JP2001279803A - 下水管路の補修方法及び補修装置 - Google Patents

下水管路の補修方法及び補修装置

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JP2001279803A
JP2001279803A JP2000091975A JP2000091975A JP2001279803A JP 2001279803 A JP2001279803 A JP 2001279803A JP 2000091975 A JP2000091975 A JP 2000091975A JP 2000091975 A JP2000091975 A JP 2000091975A JP 2001279803 A JP2001279803 A JP 2001279803A
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sewage
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pipe
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Hirokazu Tanaka
浩和 田中
Satoshi Kobayashi
智 小林
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業の安全を図ることができ、特別の装備を
備えることなく、水中にある内周面部分の補修作業がで
きる、下水管路の補修方法を提供すること。 【解決手段】 膨張及び収縮が可能なチューブ12をそ
れぞれ外周面に有し、下水管路10の軸線方向へ間隔を
おいて配置される上流側隔壁14及び下流側隔壁16
と、これら上流側隔壁及び下流側隔壁を貫通し、上流側
隔壁の上流と下流側隔壁の下流とを連通するバイパス管
18とを備え、下水管路内を移動可能である補修装置2
0を下水管路の補修すべき場所に移動する。次いで、チ
ューブを膨張して下水管路の内周面に密接させ、下水を
バイパス管に流す。その後、上流側隔壁及び下流側隔壁
によって囲まれた下水管路の空間22内にある下水を汲
み出す。下水を汲み出した後、空間内において下水管路
を補修する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は下水管路の補修方法及び補
修装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作業台と、作業台の下流側部分に配置し
た送液ポンプとを備える補修装置を使用して管路の補修
をするとき、送液ポンプにより作業台下方の下側通液領
域の被移送液体の圧力を低下させることによって、作業
台の側縁部分を管路の内周面に押し付けるようにした管
路補修方法が提案されている(特開平10−54490
号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記提案に係る補修方
法では、作業台が管路内を流れている水に浮かんだ状態
で補修作業をすることとなり、作業の安全を図る上で好
ましくない。また、下水管路の内周面のうち水中にある
部分の補修をするには、特別の装備を必要とする。
【0004】本発明は、作業の安全を図ることができ、
特別の装備を備えることなく、水中にある内周面部分の
補修作業ができる、下水管路の補修方法及び簡便な補修
装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明に
係る下水管路を補修する方法は、膨張及び収縮が可能な
チューブをそれぞれ外周面に有し、下水管路の軸線方向
へ間隔をおいて配置される上流側隔壁及び下流側隔壁
と、これら上流側隔壁及び下流側隔壁を貫通し、上流側
隔壁の上流と下流側隔壁の下流とを連通するバイパス管
とを備え、前記下水管路内を移動可能である補修装置を
前記下水管路の補修すべき場所に移動する。次いで、前
記チューブを膨張して下水管路の内周面に密接させ、下
水を前記バイパス管に流す。その後、前記上流側隔壁及
び前記下流側隔壁によって囲まれた下水管路の空間内に
ある下水を汲み出す。下水を汲み出した後、前記空間内
において前記下水管路を補修する。
