JP2001280151A - 過給装置 - Google Patents

過給装置

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JP2001280151A
JP2001280151A JP2000093785A JP2000093785A JP2001280151A JP 2001280151 A JP2001280151 A JP 2001280151A JP 2000093785 A JP2000093785 A JP 2000093785A JP 2000093785 A JP2000093785 A JP 2000093785A JP 2001280151 A JP2001280151 A JP 2001280151A
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supercharger
flywheel
supercharging
clutch
engine
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Hiroyuki Konno
野 浩 之 今
Takayuki Tsuchiya
屋 孝 幸 土
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン低回転域における過給および加速レ
スポンスの改善を図った過給装置を提供すること。 【解決手段】 エンジン(E)のクランク軸で駆動され
る過給用フライホイール(9)と、その過給用フライホ
イール(9)に断、接自在に設けられたクラッチ(1
2)と、そのクラッチ(12)の出力軸(14)で駆動
される過給機(1)と、エンジン(E)に設けられた回
転速度センサ(16)と、その回転速度センサ(16)
に接続され回転速度センサ(16)からの信号によって
前記クラッチ(12)の断、接を制御する制御装置(1
8)、とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの排気エ
ネルギーを利用して吸入空気を圧縮する過給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9において、従来の過給機1Aの配置
の一例を示している。過給機1Aは、エンジンEの排気
マニホールドMeに装着された排気タービン2Aと、軸
4Aによって同軸に接続されたコンプレッサ3Aとで構
成されている。
【0003】この過給機1Aは、排出ガス量の少ない低
回転域では排気タービン2Aに十分な回転力が与えられ
ず過給が不十分である。従って、エンジン加速に際して
過給の立ち上がりが遅れるという欠点がある。
【0004】また、過給機がスーパーチャージャの様な
機械駆動式過給機の場合には、特に低回転域ではその駆
動に要する動力が損失となって出力の低減、燃費性能の
悪化をもたらしている。
【0005】なお、特開平8ー177507号公報にお
いて、内燃機関の過給装置及びその方法が開示されてい
るが、排気タービン駆動式過給機と機械駆動式過給機と
を組み合わせて低回転域での過給を補い、高回転域では
トルクの回収をはかったもので、本発明の技術とは構成
と目的が異なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、エンジン
低回転域における過給および加速レスポンスの改善を図
った過給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の過給装置は、エ
ンジンの排気エネルギーを利用して吸入空気を圧縮する
過給装置において、前記エンジンのクランク軸で駆動さ
れる過給用フライホイールと、その過給用フライホイー
ルに断、接自在に設けられたクラッチと、そのクラッチ
の出力軸で駆動される過給機と、前記エンジンに設けら
れた回転速度センサと、その回転速度センサに接続され
回転速度センサからの信号によって前記クラッチの断、
接を制御する制御装置、とで構成されている。
【0008】上記クラッチは、機械式でもその他の方式
でもよい。機械式であれば、接合の応答が明瞭で作動遅
れがない。上記構成によって、エンジンの排気エネルギ
ーの少ない低回転速度域では、過給用フライホイールに
蓄えた慣性エネルギーで過給機を回転させ過給不足を補
うことが出来る。
【0009】前記過給機は、ターボチャージャまたはス
ーパーチャージャであるのが好ましい。
【0010】ここで過給機は、排気タービン駆動式過給
機のターボチャージャ方式でも機械駆動式過給機のスー
パーチャージャ方式でもよい。
【0011】また、前記クラッチは、流体カップリング
であるのが好ましい。
【0012】流体カップリングであれば、接合にショッ
クがなく、運転が滑らかである。
【0013】或いは、前記クラッチは、磁性流体カップ
リングであるのが好ましい。
【0014】磁性流体カップリングであれば、接合にシ
ョックがなく、断、接を滑らかに行う制御が比較的容易
である。
