JP2001277160A - ロボットの経路生成方法 - Google Patents

ロボットの経路生成方法

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JP2001277160A
JP2001277160A JP2000090106A JP2000090106A JP2001277160A JP 2001277160 A JP2001277160 A JP 2001277160A JP 2000090106 A JP2000090106 A JP 2000090106A JP 2000090106 A JP2000090106 A JP 2000090106A JP 2001277160 A JP2001277160 A JP 2001277160A
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Masahiro Sagawa
雅弘 左川
Hideaki Kanbayashi
英明 神林
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多軸の搬送ロボットにおいてハンド部先端の
停止動作の無い連続的な経路を生成する方法を提供する
こと。 【解決手段】 ハンド部の先端を一面上において半径方
向と旋回方向に同時に移動させるための2軸以上の軸を
持つ搬送ロボットにおけるハンド部先端の搬送経路を生
成する方法である。位置ベクトル及び速度ベクトルで規
定される搬送経路の開始位置条件及び終了位置条件が与
えられると、開始位置から一定時間毎にハンド部先端の
加速度の方向ベクトルを決定するステップと、決定され
た方向ベクトルと方向が一致するハンド部先端の加速度
ベクトルを抽出するステップと、抽出された加速度ベク
トルに基づいてハンド部先端の移動量を算出するステッ
プとを含む動作を終了位置に達するまで繰返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数軸を持つロボ
ットにおける経路生成方法に関し、特に水平方向の搬送
経路を生成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7を参照して、水平軸2軸を持つウェ
ハ搬送ロボットについて簡単に説明する。水平方向に関
して可動の第1軸11、第2軸12を有し、第2軸12
の先端にはそこを支点として回動自在に、カセットを搭
載するためのハンド部13が取り付けられている。
【0003】位置P1でハンド部13の先端部にウェハ
を搭載して位置P4まで搬送する場合の動作について説
明する。位置P1でウェハを搭載したら、第1軸11、
第2軸12を回動させてハンド部13の先端部を位置P
2に移動させて停止させる。この場合のハンド部13の
先端部の運動は、ハンド部13の延在方向と同じ方向で
ある半径方向への直線運動である。次に、ハンド部13
を回動させてその先端部を位置P3に移動させて停止さ
せる。この場合のハンド部13の先端部の運動は旋回運
動である。続いて、第1軸11、第2軸12を回動させ
てハンド部13の先端部を位置P4に移動させて停止さ
せる。この場合のハンド部13の先端部の運動は半径方
向への直線運動である。なお、図7では、便宜上、各位
置での第1軸11、第2軸12、ハンド部13をすべて
実線で示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、一般
に、ウェハ搬送ロボットの搬送経路は、半径方向と旋回
方向の動作を独立して行なう経路となり、移動方向の切
替え時には必ず停止動作を行なう。そのため、ロボット
駆動用のモータ出力の限界やハンド部13の先端部上で
のウェハの滑り、更にはハンド部13先端の振動が問題
となる。その結果、動作時にハンド部先端に与える加速
度や速度に限界があり、搬送時間の短縮が困難となる。
【0005】詳しく言えば、通常、ウェハ搬送ロボット
の搬送経路は、台形速度プロファイルあるいはS字速度
プロファイルで表される速度パターンで駆動用モータが
動作するように生成される。しかし、このような速度パ
ターンを用いる場合、次のような問題が生じるため、駆
動用モータの動作時の速度及び加速度を抑制する必要が
あった。
【0006】(1)ロボットの姿勢変化によって負荷変
動が生じるため、動作時の速度、加速度がロボットの姿
勢に適した速度、加速度になっていない。そのため、速
度及び加速度を制限し駆動用モータの出力にある程度余
裕を持たせる必要がある。
【0007】(2)駆動用モータの回転角度とハンド部
の先端位置の関係が非線形であるため、同じ駆動用モー
タの速度パターンであってもハンド部の先端位置によっ
てはハンド部の先端部に作用する加速度によってハンド
部の先端部上においてウェハの滑り等が生じる。そのた
め、速度及び加速度を制限し、ハンド部の先端部に作用
する加速度を抑制する必要がある。
【0008】本発明の課題は、ハンド部先端のようなあ
