JP2001278723A - そうか病防除資材 - Google Patents

そうか病防除資材

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JP2001278723A
JP2001278723A JP2000089610A JP2000089610A JP2001278723A JP 2001278723 A JP2001278723 A JP 2001278723A JP 2000089610 A JP2000089610 A JP 2000089610A JP 2000089610 A JP2000089610 A JP 2000089610A JP 2001278723 A JP2001278723 A JP 2001278723A
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JP
Japan
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scab
controlling
acid
substance
soil
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JP2000089610A
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English (en)
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Masahito Mikuchi
雅人 三口
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TOKACHI NOGYO KYODO KUMIAI REN
TOKACHI NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI
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TOKACHI NOGYO KYODO KUMIAI REN
TOKACHI NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】そうか病の防除の向上。 【解決手段】そうか病防除に有効なα酸、β酸、コーヒ
ー酸、タンニン、カプサイシン、リスベラトロール、カ
テキンのうち、一つ、又は、二つ以上の混合物を有効成
分とするそうか病防除資材とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャガイモのそう
か病防除資材に関する。
【0002】
【従来背景】ジャガイモそうか病は、土中に生存する複
数のストレプトマイセス属放線菌がジャガイモに感染す
ることにより発病する土壌伝染性の病害であり、発病す
ると、ジャガイモの表面に不規則に隆起したかさぶた状
の病斑の発生や著しい澱粉含量の低下が発生することに
よって、極めてその商品価値が低下して大きな損失が生
じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、そうか病防除対
策としては、以下の方法が行なわれているものの問題点
を有している。 (1)種芋の消毒処理。(各種ストレプトマイシン剤
等) この処理については、発病した圃場に消毒した種イモを
植え付けても効果が薄い。 (2)土壌の消毒処理。(PCNB剤、クロルピクリン
剤、臭化メチル等) この処理については、充分な殺菌を行うのが難しく、
又、土壌中の有用な微生物も殺してしまうなど、環境に
悪影響を与える可能性がある。又、上記のそうか病防除
対策以外にも考えられてはいるが、どれも問題が発生す
る可能性を有しているため実用性に乏しい。具体的に挙
げるならば、 (1)土壌のpHを下げる。 この処理については効果が不安定で、pHを下げすぎる
と環境に悪影響を及ぼす恐れがある他、収穫量が減少す
る可能性があるので実用的ではない。 (2)拮抗菌(微生物)の利用。 そうか病に対して拮抗作用を有する菌を土壌に施用する
が、土壌の水分含有量や温度等の土壌環境によって、そ
の効果が大きく左右されてしまう可能性があるため現実
的ではない。 (3)タンパク質の施用。 タンパク質を施用すると土壌中の窒素を増加させてジャ
ガイモの生育に影響を与えてしまう可能性があるため現
実的ではない。
【0004】そこで、本願発明者は上記の問題点を解決
するために研究したところ、先ず、α酸(フムロン)、
β酸(イプロン)、コーヒー酸、タンニン、カプサイシ
