JP2008086915A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
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- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Abstract
【課題】 狭い設置スペースに適し、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】発酵処理槽8と、発酵処理槽8の下部に生ゴミDを破砕しながら投入するスクリューコンベア3を有する生ゴミ投入装置2を備える。発酵処理槽8の内部に、撹拌筒6と、撹拌筒6内に発酵処理槽8下部に堆積している生ゴミDを上昇させ撹拌筒6から分散落下させる撹拌スクリュー7とからなる撹拌装置5を設ける。スクリューコンベア3を逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用する。
【選択図】 図1
【解決手段】発酵処理槽8と、発酵処理槽8の下部に生ゴミDを破砕しながら投入するスクリューコンベア3を有する生ゴミ投入装置2を備える。発酵処理槽8の内部に、撹拌筒6と、撹拌筒6内に発酵処理槽8下部に堆積している生ゴミDを上昇させ撹拌筒6から分散落下させる撹拌スクリュー7とからなる撹拌装置5を設ける。スクリューコンベア3を逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、食品廃棄物等、いわゆる生ゴミを発酵処理して堆肥化するために使用される生ゴミ処理装置に関する。
従来、生ゴミ等の有機性廃棄物の処理では、廃棄物に微生物を加えて発酵処理して堆肥化する方法が多く採用されている。この微生物による発酵処理方法では、有機物を微生物で発酵分解して、均一な低分子化合物を主成分とする有機肥料に変成処理する。例えば、生ゴミを堆肥化して処理する生ゴミ処理装置としては、底部が開口した容器を地中に埋設して発酵菌を添加して生ゴミを収容し、菌によって発酵処理させる家庭用の小型のものから、粉砕装置、発酵槽を備えた産業用の大型生ゴミ処理装置まで、種々の形式のものが知られている。しかし、従来の生ゴミ処理装置は、前者はその処理容量が小さく、大量の生ゴミが発生する所には適用できず、また後者の場合は、例えば食品残渣からなる大量の水分を含む生ゴミの場合、人手による水切り後さらにおが屑や藁等の水分調整材を大量に混ぜて処理するため、処理が面倒で維持費が高く、しかも既処理生ゴミも大量に発生するので、搬出周期も短くしなければならない等の欠点があった。
そのため、専門の処理要員を必要とし、例えば給食センターやレストラン等大量の生ゴミを生じる事業所において、そのような装置を設置して自己処理するには設備コスト及びランニングコストが嵩み過ぎる問題点がある。そこで、生ゴミが多く発生する施設は、一般に専門の処理業者に頼っているのが現状であるが、近年、これらの処理業者の減少に伴い、迅速な処理を行うことが困難になっている。
そこで、例えば、発酵処理槽と、この発酵処理槽に生ゴミを水切りしながら投入する生ゴミ投入装置とを備え、発酵処理槽の内部に、攪拌筒と、この攪拌筒内に前記発酵処理槽の下部に堆積している生ゴミを上昇させこの攪拌筒から再び発酵処理槽下部に分散落下させる攪拌スクリューとからなる攪拌装置を設け、攪拌筒の円筒壁に粉砕用孔が形成されている生ゴミ処理装置が提案されている(特許文献1参照。)。
しかしながら、上記従来の生ゴミ処理装置は、発酵処理槽の上部から生ゴミを投入する構成とされているため、装置全体の高さに制限を受ける。また、生ゴミ投入用のコンベアと排出用のコンベアを別途設けているので、広い設置スペースが必要であるばかりでなく、建設コスト及びランニングコストが嵩む。本発明は、上記のような問題を解決するため、狭い設置スペースに適し、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる生ゴミ処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の生ゴミ処理装置は、発酵処理槽と、該発酵処理槽の下部に生ゴミを破砕しながら投入するコンベアを有する生ゴミ投入装置とを備え、前記発酵処理槽の内部に、撹拌筒と、該撹拌筒内に前記発酵処理槽下部に堆積している生ゴミを上昇させ該撹拌筒から分散落下させる撹拌スクリューとからなる撹拌装置を設けてなり、前記投入コンベアを逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用することを第1の特徴とする。