【0006】補修装置を移動し、チューブを膨張する
と、下水管路内の上流側隔壁及び下流側隔壁によって囲
まれた空間が下水の流れから隔離された状態となる。こ
のとき、下水はバイパス管を通って流れる。そこで、前
記空間内にある下水を汲み出して下水管路の補修作業を
する。
【0007】補修装置が移動可能であるため、補修すべ
き場所への移動が容易であり、移動した後、チューブを
膨張することによって下水の流れを遮断できるため、そ
の後の下水汲み出し作業や補修作業を速やかに実施でき
る。
【0008】下水を汲み出した、いわばドライの状態で
下水管路の内周面を補修できるため、作業環境を良好に
保つことができる。
【0009】別の発明では、前記下水管路内の水量が前
記バイパス管の能力を上回るとき、下水を付加的なバイ
パス管に流す。
【0010】下水を付加的なバイパス管に流すことによ
り、増水に対処できる。付加的なバイパス管を設けるこ
となく、本来設けるバイパス管の口径を大きくしておけ
ば、増水対策は十分である。ところが、本来設けるバイ
パス管の口径を大きくすると、それだけ作業空間が狭く
なり、補修作業に支障をきたす。付加的なバイパス管
を、例えばフレキシブルチューブ又は不使用時には平ら
になる布製のホースで形成することにより、作業空間へ
の影響を少なくすると共に、増水対策をとることができ
る。
【0011】さらに別の発明では、前記下流側隔壁は、
水位より上方に位置する開口を有し、作業船によって搬
送した資材を前記開口を経て前記空間内に供給する。
【0012】下流側隔壁が開口を有することと、作業船
によって搬送した資材を前記開口を経て空間内に供給す
ることから、増水したときでも安全を確保できる上、資
材不足による補修作業の遅延のような事態の発生を防ぐ
ことができる。
【0013】さらに別の発明では、前記バイパス管に沿
って配置した作業台上で補修作業をする。
【0014】バイパス管は、通常、円筒形であるから、
バイパス管に載って補修作業をすることは危険である
が、バイパス管に沿って配置した作業台上での作業であ
れば、安全である。
【0015】本発明はまた、下水管路の内周面を補修す
るとき使用する補修装置である。この補修装置は、膨張
及び収縮が可能なチューブをそれぞれ外周面に有し、下
水管路の軸線方向へ間隔をおいて配置される上流側隔壁
及び下流側隔壁と、これら上流側隔壁及び下流側隔壁に
連結され、かつ、上流側隔壁及び下流側隔壁を貫通し、
上流側隔壁の上流と下流側隔壁の下流とを連通する剛体
のバイパス管と、前記上流側隔壁及び前記下流側隔壁に
それぞれ取り付けられた車輪と、前記バイパス管に沿っ
て移動可能な作業台とを備える。
【0016】上流側隔壁と下流側隔壁とは剛体のバイパ
ス管によって連結され、これらの全体が一体になってい
ることと、上流側隔壁及び下流側隔壁がそれぞれ車輪を
有することから、上流側隔壁、下流側隔壁及びバイパス
管は一体となって移動する。
【0017】上流側隔壁及び下流側隔壁が剛体のバイパ
ス管にそれぞれ連結されているため、上流側隔壁と下流
側隔壁との距離を不動に保ち、上流側隔壁と下流側隔壁
の水による変形を防ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】下水管路10を補修する方法は、
模式的な図1を参照すると、膨張及び収縮が可能なチュ
ーブ12をそれぞれ外周面に有し、下水管路10の軸線
方向へ間隔をおいて配置される上流側隔壁14及び下流
側隔壁16と、上流側隔壁14及び下流側隔壁16を貫
通し、上流側隔壁の上流と下流側隔壁の下流とを連通す
るバイパス管18とを備え、下水管路10内を移動可能
である補修装置20を下水管路10の補修すべき場所に
移動する。
【0019】補修装置20の移動は、下流側から上流側
へ向けて行うことが、安全性の点で好ましい。このよう
な移動によれば、下水管路10内を流れている下水の流
れに逆らうこととなり、補修装置20をゆっくり移動さ
せることができる。補修装置20の移動の際、チューブ
12を縮小する。上流側隔壁14が下水管路10の断面
を占めることによる流れの抵抗は、下水がバイパス管1
8内を流れることにより、実際には少ない。
【0020】補修装置20を補修すべき場所に移動した
後、チューブ12を膨張して下水管路10の内周面11
