JP2001277120A - 湿式ブラストノズル及び湿式ブラスト方法 - Google Patents

湿式ブラストノズル及び湿式ブラスト方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉塵の発生が少なく、かつメディアが閉塞せ
ず安定的に長時間使用可能な小型の湿式ブラストノズル
の提供。 【解決手段】 メディアを吸引した圧縮空気の流れの外
側に水膜の流れを噴射し、圧縮空気の流れと水膜の流れ
の間に空気を吸引することで、湿式ブラストノズル60
の外部でメディアと水の混合を可能とし、湿式ブラスト
ノズル60内部の閉塞を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式ブラストノズル
及び湿式ブラスト方法に係わり、特に粉塵の発生を抑制
し、かつ水溶性のメディアを用いてもメディアにより閉
塞されず長時間安定的に使用可能な小型の湿式ブラスト
ノズル及び湿式ブラスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に湿式ブラストノズルの一例を挙げ
る。湿式ブラストノズルは、石材、鋼材及び樹脂等の表
面に付着している錆、油脂、その他の汚れの汚染物質や
塗膜を除去する研掃を実施するものである。図5(A)
において、湿式ブラストノズル10は、ブラストガン2
0の先端部に接続されている。
【0003】湿式ブラストノズル10の外筒1の側部に
は、外部管接続口3が設けられている。そして、この外
部管接続口3には水供給配管5が接続され、流量調節用
の水量調節弁7を介して水源9に結ばれている。図5
(B)に示すように、外筒1には、貫通穴11が設けら
れており、外部管接続口3より導入された水はリング状
のチャンバ構造13を介して貫通穴11より排出される
ようになっている。
【0004】一方、ブラストガン20の把持部21は空
気配管23を介して圧縮空気源25と連絡している。把
持部21の上部には湿式ブラストノズル10と連結する
ため連結部27が配設されている。連結部27の側部に
は、メディア吸入口28が設けられている。
【0005】そして、この連結部27内部には、メディ
ア吸引室29が形成されており、圧縮空気源25より供
給された空気流により生ずる負圧を利用して、メディア
タンク31より吸引ホース33及びメディア吸入口28
を介してメディアを吸引する。このメディアの混合され
た空気流は、貫通穴11を通過する際にチャンバ構造1
3により水を吸引した後、外部に放射される。
【0006】また、湿式ブラストノズルの別例を図6に
挙げる。図6において、圧縮空気源45より供給された
空気はメディアタンク41よりメディアを吸引する。こ
のメディアの混合された空気流は、ホース43を介して
湿式ブラストノズル50に送られる。湿式ブラストノズ
ル50には、水道49より水量調節弁47を介して水が
供給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の湿式
ブラストノズル10では、メディアの混合された圧縮空
気流に水を貫通穴11の内部で吸引させ噴射口から噴射
させている。このため、ブラスト作業を中断したとき、
メディア吸引室29や吸引ホース33内に水が流入する
と特に水溶性のメディアを使用する場合は、湿分を含ん
だブラストメディアが滞留し、ノズルの閉塞が起こる。
【0008】このため、数回の使用でブラスト作業をす
ることが出来なくなる。従って、同じノズルの内部にメ
ディアの吸引口と水の吸引口を用意する場合に、二つの
吸引口を隣接して設置することが出来ないので、ブラス
トノズルを小型化することは困難である。
【0009】具体的には、例えば、湿式ブラストノズル
10をブラストガン20(オオサワ&カンパニー製 W
301−ES−26型)に接続して、圧力0.49MP
aで空気0.5Nm/minを通じ、平均粒子径
0.3mmの炭酸水素ナトリウムをブラストメディアと
して800g/minで吸引させ、3.5L/minの
水量を供給して、ノズルを水平方向から30°上向きの
角度で1分間噴射、1分間作業中止の繰り返しテストを
実施した。
【0010】このとき、3回の中断後にメディア吸入口
28に接続したビニールホース33の内部に水が侵入
し、ブラストメディアによるノズルの閉塞が起こり、安
