JP2001280341A - 変速機の軸受構造 - Google Patents

変速機の軸受構造

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JP2001280341A JP2000090676A JP2000090676A JP2001280341A JP 2001280341 A JP2001280341 A JP 2001280341A JP 2000090676 A JP2000090676 A JP 2000090676A JP 2000090676 A JP2000090676 A JP 2000090676A JP 2001280341 A JP2001280341 A JP 2001280341A
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和幸 久保田
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    • F16C2361/00Apparatus or articles in engineering in general
    • F16C2361/61Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複列テーパーローラーベアリングの耐焼付性
および寿命の向上を図ることである。 【解決手段】 複列テーパーローラーベアリングを有す
る変速機の軸受構造において、回転軸22に取り付けら
れた第1のインナレース11aと、回転軸22に取り付
けられ、第1のインナレース11aの端面と当接する端
面を有する第2のインナレース11bと、第1のインナ
レース11aの端面と第2のインナレース11bの端面
とにそれぞれ形成された油溝5とを有する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速機の軸受構造
に係り、特に、複列テーパーローラーベアリングにおけ
る潤滑油の供給構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平1−98736号公報に
は、複列テーパーローラーベアリングを用いた変速機の
軸受構造が開示されている。この複列テーパーローラー
ベアリングは、ヘリカルギヤの回転に伴い発生するスラ
スト荷重によって、回転軸が軸方向に変位することを防
止するために用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、複列テーパーロ
ーラーベアリングに対する潤滑油の供給は、このベアリ
ングの外側からベアリングに向けて潤滑油を飛沫させる
ことによって行っている。それ以外にも、複列テーパー
ローラーベアリングのアウタレース側から潤滑油を供給
する場合もある。しかしながら、これらの供給方法にお
いては、ベアリング回転時に生じる遠心力によって潤滑
油が跳ね飛ばされるため、供給された潤滑油がベアリン
グ全体に十分に行き渡らないことがある。その結果、ベ
アリングの耐焼付性が低下したり、或いは、ベアリング
の寿命の低下を招いたりする可能性がある。また、一対
のインナーレースが互いに対向して当接する面(当接
面)に対して潤滑油を十分に供給できない場合、当接面
におけるフレッチング摩耗が発生する可能性がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、複列テーパローラーベアリング
の耐焼付性および寿命の向上を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明は、複列テーパーローラーベアリングで回
転軸を軸支する、変速機の軸受構造において、回転軸に
取り付けられた第1のインナレースと、回転軸に取り付
けられているとともに、第1のインナレースの端面と対
向して当接する端面を有する第2のインナレースと、第
1のインナレースと第2のインナレースとが当接する当
接面に形成された油溝とを有する変速機の軸受構造を提
供する。
【0006】ここで、上記油溝は、インナレースの内周
側から外周側へ向けて、放射状に延在していることが好
ましい。
【0007】また、上記油溝を、第1のインナレース側
の当接面と第2のインナレース側の当接面とのそれぞれ
に形成してもよい。この場合、第1のインナレース側の
当接面に形成された油溝の形状は、第2のインナレース
側の当接面に形成された油溝の形状と同じであることが
好ましい。
【0008】さらに、第1のインナレースと第2のイン
ナレースとのそれぞれの外周に配置されたコロ部をさら
に有し、回転軸側から供給された潤滑油は、インナレー
スの回転に伴う遠心力によって、油溝を介して、コロ部
に供給されることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、前進6段のマニュアル変
速機の概略的な側面図である。一例として示したこの変
速機は、車両上縦置きにレイアウトされた四輪駆動用の
トランスミッションである。トランスミッションケース
内には、入力軸20と、中空状のカウンタ軸21とが平
行に配置されており、カウンタ軸21内にはフロントド
ライブ軸22が収納されている。また、入力軸20とカ
ウンタ軸21との間には、複数の変速ギヤ列と複数のシ
ンクロ機構とを有する歯車変速機構23が介装されてい