【0015】それに加えて前記過給用フライホイール
は、前記クランク軸に断、接自在に設けられたフライホ
イール駆動用クラッチを介して接続されているのが好ま
しい。
【0016】フライホイール駆動用クラッチによって、
過給用フライホイールに慣性エネルギーが蓄えられてい
れば、クラッチを切断して回転摩擦を低減させることが
できる。
【0017】この場合、前記過給用フライホイールは、
前記制御装置の制御指示によって移動する半径方向に摺
動自在な重錘を備えているのが好ましい。
【0018】その様に構成すれば、過給用フライホイー
ルの慣性を重錘の移動によって増減可能とし、たとえ
ば、エンジン加速が必要なときには過給用フライホイー
ルの慣性を小さくし、定常回転速度の際には、過給用フ
ライホイールの慣性を大にして蓄えるエネルギーを大に
することができるからである。
【0019】さらに本発明の実施に際しては、前記過給
機と前記過給用フライホイールとの間に増速機を介装す
ることが好適である。
【0020】エンジンの回転数が、例えば3000rp
m程度のオーダーであるのに対して、過給機の回転数
は、場合によっては数十万rpmのオーダーにまで達っ
する。この様に回転数が非常に異なる場合には、クラッ
チによる回転力の伝達・遮断が困難となることがある。
【0021】これに対して増速機(変速手段)を介装す
れば、エンジン或いは過給用フライホイールの回転数
と、過給機の回転数との差異を小さくして、クラッチに
よる断・接を容易にすることが出来る。
【0022】なお、増速機或いは変速手段としては、公
知・市販のものを採用することが出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の過
給装置の実施の形態を説明する。図1は、過給機がター
ボチャージャである過給装置の全体構成のブロック図を
示している。
【0024】図1において、エンジンEのクランク軸で
駆動される第1の軸7にフライホイール駆動ギヤ8が接
続され、そのフライホイール駆動ギヤ8が過給(機駆
動)用フライホイール(以降、フライホイールと略記す
る。)9の外部に設けられたギヤに噛み合っている。
【0025】フライホイール9の軸心に設けられた第2
の軸11にクラッチ12の入力側が接続され、そのクラ
ッチ12の出力側は第3の軸14によってターボチャー
ジャ1に接続されている。この場合のクラッチ12は機
械式のクラッチである。
【0026】ターボチャージャ1は、排気マニホールド
Meに接続するタービン2と、図示のない吸気マニホー
ルドに接続するコンプレッサ3と、タービン2とコンプ
ラッサ3とを同軸に結ぶ連結軸4とで構成されている。
【0027】エンジンEに、エンジンEの回転速度を検
出する回転速度センサ16が装着され、その回転速度セ
ンサ16は、信号線17を介して制御装置18に接続さ
れている。
【0028】制御装置18は、制御線20を介して前記
クラッチ12に接続されている。その制御装置18は、
エンジンEの回転速度を入力とし、内蔵する各種デー
タ、演算プログラムによって最適制御の方法を求め、ク
ラッチ12の断、接を制御する機能を有している。
【0029】上記構成による過給装置の作用を、図2の
フローチャートによって説明する。
【0030】ステップS1において、エンジンEの回転
速度を回転速度センサ16によって検出する。
【0031】ステップS2においては、エンジンEの回
転速度が所定の低回転であるか否かを制御装置18で判
定する。判定の結果、エンジン回転が低回転域にあれば
ステップS3に行き、所定の低回転域を越える高速側回
転であればステップS4に行く。
【0032】ステップS3では、クラッチ12を接合す
る。そして、フライホイール9の回転慣性でタービン2
を回転させ、排気エネルギと相俟って所要の回転エネル
ギをコンプレッサ3にあたえるようにする。そして、ス
テップS5に行く。
【0033】ステップS4では、クラッチ12を断状態
にする。従って、過給機1は、排気エネルギで駆動され
る自給状態にある。次に、ステップS5に行く。ステッ
プS5では、上記のクラッチ12の断、接の制御を継続
させるか否かを判定する。制御継続、即運転継続であれ
ば、ステップS1に戻る。制御継続が不要であれば、終
了する。
【0034】上記のように、エンジン回転速度が低く排
気エネルギが不足の場合には、フライホイール9に蓄え
た慣性エネルギを使用してコンプレッサ3に所要の回転
エネルギを与える。
【0035】図3は、前記図1における機械式クラッチ
12の代わりに流体カップリング12cを装着した構成
のブロック図である。この構成は、図1に対し、制御装
置18の制御内容が異なるが、その他は実質的に同じで
ある。
【0036】この構成では、フライホイール9の慣性エ
ネルギを過給機1に伝達する媒体が粘性油であり、断、
接が衝撃なくスムーズに行われる長所がある。
【0037】作用は、前述の図2のフローチャートと基
本的に同じである。
【0038】図4は、前記図1における機械式クラッチ
12または図3における流体カップリング12cの代わ