また、攪拌スクリューの下方に攪拌スクリューよりもスクリュー径が大にされた掻き揚げスクリューを設けると共に、撹拌筒の下端縁に鋸歯状部を形成したことを第2の特徴とする。さらに、撹拌筒の周壁に粉砕用スリットが形成されていることを第3の特徴とする。またさらに、発酵処理槽の底部に有底筒状の貯留チャンバーと回転スライドゲートを設け、掻き揚げスクリューの下部を収納したことを第4の特徴とする。加えて、掻き揚げスクリューの下方から温風を送風することを第5の特徴とする。
発酵処理槽に、予め発酵微生物を播種したおがくず等の担体を菌床として適量収容しておくことによって、発酵処理槽に投入された生ゴミは発酵微生物によって分解処理されて堆肥化される。本発明では、生ゴミ投入後、所定時間撹拌スクリューを作動させることによって発酵処理槽内に搬入された生ゴミを撹拌筒内に圧送させ、圧送中に一部の生ゴミは攪拌筒の周壁に形成された粉砕用スリットから押し出すことによって粉砕され、また撹拌筒内の上部に達した生ゴミは上部開口部から押し出される。粉砕用スリット及び上部開口部から押し出された生ゴミは、分散状態になって再び発酵処理槽内に落下し、その過程で生ゴミは十分な粉砕及び撹拌と水分の蒸散が行われ、水分、酸素濃度及び大きさが適度に調整され、微生物による最適な発酵処理条件が得られ、効率良く発酵処理が行われる。
本発明は、次のような格別な効果を奏する。
(1)生ゴミは、発酵処理槽内で十分な撹拌と粉砕及び水分の蒸散が行われ、水分、酸素濃度、及び大きさが適度に調整されるので、微生物による最適な発酵処理条件が得られ、効率良く発酵処理が行われる。
(2)投入コンベアを逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用することで設備コスト及びランニングコストも格段に低減できる。
(3)攪拌スクリューの下方に攪拌スクリューよりもスクリュー径が大にされた掻き揚げスクリューを設け、撹拌筒の下端縁に鋸歯状部を形成することで、簡単な構造で強力な破砕力が得られる。
(4)撹拌筒の周壁に粉砕用スリットを形成することで、生ゴミを細かく粉砕できる。
(5)温風は掻き揚げスクリューによって貯留チャンバー内の生ゴミと良好に混合されるので、発酵が促進される。
(6)狭い設置スペースに適し、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できる。
(1)生ゴミは、発酵処理槽内で十分な撹拌と粉砕及び水分の蒸散が行われ、水分、酸素濃度、及び大きさが適度に調整されるので、微生物による最適な発酵処理条件が得られ、効率良く発酵処理が行われる。
(2)投入コンベアを逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用することで設備コスト及びランニングコストも格段に低減できる。
(3)攪拌スクリューの下方に攪拌スクリューよりもスクリュー径が大にされた掻き揚げスクリューを設け、撹拌筒の下端縁に鋸歯状部を形成することで、簡単な構造で強力な破砕力が得られる。
(4)撹拌筒の周壁に粉砕用スリットを形成することで、生ゴミを細かく粉砕できる。
(5)温風は掻き揚げスクリューによって貯留チャンバー内の生ゴミと良好に混合されるので、発酵が促進される。
(6)狭い設置スペースに適し、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係る生ゴミ処理装置の一部断面正面図、図2(a)は攪拌筒の要部正面図、(b)は(a)の展開図である。
図1は本発明に係る生ゴミ処理装置の一部断面正面図、図2(a)は攪拌筒の要部正面図、(b)は(a)の展開図である。
図中、1は生ゴミ投入装置であり、破砕機2及び投入・搬出スクリューコンベア3とからなる。破砕機2は、投入ホッパー2aに投入された生ゴミDを破砕して、投入・搬出スクリューコンベア3に落下させるようになっている。投入・搬出スクリューコンベア3の回転軸3aはコンベアモーター11に連結され正逆回転可能にされている。これにより、生ゴミDをその底部に設けられ、発酵処理槽8の供給口に連通された回転スライドゲート9aを備えた有底円筒状の貯留チャンバー9へ搬送する。また、コンベアモーター11を逆稼動(逆転)することにより既処理生ゴミ(堆肥)を排出できるようにされている。