ン、リスベラトロール、カテキンに、そうか病に対して
高い防除効果があることを発見し本発明を完成するに至
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、α
酸、β酸、コーヒー酸、タンニン、カプサイシン、リス
ベラトロール、カテキン(以下、そうか病防除に有効な
物質という)のうち、一つ、又は、二つ以上の混合物を
有効成分とするそうか病防除資材としたことである。
【0006】上記そうか病防除に有効な物質は下記に例
示する植物に含有されていることが判明した。 α酸(フムロン)、β酸(イプロン):ホップ コーヒー酸:コーヒー豆 カテキン:緑茶 カプサイシン:唐辛子 つまり、これらの植物が含有している天然の物質を用い
ることで、土壌に対する悪影響は全くないどころか、生
産者や消費者に対する悪影響も全くない。この天然の物
質を用いるには植物からの抽出という手段が挙げられる
が、これらの植物そのものを直接使用することで、抽出
するよりも簡単でありコストも抑えられる。例えば、植
物を一定の大きさに粉砕して乾燥させ、これを土壌に施
用してもよいし、さらに施用しやすいように、一定の大
きさに粉砕するとともに、乾燥する前に混合して粉砕し
たいくつかを合体させてある大きさの粒状体とし、この
粒状体に石灰性物質を混和し、乾燥させたものを土壌に
施用してもよい。
【0007】これらの植物は、ビール、各種飲料、加工
食品等に広く用いられているが、飲料や食品に加工する
過程で出る大量の粕が産業廃棄物として廃棄処理され
る。さらに、本願発明者は、上記の植物における廃棄物
を分析した結果、上記そうか病防除に有効な物質が含有
されていることが判明した。又、リスベラトロール、タ
ンニンに関しては、ワイン製造の過程で出て産業廃棄物
として廃棄処理されるワイン澱に含有されていることが
判明した。
【0008】請求項2の発明は、そうか病防除に有効な
物質が上記各種植物性産業廃棄物に含有されていること
に着目してなされたものであり、すなわち、α酸、β
酸、コーヒー酸、カテキン、タンニン、カプサイシン、
リスベラトロールを含有する植物性産業廃棄物のうち、
一つ、又は、二つ以上の混合物を有効成分とするそうか
病防除資材としたことである。上記そうか病防除に有効
な物質を含有する植物性産業廃棄物には、出来が悪くて
商品価値がなく廃棄せざるを得ないホップ、コーヒー
豆、緑茶、唐辛子も含まれ、この場合、粉状に粉砕する
と効果がある。本発明によれば、本来廃棄処分されてし
まう廃棄物を有効に利用し、しかも、入手が容易である
廃棄物でそうか病防除資材が構成されるので、高いそう
か病防除効果を有しながら安価な資材を提供することが
できる上に、リサイクルにも大きく貢献する。
【0009】請求項3の発明は、上記そうか病防除に有
効な物質に植物性未分解有機物を混合した混合物、又
は、そうか病防除に有効な物質を含有する植物性産業廃
棄物に植物性未分解有機物を混合した混合物を有効成分
とするそうか病防除資材としたことである。植物性未分
解有機物とは、おが屑、豆類残査、籾殻、麦稈等が挙げ
られ、これらの有機物が土壌中で分解されることによっ
て起こる微生物相の改善によってさらなるそうか病防除
効果の向上が図られる。
【0010】請求項4の発明は、上記請求項1乃至請求
項3におけるそうか病防除資材の具体的な資材を提供す
るものである。すなわち、上記そうか病防除に有効な物
質、又は、そうか病防除に有効な物質を含有する植物性
産業廃棄物、又は、これらいずれかに植物性未分解有機
物を加えて混合して粒状体を形成し、さらにこの粒状体
に石灰性物質をコーティングして、乾燥させてなるそう
か病防除資材としたことである。本発明によれば、乾燥
した粒状であるので、施用、保存管理等の取り扱いが簡
単、且つ便利であり、さらに、降雨によって有効成分が
流れ出してしまうことがなく土壌中への定着が良好であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のそうか病に有効な物質は
全てにおいてそうか病に対する防除効果を有するが、各
物質は夫々土壌の質に応じて防除効果が異なると思われ
る。すなわち、本発明の防除資材は、あらゆる質の土壌
に対応できるように、そうか病に有効な物質、又は、こ
の物質を含有する植物を粉砕乾燥したものを複数種含有
した資材が好適である。
【0012】又、そうか病に有効な物質を含有する植物
性産業廃棄物を用いた防除資材でも同様に、複数種の植
物性産業廃棄物を混合するとよく、この場合、少なくと
も1種にワイン澱を用い、これ以外の植物性産業廃棄物
