データベース処理システム
の複数を分散型に構築する場合、各多次元データベース
処理システムにおけるRDB,OLAPによるシステム
の保持内容を同一にする必要があるがそれを総合的に処
理するのが容易ではない。
【0005】この発明は、上記の問題を解決すべくなさ
れたものであって、各多次元データベース処理システム
におけるデータ・ウェアハウス・システムに関する共通
した部分をパッケージ化し、共通したシステム構築、機
能検査、データの同一性の保持に関する冗長性や不確実
性を容易に無くすことができ、開発の時間を大幅に短縮
することが可能である多次元データベース処理システム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、この発明は、複数のデータベースより必要なデ
ータを取り出し、各種の演算処理を行う多次元データベ
ース処理システムにおいて、前記必要な素データを複数
の記憶領域に記憶する記憶手段と、前記複数の記憶領域
に記憶された素データの中より現状データ取得が行われ
ていない記憶領域より任意にデータを取り出して任意の
演算処理を行うことにより得られるデータを固有のメモ
リエリアにユニークワードとともに蓄積してパッケージ
データとして格納するパッケージデータ格納手段と、他
の演算処理を行う際に前記パッケージデータを取り出し
て任意の別の演算処理を行うパッケージデータ演算手段
とを有する。
【0007】このような構成によれば、各多次元データ
ベース処理システムは、前記記憶手段と、パッケージデ
ータ格納手段と、パッケージデータ演算手段とを有し、
これらの部分を共通に有することにより、それぞれの多
次元データベース処理システムに特有な部分についての
み変更あるいは再設定すればよい。
【0008】また、この発明は、複数のデータベースよ
り必要なデータを取り出し、各種の演算処理を行う多次
元データベース処理システムにおいて、前記必要な素デ
ータを複数の記憶領域に記憶する記憶手段と、前記複数
の記憶領域に記憶された素データの中より現状データ取
得が行われていない記憶領域より任意にデータを取り出
して任意の演算処理を行う演算処理手段と、前記任意の
演算処理を異なる演算処理として複数がほぼ同時に行っ
て各々の結果を複数のパッケージデータとして、各パッ
ケージデータ毎に検査を行う検査手段とを有する。
【0009】また、この発明は、複数のデータベースよ
り必要なデータを取り出し、各種の演算処理を行う多次
元データベース処理システムにおいて、前記必要な素デ
ータを複数の記憶領域に記憶する記憶手段と、前記複数
の記憶領域に記憶された素データの中より現状データ取
得が行われていない記憶領域より任意にデータを取り出
して任意の演算処理を行う演算処理手段と、前記任意の
演算処理を異なる演算処理として複数がほぼ同時に行っ
て各々の結果を複数のパッケージデータとし、各パッケ
ージデータを比較照合することで、パッケージデータが
同一であるか否かを判定する比較照合判定手段とを有す
る。
【0010】さらに、この発明において、前記演算処理
は、OLAPデータベースの集計と演算とであって、前
記記憶領域は、3次元階層化されており、素データを取
得後に3次元アドレス指定により各種演算処理に必要な
データの特定が可能になっている。
【0011】そして、この発明の実施の形態では、RD
BおよびOLAPを含むデータウェアハウスシステムを
用いる多次元データベース処理システムにおいて、他の
多次元データベース処理システムに対して、RDB23
およびOLAP27に関係して共通である部分をパッケ
ージ化し、パッケージ化データウェアハウスシステム2
0として有する。したがって、新しく多次元データベー
ス処理システムを構築する場合に、パッケージ化された
部分に開発時間を多量に消費する必要が無い。また、こ
の多次元データベース処理システムの機能検査について
も、データウェアハウスシステム20が共通仕様で作ら
れているので、標準データの入力に対する出力結果(期
待値A,B)は、予め知られており、標準データの入力
に対する端末17,18における出力を期待値A,Bと
比較することにより容易に検査が可能で、共通部分の機
能は容易に確認をすることができる。また、この発明の
他の実施の形態では、上述の実施の形態の多次元データ
ベース処理システムを複数分散型に配置して、分散型多
次元データベース処理システム200を構成する。この
場合においては、複数の多次元データベース処理システ
ム101,102,〜,10nのそれぞれにデータ確認
機能部33,37を配置し、必要な場合には、データ確
認機能部33,37が相互に連絡し、それぞれの多次元
データベース処理システムのRDB23およびOLAP
27が同一のデータを保持するようにさせる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面に基づいて説明する。図1は、この発明の
多次元データベース処理システムの実施の形態1の構成
を示すブロック図、図2および図3は、図1の多次元デ
ータベース処理システムの機能検査をどのように区分し
て行うかを説明するための図、図4は、この発明の多次
元データベース処理システムの実施の形態2の構成を示
すブロック図である。
【0013】実施の形態1.図1の多次元データベース
処理システム100は、他の多次元データベース処理シ
ステムと共通に使用できる部分をパッケージ化してデー
タ・ウェアハウス・システム20(以降、DWHシステ
ム20と記す)として構成するとともに、この多次元デ
ータベース処理システム100に個別に設定が必要な部
分をデータ確認・編集部11と、設定部12,13,1
4と、表示制御部15,16として、その外側に配置し
ている。表示制御部15,16は、それぞれ端末17,
18にさらに接続されている。
【0014】図1の多次元データベース処理システム1
00の場合、DWHシステム20は、他の多次元データ