に密接させる。そうすると、下水はバイパス管18を経
て上流側から下流側へ流れる。
【0021】チューブ12によって、上流側隔壁14及
び下流側隔壁16それぞれと下水管路10の内周面11
との隙間を埋めた後、上流側隔壁14及び下流側隔壁1
6によって囲まれた下水管路の空間22内にある下水を
汲み出す。水中ポンプ24を下水中に入れて下水を汲み
出すことができる。
【0022】下水を汲み出した後、空間22内において
下水管路10の内周面11を補修する。
【0023】補修作業中、下水はバイパス管18を通っ
て流れるが、下水管路10内の水量がバイパス管18の
能力を上回るとき、換言すると、上流側隔壁14によっ
て流れを妨げられている下水の量が増え、溜まった下水
の水位が高くなってゆくとき、下水を付加的なバイパス
管26を経て流すことができる。相当数の付加的なバイ
パス管26を設けておくことが好ましい。
【0024】下流側隔壁16は、水位より上方に位置す
る開口28を有する。作業船30によって搬送した資材
や作業員を開口28を経て空間22内に導くことができ
る。水位は、下水管路10の軸線を含む面で切断した断
面状態の図2に示すように、夜間水位L1となり、昼間
水位L2となり、さらに降雨時の解放水位L3となる具
合に変動するが、開口28は少なくとも昼間水位L2よ
り上方に位置するように定める。
【0025】補修作業をする際、バイパス管18に沿っ
て配置した作業台32上で補修作業をすることが好まし
い。この場合、作業台32をバイパス管18に沿って移
動できるように形成することにより、空間22を広く使
用することができる。
【0026】下水管路10を補修するとき使用する補修
装置20は、図2と、下水管路10の軸線に直交する面
で切断した図3ないし図5とを参照すると、膨張及び収
縮が可能なチューブ12をそれぞれ外周面に有し、下水
管路10の軸線方向へ間隔をおいて配置される上流側隔
壁14及び下流側隔壁16と、バイパス管18とを備え
ている。
【0027】上流側隔壁14は、2枚の円形鋼板40,
42を下水管路10の軸線方向へ間隔をおいて配置し、
周側鋼板43を円形鋼板40,42に溶接接合して中空
状に形成したものである。これにより、必要な強度を確
保すると共に、軽量化を図っている。環状のチューブ1
2が周側鋼板43の外周面に全周にわたって張り付けら
れている。図示の実施例では、上流側隔壁14は上流側
を確認するための点検開口15を有する。点検開口15
は、降雨時の解放水位L4より上方に設けるようにす
る。
【0028】下流側隔壁16は上流側隔壁14と同様
に、周側鋼板45を2枚の円形鋼板44,46に溶接接
合して中空に形成したものである。下流側隔壁16は、
下水から受ける水圧が上流側隔壁14が下水から受ける
水圧と比べて低いため、円形鋼板44,46の厚みや周
側鋼板45の厚み、下水管路10の軸線方向にある周側
鋼板45の長さなどは、上流側隔壁14のものと比べて
小さくすることができる。下流側隔壁16は開口28を
有し、さらに下流側へ伸びているプラットホーム48を
有する。
【0029】バイパス管18は剛体であり、上流側隔壁
14及び下流側隔壁16に連結され、かつ、上流側隔壁
14及び下流側隔壁16を貫通し、上流側隔壁14の上
流と下流側隔壁16の下流とを連通する。バイパス管1
8は鋼管で作ることができるが、上流側隔壁14及び下
流側隔壁16に働く水圧による力によっては、変形しな
い程度に剛性を備えることが必要であり、その程度にお
いて剛体である。バイパス管18は、下水量に応じて、
例えば500ないし1500 mmの口径に定めることができる。
【0030】車輪50が上流側隔壁14及び下流側隔壁
16にそれぞれ取り付けられている。車輪50は、上流
側隔壁14及び下流側隔壁16にそれぞれ2個取り付け
るようにする。これら車輪50は、下水管路10の内周
面11に密接し、内周面上を転動する。
【0031】作業台32がバイパス管18に沿って移動
可能に設けられている。図5に示した実施例では、作業
台32は天板54と、天板54から垂下した2枚の側板
55と、各側板55から横へ伸びる底板56とからな
り、作業員が天板54及び底板56に載って補修作業を
する。天板54と2枚の側板55とをバイパス管18に