8は発酵処理槽であり、頂部に排気ファン15及び排気塔15aを備えた円筒状に形成され、底部を錐形状に閉塞して供給口を形成して回転スライドゲート9に連通されており、その内部に撹拌装置5が設けられている。撹拌装置5は、発酵処理槽8内の中央部に立設されて上下が開口された撹拌筒6と、撹拌筒6内に上端部がほぼ撹拌筒の上端部と一致し、下端が撹拌筒6の下部開口部を通過して貯留チャンバー9の底面近くまで延びる撹拌スクリュー7とを備えている。撹拌スクリュー7の回転軸7aは、発酵処理槽8の頂部に設置された攪拌モーター10にチェーン10aを介して連結され回転駆動するようになっている。これにより発酵処理槽8に堆積している生ゴミDを撹拌筒6内を上方に搬送して撹拌筒6の外へ落下させるようになっている。また、撹拌スクリュー7の下部には攪拌スクリュー7よりもスクリュー径が大にされた掻き揚げスクリュー4が連続して設けられている。
図2に示すように、撹拌筒6は下端縁に鋸歯状部6bが形成されると共に、その上方周壁に粉砕用スリット6aが複数穿孔されている。そして、掻き揚げスクリュー4によって生ゴミDが上方に掻き揚げられる際に、鋸歯状部6bによって破砕されると共に、撹拌スクリュー7で圧縮されて送られる生ゴミDの一部が粉砕用スリット6aを通過することによって細かく粉砕されるようになっている。尚、図中12は温度計、13は点検口、14は発酵処理槽8内に下方から温風を送風するヒーター付ブロワーである。そして、温風は掻き揚げスクリュー4によって貯留チャンバー9内の生ゴミDと良好に混合される。その際、投入・搬出スクリューコンベア3側の回転スライドゲート9aを閉じることで、貯留チャンバー9内を密封し、温風の漏れ及び逆流を防止することができる。
本実施例の生ゴミ処理装置は、以上のように構成され、生ゴミDは以下のようにして処理される。発酵処理槽8には、予め発酵微生物を播種したおがくず等の担体を菌床として適量収容しておく。生ゴミDを破砕機2の投入ホッパー2aに投入すると、生ゴミDは破砕されながら投入・搬出スクリューコンベア3内に落下して水平方向に圧送される。その際、貯留チャンバー9の回転スライドゲート9aは開口状態に設定され、搬送されてきた生ゴミDは掻き揚げスクリュー4によって上方に掻き揚げられると共に、前述したように、撹拌筒6の下端縁の鋸歯状部6bでさらに破砕されながら発酵処理槽8内に堆積する。同時に撹拌スクリュー7によって発酵処理槽8内に搬入された生ゴミDを撹拌筒6内に圧送させ、圧送中に一部の生ゴミDは円周に形成された粉砕用スリット6aから押し出されることによってさらに粉砕される。また、撹拌筒6内の上部開口部6cに達した多くの生ゴミDは上部開口部6cから押し出される。このように、粉砕用スリット6a及び前記上部開口部6cから押し出された生ゴミDは、分散状態になって菌床に落下し、その過程で生ゴミDは十分な粉砕及び撹拌と水分の蒸散が行われ、水分、酸素濃度、及び大きさが適度に調整され、微生物による最適な発酵処理条件が得られ、効率良く発酵処理が行われ堆肥化される。
すなわち、発酵処理槽8に投入された生ゴミDは発酵微生物によって分解が行われる。発酵処理槽8に生ゴミDが投入されると投入後所定時間撹拌スクリュー7を作動させ(その際、投入・搬出スクリューコンベア3は停止させる。)、堆積した生ゴミDを上昇させて撹拌筒6内を圧送させる。撹拌筒6内を圧送中に一部の生ゴミDは、撹拌筒6の周壁に形成された粉砕用スリット6aから押し出されることによって粉砕され、細粉となって再び発酵処理槽8に落下する。また、撹拌筒6内の上部開口部6cに達した生ゴミDは、撹拌スクリュー7によって押し出され、上部開口部6cから発酵処理槽8に落下する。そして、撹拌用スクリューを所定時間駆動することによって、発酵処理槽8内に堆積した生ゴミDが何度も上昇落下を繰り返すことにより、生ゴミDは十分な撹拌と粉砕及び水分の蒸散が行われ、水分、酸素濃度、及び大きさが適度に調整され、微生物による最適な発酵処理条件が得られ、効率良く発酵処理が行われる。発酵処理されて堆肥化した既処理生ゴミは、所定期間毎に投入・搬出スクリューコンベア3を逆稼動(逆転)して、排出ホッパー3bから外部に搬出する。
1 生ゴミ投入装置
2 破砕機
2a 投入ホッパー
3 投入・排出スクリューコンベア
3a スクリューコンベアの駆動軸
3b 排出ホッパー
4 掻き揚げスクリュー
5 攪拌装置
6 攪拌筒
6a 粉砕用スリット
6b 鋸歯状部
6c 上部開口
