JP2001276785A - 生ごみ乾燥装置及び生ごみ処理方法 - Google Patents

生ごみ乾燥装置及び生ごみ処理方法

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JP2001276785A
JP2001276785A JP2000102026A JP2000102026A JP2001276785A JP 2001276785 A JP2001276785 A JP 2001276785A JP 2000102026 A JP2000102026 A JP 2000102026A JP 2000102026 A JP2000102026 A JP 2000102026A JP 2001276785 A JP2001276785 A JP 2001276785A
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crusher
drying
dried
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Tomoyuki Morita
智之 森田
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GROBAL CLEAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バイオ処理が好適に行われる状態まで生ごみを
乾燥処理する生ごみ乾燥装置を提供するとともに、この
生ごみを処理する生ごみ処理方法を提供する。 【解決手段】生ごみ乾燥装置の装置本体1内に複数段設
けられ、支持した生ごみを上方から下方に順次落下させ
る支持装置3と、生ごみを破砕して装置本体1内にその
上部から投入するとともに、該装置本体1の上面を閉塞
した状態で移動自在な破砕機2と、装置本体1内に乾燥
用空気を供給する空気供給装置と、乾燥した生ごみを排
出する排出手段4とを備え、破砕機2で破砕した生ごみ
を装置本体1内において上方から下方に順次落下させな
がら所定の含水率になるように乾燥させた後に排出する
ように構成されている。装置本体1の近傍には、投入装
置5、粉砕機及び選別装置が設けられている。有機性廃
棄物を含水率が40%〜60%になるように乾燥させた
後に処理槽に投入し微生物によって分解消滅処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみを乾燥させ
る生ごみ乾燥装置及び生ごみ処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、生ごみなどの有機性廃棄物を処理
するものとしては、有機性廃棄物を破砕した後、脱水を
行って処理槽に供給し、この処理槽で微生物によって分
解・消滅処理を行う、所謂バイオ処理が提供されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、生ごみを破砕後、一応脱水処理を行って
いるものの、当該脱水処理だけでは生ごみは含水率が高
く、しかもその性状により不安定な状態で処理槽に供給
されている。このため処理槽での微生物による分解消滅
処理の処理速度が低下したり、分解課程で悪臭が出て周
辺の環境悪化を招くという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、バイオ処理をするに際し
て、その前工程においてバイオ処理が好適に行われる状
態まで生ごみを乾燥処理する生ごみ乾燥装置を提供する
とともに、この生ごみを処理する生ごみ処理方法を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の生
ごみ乾燥装置は、生ごみなどの有機性廃棄物を乾燥させ
る生ごみ乾燥装置であって、装置本体内に複数段設けら
れ、支持した生ごみを上方から下方に順次落下させる支
持装置と、装置本体の上部に設けられ、生ごみを破砕し
て装置本体内に投入するとともに、該装置本体の上面を
閉塞した状態で移動自在な破砕機と、装置本体内に乾燥
用空気を供給する空気供給装置と、装置本体の底部に設
けられ、乾燥した生ごみを排出する排出手段とを備え、
上記破砕機で破砕した生ごみを装置本体内において上方
から下方に順次落下させながら所定の含水率になるよう
に乾燥させた後に排出するように構成されたものであ
る。
【0006】請求項2に係る発明の生ごみ乾燥装置は、
前記装置本体の近傍には、破砕機に生ごみを投入する投
入装置が設けられたものである。
【0007】請求項3に係る発明の生ごみ乾燥装置は、
前記装置本体の近傍には、装置本体から排出された生ご
みを粉砕する粉砕機と、この粉砕機で粉砕された生ごみ
から異物を選別する選別装置が設けられたものである。
【0008】請求項4に係る発明の生ごみ乾燥装置は、
前記投入装置が移動自在に構成され、この投入装置によ
り前記装置本体から排出された生ごみを前記粉砕機に投