ベース処理システム(不図示)と共通に使用可能である
が、データ確認・編集部11と、設定部12,13,1
4と、表示制御部15,16とは、接続されたDWHシ
ステム20の各部に対して、それぞれ個別に求められる
機能を発揮できるように動作しあるいは設定を行う。こ
の例の場合、データ確認・編集部11は、ホストコンピ
ュータ等からのデータに関するデータ確認および編集を
行う。データ挿入部22は、設定部12により設定を受
けた制御エンジン21の制御の下で、データ確認・編集
部11からのデータをリレーショナル・データベース
(RDB)に対してデータ挿入を行う。制御エンジン2
1は、データ挿入部22を制御することにより、RDB
23へのデータ挿入を制御する。検索エンジン24は、
端末17との間の表示制御部15の制御下で、端末17
からの指示によりRDB23に対する検索を行うととも
に、端末17への表示を行う。設定部13の設定を受け
た挿入エンジン/集計エンジン26は、RDB23から
のデータを集計し、集計したデータをOLAP27に挿
入する。
【0015】設定部14の設定を受けた制御エンジン2
5は、挿入エンジン/集計エンジン26を制御すること
により、OLAP27へのデータ挿入を制御する。検索
エンジン28は、端末18との間の表示制御部16の制
御下で、端末18からの指示によりOLAP27に対す
る検索を行うとともに、端末18への表示を行う。この
ことから明らかなように、新しい多次元データベース処
理システム(不図示)を構築しようとする場合には、パ
ッケージ化されたDWHシステム20の部分は、変更す
ること無く使用できるので、データ確認・編集部11
と、設定部12,13,14と、表示制御部15,16
とを新しい多次元データベース処理システムに適合する
ように改造すればよい。すなわち、従来のように、新し
い多次元データベース処理システムを構築する場合に、
全体を構築し直す必要が無くなる。したがって、従来、
多次元データベース処理システムの間に存在した共通の
部分に対する冗長な作業が無くなり、多次元データベー
ス処理システムの開発時間を短縮することができる。な
お、上述のOLAPにおける集計と演算とに用いられる
記憶領域は、3次元階層化されており、素データを取得
後に3次元アドレス指定により各種演算処理に必要なデ
ータの特定が可能になっているのが好ましい。
【0016】この発明の多次元データベース処理システ
ムを従来の方法で構築した場合(表−1)と、この発明
による方法で構築した場合(表−2)とは、それぞれ次
のようになる。
【0017】
【0018】 表−2(この発明の実施の形態による作業工数) 作業工程 作業工数 表−1と比較した工数 (1)システム要件定義 20人日 同じ (2)取り扱いデータの内容確定 15人日 同じ (3)外部システム(ホスト&端末) との接続仕様確定 5人日 同じ (4)システム全体の概略設計 5人日 同じ (5)個々の機能部位の概略設計 0人日 10人日低減 (6)個々の機能部位の設定 10人日 10人日低減 (7)個々の機能部位の組み上げ 0人日 3人日低減 (8)ベースソフト(OS,RDB, OLAP)の搭載・設定 2人日 同じ (9)合計 57人日 23人日低減
【0019】上記表を比較すれば、この発明の方が従来
に比較し工数の低減(23人日)が実現できることが明
らかである。従来の方法によって多次元データベース処
理システムを新たに構築した場合に、その機能検査をし
ようとすると、以前に構築された多次元データベース処
理システムと類似していたとしても、新しいシステム全
体を検査しなければならなかった。しかし、上述のよう
に構築された多次元データベース処理システム100に
おいては、改造を受けた部分と改造を受けない部分とが
区分されているので、改造された部分、例えば、設定部
12,13,14についての機能検査は、図2のように
設定部12,13,14のみを機能検査対象として、端
末17,18における個別画面の出力の確認を行うこと
によって行う。しかし、設定部12,13,14の検査
が完了した後の設定部12,13,14およびパッケー
ジ化されたDWH20による検査については、DWHシ
ステム20が共通仕様で作られているので、図3に示
す、標準データの入力に対する出力結果(期待値A,
B)は、予め知られている。このことに基づいて、標準
データの入力に対する端末17,18における出力を期
待値A,Bと比較することにより容易に検査が可能で、
共通部分の機能の確認をすることができる。
【0020】この発明の多次元データベース処理システ
ム100を従来の方法で機能検査した場合(表−3)
と、この発明の特徴に従った方法で機能検査した場合
(表−4)は、それぞれ次のようになる。
【0021】
【0022】 表−4(この発明の実施携帯に対する機能検査工数) 検査工程 検査工数 表−3と比較した工数 (1)ホストデータの確認・編集機能の確認 5人日 同じ (2)RDB用表示機能の確認 5人日 10人日低減 (3)RDB→OLAPデータ 集計・挿入機能の確認 0人日 5人日低減 (4)OLAP用表示機能の確認 5人日 10人日低減 (5)RDB用制御機能の確認 0人日 5人日低減 (6)OLAP用制御機能の確認 0人日 3人日低減 (7)パッケージ機能の定型的機能確認 2人日 (9)合計 17人日 33人日低減
【0023】実施の形態2.次に、この発明の多次元デ
ータベース処理システムの実施の形態2について図4を
参照して説明する。図4の多次元データベース処理シス
テムは、分散型多次元データベース処理システム200
であって、図1の多次元データベース処理システム10
0にデータ確認機能部33,37を追加搭載したDWH
システム30を有する多次元データベース処理システム
101,102,〜,10nを分散型に配置して構成さ
れている。この場合、データ確認機能部33,37は、
それぞれRDB23、OLAP27のデータ内容を制御