りに磁性流体カップリング12dを装着した構成のブロ
ック図である。制御装置18の制御内容が異なるが、そ
の他は図1、図3と実質的に同じである。
【0039】この構成では、フライホイール9の慣性エ
ネルギを過給機1に伝達する媒体が磁性流体であり、
断、接が衝撃なくスムーズに行われる長所がある。ま
た、磁性の強さで制御するので、制御が容易である。作
用は、前述の図2のフローチャートと基本的に同じであ
る。
【0040】図5は、前記図1におけるホイール駆動ギ
ヤ8の駆動をエンジン直接駆動とせずにクラッチ10を
介するよう構成した構成のブロック図である。このエン
ジンEとホイール駆動ギヤ8の間へのクラッチ10の介
装と、クラッチ10を制御線19を介して制御する制御
装置18eの機能以外は図1と同じである。
【0041】作用としては、フライホイール9に十分な
回転慣性トルクが蓄えられた時には、クラッチ10を切
断して、フライホイール9を回転させる際の摩擦トルク
を減少させたり、エンジンEの加速抵抗を低減させるよ
うさせている。その他は、前記図2のフローチャートと
実質的に同じである。
【0042】図6は、機械駆動式過給機のスーパーチャ
ージャ3fを駆動補助する構成を示したブロック構成図
である。
【0043】スーパーチャージャ3fは、エンジンEで
駆動されるギヤトレーンとなるホイール22とギヤ23
によって駆動されるよう構成されている。
【0044】このスーパーチャージャ3fは、クラッチ
12fの出力軸14fでも駆動されるよう構成されてい
る。即ち、エンジンEによって駆動される第1の軸7に
ホイール駆動ギヤ8が接続され、そのフライホイール駆
動ギヤ8がフライホイール9の外部に設けられたギヤに
噛み合っている。
【0045】そのフライホイール9の軸心に設けられた
第2の軸11に、クラッチ12fが接続されている。
【0046】作用としては、図2のフローチャートと同
様であって、エンジン低回転時のスーパーチャージャ3
fの不足回転力をフライホイール9の慣性回転トルクで
補っている。
【0047】図7は、図5を基本構成にして回転慣性の
変えられるフライホイール9gを装着した構成ブロック
図である。
【0048】フライホイール9gは、半径方向に摺動自
在な複数の重錘25を設けていて、その重錘25を摺動
させるアクチュエータ24がフライホイール9gに装着
されている。そして、アクチュエータ24と制御装置1
8gは、制御線19で接続れている。
【0049】上記構成の作用を、図8のフローチャート
によって説明する。
【0050】ステップS11において、エンジンEの回
転速度を回転速度センサ16によって検出する。
【0051】ステップS12においては、フライホイー
ル9gが回転開始直後が否かを判定する。回転開始直後
YESであれば、ステップS13で、例えば、エンジン
回転速度の加速を早めるために慣性質量である重錘25
を半径方向内方即ち、軸心方向にアクチュエータ24に
よって移動させる。そして、フライホイール9gの回転
慣性質量を減少させる。そして、ステップS15に行
く。
【0052】フライホイール9gが回転開始直後でない
NOであれば、ステップS14で、重錘25を半径方向
外方に移動させ、回転慣性質量を増加させる。そして、
ステップS15に行く。
【0053】ステップS15では、上記の重錘25の移
動によるフライホイール9gの回転慣性増減の制御を継
続させるか否かを判定する。制御継続、即運転継続であ
れば、ステップS11に戻る。制御継続が不要であれ
ば、終了する。
【0054】上記のようにして、例えば、エンジン回転
速度の加速が必要時には、フライホイール9gの回転慣
性を小さくし、フライホイール9gの回転速度即ちエン
ジン回転速度が定常であれば慣性エネルギを大きく蓄え
るよう重錘の位置を変動させる。
【0055】図10は、本発明のさらに別の実施形態を
示している。図10では、フライホイール9(過給用フ
ライホイール)とクラッチ12との間に増速機40を介
装している。より詳細には、フライホイール9の軸心に
設けられた第2の軸11に、増速機40が介装されてい
る。
【0056】上述した様に、エンジンの回転数が例えば
3000rpm程度のオーダーであるのに対して、過給
機の回転数は場合によっては数十万rpmのオーダーに
まで達っする。そのため、フライホイール9の第2の軸
11の回転数と、第3の軸14の回転数との差が非常に
大きくなり、クラッチ12のみにより回転力の伝達・遮
断を行うことは困難である。
【0057】これに対して増速機40を介装すれば、上
述した回転数の差を小さくして、クラッチ12による断
・接を容易且つ確実に行うことが出来るのである。
【0058】ここで増速機40の介装位置は、ターボチ
ャージャ1(過給機)側の慣性力を出来る限り小さくす
るという趣旨からは図10で示す位置が好ましいが、ク
ラッチ12とターボチャージャ1との間に介装すること
も可能である。
【0059】図10の実施形態におけるその他の構成及
び作用効果は、図1−図8で説明した実施形態と同様で