入するように構成されたものである。
【0009】請求項5に係る発明の生ごみ処理方法は、
生ごみなどの有機性廃棄物を処理する方法であって、前
記有機性廃棄物を含水率が40%〜60%になるように
乾燥させた後に処理槽に投入し、該処理槽において微生
物によって分解消滅処理することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の生ごみ乾燥装置の概略の
全体構成を示している。
【0012】この生ごみ乾燥装置は、生ごみなどの有機
性廃棄物(以下、単に生ごみという。)を乾燥させるた
めのもので、装置本体1と、この装置本体1の上部に設
けられた破砕機2と、装置本体1内に上下に複数段配置
された支持装置3と、装置本体1の底部に設けられた排
出手段としての排出装置4と、装置本体1内に乾燥用空
気を供給する図示しない空気供給装置とを備えてなるも
のである。
【0013】前記破砕機2は、ホッパ21の底部に複数
の破砕刃22が回転自在に設けられてなり、ホッパ21
の上面開口から投入された生ごみを破砕刃22で破砕し
た後、装置本体1内にその底部排出口から供給する。
【0014】この破砕機2は、装置本体1の上面を適宜
なモータ等の移動手段により前後方向に移動自在に構成
されている。装置本体1の上面には、図示しないが移動
する破砕機2から当該装置本体1内に破砕した生ごみ
(以下、破砕生ごみという。)を受け入れるための帯状
の開口が形成されており、この開口には破砕機2の移動
を許容しながら当該開口を常に閉塞するための閉塞部材
が配置されている。
【0015】前記支持装置3は、図2に示すように上下
に3段設けられており、各支持装置3は左右一対の支持
部材31から構成されている。この支持部材31は、回
転体32の両側にそれぞれ設けられた板状の支持部33
で構成されている。これら支持部33は、図示しないモ
ータ等の駆動装置により回転体32を回転駆動させるこ
とで、左右の対峙する支持部33同士が矢符で示す方向
に下方へ4分の1回転間欠的に回転して水平位置と垂直
位置に配置されるように構成されている。従って、支持
部33を水平位置に配置することで当該支持部33で破
砕生ごみを支持するとともに、支持部33を垂直位置に
配置することで破砕生ごみを下方に落下させることがで
きる。なお、支持部33は板状体に限らず、網状体のも
のを用いてもよい。
【0016】前記排出装置4は、例えばベルトコンベア
からなり、下段の支持装置3から落下した破砕生ごみを
支持し、装置本体1の外部に排出する。この排出装置4
は、伸縮シリンダ41の作動によりその排出端部が装置
本体1内から外部に突出自在に構成されており、これに
よって排出端部を後述する投入装置5のバケット51の
上方に配置させることができる。
【0017】前記空気供給装置は、バーナ等の熱源によ
って所定温度に昇温させた乾燥用空気を装置本体1内に
送給するもので、この乾燥用空気により装置本体1内が
所定温度に保持される。
【0018】また、前記装置本体1の前方近傍には、図
1に示すように投入装置5が設けられている。投入装置
5は、生ごみを前記破砕機2のホッパ21に投入するた
めのもので、生ごみを収容するバケット51が地上とホ
ッパ21との間で昇降ガイド52に沿って昇降自在に構
成されるとともに、ホッパ21に達した際にバケット5
1の生ごみを当該ホッパ21内に投入するように反転自
在に構成されている。
【0019】さらに、前記装置本体1の側方近傍には、
図3及び図4に示すように粉砕機6と選別機7とが設け
られている。
【0020】粉砕機6は、破砕して乾燥させた生ごみ
(以下、乾燥生ごみという。)をさらに細かく粉砕する
ためのもので、例えばホッパ61の底部に一対の粉砕刃
62、62が回転自在に設けられてなる。この粉砕機6
の底部排出口には選別装置7が設けられている。
【0021】選別装置7は、粉砕機6で粉砕した乾燥生
ごみの中に混入している異物を選別するためのものであ
る。選別する異物は、次の工程で行われるバイオ処理に
より分解できない金属類やガラス等などであり、これら
異物はバイオ処理の処理槽内に堆積していくため、この
選別装置7で予めに選別して乾燥生ごみの中から概ね取
り出して、処理槽での異物の堆積を抑制するようにして
いる。
【0022】選別装置7による選別手法としては、ふる
い選別や風力選別の他、金属類の場合には磁力選別など
が用いられる。
【0023】そして、この選別装置7で異物が取り除か
れた乾燥生ごみは取出し容器8内に排出される。
【0024】ここで、前記粉砕機6のホッパ61への乾
燥生ごみの投入は、前述した投入装置5が併用されてい
る。具体的には、投入装置5全体が前記生ごみ乾燥装置
の前方と粉砕機6の前方との間でレールなどのガイド部
材53に沿って図示しない移動手段により移動自在に構
成されている。従って、投入装置5は、その移動により
破砕機2のホッパ21への生ごみの投入を行うととも
に、装置本体1から排出された乾燥生ごみをバケット5
1に収容した後に粉砕機6のホッパ61への投入を行