る部位の加速度を抑制しロボット駆動用モータの出力を
有効に利用した上で駆動方向、特に半径方向と旋回方向
の同時動作を行うことで、停止動作の無い連続的な搬送
経路を生成する方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、2軸以上の軸
を持つロボットにおける経路を生成する方法であって、
位置ベクトル及び速度ベクトルで規定される経路の開始
位置条件及び終了位置条件が与えられると、開始位置か
ら一定時間毎に前記軸上の任意の点の加速度の方向ベク
トルを決定するステップと、決定された方向ベクトルと
方向が一致する前記軸上の任意の点の加速度ベクトルを
抽出するステップと、抽出された加速度ベクトルに基づ
いて前記軸上の任意の点の移動量を算出するステップと
を含む動作を終了位置に達するまで繰返す経路生成アル
ゴリズムにより停止動作の無い経路を生成することを特
徴とする。
【0010】本経路生成方法において、前記軸上の任意
の点の加速度ベクトルを抽出するステップは、ロボット
駆動用モータの定格トルクに対する前記軸上の任意の点
での出力可能加速度ベクトルの集合体である動的可操作
性楕円体に基づいて行われ、抽出された前記軸上の任意
の点の加速度ベクトルがあらかじめ定められた制限値を
越える場合には、この制限値を前記軸上の任意の点の加
速度ベクトルとすることを特徴とする。
【0011】前記方向ベクトルを決定するステップは、
現在の速度が、前記開始位置での速度から前記終了位置
での速度に対してどの程度到達したかをロボットの駆動
方向成分について評価し、到達の度合いの低い方向に加
速度が増加するような方向ベクトルを別に設定し、この
別に設定された方向ベクトルの特定の方向成分にあらか
じめ定められた補正係数を乗算して得られた値を用いて
方向ベクトルを決定することにより、経路の調整を行う
ことを特徴とする。
【0012】本経路生成方法においてはまた、前記開始
位置から前記終了位置までの経路を仮想位置により前半
部分と後半部分とに分割し、前記前半部分については順
方向、前記後半部分については逆方向に経路生成を行う
ことを特徴とする。
【0013】本経路生成方法においては更に、前記仮想
位置を、前記軸上の任意の点の速度が最大速度となる位
置とすることを特徴とする。
【0014】本経路生成方法においては更に、前記開始
位置と前記終了位置との間に、前記仮想位置を中心とす
る区間を設定し、該区間においてはロボットのそれぞれ
の駆動方向に対して任意の速度プロファイルによって前
記仮想位置での速度が連続するようにしたことを特徴と
する。
【0015】なお、前記軸上の任意の点はハンド部先端
であることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図6を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。本形態では、図7で説明
したものと同様の、水平軸2軸を有するウェハ搬送ロボ
ットに適用する場合について説明するが、ロボットの形
態はこれに限られるものではない。
【0017】本形態によれば、ウェハ搬送ロボットの水
平方向の搬送経路を動的可操作性楕円体を用いて、駆動
用モータの出力を有効利用できるようなハンド部先端の
出力加速度を決定し、これからハンド部先端の移動量を
算出することで停止動作の無い連続経路を生成するアル
ゴリズムが提供される。
【0018】この経路生成アルゴリズムは、図1に示す
ような搬送経路の開始条件(位置ベクトルrV0、速度ベ
クトルVV0)及び終了条件(位置ベクトルrVf、速度ベ
クトルVVf)が与えられたときに開始位置rV0から単位
時間Δt毎にハンド部先端の位置rV を算出しながら経
路を生成するものである。なお、rV 、VV というよう
にV を付した記号はベクトルを表すものとする。
【0019】経路生成アルゴリズムの基本フローを図2
に示す。ステップS11では、搬送経路の開始条件、終
了条件を設定する。ステップS12では、単位時間Δt
毎にハンド部先端の加速度の方向ベクトルPV を決定す
る。
【0020】次に、駆動用モータの定格トルク出力時に
おけるハンド部先端での出力可能加速度ベクトルの集合
である動的可操作性楕円体(水平軸のみの場合、図1に
示すような楕円形となる)から方向ベクトルPV と方向
が一致する加速度ベクトルを抽出し、その加速度ベクト
ルをハンド部先端の加速度ベクトルαV とする(ステッ
プS13)。なお、動的可操作性楕円体については、
『ロボット制御基礎論』(吉川恒夫著 コロナ社 19
88年発行)に詳しく説明されているので、ここでは詳
しい説明は省略する。
【0021】但し、ステップS14において、抽出した
加速度ベクトルαV の大きさがあらかじめ設定した加速
度の制限値αmax を越えるかどうかの判別が行われる。
そして、抽出した加速度ベクトルαV の大きさが設定し
た加速度の制限値αmax を越える場合には、その加速度
ベクトルαV の大きさをαmax とする(ステップS1
5)。