定的に継続的にブラスト作業が実施出来なかった。
【0011】同様の繰り返しテストを10回実施したが
2〜4回の中断後に噴射が出来なくなった。ノズルの内
部に水を侵入させずに作業を中断するためには、メディ
アを噴射させたままの状態で先に水の供給を停止した後
に噴射を停止する必要があり、本来目的であるウェット
ブラスト作業が継続的に出来ない。
【0012】また、湿式ブラストノズル50を用いた場
合には、メディアが供給されるメディアタンク41から
数メートルのホース43が存在するので、圧縮空気停止
時に湿式ブラストノズル50を下向きにすれば、ホース
43内を水が逆流しないような状況にすることが可能だ
った。湿式ブラストノズル50内部及びメディア供給側
に入った水分を、作業再開時に圧縮エアーにより吹き飛
ばせば閉塞等が発生しない。しかしながら、このような
操作上の注意が必要であった。
【0013】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、粉塵の発生を抑制し、かつ水溶性のメデ
ィアを用いてもメディアにより閉塞されず長時間安定的
に使用可能な小型の湿式ブラストノズル及び湿式ブラス
ト方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため本発明(請求項
1)は、圧縮空気により搬送されたメディアを一方の端
部より導入し、他方の端部より噴射する内筒と、該内筒
の周囲に所定の空隙部を隔てて配設された外筒を備える
湿式ブラストノズルであって、該外筒の外周面と内周面
の間には、周方向に全体又は所定間隔毎に、かつ径方向
に所定の厚みをもって貫通され、メディア導入側の端部
は水が導入される外部管接続口と連通され、メディア噴
射側の端部が外部に連通されたスリットが配設され、前
記空隙部は前記一方の端部及び前記他方の端部とも外部
に連通されていることを特徴とする。
【0015】内筒は、圧縮空気により搬送されたメディ
アを一方の端部より導入し、他方の端部より噴射する。
このメディアは粉末状であり、水溶性ブラストメディ
ア、水不溶性ブラストメディアのいずれを用いてもよ
い。外筒は、この内筒の周囲に所定の空隙部を隔てて配
設されている。
【0016】スリットは、外筒の外周面と内周面の間に
周方向に全体又は所定間隔毎に、かつ径方向に所定の厚
みをもって貫通されている。所定間隔毎には、多数の穴
を円周状に配置したようなものも含んで考える。そし
て、メディア導入側の端部は水が導入される外部管接続
口と連通され、メディア噴射側の端部が外部に連通され
ている。空隙部は一方の端部及び他方の端部とも外部に
連通されている。
【0017】以上により、メディアを吸引した圧縮空気
の流れの外側に水膜の流れが噴射形成される。圧縮空気
の流れと水膜の流れの間には、空気が同じ流れの方向に
吸引される。このように、圧縮空気の流れと水膜の流れ
の間に空気が介在されることで、ノズルの外部でメディ
アと水とを混合させることが可能になる。
【0018】その結果、ノズル内部の閉塞が著しく抑制
され、発生する粉塵を抑制し、安定的にブラスト施工が
可能になる。本発明のブラストノズルは、構造は簡単で
あると共に、メディアの吸引口に隣接して水を供給出来
るので小型化も可能になった。
【0019】なお、内筒、外筒、スリットは、その断面
が円形、楕円形、または多角形の形状であってもよい。
また、それぞれが同心円上あるいは偏心して配置されて
もよい。
【0020】また、本発明(請求項2)は、前記外部管
接続口に供給される水は、水量調節弁により調節可能で
あることを特徴とする。
【0021】更に、本発明(請求項3)は、前記外筒の
前記メディア噴射側の端部は前記内筒の前記メディア噴
射側の端部より所定長分長く形成されたことを特徴とす
る。このことにより、水は内筒のメディア噴射側の端部
より所定長分隔てた位置から放射されることになる。ま
た、内筒からはメディアを吸引した圧縮空気が放出され
ているため、水が内筒内部に侵入することは無くなる。
【0022】更に、本発明(請求項4)は、請求項1、
2又は3に記載のブラストノズルを用いた湿式ブラスト
方法であって、前記スリットの前記メディア噴射側の端
部の外部に水膜を形成することにより、前記メディアと
水を前記ブラストノズルの外部で混合して被処理体に吹