跨がせ、適当な回り止めを側板55に取り付ける。天板
54をバイパス管18上で滑らせることにより、作業台
32はバイパス管18に沿って移動する。
【0032】付加的なバイパス管26は開閉バルブを有
するもので、図3に示した実施例では、8つのバイパス
管が設けられている。各バイパス管26にフレキシブル
ホース又は布製ホース60を連結し、このホース60を
開口28を経て下流側隔壁16の下流に導く。ホース6
0は常に連結しておく必要はない。
【0033】チューブ12に圧縮空気を供給するための
コンプレッサ62をプラットホーム48に取り付け、地
上に配置した発電機64で発電した電力をケーブルリー
ル66を経てコンプレッサ62に導く。一方、上流側の
人孔70にウインチ72を配置し、地上の発電機74で
発電した電力によってウインチ72を作動する。ウイン
チ72のワイヤを上流側隔壁14に取り付けたワイヤシ
ーブ76に巻き付けてワイヤを引っ張り、補修装置20
を移動する。さらに、下流側の人孔78にウインチ80
を配置し、このウインチのワイヤによって作業船30を
行き来させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る下水管路の補修方法を模式的に示
した、下水管路の軸線を含む面で切断した断面図であ
る。
【図2】本発明に係る下水管路の補修装置の実施例を示
す、下水管路の軸線を含む面で切断した断面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】図2の右側面図である。
【図5】図2の5−5線で切断した断面図である。
【符号の説明】
10 下水管路 11 内周面 12 チューブ 14 上流側隔壁 16 下流側隔壁 18 バイパス管 20 補修装置 22 空間 26 付加的なバイパス管 28 開口 30 作業船 32 作業台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水管路を補修する方法であって、 膨張及び収縮が可能なチューブをそれぞれ外周面に有
    し、下水管路の軸線方向へ間隔をおいて配置される上流
    側隔壁及び下流側隔壁と、これら上流側隔壁及び下流側
    隔壁を貫通し、上流側隔壁の上流と下流側隔壁の下流と
    を連通するバイパス管とを備え、前記下水管路内を移動
    可能である補修装置を前記下水管路の補修すべき場所に
    移動すること、 前記チューブを膨張して下水管路の内周面に密接させ、
    下水を前記バイパス管に流すこと、 前記上流側隔壁及び前記下流側隔壁によって囲まれた下
    水管路の空間内にある下水を汲み出すこと、 前記空間内において前記下水管路の内周面を補修するこ
    とを含む、下水管路の補修方法。
  2. 【請求項2】 前記下水管路内の水量が前記バイパス管
    の能力を上回るとき、下水を付加的なバイパス管に流す
    ことを含む、請求項1に記載の下水管路の補修方法。
  3. 【請求項3】 前記下流側隔壁は、水位より上方に位置
    する開口を有し、作業船によって搬送した資材を前記開
    口を経て前記空間内に供給することを含む、請求項1又
    は2に記載の下水管路の補修方法。
  4. 【請求項4】 前記バイパス管に沿って配置した作業台
    上で補修作業をすることを含む、請求項1に記載の下水
    管路の補修方法。
  5. 【請求項5】 下水管路を補修するとき使用する補修装
    置であって、 膨張及び収縮が可能なチューブをそれぞれ外周面に有
    し、下水管路の軸線方向へ間隔をおいて配置される上流
    側隔壁及び下流側隔壁と、 これら上流側隔壁及び下流側隔壁に連結され、かつ、上
    流側隔壁及び下流側隔壁を貫通し、上流側隔壁の上流と
    下流側隔壁の下流とを連通する剛体のバイパス管と、 前記上流側隔壁及び前記下流側隔壁にそれぞれ取り付け
    られた車輪と、 前記バイパス管に沿って移動可能な作業台とを備える、
    補修装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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