は乾燥粉末にしたものを用いて混合すると好適である。
つまり、植物性産業廃棄物を乾燥粉末とすることでむら
なく混合でき、この乾燥粉末同士をペースト状のワイン
澱で一体化することができるので、良好な混合状態が持
続できる。
【0013】さらに、植物性未分解有機物を混合した防
除資材の場合においても、少なくとも1種にワイン澱を
用い、他を乾燥粉末とした植物性産業廃棄物を用いるこ
とによって、これらを植物性未分解有機物であるおが屑
や豆残査の表面にむらなく吸着させることができるの
で、混合状態が極めて良好な混合物となる。植物性未分
解有機物を特に多孔性であるおが屑、籾殻、麦稈とした
場合には、この孔に上記乾燥粉末及びワイン澱が吸収さ
れるので、より確実に一体化された混合物とすることが
できる。
【0014】上記した防除資材は、施用、保存管理等の
取り扱いの容易性や、土壌中への残留性の向上のため乾
燥粒状に形成すると好適である。例えば、おが屑とホッ
プの乾燥粉末を充分混合した後、ワイン澱を混合して形
成された粒状体にさらに石灰を混和被覆し、これを乾燥
させて乾燥粒状体を形成する。上記乾燥粒状体とする好
ましい配合量を例示すると以下の通りである。 ・おが屑とホップは9:1の配合比とし、少なくとも粒
子直径を7mm以下とする。 ・このおが屑とホップに対して体積比で30%〜40%のワイ
ン澱とする。 ・この粒状体に対して体積比で40%〜50%の石灰とする。 そして、この石灰の混合時間は1分〜5分であると付着率
がよい。この、配合量によって形成された粒状体を乾燥
させることで、防除効果のみならず強度及び外観的にも
優れた防除資材ができる。
【0015】本発明の防除資材を土壌に施用する量は、
300〜1000kg/10aであり、好適には500〜
1000kg/10aである。又、施用時期は、新塊茎が
そうか病に感染する前に施用することが望ましく、さら
には、種イモを植える前が最適であり、これは、耕起
前、耕起後いずれでもよい。
【0016】
【実施例1】次に、本発明の具体的な実施例を説明す
る。そうか病菌土壌にα酸、β酸、コーヒー酸、タンニ
ン、カプサイシン、リスベラトロール、カテキンを含有
する植物を夫々施用する。具体的には、緑茶、ホップ、
コーヒー豆、唐辛子の乾燥粉末を用いて、夫々、500
kg/10a及び1000kg/10aをジャガイモ(男爵)の植
付前に土壌施用し、植付から2ヶ月後、新たに形成され
た新塊茎の発病程度を調査し、その防除効果を判定した
結果を表1に示す。本願実施例においてはポット試験を
用いており、500kg/10a及び1000kg/10aに相
当する量の乾燥粉末を土壌に混和した。
【0017】
【表1】
【0018】本実施例によれば、表1に示す通り、土壌
殺菌剤や無処理に比べて極めて優れたそうか病の防除効
果が確認された。
【0019】
【実施例2】次に、そうか病菌土壌にα酸、β酸、コー
ヒー酸、タンニン、カプサイシン、リスベラトロール、
カテキンを含有する植物性産業廃棄物を夫々施用する。
この植物性産業廃棄物には、緑茶、ホップ、コーヒー豆
の廃棄物の乾燥粉末とワイン澱を用いて、夫々、500
kg/10a及び1000kg/10aをジャガイモ(男爵)の植
付前に土壌施用し、植付から2ヶ月後、新たに形成され
た新塊茎の発病程度を調査し、その防除効果を判定した
結果を表2に示す。本願実施例においてはポット試験を
用いており、500kg/10a及び1000kg/10aに相
当する量の乾燥粉末及びワイン澱を土壌に混和した。
【0020】
【表2】
【0021】本実施例によっても、表2に示す通り、土
壌殺菌剤や無処理に比べて極めて優れたそうか病の防除
効果が確認された。
【0022】
【実施例3】次に、上記植物性産業廃棄物と、未分解有
機物とを混合して、これを石灰でコーティングした粒状
体とする防除資材を施用する。本実施例では、未分解有
機物におが屑を用いた。また植物性産業廃棄物にホップ
抽出粕、ワイン澱を用いた。具体的には、ワイン澱を除
くホップ抽出粕とおが屑を乾燥粉末に加工し、さらにこ
の乾燥粉末を7mmのふるいから落ちたもののみを充分
混合した後、この混合物に対してワイン澱を体積比35
%の量を3分間混合して粒状体を形成し、この粒状体に
石灰を混和被覆して乾燥させた乾燥粒状体である。この
防除資材を、夫々、500kg/10a及び1000kg/1
0aをジャガイモ(男爵)の植付前に土壌施用し、植付か
ら3ヶ月後、新たに形成された塊茎の発病程度を調査
し、その防除効果を判定した結果を表3に示す。本実施
例では圃場試験を用いており、500kg/10a及び10
00kg/10aに相当する量の防除資材を土壌に混和し