き付けることを特徴とする。
【0023】更に、本発明(請求項5)は、前記メディ
アは炭酸水素ナトリウムからなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。本発明の実施形態である湿式ブラストノズル
60がブラストガン20に接続されている状態の全体組
立図を図1に、この湿式ブラストノズル60の断面図を
図2に、正面図を図3に、背面図を図4に示す。なお、
図5と同一要素のものについては同一符号を付して説明
は省略する。図2において、内筒61は、円筒状であ
り、右端がブラストガン20の先端に連結されている。
【0025】外筒63は、内筒61と同様に円筒状に形
成され、内筒61の周囲に空隙部65を隔てて配設され
ている。外筒63の右端には、十字状に枠64が配設さ
れ、内筒61と外筒63の中心が一致されるように固定
されている。外筒63の外周面と内周面の間には、径方
向に所定の厚みをもたせたスリット67が周状に貫通形
成されている。
【0026】そして、このスリット67の右端には、チ
ャンバー69が形成されており、このチャンバー69
は、外部管接続口71を通じて水量調節弁7に連通され
ている。一方、スリット67の左端は外部に連通されて
いる。外筒63の左端は、内筒の左端より所定長分長く
形成されている。そして、空隙部65の左端及び右端は
外部に通じている。
【0027】次に、本発明の実施形態の動作を説明す
る。ブラストガン20のメディア吸引室29でメディア
を吸引した圧縮空気は、内筒61に導入され、内筒61
の左端より噴射される。また、外部管接続口71より供
給された水は、チャンバー69を経てスリット67の左
端より紡錘形の水膜が形成されるように噴射される。
【0028】このとき、それぞれの噴射による勢いによ
り、湿式ブラストノズル60の左方は負圧状態になる。
このため、空隙部65の右方より空気が吸引される。従
って、湿式ブラストノズル60の外部でメディアは水分
を供給し、ウエットブラストの状態になる。
【0029】このことにより、メディアによる閉塞が抑
制され、安定的にかつ連続してのブラスト施工が可能と
なる。また、空隙部65の右方より吸引された空気によ
り、湿式ブラストノズル60の左端付近において、メデ
ィアを吸引した圧縮空気と水との間の分離が確保される
ため、内筒61の内部に左端より水が侵入し、メディア
が閉塞するおそれはなくなる。従って、メディア吸入口
28に隣接して水を供給出来るので湿式ブラストノズル
60の小型化も可能になった。
【0030】内筒61の内周は、メディアの平均粒子径
の3倍程度が一般的には好ましい。湿式ブラストノズル
60は洗浄で使用されるものであり、通常0.01〜
0.5mm程度の平均粒子径のブラストメディアを使用
するために、内筒61の内周は、直径1mm以上が好ま
しい。空隙部65の径方向の厚みは、内筒61と水を噴
射するスリット67を隔てるために設置されるので、
0.5mm以上であることが好ましい。
【0031】スリット67の厚みは水膜を良好に形成す
るために0.1mm〜3mmが好ましい。外筒63の左
端は、内筒61の左端より1mm以上長く形成する構造
が、水の内筒61への飛散防止に効果的である。このた
め、その距離は1mm以上とすることが好ましい。また
長すぎると、メディアが外筒63に接触して減速され、
研掃能力が低下するおそれがある。また、湿式ブラスト
ノズル60の質量が増加するので50mm以下とするこ
とが好ましい。
【0032】湿式ブラストノズル60では、水の噴霧で
発生する粉塵を抑制することが出来る。このため、メデ
ィアには水溶性ブラストメディア、水不溶性ブラストメ
ディアを用いることが出来る。水溶性ブラストメディア
としては食塩、炭酸水素ナトリウム、重炭酸カリウム等
が例示される。水不溶性ブラストメディアとしてはシリ
カ、アルミナ、ジルコニア等が例示される。なかでも、
炭酸水素ナトリウムが好ましい。
【0033】炭酸水素ナトリウムは、モース硬度2.5
程度であり、被処理物の母材が金属等からなっても傷つ
けずに表面を研掃でき、また油分をけん化する作用もあ
るため油分を除去できる。また、経口急性毒性が塩化ナ
トリウムに比べ低く、サンドブラストで発生する呼吸気
障害の問題もない。さらに常温で水に溶解し、PH8.