る。各変速ギヤを構成するドライブギヤおよびドリブン
ギヤはヘリカルギヤである。
【0010】前進時において、エンジンから伝達された
入力軸20の動力は、シンクロ機構の操作によって選択
された変速ギヤ列を介して、カウンタ軸21へ伝達され
る。そして、センターディファレンシャル装置24を介
して、フロントドライブ軸22とリアドライブ軸25に
伝達される。フロントドライブ軸22に伝達された動力
は、終減速装置26を介して、左右の前輪に伝達され
る。フロントドライブ軸22の一端には、終減速装置2
6を構成するピニオンギヤ3(ヘリカルギヤ)が設けら
れている。また、フロントドライブ軸22のピニオンギ
ヤ3側は、後述する複列テーパーローラーベアリング4
によって軸支されている。
【0011】一方、後退時において、エンジンから伝達
された入力軸20の動力は、ギヤ列30,31とギヤ列
32,33とを介して、カウンタ軸21へ伝達される。
入力軸20と平行に配置されたアイドラ軸34には、2
つのアイドラギヤ31,32が回転自在に取り付けられ
ている。アイドラギヤ31は、入力軸20と一体的に回
転する後退ドライブギヤ30と常時噛合している。ま
た、アイドラギヤ32は、カウンタ軸21と一体的に回
転する後退ドリブンギヤ33と常時噛合している。な
お、図1では、アイドラギヤ31,32周りの構造を明
確にするため、アイドラ軸34を入力軸20の上方に図
示しているが、実際には、アイドラギヤ32が後退ドリ
ブンギヤ33と直接噛合する位置に存在する。前進時に
おいて、シンクロ機構35は中立位置にあり、2つのア
イドラギヤ31,32は互いに独立して回転する。一
方、後退時には、シンクロ機構35がシフトして、2つ
のアイドラギヤ31,32を直結する。これにより、後
退時におけるカウンタ軸21の回転方向は前進時とは逆
になる。
【0012】図2は、一対のテーパーローラーベアリン
グ4a,4bが軸方向に並んだ構成を有する複列テーパ
ーローラーベアリング4の断面図である。フロントドラ
イブ軸22を軸支する複列テーパーローラーベアリング
4は、フロントドライブ軸22の端部に形成されたピニ
オンギヤ3(終減速装置26の一部を構成)と、後退ド
リブンギヤ33との間に介装されている。
【0013】具体的には、複列テーパーローラーベアリ
ング4のアウタレース10は、ボルトによってミッショ
ンケースに固定されている。また、アウタレース10の
内周側に配置された一対のインナレース11a,11b
は、フロントドライブ軸22に固定されている。そし
て、アウタレース10とインナレース11a,11bと
の間には、コロ部12a,12bが介装されている。左
テーパーローラーベアリング4aは、アウタレース1
0、左インナレース11aおよびコロ部12aで構成さ
れる。また、右テーパーローラーベアリング4bは、ア
ウタレース10、右インナレース11bおよびコロ部1
2bで構成される。左右のコロ部12a,12bは、互
いに内側に傾斜している。このような構成を有する複列
テーパーローラーベアリング4でフロントドライブ軸2
2を軸支することにより、ヘリカルギヤであるピニオン
ギヤ3と変速ギヤとの回転に伴いスラスト荷重がフロン
トドライブ軸22に作用した場合においても、フロント
ドライブ軸22が軸方向に変位することを阻止する。
【0014】フロントドライブ軸22のピニオンギヤ3
側の端部中央は油穴が開口しており、フロントドライブ
軸22の軸心に沿って油路1aが形成されている。図示
しないオイルポンプから吐出された潤滑油は、ピニオン
ギヤ3の近傍に配置された供給樋2を流れて、横方向に
延在する油路1aに流入する。そして、油路1a中の潤
滑油の一部は、油路1aから分岐し縦方向に延在する油
路1bを介して、複列テーパーローラーベアリング4の
インナレース11a,11bへ供給される。インナレー
ス11a,11bが互いに対向して当接する当接面に
は、後述する油溝5が形成されている。したがって、回
転時における遠心力によって、油路1a内の潤滑油は、
油路1bを介して、放射状の油溝5の内周口に流入する
とともに、油溝5の外周口より放出される。これによ
り、インナレース11a,11bの外周に配置されたコ
ロ部12a,12bを潤滑する。
【0015】図3は、第1の実施形態におけるインナレ
ース11a,11bの当接面に形成される油溝5の形状
を示す説明図である。2つのインナレース11a,11
bの各当接面には、同様の形状を有する油溝が形成され
ている(後述する第2および第3の実施形態についても
同様)。この実施形態では、当接面6に、インナレース
11a,11bの内周側から外周側に向けて放射状に延
在する4つの油溝5を切り込み形成している。
【0016】インナレース11a,11b等の回転によ
る遠心力で、フロントドライブ軸22側から供給された
潤滑油は、当接面6に形成された油溝5を介して、イン
ナレース11a,11bの外周側のコロ部12a,12
bへと放出される。したがって、当接面6の全面に亘っ
て十分な油膜を形成することができるので、当接面にお
けるフレッチング摩耗の発生を有効に防止することがで
きる。また、遠心力によって、インナレース11a,1
1bの外周に配置されたコロ部12a,12bにも、潤
滑油が十分に供給される。したがって、従来技術で問題
となるような、複列テーパーローラーベアリング4の耐
焼付性や寿命の低下を有効に防止することができる。