う。なお、ホッパ61とホッパ21の高さ位置を同じく
すれば、投入装置5によるバケット51の反転位置は同
じでよいが、両者の高さ位置が異なる場合には、バケッ
ト51の反転位置をそれに応じて変更する必要がある。
【0025】次に、このように構成された生ごみ乾燥装
置及びその周辺装置の動作について説明する。
【0026】まず、投入装置5を装置本体1の前方に配
置した状態で、この投入装置5のバケット51に生ごみ
を投入して収容する。バケット51に所定量の生ごみが
収容されると、バケット51を上昇させて反転させ、当
該バケット51内の生ごみを破砕機2に投入する。
【0027】破砕機2では、装置本体1内の上段の支持
装置3に破砕生ごみを投入する。この際、上段の支持装
置3の支持部33は水平位置に配置されており、これに
より当該支持部33に破砕生ごみが支持される。また、
破砕機2は前後に移動しながら上段の支持装置3に破砕
生ごみを投入しており、これによって上記支持部33に
は破砕生ごみが全体的に均一な状態で支持されることに
なる。
【0028】このように上段の各支持部33に所定量投
入した破砕生ごみは、空気供給装置からの乾燥用空気の
供給により所定の温度に保持された装置本体1内におい
て、徐々に乾燥される。この状態で所定の時間が経過す
ると、上段の支持部33を水平位置から垂直位置に回転
させ、上段の支持部33で支持していた破砕生ごみを下
方に落下させ、予め水平位置に配置している中段の支持
装置3の支持部33に支持させる。
【0029】この支持部33に支持された破砕生ごみ
は、落下する際の作用により十分にほぐされており、こ
れにより当該支持部33で満遍なく乾燥させることがで
きる。この際、上段の支持部33は、その回転により水
平位置に再び配置されており、前述と同様に破砕機2か
ら破砕生ごみが導入されてこの破砕生ごみを支持して乾
燥させる。
【0030】次に、上記中段の支持部33に支持された
破砕生ごみが所定の時間乾燥されると、中段の支持部3
3を水平位置から垂直位置に回転させ、この中段の支持
部33で支持していた破砕生ごみを下方に落下させ、予
め水平位置に配置している下段の支持装置3の支持部3
3に支持させ、この下段の支持部33で引き続き乾燥さ
せる。この際、中段の支持部33は、その回転により水
平位置に再び配置され、前述と同様に上段の支持部33
から破砕生ごみを落下させて支持するとともに、上段の
支持部33には同様に破砕機2から破砕生ごみを投入し
てこの破砕生ごみを支持して乾燥させる。
【0031】このようにして下段の支持部33に支持さ
れた破砕生ごみが、所定の時間蒸し焼き状態で乾燥され
ると、この下段の支持部33を垂直位置に配置して排出
装置4上に落下させる。
【0032】排出装置4上に落下した破砕生ごみは、当
該排出装置4の排出端部を装置本体1の外部に突出配置
することで、予め地上に配置されている投入装置5の空
のバケット51内に乾燥生ごみとして排出する。
【0033】このような動作を順次繰り返すことで、後
の工程でのバイオ処理に必要な量の生ごみを乾燥させて
行く。
【0034】なお、乾燥温度及び時間の設定は、生ごみ
の性状の変化などにより一律ではないが、一例としては
乾燥温度を70℃〜90℃、乾燥時間を4時間〜12時
間の範囲で設定するのが好ましい。
【0035】これにより乾燥生ごみは、含水率が約40
%〜60%になるように乾燥され、この結果、乾燥前に
比べて減量された状態で装置本体1の外部に排出される
ことになる。
【0036】そして、バケット51に収容した乾燥生ご
みは、投入装置5を図3の二点鎖線で示すように粉砕機
6の前方に移動させた後、そのバケット51を上昇させ
て反転させることで、粉砕機6のホッパ61に投入され
る。
【0037】粉砕機6では乾燥生ごみをさらに細かく粉
砕した後に選別装置7に送り、当該選別装置7によって
異物を取り除いた後、取出し容器8に収容する。
【0038】次に、取出し容器8に収容した乾燥生ごみ
は、バイオ処理を行うために処理槽に投入され、当該処
理槽内において微生物によって分解消滅処理される。
【0039】上記バイオ処理の一例としては、例えば微
生物を着床させたセラミック製の多孔質のボールを複数
個予め処理槽に投入しておき、これらボールに着床した
微生物によって前記乾燥生ごみを分解消滅処理するもの
が採用される。
【0040】この際、乾燥生ごみは、前述した生ごみ乾
燥装置により含水率が40%〜60%になるように乾燥
処理されているため、バイオ処理が最も効果的に行わ
れ、この結果、処理速度が早く処理能力を向上させるこ
とができるとともに、処理速度の遅延に伴う悪臭の発生
も防止することができる。なお、実験によれば、乾燥生
ごみの含水率を上記範囲の中でも50%前後になるよう
に乾燥させた場合が、バイオ処理がさらに効果的に行わ
れることが判明した。
【0041】前述した処理槽での乾燥生ごみのバイオ処
理が終了すれば、次の乾燥生ごみを処理槽に投入し同様