ある。
【0060】図示の実施形態はあくまでも例示であり、
本発明の技術的範囲を限定する趣旨のものではない。ま
た、図示の実施形態は、種々の変形が可能である。例え
ば、図1−図8、図10の実施形態を適宜組み合わせて
実施することが出来る。
【0061】
【発明の効果】本発明の作用効果を、以下に列記する。 (1) 本発明の過給装置によって、エンジンの排気エ
ネルギーの少ない低回転速度域では、過給用フライホイ
ールに蓄えた慣性エネルギーで過給機を回転させ過給不
足を補うことができる。 (2) クラッチは、機械式でもその他の方式でもよ
い。機械式であれば、接合の応答が明瞭で作動遅れがな
い。 (3) 過給機は、排気タービン駆動式過給機のターボ
チャージャ方式でも機械駆動式過給機のスーパーチャー
ジャ方式でも適用可能である。 (4) クラッチは、流体カップリングであれば、接合
にショックがなく、運転が滑らかである。磁性流体カッ
プリングであれば、接合にショックがなく、断、接を滑
らかに行う制御が比較的容易である。 (5) 過給用フライホイールに半径方向に摺動自在な
重錘を備えて重錘の移動によって回転慣性の増減を可能
にすれば、たとえば、エンジン加速が必要なときには過
給用フライホイールの慣性を小さくし、定常回転速度の
際には、過給用フライホイールの慣性を大にして蓄える
エネルギーを大にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であり、過給機がターボチャ
ージャである過給装置を示すブロック構成図。
【図2】図1の過給装置の作用を示すフローチャート
図。
【図3】図1のクラッチが流体カップリングである過給
装置のブロック構成図。
【図4】図1のクラッチが磁性流体カップリングである
過給装置のブロック構成図。
【図5】過給用フライホイールがフライホイール駆動用
クラッチを介してクランク軸に接続されている過給装置
のブロック構成図。
【図6】過給機がスーパーチャージャである過給装置を
示すブロック構成図。
【図7】過給用フライホイールに慣性増減用の重錘が設
けられている過給装置を示すブロック構成図。
【図8】図7の過給装置の作用を示すフローチャート
図。
【図9】従来の過給装置を示すブロック構成図。
【図10】本発明のさらに別の実施形態を示すブロック
図。
【符号の説明】
E・・・エンジン Me・・排気マニホールド 1・・・過給機(ターボチャージャ) 2・・・タービン 3・・・コンプレッサ 4・・・連結軸 7・・・第1の軸 8・・・フライホイール駆動ギヤ 9・・・過給用フライホイール 11・・・第2の軸 12・・・クラッチ 12c・・流体カップリング 12d・・磁性流体カップリング 14・・・第3の軸 16・・・回転速度センサ 17・・・信号線 18・・・制御装置 20・・・制御線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排気エネルギーを利用して吸
    入空気を圧縮する過給装置において、前記エンジンのク
    ランク軸で駆動される過給用フライホイールと、その過
    給用フライホイールに断、接自在に設けられたクラッチ
    と、そのクラッチの出力軸で駆動される過給機と、前記
    エンジンに設けられた回転速度センサと、その回転速度
    センサに接続され回転速度センサからの信号によって前
    記クラッチの断、接を制御する制御装置、とで構成され
    ることを特徴とする過給装置。
  2. 【請求項2】 前記過給機はターボチャージャまたはス
    ーパーチャージャである請求項1の過給装置。
  3. 【請求項3】 前記クラッチは、流体カップリングであ
    る請求項1または請求項2の過給装置。
  4. 【請求項4】 前記クラッチは、磁性流体カップリング
    である請求項1または請求項2の過給装置。
  5. 【請求項5】 前記過給用フライホイールは、前記クラ
    ンク軸に断、接自在に設けられたフライホイール駆動用
    クラッチを介して接続されている請求項1〜4のいずれ
    か1項の過給装置。
  6. 【請求項6】 前記過給用フライホイールは、前記制御
    装置の制御指示によって移動する半径方向に摺動自在な
    重錘を備えている請求項1〜5のいずれか1項の過給装
    置。
  7. 【請求項7】 前記過給機と前記過給用フライホイール
    との間に増速機を介装した請求項1〜6のいずれか1項
    の過給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016176419A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社豊田自動織機 内燃機関

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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