【0022】決定した加速度ベクトルαV は、単位時間
Δtで2回積分されることにより移動量が算出される
(ステップS16)。そして、算出した移動量をハンド
部先端の現在位置に加算して次の位置を得る(ステップ
S17)。ステップS18では終了点に到達したかどう
かの判別が行われ、終了点に達していなければ上記のス
テップを終了点rVfに達するまで繰返すことにより、搬
送経路が生成される。
【0023】なお、ハンド部先端の加速度の方向ベクト
ルPV は、図3のフローチャートに示されたアルゴリズ
ムで決定される。このアルゴリズムは、図4に示すよう
に、途中の任意の経路位置rV における速度ベクトルV
V が開始速度ベクトルVV0から終了速度ベクトルVVf
対してどの程度到達したかの度合を、半径方向と旋回方
向とでそれぞれ到達度m´、n´として評価する(ステ
ップS21)。到達度m´とn´はそれぞれ、以下の式
(1)、式(2)で与えられる。
【0024】 m´=(VR −V0R)/(VfR−V0R) (1) n´=(VT −V0T)/(VfT−V0T) (2) V0R、VR 、VfRはそれぞれ、開始位置、任意の経路位
置、終了位置での速度ベクトルの半径方向成分であり、
0T、VT 、VfTはそれぞれ、開始位置、任意の経路位
置、終了位置での速度ベクトルの旋回方向成分である。
【0025】ここで、ハンド部先端を到達度の高い方向
に減速、低い方向には加速させるために、方向ベクトル
V ´を以下の式(3)に基づいて設定する(ステップ
S22)。
【0026】 PV ´=[m、n]T =[1−m′,1−n′]T (3) 但し、mは方向ベクトルPV ´の半径方向成分、nは方
向ベクトルPV ´の旋回方向成分である。
【0027】この方向ベクトルPV ´によって各方向の
速度変化が同期し、終了速度ベクトルVVfに到達するま
で各方向の速度は連続に変化する。そのため、搬送経路
は停止動作の無い連続軌跡になる。
【0028】但し、この方向ベクトルPV ´では、搬送
経路が最初に与えられた開始条件、終了条件のみで決定
される唯一つの経路となってしまう。そのため、搬送経
路の調整を行なう意味で方向ベクトルPV ´の半径方向
成分mに補正係数ka を乗算し(ステップS23)、以
下の式(4)に示すような方向ベクトルPV に拡張する
(ステップS24)。これによって経路の調整を行なう
ことができる。
【0029】 PV =[ka ・m,n]T (4) 次に、図5、図6をも参照して、取出側カセット21か
ら収納側カセット22へのウェハ搬送時の経路生成を行
なう場合について説明する。この場合、取出側カセット
21からのウェハの取出し時を直線経路とし、収納側カ
セット22へのウェハの収納時も直線経路とする。そし
て、これらの直線経路では、ウェハとカセットとの干渉
を考慮して、従来通りの台形速度プロファイルとなる速
度パターンを用いる。このため、本形態による方法で生
成される搬送経路は上記の直線経路を除く点A〜点Cの
間の領域となり、開始点Aの開始条件と終了点Cの終了
条件は直線経路の速度パターンから与えられる。
【0030】しかし、終了点Cの終了条件はあくまで目
標値であるため終了点Cの条件を満足しない経路が生成
される場合がある。それを補正係数ka で調整するが、
終了点Cにおける位置及び速度条件を同時に満足するよ
うに調整することは難しい。そこで、点A〜点Cの間の
領域に、ハンド部先端の速度の旋回方向成分が最大速
度、半径方向成分が0である中間速度になる仮想点Bを
設定し、搬送経路生成部分を点Bを間にして前半部分
(A〜B)、後半部分(B〜C)に分割する。そして、
前半部分の経路は搬送経路に対し順方向に(A→B)生
成し、後半部分の経路は搬送経路に対し逆方向に(C→
B)に生成する。すなわち、前半部分の搬送経路生成に
おいて、経路生成アルゴリズムの開始条件は点Aの位置
及び速度、終了条件は点Bの位置及び速度となる。一
方、後半部分の搬送経路生成においては、経路生成アル
ゴリズムの開始条件は点Cの位置及び速度、終了条件は
点Bの位置及び速度となる。これによって点Cの条件は
満足され、前半部分、後半部分それぞれの補正係数ka
の調整によって、前半部分、後半部分の経路は、図6に
示すように、点Bで接続できる。
【0031】しかし、図6に示されるように、速度につ
いては前半部分と後半部分で速度差が発生し不連続とな
る。そのため、前半部分と後半部分の生成経路の交点B
を中心とする区間Tを設定し、この区間Tにおいて半径
方向、旋回方向それぞれの方向に対して三角形速度プロ
ファイルによって接続する。この接続によって取出側カ
セット21から収納側カセット22までの搬送経路は停
止動作の無い連続経路となる。
【0032】以上、本発明の実施の形態を、水平2軸の
ウェハ搬送ロボットに適用して説明したが、本発明はこ
れに限らず、垂直多間接形、直交形又は水平多軸形など
のロボットにも適用できる。また、ハンド部先端に適用
して説明したが、軸上の任意の点に適用可能であり、速
度プロファイルも三角形速度プロファイルに制限される