にバイオ処理を行う。この際、前記ボールは必要に応じ
て処理槽に順次補充していけばよい。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の生ごみ乾燥
装置によれば、生ごみなどの有機性廃棄物を破砕機によ
り装置本体の上部から投入し、装置本体内において支持
装置によって上方から下方に順次落下させながら乾燥さ
せていくため、所定量の有機性廃棄物を予め設定した含
水率になるように安定的に乾燥させることができる。
【0043】また、投入装置により生ごみなどの有機性
廃棄物を破砕機に投入することで、この有機性廃棄物の
乾燥の自動化を図ることができる。
【0044】さらに、乾燥させた生ごみなどの有機性廃
棄物を粉砕機でさらに細かく粉砕するとともに、選別装
置により異物を選別することで、後の工程で行うバイオ
処理を効果的に行うことができる。また、投入装置を併
用して乾燥した生ごみなどの有機性廃棄物を粉砕機に投
入することで、設備全体の構成を複雑化させることなく
当該設備全体の自動化を図ることができる。
【0045】また、生ごみなどの有機性廃棄物を含水率
が40%〜60%になるように乾燥させた後に処理槽に
投入し、該処理槽において微生物によって分解消滅処理
させることで、微生物による分解消滅処理を最も効果的
に行うことができ、処理速度が早く処理能力を向上させ
ることができるとともに、処理速度の遅延に伴う悪臭の
発生も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ごみ乾燥装置の全体の概略構成を示
す側面から見た概略断面図である。
【図2】同じく生ごみ乾燥装置の全体の概略構成を示す
正面から見た概略断面図である。
【図3】生ごみ乾燥装置と併設された粉砕機及び選別装
置を示す概略平面図である。
【図4】同じく粉砕機及び選別装置を示す概略側面図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 2 破砕機 3 支持装置 4 排出装置(排出手段) 5 投入装置 6 粉砕機 7 選別装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみなどの有機性廃棄物を乾燥させる
    生ごみ乾燥装置であって、 装置本体内に複数段設けられ、支持した生ごみを上方か
    ら下方に順次落下させる支持装置と、 装置本体の上部に設けられ、生ごみを破砕して装置本体
    内に投入するとともに、該装置本体の上面を閉塞した状
    態で移動自在な破砕機と、 装置本体内に乾燥用空気を供給する空気供給装置と、 装置本体の底部に設けられ、乾燥した生ごみを排出する
    排出手段とを備え、上記破砕機で破砕した生ごみを装置
    本体内において上方から下方に順次落下させながら所定
    の含水率になるように乾燥させた後に排出するように構
    成されたことを特徴とする生ごみ乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体の近傍には、破砕機に生ご
    みを投入する投入装置が設けられたことを特徴とする請
    求項1記載の生ごみ乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記装置本体の近傍には、装置本体から
    排出された生ごみを粉砕する粉砕機と、この粉砕機で粉
    砕された生ごみから異物を選別する選別装置が設けられ
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の生ごみ乾燥装
    置。
  4. 【請求項4】 前記投入装置が移動自在に構成され、こ
    の投入装置により前記装置本体から排出された生ごみを
    前記粉砕機に投入するように構成されたことを特徴とす
    る請求項3記載の生ごみ乾燥装置。
  5. 【請求項5】 生ごみなどの有機性廃棄物を処理する方
    法であって、 前記有機性廃棄物を含水率が40%〜60%になるよう
    に乾燥させた後に処理槽に投入し、該処理槽において微
    生物によって分解消滅処理することを特徴とする生ごみ
    処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100756432B1 (ko) 2005-11-18 2007-09-07 주식회사 메디라바텍 유기성 폐기물 처리장치
CN101947534A (zh) * 2010-06-29 2011-01-19 同济大学 一种生活垃圾水解-好氧两段生物干化方法
JP2013505816A (ja) * 2009-09-28 2013-02-21 グアンチョウ、ピュデ、エンバイロンメンタル、プロテクション、エキップメント、リミテッド 下水汚泥の濃縮‐脱水および好気的空気乾燥を統合する方法

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