JP2001282417A - 圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードおよび圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードを用いてキー入力時の感情に応じて文字や図形等を変換する方法 - Google Patents

圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードおよび圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードを用いてキー入力時の感情に応じて文字や図形等を変換する方法

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JP2001282417A
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keyboard
pressure
speed
pressure sensor
speed sensor
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Rokumasa Fu
禄正 傅
Yoichi Sugimoto
陽一 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコンや携帯通信通話装置で文章を
作成する際に、作成者の感情の表現が困難であった問題
を解決する。 【解決手段】 パソコンや携帯通信通話装置のキーボ
ードやテンキーの基盤部分に圧力や速度、ないしはその
双方のセンサーを組み込み、操作者のタイピングの圧
力、速度に応じた、文字、数字、画像、動画に変換す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボード等の入
力装置から、文字などを入力する際に、操作者の感情に
応じた変換を可能とするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、操作者がその感情を表示するに
あたっては、絵文字の類を利用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、絵文字の類で
は、手書きの文章であれば、執筆者の精神状態により字
体が崩れる等の変化が発生し、発信者の感情を視覚的に
相手に伝えることが可能であったことに対し、感情のニ
ュアンスを相手に伝える方法としては稚拙であるとの問
題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため
に、本発明においては、操作者の感情と入力時のキーを
押す圧力や速度との関係を重視し、キーボードを操作す
る際の圧力や速度を発信する機能をキーボードやテンキ
ーに設け、パソコンでのソフトウエア処理により、当該
圧力や速度情報に応じた文字、記号に変換することによ
り、上記の課題を解決する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明につき、以下に実施の形態
を説明する。パソコンのキーボードの文字、数字、入
力、スペースキーの基盤部分に圧力や速度センサーを設
け、入力時の圧力や速度を感知し、感知した結果をパソ
コンのソフトウエアに伝達し、伝達された圧力、速度に
応じた形態での文字、数字、記号、画像、動画等を表示
する。
【０００６】圧力、速度に応じた形態の文字、数字、記
号、画像、動画等は、予め設定されているものを利用す
ることの他、利用者が設定すること可能である。
【０００７】表示される文字、数字、記号、画像、動画
等は、自動表示されるものの他、キーやマウス操作によ
り、好みのものを選択可能とする。
【０００８】選択された文字、数字、記号、画像、動画
等の情報を記録し、利用者の意にそぐわない文字、数
字、記号、画像、動画等が表示されにくくなるよう、変
換の精度を向上させることも可能である。
【０００９】
【発明の効果】本発明により、有用であるが画一的なパ
ソコン等による情報伝達に、操作者のその時点での感情
を視覚的にも表現することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードおよび圧力センサーないし は速度センサー、またはその双方付きキーボードを用いてキー入力時の感情に応じて文字や図形 等を変換する方法

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】種々の情報端末の入力装置からのキー入力
    時の感情の変化に応じて文字や図形等の変換をする装置
    であり、 パソコンや移動携帯通信端末等のキーボードやテンキー
    の基盤部分に圧力センサーないしは速度センサー、また
    はその双方を組み込み、入力時のキー操作の圧力や速度
    を検知し、当該データをパソコン本体に送信することを
    特長とする、圧力センサーないしは速度センサー、また
    はその双方付きキーボード。
  2. 【請求項２】キーボードないしはテンキーとパソコンの
    間に、他装置への圧力ないしは速度、またはその双方の
    データの送信ならびに転送を含むことを特長とする、圧
    力センサーないしは速度センサー、またはその双方付き
    キーボード。
  3. 【請求項３】キーボードやテンキーから送信された圧力
    や速度のデータに応じ、操作者の感情に適した形式（文
    字の大きさ、字体、装飾等）の文字、数字、画像、動画
    に変換する、圧力センサーないしは速度センサー、また
    はその双方付きキーボードを用いてキー入力時の感情に
    応じて文字や図形等を変換する方法。
JP2000134024A 2000-03-30 2000-03-30 圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードおよび圧力センサーないしは速度センサー、またはその双方付きキーボードを用いてキー入力時の感情に応じて文字や図形等を変換する方法 Pending JP2001282417A (ja)

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