た。
【0023】
【表3】
【0024】本実施例によっても、表3に示す通り、土
壌殺菌剤や無処理に比べて極めて優れたそうか病の防除
効果が確認された。尚、本実施例では、植物性産業廃棄
物にホップ抽出粕を、未分解有機物におが屑を夫々用い
たが、これら以外を使用したものであっても、表1及び
表2で示した結果から見れば、充分な防除効果を有する
防除資材になることはいうまでもない。
【0025】尚、上記表1乃至表3の発病度及び防除価
は、下記の指数及び数式によって求められた数値であ
る。
【0026】指数 0:病斑なし。 1:病斑数1〜3個、又は、病斑面積率3%以下。 2:病斑数4〜10個、又は、病斑面積率13%以下。 3:病斑数11〜20個、又は、病斑面積率25%以
下。 4:病斑数21以上、又は、病斑面積率26%以上。
【0027】
【数1】
【0028】
【数2】
【0029】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、従来のそう
か病に対する防除方法に比べてその防除効果が極めて高
く、安定したジャガイモの生産に大きく寄与する防除資
材である。しかも請求項2の発明では、本来廃棄処分さ
れてしまう廃棄物を有効に利用するリサイクルにも大き
く寄与し、大量の資材を必要とする場合でも、入手が容
易である廃棄物でそうか病防除資材が構成されるので、
高いそうか病防除効果を有しながら安価な資材を提供す
ることができる。さらに、請求項3の発明では、植物性
未分解有機物による微生物相の改善によってさらなるそ
うか病防除効果の向上が図られる。そして、請求項4の
発明では、防除資材が乾燥した粒状であるので、施用、
保存管理等の取り扱いが簡単、且つ便利であり、さら
に、降雨によって有効成分が流れ出してしまうことがな
く土壌中への定着が良好であるので、そうか病防除資材
として高い機能を有する上に、その商品としての価値が
大きく向上することが期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 37/18 A01N 37/18 Z 43/14 43/14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 そうか病防除に有効なα酸、β酸、コー
    ヒー酸、タンニン、カプサイシン、リスベラトロール、
    カテキンのうち、一つ、又は、二つ以上の混合物を有効
    成分とするそうか病防除資材。
  2. 【請求項2】 そうか病防除に有効なα酸、β酸、コー
    ヒー酸、タンニン、カプサイシン、リスベラトロール、
    カテキンを含有する植物性産業廃棄物のうち、一つ、又
    は、二つ以上の混合物を有効成分とするそうか病防除資
    材。
  3. 【請求項3】 上記そうか病防除に有効な物質、又は、
    そうか病防除に有効な物質を含有する植物性産業廃棄物
    に、植物性未分解有機物を混合した混合物である請求項
    1、又は、請求項2に記載のそうか病防除資材。
  4. 【請求項4】 上記そうか病防除に有効な物質、又は、
    そうか病防除に有効な物質を含有する植物性産業廃棄
    物、又は、これらいずれかに植物性未分解有機物を加え
    て混合して粒状体を形成し、さらにこの粒状体に石灰性
    物質をコーティングして、乾燥させてなる請求項1乃至
    請求項3いずれか1項に記載のそうか病防除資材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005004630A1 (en) * 2003-07-09 2005-01-20 Giuliani S.P.A. Composition with antioxidant activity for pharmaceutical or dietary or cosmetic use
CN101849540A (zh) * 2010-06-04 2010-10-06 安徽陆野农化有限责任公司 一种利用辣椒树脂废渣(果胶)生产的辣椒生物农药及其制备方法和用途
JP2012006849A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Agro Kanesho Co Ltd そうか病防除用硫黄懸濁液
CN108271780A (zh) * 2018-01-12 2018-07-13 临沂大学 虎杖浸膏及其主要成分白藜芦醇在农业中的应用

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