ものではない。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば軸のある部位の加速度を抑制しロボット駆動用モータ
の出力を有効に利用した上で駆動方向、特に半径方向と
旋回方向の同時動作を行うことで、停止動作の無い連続
的な搬送経路を生成することができ、搬送時間の短縮を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による経路生成方法を説明するための図
である。
【図2】本発明による経路生成アルゴリズムを説明する
ためのフローチャート図である。
【図3】図2に示された方向ベクトルの決定における経
路調整を説明するためのフローチャート図である。
【図4】図3に示された経路調整を説明するための図で
ある。
【図5】本発明をウェハ搬送ロボットに適用した場合の
経路生成を説明するための図である。
【図6】図5の経路において、前半部分と後半部分の速
度に関する接続を実現することを説明するための図であ
る。
【図7】本発明が適用される水平軸2軸を有するウェハ
搬送ロボットの例を示した図である。
【符号の説明】
11 第1軸 12 第2軸 13 ハンド部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2軸以上の軸を持つロボットにおける経
    路を生成する方法であって、 位置ベクトル及び速度ベクトルで規定される経路の開始
    位置条件及び終了位置条件が与えられると、開始位置か
    ら一定時間毎に前記軸上の任意の点の加速度の方向ベク
    トルを決定するステップと、決定された方向ベクトルと
    方向が一致する前記軸上の任意の点の加速度ベクトルを
    抽出するステップと、抽出された加速度ベクトルに基づ
    いて前記軸上の任意の点の移動量を算出するステップと
    を含む動作を終了位置に達するまで繰返す経路生成アル
    ゴリズムにより停止動作の無い経路を生成することを特
    徴とするロボットの経路生成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の経路生成方法において、
    前記軸上の任意の点の加速度ベクトルを抽出するステッ
    プは、ロボット駆動用モータの定格トルクに対する前記
    軸上の任意の点での出力可能加速度ベクトルの集合体で
    ある動的可操作性楕円体に基づいて行われ、抽出された
    前記軸上の任意の点の加速度ベクトルがあらかじめ定め
    られた制限値を越える場合には、この制限値を前記軸上
    の任意の点の加速度ベクトルとすることを特徴とするロ
    ボットの経路生成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の経路生成方法において、
    前記方向ベクトルを決定するステップは、現在の速度
    が、前記開始位置での速度から前記終了位置での速度に
    対してどの程度到達したかをロボットの駆動方向成分に
    ついて評価し、到達の度合いの低い方向に加速度が増加
    するような方向ベクトルを別に設定し、この別に設定さ
    れた方向ベクトルの特定の方向成分にあらかじめ定めら
    れた補正係数を乗算して得られた値を用いて方向ベクト
    ルを決定することにより、経路の調整を行うことを特徴
    とするロボットの経路生成方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の経路生成方法において、
    前記開始位置から前記終了位置までの経路を仮想位置に
    より前半部分と後半部分とに分割し、前記前半部分につ
    いては順方向、前記後半部分については逆方向に経路生
    成を行うことを特徴とするロボットの経路生成方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の経路生成方法において、
    前記仮想位置を、前記軸上の任意の点の速度が最大速度
    となる位置とすることを特徴とするロボットの経路生成
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の経路生成方法において、
    前記開始位置と前記終了位置との間に、前記仮想位置を
    中心とする区間を設定し、該区間においてはロボットの
    それぞれの駆動方向に対して任意の速度プロファイルに
    よって前記仮想位置での速度が連続するようにしたこと
    を特徴とするロボットの経路生成方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の経路生
    成方法において、前記軸上の任意の点はハンド部先端で
    あることを特徴とするロボットの経路生成方法。
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