する。多次元データベース処理システム101,10
2,〜,10nのそれぞれは、それぞれが有するデータ
確認機能部33,37を介して他の多次元データベース
処理システム101,102,〜,10nのデータ確認
機能部33,37との間(この例では、隣接したものの
間)で該当するデータに関してデータ内容の比較および
確認を行い、必要なデータ内容の同一化を図っている。
【0024】
【発明の効果】この発明の効果は以上において説明した
ように構成されているので、他の多次元データベース処
理システムに対して、RDB23およびOLAP27に
関係して共通な部分は、パッケージ化されたデータウェ
アハウスにすることができ、新しく多次元データベース
処理システムを構築する場合に、パッケージ化された部
分に開発時間を従来のように多量に消費する必要が無
い。また、この多次元データベース処理システムの機能
検査についても、データウェアハウスシステムが共通仕
様で作られているので、標準データの入力に対する出力
結果は、予め知られており、標準データの入力に対する
出力を期待値と比較することにより容易に検査が可能で
ある。さらに、上述の多次元データベース処理システム
を複数用いた分散型多次元データベース処理システム
は、複数の多次元データベース処理システムのそれぞれ
にデータ確認機能部を配置することにより、必要な場合
には、データ確認機能部が相互に連絡し、それぞれの多
次元データベース処理システムのRDBおよびOLAP
が同一のデータを保持するようにさせることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の多次元データベース処理システムの
実施の形態1の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の多次元データベース処理システムの機能
検査をどのように区分して行うかを説明するための図で
ある。
【図3】図1の多次元データベース処理システムの機能
検査をどのように区分して行うかを説明するための図で
ある。
【図4】この発明の多次元データベース処理システムの
実施の形態2の構成を示すブロック図である。
【図5】多次元データベース処理システムとして動作す
るデータ・ウェアハウス・システムの従来例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
11 データ確認・編集部 12,13,14 設定部 15,16 表示制御部 20,30 DWHシステム 21,25 制御エンジン 22 データ挿入部 23 RDB 24,28 検索エンジン 26 挿入エンジン/集計エンジン 27 OLAP 33,37 データ確認機能部 100,101,102,〜,10n 多次元データ
ベース処理システム 200 分散型多次元データベース処理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 英之 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 森 隆之 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 5B075 NR03 5B082 CA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータベースより必要なデータを
    取り出し、各種の演算処理を行う多次元データベース処
    理システムにおいて、 前記必要な素データを複数の記憶領域に記憶する記憶手
    段と、 前記複数の記憶領域に記憶された素データの中より現状
    データ取得が行われていない記憶領域より任意にデータ
    を取り出して任意の演算処理を行うことにより得られる
    データを固有のメモリエリアにユニークワードとともに
    蓄積してパッケージデータとして格納するパッケージデ
    ータ格納手段と、 他の演算処理を行う際に前記パッケージデータを取り出
    して任意の別の演算処理を行うパッケージデータ演算手
    段とを有することを特徴とする多次元データベース処理
    システム。
  2. 【請求項2】 複数のデータベースより必要なデータを
    取り出し、各種の演算処理を行う多次元データベース処
    理システムにおいて、 前記必要な素データを複数の記憶領域に記憶する記憶手
    段と、 前記複数の記憶領域に記憶された素データの中より現状
    データ取得が行われていない記憶領域より任意にデータ
    を取り出して任意の演算処理を行う演算処理手段と、 前記任意の演算処理を異なる演算処理として複数がほぼ
    同時に行って各々の結果を複数のパッケージデータとし
    て、各パッケージデータ毎に検査を行う検査手段とを有
    することを特徴とする多次元データベース処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 複数のデータベースより必要なデータを
    取り出し、各種の演算処理を行う多次元データベース処
    理システムにおいて、 前記必要な素データを複数の記憶領域に記憶する記憶手
    段と、 前記複数の記憶領域に記憶された素データの中より現状
    データ取得が行われていない記憶領域より任意にデータ
    を取り出して任意の演算処理を行う演算処理手段と、 前記任意の演算処理を異なる演算処理として複数がほぼ
    同時に行って各々の結果を複数のパッケージデータと
    し、各パッケージデータを比較照合することで、パッケ
    ージデータが同一であるか否かを判定する比較照合判定
    手段とを有することを特徴とする多次元データベース処
    理システム。
  4. 【請求項4】 前記演算処理は、OLAPデータベース
    の集計と演算とであって、前記記憶領域は、3次元階層