3なので水質汚濁防止法に基づく排水基準を満たしてお
り、環境負荷が低い。
【0034】
【実施例】湿式ブラストノズル60の内筒61の直径を
8mm、空隙部65の厚さを6mm、スリット67の厚
さを0.5mmとし、ブラストガン(オオサワ&カンパ
ニー製 W301−ES−26型)に接続した。そし
て、外部管接続口71に口径15mmの水量調節弁7を
取り付け流量調節が可能にした。
【0035】圧力0.49MPaで空気0.5Nm
/minを通じ、平均粒子径0.3mmの炭酸水素ナト
リウムをメディアとして800g/minで吸引させ、
3.5L/minの水量で水膜を発生させた。湿式ブラ
ストノズル60を水平方向から30°上向きの角度で1
分間噴射、1分間作業中止を1時間繰り返したが、メデ
ィアによる閉塞は発生せずに継続してブラスト作業を行
うことが可能だった。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
筒と内筒の間に空隙部を形成し、外筒にスリットを配設
したので、ノズル内部のメディアによる閉塞が著しく抑
制され、発生する粉塵を抑制し、安定的にブラスト施工
が可能になる。長時間の使用も可能である。構造は簡単
であると共に、小型化も可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体組立図
【図2】 湿式ブラストノズルの断面図
【図3】 湿式ブラストノズルの正面図
【図4】 湿式ブラストノズルの背面図
【図5】 湿式ブラストノズルの一例
【図6】 湿式ブラストノズルの別例
【符号の説明】
7 水量調節弁 60 湿式ブラストノズル 61 内筒 63 外筒 64 枠 65 空隙部 67 スリット 69 チャンバー 71 外部管接続口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清末 恭正 福岡県北九州市小倉南区上吉田5丁目8− 8 (72)発明者 細田 伯一 福岡県北九州市小倉南区湯川新町10−6 (72)発明者 中西 香一 福岡県北九州市小倉南区長尾2−11−6

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気により搬送されたメディアを一
    方の端部より導入し、他方の端部より噴射する内筒と、
    該内筒の周囲に所定の空隙部を隔てて配設された外筒を
    備える湿式ブラストノズルであって、該外筒の外周面と
    内周面の間には、周方向に全体又は所定間隔毎に、かつ
    径方向に所定の厚みをもって貫通され、メディア導入側
    の端部は水が導入される外部管接続口と連通され、メデ
    ィア噴射側の端部が外部に連通されたスリットが配設さ
    れ、前記空隙部は前記一方の端部及び前記他方の端部と
    も外部に連通されていることを特徴とする湿式ブラスト
    ノズル。
  2. 【請求項2】 前記外部管接続口に供給される水は、水
    量調節弁により調節可能である請求項1記載の湿式ブラ
    ストノズル。
  3. 【請求項3】 前記外筒の前記メディア噴射側の端部は
    前記内筒の前記メディア噴射側の端部より所定長分長く
    形成された請求項1又は請求項2記載の湿式ブラストノ
    ズル。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載のブラストノ
    ズルを用いた湿式ブラスト方法であって、前記スリット
    の前記メディア噴射側の端部の外部に水膜を形成するこ
    とにより、前記メディアと水を前記ブラストノズルの外
    部で混合して被処理体に吹き付けることを特徴とする湿
    式ブラスト方法。
  5. 【請求項5】 前記メディアは炭酸水素ナトリウムから
    なる請求項4記載の湿式ブラスト方法。
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JP2018204091A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 株式会社 高秋化学 樹脂成形品の被膜形成方法

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