【0017】図4は、第2の実施形態におけるインナレ
ース11a,11bの当接面に形成される油溝5の形状
を示す説明図である。この実施形態では、当接面6に、
複数条の油溝5をインナレース11a,11bの内周側
から外周側に向けてX型に交叉させて切り込み形成して
いる。この場合も、第1の実施形態と同様に、当接面6
のフレッチング摩耗を有効に防止することができるとと
もに、複列テーパーローラーベアリング4の耐焼付性や
寿命の低下を防止することができる。
【0018】図5は、第3の実施形態におけるインナレ
ース11a,11bの当接面に形成される油溝の形状を
示す説明図である。この実施形態では、当接面6に、複
数の油溝5aを一方向に向けて平行に切込み形成する。
そして、この油溝5aの延在方向とは異なる方向に、複
数の油溝5bを平行に切込み形成する。この場合も、第
1および第2の実施形態と同様の効果を有する。
【0019】なお、当接面6における油溝5の切り込み
形状は、図3から図5に示した形状に限定されるもので
はなく、遠心力によって、インナレース11a,11b
の内周側から外周へ向けて潤滑油が流れるような形状で
あれば、どのような形状であってもよい。
【0020】また、インナレース11a側の油溝の形状
を、インナレース11b側の油溝の形状と相違させても
よい。
【0021】
【発明の効果】このように、本発明によれば、複列テー
パーローラーベアリングを構成する一対のインナーレー
スが当接する当接面に油溝を形成している。したがっ
て、その回転時に、遠心力によってインナレースの内周
側から外周側に向けて、潤滑油が流れる。これにより、
この当接面における油膜切れを有効に防止することがで
きるとともに、ベアリングの各構成部材に対する潤滑を
十分に行うことができる。その結果、複列テーパーロー
ラーベアリングの耐焼付性および寿命の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マニュアル変速機の概略的な側面図
【図2】複列テーパーローラーベアリングの側面図
【図3】第1の実施形態における油溝形状の説明図
【図4】第2の実施形態における油溝形状の説明図
【図5】第3の実施形態における油溝形状の説明図
【符号の説明】
1a,1b 油路、 2 供給樋、3
ピニオンギヤ、4 複列テーパーローラーベアリン
グ、4a 左テーパーローラーベアリング、4b 右テ
ーパーローラーベアリング、5,5a,5b 油溝、
6 当接面、10 アウタレース、
11a,11b インナレース、12a,1
2b コロ部、 20 入力軸、21 カウ
ンタ軸、 22 フロントドライブ
軸、23 歯車変速機構、24 センターディファレン
シャル装置、25 リアドライブ軸、 2
6 終減速装置、30 後退ドライブギヤ、
31,32 アイドラギヤ、33 後退ドリブンギ
ヤ、 34 アイドラ軸、35 シンクロ機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 57/04 F16H 57/04 Q Fターム(参考) 3J063 AA01 AB02 AB04 AB55 AC03 AC12 AC16 BA11 CA01 CA02 CB41 CD01 CD02 CD03 XD03 XD22 XD23 XD33 XD42 XD73 XE15 3J101 AA16 AA25 AA32 AA43 AA54 AA62 BA53 BA56 BA64 CA05 CA08 CA23 FA32 FA33 GA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複列テーパーローラーベアリングで回転軸
    を軸支する、変速機の軸受構造において、 前記回転軸に取り付けられた第1のインナレースと、 前記回転軸に取り付けられているとともに、前記第1の
    インナレースの端面と対向して当接する端面を有する第
    2のインナレースと、 前記第1のインナレースと前記第2のインナレースとが
    当接する当接面に形成された油溝とを有することを特徴
    とする変速機の軸受構造。
  2. 【請求項2】前記油溝は、前記インナレースの内周側か
    ら外周側へ向けて、放射状に延在していることを特徴と
    する請求項1に記載された変速機の軸受構造。
  3. 【請求項3】前記油溝は、前記第1のインナレース側の
    前記当接面と前記第2のインナレース側の前記当接面と
    のそれぞれに形成されており、 前記第1のインナレース側の前記当接面に形成された前
    記油溝の形状は、前記第2のインナレース側の前記当接
    面に形成された前記油溝の形状と同じであることを特徴
    とする請求項1または2に記載された変速機の軸受構
    造。
  4. 【請求項4】前記第1のインナレースと前記第2のイン
    ナレースとのそれぞれの外周に配置されたコロ部をさら
    に有し、 前記回転軸側から供給された潤滑油は、前記インナレー
    スの回転に伴う遠心力によって、前記油溝を介して、前
    記コロ部に供給されることを特徴とする請求項1から3
    のいずれかに記載された変速機の軸受構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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