    化されており、素データを取得後に3次元アドレス指定
    により各種演算処理に必要なデータの特定が可能になっ
    ている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の多次
    元データベース処理システム。
JP2000092374A 2000-03-29 2000-03-29 多次元データベース処理システム Withdrawn JP2001282590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000092374A JP2001282590A (ja) 2000-03-29 2000-03-29 多次元データベース処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000092374A JP2001282590A (ja) 2000-03-29 2000-03-29 多次元データベース処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001282590A true JP2001282590A (ja) 2001-10-12

Family

ID=18607721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000092374A Withdrawn JP2001282590A (ja) 2000-03-29 2000-03-29 多次元データベース処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001282590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100996771B1 (ko) 2003-03-28 2010-11-25 마이크로소프트 코포레이션 정보 캐싱 시스템 및 이를 사용하는 장치, 데이터 캐싱 방법, 및 능동적 캐싱 방법
US9002778B2 (en) 2004-06-22 2015-04-07 International Business Machines Corporation Designing aggregates based on access patterns in dimensions

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100996771B1 (ko) 2003-03-28 2010-11-25 마이크로소프트 코포레이션 정보 캐싱 시스템 및 이를 사용하는 장치, 데이터 캐싱 방법, 및 능동적 캐싱 방법
US9002778B2 (en) 2004-06-22 2015-04-07 International Business Machines Corporation Designing aggregates based on access patterns in dimensions

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110209650B (zh) 数据规整迁移方法、装置、计算机设备和存储介质
US4644480A (en) Reliability analyzing system for manufacturing processes
CN104765745B (zh) 对数据库中的加载数据进行逻辑验证的方法和系统
CN105760450A (zh) 一种表单文件解析方法及装置
US6993518B2 (en) Method and system for systematically diagnosing data problems in a database
EP3070613B1 (en) Computer system testing
JP2012190063A (ja) データ生成装置及びデータ生成プログラム
CN109254791A (zh) 开发数据的管理方法、计算机可读存储介质和终端设备
JP2001282590A (ja) 多次元データベース処理システム
CN113724808A (zh) 医学调查问卷生成方法、装置、电子设备及存储介质
US11507586B2 (en) Database table annotation processing
CN116661758B (zh) 一种优化日志框架配置的方法、装置、电子设备及介质
CN113961571B (zh) 一种基于数据探针的多模态数据感知方法及装置
CN111666301B (zh) 业务接口测试方法、计算机装置和存储介质
US20020143748A1 (en) Method and system for providing a generic scalar function
CN112633894A (zh) 偿付能力的压力测试方法、装置、设备和计算机存储介质
JP2699436B2 (ja) パラメータ検査処理方法
JPS5856150A (ja) プログラム管理方式
JPH11143743A (ja) メッセージ分類方法および装置
JPH03116354A (ja) オンラインシステム動作環境自動作成装置
JPH0721013A (ja) システム生成方式
CN116303044A (zh) 一种基于df的软件交付验证方法、设备和介质
JPH06309389A (ja) 属性の作業識別子の変更方法
JP2002014846A (ja) ジョブ検査装置、ジョブ検査方法、及びジョブ検査プログラムを記録した記録媒体
CN116955311A (zh) 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061027

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605