7 攪拌スクリュー
7a 攪拌スクリューの駆動軸
8 発酵処理槽
9 貯留チャンバー
9a 回転スライドゲート
10 攪拌用モーター
10a チェーン
11 コンベア用モーター
12 温度計
13 点検口
14 ヒーター付ブロワー
15 排気ファン
15a 排気塔
D 生ゴミ
2 破砕機
2a 投入ホッパー
3 投入・排出スクリューコンベア
3a スクリューコンベアの駆動軸
3b 排出ホッパー
4 掻き揚げスクリュー
5 攪拌装置
6 攪拌筒
6a 粉砕用スリット
6b 鋸歯状部
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8 発酵処理槽
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10a チェーン
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14 ヒーター付ブロワー
15 排気ファン
15a 排気塔
D 生ゴミ
Claims (5)
- 発酵処理槽と、該発酵処理槽の下部に生ゴミを破砕しながら投入するコンベアを有する生ゴミ投入装置とを備え、前記発酵処理槽の内部に、撹拌筒と、該撹拌筒内に前記発酵処理槽下部に堆積している生ゴミを上昇させ該撹拌筒から分散落下させる撹拌スクリューとからなる撹拌装置を設けてなり、前記投入コンベアを逆稼動することで、既処理生ゴミの排出コンベアとして兼用することを特徴とする生ゴミ処理装置。
- 攪拌スクリューの下方に攪拌スクリューよりもスクリュー径が大にされた掻き揚げスクリューを設けると共に、撹拌筒の下端縁に鋸歯状部を形成したことを特徴とする請求項1記載の生ゴミ処理装置。
- 撹拌筒の周壁に粉砕用スリットが形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の生ゴミ処理装置。
- 発酵処理槽の底部に有底筒状の貯留チャンバーと回転スライドゲートを設け、掻き揚げスクリューの下部を収納したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の生ゴミ処理装置。
- 掻き揚げスクリューの下方から温風を送風することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の生ゴミ処理装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006270849A JP2008086915A (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 生ゴミ処理装置 |
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JP2006270849A JP2008086915A (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 生ゴミ処理装置 |
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JP (1) | JP2008086915A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102718591A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-10-10 | 四川七环猪种改良有限公司 | 一种利用畜禽粪便制作烟草有机复混肥的制备工艺 |
CN102784793A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-11-21 | 绍兴文理学院 | 一种厨房垃圾处理装置及方法 |
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-
2006
- 2006-10-02 JP JP2006270849A patent/JP2008086915A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112871962B (zh) * | 2021-01-08 | 2022-03-29 | 江苏鸿灌环境集团有限公司 | 一种渗滤液酸性降解的固相发酵设备 |
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